理性の欠片
非日常的な日常
お昼寝から起きた。
午前中、用事を済ませてランチで飲んでしまったから、ホテルに入ってから何もしていなかった。
薄暗い中、手を那智さんのほうに促される。
手でおちんぽ様を刺激して舌で上半身を奉仕する。
口も使って
そう言われたから体ごと足のほうに移動する。
しばらくお口と手。
何もしていなかったから、すぐに欲情する。
はあはあと体をくねらせていると、那智さんの腰に力が入った。
喉を突く。
歯が当たらないように一瞬身構えて、当たってほしい角度に調整した。
そんな浅はかな微調整なんてものともせず、片手でわたしの頭を押さえさらにガンガンと突きはじめた。
ぐぶ、ぐぶと不自然な声が漏れる。
さらに突く。
げぼげぼと粘度の濃い唾液が溢れる。
苦しい。
このままだと戻してしまいそうだ。
どうしても、わたしは、それに対する抵抗感が払拭できない。
理性が困惑している。
それなのに、嘔吐くたびに腰が快感に揺れる。
ぜんぜん気持ちいいはずないのに、気持ちいい。
自分で触っていいよ
もどかしげに揺れる振動を感じて那智さんが許可する。
クリトリスを触る。
喉は突かれ、声にならない声が、どろっとした唾液と一緒に漏れる。
それでも理性は残っていて、戻したくないと思う。
肩肘で体を支え嘔吐きオナニーをする。
はしたない姿に、ああ、薄暗くてよかったと理性の欠片は思う。
那智さんと欠片に許されて、はしたない自分を許す快感。
ここまで書いて、下書き保存。
予約投稿のために見直して、その欠片もなくしてしまいたいなと、ちょっと思った。
「等式」「理性の欠片」感想です。悪酔いして苦しんでいるりん子にしてあげたいな、スッキリ爽やかプラス大きな満足。価値あるから今度可能な機会にわざとどう?りん子?!
お昼寝から起きた。
午前中、用事を済ませてランチで飲んでしまったから、ホテルに入ってから何もしていなかった。
薄暗い中、手を那智さんのほうに促される。
手でおちんぽ様を刺激して舌で上半身を奉仕する。
口も使って
そう言われたから体ごと足のほうに移動する。
しばらくお口と手。
何もしていなかったから、すぐに欲情する。
はあはあと体をくねらせていると、那智さんの腰に力が入った。
喉を突く。
歯が当たらないように一瞬身構えて、当たってほしい角度に調整した。
そんな浅はかな微調整なんてものともせず、片手でわたしの頭を押さえさらにガンガンと突きはじめた。
ぐぶ、ぐぶと不自然な声が漏れる。
さらに突く。
げぼげぼと粘度の濃い唾液が溢れる。
苦しい。
このままだと戻してしまいそうだ。
どうしても、わたしは、それに対する抵抗感が払拭できない。
理性が困惑している。
それなのに、嘔吐くたびに腰が快感に揺れる。
ぜんぜん気持ちいいはずないのに、気持ちいい。
自分で触っていいよ
もどかしげに揺れる振動を感じて那智さんが許可する。
クリトリスを触る。
喉は突かれ、声にならない声が、どろっとした唾液と一緒に漏れる。
それでも理性は残っていて、戻したくないと思う。
肩肘で体を支え嘔吐きオナニーをする。
はしたない姿に、ああ、薄暗くてよかったと理性の欠片は思う。
那智さんと欠片に許されて、はしたない自分を許す快感。
ここまで書いて、下書き保存。
予約投稿のために見直して、その欠片もなくしてしまいたいなと、ちょっと思った。
「等式」「理性の欠片」感想です。悪酔いして苦しんでいるりん子にしてあげたいな、スッキリ爽やかプラス大きな満足。価値あるから今度可能な機会にわざとどう?りん子?!
こんな日もある〜1
独特な幸福感
めずらしくわたしのリクエストを聞いてくれて洋館巡り。
わたしはもともと『どうしても』という希望がない女なので(好きなものを飲んで食べたいことと『那智さん』はどうしても^^)、このリクエストも是が非でも叶えてほしいものだったわけではない。
ただ、那智さん、わたしからのこういうリクエストって忘れちゃうことが多いのだ(笑)
暑い夏の時期に「いつか行きたいです」と伝えたとき、「いまは暑いから涼しくなったらね」とお返事はしてくれたものの、たぶんきっと忘れちゃってる様子だったから、あえてリクエストしてみたのだ。
何事も那智さん主導なので、かならず『いつか』形にしてくれると、こういう希望はほとんど催促しないで待つ。
それが重要なほど待つのだけど、どこに行こうか決めかねていたみたいだったし、この程度のものなら再度提案してもいいかと思ったからだ。
(あとひとつけっこう大事なリクエスト、憶えていてくれるかな〜 笑)
ちょうどハロウィンだったから洋館たちはハロウィン仕様に飾り付けされていた。
どれも趣向を凝らしていてステキだったけど、元妄想少女としては、ごく普通の暮らしが感じられるほうがそそるので、むしろ飾り付けがされていないキッチンや納戸みたいな部屋にわくわくだった(笑)
窓枠から眺める(広大な←妄想)庭には庭師のチャーリー。
道ならぬ恋に心を焦がし、閉鎖的な息苦しさにため息をつく。
令嬢キャサリンか、はたまたメイドのマーガレットか(笑)
そんな元妄想少女にお付き合いいただき、適度な時間にホテルに移動。
最近、那智さんご自分の膝がご自分の体重を支えるのにちょっとご苦労されているようで、ちょっと膝が痛いみたい。
そんなことも気になっちゃうのだけど、歩けない距離でもなかったので、このところのちょっぴりな面倒事の相談などしながらお散歩をすることにした。
(絶賛ダイエット中!!)
今日のランチはカレー屋さん。
お散歩の道すがら魅力的なランチ処もあったけど、カレーの気分を覆すほどのものはなかったようで
これだけ見てからカレー食べると納得だよな
と満足げに言う。
最初からカレーのつもりだったけど、いろいろ見てみてやっぱりと思えるほうがより楽しめるという感覚はわからなくもない。
満を持してと思いきや、信号待ちで見据えた先のカレー屋さんの入口がベニヤ板で封鎖されていた!!
なんと、まさかの閉店!?
万事休す。
お散歩して得た期待感を一気に吹き飛ばす。
こういうアンラッキーもあるのですね〜^^;
一瞬残念なリアクションをしてから、すぐ切り替え、那智さんらしい。
急場のしのぎのランチをどう充実させるか、遠くに行くすぎず、大きな妥協もせず、決めたのは中華。
といっても、けしてオシャレとは言い難い大衆食堂な街の中華屋さん。
中に入ると男性客ばかり。
お昼時で混んでいたので通された二階も男性客だけ、しかも、人は見た目で判断してはいけませんと思いつつも、あまりお行儀の良くなさそうな集団だった。
集団の間を通り窓際を案内されて席につく。
いつもは必ずわたしを奥に座らせてくれるのだけど、このときは那智さんが先に窓際に座って、わたしはフロアに背を向ける側に促した。
わたしの視界には那智さんと窓の景色。
那智さんの視界には男性客。
男ばっかりだから、こっちにしたよ(笑)
お行儀良くない様子をわたしに見せないようにしてくれたのか、わたしを見せないようにしてくれたのか。
そのどちらかかなと思うけど、男性客からしたらただのおばさんにしか映らないかもしれないけど、こんなふうに大事に扱ってもらえると、那智さんに対していつまでも可愛い女でいたいと思い続けられるものだ。
カレーは食べられなくて残念だったけど、守られているのが味わえたから、わたしは満足でしたのよ、那智さん^^
こんな日はまだまだ続きます!!
めずらしくわたしのリクエストを聞いてくれて洋館巡り。
わたしはもともと『どうしても』という希望がない女なので(好きなものを飲んで食べたいことと『那智さん』はどうしても^^)、このリクエストも是が非でも叶えてほしいものだったわけではない。
ただ、那智さん、わたしからのこういうリクエストって忘れちゃうことが多いのだ(笑)
暑い夏の時期に「いつか行きたいです」と伝えたとき、「いまは暑いから涼しくなったらね」とお返事はしてくれたものの、たぶんきっと忘れちゃってる様子だったから、あえてリクエストしてみたのだ。
何事も那智さん主導なので、かならず『いつか』形にしてくれると、こういう希望はほとんど催促しないで待つ。
それが重要なほど待つのだけど、どこに行こうか決めかねていたみたいだったし、この程度のものなら再度提案してもいいかと思ったからだ。
(あとひとつけっこう大事なリクエスト、憶えていてくれるかな〜 笑)
ちょうどハロウィンだったから洋館たちはハロウィン仕様に飾り付けされていた。
どれも趣向を凝らしていてステキだったけど、元妄想少女としては、ごく普通の暮らしが感じられるほうがそそるので、むしろ飾り付けがされていないキッチンや納戸みたいな部屋にわくわくだった(笑)
窓枠から眺める(広大な←妄想)庭には庭師のチャーリー。
道ならぬ恋に心を焦がし、閉鎖的な息苦しさにため息をつく。
令嬢キャサリンか、はたまたメイドのマーガレットか(笑)
そんな元妄想少女にお付き合いいただき、適度な時間にホテルに移動。
最近、那智さんご自分の膝がご自分の体重を支えるのにちょっとご苦労されているようで、ちょっと膝が痛いみたい。
そんなことも気になっちゃうのだけど、歩けない距離でもなかったので、このところのちょっぴりな面倒事の相談などしながらお散歩をすることにした。
(絶賛ダイエット中!!)
今日のランチはカレー屋さん。
お散歩の道すがら魅力的なランチ処もあったけど、カレーの気分を覆すほどのものはなかったようで
これだけ見てからカレー食べると納得だよな
と満足げに言う。
最初からカレーのつもりだったけど、いろいろ見てみてやっぱりと思えるほうがより楽しめるという感覚はわからなくもない。
満を持してと思いきや、信号待ちで見据えた先のカレー屋さんの入口がベニヤ板で封鎖されていた!!
なんと、まさかの閉店!?
万事休す。
お散歩して得た期待感を一気に吹き飛ばす。
こういうアンラッキーもあるのですね〜^^;
一瞬残念なリアクションをしてから、すぐ切り替え、那智さんらしい。
急場のしのぎのランチをどう充実させるか、遠くに行くすぎず、大きな妥協もせず、決めたのは中華。
といっても、けしてオシャレとは言い難い大衆食堂な街の中華屋さん。
中に入ると男性客ばかり。
お昼時で混んでいたので通された二階も男性客だけ、しかも、人は見た目で判断してはいけませんと思いつつも、あまりお行儀の良くなさそうな集団だった。
集団の間を通り窓際を案内されて席につく。
いつもは必ずわたしを奥に座らせてくれるのだけど、このときは那智さんが先に窓際に座って、わたしはフロアに背を向ける側に促した。
わたしの視界には那智さんと窓の景色。
那智さんの視界には男性客。
男ばっかりだから、こっちにしたよ(笑)
お行儀良くない様子をわたしに見せないようにしてくれたのか、わたしを見せないようにしてくれたのか。
そのどちらかかなと思うけど、男性客からしたらただのおばさんにしか映らないかもしれないけど、こんなふうに大事に扱ってもらえると、那智さんに対していつまでも可愛い女でいたいと思い続けられるものだ。
カレーは食べられなくて残念だったけど、守られているのが味わえたから、わたしは満足でしたのよ、那智さん^^
こんな日はまだまだ続きます!!
こんな日もある〜2
独特な幸福感
さて、この日は那智さんとにかく飲んで寝ていた(というか、すでに洋館見ながら持参したアルコールをちょっと飲んでた 笑)
ホテルに入り、セックスをして。
那智さん、若干アルコールだったしお道具持ってこなかったから、シンプルで淫乱なセックスをして。
いや、もう最近は那智さんの指と手のひらだけでも充分気持ちよくなってしまうので、いいのですが。
騎上位で鏡に映った自分の姿を見るよういに言われ、そのはしたない姿に一層感じたり、そんなセックスね^^;
でも、それだけでも何度もエクスタシーを感じると体力を消耗するようで終わってから、まずわたしがそのままウトウトしてしまった。
少ししてお風呂に入る様子が感じられたから起きてご一緒する。
そこからマッサージ&宴会開始。
お腹の中に中華の名残りがあったけど、持参したハムとチーズをつまみに飲みはじめる。
ちょっとだけYouTube大会をしたら、那智さんベッドにコロンと寝てしまった。
これが17:00くらいかな。
18:00にホテルのサービスの夕飯が届いたところで一度起こし(どんだけ食べるんだ!!)、さくっと食べたら、またコロンと寝てしまった。
ホテルは20:00には出たいな〜。
ということで19:30まで寝かせて差し上げた。
正味2時間ほど寝てしまった那智さん、後日、「かわいそうなことした」ちょっと反省してくれて、それからは飲みすぎ寝すぎには気をつけてくれるようになった(笑)
あれ?なんだか、那智さん『忘れちゃう』『体重オーバー?』『寝すぎ飲みすぎ』とマイナスなことばかり?
いやいや、ランチの切り替えや座る位置や後日気づいてくれたこともあるからプラマイゼロでOK!!(笑)
で、最後にプラスなお話を。
お風呂から上がって、マッサージ&宴会開始の前に髪を束ねていたホテルのヘアクリップで乳首を挟んだ。
10㎝ほどの長さのクリップの最初は先端部分で。
小さなトゲトゲの突起はあれどホテルの安物ヘアクリップ程度では先端の挟む力はたかが知れている。
反応がイマイチだったから、今度はバネに近い根本のところで挟んだ。
途端に強度が増した。
小さな突起さえ凶器になる。
ああ、痛い。
そう感じたのと同時に、体がびくん。
もう快感の反応。
『脳を変える』から、わたしの脳は乳首が痛いと快感になることを憶えてしまったのだろうか。
明確に、痛い=快感になってしまった。
その反応を見た那智さんが
たいぶ、確実かもね
次、やっても同じだったら、『そうなった』って褒めてあげてもいいかな〜
と言った。
那智さんは『ゴールを決めない』。
どんな反応になっても正解も不正解もないからだ。
だから、わたしが快感の反応をする事柄に対して、ほとんど那智さんの感想なりを話さない。
ゴールを決めてしまったり、那智さんの感想なりを話すと、そうならなかった場合が不正解と感じてしまう危険性があるからだ。
そして、おそらく、気分の高揚や自己演出効果で反応するよりも、体の記憶としての快感のほうが確実だと思っているところもある。
簡単に、これで感じる感じないと判定を下したくないのだろう。
そんな中、乳首への痛みの反応を数回見てきて、これなら『確実』を思ってもいいと判断したのだ。
めずらしく、『よくできました』のハンコを押そうと思ってくれたらしい^^
ということで、プラマイゼロな一日でしたけど、この出来事で最終結果はプラスだったのでした(笑)
まあ、忘れちゃうも体重も寝ちゃうも、根本はマイナスじゃないんですけどね^^
今度、ハンコ押してくださいね!!
<関連エントリー>
脳を変える1 2 3 4
さて、この日は那智さんとにかく飲んで寝ていた(というか、すでに洋館見ながら持参したアルコールをちょっと飲んでた 笑)
ホテルに入り、セックスをして。
那智さん、若干アルコールだったしお道具持ってこなかったから、シンプルで淫乱なセックスをして。
いや、もう最近は那智さんの指と手のひらだけでも充分気持ちよくなってしまうので、いいのですが。
騎上位で鏡に映った自分の姿を見るよういに言われ、そのはしたない姿に一層感じたり、そんなセックスね^^;
でも、それだけでも何度もエクスタシーを感じると体力を消耗するようで終わってから、まずわたしがそのままウトウトしてしまった。
少ししてお風呂に入る様子が感じられたから起きてご一緒する。
そこからマッサージ&宴会開始。
お腹の中に中華の名残りがあったけど、持参したハムとチーズをつまみに飲みはじめる。
ちょっとだけYouTube大会をしたら、那智さんベッドにコロンと寝てしまった。
これが17:00くらいかな。
18:00にホテルのサービスの夕飯が届いたところで一度起こし(どんだけ食べるんだ!!)、さくっと食べたら、またコロンと寝てしまった。
ホテルは20:00には出たいな〜。
ということで19:30まで寝かせて差し上げた。
正味2時間ほど寝てしまった那智さん、後日、「かわいそうなことした」ちょっと反省してくれて、それからは飲みすぎ寝すぎには気をつけてくれるようになった(笑)
あれ?なんだか、那智さん『忘れちゃう』『体重オーバー?』『寝すぎ飲みすぎ』とマイナスなことばかり?
いやいや、ランチの切り替えや座る位置や後日気づいてくれたこともあるからプラマイゼロでOK!!(笑)
で、最後にプラスなお話を。
お風呂から上がって、マッサージ&宴会開始の前に髪を束ねていたホテルのヘアクリップで乳首を挟んだ。
10㎝ほどの長さのクリップの最初は先端部分で。
小さなトゲトゲの突起はあれどホテルの安物ヘアクリップ程度では先端の挟む力はたかが知れている。
反応がイマイチだったから、今度はバネに近い根本のところで挟んだ。
途端に強度が増した。
小さな突起さえ凶器になる。
ああ、痛い。
そう感じたのと同時に、体がびくん。
もう快感の反応。
『脳を変える』から、わたしの脳は乳首が痛いと快感になることを憶えてしまったのだろうか。
明確に、痛い=快感になってしまった。
その反応を見た那智さんが
たいぶ、確実かもね
次、やっても同じだったら、『そうなった』って褒めてあげてもいいかな〜
と言った。
那智さんは『ゴールを決めない』。
どんな反応になっても正解も不正解もないからだ。
だから、わたしが快感の反応をする事柄に対して、ほとんど那智さんの感想なりを話さない。
ゴールを決めてしまったり、那智さんの感想なりを話すと、そうならなかった場合が不正解と感じてしまう危険性があるからだ。
そして、おそらく、気分の高揚や自己演出効果で反応するよりも、体の記憶としての快感のほうが確実だと思っているところもある。
簡単に、これで感じる感じないと判定を下したくないのだろう。
そんな中、乳首への痛みの反応を数回見てきて、これなら『確実』を思ってもいいと判断したのだ。
めずらしく、『よくできました』のハンコを押そうと思ってくれたらしい^^
ということで、プラマイゼロな一日でしたけど、この出来事で最終結果はプラスだったのでした(笑)
まあ、忘れちゃうも体重も寝ちゃうも、根本はマイナスじゃないんですけどね^^
今度、ハンコ押してくださいね!!
<関連エントリー>
脳を変える1 2 3 4
一回やすみ(笑)
140字もどき
気合い切れ〜〜〜〜〜(笑)
ネタがないわけではないけれど、書く集中力が上がらない^^;
ダラダラとも書く気になれないの〜。
だから、たぶんはじめて(笑)
今日はお休みします!!宣言!!
2ヶ月分書き溜めがあるけれど、あえて、これも積み上げる(笑)
これだけではなんなので、那智さんお手製のお好み焼き画像を添えて〜^^
いつか那智さんのお仕事場(キッチンあり)でパーティー企画も楽しそう!?
気合い切れ〜〜〜〜〜(笑)
ネタがないわけではないけれど、書く集中力が上がらない^^;
ダラダラとも書く気になれないの〜。
だから、たぶんはじめて(笑)
今日はお休みします!!宣言!!
2ヶ月分書き溜めがあるけれど、あえて、これも積み上げる(笑)
これだけではなんなので、那智さんお手製のお好み焼き画像を添えて〜^^
いつか那智さんのお仕事場(キッチンあり)でパーティー企画も楽しそう!?
母の愛
独り言
お仕事をしていると親の愛情が感じられる場面によく出会う。
すべての家族が仲良し親子だということはないだろう。
いろいろな葛藤や衝突も経てきたとは思うけど、やはり佳き日にはその親なりの愛情は感じられるものだ。
新郎父と新郎がガッチリ握手なんてシーンはもちろんあるけれど、なんといっても母親のそれが大きいのは子どもを持つ身としては痛いほどわかる。
しかし、それはときとして溢れ過ぎてしまう場合もある。
くじ引きで新郎母が当たりインタビューをしたら
わたしの可愛い拓哉(仮名)ちゃん!!
なんて言い出すなんていうのは序の口(笑)
新郎母からの発案で両家両親から新郎新婦へ逆手紙の企画に、事前の打ち合わせでは4人分の手紙だから、それぞれ手短にと、用意してもらった父母合わせてBGM1曲分ずつの長さでとお願いしていたにも関わらず、発案者の新郎母だけ15分も『息子物語』を感情豊かにご披露してくれちゃったり。
「わたしがもう死にたい!!と家を飛び出したとき慎吾くん(仮名)だけは泣きながら止めてくれましたね」なんて内容に、用意したBGMが何度もリピートされる中、新郎は羞恥死(恥ずかしすぎて死ぬこと 笑)寸前だっただろう。
と、切ないほどだ(笑)
この新婦はちょっとクールなイメージだった。
整った顔立ちと、人の良さそうなうんと年上の新郎がよりそういうイメージにさせているのかもしれないけど、ともすれば『お高くとまってる』と思われるような人だった。
話を聞いていくと父親は不在。
3人兄弟の長女ということもあり、もしかしたら甘えるのが不得意なのかもしれないと感じるようになった。
(だから、うんと年上の新郎だったのかもね)
披露宴は新婦の学生時代の友人の余興で盛り上がり、なかなか良い雰囲気になった。
お得意の(笑)小規模会場だったのでわたしも自由によい雰囲気作りをお手伝いできたと思う。
花束贈呈前の新婦お手紙。
会場の反対側では新婦母は新郎両親と並び、それを聞く。
新婦と同じ様に整った顔立ちにすこしクールな印象のお母様、着物姿が凛としている。
両親立ち位置と司会台がすぐ近くだから1mとなりのお母さんがよく見える。
女手ひとつで3兄弟を育てたこと。
クールなお母さんは新婦が骨折したときもいつもと変わらず接してくれたこと。
ときに反発しながら、でもよき理解者だったこと。
父親不在の母と長女の間に同志のような空気さえ感じる内容だった。
それとは裏腹に新婦の声は震えている。
骨折したときも泣き顔を見せなかったと手紙に書いていた新婦だったのに、こらえきれずみるみるうちに大粒の涙が零れるのが両親側にいるわたしにもわかるほどだった。
周囲ももらい泣きして鼻をすする音がそこここで聞こえる中、両親のもとへ花束を持って歩き出す。
新婦が母親の前に立った。
わたしのアナウンスをきっかけに渡す流れになるのだけど、渡す前の振りをはじめたとき、ああ、見てしまった。
大きな花束を左手に抱え、涙を流し、でも、必死に堪えるうつむき加減の新婦と向き合った母の愛情が零れるほどの葛藤を。
はらはらと泣く娘を抱きしめたい、涙を拭ってやりたい、でも、進行の流れは止めてはいけないし、列席者の前で過剰な反応はためらったのだろう。
両手を出そうとして戻す。
ふるふると震えるように小さく、その動きを3往復ほどした。
愛情と理性のせめぎ合い。
もどかしいほどの葛藤。
ああ、お母さん、いま抱きしめてやりたいよね。
涙をこらえているけど、ぜんぜんこらえられていない我が子の、一緒に支えてきた長女の幼子のような涙に、人目も憚らずドレスやヘアメイクなんて無視してがっと抱きしめてよしよしと撫でてやりたいよね!!
時間にしたら3秒。
そんな瞬間を見てしまいながらのアナウンス!!
まずいものを見てしまった^^;
わたしまでこみ上げる!!!
急いで顔を背け、見なかったことにする!!
回路を遮断して贈呈のきっかけをアナウンスして、とりあえず、事なきを得る^^;
はあ。
毎度、毎度、こんなシーンに出くわすのだ。
いいお仕事で幸せ者だと理解しているけど、ヘトヘトだ(笑)
「等式」感想です。「見なかったことにする」気合いが必要だよね、仕切り直さないと進めない空気を打ち破るりん子?!(笑)
お仕事をしていると親の愛情が感じられる場面によく出会う。
すべての家族が仲良し親子だということはないだろう。
いろいろな葛藤や衝突も経てきたとは思うけど、やはり佳き日にはその親なりの愛情は感じられるものだ。
新郎父と新郎がガッチリ握手なんてシーンはもちろんあるけれど、なんといっても母親のそれが大きいのは子どもを持つ身としては痛いほどわかる。
しかし、それはときとして溢れ過ぎてしまう場合もある。
くじ引きで新郎母が当たりインタビューをしたら
わたしの可愛い拓哉(仮名)ちゃん!!
なんて言い出すなんていうのは序の口(笑)
新郎母からの発案で両家両親から新郎新婦へ逆手紙の企画に、事前の打ち合わせでは4人分の手紙だから、それぞれ手短にと、用意してもらった父母合わせてBGM1曲分ずつの長さでとお願いしていたにも関わらず、発案者の新郎母だけ15分も『息子物語』を感情豊かにご披露してくれちゃったり。
「わたしがもう死にたい!!と家を飛び出したとき慎吾くん(仮名)だけは泣きながら止めてくれましたね」なんて内容に、用意したBGMが何度もリピートされる中、新郎は羞恥死(恥ずかしすぎて死ぬこと 笑)寸前だっただろう。
と、切ないほどだ(笑)
この新婦はちょっとクールなイメージだった。
整った顔立ちと、人の良さそうなうんと年上の新郎がよりそういうイメージにさせているのかもしれないけど、ともすれば『お高くとまってる』と思われるような人だった。
話を聞いていくと父親は不在。
3人兄弟の長女ということもあり、もしかしたら甘えるのが不得意なのかもしれないと感じるようになった。
(だから、うんと年上の新郎だったのかもね)
披露宴は新婦の学生時代の友人の余興で盛り上がり、なかなか良い雰囲気になった。
お得意の(笑)小規模会場だったのでわたしも自由によい雰囲気作りをお手伝いできたと思う。
花束贈呈前の新婦お手紙。
会場の反対側では新婦母は新郎両親と並び、それを聞く。
新婦と同じ様に整った顔立ちにすこしクールな印象のお母様、着物姿が凛としている。
両親立ち位置と司会台がすぐ近くだから1mとなりのお母さんがよく見える。
女手ひとつで3兄弟を育てたこと。
クールなお母さんは新婦が骨折したときもいつもと変わらず接してくれたこと。
ときに反発しながら、でもよき理解者だったこと。
父親不在の母と長女の間に同志のような空気さえ感じる内容だった。
それとは裏腹に新婦の声は震えている。
骨折したときも泣き顔を見せなかったと手紙に書いていた新婦だったのに、こらえきれずみるみるうちに大粒の涙が零れるのが両親側にいるわたしにもわかるほどだった。
周囲ももらい泣きして鼻をすする音がそこここで聞こえる中、両親のもとへ花束を持って歩き出す。
新婦が母親の前に立った。
わたしのアナウンスをきっかけに渡す流れになるのだけど、渡す前の振りをはじめたとき、ああ、見てしまった。
大きな花束を左手に抱え、涙を流し、でも、必死に堪えるうつむき加減の新婦と向き合った母の愛情が零れるほどの葛藤を。
はらはらと泣く娘を抱きしめたい、涙を拭ってやりたい、でも、進行の流れは止めてはいけないし、列席者の前で過剰な反応はためらったのだろう。
両手を出そうとして戻す。
ふるふると震えるように小さく、その動きを3往復ほどした。
愛情と理性のせめぎ合い。
もどかしいほどの葛藤。
ああ、お母さん、いま抱きしめてやりたいよね。
涙をこらえているけど、ぜんぜんこらえられていない我が子の、一緒に支えてきた長女の幼子のような涙に、人目も憚らずドレスやヘアメイクなんて無視してがっと抱きしめてよしよしと撫でてやりたいよね!!
時間にしたら3秒。
そんな瞬間を見てしまいながらのアナウンス!!
まずいものを見てしまった^^;
わたしまでこみ上げる!!!
急いで顔を背け、見なかったことにする!!
回路を遮断して贈呈のきっかけをアナウンスして、とりあえず、事なきを得る^^;
はあ。
毎度、毎度、こんなシーンに出くわすのだ。
いいお仕事で幸せ者だと理解しているけど、ヘトヘトだ(笑)
「等式」感想です。「見なかったことにする」気合いが必要だよね、仕切り直さないと進めない空気を打ち破るりん子?!(笑)