責任回避のシステム
140字もどき
誰という特定の人物がいるわけではなく。
いろいろなものを見聞きして勝手に作り上げた印象だけどね〜。
若いころご主人様だったときは『奴隷に人格はない』とか『主従に恋愛は不要(=依存するな)』とかいってて、だんだん年取ってきてからは『若い奴隷の勢いに振り回されてる俺(苦笑』みたいに言い出して。
まったく、こういう男はどの場面でも自分で責任取ってない、よね。
わかるかな。
人格ないから好きにする、でも、依存するな→奴隷さんの責任
振り回されて苦笑→自分の責任ではない
なんだよね〜。
ご主人様とか主従とかって、男が巧妙に責任を回避するシステムだよね。
誰という特定の人物がいるわけではなく。
いろいろなものを見聞きして勝手に作り上げた印象だけどね〜。
若いころご主人様だったときは『奴隷に人格はない』とか『主従に恋愛は不要(=依存するな)』とかいってて、だんだん年取ってきてからは『若い奴隷の勢いに振り回されてる俺(苦笑』みたいに言い出して。
まったく、こういう男はどの場面でも自分で責任取ってない、よね。
わかるかな。
人格ないから好きにする、でも、依存するな→奴隷さんの責任
振り回されて苦笑→自分の責任ではない
なんだよね〜。
ご主人様とか主従とかって、男が巧妙に責任を回避するシステムだよね。
観察眼
独特な幸福感
誕生日にはほとんどこだわりないわたし。
(こだわりないから、那智さんの誕生日も忘れることもある 笑)
ただ、今年はちょっとだけ思い入れがあった。
だって、あと10年したら還暦って状態になるんだもの!!
ひとつ年を取ることはなんとも思わないけれど、10の位が変わるのは、やっぱりちょっと灌漑深いものがある。
今年はたまたま誕生日当日に会えることに!!
インフルエンザの病み上がりの中、台湾料理に連れて行ってくれることになった^^
大好きな台湾料理は料理人が変わったらしく味が変わってしまって残念なものもあったけど、やはり美味しくて満足の誕生日だった。
じつはこの日わたしはちょっといつもと違うことをしていた。
補正下着をつけていた。
とはいえ、ガチガチのボディスーツやコルセットではなくほんのすこし体を締め付ける程度のもの。
愛用している下着ブランドでお誕生日価格で手に入れることができたので、日頃の食べ過ぎ防止にちょうどいいかなくらいに思って買ってみたのだ。
ソフトなものなので楽ではあるけど、やはりちょっと体のラインが『しゅっと』して見えるからすごい(笑)
試しに着けて出かけてみようと思ったのだ。
服装は大してタイトなものではなかった。
比較的ゆったりした上着にステレッチの効いたタイトスカート。
腰掛けた感じ、どうなんだろうと思って、乾杯の後
那智さん、今日のわたしなにか違うのわかります?
と聞いてみた。
待ち合わせしたときから、往年の勢いはなくなれどひさびさの『オーラ』を感じてくれていた那智さんだったので、その質問に『やっぱり?!』という雰囲気で静かに観察しはじめた。
髪?
じゃないんだよな
(これは会ったときに一度聞かれている)
はい
すーっと目線が移動する
コルセット、してるの?
わああ、すごい。
当たった!!
体の線が出ない緩やかな上着なのに!!!
あたりです!!
すごい、この服でよくわかりましたね!!
厳しく言うんだからね
ちゃんと見てないとね
ああ。
那智さんがわたしに求めるものは、おそらくそこそこハイレベルである。
年齢やふたりの関係性や状況によって年々そのレベルは低くなっていっていると思うけど、それなりに高いはずだ。
それでも、『もうアウト』ではなく『今後アウトにかる可能性があるから気をつけるように』と黄色信号よりずっと手前で教えてくれることや、わたし自身のポテンシャル(笑)のおかげで、ものすごく苦労しないでも、那智さんの許せる範囲のレベルを保つことができている。
ただ、その求めるレベルにはちゃんと根拠があったのだ。
なんとなく、『最近太ったから痩せろ』なんて無責任で傷つくようなことはしないでくれる。
おそらく年齢や精神状態を鑑みて、見極めて『そろそろ』と伝えてくれるのだ。
その証拠が、この日の観察眼。
このレベルを求めるののだから、きちんと見ておく必要がある。
那智さんの責任において一定のレベルを維持させるのだから、変化に気付ける目を持っていないといけない。
そういうこと。
那智さんはちゃんと見ている。
わたしが傷つかないように、でも、那智さんの思うようになるように。
あらためて、その優しさと鋭さにちょっとすごいなと思った。
でも、ってことは、あれこれ見られているのだよねと思うと、かなり恐ろしい気もするけれど^^;
「等式」「観察眼」感想です。やっぱり解らないと、「言及」する資格が無いですよね、うるさいこと言うなら。
誕生日にはほとんどこだわりないわたし。
(こだわりないから、那智さんの誕生日も忘れることもある 笑)
ただ、今年はちょっとだけ思い入れがあった。
だって、あと10年したら還暦って状態になるんだもの!!
ひとつ年を取ることはなんとも思わないけれど、10の位が変わるのは、やっぱりちょっと灌漑深いものがある。
今年はたまたま誕生日当日に会えることに!!
インフルエンザの病み上がりの中、台湾料理に連れて行ってくれることになった^^
大好きな台湾料理は料理人が変わったらしく味が変わってしまって残念なものもあったけど、やはり美味しくて満足の誕生日だった。
じつはこの日わたしはちょっといつもと違うことをしていた。
補正下着をつけていた。
とはいえ、ガチガチのボディスーツやコルセットではなくほんのすこし体を締め付ける程度のもの。
愛用している下着ブランドでお誕生日価格で手に入れることができたので、日頃の食べ過ぎ防止にちょうどいいかなくらいに思って買ってみたのだ。
ソフトなものなので楽ではあるけど、やはりちょっと体のラインが『しゅっと』して見えるからすごい(笑)
試しに着けて出かけてみようと思ったのだ。
服装は大してタイトなものではなかった。
比較的ゆったりした上着にステレッチの効いたタイトスカート。
腰掛けた感じ、どうなんだろうと思って、乾杯の後
那智さん、今日のわたしなにか違うのわかります?
と聞いてみた。
待ち合わせしたときから、往年の勢いはなくなれどひさびさの『オーラ』を感じてくれていた那智さんだったので、その質問に『やっぱり?!』という雰囲気で静かに観察しはじめた。
髪?
じゃないんだよな
(これは会ったときに一度聞かれている)
はい
すーっと目線が移動する
コルセット、してるの?
わああ、すごい。
当たった!!
体の線が出ない緩やかな上着なのに!!!
あたりです!!
すごい、この服でよくわかりましたね!!
厳しく言うんだからね
ちゃんと見てないとね
ああ。
那智さんがわたしに求めるものは、おそらくそこそこハイレベルである。
年齢やふたりの関係性や状況によって年々そのレベルは低くなっていっていると思うけど、それなりに高いはずだ。
それでも、『もうアウト』ではなく『今後アウトにかる可能性があるから気をつけるように』と黄色信号よりずっと手前で教えてくれることや、わたし自身のポテンシャル(笑)のおかげで、ものすごく苦労しないでも、那智さんの許せる範囲のレベルを保つことができている。
ただ、その求めるレベルにはちゃんと根拠があったのだ。
なんとなく、『最近太ったから痩せろ』なんて無責任で傷つくようなことはしないでくれる。
おそらく年齢や精神状態を鑑みて、見極めて『そろそろ』と伝えてくれるのだ。
その証拠が、この日の観察眼。
このレベルを求めるののだから、きちんと見ておく必要がある。
那智さんの責任において一定のレベルを維持させるのだから、変化に気付ける目を持っていないといけない。
そういうこと。
那智さんはちゃんと見ている。
わたしが傷つかないように、でも、那智さんの思うようになるように。
あらためて、その優しさと鋭さにちょっとすごいなと思った。
でも、ってことは、あれこれ見られているのだよねと思うと、かなり恐ろしい気もするけれど^^;
「等式」「観察眼」感想です。やっぱり解らないと、「言及」する資格が無いですよね、うるさいこと言うなら。
衝撃のひと言
独特な幸福感
牡蠣をいただきに市場の街まで。
那智さんが見つけてくれたクーポンで、まあ、いわゆるクーポンだから、それほど期待していなかったのだけど、運ばれてきた牡蠣の桶盛りは大ぶりの牡蠣がたくさん乗っていて嬉しい誤算。
白ワインとともにいただくことにした。
さて、いざ食べようとすると、今日の服が危ういことに気づく。
この日はカジュアルだけどおニューの洋服を着ていった。
その白いVネックのゆるりとしたシャツは、もう明らかに『垂らしたらシミになりますよ!!』アイテムだったのだ。
あー、垂らす、ぜったい垂らす。
牡蠣の汁かポン酢か、レモン汁か、とにかく、あの旨味たっぷりのたまらない水分を、わたしはぜったい垂らす。
いつもそう。
白い服の時に限ってトマトソースとかのシミになる物を食べる、そして、確実に垂らす、もしくは跳ねさせる。
何度もそんな目にあってるから何度も慎重に慎重を重ねたとしても最後の一口でぽろっととか、いつの間にか垂らしていて洗濯の時に愕然!!とか、本当に悲しいくらい。
だから、目の前の美味しい旨味汁がタプタプしている牡蠣を具体的に『食べよう』と思ったこの段階で、その危険性に気づいたのだ。
那智さんもよくご存知で「垂らしそう」と笑う。
あー、もう、ぜったい垂らしますよね!
まあ、諦めるんだね(笑)
ううう、お気に入りなんですよねー、このお洋服
とはいえ、目の前の美味しそうな牡蠣を食べないなんてことはありえず、さらに、気にしすぎて楽しめないものイヤだ。
垂らさないように~
と、ちょっと顔を手元に近づけて慎重に、でも、味わいつつ一口。
プリッとして食感と磯の香りとレモンの酸味がたまらない!!
ああ、美味しい。
その瞬間
まあ、そこもかわいいだけどね(笑)
はうう!!
突然の衝撃、那智さんからの『かわいい』が!!
…ぽろ
衝撃で緩んだ口元から牡蠣のかけらがひとかけら。
あんなに慎重に食べたのに、『かわいい』の衝撃には敵わず思わずこぼしてしまったわたし。
ふたりしてあまりの見事なオチに大笑いだった。
幸い、敷いていたハンドタオルの上に落ちたのでシミにはならずに済みました。
ところで、この『かわいい』、じつはかなりの衝撃だったのだ。
那智さんはわたしのことを『かわいい』というときって、案外限られている。
那智さんは『かわいい』という表現は子供や動物など自分とは対等ではない対象に向けるものだと思っていたので、昔からあまり『かわいい』とはいってくれなかった。
せいぜい、セックスのときに我を忘れるわたしに対して(ある意味、このときは対等ではないからね^^;)か、ネタとして『かわいいね~』程度のことがほとんどだった。
『かわいい』対象に憧れを持っているわたしはずいぶん粘った時期もあったけど、わたしも成長したのか(諦めたのか 笑)、最近はセックスのときにもらえるそれで、満足していた。
そんな中での『かわいい』だ。
会話の流れの中での『かわいい』もめずらしい上に、このときのようにわたしのダメな部分を指して『かわいい』というのは、はじめてかもしれない。
『バカだな~』とか(愛情を持って)言われることはあったから、ドジなわたしは否定されていることはないと思っていたけど、『かわいい』と表現されたことは本当に、ない。
だから、わたしにとってはかなりの衝撃だったのだ。
口からかけらをこぼすほどに(笑)
那智さんがどういう心境でそう発言したかわからないけど、とても嬉しいひと言だったのでした^^
でも、こうやってエントリーにしちゃったから、またしばらくはなさそうだな~(笑)
どうぞ、これからも遠慮なくおっしゃってくださいね、那智さん^^
おまけ
牡蠣の二次会はお寿司。
これも美味しかった^^
「等式」感想です。一生懸命している行為は魅力的だ、素敵だ、可愛い時もある。
牡蠣をいただきに市場の街まで。
那智さんが見つけてくれたクーポンで、まあ、いわゆるクーポンだから、それほど期待していなかったのだけど、運ばれてきた牡蠣の桶盛りは大ぶりの牡蠣がたくさん乗っていて嬉しい誤算。
白ワインとともにいただくことにした。
さて、いざ食べようとすると、今日の服が危ういことに気づく。
この日はカジュアルだけどおニューの洋服を着ていった。
その白いVネックのゆるりとしたシャツは、もう明らかに『垂らしたらシミになりますよ!!』アイテムだったのだ。
あー、垂らす、ぜったい垂らす。
牡蠣の汁かポン酢か、レモン汁か、とにかく、あの旨味たっぷりのたまらない水分を、わたしはぜったい垂らす。
いつもそう。
白い服の時に限ってトマトソースとかのシミになる物を食べる、そして、確実に垂らす、もしくは跳ねさせる。
何度もそんな目にあってるから何度も慎重に慎重を重ねたとしても最後の一口でぽろっととか、いつの間にか垂らしていて洗濯の時に愕然!!とか、本当に悲しいくらい。
だから、目の前の美味しい旨味汁がタプタプしている牡蠣を具体的に『食べよう』と思ったこの段階で、その危険性に気づいたのだ。
那智さんもよくご存知で「垂らしそう」と笑う。
あー、もう、ぜったい垂らしますよね!
まあ、諦めるんだね(笑)
ううう、お気に入りなんですよねー、このお洋服
とはいえ、目の前の美味しそうな牡蠣を食べないなんてことはありえず、さらに、気にしすぎて楽しめないものイヤだ。
垂らさないように~
と、ちょっと顔を手元に近づけて慎重に、でも、味わいつつ一口。
プリッとして食感と磯の香りとレモンの酸味がたまらない!!
ああ、美味しい。
その瞬間
まあ、そこもかわいいだけどね(笑)
はうう!!
突然の衝撃、那智さんからの『かわいい』が!!
…ぽろ
衝撃で緩んだ口元から牡蠣のかけらがひとかけら。
あんなに慎重に食べたのに、『かわいい』の衝撃には敵わず思わずこぼしてしまったわたし。
ふたりしてあまりの見事なオチに大笑いだった。
幸い、敷いていたハンドタオルの上に落ちたのでシミにはならずに済みました。
ところで、この『かわいい』、じつはかなりの衝撃だったのだ。
那智さんはわたしのことを『かわいい』というときって、案外限られている。
那智さんは『かわいい』という表現は子供や動物など自分とは対等ではない対象に向けるものだと思っていたので、昔からあまり『かわいい』とはいってくれなかった。
せいぜい、セックスのときに我を忘れるわたしに対して(ある意味、このときは対等ではないからね^^;)か、ネタとして『かわいいね~』程度のことがほとんどだった。
『かわいい』対象に憧れを持っているわたしはずいぶん粘った時期もあったけど、わたしも成長したのか(諦めたのか 笑)、最近はセックスのときにもらえるそれで、満足していた。
そんな中での『かわいい』だ。
会話の流れの中での『かわいい』もめずらしい上に、このときのようにわたしのダメな部分を指して『かわいい』というのは、はじめてかもしれない。
『バカだな~』とか(愛情を持って)言われることはあったから、ドジなわたしは否定されていることはないと思っていたけど、『かわいい』と表現されたことは本当に、ない。
だから、わたしにとってはかなりの衝撃だったのだ。
口からかけらをこぼすほどに(笑)
那智さんがどういう心境でそう発言したかわからないけど、とても嬉しいひと言だったのでした^^
でも、こうやってエントリーにしちゃったから、またしばらくはなさそうだな~(笑)
どうぞ、これからも遠慮なくおっしゃってくださいね、那智さん^^
おまけ
牡蠣の二次会はお寿司。
これも美味しかった^^
「等式」感想です。一生懸命している行為は魅力的だ、素敵だ、可愛い時もある。