頑張れって言うとき^^
独特な幸福感
『頑張ろうって言えない』のような、悲しみや苦しみに簡単に共感するのは抵抗があるという感覚。
その根底にあるものは、あなたとわたしは違う、違うことは当たり前だよね?という考え。
たぶん、わたしは大きなうねりが苦手なんだ。
『卵の側に』と書いたことがあるけれど、例えそれが正しいことだったとしても大きなうねりはそれ以外を排除するようで苦手。
元々いろいろなことを考えるのは好きだったけど、こんなふうに言語化して明確にできたのはブログはもちろん那智さんとの会話も大きな役割を果たしてくれている。
那智さんはちょっぴりオリジナルな考え方をするところがあり、わたしはそれにずいぶんと影響を受けている。
おそらく元々わたしの頭で考えていたことと、それほど遠くない感性だったのだろう。
会話しながら那智さんがすらすらとオリジナルの考えを披露するのを聞き、吸収して、それをもとにわたしの考えも形になっていたんだと思う。
頑張れと言わないということも、そのひとつだ。
以前にも書いたけど、那智さんは『頑張れ』をあまり使わない、ううん、使わないのではなく、意識して使い分けている。
そのラインは、自分が関われるか関われないか、だと思う。
テレビのマラソン中継を観ながら『頑張れ〜』と応援することはある。
ご近所の赤ちゃんがよちよち歩きをしていたら、頑張れと微笑むかもしれない。
もしくは、仕事関係でまったく無関係な人の愚痴など聞いたときも『はいはい、頑張って』と口にすることはあるかもしれない。
自分に関わりのない場合、もしくは関われない場合には使うらしい。
責任を持たなくていい励ましのように感じられるようで、特に近い人には使わないようにしている。
だからテスト勉強をする我が子には、たぶん言わない。
きっと、こういう場合は『頑張れ』ではなく、具体的なアドバイスをしたりするのかな?
もしかしたら、そのテスト勉強に那智さんなりにしっかり関わったら、最後の最後にはあとはお前の力で『頑張れ』はあるかもしれないな。
だからわたしのほとんど言われたことがない。
ちょっと厄介なお客様の披露宴があって、本番前に『大変なんですよ〜』と言っても『祝福ね〜』と答え、なにやら心構えを話してくれたり、終ったら電話しておいでなんて優しい提案をしてくれたりする。
でも頑張ってと言いそうになって訂正することもあるし、場合によっては使うこともあるから意識して使っているのだ。
例えば、『本番ダブルでその後打ち合せ!!』(披露宴が続けて二組ということです^^)などのとにかく体力的にヘトヘトになりそうな場合、もしかしたら敢えて『頑張れ(笑)』って言うかもしれない。
(言われたことがあるような、ないような?な記憶です)
さすがにわたしの疲労には責任持てないし、関わることができないということだろう(笑)
那智さんの『頑張れ』は、その対象になる人との距離、事情などの関わり度合いで使い分けているのだ。
わたしは元々いろいろ考えることが好きだった。
もしかしたら那智さんもそうなのかもしれない。
『頑張れ』ひとつとってもスタンスはあり、それをすらすらと話してくれる様子を見ていると思いつきで言っているのではないだろうなと感じる。
わたしは那智さんの考え方を、そのすらすらと話してくれるのを側で『うんうん』と頷きながら聞いている時間が、実は大好き。
お父さんの膝の上で見上げながら聞いている気分^^
心地よく心に沁みて、わたしの血や肉になるような気がするのだ。
まあ、でも、けっこう反論したりして、ただの娘より可愛くないとは思うけど(笑)
そういえば。
ほとんど言われたことがないけれど、はっきりと記憶に残っている『頑張れ』がある。
あれは三度目のデートだった。
このときは那智さんの都合で早めにお開き。
まだ陽の高い時間帯だった。
同じ電車の上りと下り。
わたしのほうの電車が来るまで待ってくれてホームで見送ってくれた。
平日の昼のガラガラに空いた電車に乗り込み誰も座っていない長い座席に腰掛け、向かいの座席と窓ガラス越しに那智さんを向かい合う。
頑張れ〜
もちろん声には出していない。
口パクで言っている。
なぜなら、ジーンズの中でローターが震えているから!!
ホームに降りる前にトイレで仕込んだ。
クリトリスに当たるようにローターを忍ばせ『イッたら止めていいよ』のお遊びだった(わたしとしてはお遊びどころじゃなかったけど!!)
小さく震える下半身を抱え周囲の人を気にして、すこし不安な気持ちで座席についたときに『頑張れ〜』だった。
電車が発車して、ほとんどすぐ。
そのお遊びをおしまいにするようにとメールが来た。
自分が隣りにいないでそれをさせることはやっぱり危険だと気づいたのだ。
那智さんが責任を負えないと判断しての中止だった。
電車に揺られながら小さな振動の気持ち良さにもゆらゆらしていたわたしは、その判断にちょっと残念に思いながらも、SMの関係でこんなふうに後からでも責任のもと判断をしてもらえることにすこし驚いた(いまなら当たり前って思うけど)
そのときの那智さんの表情、いまも憶えている。
楽しげで優しげで、電車に差し込む日差しみたいに温かかった。
ホント、温かいSM行為をする人だ^^
あれから8年、『頑張れ』と言われた明確な記憶はない。
途中でストップがかかって宙ぶらりんで消えてしまったけれどあのときは、どの『頑張れ』だったのかな。
やっぱり関われないから故のものだったのか。
それとも無責任な励まし?(これは違うね^^)
それともホテルで充分関わった後の、後はりん子の力でなんとかしろ!!の『頑張れ』だったのだろうか?(笑)
ちょっと懐かしい^^
<関連エントリー>
『気持ちを乗っける』
卵の側に
『hotに3周年御礼』
ちなみに3回目のデートの記録は、これ^^
『not favorite』
『頑張ろうって言えない』のような、悲しみや苦しみに簡単に共感するのは抵抗があるという感覚。
その根底にあるものは、あなたとわたしは違う、違うことは当たり前だよね?という考え。
たぶん、わたしは大きなうねりが苦手なんだ。
『卵の側に』と書いたことがあるけれど、例えそれが正しいことだったとしても大きなうねりはそれ以外を排除するようで苦手。
元々いろいろなことを考えるのは好きだったけど、こんなふうに言語化して明確にできたのはブログはもちろん那智さんとの会話も大きな役割を果たしてくれている。
那智さんはちょっぴりオリジナルな考え方をするところがあり、わたしはそれにずいぶんと影響を受けている。
おそらく元々わたしの頭で考えていたことと、それほど遠くない感性だったのだろう。
会話しながら那智さんがすらすらとオリジナルの考えを披露するのを聞き、吸収して、それをもとにわたしの考えも形になっていたんだと思う。
頑張れと言わないということも、そのひとつだ。
以前にも書いたけど、那智さんは『頑張れ』をあまり使わない、ううん、使わないのではなく、意識して使い分けている。
そのラインは、自分が関われるか関われないか、だと思う。
テレビのマラソン中継を観ながら『頑張れ〜』と応援することはある。
ご近所の赤ちゃんがよちよち歩きをしていたら、頑張れと微笑むかもしれない。
もしくは、仕事関係でまったく無関係な人の愚痴など聞いたときも『はいはい、頑張って』と口にすることはあるかもしれない。
自分に関わりのない場合、もしくは関われない場合には使うらしい。
責任を持たなくていい励ましのように感じられるようで、特に近い人には使わないようにしている。
だからテスト勉強をする我が子には、たぶん言わない。
きっと、こういう場合は『頑張れ』ではなく、具体的なアドバイスをしたりするのかな?
もしかしたら、そのテスト勉強に那智さんなりにしっかり関わったら、最後の最後にはあとはお前の力で『頑張れ』はあるかもしれないな。
だからわたしのほとんど言われたことがない。
ちょっと厄介なお客様の披露宴があって、本番前に『大変なんですよ〜』と言っても『祝福ね〜』と答え、なにやら心構えを話してくれたり、終ったら電話しておいでなんて優しい提案をしてくれたりする。
でも頑張ってと言いそうになって訂正することもあるし、場合によっては使うこともあるから意識して使っているのだ。
例えば、『本番ダブルでその後打ち合せ!!』(披露宴が続けて二組ということです^^)などのとにかく体力的にヘトヘトになりそうな場合、もしかしたら敢えて『頑張れ(笑)』って言うかもしれない。
(言われたことがあるような、ないような?な記憶です)
さすがにわたしの疲労には責任持てないし、関わることができないということだろう(笑)
那智さんの『頑張れ』は、その対象になる人との距離、事情などの関わり度合いで使い分けているのだ。
わたしは元々いろいろ考えることが好きだった。
もしかしたら那智さんもそうなのかもしれない。
『頑張れ』ひとつとってもスタンスはあり、それをすらすらと話してくれる様子を見ていると思いつきで言っているのではないだろうなと感じる。
わたしは那智さんの考え方を、そのすらすらと話してくれるのを側で『うんうん』と頷きながら聞いている時間が、実は大好き。
お父さんの膝の上で見上げながら聞いている気分^^
心地よく心に沁みて、わたしの血や肉になるような気がするのだ。
まあ、でも、けっこう反論したりして、ただの娘より可愛くないとは思うけど(笑)
そういえば。
ほとんど言われたことがないけれど、はっきりと記憶に残っている『頑張れ』がある。
あれは三度目のデートだった。
このときは那智さんの都合で早めにお開き。
まだ陽の高い時間帯だった。
同じ電車の上りと下り。
わたしのほうの電車が来るまで待ってくれてホームで見送ってくれた。
平日の昼のガラガラに空いた電車に乗り込み誰も座っていない長い座席に腰掛け、向かいの座席と窓ガラス越しに那智さんを向かい合う。
頑張れ〜
もちろん声には出していない。
口パクで言っている。
なぜなら、ジーンズの中でローターが震えているから!!
ホームに降りる前にトイレで仕込んだ。
クリトリスに当たるようにローターを忍ばせ『イッたら止めていいよ』のお遊びだった(わたしとしてはお遊びどころじゃなかったけど!!)
小さく震える下半身を抱え周囲の人を気にして、すこし不安な気持ちで座席についたときに『頑張れ〜』だった。
電車が発車して、ほとんどすぐ。
そのお遊びをおしまいにするようにとメールが来た。
自分が隣りにいないでそれをさせることはやっぱり危険だと気づいたのだ。
那智さんが責任を負えないと判断しての中止だった。
電車に揺られながら小さな振動の気持ち良さにもゆらゆらしていたわたしは、その判断にちょっと残念に思いながらも、SMの関係でこんなふうに後からでも責任のもと判断をしてもらえることにすこし驚いた(いまなら当たり前って思うけど)
そのときの那智さんの表情、いまも憶えている。
楽しげで優しげで、電車に差し込む日差しみたいに温かかった。
ホント、温かいSM行為をする人だ^^
あれから8年、『頑張れ』と言われた明確な記憶はない。
途中でストップがかかって宙ぶらりんで消えてしまったけれどあのときは、どの『頑張れ』だったのかな。
やっぱり関われないから故のものだったのか。
それとも無責任な励まし?(これは違うね^^)
それともホテルで充分関わった後の、後はりん子の力でなんとかしろ!!の『頑張れ』だったのだろうか?(笑)
ちょっと懐かしい^^
<関連エントリー>
『気持ちを乗っける』
卵の側に
『hotに3周年御礼』
ちなみに3回目のデートの記録は、これ^^
『not favorite』
本番
独り言
陽が伸びたね。
もう夕方なのにまだずいぶん明るい。
ホテルからいつもの台湾料理屋へ。
明るいうちからのアルコールと香草にわくわくだ。
夕飯にはすこし早いせいか、わたしたち以外にはひとつ離れたテーブルに一組。
数人の女性で賑わっている。
生ビールといつもの何品かオーダーして、ひと息、那智さんがさっきホテルのフロントから持ってきた冊子を広げた。
むむむ。
何やら女性の顔やランジェリー姿。
どうやら風俗の広告冊子らしい。
もう、そんなもの持ってきて!!!
きょ、興味持ってしまうではありませんか!!!
ほとんど興味なさげにパラパラとめくる那智さんの横で、興味津々のわたし。
でも周りが気になってチラ見さえできない。
店員さんが生ビールを持ってきた。
わー、ごめんなさい、こんなもの広げて!!!
どうか、この歓楽街に馴染んでいてこんな冊子屁でもないと思ってもらえますようにと、若い女性の店員さんを見て思う。
那智さん、そんなもの広げないでください〜
ちょっと取り繕う。
それに、それ、求人じゃないですよね?
あれ?本音。
小さい頃から憧れのひとつ。
女郎や花魁や芸者、娼婦に売春婦。
もちろん実際に仕事をされている人とは的外れな妄想とお許しいただきたいのだけど、幼い頃からテレビで春を売る女性を見るたび、若干の性的興奮と憧れに近い気持ちでうずうずしていた。
だからちょっと興味があったわけです。
求人じゃなきゃ、広げないでください(笑)
でも、ほら、90分で◯円だって。
値段設定から時給を推測して話題を広げようと提供してくれている。
ふぅん、どれくらいもらえるのでしょう?
半分くらい?
さあな〜
半分としたら90分で△円。
んん。
いまのわたしの仕事、披露宴と打ち合わせ含めてトータルの拘束時間で時給換算してみたら?
それほど変わらないんじゃない!?
仕事、それぞれ大変な分野が違うからなんとも言えないけど、わたしは春を売る仕事は相当ハードだと思っている、それがそれほど変わらなそうなことに、ちょっと驚いて声を張ってしまった。
えー?
那智さん、これ、わたしの本番と…
お待たせしました〜
コトッ(お皿を置く音)
『本番』のところで、女性店員、最初のお料理をテーブルに置いた。
しーん。
ああ、本番。
披露宴を業界では本番と言うんです。
だから仕事のトータル時間を換算して…。
どっちが、どう、ということではなくて、ただの話題で…。
だけど風俗冊子を広げて「わたしの本番」と聞こえたら、どう考えても披露宴の司会者とは連想しないだろう。
那智さんもこれには大苦笑。
さすがにそれ以降冊子を広げ続ける気力はなかったらしく、しまってくれました。
冊子はしまってくれたし歓楽街限定で憧れの娼婦に一瞬なれたようで、それほど悪い気持ちではなかった^^
だけど歓楽街で、ちょっと声を張って『本番』と言ってしまうと周囲を『し〜ん』とさせてしまう威力があるようなので気を付けたほうがいいらしい^^;
GW、はじまりましたね^^
GW中も更新予定ではありますが、コメントレスやメールのお返事が遅れる場合がありますのでご了承くださいませ。
とはいえ、皆さまの感想は更新の励みにもなりますので、『これは!!』というものがあれば、是非お聞かせくださいね^^
では、では、皆さま良いGWを〜^^
陽が伸びたね。
もう夕方なのにまだずいぶん明るい。
ホテルからいつもの台湾料理屋へ。
明るいうちからのアルコールと香草にわくわくだ。
夕飯にはすこし早いせいか、わたしたち以外にはひとつ離れたテーブルに一組。
数人の女性で賑わっている。
生ビールといつもの何品かオーダーして、ひと息、那智さんがさっきホテルのフロントから持ってきた冊子を広げた。
むむむ。
何やら女性の顔やランジェリー姿。
どうやら風俗の広告冊子らしい。
もう、そんなもの持ってきて!!!
きょ、興味持ってしまうではありませんか!!!
ほとんど興味なさげにパラパラとめくる那智さんの横で、興味津々のわたし。
でも周りが気になってチラ見さえできない。
店員さんが生ビールを持ってきた。
わー、ごめんなさい、こんなもの広げて!!!
どうか、この歓楽街に馴染んでいてこんな冊子屁でもないと思ってもらえますようにと、若い女性の店員さんを見て思う。
那智さん、そんなもの広げないでください〜
ちょっと取り繕う。
それに、それ、求人じゃないですよね?
あれ?本音。
小さい頃から憧れのひとつ。
女郎や花魁や芸者、娼婦に売春婦。
もちろん実際に仕事をされている人とは的外れな妄想とお許しいただきたいのだけど、幼い頃からテレビで春を売る女性を見るたび、若干の性的興奮と憧れに近い気持ちでうずうずしていた。
だからちょっと興味があったわけです。
求人じゃなきゃ、広げないでください(笑)
でも、ほら、90分で◯円だって。
値段設定から時給を推測して話題を広げようと提供してくれている。
ふぅん、どれくらいもらえるのでしょう?
半分くらい?
さあな〜
半分としたら90分で△円。
んん。
いまのわたしの仕事、披露宴と打ち合わせ含めてトータルの拘束時間で時給換算してみたら?
それほど変わらないんじゃない!?
仕事、それぞれ大変な分野が違うからなんとも言えないけど、わたしは春を売る仕事は相当ハードだと思っている、それがそれほど変わらなそうなことに、ちょっと驚いて声を張ってしまった。
えー?
那智さん、これ、わたしの本番と…
お待たせしました〜
コトッ(お皿を置く音)
『本番』のところで、女性店員、最初のお料理をテーブルに置いた。
しーん。
ああ、本番。
披露宴を業界では本番と言うんです。
だから仕事のトータル時間を換算して…。
どっちが、どう、ということではなくて、ただの話題で…。
だけど風俗冊子を広げて「わたしの本番」と聞こえたら、どう考えても披露宴の司会者とは連想しないだろう。
那智さんもこれには大苦笑。
さすがにそれ以降冊子を広げ続ける気力はなかったらしく、しまってくれました。
冊子はしまってくれたし歓楽街限定で憧れの娼婦に一瞬なれたようで、それほど悪い気持ちではなかった^^
だけど歓楽街で、ちょっと声を張って『本番』と言ってしまうと周囲を『し〜ん』とさせてしまう威力があるようなので気を付けたほうがいいらしい^^;
GW、はじまりましたね^^
GW中も更新予定ではありますが、コメントレスやメールのお返事が遅れる場合がありますのでご了承くださいませ。
とはいえ、皆さまの感想は更新の励みにもなりますので、『これは!!』というものがあれば、是非お聞かせくださいね^^
では、では、皆さま良いGWを〜^^
鞭
足跡
GW特集^^
最近、セックスのことは書いているけれどSM行為はあまり書いていないような気がするので、ちょこっと文章を添えて過去エントリーを集めてみました。
お休みの人もお仕事の人も、息抜きにちょっと非日常をどうぞ〜^^
まず第一弾は『鞭』です。
『O嬢の物語』で鞭で皮膚を裂く描写に濡れていた。
映画の残虐なシーンなどでは怖くてほとんど目を伏せてしまうのに。
活字を追いながら濡れていた。
痛いことのなにがいいのだろう。
痛いことは痛いし怖い、だけど、ある一線を越えると痛いことを求めてしまう。
痛いことが嬉しい。
痛くされることが嬉しい。
わんわん泣き、ぶははと吹き出す、呂律が回らない状態に酔う。
もっと痛くしてと求めてしまうのだ。
皮膚を痛めつけ肉にまで響くような重い痛み。
怖くて怖くてしかたがない。
鞄から出さないでほしいと思うけど、痛いことで笑い出す世界へ連れて行ってほしいとも思う。
『知らないこと』
はじめてしっかり打たれたとき。
このときは、まだ『振り返らない』でいられたから、いま思えばそれほどの力じゃなかったんだろうな。
『壊れた日』
ヒステリックに叫んだ。
怖くて怖くて。
痛いことに何か先があることを感じたとき。
『痛いのいや』
どうやら、痛いことは痛いことだけに集中したほうがいいらしい(笑)
しかも、鞭の痛さだけがいいらしい(笑)
まだこの頃は痛いことに耐えていたな。
耐えた先の感情がメインかな。
もう少し進化(?)すると、痛いこと自体がわたしの快感や感情に作用してくる。
『鞭の抱擁』
『違う場所12』
この辺りから耐えた先に自分を手放す快感があることを知っていく。
故に痛いこと=耐えることではなくなってきている。
そうなると泣きながら逃げながら笑う鞭になっていく〜^^
『鞭!鞭!鞭!』
『痛みから生まれるもの』
『鞭と雑誌』
『純度』
『日々言葉「純度」』
はうう、いくつか抜粋しています。
痛そうだね〜^^;
でも感じ方に変化があるのが面白い。
そのとき『一番気持ちいい、一番痛い』と感じていたことが、まだその先があるということを知っていく。
人の感覚は、とても不思議なものです^^
次回は『露出』です〜。
GW特集^^
最近、セックスのことは書いているけれどSM行為はあまり書いていないような気がするので、ちょこっと文章を添えて過去エントリーを集めてみました。
お休みの人もお仕事の人も、息抜きにちょっと非日常をどうぞ〜^^
まず第一弾は『鞭』です。
『O嬢の物語』で鞭で皮膚を裂く描写に濡れていた。
映画の残虐なシーンなどでは怖くてほとんど目を伏せてしまうのに。
活字を追いながら濡れていた。
痛いことのなにがいいのだろう。
痛いことは痛いし怖い、だけど、ある一線を越えると痛いことを求めてしまう。
痛いことが嬉しい。
痛くされることが嬉しい。
わんわん泣き、ぶははと吹き出す、呂律が回らない状態に酔う。
もっと痛くしてと求めてしまうのだ。
皮膚を痛めつけ肉にまで響くような重い痛み。
怖くて怖くてしかたがない。
鞄から出さないでほしいと思うけど、痛いことで笑い出す世界へ連れて行ってほしいとも思う。
『知らないこと』
はじめてしっかり打たれたとき。
このときは、まだ『振り返らない』でいられたから、いま思えばそれほどの力じゃなかったんだろうな。
『壊れた日』
ヒステリックに叫んだ。
怖くて怖くて。
痛いことに何か先があることを感じたとき。
『痛いのいや』
どうやら、痛いことは痛いことだけに集中したほうがいいらしい(笑)
しかも、鞭の痛さだけがいいらしい(笑)
まだこの頃は痛いことに耐えていたな。
耐えた先の感情がメインかな。
もう少し進化(?)すると、痛いこと自体がわたしの快感や感情に作用してくる。
『鞭の抱擁』
『違う場所12』
この辺りから耐えた先に自分を手放す快感があることを知っていく。
故に痛いこと=耐えることではなくなってきている。
そうなると泣きながら逃げながら笑う鞭になっていく〜^^
『鞭!鞭!鞭!』
『痛みから生まれるもの』
『鞭と雑誌』
『純度』
『日々言葉「純度」』
はうう、いくつか抜粋しています。
痛そうだね〜^^;
でも感じ方に変化があるのが面白い。
そのとき『一番気持ちいい、一番痛い』と感じていたことが、まだその先があるということを知っていく。
人の感覚は、とても不思議なものです^^
次回は『露出』です〜。
露出
足跡
過去エントリーをテーマに沿ってピックアップしています。
前回の『鞭』に続いて『露出』。
これもわたしたちには欠かせない行為のひとつです。
はじめて会った日。
ホテルに向かうホームに降りたとき。
改札の途中のトイレに不意に連れて行かれて、スカートに手を差し込まれた。
そこが、男性用だったのか、女性用だったか、もしかしたら、トイレの手前通路との境い目くらいのところだったか。
消去法でいけば男性用トイレなんだけど、あまりに突然で素早く行われたので、記憶に刷り込まれる前に済んだ出来事だった。
あれが、わたしたちのはじめての『お外』の行為。
密室以外での性的興奮を伴う行為を『露出』というならば、これが最初の露出行為だ。
那智さんに出会う前にお付き合いしていた人と、ホテルの駐車場で胸を触られたりホテルの廊下で下着を露出させたりしたことはあった。
だから露出行為ははじめてではなかった。
だけど、なんていうか、あの一瞬の行為にはそれまで感じていた『終わり』が感じられなかった記憶がある。
一瞬だったはずなのに『終わり』が感じられなかったなんて思うのは、それ以降の積み重ねのせいかもしれない。
でも場所の記憶は曖昧なのに、何かに引きずり込まれるような『終わり』のない姿がいまでも想像できてしまうのは、やはりそれまでとは違う何かがあったように思う。
那智さん以前の露出行為は、その後のホテルのセックスの前戯のようなものだった。
要するに刺激。
前戯には終わりがある。
それまでの露出行為には終わりがあった。
もちろん、那智さんのそれにも終わりはある。
一瞬のこともあるし、当然ホテルに入れば終わる。
だけど『終わり』は感じられないのだ。
それは、たぶん、わたしたちはこれが好きなのだ。
那智さんは、きっと射精とは違う、それに匹敵するほどの満足を得ているだろうし、わたしも強いエクスタシーを感じている。
刺激はエスカレートする。
そして前戯としての刺激をも求めると、過激になり、いつか飽きて終わりを迎える可能性がある。
那智さんは、強弱をつけ時には感覚を調整して、わたしが慣れないように、またエスカレートし過ぎる危険性を回避してくれている。
長いことしていれば、さすがに過激にはなっていくけれど。
それでも、いまでも非常階段で肌を晒しただけで、あのはじめてトイレでスカートをめくられたときの欲望を揺さぶるような快感を感じるのは、やはり、わたしたちはこれが好きだからだ。
そしてもうひとつ特徴的なのは一見性的なことには結び付かない露出を好むこと。
短いロープで手首を結ぶだけだったり、咀嚼した食べ物を手のひらに乗せて食べさせるだけだったり。
それらも危険やエスカレートを避ける意味だけではなく、恐らく前戯の刺激ではなく、それ自体が好きで充分快感を得られるからだ。(あれ?好きと豪語してしまっている!?)
その行為に性的快感や満足を感じる者同士だ、『終わり』が感じられないのも必然な気がする。
もしかしたら、わたしたちは露出行為を通してセックスをしているのかもしれない。
前戯や刺激ではない露出行為。
終わりがない行為のいくつか。
『苦肉の策』
これは!!ある意味那智さんの露出(笑)
いつも思うけど、同じ『出す』にしてもS(能動)とM(受動)では恥ずかしさが違うのは面白い。
きっとM男さんがお外で那智さんみたいに出したら、恥ずかしがっちゃいますよね^^不思議。
『市中引き回しの刑の前のお話』
こちらは一般的(?)な露出。
『市中引き回しの刑』
で、こちらは那智さんらしい一見性的なことに結びつかない露出。
これらは比較的セクシーな露出(笑)
『駅のホーム』
『地下駐車場』
これも一見『?』な露出。
手首ロープと咀嚼して手のひら。
『従属感』
これは、う〜ん、露出というのだろうか?
『夢が叶うとき123』
いちおう下着でコートなんていうのもやっています^^;
でも、やっぱりセクシーというより必死(笑)
『コートの下1234567』
長い…。
あんまり長いので、これは1話だけ。
これもお外で全裸!!
『夏の旅行3』
けっこう、わたし体張ってます(笑)
最近のお気に入り*^^*
着衣おもらしと電車の中。
『制服とおもらし34』
『選ばせてあげる5』
『コートの下』
最後に^^
『徒然に「露出のこと」』
次は排泄関係を集めようかと思ったけど、ここは『薬指』らしく『わんこ』で^^
『露出』のカテゴリに入れないところが、わたしらしい。
過去エントリーをテーマに沿ってピックアップしています。
前回の『鞭』に続いて『露出』。
これもわたしたちには欠かせない行為のひとつです。
はじめて会った日。
ホテルに向かうホームに降りたとき。
改札の途中のトイレに不意に連れて行かれて、スカートに手を差し込まれた。
そこが、男性用だったのか、女性用だったか、もしかしたら、トイレの手前通路との境い目くらいのところだったか。
消去法でいけば男性用トイレなんだけど、あまりに突然で素早く行われたので、記憶に刷り込まれる前に済んだ出来事だった。
あれが、わたしたちのはじめての『お外』の行為。
密室以外での性的興奮を伴う行為を『露出』というならば、これが最初の露出行為だ。
那智さんに出会う前にお付き合いしていた人と、ホテルの駐車場で胸を触られたりホテルの廊下で下着を露出させたりしたことはあった。
だから露出行為ははじめてではなかった。
だけど、なんていうか、あの一瞬の行為にはそれまで感じていた『終わり』が感じられなかった記憶がある。
一瞬だったはずなのに『終わり』が感じられなかったなんて思うのは、それ以降の積み重ねのせいかもしれない。
でも場所の記憶は曖昧なのに、何かに引きずり込まれるような『終わり』のない姿がいまでも想像できてしまうのは、やはりそれまでとは違う何かがあったように思う。
那智さん以前の露出行為は、その後のホテルのセックスの前戯のようなものだった。
要するに刺激。
前戯には終わりがある。
それまでの露出行為には終わりがあった。
もちろん、那智さんのそれにも終わりはある。
一瞬のこともあるし、当然ホテルに入れば終わる。
だけど『終わり』は感じられないのだ。
それは、たぶん、わたしたちはこれが好きなのだ。
那智さんは、きっと射精とは違う、それに匹敵するほどの満足を得ているだろうし、わたしも強いエクスタシーを感じている。
刺激はエスカレートする。
そして前戯としての刺激をも求めると、過激になり、いつか飽きて終わりを迎える可能性がある。
那智さんは、強弱をつけ時には感覚を調整して、わたしが慣れないように、またエスカレートし過ぎる危険性を回避してくれている。
長いことしていれば、さすがに過激にはなっていくけれど。
それでも、いまでも非常階段で肌を晒しただけで、あのはじめてトイレでスカートをめくられたときの欲望を揺さぶるような快感を感じるのは、やはり、わたしたちはこれが好きだからだ。
そしてもうひとつ特徴的なのは一見性的なことには結び付かない露出を好むこと。
短いロープで手首を結ぶだけだったり、咀嚼した食べ物を手のひらに乗せて食べさせるだけだったり。
それらも危険やエスカレートを避ける意味だけではなく、恐らく前戯の刺激ではなく、それ自体が好きで充分快感を得られるからだ。(あれ?好きと豪語してしまっている!?)
その行為に性的快感や満足を感じる者同士だ、『終わり』が感じられないのも必然な気がする。
もしかしたら、わたしたちは露出行為を通してセックスをしているのかもしれない。
前戯や刺激ではない露出行為。
終わりがない行為のいくつか。
『苦肉の策』
これは!!ある意味那智さんの露出(笑)
いつも思うけど、同じ『出す』にしてもS(能動)とM(受動)では恥ずかしさが違うのは面白い。
きっとM男さんがお外で那智さんみたいに出したら、恥ずかしがっちゃいますよね^^不思議。
『市中引き回しの刑の前のお話』
こちらは一般的(?)な露出。
『市中引き回しの刑』
で、こちらは那智さんらしい一見性的なことに結びつかない露出。
これらは比較的セクシーな露出(笑)
『駅のホーム』
『地下駐車場』
これも一見『?』な露出。
手首ロープと咀嚼して手のひら。
『従属感』
これは、う〜ん、露出というのだろうか?
『夢が叶うとき123』
いちおう下着でコートなんていうのもやっています^^;
でも、やっぱりセクシーというより必死(笑)
『コートの下1234567』
長い…。
あんまり長いので、これは1話だけ。
これもお外で全裸!!
『夏の旅行3』
けっこう、わたし体張ってます(笑)
最近のお気に入り*^^*
着衣おもらしと電車の中。
『制服とおもらし34』
『選ばせてあげる5』
『コートの下』
最後に^^
『徒然に「露出のこと」』
次は排泄関係を集めようかと思ったけど、ここは『薬指』らしく『わんこ』で^^
『露出』のカテゴリに入れないところが、わたしらしい。
わんこ
足跡
第三弾は『わんこ』。
『露出』と同じようだけど、より従属感が強い。
重要だし、すこし意味合いも違うかなと思っているので、これはこれで一括り^^
この前すごーく琴線に触れる犬をみた!!
スタ○の外席。
通りに向かって椅子とテーブルが並んでいる。
ひとつのテーブルの左右に椅子。
その両方に女性がふたり談笑している。
通りから向かって右側の女性の足元にわんこ、犬の種類に詳しくないけど薄茶の長い毛足の大型犬、たぶんゴールデンレトリバーというヤツだろう。
飼い主の足元にこれくらいはよく見る光景。
足元で寝転んでいたり通りの車を眺めていたり。
でもその犬は違ったの。
飼い主の方を向いて膝の間に収まっていたんだ。
ああ、写真を撮らなかったことを悔やむ(笑)
あの空気、上手に伝えたい!!
大型犬がね、飼い主の足の間に座っているんだ。
飼い主のほうを向いて。
それもね、足の間にがっつりじゃないの、飼い主がそれほど足を開かなくていいくらいの、前足と鼻先だけが膝より内側というくらい。
大型犬だから、もう膝より頭出ている。
大きな体が、ほんの少しでも寄り添いたがっている感じ。
それで飼い主を見上げているのだけど、かまってアピールをしている感じもないんだ。
ただ、飼い主だけを見ていて、ちょこっと足の間に収まっていることが幸せ〜という感じ。
あの従属感が満たされた満足そうな犬を見て。
もーーー、たまらん!!
あの犬の気持ち、よーくわかる!!
犬かわいいとか、飼い主かわいいだろうな〜なんて感想は微塵もない。
ただただ、ああわんちゃん幸せでよかったね〜と羨ましい〜(笑)
犬気質のわたしには、とーっても琴線触れまくりの光景だったのでした。
露出はわたしたちが好きな行為だと、なんだか恥ずかしいくらいに断言してしまったけれど、わたしの露出行為にはこの従属感も実は重要なポイントなのだ。
だから、露出行為は感じるけれど、やはり『那智さんでなければ、ダメ』。
その従属感を物凄く感じさせてくれる行為が『わんこ』。
『薬指』の中では、勝手に共通語みたいにしてしまっているけれど。
『わんこ』とは、道路や店舗などの公共の場で四つん這いになること。
ときにはそのまま歩いたり、リードで繋がれてコンビニ前で待っていたり、マ○○でご飯を食べたり(書いていて、ひえーー、です^^;)
特にセクシーな衣装を纏うわけでも、性的な行いをするわけでもない。
ときどき。
山道で全裸にリードで四つん這いをされている画像や一般道で土下座でご挨拶なんて画像を見る。
裸にもならないし画像に残すこともない。(ごくたまには残すけど)
恐らく、あまり一般的なSM行為ではない。
性的なこともなく画像に残らないということは、それを目的にしていないということ。
『ただ那智さんの犬になるだけ』という、双方めちゃくちゃ根性がいる行為。
(実は、性的な目的とわからないことやカメラを構えないということは、けっこう根性いるのだ。それらを匂わせることはある意味免罪符になり得ると、あまり撮影用の露出をしないわたしは思うのだけど…。いや、もちろんどちらも恥ずかしいし、根性いるけど、根性の質が違うというか…。)
でもこれもふたりにとって、とても大事でとても満足感の大きい。
それが『わんこ』です(笑)
どうか、これを試練や忠誠心を計るものだと思わないで読んでください。
物凄くハードルは高い、周囲に申し訳ない気持ちも当然ある。
だけど、わたしは那智さんの足元にいることが大好きで満足で快感なんだ。
これを読んで、同じような形で忠誠心を計るご主人様はいないと思うけど^^;
これの凄いところは、どちらかというとさせる側の那智さんのほう。
山奥でもなくて撮影もしないで街中で普通に四つん這いの女連れ歩くの根性いるしょ?(笑)
わんこ話は思い入れが強いからか、何話にも及ぶものが多いです。
すこし端折ったりしますけど、この長々しいのもお楽しみください。
ちなみに時々登場する『尻尾』はこれ^^
既出の画像ですが^^;
はじめて一般道で四つん這いで歩いた。
『お外で四つん這い123』
『お店でわんこ1234』
お店でわんこのお食事
『わんこと「汚されたい」12』
だいぶいっぱいだから、ちょっと端折る^^;
これも四つん這いでお散歩。
『最良の選択 4』
『一緒にご飯12』
ちょっと趣向を変えて^^
『実行計画と妄想』
コンビニ前で。
『リードを付けて123』
『どこでもわんこ』なんて名前をつけた行為。
とにかく、那智さんの指示で、その場で四つん這いになること。
空港やらデパートの正面玄関やら^^;
『飼い主の目、犬の目』
『ショウウィンドウと洗濯バサミと鞭1』
『成功なの?失敗なの?』
『キーパーソンは清掃員12345』
裏話もちょこっと
『お散歩の裏話12』
一連のものを今度新しいカテゴリーにしようと思いますので、GW終わりましたが続けます。
次回は『排泄』関係で!!
第三弾は『わんこ』。
『露出』と同じようだけど、より従属感が強い。
重要だし、すこし意味合いも違うかなと思っているので、これはこれで一括り^^
この前すごーく琴線に触れる犬をみた!!
スタ○の外席。
通りに向かって椅子とテーブルが並んでいる。
ひとつのテーブルの左右に椅子。
その両方に女性がふたり談笑している。
通りから向かって右側の女性の足元にわんこ、犬の種類に詳しくないけど薄茶の長い毛足の大型犬、たぶんゴールデンレトリバーというヤツだろう。
飼い主の足元にこれくらいはよく見る光景。
足元で寝転んでいたり通りの車を眺めていたり。
でもその犬は違ったの。
飼い主の方を向いて膝の間に収まっていたんだ。
ああ、写真を撮らなかったことを悔やむ(笑)
あの空気、上手に伝えたい!!
大型犬がね、飼い主の足の間に座っているんだ。
飼い主のほうを向いて。
それもね、足の間にがっつりじゃないの、飼い主がそれほど足を開かなくていいくらいの、前足と鼻先だけが膝より内側というくらい。
大型犬だから、もう膝より頭出ている。
大きな体が、ほんの少しでも寄り添いたがっている感じ。
それで飼い主を見上げているのだけど、かまってアピールをしている感じもないんだ。
ただ、飼い主だけを見ていて、ちょこっと足の間に収まっていることが幸せ〜という感じ。
あの従属感が満たされた満足そうな犬を見て。
もーーー、たまらん!!
あの犬の気持ち、よーくわかる!!
犬かわいいとか、飼い主かわいいだろうな〜なんて感想は微塵もない。
ただただ、ああわんちゃん幸せでよかったね〜と羨ましい〜(笑)
犬気質のわたしには、とーっても琴線触れまくりの光景だったのでした。
露出はわたしたちが好きな行為だと、なんだか恥ずかしいくらいに断言してしまったけれど、わたしの露出行為にはこの従属感も実は重要なポイントなのだ。
だから、露出行為は感じるけれど、やはり『那智さんでなければ、ダメ』。
その従属感を物凄く感じさせてくれる行為が『わんこ』。
『薬指』の中では、勝手に共通語みたいにしてしまっているけれど。
『わんこ』とは、道路や店舗などの公共の場で四つん這いになること。
ときにはそのまま歩いたり、リードで繋がれてコンビニ前で待っていたり、マ○○でご飯を食べたり(書いていて、ひえーー、です^^;)
特にセクシーな衣装を纏うわけでも、性的な行いをするわけでもない。
ときどき。
山道で全裸にリードで四つん這いをされている画像や一般道で土下座でご挨拶なんて画像を見る。
裸にもならないし画像に残すこともない。(ごくたまには残すけど)
恐らく、あまり一般的なSM行為ではない。
性的なこともなく画像に残らないということは、それを目的にしていないということ。
『ただ那智さんの犬になるだけ』という、双方めちゃくちゃ根性がいる行為。
(実は、性的な目的とわからないことやカメラを構えないということは、けっこう根性いるのだ。それらを匂わせることはある意味免罪符になり得ると、あまり撮影用の露出をしないわたしは思うのだけど…。いや、もちろんどちらも恥ずかしいし、根性いるけど、根性の質が違うというか…。)
でもこれもふたりにとって、とても大事でとても満足感の大きい。
それが『わんこ』です(笑)
どうか、これを試練や忠誠心を計るものだと思わないで読んでください。
物凄くハードルは高い、周囲に申し訳ない気持ちも当然ある。
だけど、わたしは那智さんの足元にいることが大好きで満足で快感なんだ。
これを読んで、同じような形で忠誠心を計るご主人様はいないと思うけど^^;
これの凄いところは、どちらかというとさせる側の那智さんのほう。
山奥でもなくて撮影もしないで街中で普通に四つん這いの女連れ歩くの根性いるしょ?(笑)
わんこ話は思い入れが強いからか、何話にも及ぶものが多いです。
すこし端折ったりしますけど、この長々しいのもお楽しみください。
ちなみに時々登場する『尻尾』はこれ^^
既出の画像ですが^^;
はじめて一般道で四つん這いで歩いた。
『お外で四つん這い123』
『お店でわんこ1234』
お店でわんこのお食事
『わんこと「汚されたい」12』
だいぶいっぱいだから、ちょっと端折る^^;
これも四つん這いでお散歩。
『最良の選択 4』
『一緒にご飯12』
ちょっと趣向を変えて^^
『実行計画と妄想』
コンビニ前で。
『リードを付けて123』
『どこでもわんこ』なんて名前をつけた行為。
とにかく、那智さんの指示で、その場で四つん這いになること。
空港やらデパートの正面玄関やら^^;
『飼い主の目、犬の目』
『ショウウィンドウと洗濯バサミと鞭1』
『成功なの?失敗なの?』
『キーパーソンは清掃員12345』
裏話もちょこっと
『お散歩の裏話12』
一連のものを今度新しいカテゴリーにしようと思いますので、GW終わりましたが続けます。
次回は『排泄』関係で!!