今年もよろしくお願いします^^
140字もどき
かなりの運動不足なので、なにかと遠くの用事を見つけては歩いていくようにしている。
どうも、ただ歩くだけというウォーキングではやる気が起こらないのだ。
さらに近所のスーパーに買い物にいくためにわざわざ遠回りをするのも、なんかダメ。
したがって、適度な距離と正当な理由と快適な景色とお気に入りの『用事を済ませる』スポットがないと、なかなかはじまらない^^;
と、しのごの言って家でほうじ茶を飲んでいたりしていることのほうが圧倒的に多くなってしまう。
ところが最近、数キロ離れたところになかなか魅力的なショッピングセンターがあることを知る。
ううん、もともと存在は知っていたのだけど、歩ける距離だということを知ったのだ。
好みの雑貨屋もあるし、過剰な高低差もない、ちょっとだけハイソな住宅地を横切るのでいろいろなおうちを眺めて景色も飽きない。
そして、都合のよいことに入っているスーパーがわりとお買い得なのだ。
これなら、特別な用事を作らなくても日々の買い出しという用事を見つけることができる。
リュックを背負って往復1時間ちょっと、ちょこちょことお買い物に出るのが最近のお気に入りウォーキングコース。
ところが、すこし問題も起きている。
そこにはおしゃれなカフェやクーポンが使えるファストフードやおいしそうなドーナツ屋などなど魅力的な食べ物屋さんがたくさんあるのだ。
日頃スイーツなんて積極的に摂取しないくせに、こういうときだけ甘いホットチョコレート。
歩いてきたから、ちょっとお腹減るよね〜とスナック代わりのチーズバーガー。
ただお買い物だけしていればいいものを、これらの誘惑に負けて、つい軽く口にしてしまうのだ。
いや、たかだか1時間ちょい歩いただけでダイエットなんて調子のいいこというつもりはない。
ちょっと運動不足解消って程度だから、カロリー制限に躍起になるには、ちゃんとダイエットしている人に申し訳ない。
でも、でも、まあ、本末転倒なところもなきにしもあらず、だよね。
こういうことは、気が向いたときのたのしみにしておくほうが、自分自身にもうれしいもの。
ここでお買い物したらお茶とかおやつということを習慣にしないほうが、いつまでもたのしいよね。
だから、ノーブラにしようかな。
そしたらコート脱げなくて、それがお茶することの歯止めになる?
なんて思いながら今日はカフェモカをすすっていた。
と、くだらない結末に向けて長々書くのがすきなわたしは、今年も健在です^^
ということで、今年もよろしくお願いしまーす。
<関連エントリー>
前から似たようなことをやっています(結局続いていない^^;)
『隠語ウォーキング』
かなりの運動不足なので、なにかと遠くの用事を見つけては歩いていくようにしている。
どうも、ただ歩くだけというウォーキングではやる気が起こらないのだ。
さらに近所のスーパーに買い物にいくためにわざわざ遠回りをするのも、なんかダメ。
したがって、適度な距離と正当な理由と快適な景色とお気に入りの『用事を済ませる』スポットがないと、なかなかはじまらない^^;
と、しのごの言って家でほうじ茶を飲んでいたりしていることのほうが圧倒的に多くなってしまう。
ところが最近、数キロ離れたところになかなか魅力的なショッピングセンターがあることを知る。
ううん、もともと存在は知っていたのだけど、歩ける距離だということを知ったのだ。
好みの雑貨屋もあるし、過剰な高低差もない、ちょっとだけハイソな住宅地を横切るのでいろいろなおうちを眺めて景色も飽きない。
そして、都合のよいことに入っているスーパーがわりとお買い得なのだ。
これなら、特別な用事を作らなくても日々の買い出しという用事を見つけることができる。
リュックを背負って往復1時間ちょっと、ちょこちょことお買い物に出るのが最近のお気に入りウォーキングコース。
ところが、すこし問題も起きている。
そこにはおしゃれなカフェやクーポンが使えるファストフードやおいしそうなドーナツ屋などなど魅力的な食べ物屋さんがたくさんあるのだ。
日頃スイーツなんて積極的に摂取しないくせに、こういうときだけ甘いホットチョコレート。
歩いてきたから、ちょっとお腹減るよね〜とスナック代わりのチーズバーガー。
ただお買い物だけしていればいいものを、これらの誘惑に負けて、つい軽く口にしてしまうのだ。
いや、たかだか1時間ちょい歩いただけでダイエットなんて調子のいいこというつもりはない。
ちょっと運動不足解消って程度だから、カロリー制限に躍起になるには、ちゃんとダイエットしている人に申し訳ない。
でも、でも、まあ、本末転倒なところもなきにしもあらず、だよね。
こういうことは、気が向いたときのたのしみにしておくほうが、自分自身にもうれしいもの。
ここでお買い物したらお茶とかおやつということを習慣にしないほうが、いつまでもたのしいよね。
だから、ノーブラにしようかな。
そしたらコート脱げなくて、それがお茶することの歯止めになる?
なんて思いながら今日はカフェモカをすすっていた。
と、くだらない結末に向けて長々書くのがすきなわたしは、今年も健在です^^
ということで、今年もよろしくお願いしまーす。
<関連エントリー>
前から似たようなことをやっています(結局続いていない^^;)
『隠語ウォーキング』
ごっこ遊び
140字もどき
子供のころの遊びの定番。
『仮面ライダーごっこ』。
『仮面ライダーごっこ』では、かならず悪役をかって出ていた。
不二子ちゃんみたいな大人の女キャラで最後は当然やられちゃうの。
う〜ん、この当時から悲劇萌えだったみたい。
しかも悪者にさらわれる悲劇のヒロイン役じゃなくて、最後はやられちゃう悪役というのが、実はミソ(笑)
あ、ついでに『お医者さんごっこ』では、ご想像通り、いつもいつも患者役^^;
子供のころの遊びの定番。
『仮面ライダーごっこ』。
『仮面ライダーごっこ』では、かならず悪役をかって出ていた。
不二子ちゃんみたいな大人の女キャラで最後は当然やられちゃうの。
う〜ん、この当時から悲劇萌えだったみたい。
しかも悪者にさらわれる悲劇のヒロイン役じゃなくて、最後はやられちゃう悪役というのが、実はミソ(笑)
あ、ついでに『お医者さんごっこ』では、ご想像通り、いつもいつも患者役^^;
犬にはなれきれない
140字もどき
那智さんのことをじっと見ている。
タバコを吸う姿。
おいしそうに食べる様子。
那智さんのことをずっと目で追う。
コーヒーをいれる仕草。
空調を調整する後ろ姿。
覗き込んで見上げて、寸暇を惜しんで。
大好きな飼い主を見上げる気持ち(わんちゃん、よーくわかるよ、あなたの気持ち)
犬気質、幸福の時間。
だけど、ネクタイを外しスーツを脱いでいる姿はちらっとしか見られない*^^*
このときは急に人になる^^;
那智さんのことをじっと見ている。
タバコを吸う姿。
おいしそうに食べる様子。
那智さんのことをずっと目で追う。
コーヒーをいれる仕草。
空調を調整する後ろ姿。
覗き込んで見上げて、寸暇を惜しんで。
大好きな飼い主を見上げる気持ち(わんちゃん、よーくわかるよ、あなたの気持ち)
犬気質、幸福の時間。
だけど、ネクタイを外しスーツを脱いでいる姿はちらっとしか見られない*^^*
このときは急に人になる^^;
信じられる
140字もどき
『○○を信頼している』
信じるって心強い。
でもね、信じてもらうって気持ちいいのだ。
わたしは那智さんといるとすごーくいい人でいられるんだ。
好かれたいからとかじゃなくて、いい人でいることが気持ちいいんだ。
もちろん、わたしのダメなところだってたくさん見せているけれど、那智さんに素直でいることがわたしの誠実で、そうしていられることが気持ちいいの。
人ってね。
相手を信じたい、信じられる人を探しがちだけど、自分を信じてもらえる気持ちよさを知っていることもけっこう大事なような気がするよ。
自分を信じてくれる人。
信じてもらえる心地よさを手にいれよう^^
『○○を信頼している』
信じるって心強い。
でもね、信じてもらうって気持ちいいのだ。
わたしは那智さんといるとすごーくいい人でいられるんだ。
好かれたいからとかじゃなくて、いい人でいることが気持ちいいんだ。
もちろん、わたしのダメなところだってたくさん見せているけれど、那智さんに素直でいることがわたしの誠実で、そうしていられることが気持ちいいの。
人ってね。
相手を信じたい、信じられる人を探しがちだけど、自分を信じてもらえる気持ちよさを知っていることもけっこう大事なような気がするよ。
自分を信じてくれる人。
信じてもらえる心地よさを手にいれよう^^
危険な本
140字もどき
じつは、それほど読書家ではないわたし。
自分の中で流行があって図書館からどっさり借りてくるときもあるし、ずーっと本なしでも大丈夫な時期もあるので年間冊数でいったらたいしたことないような気がする。
そんな中で、ああこれは読んだら危険だという本に出会ったことがある。
田口ランディさんの『被爆のマリア』という本。
2、3年前に読んだので、もう内容はほとんど覚えていないのだけど、原爆にまつわる中編小説が三話。
その中のひとつ(ああ、もうタイトルも忘れてる^^;)生きにくい中学生の少年のお話がそれ。
最初の3行くらいで、その少年の概要が短く語られていたと思うのだけど、もう、それを読みながら涙がぼろぼろ溢れてきた。
なんてことない書き出しなのに、その少年の生きにくさにシンクロしてしまうようにどんどん切羽詰まっていく。
たった3行でしゃくり上げるほど泣いてしまった。
少年の息苦しさが伝染するようにわたしまで苦しくなる。
ああ、きっと、これは読んじゃいけない本なんだ。
登場人物に共感するのは本を読む醍醐味。
出来事や境遇に共感したり、感情に共感したり。
でも、この息苦しさは、そういうディテールよりもっと深い場所の、『わかるわかる』という共感とも違う感情。
自分の中の触れちゃいけないものにはじめて触れてしまったようなこわさ。
もちろん本を読んだくらいで狂うことなんてないけど、なんだかこのまま読み進めたらわたしの心がどうにかなってしまいそうな危険を感じてしまうような状態だった。
物語はそれほど心を打たなかったはずでほとんど記憶にない。
ただ、ずっとしゃくり上げながら読んでいた。
当然のように読み終わっても発狂するわけでもなくすぐ落ち着いたけど。
読んだら危険だと感じる本なんて後にも先にもこの一冊だけなので、不思議な体験のお話。
じつは、それほど読書家ではないわたし。
自分の中で流行があって図書館からどっさり借りてくるときもあるし、ずーっと本なしでも大丈夫な時期もあるので年間冊数でいったらたいしたことないような気がする。
そんな中で、ああこれは読んだら危険だという本に出会ったことがある。
田口ランディさんの『被爆のマリア』という本。
2、3年前に読んだので、もう内容はほとんど覚えていないのだけど、原爆にまつわる中編小説が三話。
その中のひとつ(ああ、もうタイトルも忘れてる^^;)生きにくい中学生の少年のお話がそれ。
最初の3行くらいで、その少年の概要が短く語られていたと思うのだけど、もう、それを読みながら涙がぼろぼろ溢れてきた。
なんてことない書き出しなのに、その少年の生きにくさにシンクロしてしまうようにどんどん切羽詰まっていく。
たった3行でしゃくり上げるほど泣いてしまった。
少年の息苦しさが伝染するようにわたしまで苦しくなる。
ああ、きっと、これは読んじゃいけない本なんだ。
登場人物に共感するのは本を読む醍醐味。
出来事や境遇に共感したり、感情に共感したり。
でも、この息苦しさは、そういうディテールよりもっと深い場所の、『わかるわかる』という共感とも違う感情。
自分の中の触れちゃいけないものにはじめて触れてしまったようなこわさ。
もちろん本を読んだくらいで狂うことなんてないけど、なんだかこのまま読み進めたらわたしの心がどうにかなってしまいそうな危険を感じてしまうような状態だった。
物語はそれほど心を打たなかったはずでほとんど記憶にない。
ただ、ずっとしゃくり上げながら読んでいた。
当然のように読み終わっても発狂するわけでもなくすぐ落ち着いたけど。
読んだら危険だと感じる本なんて後にも先にもこの一冊だけなので、不思議な体験のお話。