おいしいもの
りんりん変態ご飯
大事な物が、わたしにとって大事な物が壊れてしまった。
日常生活で、もしかしたら那智さんの次くらいに大事かもしれない。
日常生活でこれがないと、かなりの打撃だ。
それは。
それは、炊飯器!!!
そうなの、炊飯器が壊れてしまったの〜。
白米好きのわたしの。
甘いものより白米の。
別腹があるなら、そこにもご飯を入れていたいわたしの。
わたしの炊飯器が壊れてしまったの。
お昼、ご飯を炊いたとき、出来上がりがちょっとおかしかったんだ。
なんかおいしくない。
お水の量を間違えたのかな、不審に思いながらも食べられなくはないので、そのまま食べた。
夜、お昼の残りもあるけど、とりあえず炊き直してみる。
お水の量もちゃんとチェックして、スイッチオン。
10分後。
炊きあがりを知らせる音が「ピピピピ」。
んんん?おかしい。
普通は数十分はかかるのに、10分なんて。
やっぱり、水の量とかじゃなくて、炊飯器の問題だったのかな。
試しにもう一度、スイッチを押してみる。
今度は、2、3分で「ピピピピ」と鳴ってしまった。
ああ、壊れてるんだ〜。
うう、ショック。
もう10年選手なので、電化製品の寿命なのでしょうから、それは「お疲れさま」と労いますが。
いま!!今夜、おいしいご飯が食べられない!!!
それが、ショック。
いまとなっては、お昼のおいしくないのを食べる気持ちになれないし、かといってコンビニにご飯だけ?
う〜ん、やっぱり白米大好きなわたしは、炊きたてのほかほかが食べたい。
いま、食べられないと思うと、もう無性に炊きたてご飯が欲しくなってしまう。
そうだっ!!
土鍋で炊いてみよう。
以前、わたしの夫は短期間ひとり暮らしをしたことがあって、そのとき片手鍋にお皿を蓋にしてお米を炊いていたという話を聞いたことがある。
「赤子泣いても蓋取るな」なんてまったく無視で、途中空けては水を足してみて、なんてことをしていたそうだ。
それを思い出し、意を決して棚から土鍋を取り出す。
よく、通販とかでおいしく炊ける鍋とかあるもんね、きっと大丈夫。
まったく炊けてない炊飯器のお米を土鍋に移し、ガスの火を着ける。
しばらくして、鍋のふちからふつふつと白い泡が噴き出し中が沸騰してきたのがわかる。
そこで、なんとなく火を弱め、様子を見てみる。
吹きこぼれるほどの勢いはなくなったけど、ずっとふつふつふつふつしてる。
ああ、蓋開けてみたい。
いいよね、多分。
開けてみて、まだ水分が残るお米をひと摘みして口に。
うん、まだちょっと芯がある。
もう一回蓋をして、待つ。
いくら蓋開けてもいいよね、と思っていてもそうそう頻繁に開けるのはどうかと思うので、ここはしばらく我慢。
もう鍋のふちにふつふつと気泡も立たなくなったころ。
ふ〜っとうっすらお米の焦げた匂いがした。
あ、もう、いいんじゃない!?
慌てて蓋を開けたら、炊きたてのいい香りが立ちこめた。
またひと摘み。
まだ、ちょっと芯がある。
そうそう、蒸らさないとね。
再び蓋をして、蒸らす。
我慢、我慢で10分待ち。
もういいでしょう、蓋を開ける。
中には、お米ってこんなに艶やかになるの!?ってくらいのキラキラしたご飯が!!
おいしそ〜〜〜〜〜。
しゃもじでさくっとほぐして、あつあつを一口。
はふはふしながら、噛んだお米は、ふっくら甘くてとってもおいしい。
10年選手の炊飯器さんには申し訳ないけど、同じお米とは思えないほど、おいしい。
そのつやっつやのご飯をお茶碗によそり。
わあ、なにで食べよう^^
そのままでも充分おいしそうだけど。
梅干しを載せて?(那智さん、梅干し嫌いなのですよね^^)
のりの佃煮?
迷った結果。
焼き海苔にお醤油をちょちょっとつけて、ご飯を巻いて。
あああ、もうたまらない。
海苔の食感とお米のふっくらと、お醤油の風味とお米の甘さと。
大満足。
なんだか、とっても贅沢な気分。
はらはらしながら見守って、様子に合わせて調整して、出来上がったそれは味プラス「何か」でとってもおいしいものになりました。
その労力と気持ちを注ぐ時間と出来上がり、どれも全部贅沢な気分にさせてくれた。
なんでも手間暇かけてできあがったものは、贅沢な一品。
ここで、S側の気分を想像してみる。
体でも心でも惜しまず手をかけて変わっていくMは、きっと贅沢な自分だけの一品になるのでしょね。
その味のおいしさは、きっと手をかけた人にだけ味わえるもの。
うんうん、ちょっとS側の気持ちがわからないでもない、かな。
那智さんなんて自分が食べるわけでもないのに、「それならいつも土鍋にしたら?」とか「ガス屋に頼んでガス釜にしたら?」とか、面倒くさがるわたしにあれこれアドバイスしてくれてる。
しまいには、値段まで調べてくれちゃって^^;
おいしいものを手に入れるための情熱は、こちらが驚くほど。(単に世話焼きともいえる)
でも…。
基本、手を掛けてもらう側のわたしは、どんなにその出来上がりがすばらしくても、その情熱がない^^;
それは、いろんな場面でそのようでして、あんなにおいしいと感動したにも関わらず、翌日さっそく新しい炊飯器を買いに電気店へ向かうのでした。
あ〜あ、やっぱり、もしかしたら、最後においしい思いをするのは、面倒を引き受けてる「する側」なのかもしれない。
新しい炊飯器は、10年前のものに比べたら性能もよいようで、まあ、おいしく炊けました。
でも、あの、蓋を開けたときの一口食べたときの喜びを思い出し、情熱のない自分を、ちょっと嘆くのでした。
大事な物が、わたしにとって大事な物が壊れてしまった。
日常生活で、もしかしたら那智さんの次くらいに大事かもしれない。
日常生活でこれがないと、かなりの打撃だ。
それは。
それは、炊飯器!!!
そうなの、炊飯器が壊れてしまったの〜。
白米好きのわたしの。
甘いものより白米の。
別腹があるなら、そこにもご飯を入れていたいわたしの。
わたしの炊飯器が壊れてしまったの。
お昼、ご飯を炊いたとき、出来上がりがちょっとおかしかったんだ。
なんかおいしくない。
お水の量を間違えたのかな、不審に思いながらも食べられなくはないので、そのまま食べた。
夜、お昼の残りもあるけど、とりあえず炊き直してみる。
お水の量もちゃんとチェックして、スイッチオン。
10分後。
炊きあがりを知らせる音が「ピピピピ」。
んんん?おかしい。
普通は数十分はかかるのに、10分なんて。
やっぱり、水の量とかじゃなくて、炊飯器の問題だったのかな。
試しにもう一度、スイッチを押してみる。
今度は、2、3分で「ピピピピ」と鳴ってしまった。
ああ、壊れてるんだ〜。
うう、ショック。
もう10年選手なので、電化製品の寿命なのでしょうから、それは「お疲れさま」と労いますが。
いま!!今夜、おいしいご飯が食べられない!!!
それが、ショック。
いまとなっては、お昼のおいしくないのを食べる気持ちになれないし、かといってコンビニにご飯だけ?
う〜ん、やっぱり白米大好きなわたしは、炊きたてのほかほかが食べたい。
いま、食べられないと思うと、もう無性に炊きたてご飯が欲しくなってしまう。
そうだっ!!
土鍋で炊いてみよう。
以前、わたしの夫は短期間ひとり暮らしをしたことがあって、そのとき片手鍋にお皿を蓋にしてお米を炊いていたという話を聞いたことがある。
「赤子泣いても蓋取るな」なんてまったく無視で、途中空けては水を足してみて、なんてことをしていたそうだ。
それを思い出し、意を決して棚から土鍋を取り出す。
よく、通販とかでおいしく炊ける鍋とかあるもんね、きっと大丈夫。
まったく炊けてない炊飯器のお米を土鍋に移し、ガスの火を着ける。
しばらくして、鍋のふちからふつふつと白い泡が噴き出し中が沸騰してきたのがわかる。
そこで、なんとなく火を弱め、様子を見てみる。
吹きこぼれるほどの勢いはなくなったけど、ずっとふつふつふつふつしてる。
ああ、蓋開けてみたい。
いいよね、多分。
開けてみて、まだ水分が残るお米をひと摘みして口に。
うん、まだちょっと芯がある。
もう一回蓋をして、待つ。
いくら蓋開けてもいいよね、と思っていてもそうそう頻繁に開けるのはどうかと思うので、ここはしばらく我慢。
もう鍋のふちにふつふつと気泡も立たなくなったころ。
ふ〜っとうっすらお米の焦げた匂いがした。
あ、もう、いいんじゃない!?
慌てて蓋を開けたら、炊きたてのいい香りが立ちこめた。
またひと摘み。
まだ、ちょっと芯がある。
そうそう、蒸らさないとね。
再び蓋をして、蒸らす。
我慢、我慢で10分待ち。
もういいでしょう、蓋を開ける。
中には、お米ってこんなに艶やかになるの!?ってくらいのキラキラしたご飯が!!
おいしそ〜〜〜〜〜。
しゃもじでさくっとほぐして、あつあつを一口。
はふはふしながら、噛んだお米は、ふっくら甘くてとってもおいしい。
10年選手の炊飯器さんには申し訳ないけど、同じお米とは思えないほど、おいしい。
そのつやっつやのご飯をお茶碗によそり。
わあ、なにで食べよう^^
そのままでも充分おいしそうだけど。
梅干しを載せて?(那智さん、梅干し嫌いなのですよね^^)
のりの佃煮?
迷った結果。
焼き海苔にお醤油をちょちょっとつけて、ご飯を巻いて。
あああ、もうたまらない。
海苔の食感とお米のふっくらと、お醤油の風味とお米の甘さと。
大満足。
なんだか、とっても贅沢な気分。
はらはらしながら見守って、様子に合わせて調整して、出来上がったそれは味プラス「何か」でとってもおいしいものになりました。
その労力と気持ちを注ぐ時間と出来上がり、どれも全部贅沢な気分にさせてくれた。
なんでも手間暇かけてできあがったものは、贅沢な一品。
ここで、S側の気分を想像してみる。
体でも心でも惜しまず手をかけて変わっていくMは、きっと贅沢な自分だけの一品になるのでしょね。
その味のおいしさは、きっと手をかけた人にだけ味わえるもの。
うんうん、ちょっとS側の気持ちがわからないでもない、かな。
那智さんなんて自分が食べるわけでもないのに、「それならいつも土鍋にしたら?」とか「ガス屋に頼んでガス釜にしたら?」とか、面倒くさがるわたしにあれこれアドバイスしてくれてる。
しまいには、値段まで調べてくれちゃって^^;
おいしいものを手に入れるための情熱は、こちらが驚くほど。(単に世話焼きともいえる)
でも…。
基本、手を掛けてもらう側のわたしは、どんなにその出来上がりがすばらしくても、その情熱がない^^;
それは、いろんな場面でそのようでして、あんなにおいしいと感動したにも関わらず、翌日さっそく新しい炊飯器を買いに電気店へ向かうのでした。
あ〜あ、やっぱり、もしかしたら、最後においしい思いをするのは、面倒を引き受けてる「する側」なのかもしれない。
新しい炊飯器は、10年前のものに比べたら性能もよいようで、まあ、おいしく炊けました。
でも、あの、蓋を開けたときの一口食べたときの喜びを思い出し、情熱のない自分を、ちょっと嘆くのでした。
ご飯好き
りんりん変態ご飯
歌手のビヨンセだったか忘れちゃったけど、体型維持のために夜7時以降は食べ物を口にしないとか、炭水化物は摂らないとか、努力をしてるらしい。
あの林真理子さんも、「お米とお酒と甘いもの」を摂らなければ痩せると言ってた。
そう、白米はダイエットの敵らしいのだ。
でも、そうとわかってても、わたしは白いご飯が好き。
前回の「おいしいもの」を書いていて、改めてわたしの「白米ラブ」を再認識したのです。
そこで、ご飯に合うおはずってなんでしょう!?
梅干し?
海苔の佃煮?
焼き海苔?
いろいろあるよね。
昔、タモリさんの番組で「ご飯に合うおかずは何?」っていうのやってて、たくさんの人が自分のナンバー1を挙げてランキングにしてた。
それを見ながら、う〜ん、一番を決めるのはわたしには難しい…と真剣に悩んでしまいました。
それくらい、いろいろ思いついてしまって、一番なんて決められないなぁ。
王道の梅干しも、わたしはほかほかご飯に載せるよりも、おにぎりの具として食べるほうが好きだし。
漬け物みたいにおつまみ的な分野や、納豆とか塩からみたいにのっける系や、カレーとかカツ丼のように「それで完結!!」なんてのもあって、食べ方によっておいしさの種類が違うから、そこからナンバー1を決めるのは難しい。
奥さんと愛人と落としたいキャバ嬢と、どれが一番!?って言われて悩む男性のようです。
ということで、ナンバー1は決められないけど、わたしの好きな食べ方をいくつか。
えっと、まず、単品より複数のほうが好き。
味が形を変えて混ざり合っていく感じが好きらしい。
表面を炙る程度のさっと焼いた焼き肉にお塩をちょちょっとふりかけて、ご飯をパクッ、そして、ほどよく肉汁とご飯の甘みがからまってときに、さらにキムチを…酸味のきいた辛さが新しい味にしてくれる。
ほろほろに煮込んだ豚の角煮、甘辛の脂身にご飯をパクッ、じゅわっと煮汁がご飯にしみ込んだところで、キュウリのぬか漬けをぽりぽり。
ああ、この形を変えて混ざっていく感じ…たまりません。
卵かけご飯も、卵をあらかじめ混ぜるのはいや。
ほかほかご飯の真ん中にくぼみを作って、そこに卵を落とすの。
で、お醤油も垂らして、おおまかにさくっと混ぜる。
そうすると、ご飯と卵、卵の黄身や白身、それぞれ食べるごとに味が違って、徐々に混ざり一体化してくおいしさ(笑)
それを楽しむの。
それと、ご飯は白米の状態をぎりぎりまでキープしてるほうがおいしい。
たとえば、納豆ご飯も、最初からご飯に混ぜるんじゃなくて、ご飯に納豆を載せたものをお口に運び、お口の中で混ぜるとか、カレーもスプーンに載せるぎりぎりまでご飯とルーは分けておきたい。
わたしの友人で甘いものが大好きでご飯にはあまりこだわりのない子がいるのだけど、その子はお皿の上でカレーをさくさくっと混ぜてから口に運ぶのを見て、「ほんとうのおいしさを知らないな。」と密かに思ったりしたものです。
ああ、書いてて、だんだん情けなくなってきた^^;
なんだろ、SMよりも父性よりも、熱く語ってません!?
情けなくなってきたので、最後に。
こんな食べ方します?
ひとつめは、卵かけご飯梅干し入り。
普通のお醤油を垂らす卵かけご飯に、くだいた梅を入れるのです。
ときどき来る梅のしょっぱさが、たまりません。
ふたつめは、バターご飯。
熱々のご飯にパター(マーガリンじゃダメね)をひとかけ、これもお醤油を垂らしてまぜまぜして出来上がり。
バターの濃厚な油がご飯にからまって、これも大好きな食べ方。
でも、このふたつに賛同してくれた人、悲しいことにいままでいないのです。
皆さんは、どんな食べ方が好きでしょう?
わたしの食べ方、どう?
こんなこと書いてたらから、ご飯食べたくなっちゃった^^
ちなみに、那智さんは、漬け物類がきらいです。
ぬか漬け、キムチ、梅干しなどなど。
これはね、人生の半分損してる気がするのは、わたしだけ?
歌手のビヨンセだったか忘れちゃったけど、体型維持のために夜7時以降は食べ物を口にしないとか、炭水化物は摂らないとか、努力をしてるらしい。
あの林真理子さんも、「お米とお酒と甘いもの」を摂らなければ痩せると言ってた。
そう、白米はダイエットの敵らしいのだ。
でも、そうとわかってても、わたしは白いご飯が好き。
前回の「おいしいもの」を書いていて、改めてわたしの「白米ラブ」を再認識したのです。
そこで、ご飯に合うおはずってなんでしょう!?
梅干し?
海苔の佃煮?
焼き海苔?
いろいろあるよね。
昔、タモリさんの番組で「ご飯に合うおかずは何?」っていうのやってて、たくさんの人が自分のナンバー1を挙げてランキングにしてた。
それを見ながら、う〜ん、一番を決めるのはわたしには難しい…と真剣に悩んでしまいました。
それくらい、いろいろ思いついてしまって、一番なんて決められないなぁ。
王道の梅干しも、わたしはほかほかご飯に載せるよりも、おにぎりの具として食べるほうが好きだし。
漬け物みたいにおつまみ的な分野や、納豆とか塩からみたいにのっける系や、カレーとかカツ丼のように「それで完結!!」なんてのもあって、食べ方によっておいしさの種類が違うから、そこからナンバー1を決めるのは難しい。
奥さんと愛人と落としたいキャバ嬢と、どれが一番!?って言われて悩む男性のようです。
ということで、ナンバー1は決められないけど、わたしの好きな食べ方をいくつか。
えっと、まず、単品より複数のほうが好き。
味が形を変えて混ざり合っていく感じが好きらしい。
表面を炙る程度のさっと焼いた焼き肉にお塩をちょちょっとふりかけて、ご飯をパクッ、そして、ほどよく肉汁とご飯の甘みがからまってときに、さらにキムチを…酸味のきいた辛さが新しい味にしてくれる。
ほろほろに煮込んだ豚の角煮、甘辛の脂身にご飯をパクッ、じゅわっと煮汁がご飯にしみ込んだところで、キュウリのぬか漬けをぽりぽり。
ああ、この形を変えて混ざっていく感じ…たまりません。
卵かけご飯も、卵をあらかじめ混ぜるのはいや。
ほかほかご飯の真ん中にくぼみを作って、そこに卵を落とすの。
で、お醤油も垂らして、おおまかにさくっと混ぜる。
そうすると、ご飯と卵、卵の黄身や白身、それぞれ食べるごとに味が違って、徐々に混ざり一体化してくおいしさ(笑)
それを楽しむの。
それと、ご飯は白米の状態をぎりぎりまでキープしてるほうがおいしい。
たとえば、納豆ご飯も、最初からご飯に混ぜるんじゃなくて、ご飯に納豆を載せたものをお口に運び、お口の中で混ぜるとか、カレーもスプーンに載せるぎりぎりまでご飯とルーは分けておきたい。
わたしの友人で甘いものが大好きでご飯にはあまりこだわりのない子がいるのだけど、その子はお皿の上でカレーをさくさくっと混ぜてから口に運ぶのを見て、「ほんとうのおいしさを知らないな。」と密かに思ったりしたものです。
ああ、書いてて、だんだん情けなくなってきた^^;
なんだろ、SMよりも父性よりも、熱く語ってません!?
情けなくなってきたので、最後に。
こんな食べ方します?
ひとつめは、卵かけご飯梅干し入り。
普通のお醤油を垂らす卵かけご飯に、くだいた梅を入れるのです。
ときどき来る梅のしょっぱさが、たまりません。
ふたつめは、バターご飯。
熱々のご飯にパター(マーガリンじゃダメね)をひとかけ、これもお醤油を垂らしてまぜまぜして出来上がり。
バターの濃厚な油がご飯にからまって、これも大好きな食べ方。
でも、このふたつに賛同してくれた人、悲しいことにいままでいないのです。
皆さんは、どんな食べ方が好きでしょう?
わたしの食べ方、どう?
こんなこと書いてたらから、ご飯食べたくなっちゃった^^
ちなみに、那智さんは、漬け物類がきらいです。
ぬか漬け、キムチ、梅干しなどなど。
これはね、人生の半分損してる気がするのは、わたしだけ?
変態ご飯
りんりん変態ご飯
先日の「ご飯好き」では、いろんなコメントをいただきまして、どれもとてもおいしそうでおいしそうで、何度も読み返してしまうほどでした。
マロニエさんやBさんやSeineuxさんのレシピはそれぞれ食材調達と手間がかかるので、いつか食べさせていただくまでは想像して楽しもうと思ってます^^;
で、手っ取り早くできる「卵かけご飯」のいろいろ、挑戦してみようと思い、今日もほかほかの白米と生卵を用意。
…、でも、ダメ…、できない。
わたしの中では最高峰の「梅入り卵かけ」。
それ以外の食べ方で、この至福の一杯を使ってしまうのが惜しいのです。
普通のお醤油と「梅入り」しか試してないのに最高峰もなにもないのですが。
どうしても、ほかほかご飯を前にして、浮気ができない。
「めんつゆ」も「ご飯に先醤油かけ」もぜったいおいしそうなのに、毎回毎回「ああ、おいしかった〜」と言いたくて、つい慣れ親しんだ安全パイの最高峰が食べたくなってしまうのです。
ですから、みろさんカゲロウさん、いつか必ず食べますから、もうちょっと待っててね♪
葉月さんのご紹介いただいた「梅ごのみ」は、前から気になっていたので、速攻買いに行きました。
もう、とってもおいしい!!
梅干し大好きなわたしは、ご飯にオンだけじゃなくて、そのままチビチビ舐めてしまって、2日間でほぼ空にしてしまったほどです。
でも、あれはほんとに危険です、なくなるまで食べ続けてしまいそう。
マスターベーションを覚えた猿状態で、我ながら恐ろしかったです。
ということで、いろいろコメントいただいたわりには、結局自分の食べ方でしか食べてないわたしでした。
そのお詫びも兼ねて、今日は「わたしだけの変態ご飯」をお送りします。(コメントレスで「ためらう」と言いながら数日後にはアップする、変わり身の早さは…もうみなさんご存知ですよね^^;)
うう、引かれそうで怖い。
えっと、ちょっと特殊な食べ方をご紹介しますから、ありえない組み合わせとかに拒否反応を示してしまうそうな方はスルーしてくださいね。
あと、正統派の白米好きの方も、厳しいかもです。
おいしそうなの期待しちゃいけませんよ。
まず「ドレッシングかけご飯」。
いや、あの酸味とご飯、合うんですよ!!
好きなのはふたつあって、ひとつは「キューピーテイスティドレッシングの和風味」。
細かく刻んだ玉ねぎとかごまとかも入ってるから、油を醤油のコクと酸味のあるしっとりふりかけみたいな感じなのです。
ふたつめは。
書くの怖いなぁ。
「シーザーサラダドレッシングかけ」。
だめ…?
やはり、あの酸味とチーズの風味がね、ご飯に合うのですけど…だめかな…。
どちらもあつあつのご飯にサーッとかけて、もちろん混ぜずにご飯にかかってる状態のままお口に^^
それと、もうひとつ。
「バターご飯」のバリエーション。
あつあつご飯にバターを一欠片お醤油を垂らして程よく混ぜて、バターご飯の出来上がり。
これを海苔で巻いて食べるとおいしいのですが。
それの変形ということで、バターご飯に「桃屋の江戸むらさき」を混ぜるのです。(ごはんですよでも、普通の岩のりでも可)
バターご飯のこってりに海苔の風味と甘み。
最近は食べてないけど、子供のころよく食べました。
バターと醤油の黄色に海苔の黒、見た目はかなりグロテスクで、幼心に「これは人に見られちゃいけない」と感じていて、こっそり食べてた記憶があります。
いかがでしょうか?
わたしの「わたしだけの変態ご飯」。
ある意味、変態行為を書くよりも勇気がいります!!
なんで、こう告白好きなのか、自分の性癖がかなしい(笑)
最後に、告白の勢いで、これは変態の芽?
ご飯の話題じゃなけど、梅つながりで。
わたしは梅干しが大好きでした。
小さなころから大好きで、母から「一日4個まで」と制限されるほどでした。(ということは、それまではそれ以上食べてたってことですね)
でも、あるとき、梅干しの違う楽しみを見つけたのです。
それは。
梅干しを手で潰して、それを指や掌になすりつけるのです。
一日4個までだから、4個分。
自分の手が赤くぐちゃぐちゃしたもので汚れていく。
その手を眺めてるのが好きでした。
あのとき、それにわたしは性的な興奮に似たものを感じていいました。
誰もいない部屋で、その手を眺める小学生のわたし。
うう、ちょっと異様な光景!?
その手についた梅は残らずきれいに舐めとって、梅味を楽しむことも、ちゃんとしてました。
この幼いわたし、あれは芽だったのかな…。
ということでご飯に話を戻しましょう。
いかがでしたか?
那智さんも知らないわたしの一面。
信じられない?
白米好きとしては邪道!?
みなさんにも「変態ご飯」ありますか?
先日の「ご飯好き」では、いろんなコメントをいただきまして、どれもとてもおいしそうでおいしそうで、何度も読み返してしまうほどでした。
マロニエさんやBさんやSeineuxさんのレシピはそれぞれ食材調達と手間がかかるので、いつか食べさせていただくまでは想像して楽しもうと思ってます^^;
で、手っ取り早くできる「卵かけご飯」のいろいろ、挑戦してみようと思い、今日もほかほかの白米と生卵を用意。
…、でも、ダメ…、できない。
わたしの中では最高峰の「梅入り卵かけ」。
それ以外の食べ方で、この至福の一杯を使ってしまうのが惜しいのです。
普通のお醤油と「梅入り」しか試してないのに最高峰もなにもないのですが。
どうしても、ほかほかご飯を前にして、浮気ができない。
「めんつゆ」も「ご飯に先醤油かけ」もぜったいおいしそうなのに、毎回毎回「ああ、おいしかった〜」と言いたくて、つい慣れ親しんだ安全パイの最高峰が食べたくなってしまうのです。
ですから、みろさんカゲロウさん、いつか必ず食べますから、もうちょっと待っててね♪
葉月さんのご紹介いただいた「梅ごのみ」は、前から気になっていたので、速攻買いに行きました。
もう、とってもおいしい!!
梅干し大好きなわたしは、ご飯にオンだけじゃなくて、そのままチビチビ舐めてしまって、2日間でほぼ空にしてしまったほどです。
でも、あれはほんとに危険です、なくなるまで食べ続けてしまいそう。
マスターベーションを覚えた猿状態で、我ながら恐ろしかったです。
ということで、いろいろコメントいただいたわりには、結局自分の食べ方でしか食べてないわたしでした。
そのお詫びも兼ねて、今日は「わたしだけの変態ご飯」をお送りします。(コメントレスで「ためらう」と言いながら数日後にはアップする、変わり身の早さは…もうみなさんご存知ですよね^^;)
うう、引かれそうで怖い。
えっと、ちょっと特殊な食べ方をご紹介しますから、ありえない組み合わせとかに拒否反応を示してしまうそうな方はスルーしてくださいね。
あと、正統派の白米好きの方も、厳しいかもです。
おいしそうなの期待しちゃいけませんよ。
まず「ドレッシングかけご飯」。
いや、あの酸味とご飯、合うんですよ!!
好きなのはふたつあって、ひとつは「キューピーテイスティドレッシングの和風味」。
細かく刻んだ玉ねぎとかごまとかも入ってるから、油を醤油のコクと酸味のあるしっとりふりかけみたいな感じなのです。
ふたつめは。
書くの怖いなぁ。
「シーザーサラダドレッシングかけ」。
だめ…?
やはり、あの酸味とチーズの風味がね、ご飯に合うのですけど…だめかな…。
どちらもあつあつのご飯にサーッとかけて、もちろん混ぜずにご飯にかかってる状態のままお口に^^
それと、もうひとつ。
「バターご飯」のバリエーション。
あつあつご飯にバターを一欠片お醤油を垂らして程よく混ぜて、バターご飯の出来上がり。
これを海苔で巻いて食べるとおいしいのですが。
それの変形ということで、バターご飯に「桃屋の江戸むらさき」を混ぜるのです。(ごはんですよでも、普通の岩のりでも可)
バターご飯のこってりに海苔の風味と甘み。
最近は食べてないけど、子供のころよく食べました。
バターと醤油の黄色に海苔の黒、見た目はかなりグロテスクで、幼心に「これは人に見られちゃいけない」と感じていて、こっそり食べてた記憶があります。
いかがでしょうか?
わたしの「わたしだけの変態ご飯」。
ある意味、変態行為を書くよりも勇気がいります!!
なんで、こう告白好きなのか、自分の性癖がかなしい(笑)
最後に、告白の勢いで、これは変態の芽?
ご飯の話題じゃなけど、梅つながりで。
わたしは梅干しが大好きでした。
小さなころから大好きで、母から「一日4個まで」と制限されるほどでした。(ということは、それまではそれ以上食べてたってことですね)
でも、あるとき、梅干しの違う楽しみを見つけたのです。
それは。
梅干しを手で潰して、それを指や掌になすりつけるのです。
一日4個までだから、4個分。
自分の手が赤くぐちゃぐちゃしたもので汚れていく。
その手を眺めてるのが好きでした。
あのとき、それにわたしは性的な興奮に似たものを感じていいました。
誰もいない部屋で、その手を眺める小学生のわたし。
うう、ちょっと異様な光景!?
その手についた梅は残らずきれいに舐めとって、梅味を楽しむことも、ちゃんとしてました。
この幼いわたし、あれは芽だったのかな…。
ということでご飯に話を戻しましょう。
いかがでしたか?
那智さんも知らないわたしの一面。
信じられない?
白米好きとしては邪道!?
みなさんにも「変態ご飯」ありますか?
お知らせとカレー
りんりん変態ご飯
5月ですね^^
今日は、毎月最初の月曜日に開いてるチャットのお知らせです。
今月は第2月曜日の5/12に変更いたします。
よろしければ、いらしてくださいね。
管理人のわたしがチャットに不慣れなので、いらしてくださる皆様が頼りです^^
ところで、今日わたしはカレーを作ってしまった!!
これはとてもやばい!!
なにがやばいかって、ぜったい食べ過ぎる。
玉ねぎを飴色になるまで炒めたり、スパイスに凝ったりするようなこだわりカレーでもなんでもないのだけど。
なんかね、自分の作ったカレー好きなんです。
我が家は2種類作ります。
ひとつは、辛口のサラサラ。
もうひとつは、甘口のぽてぽて。
夫がスープみたいなカレーが好きなんですよ。
しかも、激辛。
わたしは辛いの苦手で、なんといっても「ぽてぽて」が好き。
子供も食べるから、いつからか2種類作るようになりました。
主人はサラサラ、子供は甘口。
わたしは、ぽてぽて甘口にちょっと辛口を足して、好みの辛さに^^
これが、とってもおいしいの。
3日くらい連続しても大丈夫なくらいです。
仕上げにバターとすり下ろしたニンニク、塩こしょうで味を整えて出来上がり^^
これだけで、ぐーんとわたし好みに。
だから、やばいの。
ああ、きっと今夜食べ過ぎる。
気休めに、フィットネスでいつもより10分長めに自転車漕いできました…ほんと気休め^^
そうそう、先日の「ご飯好き」書いててひとつなぞが解けました。
なぜ「ぽてぽてカレーが好きか」。
夫はね、ご飯にかけると「サーーー」とご飯にしみちゃうようなサラサラが好きなんだけど、それは全然おいしいと思わなかったの。
で、わたしなぜぽてぽてカレーが好きか、ちゃんと考えたことなかったのだけど、わかりました。
まあ、好きなものは、ただ好きでいいんだけど。
「ご飯好き」でも書いたけど、わたしはご飯は口の中で混ざっていくのが好きなのね。
サラサラだと最初から「混ざってる」のね、それが好みじゃないのでした。
ぽてぽては、スプーンで掬ってお口に入れるときまでも、ずっとぽてぽてしててご飯と混ざってない。
スプーンの上の、小さなカレーライス状態。
これがいいのですね。
なんだか、わかってすっきりです。
ああ、すっきりしたら、お腹すいてきちゃった〜。
最期の仕上げしーよぉ^^
このところ「食べ物」話題が気に入ってしまって、いったい何ブログ?状態?(笑)
5月ですね^^
今日は、毎月最初の月曜日に開いてるチャットのお知らせです。
今月は第2月曜日の5/12に変更いたします。
よろしければ、いらしてくださいね。
管理人のわたしがチャットに不慣れなので、いらしてくださる皆様が頼りです^^
ところで、今日わたしはカレーを作ってしまった!!
これはとてもやばい!!
なにがやばいかって、ぜったい食べ過ぎる。
玉ねぎを飴色になるまで炒めたり、スパイスに凝ったりするようなこだわりカレーでもなんでもないのだけど。
なんかね、自分の作ったカレー好きなんです。
我が家は2種類作ります。
ひとつは、辛口のサラサラ。
もうひとつは、甘口のぽてぽて。
夫がスープみたいなカレーが好きなんですよ。
しかも、激辛。
わたしは辛いの苦手で、なんといっても「ぽてぽて」が好き。
子供も食べるから、いつからか2種類作るようになりました。
主人はサラサラ、子供は甘口。
わたしは、ぽてぽて甘口にちょっと辛口を足して、好みの辛さに^^
これが、とってもおいしいの。
3日くらい連続しても大丈夫なくらいです。
仕上げにバターとすり下ろしたニンニク、塩こしょうで味を整えて出来上がり^^
これだけで、ぐーんとわたし好みに。
だから、やばいの。
ああ、きっと今夜食べ過ぎる。
気休めに、フィットネスでいつもより10分長めに自転車漕いできました…ほんと気休め^^
そうそう、先日の「ご飯好き」書いててひとつなぞが解けました。
なぜ「ぽてぽてカレーが好きか」。
夫はね、ご飯にかけると「サーーー」とご飯にしみちゃうようなサラサラが好きなんだけど、それは全然おいしいと思わなかったの。
で、わたしなぜぽてぽてカレーが好きか、ちゃんと考えたことなかったのだけど、わかりました。
まあ、好きなものは、ただ好きでいいんだけど。
「ご飯好き」でも書いたけど、わたしはご飯は口の中で混ざっていくのが好きなのね。
サラサラだと最初から「混ざってる」のね、それが好みじゃないのでした。
ぽてぽては、スプーンで掬ってお口に入れるときまでも、ずっとぽてぽてしててご飯と混ざってない。
スプーンの上の、小さなカレーライス状態。
これがいいのですね。
なんだか、わかってすっきりです。
ああ、すっきりしたら、お腹すいてきちゃった〜。
最期の仕上げしーよぉ^^
このところ「食べ物」話題が気に入ってしまって、いったい何ブログ?状態?(笑)
とんかつは、ロースかヒレか
りんりん変態ご飯
結論から言ってしまうと。
「わたしは、ロースです。」
って、もう、これじゃ終わっちゃう!!
えっと、本題はもうひとつありまして、そこに辿り着くまでの「ロースか、ヒレか」のお話しをしますね。
小さいころから、とんかつといえば「ロース」でした。
食卓に並ぶのは、脂の乗ったロース。
とにかく、脂っこいものが好きで、あのロースのプリッとした脂身の一切れをとっておいて最後のしめに味わったりしていた。
大人になって、外食する機会もできて、とんかつ屋というところに入るようになり、自分でとんかつの種類を選べる身分(?)になっても、ロース一筋だった。
メニューに「一口ヒレかつ」なんていうのを見ても、ロースよりちょっとお値段も張るそれを食べようという気も起きなかった。
ロース街道ひた走りだったわたしが、ヒレかつをはじめて食べたのは、いまの夫と結婚前に、夫の実家にお邪魔したときだった。
彼の実家は、すこぶる裕福というほどではないけど、おいしい物やちょっと値の張るおいしい物を用意するくらいの余力のある家庭だった。
そこに、お金をかけたい、みたいな感じ?
次々揚げられる一口大のとんかつ。
それが「ヒレ」だった。
「○○(彼のお兄さん)と2人で食べると、後ろ向いて次のを揚げてる間に食べて、振り返るともうなくなってる」という義母の思い出話を聞きながら、はじめてヒレを食べたのだ。
おお、おいしい。
柔らかくて品のある食感。
衣のさくさく感とのギャップ。
ふ〜ん、これがヒレかつね〜。
わたしは義母にはじめて食べたということを、ちょっとお世辞も含めて「おいしい」という言葉を添えて伝えたのだ。
それ以来、我が家で、とんかつといえば「ヒレ」。
ロースの、あの脂っこさも懐かしいけど、「ヒレ」。
那智さんは、デートのときにとんかつ屋さんに入る頻度が、パスタ屋さんと同じくらいなとんかつ好き。
(ほら、普通、デートっていえば、おしゃれなパスタ屋とかになりそうでしょ?まあ、かっこつけないということも含めてなんですけどね)
だから、那智さんととんかつを食べるときは、「ロース」にするんだ。
そうすると、ああ、この不健康のかたまりが懐かしいと、密かに思うのです。
で、普段は「ヒレ」。
まあ、脂身の少ないぶん、美容と健康にもいいものね。
ところが、先日、我が家ではじめてロースかつを作ることがあったのです。
大量に作ったカレーを、たまには違う雰囲気で食べようと「かつカレー」にすることに。
せっかくだから、「かつパーティ」。
ヒレとロースと両方揚げて、カレーのルーを別皿に、ソースやおろしポン酢も用意して。
一皿で「かつカレー」にしてしまわないで、いろんな食べ方で楽しむことに。
ご飯にかつとカレーを添えて一口。
おろしポン酢とご飯でさっぱりと。
いろんな組み合わせで、バラエティに富んだ味になった。
で、そこで思ったのだ。
「かつカレーには、断然ロース!!」
ロースもヒレも、ソースでもおろしポン酢でも、それぞれ、それぞれのおいしさがある。
だけど、ご飯にかつを載せ、その上からカレーをかけて食べるとなると、ヒレは全然おいしくない。
圧倒的にロースがおいしいの。
当たり前といえば、当たり前のような感じもするけど、比べてみてこんなに違うと、かなり驚いてしまったのです。
なぜ?
なぜだと思います?
わたしなりに考えました!
カレーととんかつ。
魅惑の食べ物のコラボは、組み合わせるとダブルの魅惑でご飯好きにはたまらないものになる。
でも、それと同時に、「危険」な香りもしますよね。
絶対、カロリー高いし、脂肪も多い、あまりのおいしさに食べ過ぎ注意。
そして、魅惑の食べ物のコラボは、人の欲望をあらわにしているようなトホホ感の「ばかっぽさ」も感じる。
そこまでして、食べたいか〜!?というような、愛着を込めた「ぱかっぽさ」ね。
その、「危険」で「ばかっぽい」ものに、ヒレの「品」が合わないのではないでしょうか。
上品な「ヒレ」さんに対して、「すみません、ジャンクなこと想像して、あなたを載せました」みたいな、ごめんなさい感。
ノーマル系のハプバーで、一人鞭打たれ、若干まわりに引かれ気味の空気を発せられてしまうような、ごめんなさい感。(違う!?)
あの「おいしい」だけを追求したようなロースちゃんだから、合うのかな、と思うのです。
いいよね〜、「危険」や「ばかっぽさ」を省みず、「おいしい」だけを追求する。
たまには、ね^^
ということで、とんかつ。
わたしは、両方おいしいと思うけど、基本的にはロースが好きです。
で、なぜか、かつカレーには、ぜったい、ロース!!!
結論から言ってしまうと。
「わたしは、ロースです。」
って、もう、これじゃ終わっちゃう!!
えっと、本題はもうひとつありまして、そこに辿り着くまでの「ロースか、ヒレか」のお話しをしますね。
小さいころから、とんかつといえば「ロース」でした。
食卓に並ぶのは、脂の乗ったロース。
とにかく、脂っこいものが好きで、あのロースのプリッとした脂身の一切れをとっておいて最後のしめに味わったりしていた。
大人になって、外食する機会もできて、とんかつ屋というところに入るようになり、自分でとんかつの種類を選べる身分(?)になっても、ロース一筋だった。
メニューに「一口ヒレかつ」なんていうのを見ても、ロースよりちょっとお値段も張るそれを食べようという気も起きなかった。
ロース街道ひた走りだったわたしが、ヒレかつをはじめて食べたのは、いまの夫と結婚前に、夫の実家にお邪魔したときだった。
彼の実家は、すこぶる裕福というほどではないけど、おいしい物やちょっと値の張るおいしい物を用意するくらいの余力のある家庭だった。
そこに、お金をかけたい、みたいな感じ?
次々揚げられる一口大のとんかつ。
それが「ヒレ」だった。
「○○(彼のお兄さん)と2人で食べると、後ろ向いて次のを揚げてる間に食べて、振り返るともうなくなってる」という義母の思い出話を聞きながら、はじめてヒレを食べたのだ。
おお、おいしい。
柔らかくて品のある食感。
衣のさくさく感とのギャップ。
ふ〜ん、これがヒレかつね〜。
わたしは義母にはじめて食べたということを、ちょっとお世辞も含めて「おいしい」という言葉を添えて伝えたのだ。
それ以来、我が家で、とんかつといえば「ヒレ」。
ロースの、あの脂っこさも懐かしいけど、「ヒレ」。
那智さんは、デートのときにとんかつ屋さんに入る頻度が、パスタ屋さんと同じくらいなとんかつ好き。
(ほら、普通、デートっていえば、おしゃれなパスタ屋とかになりそうでしょ?まあ、かっこつけないということも含めてなんですけどね)
だから、那智さんととんかつを食べるときは、「ロース」にするんだ。
そうすると、ああ、この不健康のかたまりが懐かしいと、密かに思うのです。
で、普段は「ヒレ」。
まあ、脂身の少ないぶん、美容と健康にもいいものね。
ところが、先日、我が家ではじめてロースかつを作ることがあったのです。
大量に作ったカレーを、たまには違う雰囲気で食べようと「かつカレー」にすることに。
せっかくだから、「かつパーティ」。
ヒレとロースと両方揚げて、カレーのルーを別皿に、ソースやおろしポン酢も用意して。
一皿で「かつカレー」にしてしまわないで、いろんな食べ方で楽しむことに。
ご飯にかつとカレーを添えて一口。
おろしポン酢とご飯でさっぱりと。
いろんな組み合わせで、バラエティに富んだ味になった。
で、そこで思ったのだ。
「かつカレーには、断然ロース!!」
ロースもヒレも、ソースでもおろしポン酢でも、それぞれ、それぞれのおいしさがある。
だけど、ご飯にかつを載せ、その上からカレーをかけて食べるとなると、ヒレは全然おいしくない。
圧倒的にロースがおいしいの。
当たり前といえば、当たり前のような感じもするけど、比べてみてこんなに違うと、かなり驚いてしまったのです。
なぜ?
なぜだと思います?
わたしなりに考えました!
カレーととんかつ。
魅惑の食べ物のコラボは、組み合わせるとダブルの魅惑でご飯好きにはたまらないものになる。
でも、それと同時に、「危険」な香りもしますよね。
絶対、カロリー高いし、脂肪も多い、あまりのおいしさに食べ過ぎ注意。
そして、魅惑の食べ物のコラボは、人の欲望をあらわにしているようなトホホ感の「ばかっぽさ」も感じる。
そこまでして、食べたいか〜!?というような、愛着を込めた「ぱかっぽさ」ね。
その、「危険」で「ばかっぽい」ものに、ヒレの「品」が合わないのではないでしょうか。
上品な「ヒレ」さんに対して、「すみません、ジャンクなこと想像して、あなたを載せました」みたいな、ごめんなさい感。
ノーマル系のハプバーで、一人鞭打たれ、若干まわりに引かれ気味の空気を発せられてしまうような、ごめんなさい感。(違う!?)
あの「おいしい」だけを追求したようなロースちゃんだから、合うのかな、と思うのです。
いいよね〜、「危険」や「ばかっぽさ」を省みず、「おいしい」だけを追求する。
たまには、ね^^
ということで、とんかつ。
わたしは、両方おいしいと思うけど、基本的にはロースが好きです。
で、なぜか、かつカレーには、ぜったい、ロース!!!