ある日の記録3
独特な幸福感
わたしたちにとって、ではあるけれど、なんだかいろいろあったような日の記憶。
ある日を延々順を追って書いていきます。
大きな出来事があるわけではないので盛り上がりに欠ける連続エントリーになりますが、ご了承ください。
(6まであります、折り返し^^)
さあ、ここからは那智さんリラックスタイム。
入浴剤を入れた湯船に浸かり指先のマッサージ。
目を瞑り気持ち良さそうにする那智さんを眺めながら、わたしもうれしい。
温まったら、今度は体を洗って差し上げる。
途中、肩をほぐしたり、ちょっと気持ちよくなるようにしたり^^
ソープごっこに発展させてもよかったけど、それだとリラックスとは違う回路になるから、次回にとっておく(笑)
とひたすらリラックスモードを貫くふたり。
お風呂上がって、今度は耳掃除と照明を落してホットアイマスクをしてマッサージタイム。
我ながら、完璧な尽くしだ(笑)
(こういうふうに書くから人気出ないんだよね^^;「リラックスしていただこうと頑張りました」とか書けばいいのだろうけど^^;)
寝息は聞こえてこないけど全部終了しても動きがないので、ウトウトはできているのだろう。
寝たら30分と事前に伺っていた時間にアラームをセットして、わたしもそっと隣りにもぐり込む。
気づいたら深く眠っていたようだった。
ここまで時間の経過が読めないほど意識がなくなるのはめずらしい。
枕元のスマホで確認したらセットした時間の3分前だった。
ほぼ30分意識なかったらしい。
わたしの動きに反応したのか、マッサージの体勢のままうつ伏せだった那智さんが寝返りを打ち仰向けになった。
と同時に定位置をあけてくれたから、脇に収まる。
ひと言ふた言言葉を交わし
お口と手
と指示。
これはいろいろなことを総称して那智さんを気持ちよくさせることなんだ。
手を伸ばそうとすると
その前におしっこだな
ということだったので、お布団にもぐり込んで飲む。
なかなか濃かった^^;
「わたしもいいですか?」とトイレに立たせてもらい、戻ると照明が一段明るくなっていた。
那智さんの全身に奉仕^^
手で撫で、舌を這わす。
すこしずつわたし自身も高揚してくる。
(そりゃ、そうだよね?今日なんにもしていないもん!! 笑)
その熱は伝わるのだろう。
そのわたしを「いいこだ」と褒めて、腰のあたりに手を当ててくれる。
もう、それだけで欲情する。
どんどんいやらしくなっていく。
頭がぼーっとしてきているのに、皮膚感覚だけ鋭い。
いやらしい自分を許すことがとても気持ちいい。
那智さんを気持ちよくすることがわたしの快感とばかりに舌と唇と指で奉仕する(快感得てるんだから奉仕じゃないけどね〜)
触ってほしくて入れてほしくて、もどかしくて、それがたまらない。
おちんぱさま、ほしいって
促される
おちんぽさま、ほしいです
おまんこに入れてください?
また促される
りん子のおまんこに入れてください
こんないわゆる言葉責め、ホントは照れるはずなのに、恥ずかしい名称を口走ることが、あの状態のわたしには快感になっている。
もっともっとはしたないことを言わせてと思う、気持ちのいいおうむ返しだ。
(いや、書いてるほうが恥ずかしいぞ^^;)
ああ、気持ちいい。
那智さんの快適を願うことは、それはもう間違いない。
だけど、その先にあるこの快楽をわたしは心待ちにしていたのだ。
もっと言わせて、そして、もっとわたしを淫乱にして。
くるり。
ひっくり返された。
これはもしや挿入の流れ?
もう?(笑)
いや、うれしい。
それは間違いなく、うれしい。
だけど、あれ?もう??(笑)
と一瞬思いつつも、やっぱりやっぱり、これはうれしい。
はふはふ、きゅこきゅこ(謎の擬音、とにかくうれしさを表してます)
那智さんにしがみつき、抱かれる。
わたしの体から離れ。
だーっとベッドに体を投げ出す。
終わった…?(笑)
いや、イクの我慢しようかと思ったけど、まあ、たまにはいいかな〜と思ったからさ〜
でも、さすがに早いと思ったから、イッてからもしばらく頑張っちゃったよ(笑)
饒舌那智さん(笑)
いえ、いいんです。
那智さんが快適であることはわたしの幸せですから。
それに、靴べら、わたし拒否したし。
こういう場合那智さんは、たいがいこの後も可愛がってくれるのだ。
おそらく、わたしの欲情が治まらず『あうあう』していたら、それを好きにさせておいてくれて、そのうち可愛がりが復活してくれる。
そう期待?していちおう後処理^^;を終えたところで
那智さんの携帯から着信音!!
電話だっ!!
「等式」感想です。色々ありましたねーあの時も(笑)。私の話は即物的になります。付き合いの当初は、2回の実力プラス1回のりん子の手助けが時を経て、1回の実力と1回 のりん子の手助けに変化した。りん子の欲望や欲求は常に成長しているのでメニューは多品種に+単品料理の研究も怠れない。
わたしたちにとって、ではあるけれど、なんだかいろいろあったような日の記憶。
ある日を延々順を追って書いていきます。
大きな出来事があるわけではないので盛り上がりに欠ける連続エントリーになりますが、ご了承ください。
(6まであります、折り返し^^)
さあ、ここからは那智さんリラックスタイム。
入浴剤を入れた湯船に浸かり指先のマッサージ。
目を瞑り気持ち良さそうにする那智さんを眺めながら、わたしもうれしい。
温まったら、今度は体を洗って差し上げる。
途中、肩をほぐしたり、ちょっと気持ちよくなるようにしたり^^
ソープごっこに発展させてもよかったけど、それだとリラックスとは違う回路になるから、次回にとっておく(笑)
とひたすらリラックスモードを貫くふたり。
お風呂上がって、今度は耳掃除と照明を落してホットアイマスクをしてマッサージタイム。
我ながら、完璧な尽くしだ(笑)
(こういうふうに書くから人気出ないんだよね^^;「リラックスしていただこうと頑張りました」とか書けばいいのだろうけど^^;)
寝息は聞こえてこないけど全部終了しても動きがないので、ウトウトはできているのだろう。
寝たら30分と事前に伺っていた時間にアラームをセットして、わたしもそっと隣りにもぐり込む。
気づいたら深く眠っていたようだった。
ここまで時間の経過が読めないほど意識がなくなるのはめずらしい。
枕元のスマホで確認したらセットした時間の3分前だった。
ほぼ30分意識なかったらしい。
わたしの動きに反応したのか、マッサージの体勢のままうつ伏せだった那智さんが寝返りを打ち仰向けになった。
と同時に定位置をあけてくれたから、脇に収まる。
ひと言ふた言言葉を交わし
お口と手
と指示。
これはいろいろなことを総称して那智さんを気持ちよくさせることなんだ。
手を伸ばそうとすると
その前におしっこだな
ということだったので、お布団にもぐり込んで飲む。
なかなか濃かった^^;
「わたしもいいですか?」とトイレに立たせてもらい、戻ると照明が一段明るくなっていた。
那智さんの全身に奉仕^^
手で撫で、舌を這わす。
すこしずつわたし自身も高揚してくる。
(そりゃ、そうだよね?今日なんにもしていないもん!! 笑)
その熱は伝わるのだろう。
そのわたしを「いいこだ」と褒めて、腰のあたりに手を当ててくれる。
もう、それだけで欲情する。
どんどんいやらしくなっていく。
頭がぼーっとしてきているのに、皮膚感覚だけ鋭い。
いやらしい自分を許すことがとても気持ちいい。
那智さんを気持ちよくすることがわたしの快感とばかりに舌と唇と指で奉仕する(快感得てるんだから奉仕じゃないけどね〜)
触ってほしくて入れてほしくて、もどかしくて、それがたまらない。
おちんぱさま、ほしいって
促される
おちんぽさま、ほしいです
おまんこに入れてください?
また促される
りん子のおまんこに入れてください
こんないわゆる言葉責め、ホントは照れるはずなのに、恥ずかしい名称を口走ることが、あの状態のわたしには快感になっている。
もっともっとはしたないことを言わせてと思う、気持ちのいいおうむ返しだ。
(いや、書いてるほうが恥ずかしいぞ^^;)
ああ、気持ちいい。
那智さんの快適を願うことは、それはもう間違いない。
だけど、その先にあるこの快楽をわたしは心待ちにしていたのだ。
もっと言わせて、そして、もっとわたしを淫乱にして。
くるり。
ひっくり返された。
これはもしや挿入の流れ?
もう?(笑)
いや、うれしい。
それは間違いなく、うれしい。
だけど、あれ?もう??(笑)
と一瞬思いつつも、やっぱりやっぱり、これはうれしい。
はふはふ、きゅこきゅこ(謎の擬音、とにかくうれしさを表してます)
那智さんにしがみつき、抱かれる。
わたしの体から離れ。
だーっとベッドに体を投げ出す。
終わった…?(笑)
いや、イクの我慢しようかと思ったけど、まあ、たまにはいいかな〜と思ったからさ〜
でも、さすがに早いと思ったから、イッてからもしばらく頑張っちゃったよ(笑)
饒舌那智さん(笑)
いえ、いいんです。
那智さんが快適であることはわたしの幸せですから。
それに、靴べら、わたし拒否したし。
こういう場合那智さんは、たいがいこの後も可愛がってくれるのだ。
おそらく、わたしの欲情が治まらず『あうあう』していたら、それを好きにさせておいてくれて、そのうち可愛がりが復活してくれる。
そう期待?していちおう後処理^^;を終えたところで
那智さんの携帯から着信音!!
電話だっ!!
「等式」感想です。色々ありましたねーあの時も(笑)。私の話は即物的になります。付き合いの当初は、2回の実力プラス1回のりん子の手助けが時を経て、1回の実力と1回 のりん子の手助けに変化した。りん子の欲望や欲求は常に成長しているのでメニューは多品種に+単品料理の研究も怠れない。
ある日の記録4
独特な幸福感
わたしたちにとって、ではあるけれど、なんだかいろいろあったような日の記憶。
ある日を延々順を追って書いていきます。
大きな出来事があるわけではないので盛り上がりに欠ける連続エントリーになりますが、ご了承ください。
(6までなので、まだあるよ〜)
若干早めの一回戦が終わり、余韻を漂わせてその後も可愛がっていただけることとちょっと期待していたところで、お仕事の電話!!
ったく〜
といいながらベッドを出て鞄の中から携帯を出し通知を確認する。
わたしもスマホの時間を確認。
お昼寝から起きてから20分…。
抱かれてから20分弱…(笑)
そこでお仕事の電話…。
りん子、録音できる?
我に返る(笑)
そう言いながらリダイヤルを押しているので、急いで録音アプリをダウンロードしたけど、結局、何やらメモを取り出した。
ああ、いま抱えているお仕事の問題のことだ。
いちおう録音状態にしておいたので、わたしは手持ち無沙汰でベッドにコロン^^
なかなか込み入った内容の電話のようだ。
15分ほどで電話は終わり(録音時間がそうだっらからね)。
りん子、仕事、手伝って
そういって、さささっと部屋着を着る那智さん。
はい!!了解です!!
とばかりにわたしも意気込んで部屋着を着るけど、いや、実際お手伝いは好きだけど…、抱かれはじめてから20分弱で終わって、次の展開を迎える前に電話がかかってきて、そして、さらにお仕事!?
ラブホで、お仕事モード!?
何やら大きな力がどんどん、どんどん、那智さんを『素』に引きずり込む。
わたしの欲情はおいてきぼりにして(笑)
しかし、そんなことは言っていられない、那智さん大変そうだし、お役に立てることも幸せだ。
スマホ片手に口述筆記。
先ほどの電話の内容をまとめてメールを作成するのだ。
すこし慣れない那智さんのスマホに苦戦しながらも、メモから抜粋した言葉を文字にする。
いくつもの項目をタップして文字を打ち、ひと通り終わったら那智さんがチェックして最終的に送信の準備をはじめた。
そのとき改めて時間を見たのだろう
え!!もうこんな時間なの!?
何に、こんな時間使った?
たしかに、お昼寝から起きてからは、もう1時間以上経っている。
那智さん、それはこのお仕事ですよ
少なくとも50分は費やしてます
ホント?
はい
お目覚めのアラームかけたの◯時15分で、ベッドから出たの35分したから
20分しかしてないの?(笑)
はい(笑)
別に深い意図はないんですけど、わたし、時間見たんです^^;
そうか〜
思った以上に時間が過ぎていたことで那智さんのスケジュールが変わったのか。
りん子、宴会の準備して
そう言いながら、また電話をかけはじめた。
万事休す(?)
ああ、これで今日の『可愛がり』はおしまいだ。
もしかしたら、酔っぱらいさんになってからあるかもしれないけど、それは、どちらかというと『勢いのお遊び』であって、わたしを可愛がって満足させようとい意思のものではない。
どちらもかまってくれていることに変わりないのだけど、やはり意思を持って行われるものはうれしいものだ。
それは、もう今日はない。
うーん、残念^^;
ではあるけれど、今日はスタートからつまずいていたし、わたしは靴べらを拒否したのだし、那智さんの大変さもわかる。
しかたがない。
こういう日もあるさと気持ちを治める。
残念そうな空気は出さないように努めた。
だって、今日はそういう日なんだもん。
このあと、楽しく宴会すれば、それも幸せ。
水を差すような空気にはしたくない。
電話をかけはじめる那智さんに小さく「はい」と返事をして宴会の支度を始めた。
持参したおつまみ、買ってきた総菜、アルコールをテーブルに並べる。
電話も終わり、お互い気持ちを切り替えて(いや、わたしの切り替えは、ただの欲情だけども^^;)乾杯!!
プチ宴会スタート!!
まだ続くよ〜^^
「等式」感想です。「こういう日もある」「たまたま」この思考をりん子が自分の物にしてくれたのはうれしい。たまたま、とても良い時もある。たまたま、とても良くない時もある。良い時の方が圧倒的に多いのでそれを楽しもうね♪
わたしたちにとって、ではあるけれど、なんだかいろいろあったような日の記憶。
ある日を延々順を追って書いていきます。
大きな出来事があるわけではないので盛り上がりに欠ける連続エントリーになりますが、ご了承ください。
(6までなので、まだあるよ〜)
若干早めの一回戦が終わり、余韻を漂わせてその後も可愛がっていただけることとちょっと期待していたところで、お仕事の電話!!
ったく〜
といいながらベッドを出て鞄の中から携帯を出し通知を確認する。
わたしもスマホの時間を確認。
お昼寝から起きてから20分…。
抱かれてから20分弱…(笑)
そこでお仕事の電話…。
りん子、録音できる?
我に返る(笑)
そう言いながらリダイヤルを押しているので、急いで録音アプリをダウンロードしたけど、結局、何やらメモを取り出した。
ああ、いま抱えているお仕事の問題のことだ。
いちおう録音状態にしておいたので、わたしは手持ち無沙汰でベッドにコロン^^
なかなか込み入った内容の電話のようだ。
15分ほどで電話は終わり(録音時間がそうだっらからね)。
りん子、仕事、手伝って
そういって、さささっと部屋着を着る那智さん。
はい!!了解です!!
とばかりにわたしも意気込んで部屋着を着るけど、いや、実際お手伝いは好きだけど…、抱かれはじめてから20分弱で終わって、次の展開を迎える前に電話がかかってきて、そして、さらにお仕事!?
ラブホで、お仕事モード!?
何やら大きな力がどんどん、どんどん、那智さんを『素』に引きずり込む。
わたしの欲情はおいてきぼりにして(笑)
しかし、そんなことは言っていられない、那智さん大変そうだし、お役に立てることも幸せだ。
スマホ片手に口述筆記。
先ほどの電話の内容をまとめてメールを作成するのだ。
すこし慣れない那智さんのスマホに苦戦しながらも、メモから抜粋した言葉を文字にする。
いくつもの項目をタップして文字を打ち、ひと通り終わったら那智さんがチェックして最終的に送信の準備をはじめた。
そのとき改めて時間を見たのだろう
え!!もうこんな時間なの!?
何に、こんな時間使った?
たしかに、お昼寝から起きてからは、もう1時間以上経っている。
那智さん、それはこのお仕事ですよ
少なくとも50分は費やしてます
ホント?
はい
お目覚めのアラームかけたの◯時15分で、ベッドから出たの35分したから
20分しかしてないの?(笑)
はい(笑)
別に深い意図はないんですけど、わたし、時間見たんです^^;
そうか〜
思った以上に時間が過ぎていたことで那智さんのスケジュールが変わったのか。
りん子、宴会の準備して
そう言いながら、また電話をかけはじめた。
万事休す(?)
ああ、これで今日の『可愛がり』はおしまいだ。
もしかしたら、酔っぱらいさんになってからあるかもしれないけど、それは、どちらかというと『勢いのお遊び』であって、わたしを可愛がって満足させようとい意思のものではない。
どちらもかまってくれていることに変わりないのだけど、やはり意思を持って行われるものはうれしいものだ。
それは、もう今日はない。
うーん、残念^^;
ではあるけれど、今日はスタートからつまずいていたし、わたしは靴べらを拒否したのだし、那智さんの大変さもわかる。
しかたがない。
こういう日もあるさと気持ちを治める。
残念そうな空気は出さないように努めた。
だって、今日はそういう日なんだもん。
このあと、楽しく宴会すれば、それも幸せ。
水を差すような空気にはしたくない。
電話をかけはじめる那智さんに小さく「はい」と返事をして宴会の支度を始めた。
持参したおつまみ、買ってきた総菜、アルコールをテーブルに並べる。
電話も終わり、お互い気持ちを切り替えて(いや、わたしの切り替えは、ただの欲情だけども^^;)乾杯!!
プチ宴会スタート!!
まだ続くよ〜^^
「等式」感想です。「こういう日もある」「たまたま」この思考をりん子が自分の物にしてくれたのはうれしい。たまたま、とても良い時もある。たまたま、とても良くない時もある。良い時の方が圧倒的に多いのでそれを楽しもうね♪
ある日の記録5
独特な幸福感
わたしたちにとって、ではあるけれど、なんだかいろいろあったような日の記憶。
ある日を延々順を追って書いていきます。
大きな出来事があるわけではないので盛り上がりに欠ける連続エントリーになりますが、ご了承ください。
(これと次でおしまいです〜)
まさかのお仕事モードから宴会へ突入!!
りん子は健気に気持ちを切り替えて宴会を楽しむのだった(笑)
大変ですね〜
などなど、懸案事項の解説などをしてもらって、最初のアルコールがふわっと回ってきた。
よし、りん子、おいで
そういって立ち上がりベッドに向かう。
??
きょとんとするわたし。
ほら、おいで、やってあげるよ(笑)
ひゃーー、いまからですか?
このタイミングでですか!?
今日はもうないと思っていて、そういう日もあると治めていたところで、このお誘い。
いやいや、切り替えるの厳しいです、厳しいですと抵抗すれど、那智さんに抱きしめてキスしてもらってよしよしと体に触れられれば、簡単に反応する。
以前のわたしだったら、切り替えた後にエッチになることに嫌悪感やプライドが邪魔をして拗ねモードになってしまっていたと思うのだけど、最近は淫乱を(多少は)肯定できているから、過剰な拗ねになることはない。
那智さんに気持ちよくしてもらえることがうれしくて、心も体も素直に感じたほうがずっと幸せだと知っている。
そして、何より、快感に負けちゃう体にされたのだ。
ひゃあひゃあ言いながら、その波飲まれることをよろこんだ。
指と手のひらでしばらく可愛がってもらって
はい、おしまい〜
続き〜
とソファに戻る那智さん。
わたしとしては残念な空気を一切出さないでいたつもりだったのだけど、どうやら、那智さんにはアリアリと感じられていたようで、さすがに不憫に感じたのだろう。
可愛がるなら酔っぱらいすぎないこのタイミングでと思ってのことだったそうだ。
『勢いのお遊び』にしないでくれたのだよね。
いやいや、わたしかなり完璧に残念空気消したつもりでしたよといくら弁解しても、ダメ、バレていたのだ。
それでも、それは『しかたがないこと』と区切りをつけるような感情で、けしてクレームの気持ちでもないし、ムッとしてわけでもないことは理解してほしくて、そう伝える。
ぜんぜん怒ったりもしていないし、がっかりというほどもしてませんよ
『今日はそういう日』だと気持ちを治めていただけです
那智さんが教えてくれた『たまたま』の思考。
今日はたまたまそういう日だっただけ、またの機会に那智さんはちゃんといっぱい可愛がってくれる。
『たまたま』の思考を幸せのもとに定着できるのは、那智さんは悪いようにしないという信頼がセットになっているからこそ叶うのだ。
ああ、その言葉いいね〜
『今日はそういう日』だってりん子が思うと、俺はまた可愛がってあげようと思うだよな〜
宴会準備をはじめるわたしの空気に、どこか『マイナス』イメージを感じていた那智さんは、『今日はそういう日』というわたしの思考を聞き納得してくれた。
そして、マイナスの印象からからかうことで±0にしようとした気持ちがすっと治まり、りん子よしよしの気持ちになれたのだろう。
抱きしめて『よしよし』してくれた。
よしよし、幸せ。
尻尾ぶんぶん。
那智さんの懐の心地よさを味わっていたら
俺、コントロールされてるのかな?(笑)
わずかに湧いたマイナスイメージをキレイに払拭させた『今日はそういう日』という発言に、もしこれをりん子が意図的に発していたとしたら、俺は見事にコントロールされていることにならないか?と疑問に思ったのだ。
いえいえ、コントロールはしていませんよ^^
だって本当のことですもん
ただ、答えがふた通り浮かんだ場合、どちらが効果的か選んで発することはありますよ
でも、それはウソをついていることとは違いますよね^^
そうか〜
俺って天の邪鬼?
それを逆手に取れば、いいようにできるよな(笑)
ウソはつきたくないから、いいようにしようとは思わないけど。
でも、那智さんの天の邪鬼とは違いますよね。
右と言われれば左と答え、左と言われれば右と答える。
そんなふうに反対の意見ありきの天の邪鬼とは、たぶん違う。
那智さんは、小学生なんですよ(笑)
以前、『小学3年生』というエントリーを書いたけど、那智さんは『男の子』なのだ。
わたしが抵抗すればよりやりたがるし、受け入れれば治まっちゃうのも、好きな女の子のからかって気を引こうとする男の子的心理。
わたしに対すること以外でも、那智さんの基本は男の子だ。
これを『男の子の沽券』と名付けたのだけど。
人前で泣かないとか、弱音を吐かないとか、女の子は守るものとか、弱いものいじめは卑怯とか、そういう『男の子』的思考回路。
これが『好きな子をいじめたくなる』にもなっているのだと思う。
この『男の子の沽券』の考察をお話しして、
だから、那智さんは天の邪鬼ではなくて『男の子』なのではないですか?
と結論付ける。
ああ、それはそうかもな〜
と納得してくれた。
わたしはね、その那智さんが大好きですよ
その『男の子の沽券』の那智さんに守られて可愛がられていることは幸せです
そのために、わたしは那智さんのその部分を頼って、で、賞賛するの(笑)
だよな、そうすれば、俺なんて気分よくやるのにな(笑)
わたしたちの幸福なパターンは、たぶん、これだ。
そこでおしまいになってもよかったのだけど、ここから、那智さんフェミ話題に突入していくのだ^^
<関連エントリー>
『たまたま』の思考
『たまたま』
小学3年生
わたしたちにとって、ではあるけれど、なんだかいろいろあったような日の記憶。
ある日を延々順を追って書いていきます。
大きな出来事があるわけではないので盛り上がりに欠ける連続エントリーになりますが、ご了承ください。
(これと次でおしまいです〜)
まさかのお仕事モードから宴会へ突入!!
りん子は健気に気持ちを切り替えて宴会を楽しむのだった(笑)
大変ですね〜
などなど、懸案事項の解説などをしてもらって、最初のアルコールがふわっと回ってきた。
よし、りん子、おいで
そういって立ち上がりベッドに向かう。
??
きょとんとするわたし。
ほら、おいで、やってあげるよ(笑)
ひゃーー、いまからですか?
このタイミングでですか!?
今日はもうないと思っていて、そういう日もあると治めていたところで、このお誘い。
いやいや、切り替えるの厳しいです、厳しいですと抵抗すれど、那智さんに抱きしめてキスしてもらってよしよしと体に触れられれば、簡単に反応する。
以前のわたしだったら、切り替えた後にエッチになることに嫌悪感やプライドが邪魔をして拗ねモードになってしまっていたと思うのだけど、最近は淫乱を(多少は)肯定できているから、過剰な拗ねになることはない。
那智さんに気持ちよくしてもらえることがうれしくて、心も体も素直に感じたほうがずっと幸せだと知っている。
そして、何より、快感に負けちゃう体にされたのだ。
ひゃあひゃあ言いながら、その波飲まれることをよろこんだ。
指と手のひらでしばらく可愛がってもらって
はい、おしまい〜
続き〜
とソファに戻る那智さん。
わたしとしては残念な空気を一切出さないでいたつもりだったのだけど、どうやら、那智さんにはアリアリと感じられていたようで、さすがに不憫に感じたのだろう。
可愛がるなら酔っぱらいすぎないこのタイミングでと思ってのことだったそうだ。
『勢いのお遊び』にしないでくれたのだよね。
いやいや、わたしかなり完璧に残念空気消したつもりでしたよといくら弁解しても、ダメ、バレていたのだ。
それでも、それは『しかたがないこと』と区切りをつけるような感情で、けしてクレームの気持ちでもないし、ムッとしてわけでもないことは理解してほしくて、そう伝える。
ぜんぜん怒ったりもしていないし、がっかりというほどもしてませんよ
『今日はそういう日』だと気持ちを治めていただけです
那智さんが教えてくれた『たまたま』の思考。
今日はたまたまそういう日だっただけ、またの機会に那智さんはちゃんといっぱい可愛がってくれる。
『たまたま』の思考を幸せのもとに定着できるのは、那智さんは悪いようにしないという信頼がセットになっているからこそ叶うのだ。
ああ、その言葉いいね〜
『今日はそういう日』だってりん子が思うと、俺はまた可愛がってあげようと思うだよな〜
宴会準備をはじめるわたしの空気に、どこか『マイナス』イメージを感じていた那智さんは、『今日はそういう日』というわたしの思考を聞き納得してくれた。
そして、マイナスの印象からからかうことで±0にしようとした気持ちがすっと治まり、りん子よしよしの気持ちになれたのだろう。
抱きしめて『よしよし』してくれた。
よしよし、幸せ。
尻尾ぶんぶん。
那智さんの懐の心地よさを味わっていたら
俺、コントロールされてるのかな?(笑)
わずかに湧いたマイナスイメージをキレイに払拭させた『今日はそういう日』という発言に、もしこれをりん子が意図的に発していたとしたら、俺は見事にコントロールされていることにならないか?と疑問に思ったのだ。
いえいえ、コントロールはしていませんよ^^
だって本当のことですもん
ただ、答えがふた通り浮かんだ場合、どちらが効果的か選んで発することはありますよ
でも、それはウソをついていることとは違いますよね^^
そうか〜
俺って天の邪鬼?
それを逆手に取れば、いいようにできるよな(笑)
ウソはつきたくないから、いいようにしようとは思わないけど。
でも、那智さんの天の邪鬼とは違いますよね。
右と言われれば左と答え、左と言われれば右と答える。
そんなふうに反対の意見ありきの天の邪鬼とは、たぶん違う。
那智さんは、小学生なんですよ(笑)
以前、『小学3年生』というエントリーを書いたけど、那智さんは『男の子』なのだ。
わたしが抵抗すればよりやりたがるし、受け入れれば治まっちゃうのも、好きな女の子のからかって気を引こうとする男の子的心理。
わたしに対すること以外でも、那智さんの基本は男の子だ。
これを『男の子の沽券』と名付けたのだけど。
人前で泣かないとか、弱音を吐かないとか、女の子は守るものとか、弱いものいじめは卑怯とか、そういう『男の子』的思考回路。
これが『好きな子をいじめたくなる』にもなっているのだと思う。
この『男の子の沽券』の考察をお話しして、
だから、那智さんは天の邪鬼ではなくて『男の子』なのではないですか?
と結論付ける。
ああ、それはそうかもな〜
と納得してくれた。
わたしはね、その那智さんが大好きですよ
その『男の子の沽券』の那智さんに守られて可愛がられていることは幸せです
そのために、わたしは那智さんのその部分を頼って、で、賞賛するの(笑)
だよな、そうすれば、俺なんて気分よくやるのにな(笑)
わたしたちの幸福なパターンは、たぶん、これだ。
そこでおしまいになってもよかったのだけど、ここから、那智さんフェミ話題に突入していくのだ^^
<関連エントリー>
『たまたま』の思考
『たまたま』
小学3年生
ある日の記録6
りん子的独り言(エラそう)
わたしたちにとって、ではあるけれど、なんだかいろいろあったような日の記憶。
ある日を延々順を追って書いていきます。
大きな出来事があるわけではないので盛り上がりに欠ける連続エントリーになりますが、ご了承ください。
さて、長々と続いた続き物もこれでおしまいです。
話はわたしの『フェミ論』に^^
那智さんの『男の子』沽券の恩恵に預かるわたしは那智さんを尊敬し立てることで良好な関係を保っている。
この男女における役割分担こそ幸福のモデルケースだと思っている那智さんは『草食系』やら『強い女性』やらの最近の男女における多様性を嘆くのだ(笑)
だからさ、そういう文化がいいと思うんだけど、どうしてなくすんだろう?
子どもの頃からテレビやいろいろで『男とは、女とは』を見てきた。
男は度胸、女は愛嬌。
男は黙って。
女は3歩下がって。
男の子は泣いちゃいけません。
女の子はかわいく。
なんでもいいや(笑)
とにかく、男女の性差による美意識やそれをよしとする社会、『強い男が弱い女を守り、守ってもらう女はその男を立てる』文化。
その教えを美徳とし、その文化が好きな那智さんからしたら多様化していく社会に疑問を持っているのだ。
昔のドラマのお父さんのように頑固だけど、いざとなったら家族を命がけで守る。
そんなふうに日本社会としての一本柱になる理想のモデルケースがなくなっていくことを嘆いている。
だから、強い女や頼りない男が描かれはじめた最近の風潮に否定的。
だから、『女だけの戦隊もの』を嘆く。
まあ、戦隊ものはひとつの事例であって、自分は『男とは、女とは』に影響を受けて育ったから、そういう柱になるようなものが『フェミ』やら『多様化』やらでなくなっていくと、世の中の大きな指針がなくなって全体的に不幸になっていくのではないかと思っているわけ。
その嘆きに対して、わたしはいつも多様化するほうがいいと話している。
だって、誰かが作った『男とは、女とは』で幸せを感じられない人がいるはずだから。
たとえ、そういう人がいたとしても大多数の人にとって幸福なのであれば、それが唯一の幸せだというモデルケースを示したほうがいいというのが那智さんの意見。
いや、それが多数の意見だったとしても、それを唯一の幸福モデルケースにするのではなく、ひとりでもそれが不幸に感じる人がいるのだったら幸せの形がたくさんあればいいではないですか。
たくさんあると説得力なくなる
説得力がないと確立しないモデルケースなんて、そもそも唯一の幸せとは言えません(笑)
こんなやり取りを何度したことか(笑)
この日も同じような流れだった。
わたしはもともとそれほどフェミニズムを勉強しているわけではない(遙洋子さんと北原みのりさんの著作を数冊読んだくらい^^;)ので、このときも少しの知識と想像で話していたのだけど、なかなかうまい具合に話しがまとまっていった。
まず、『男が女を守り、その男を立てる』価値感を否定はしていません。
いろいろな幸せの形があるほうがいいと思っているのです。
女が稼いで男が家事を担ってもいいじゃない。
同性同士が結婚してもいいじゃない。
子どもがいてもいなくても、結婚してもしなくても、それぞれが幸せと思う形を作ればいい。
そう思っています。
なぜなら、人は自分が我慢すると、そうじゃない人を妬むからです。
わたしは、人のマイナス感情の多くはこの妬みだと思っています。
個々の幸せの形を選べずに無理をしていると、無理をしていない(ように見える)人を妬むのです。
この妬みから生まれる弊害がキライだから、わたしは、たぶんフェミを考えるのだと思う。
たとえばね。
『男の子は泣いちゃいけません』と言われて育てられた男は泣くことを我慢します。
だけど、みんながみんな我慢できるとは限りませんよね。
ちょっと頑張れば『男』でいられる男性もいるけど、相当無理しないと『男』を保てない男性もいるだろうし、中にはできないレッテルを貼られちゃう男性も出てきます。
そんな男性からしたら『男の子は泣いちゃいけません』の文化こそ唯一の幸福だと脅迫されることはけして幸福とはいえないでしょう。
それでも、きっと頑張るんだよね。
男なんだから強くなきゃって。
で、それを頑張り通すことには原動力が必要になるわけです。
メソメソ泣く女はいいよなという妬みを『女は弱い=劣っている』と思うことでなんとか頑張るわけです。
俺だって泣きたいのに泣けないんだから、泣いていい女なんか弱っちくてダメ〜、俺エラい〜と『女を卑下して男尊ぶ』ように思わないとやってられないのでしょう。
無理をする原動力は他者を攻撃したりバカにしたりすることなのです。
すごーく無理しないといけない男の子が「いいよ、男も女も関係ないから泣いちゃいなよ」って言われたら、どんなにラクだろう。
だから、人が人を妬むようなことがないように幸せの形はたくさんあったほうがいいと思うのです。
これは何も男女間のことだけではないですよね。
たとえばね、専業主婦に対して働いている既婚女性が苦言を呈するのも、その逆も、よくよく探れば、自分の立場が大変だから、そうじゃない人に対する妬み。
自分が苦労したはずなのに、姑になったら嫁に厳しくなるなんていうのも、これと同じ構図。
男同士だって似たようなことはあるはずです。
とにかく妬むという感情は人を攻撃的にするし、優劣をつけようとするのですが、これがわたしはイヤなんだな^^
だから、那智さんのいうような唯一のモデルケースしかない社会はイヤなのですね。
でもね、『男だから、女だから』という性差で区別し立場を決める社会はダメだけど、普遍的に大切なモデルケースはあると思っています。
それは強い立場が弱い立場を守るという価値感。
これはいつでもどこでも揺るがないことだと思っている。
でも、それを短絡的に男女としてしまうのは違うよね。
概ね、男の人のほうが力は強いけど、中には腕力のない男性もいるかもしれないし、たまたま具合が悪くてダメなこともある。
そういう場合は、わたし(女)が荷物を持てばいい。
腕力や体力以外で強い立場になる場合だってある。
強いか弱いかは単純に男女ではなく、その時々、対峙した相手で刻々と変化していくもの。
だから、わたしたちはいま自分が強い側にいるか、この人に手を差し伸べたほうがいいか、その都度頭を使わないといけない。
個々に頭を使って対峙するしかないのだ。
手を抜いてカテゴライズしようとするから、妬みや優劣をつけたくなるような社会になるのだと思う。
自分が手を差し伸べる側にいると判断したらできるだけ謙虚にしたいし、差し伸べてもらえる側だと理解したら感謝の気持ちを持ちたい。
そういう社会だったらいいと思わない?
きっと、イジメも女性蔑視のヤジもなくなるんじゃないかな〜。
これがわたしの『フェミ』。
でね、個々で対峙したときに、わたしを守る那智さんはステキだし、その那智さんに可愛がってもらうことがわたしは好きなのだ(笑)
これをいうといつも那智さんに突っ込まれるけど^^;
仮にね、わたし、那智さんが弱っていたら全力で支えるもん^^
それも男も女も関係ないのです。
こんなお話をお酒の肴にするわたしたちなのでした(笑)
長々お付き合いいただきありがとうございました〜^^
「等式」感想です。難しい事言います。(笑)40年前のサザエさんと今のサザエさんは昔の方が幸せだったと思う。少し宗教みたいだが、多くの人と価値観が共有出来る社会の方が安心し誇りを持つことができたと思う。どなたか見方になって下さい!(笑)
わたしたちにとって、ではあるけれど、なんだかいろいろあったような日の記憶。
ある日を延々順を追って書いていきます。
大きな出来事があるわけではないので盛り上がりに欠ける連続エントリーになりますが、ご了承ください。
さて、長々と続いた続き物もこれでおしまいです。
話はわたしの『フェミ論』に^^
那智さんの『男の子』沽券の恩恵に預かるわたしは那智さんを尊敬し立てることで良好な関係を保っている。
この男女における役割分担こそ幸福のモデルケースだと思っている那智さんは『草食系』やら『強い女性』やらの最近の男女における多様性を嘆くのだ(笑)
だからさ、そういう文化がいいと思うんだけど、どうしてなくすんだろう?
子どもの頃からテレビやいろいろで『男とは、女とは』を見てきた。
男は度胸、女は愛嬌。
男は黙って。
女は3歩下がって。
男の子は泣いちゃいけません。
女の子はかわいく。
なんでもいいや(笑)
とにかく、男女の性差による美意識やそれをよしとする社会、『強い男が弱い女を守り、守ってもらう女はその男を立てる』文化。
その教えを美徳とし、その文化が好きな那智さんからしたら多様化していく社会に疑問を持っているのだ。
昔のドラマのお父さんのように頑固だけど、いざとなったら家族を命がけで守る。
そんなふうに日本社会としての一本柱になる理想のモデルケースがなくなっていくことを嘆いている。
だから、強い女や頼りない男が描かれはじめた最近の風潮に否定的。
だから、『女だけの戦隊もの』を嘆く。
まあ、戦隊ものはひとつの事例であって、自分は『男とは、女とは』に影響を受けて育ったから、そういう柱になるようなものが『フェミ』やら『多様化』やらでなくなっていくと、世の中の大きな指針がなくなって全体的に不幸になっていくのではないかと思っているわけ。
その嘆きに対して、わたしはいつも多様化するほうがいいと話している。
だって、誰かが作った『男とは、女とは』で幸せを感じられない人がいるはずだから。
たとえ、そういう人がいたとしても大多数の人にとって幸福なのであれば、それが唯一の幸せだというモデルケースを示したほうがいいというのが那智さんの意見。
いや、それが多数の意見だったとしても、それを唯一の幸福モデルケースにするのではなく、ひとりでもそれが不幸に感じる人がいるのだったら幸せの形がたくさんあればいいではないですか。
たくさんあると説得力なくなる
説得力がないと確立しないモデルケースなんて、そもそも唯一の幸せとは言えません(笑)
こんなやり取りを何度したことか(笑)
この日も同じような流れだった。
わたしはもともとそれほどフェミニズムを勉強しているわけではない(遙洋子さんと北原みのりさんの著作を数冊読んだくらい^^;)ので、このときも少しの知識と想像で話していたのだけど、なかなかうまい具合に話しがまとまっていった。
まず、『男が女を守り、その男を立てる』価値感を否定はしていません。
いろいろな幸せの形があるほうがいいと思っているのです。
女が稼いで男が家事を担ってもいいじゃない。
同性同士が結婚してもいいじゃない。
子どもがいてもいなくても、結婚してもしなくても、それぞれが幸せと思う形を作ればいい。
そう思っています。
なぜなら、人は自分が我慢すると、そうじゃない人を妬むからです。
わたしは、人のマイナス感情の多くはこの妬みだと思っています。
個々の幸せの形を選べずに無理をしていると、無理をしていない(ように見える)人を妬むのです。
この妬みから生まれる弊害がキライだから、わたしは、たぶんフェミを考えるのだと思う。
たとえばね。
『男の子は泣いちゃいけません』と言われて育てられた男は泣くことを我慢します。
だけど、みんながみんな我慢できるとは限りませんよね。
ちょっと頑張れば『男』でいられる男性もいるけど、相当無理しないと『男』を保てない男性もいるだろうし、中にはできないレッテルを貼られちゃう男性も出てきます。
そんな男性からしたら『男の子は泣いちゃいけません』の文化こそ唯一の幸福だと脅迫されることはけして幸福とはいえないでしょう。
それでも、きっと頑張るんだよね。
男なんだから強くなきゃって。
で、それを頑張り通すことには原動力が必要になるわけです。
メソメソ泣く女はいいよなという妬みを『女は弱い=劣っている』と思うことでなんとか頑張るわけです。
俺だって泣きたいのに泣けないんだから、泣いていい女なんか弱っちくてダメ〜、俺エラい〜と『女を卑下して男尊ぶ』ように思わないとやってられないのでしょう。
無理をする原動力は他者を攻撃したりバカにしたりすることなのです。
すごーく無理しないといけない男の子が「いいよ、男も女も関係ないから泣いちゃいなよ」って言われたら、どんなにラクだろう。
だから、人が人を妬むようなことがないように幸せの形はたくさんあったほうがいいと思うのです。
これは何も男女間のことだけではないですよね。
たとえばね、専業主婦に対して働いている既婚女性が苦言を呈するのも、その逆も、よくよく探れば、自分の立場が大変だから、そうじゃない人に対する妬み。
自分が苦労したはずなのに、姑になったら嫁に厳しくなるなんていうのも、これと同じ構図。
男同士だって似たようなことはあるはずです。
とにかく妬むという感情は人を攻撃的にするし、優劣をつけようとするのですが、これがわたしはイヤなんだな^^
だから、那智さんのいうような唯一のモデルケースしかない社会はイヤなのですね。
でもね、『男だから、女だから』という性差で区別し立場を決める社会はダメだけど、普遍的に大切なモデルケースはあると思っています。
それは強い立場が弱い立場を守るという価値感。
これはいつでもどこでも揺るがないことだと思っている。
でも、それを短絡的に男女としてしまうのは違うよね。
概ね、男の人のほうが力は強いけど、中には腕力のない男性もいるかもしれないし、たまたま具合が悪くてダメなこともある。
そういう場合は、わたし(女)が荷物を持てばいい。
腕力や体力以外で強い立場になる場合だってある。
強いか弱いかは単純に男女ではなく、その時々、対峙した相手で刻々と変化していくもの。
だから、わたしたちはいま自分が強い側にいるか、この人に手を差し伸べたほうがいいか、その都度頭を使わないといけない。
個々に頭を使って対峙するしかないのだ。
手を抜いてカテゴライズしようとするから、妬みや優劣をつけたくなるような社会になるのだと思う。
自分が手を差し伸べる側にいると判断したらできるだけ謙虚にしたいし、差し伸べてもらえる側だと理解したら感謝の気持ちを持ちたい。
そういう社会だったらいいと思わない?
きっと、イジメも女性蔑視のヤジもなくなるんじゃないかな〜。
これがわたしの『フェミ』。
でね、個々で対峙したときに、わたしを守る那智さんはステキだし、その那智さんに可愛がってもらうことがわたしは好きなのだ(笑)
これをいうといつも那智さんに突っ込まれるけど^^;
仮にね、わたし、那智さんが弱っていたら全力で支えるもん^^
それも男も女も関係ないのです。
こんなお話をお酒の肴にするわたしたちなのでした(笑)
長々お付き合いいただきありがとうございました〜^^
「等式」感想です。難しい事言います。(笑)40年前のサザエさんと今のサザエさんは昔の方が幸せだったと思う。少し宗教みたいだが、多くの人と価値観が共有出来る社会の方が安心し誇りを持つことができたと思う。どなたか見方になって下さい!(笑)
SMに音楽は必要か 二回戦
非日常的な日常?(笑)
常宿でもあまり入ったことのない部屋だった。
今日は夕方外で飲むのでさほど部屋のクオリティは気にせず一番安いお部屋を選んだ。
部屋はそれほど広くないけど、お風呂はそれなりに広くてほとんど支障なかった。
ただ一点だけ、空調の音が異常に大きいことを覗いては…。
いや、空調の大きさなんて、それ単体では、多少の不快感はあれど問題はない。
できる努力はして、それでもどうにもならないことは楽しむことに意識を向けることは比較的できるふたりなので、問題ないはず。
ただ『ぼーーーーーーーーーーー』と途切れることなく鳴り響く轟音(!?)に、気づくと脳内を占領されているような状態にさすがに『なんとかしよう』と那智さんがスイッチをピコピコ。
ドライだと静かで冷房にするとうるさい。
冷房温度を変えてもうるさい。
じゃあ、冷房にしておくしかないよね、エアコンに関してのできる努力は終了。
そしたら、音楽をかけるというのはどうでしょう。
お風呂からあがり、耳掃除とマッサージに向けて音楽を大きめの音量で流していたらかき消されるんじゃないだろうかと思ったのだ。
ああ、いいかもね
那智さんの好きなフォークソングを選んで気持ち大きめに音量調整して耳掃除とマッサージ開始。
たしかに音楽は大きいけど、エアコンの音は消されている。
できる努力は充分したから、これから先はこの状態を楽しむように心を傾けよう。
しばらくして部屋も十分冷えてきたからドライに切り替えて眠りやすいように音量を少し絞る。
音楽は流れているけど、すっと静寂を感じて、やっぱりかき消しているようでも脳内には響いていたんだなと思う。
マッサージが終わり、このままお昼寝かと思いきや「ううん、おまんこする(笑)」と覆いかぶさる。
抱いていただくのはうれしいし、それが那智さん次第であることもうれしい。
しかし…、このままでは熱いですよ(笑)
と冷房に切り替えて、また音量を上げる。
なかなか存在感のあるBGMだ^^;
かつて『SMに音楽は必要か』で敗北した苦い経験が脳裏をかすめる。
そうはいってもキスをして体に触れられると一気に快感。
聴いたことのあるようなないようなフォークソングは快感に占領された脳はスルーしてくれる。
快感を貪っていると那智さんが体を離しミニ電マを用意しはじめた。
と同時に聞き慣れた懐かしい前奏。
暮れ〜なずむ〜街の〜♪
うう、なかなかの強敵がいきなり登場してきた。
光〜と影の〜中♪
ああ、金八先生…。
いかん、いかん、せっかく漂っていた快感が覚醒してしまうから聞こえないフリだ。
電マをコードに繋ぎ準備をする那智さんを見ると、金八先生に合わせて体を揺らしハミングまでしているではないか!!
さすが、那智さん(笑)
わたしのようにやり過ごすのではなく、あえて自然に意識することで反撃をしているのだ。
去り〜ゆくあなたに〜♪
ハミングをする那智さんを羨望(?)の眼差しで眺めながら電マのスイッチと同時にわたしの快感もオン。
あっという間にふたたび快感に占領され『贈る言葉』は最後まで脳に届くことはなかった。
金八先生、りん子はこんなになっちゃいました…。
そこからは知らない曲だったということもあるのだろう、これ以降、音楽のことは頭からなくなっていた。
電マの最中『いまはもう誰も〜』と流れたときは、
アリス…
と片耳くらいは思い、さらに歌声が違っていることにも気づいてしまい
カバー曲か…
と脳の片隅が思ったけど、大多数の快感がそれをもみ消してくれていた。
お口や69や、まあ、いろいろ繰り広げられる間、何曲目だろう。
『ジョニーの子守唄』が流れてきた。
前奏は意識に残っていないので、途中からだ。
あ、またアリス…
せっかくもみ消してくれたのに、また片耳が反応
で、これはアリス本人だ…
聞き慣れた歌声に、また脳も反応。
この歌好きだったんだよなぁ
子どもの頃に聞いたノスタルジーがさらに理性に語りかける。
それでもいろいろ繰り広げられる勢いは強力でジョニーもいつの間にかどこかへ行ってしまっていた。
そろそろいろいろも終わり、いよいよ(?)挿入というところ。
なんらかの体勢から正常位に整える。
これはある意味、若干のリセットにもなってしまった。
そこに、また聞き慣れた前奏が!!
チャラ チャチャーチャー チャッチャーッ、チャラ チャチャーチャー チャッチャーッ
勢いのある前奏のあと
君はっ、なにをいーまー♪
見ーつーめているのー♪
これまた勢いのあるヴォーカル。
ああ、『飛び出せ青春』が来てしまった!!
(世代が違う方、わからなくてごめんなさい)
若い、悲しみにぬーれた瞳でーっ♪
やめてくれーーーー!!
いま、わたしはセックスをしているのだ。
那智さんと淫乱で官能のセックスの最中なのだ。
青春が飛び出しちゃいけない。
逃げてゆーくー 白い鳩〜♪
逃げていくのは官能だよ!!
子どもの頃、憧れていた『高校生』が凝縮されていたような青春ドラマ。
河野先生がサッカーボールを蹴る姿が脳裏を駆け巡る。
そーれとも 愛〜〜〜〜〜♪
見事なハモリ。
合唱コンクールの定番。
あのハモリを中学生やら高校生やらは悦に入りながらも必死にやったものだ。
抗っても抗っても蟻地獄のようにずるずるとシラフに引っぱられる。
口元が緩む。
いかん、那智さんだって聞こえているはず、でも、腰を動かし続けてくれているではないか。
りん子も集中よ!!
これが青春なのよ!!
あ〜、バカ、余計なことを考えるな!!
必死に官能に集中しようとしても、集中しようとした時点ですでに敗北なのだ。
キスをする那智さん。
セックスを続けてくれる那智さん。
緩んだ口元が唇越しに伝わってしまわないことを願う。
君も今日からーは、僕ーらの仲間っ♪
とーびだそう、青空の下〜へ〜♪
ああ、ごめんなさい、那智さん、耐えられません…。
だって、セックスしているのに、仲間っていうんだもん、飛び出そうって誘うんだもん。
ニヤ…
完全にニヤけてしまった…。
キスをする口元にできる隙間…。
バカ(笑)
パチンとおでこをはたかれる(笑)
俺だって我慢してたのに〜〜(笑)
ごめんなさい〜!!
さすがに『飛び出せ青春』は厳しかったですよ^^;
いや、もう意識したら負けだから、頑張ったのに
男のほうが大変なんだよ(笑)
そうですよね、男の人は意識が機能に反映されちゃいますもんね。
前回『SMに音楽は必要か』で敗北したから、今回は一層戦ってくれた。
それなのに何事も過剰反応のわたしがニヤけるものだから、そりゃあ、無理ってものです。
淫乱で官能のセックスには『青春』は眩しすぎました(笑)
ということで、今回も敗北。
『SMに音楽は必要か』。(今回はSMというよりセックスだけど)
静かに流れるジャズやインストゥルメンタルなんかは大丈夫だと思うのだけど、歌詞はよくないようだ。
脳が反応してしまう。
さらに、いまどきの音楽と一体化しているような歌詞ではなくて、昔のフォークソングなんかは割りと歌詞に特徴があったりするから、つい耳で追って脳で解析しようとしちゃうんだよね。
それもよくない。
でもって、金八先生やら河野先生が、淫乱りん子を許してくれないのだ。
純粋だった少女時代を思い起こさせる青春ものの主題歌は最強の天敵。
ということで、『官能に青春ドラマの主題歌は強敵』が今日の結論です。
那智りん子組は2連敗。
那智さん、もう懲りたから、次は最初から戦うのやめましょうね^^;
<関連エントリー>
SMに音楽は必要か
「等式」感想です。おもしろいですね、私の意識の中で最初からフォークソングに「挑戦しよう」「遊んでやろう」と思っていたことは確かです。応援歌というジャンルがあるのだから、あの時も応援になるような曲はあるのだろうか?(笑)
常宿でもあまり入ったことのない部屋だった。
今日は夕方外で飲むのでさほど部屋のクオリティは気にせず一番安いお部屋を選んだ。
部屋はそれほど広くないけど、お風呂はそれなりに広くてほとんど支障なかった。
ただ一点だけ、空調の音が異常に大きいことを覗いては…。
いや、空調の大きさなんて、それ単体では、多少の不快感はあれど問題はない。
できる努力はして、それでもどうにもならないことは楽しむことに意識を向けることは比較的できるふたりなので、問題ないはず。
ただ『ぼーーーーーーーーーーー』と途切れることなく鳴り響く轟音(!?)に、気づくと脳内を占領されているような状態にさすがに『なんとかしよう』と那智さんがスイッチをピコピコ。
ドライだと静かで冷房にするとうるさい。
冷房温度を変えてもうるさい。
じゃあ、冷房にしておくしかないよね、エアコンに関してのできる努力は終了。
そしたら、音楽をかけるというのはどうでしょう。
お風呂からあがり、耳掃除とマッサージに向けて音楽を大きめの音量で流していたらかき消されるんじゃないだろうかと思ったのだ。
ああ、いいかもね
那智さんの好きなフォークソングを選んで気持ち大きめに音量調整して耳掃除とマッサージ開始。
たしかに音楽は大きいけど、エアコンの音は消されている。
できる努力は充分したから、これから先はこの状態を楽しむように心を傾けよう。
しばらくして部屋も十分冷えてきたからドライに切り替えて眠りやすいように音量を少し絞る。
音楽は流れているけど、すっと静寂を感じて、やっぱりかき消しているようでも脳内には響いていたんだなと思う。
マッサージが終わり、このままお昼寝かと思いきや「ううん、おまんこする(笑)」と覆いかぶさる。
抱いていただくのはうれしいし、それが那智さん次第であることもうれしい。
しかし…、このままでは熱いですよ(笑)
と冷房に切り替えて、また音量を上げる。
なかなか存在感のあるBGMだ^^;
かつて『SMに音楽は必要か』で敗北した苦い経験が脳裏をかすめる。
そうはいってもキスをして体に触れられると一気に快感。
聴いたことのあるようなないようなフォークソングは快感に占領された脳はスルーしてくれる。
快感を貪っていると那智さんが体を離しミニ電マを用意しはじめた。
と同時に聞き慣れた懐かしい前奏。
暮れ〜なずむ〜街の〜♪
うう、なかなかの強敵がいきなり登場してきた。
光〜と影の〜中♪
ああ、金八先生…。
いかん、いかん、せっかく漂っていた快感が覚醒してしまうから聞こえないフリだ。
電マをコードに繋ぎ準備をする那智さんを見ると、金八先生に合わせて体を揺らしハミングまでしているではないか!!
さすが、那智さん(笑)
わたしのようにやり過ごすのではなく、あえて自然に意識することで反撃をしているのだ。
去り〜ゆくあなたに〜♪
ハミングをする那智さんを羨望(?)の眼差しで眺めながら電マのスイッチと同時にわたしの快感もオン。
あっという間にふたたび快感に占領され『贈る言葉』は最後まで脳に届くことはなかった。
金八先生、りん子はこんなになっちゃいました…。
そこからは知らない曲だったということもあるのだろう、これ以降、音楽のことは頭からなくなっていた。
電マの最中『いまはもう誰も〜』と流れたときは、
アリス…
と片耳くらいは思い、さらに歌声が違っていることにも気づいてしまい
カバー曲か…
と脳の片隅が思ったけど、大多数の快感がそれをもみ消してくれていた。
お口や69や、まあ、いろいろ繰り広げられる間、何曲目だろう。
『ジョニーの子守唄』が流れてきた。
前奏は意識に残っていないので、途中からだ。
あ、またアリス…
せっかくもみ消してくれたのに、また片耳が反応
で、これはアリス本人だ…
聞き慣れた歌声に、また脳も反応。
この歌好きだったんだよなぁ
子どもの頃に聞いたノスタルジーがさらに理性に語りかける。
それでもいろいろ繰り広げられる勢いは強力でジョニーもいつの間にかどこかへ行ってしまっていた。
そろそろいろいろも終わり、いよいよ(?)挿入というところ。
なんらかの体勢から正常位に整える。
これはある意味、若干のリセットにもなってしまった。
そこに、また聞き慣れた前奏が!!
チャラ チャチャーチャー チャッチャーッ、チャラ チャチャーチャー チャッチャーッ
勢いのある前奏のあと
君はっ、なにをいーまー♪
見ーつーめているのー♪
これまた勢いのあるヴォーカル。
ああ、『飛び出せ青春』が来てしまった!!
(世代が違う方、わからなくてごめんなさい)
若い、悲しみにぬーれた瞳でーっ♪
やめてくれーーーー!!
いま、わたしはセックスをしているのだ。
那智さんと淫乱で官能のセックスの最中なのだ。
青春が飛び出しちゃいけない。
逃げてゆーくー 白い鳩〜♪
逃げていくのは官能だよ!!
子どもの頃、憧れていた『高校生』が凝縮されていたような青春ドラマ。
河野先生がサッカーボールを蹴る姿が脳裏を駆け巡る。
そーれとも 愛〜〜〜〜〜♪
見事なハモリ。
合唱コンクールの定番。
あのハモリを中学生やら高校生やらは悦に入りながらも必死にやったものだ。
抗っても抗っても蟻地獄のようにずるずるとシラフに引っぱられる。
口元が緩む。
いかん、那智さんだって聞こえているはず、でも、腰を動かし続けてくれているではないか。
りん子も集中よ!!
これが青春なのよ!!
あ〜、バカ、余計なことを考えるな!!
必死に官能に集中しようとしても、集中しようとした時点ですでに敗北なのだ。
キスをする那智さん。
セックスを続けてくれる那智さん。
緩んだ口元が唇越しに伝わってしまわないことを願う。
君も今日からーは、僕ーらの仲間っ♪
とーびだそう、青空の下〜へ〜♪
ああ、ごめんなさい、那智さん、耐えられません…。
だって、セックスしているのに、仲間っていうんだもん、飛び出そうって誘うんだもん。
ニヤ…
完全にニヤけてしまった…。
キスをする口元にできる隙間…。
バカ(笑)
パチンとおでこをはたかれる(笑)
俺だって我慢してたのに〜〜(笑)
ごめんなさい〜!!
さすがに『飛び出せ青春』は厳しかったですよ^^;
いや、もう意識したら負けだから、頑張ったのに
男のほうが大変なんだよ(笑)
そうですよね、男の人は意識が機能に反映されちゃいますもんね。
前回『SMに音楽は必要か』で敗北したから、今回は一層戦ってくれた。
それなのに何事も過剰反応のわたしがニヤけるものだから、そりゃあ、無理ってものです。
淫乱で官能のセックスには『青春』は眩しすぎました(笑)
ということで、今回も敗北。
『SMに音楽は必要か』。(今回はSMというよりセックスだけど)
静かに流れるジャズやインストゥルメンタルなんかは大丈夫だと思うのだけど、歌詞はよくないようだ。
脳が反応してしまう。
さらに、いまどきの音楽と一体化しているような歌詞ではなくて、昔のフォークソングなんかは割りと歌詞に特徴があったりするから、つい耳で追って脳で解析しようとしちゃうんだよね。
それもよくない。
でもって、金八先生やら河野先生が、淫乱りん子を許してくれないのだ。
純粋だった少女時代を思い起こさせる青春ものの主題歌は最強の天敵。
ということで、『官能に青春ドラマの主題歌は強敵』が今日の結論です。
那智りん子組は2連敗。
那智さん、もう懲りたから、次は最初から戦うのやめましょうね^^;
<関連エントリー>
SMに音楽は必要か
「等式」感想です。おもしろいですね、私の意識の中で最初からフォークソングに「挑戦しよう」「遊んでやろう」と思っていたことは確かです。応援歌というジャンルがあるのだから、あの時も応援になるような曲はあるのだろうか?(笑)