最良の選択4
非日常的な日常
どうしよう、スカートの裾から20cm…25cmは尻尾が出てる。
両足の間にフサフサの尻尾。
那智さんが笑って「かわいい」って言うのもわかる。
なんかのキャラクターみたいだもの。
なんかのキャラならかわいいかもしれないけど、いい年した普通の女が普通の街中でするには違和感あり過ぎの格好だ。
今回はかなりお願いした。
もう代替え案なんて提示する余裕もなく、ただただ懇願。
そんなんで「いいよ」って言ってくれるはずもなく。
却下。
一緒に歩く那智さんだって恥ずかしいでしょ!?
そんなことおかまいなしで、却下。
「さあ、行くよ。」
こそこそと早足でマ○○を出る。
ああ、もう恥ずかしい。
歩くたびに尻尾がピョンピョン揺れる。
那智さんが一歩下がって全体像を見ようとする。
やめて!!とにかくちょっとでも目立つことはしないで!!
大慌てでささやく(大声出せないからね)けど、無視される。
「あ〜あ、すごいね(笑)ピョンピョン跳ねてるよ!!」
うう、あまりの恥ずかしさに叫び出してしまいそう。
叫ばないように那智さんの腕にグッとしがみついて腕を組む。
那智さんを共犯にしてしまおう。
「りん子、知ってた?俺と腕組むとその方が目立つんだよ(笑)」
明らかに女のわたしのほうが背が高いカップルは、そうなの、腕組むだけでちょっと人目を引くの(泣)。
どうしていいかわからず、また腕を離す。
もう、ぐちゃぐちゃ。
ホテルのそばのコンビニ前に着いた。
自動販売機でお茶を買うために立ち止まると、男性が追い抜きざまにわたしのほうを覗き込む。
顔を伏せる。
ああ、恥ずかしい。
でも、とにかく一安心。大通りからは少し奥に入った。
この先はホテル街。
コンビニの前を通る。
「ここから坂までじゃなくていいの?」
確かに、実際見てみると距離は短い15mくらい?
でも、普通に人が歩いてる。
やっぱりここではわんこになれない。
「ここじゃないほうがいいです。」
ホテル街に入る角まで来た。
すぐ向かいで工事をしていて警備員がいる。
道路を挟んだその距離5m。
「坂の下からっていったら、ここからだよな〜。」
「お願いします。もうちょっと上からにしてください。」
ちょっと入ればホテルが立ち並んでいる。
なんとなく、その数mだけでも、世界が違うように気休めでも思うのだ。
「え〜、ここからだろ〜(笑)でもな、警備員がいるんだよね。」
那智さんのルールで、お外で変なことをするときには、先客がいたらしない、してる最中にいらしてしまったら「ごめんなさい」と思ってするというのがある。
そのルールに従えば、目の前にずっといる警備員の前でこれ見よがしにするのは避けたいということだ。
「いなくなんないかな…。」
いなくならないで!!警備員がいれば那智さんここからのわんこを諦めてくれるかもしれない。
でも、「ま、いいか!!」とはじめてしまう可能性もゼロじゃないから、そしたらいなくなって!!
那智さんは様子を伺い、わたしはヘロヘロ状態でごねて、端から見たら「ホテルに誘ってるけどごねられてる」別な意味で恥ずかしい状態だろうな(笑)
しかも今日はやけに人が多い。
坂の前の歩道も、坂を昇っていく人も、宅配業者やカップル。
こんな中で四つん這いになれないよ。
「上からいくか。」
警備員の存在が邪魔と判断して、坂の上からホテルまでの下りをお散歩にすることを選んだようだ。
やっぱりやめにはならないのね。
どんどんと坂を上っていく。
突き当たりT字路に着いた。
左右見渡しても、今日は人がいる。
ぽつぽつとではあるけど、飲食店の人や業者の人。
「怖いです、那智さん。人がいっぱいいる。」
「そうだね〜。」
そう言って、首輪にリードをカチャリと付けた。
少しずつ、その時が近付いてる。
ほんとに?わたしはほんとに、ここで四つん這いになるの?
前もここでわんこになった。
でも、その時は坂の途中からだったから、距離は半分くらいだった。
信じられない。
カップルがホテルから出て来て坂を下ってる。
そのあとを追うように「行くか?」
だめ!!カップルが振り返ったらびっくりするもの。電柱の影に隠れて首を振る。
若い女性が一人坂を上がって来た。
「女ならいっか!!」(っていうか、女性に見せて驚かせて面白がりたいんだ、那智さん)
「女性だから、いやです(泣)」
また、電柱とお友達のわたし。
やっぱり「無理矢理ホテルに誘おうとしてる男と、ごねてる女」の図^^;
カップルもいなくなった、女性も通り過ぎた、ずっと先のほうに宅配業者の男性がいるだけだ。
「靴脱いで。」
パンプスを脱ぎ、それを那智さんのバッグに入れる。
黒いハイソックス越しにアスファルトの硬さを感じる。
ほんとに、ここで四つん這いになるの?
まだ、信じられない。
「お外で四つん這い」は、あとから反芻するには、驚愕を伴った甘い蜜だ。
なんてことをしたんだと奈落の底に落ちるような驚愕と、なんとも甘い、ほかでは味わえない甘いものがこみ上げてくる。
だから、またしてほしくなる。
麻薬のようだ。
でも、それをする、直前の怖さは、どうしても拭い去れない。
実害の怖さはないことはないけど、いきなりそれで殺されることはないだろう。
顔を伏せているからわたしだってわからないはずだ。
「一般常識からかけ離れた異常なことをする」という怖さ。
それを人に見られるという怖さ。
でも、それらは快感と表裏一体なんだ。
驚愕と甘い蜜。
クッとリードを引かれた。
やる、やらない、その瞬間、わたしに選ぶ権利がなくなった。
ううん、選ぶ権利を放棄した。
おずおずとアスファルトに手を付く。
今日はずっと「素」のままだ。
うつむいてるしいっぱいいっぱいで周りが見えてないけど、それでもどこか夢中になれない。
それでも、お尻を上げ、四つん這いになる。
那智さんが歩き始めた。
昨日の電話で言っていた「今度はゆっくり歩こう、膝怪我しちゃうからね」、その通りにしている。
前回はぐいぐいと引っ張られるようにしていたから、那智さんの靴の踵だけを見て引きずられないように必死に歩いていた。
今日は、那智さんの靴がわたしの横にある。
ゆっくりゆっくり歩いている。
ほんとに「お散歩」だ。
ペタペタと手を付き、膝にゴツゴツとアスファルトは痛い。
時々、膝で尻尾を踏んで、引き抜かれてしまいそうで、ちょっと慌てたり。
やっぱりどこか冷静だ。
「後ろから車が来た。」
歩く速度が更に遅くなる。
「いや、…那智さん、…怖いです。」
「素」のままだけど、必死なことには変わりなく、これが声になって那智さんに届いてるかわからない。
「今度は、前からバイクだ。」
バイクのエンジン音が近付き、去っていく。
長い。
速度も遅いから、とても長く感じる。
早く、お願い早くホテルに着いて。
怖いままだ。
「また、後ろから車だ。」
後方から車の音。
運転してる人には、わたしはどんな風に見えてるのだろう。
那智さんが速度を落として車をやり過ごそうとしてる。
その車は、わざと最徐行にしているらしく、なかなか通り過ぎていく気配がしない。
那智さんがもっとゆっくり歩き、やっと追い抜いていった。
必死ではあるけど、なんだか那智さんの足下の幸せや、異常なことをしている快感を感じられないままにホテルの入り口に着いた。
「はい、たっち。」
それを合図に立ち上がりホテルのドアに繋がる階段を上がった。
ああ、この言葉。(あはは、きっとこれを発した那智さんが一番公表されて恥ずかしいかもしれない^^)
これに感じるわたしはおかしい。(わたしも恥ずかしいです^^;)
でも、この「小さい子」に向けるような言葉が、それまでのわたしの「緊張」や「素」や「恐怖」、全部を解凍させてしまった。
ここではじめて、腰が砕けるような気持ち良さを味わうのだった。
自動ドアを入り、部屋を選ぶ那智さん。
そこに近づけないほど、ドアのすぐそばでへたれ込んで動けなくなってしまった。
なにもかも溶けちゃった。
鏡になってる壁にもたれかかって、フロントでやり取りしてる様子を遠くに感じてる。
その鏡に映ったわたしの顔は、惚けていて幸せそうだった。
餌とおしっこで、わたしがおしっこを選んだ時点で、この日のおしっこの可能性は低いなと那智さんは計画していたらしい。
おしっこが止められなかったときなどのリスクが大きいと思ったからだ。
「まあ、道路でなんか食べてても法律違反じゃないからね」
それは、もちろんわたしには内緒(泣)
わたしは、時々「二者択一」を迫られる。
優しくていじわるな那智さんに、選ばせてもらってる。
那智さんは、いろんな危険を排除して、いかに自分とわたしが満足できるか、常に選んでくれてる。
この連続には、頭の下がる思いです。
で、今回はひとつ選択を誤ったらしい。
後ろから車が近付いてきたとき。
速度を落として追い抜かされるのを待つのではなくて、立ち止まって振り返り車を見てやり過ごす。
こっちのほうが「勝ち」なんだそう。
勝ち負けじゃないと思うのですが、この感覚那智さんにはあるのよね。
「立ち止まって、堂々と『どうぞ〜』ってすればよかった(笑)…今度はそうしよう^^」
今度があるんですね…。
最良の選択はいつか必ず試されるだろう。
済んでしまったいま、したことのすごさに驚愕し、それでも甘い思い出としてわたしを支配して離さない。
どうしよう、スカートの裾から20cm…25cmは尻尾が出てる。
両足の間にフサフサの尻尾。
那智さんが笑って「かわいい」って言うのもわかる。
なんかのキャラクターみたいだもの。
なんかのキャラならかわいいかもしれないけど、いい年した普通の女が普通の街中でするには違和感あり過ぎの格好だ。
今回はかなりお願いした。
もう代替え案なんて提示する余裕もなく、ただただ懇願。
そんなんで「いいよ」って言ってくれるはずもなく。
却下。
一緒に歩く那智さんだって恥ずかしいでしょ!?
そんなことおかまいなしで、却下。
「さあ、行くよ。」
こそこそと早足でマ○○を出る。
ああ、もう恥ずかしい。
歩くたびに尻尾がピョンピョン揺れる。
那智さんが一歩下がって全体像を見ようとする。
やめて!!とにかくちょっとでも目立つことはしないで!!
大慌てでささやく(大声出せないからね)けど、無視される。
「あ〜あ、すごいね(笑)ピョンピョン跳ねてるよ!!」
うう、あまりの恥ずかしさに叫び出してしまいそう。
叫ばないように那智さんの腕にグッとしがみついて腕を組む。
那智さんを共犯にしてしまおう。
「りん子、知ってた?俺と腕組むとその方が目立つんだよ(笑)」
明らかに女のわたしのほうが背が高いカップルは、そうなの、腕組むだけでちょっと人目を引くの(泣)。
どうしていいかわからず、また腕を離す。
もう、ぐちゃぐちゃ。
ホテルのそばのコンビニ前に着いた。
自動販売機でお茶を買うために立ち止まると、男性が追い抜きざまにわたしのほうを覗き込む。
顔を伏せる。
ああ、恥ずかしい。
でも、とにかく一安心。大通りからは少し奥に入った。
この先はホテル街。
コンビニの前を通る。
「ここから坂までじゃなくていいの?」
確かに、実際見てみると距離は短い15mくらい?
でも、普通に人が歩いてる。
やっぱりここではわんこになれない。
「ここじゃないほうがいいです。」
ホテル街に入る角まで来た。
すぐ向かいで工事をしていて警備員がいる。
道路を挟んだその距離5m。
「坂の下からっていったら、ここからだよな〜。」
「お願いします。もうちょっと上からにしてください。」
ちょっと入ればホテルが立ち並んでいる。
なんとなく、その数mだけでも、世界が違うように気休めでも思うのだ。
「え〜、ここからだろ〜(笑)でもな、警備員がいるんだよね。」
那智さんのルールで、お外で変なことをするときには、先客がいたらしない、してる最中にいらしてしまったら「ごめんなさい」と思ってするというのがある。
そのルールに従えば、目の前にずっといる警備員の前でこれ見よがしにするのは避けたいということだ。
「いなくなんないかな…。」
いなくならないで!!警備員がいれば那智さんここからのわんこを諦めてくれるかもしれない。
でも、「ま、いいか!!」とはじめてしまう可能性もゼロじゃないから、そしたらいなくなって!!
那智さんは様子を伺い、わたしはヘロヘロ状態でごねて、端から見たら「ホテルに誘ってるけどごねられてる」別な意味で恥ずかしい状態だろうな(笑)
しかも今日はやけに人が多い。
坂の前の歩道も、坂を昇っていく人も、宅配業者やカップル。
こんな中で四つん這いになれないよ。
「上からいくか。」
警備員の存在が邪魔と判断して、坂の上からホテルまでの下りをお散歩にすることを選んだようだ。
やっぱりやめにはならないのね。
どんどんと坂を上っていく。
突き当たりT字路に着いた。
左右見渡しても、今日は人がいる。
ぽつぽつとではあるけど、飲食店の人や業者の人。
「怖いです、那智さん。人がいっぱいいる。」
「そうだね〜。」
そう言って、首輪にリードをカチャリと付けた。
少しずつ、その時が近付いてる。
ほんとに?わたしはほんとに、ここで四つん這いになるの?
前もここでわんこになった。
でも、その時は坂の途中からだったから、距離は半分くらいだった。
信じられない。
カップルがホテルから出て来て坂を下ってる。
そのあとを追うように「行くか?」
だめ!!カップルが振り返ったらびっくりするもの。電柱の影に隠れて首を振る。
若い女性が一人坂を上がって来た。
「女ならいっか!!」(っていうか、女性に見せて驚かせて面白がりたいんだ、那智さん)
「女性だから、いやです(泣)」
また、電柱とお友達のわたし。
やっぱり「無理矢理ホテルに誘おうとしてる男と、ごねてる女」の図^^;
カップルもいなくなった、女性も通り過ぎた、ずっと先のほうに宅配業者の男性がいるだけだ。
「靴脱いで。」
パンプスを脱ぎ、それを那智さんのバッグに入れる。
黒いハイソックス越しにアスファルトの硬さを感じる。
ほんとに、ここで四つん這いになるの?
まだ、信じられない。
「お外で四つん這い」は、あとから反芻するには、驚愕を伴った甘い蜜だ。
なんてことをしたんだと奈落の底に落ちるような驚愕と、なんとも甘い、ほかでは味わえない甘いものがこみ上げてくる。
だから、またしてほしくなる。
麻薬のようだ。
でも、それをする、直前の怖さは、どうしても拭い去れない。
実害の怖さはないことはないけど、いきなりそれで殺されることはないだろう。
顔を伏せているからわたしだってわからないはずだ。
「一般常識からかけ離れた異常なことをする」という怖さ。
それを人に見られるという怖さ。
でも、それらは快感と表裏一体なんだ。
驚愕と甘い蜜。
クッとリードを引かれた。
やる、やらない、その瞬間、わたしに選ぶ権利がなくなった。
ううん、選ぶ権利を放棄した。
おずおずとアスファルトに手を付く。
今日はずっと「素」のままだ。
うつむいてるしいっぱいいっぱいで周りが見えてないけど、それでもどこか夢中になれない。
それでも、お尻を上げ、四つん這いになる。
那智さんが歩き始めた。
昨日の電話で言っていた「今度はゆっくり歩こう、膝怪我しちゃうからね」、その通りにしている。
前回はぐいぐいと引っ張られるようにしていたから、那智さんの靴の踵だけを見て引きずられないように必死に歩いていた。
今日は、那智さんの靴がわたしの横にある。
ゆっくりゆっくり歩いている。
ほんとに「お散歩」だ。
ペタペタと手を付き、膝にゴツゴツとアスファルトは痛い。
時々、膝で尻尾を踏んで、引き抜かれてしまいそうで、ちょっと慌てたり。
やっぱりどこか冷静だ。
「後ろから車が来た。」
歩く速度が更に遅くなる。
「いや、…那智さん、…怖いです。」
「素」のままだけど、必死なことには変わりなく、これが声になって那智さんに届いてるかわからない。
「今度は、前からバイクだ。」
バイクのエンジン音が近付き、去っていく。
長い。
速度も遅いから、とても長く感じる。
早く、お願い早くホテルに着いて。
怖いままだ。
「また、後ろから車だ。」
後方から車の音。
運転してる人には、わたしはどんな風に見えてるのだろう。
那智さんが速度を落として車をやり過ごそうとしてる。
その車は、わざと最徐行にしているらしく、なかなか通り過ぎていく気配がしない。
那智さんがもっとゆっくり歩き、やっと追い抜いていった。
必死ではあるけど、なんだか那智さんの足下の幸せや、異常なことをしている快感を感じられないままにホテルの入り口に着いた。
「はい、たっち。」
それを合図に立ち上がりホテルのドアに繋がる階段を上がった。
ああ、この言葉。(あはは、きっとこれを発した那智さんが一番公表されて恥ずかしいかもしれない^^)
これに感じるわたしはおかしい。(わたしも恥ずかしいです^^;)
でも、この「小さい子」に向けるような言葉が、それまでのわたしの「緊張」や「素」や「恐怖」、全部を解凍させてしまった。
ここではじめて、腰が砕けるような気持ち良さを味わうのだった。
自動ドアを入り、部屋を選ぶ那智さん。
そこに近づけないほど、ドアのすぐそばでへたれ込んで動けなくなってしまった。
なにもかも溶けちゃった。
鏡になってる壁にもたれかかって、フロントでやり取りしてる様子を遠くに感じてる。
その鏡に映ったわたしの顔は、惚けていて幸せそうだった。
餌とおしっこで、わたしがおしっこを選んだ時点で、この日のおしっこの可能性は低いなと那智さんは計画していたらしい。
おしっこが止められなかったときなどのリスクが大きいと思ったからだ。
「まあ、道路でなんか食べてても法律違反じゃないからね」
それは、もちろんわたしには内緒(泣)
わたしは、時々「二者択一」を迫られる。
優しくていじわるな那智さんに、選ばせてもらってる。
那智さんは、いろんな危険を排除して、いかに自分とわたしが満足できるか、常に選んでくれてる。
この連続には、頭の下がる思いです。
で、今回はひとつ選択を誤ったらしい。
後ろから車が近付いてきたとき。
速度を落として追い抜かされるのを待つのではなくて、立ち止まって振り返り車を見てやり過ごす。
こっちのほうが「勝ち」なんだそう。
勝ち負けじゃないと思うのですが、この感覚那智さんにはあるのよね。
「立ち止まって、堂々と『どうぞ〜』ってすればよかった(笑)…今度はそうしよう^^」
今度があるんですね…。
最良の選択はいつか必ず試されるだろう。
済んでしまったいま、したことのすごさに驚愕し、それでも甘い思い出としてわたしを支配して離さない。