このままでいくしかないのよね〜
独り言
先日、事務所の社長とわたしを含む司会者3人で食事会があった。
事務所と司会者の関係って事務所が強いところが多いみたいなのだけど、うちの社長はずいぶんと司会者を大切にしてくれるようで、時々慰労会みたいなことをしてくれるのだ。
この時は、その前の慰労会に出席できなかったわたしともう一人(Aさん)、そして最近病気から復帰した一人(Bさん)の3人を呼んでくれたのだ。
事務所全体の忘年会とかもいいけど、こういう少人数もいいかなと楽しみにしつつ、そうだ、復帰したBさんに復帰お祝いを渡そうと思いつく。
わたしひとりでもよかったけど、どうせならと思い、Aさんにも声をかけたら快く乗ってくれたので、早めに出かけてお花を買うことにした。
小柄で目がくりっとしていて猫みたいでキュートなBさんのイメージに合うお花をお花やさんと相談しながら選んだ。
待ち合わせ場所のホテルに着いたら、まず社長が来た。
社長は「Aさん遅れるって連絡があった」といい、ホテルの事務所に顔を出してくるとその場を離れた。
ああ、Aさん遅れるのか。
できれば先に会ってお花を渡すタイミングとか話したかったな。
それにいまBさんが来たら、わたしと二人だけだとお花に目がいきやすくなりそうだから、ちょっと困った。
お花は紙袋に入っているけど、ちょっとだけ顔を出しているから『花束!!』であることは一目瞭然。
気の利いたスカーフでもあれば覆っておかれるけど、今日のわたしの厚手のストールだとお花を潰してしまいそうでできない。
どうすることもできないでいると、危惧したとおりBさんがやってきた。
とりあえず、ささっとわたしの背後の柱の陰に隠す。
復帰後はじめて会うBさんとハグをした後は、たまたま通りかかったホテルスタッフとBさんが談笑しているのでお花は隠せている。
社長が合流したのでAさんを置いて社長とBさんとわたしでレストランに入っておくことになった。
隠す策を講じることもできず、気持ち目立たないように柱の陰から紙袋を持ち出すと、Bさんが素早く気づき「あ、お花?」と。
ああ、気づかれてしまった!!
Aさん、いないから渡せないよう。
テーブルに案内される社長について行きながら、「あ」とか「うう」とか挙動不審な応対をしていると、「もしかして、わたしに??」と当てられてしまった。
即座に
見なかったことにして〜!!!
と、返してしまった。
席につき、Bさんはお花をとてもよろこんでくれた。
でも、絶対サプライズのほうが嬉しさは大きいはずだ。
申し訳ない気持ちでいっぱいでいると
わたしが聞いたとき『違う』って言えばいいのに(笑)
と
その通りだ。
あああ、そうだね、そういえばよかった、ごめんね〜〜
と恐縮すると
りん子さんらしくて、いいよ(笑)
と笑ってくれた。
その後、遅れてきたAさんにもことの顛末を話し、改めて復帰お祝いの花束を渡した。
Aさんも『そこがりん子さんのいいところ』といってくれて、なんだか申し訳ない気持ちだった。
ああ、そうなんだよなぁ、わたしはずっと、こうなんだ。
大人の司会者仲間は『らしい』と許容してくれたけど。
わたしはずっとこんな感じで、ため息が出る。
気が利かないというか咄嗟の判断が下手というか、なんだ。
もしかしたら『気が利かない』とかは裏を返せば、正直であるとか裏表がないとかよく解釈してもらえるかもしれない。
(わたし自身は裏も表もあるつもりだけど)
よしとしてくれる人がいてくれることは、本当にありがたい。
物事は正負両面、『わたし』であるための必要悪、くらいに思って、自分自身は肯定的に受け入れているのだけど。
それでも、やっぱり、こういう場面に出くわすとため息が出るのも事実。
如才なく行動できず、まわりを苦笑させたり気を使わせたりして、ちょっと凹む。
ずっと昔、『りん子はひとをイラつかせる』と言われたことがあるけれど、きっとこういうところも一因なんだろうな。
これって、極端なのかなと思う。
何が極端かというと、お付き合いの相性のこと。
きっと、すごく近いかすごく遠いかじゃないと『イラつかせる』のかなと思う。
今回のような仕事でたまに顔を合わせるくらいで、わたしの言動がその人の生活に支障のないほど遠い人は、その『たまに』のときに、わたしがドジをしても許容できる(もっというと無視できる)だろうし、逆にいろんなことをひっくるめてお互いの好意に影響がないくらい近い関係だと、きっとこのわたしをよしとできるのだろう。(むしろ好いてくれているかもしれない)
その中間の、クラスメイトとか職場の同僚程度の日々視界に入り、なおかつ言動が多少なり影響を与えれてしまう関係の人からしたら、わたしは案外目障りなのかなと思ったりする。
と、いくら分析しても、性格なんて変えられるものではないのよね。
なんかね。
もうだいぶいい年齢になってそろそろ自分の特性もわかってきて、ため息つきながらも、このわたしでいくしかないし、このわたしでいたいと思うのだ。
無理に変えたいとも思わない。
っていうか、ひとはそんなに簡単に変わらない。
ひとは簡単には変われないけど、目を向ける方向や意識の持って行きかたは変えられるかもしれない。
だから、わたしはこのわたしを受け入れ、このわたしを好いてくれるひとのほうを向いて、そのひとたちを大切にして、被害を広げないよう細々と温かい時間を過ごしていきたいです(笑)
という、どうでもいい雑記を長々と、でした^^;
「等式」「このままいくしかないのよね〰」感想です。「違う」と答えることが「好きでない」と言うことなんじゃないのかな。そんな気もします。(笑)
先日、事務所の社長とわたしを含む司会者3人で食事会があった。
事務所と司会者の関係って事務所が強いところが多いみたいなのだけど、うちの社長はずいぶんと司会者を大切にしてくれるようで、時々慰労会みたいなことをしてくれるのだ。
この時は、その前の慰労会に出席できなかったわたしともう一人(Aさん)、そして最近病気から復帰した一人(Bさん)の3人を呼んでくれたのだ。
事務所全体の忘年会とかもいいけど、こういう少人数もいいかなと楽しみにしつつ、そうだ、復帰したBさんに復帰お祝いを渡そうと思いつく。
わたしひとりでもよかったけど、どうせならと思い、Aさんにも声をかけたら快く乗ってくれたので、早めに出かけてお花を買うことにした。
小柄で目がくりっとしていて猫みたいでキュートなBさんのイメージに合うお花をお花やさんと相談しながら選んだ。
待ち合わせ場所のホテルに着いたら、まず社長が来た。
社長は「Aさん遅れるって連絡があった」といい、ホテルの事務所に顔を出してくるとその場を離れた。
ああ、Aさん遅れるのか。
できれば先に会ってお花を渡すタイミングとか話したかったな。
それにいまBさんが来たら、わたしと二人だけだとお花に目がいきやすくなりそうだから、ちょっと困った。
お花は紙袋に入っているけど、ちょっとだけ顔を出しているから『花束!!』であることは一目瞭然。
気の利いたスカーフでもあれば覆っておかれるけど、今日のわたしの厚手のストールだとお花を潰してしまいそうでできない。
どうすることもできないでいると、危惧したとおりBさんがやってきた。
とりあえず、ささっとわたしの背後の柱の陰に隠す。
復帰後はじめて会うBさんとハグをした後は、たまたま通りかかったホテルスタッフとBさんが談笑しているのでお花は隠せている。
社長が合流したのでAさんを置いて社長とBさんとわたしでレストランに入っておくことになった。
隠す策を講じることもできず、気持ち目立たないように柱の陰から紙袋を持ち出すと、Bさんが素早く気づき「あ、お花?」と。
ああ、気づかれてしまった!!
Aさん、いないから渡せないよう。
テーブルに案内される社長について行きながら、「あ」とか「うう」とか挙動不審な応対をしていると、「もしかして、わたしに??」と当てられてしまった。
即座に
見なかったことにして〜!!!
と、返してしまった。
席につき、Bさんはお花をとてもよろこんでくれた。
でも、絶対サプライズのほうが嬉しさは大きいはずだ。
申し訳ない気持ちでいっぱいでいると
わたしが聞いたとき『違う』って言えばいいのに(笑)
と
その通りだ。
あああ、そうだね、そういえばよかった、ごめんね〜〜
と恐縮すると
りん子さんらしくて、いいよ(笑)
と笑ってくれた。
その後、遅れてきたAさんにもことの顛末を話し、改めて復帰お祝いの花束を渡した。
Aさんも『そこがりん子さんのいいところ』といってくれて、なんだか申し訳ない気持ちだった。
ああ、そうなんだよなぁ、わたしはずっと、こうなんだ。
大人の司会者仲間は『らしい』と許容してくれたけど。
わたしはずっとこんな感じで、ため息が出る。
気が利かないというか咄嗟の判断が下手というか、なんだ。
もしかしたら『気が利かない』とかは裏を返せば、正直であるとか裏表がないとかよく解釈してもらえるかもしれない。
(わたし自身は裏も表もあるつもりだけど)
よしとしてくれる人がいてくれることは、本当にありがたい。
物事は正負両面、『わたし』であるための必要悪、くらいに思って、自分自身は肯定的に受け入れているのだけど。
それでも、やっぱり、こういう場面に出くわすとため息が出るのも事実。
如才なく行動できず、まわりを苦笑させたり気を使わせたりして、ちょっと凹む。
ずっと昔、『りん子はひとをイラつかせる』と言われたことがあるけれど、きっとこういうところも一因なんだろうな。
これって、極端なのかなと思う。
何が極端かというと、お付き合いの相性のこと。
きっと、すごく近いかすごく遠いかじゃないと『イラつかせる』のかなと思う。
今回のような仕事でたまに顔を合わせるくらいで、わたしの言動がその人の生活に支障のないほど遠い人は、その『たまに』のときに、わたしがドジをしても許容できる(もっというと無視できる)だろうし、逆にいろんなことをひっくるめてお互いの好意に影響がないくらい近い関係だと、きっとこのわたしをよしとできるのだろう。(むしろ好いてくれているかもしれない)
その中間の、クラスメイトとか職場の同僚程度の日々視界に入り、なおかつ言動が多少なり影響を与えれてしまう関係の人からしたら、わたしは案外目障りなのかなと思ったりする。
と、いくら分析しても、性格なんて変えられるものではないのよね。
なんかね。
もうだいぶいい年齢になってそろそろ自分の特性もわかってきて、ため息つきながらも、このわたしでいくしかないし、このわたしでいたいと思うのだ。
無理に変えたいとも思わない。
っていうか、ひとはそんなに簡単に変わらない。
ひとは簡単には変われないけど、目を向ける方向や意識の持って行きかたは変えられるかもしれない。
だから、わたしはこのわたしを受け入れ、このわたしを好いてくれるひとのほうを向いて、そのひとたちを大切にして、被害を広げないよう細々と温かい時間を過ごしていきたいです(笑)
という、どうでもいい雑記を長々と、でした^^;
「等式」「このままいくしかないのよね〰」感想です。「違う」と答えることが「好きでない」と言うことなんじゃないのかな。そんな気もします。(笑)
変なこと
非日常的な日常
ガラスの浣腸器で浣腸をされた状態で床に跪きベッドに腰掛ける那智さんの足の間に顔を埋まる。
両手で頭を抑えられ、ぐっぐっと深く突かれる。
最初の2回くらいは那智さんの手で、でも、それを合図にそのうち自分で苦しくなるようにくわえこむ。
はじめは「おぇ」といっていたえずく声が、唾液が溜まってきてぐぶぐぶとくぐもった音に変わっていく。
液体を入れた下半身が辛くなってくる。
変なこと。
なんで、便秘でもないのに浣腸をして、わざわざえずくようにくわえるのだろう。
なんで、こんなことが嬉しくて、よろこんでいるのだろう。
大の大人が。
苦しいな、辛いなと思いながら、頭の片隅でふと思うけど、すぐに苦痛とよろこびのことで頭がいっぱいになってしまう。
安心の中の苦痛。
那智さんに委ね処理までしてもらえる甘やかな快感の時間だった。
「等式」「変なこと」感想です。りん子はこの所、自己調整をして快感を貪る器用なことが出来るようになりました。(笑)
ガラスの浣腸器で浣腸をされた状態で床に跪きベッドに腰掛ける那智さんの足の間に顔を埋まる。
両手で頭を抑えられ、ぐっぐっと深く突かれる。
最初の2回くらいは那智さんの手で、でも、それを合図にそのうち自分で苦しくなるようにくわえこむ。
はじめは「おぇ」といっていたえずく声が、唾液が溜まってきてぐぶぐぶとくぐもった音に変わっていく。
液体を入れた下半身が辛くなってくる。
変なこと。
なんで、便秘でもないのに浣腸をして、わざわざえずくようにくわえるのだろう。
なんで、こんなことが嬉しくて、よろこんでいるのだろう。
大の大人が。
苦しいな、辛いなと思いながら、頭の片隅でふと思うけど、すぐに苦痛とよろこびのことで頭がいっぱいになってしまう。
安心の中の苦痛。
那智さんに委ね処理までしてもらえる甘やかな快感の時間だった。
「等式」「変なこと」感想です。りん子はこの所、自己調整をして快感を貪る器用なことが出来るようになりました。(笑)
ジタバタ
非日常的な日常
胸を絞り出すように縛られる。
胸だけを強調するように縛るのははじめてらしい。
予習してこなかった(笑)
と言いながら。
那智さん、縛りはそんなに拘りないから、いつもと違うように縛るときは『予習』をしているということらしい。
それをあえて言っちゃうのは那智さんらしいし、好ましい。
那智さんが飾らないとこちらも緊張しないでいられる。
飾らなくて緊張しないSM行為はいいな。
(別の意味で緊張することはあるけど 笑)
そんな風にちらっと思うけど、突き出した乳房がそわそわしだす。
予習してこなかったわりに納得いくように縛れたようで、そのまま鏡の前まで連れて行かれる。
恥ずかしくて顔を背ける。
触られて体がうねる。
反応する自分が恥ずかしくて、さらに顔を背けてジタバタする。
髪を引かれ鏡を見るように促される。
恥ずかしくてジタバタするけど、髪を引かれて、どこかで『待っていた』と安堵する。
でも、もっと恥ずかしくなって、もっと地団駄を踏む。
『羞恥に震える』なんて小説のようにはならない。
ひとは本当に恥ずかしいと暴れるものなのだ(笑)
それからベッドに戻り、縛られたままま道具や那智さんの体でたくさんかわいがってもらった。
「等式」「ジタバタ」感想です。そうそう、楽しかったね〰 納得の縛りと、反応でした。
胸を絞り出すように縛られる。
胸だけを強調するように縛るのははじめてらしい。
予習してこなかった(笑)
と言いながら。
那智さん、縛りはそんなに拘りないから、いつもと違うように縛るときは『予習』をしているということらしい。
それをあえて言っちゃうのは那智さんらしいし、好ましい。
那智さんが飾らないとこちらも緊張しないでいられる。
飾らなくて緊張しないSM行為はいいな。
(別の意味で緊張することはあるけど 笑)
そんな風にちらっと思うけど、突き出した乳房がそわそわしだす。
予習してこなかったわりに納得いくように縛れたようで、そのまま鏡の前まで連れて行かれる。
恥ずかしくて顔を背ける。
触られて体がうねる。
反応する自分が恥ずかしくて、さらに顔を背けてジタバタする。
髪を引かれ鏡を見るように促される。
恥ずかしくてジタバタするけど、髪を引かれて、どこかで『待っていた』と安堵する。
でも、もっと恥ずかしくなって、もっと地団駄を踏む。
『羞恥に震える』なんて小説のようにはならない。
ひとは本当に恥ずかしいと暴れるものなのだ(笑)
それからベッドに戻り、縛られたままま道具や那智さんの体でたくさんかわいがってもらった。
「等式」「ジタバタ」感想です。そうそう、楽しかったね〰 納得の縛りと、反応でした。
揺り戻し1
独特な幸福感
ホントは『非日常的な日常』にするはずだったけど、話は想定とは違う方向に^^;
那智さん、お仕事が忙しくて先週にひきつづき遅めの午後から会う。(『ジタバタ』参照)
先週と同じくわたしが先にチェックインして到着を待つ。
今週は那智さんのために少しがんばったことがあったから多めに『いいこいいこ』してくれる約束だし、先週の胸を縛ったことも思い出して、きっとわたしは無意識に『わくわく』していたのだ。
お仕事場を出て電車に乗ったことを知らせてくれてから連絡がない。
時間はだいたい読めるから問題ないのだけど、いつもなら最寄駅に着いてからホテルまでの間に一度くらい連絡をくれていたような気がするから、少し寂しい。
ベッドに転がっていたら、ドアが開く音がした。
ベッドからは死角になっているから那智さんの姿は見えない。
なんの連絡もなくドアが開いた音がしたから、ちょっと怖くなった。
違う人だったらどうしようって。
起き上がり、扉が見えるソファに移動したら那智さんがいてホッとした。
でも、なんだか心が固まっている。
ソファから動けずニコリともできず、ただ那智さんを見上げるだけ。
ちょっと怖かった。
駅から連絡をもらえなくて、怖い気持ちになって、那智さんがわたしを大切に思っていないような錯覚に陥り心がポツンとする感じ。
(「これ以上ないくらい大切にされてるだろ!!」のツッコミはわかってます。あくまで『錯覚に陥る』ので、お許しを 笑)
若干やさぐれ状態だったけど、それほど被害は拡大せず(笑)
一緒にお風呂に入って、たくさん『いいこいいこ』してもらって、少しずつ心がほぐれていった。
那智さんにマッサージをした後。
お湯を用意する那智さんを見ながら、今日はどうするのだろうと、また少し『わくわく』していた。
今日はローションを使った。
(ああ、思い出すだけで恥ずかしい)
とても気持ちよくなっていた。
先週とは違う方法で先週と同じように。
翌日、妙に寂しい気持ちになった。
こういう感じは久しぶりだ。
わーっと寂しい波が襲ってくるような、ずんと寂しい穴に沈んでいくような。
しばらく自分の心を見つめてみて、これは『揺り戻し』だと理解する。
すごく感じた後に、その自分が恥ずかしくて否定したくなる。
「そんなのわたしじゃない」と突っぱねたくなる。
そして、『またしてほしい』と期待してしまう気持ちの芽生えもはしたなくて押さえ込もうとする。
それが寂しい気持ちややさぐれっぽい感情を生む『揺り戻し』。
気持ちよければいいほど、またしてほしいければしてほしいほど、恥ずかしさが膨らみその自分を否定してマイナス感情が湧くのだ。
那智さんがホテルに入ってから固まってしまったのも、前の週のことや『たくさんいいこいいこ』を期待していて、その自分を無意識に抑え込んだゆえの態度だったのだと理解する。
揺り戻しだと理解できたら気持ちはずいぶんと楽になる。
それをちゃんと伝えて「那智さんに抱いてほしい」と添える。
昔よりずいぶんこういう感情減ったけど、なかなか面倒な心の動きだよね。
ただ、これは『とても恥ずかしい』から生まれる感情なので必要悪とも言えなくないけど、そういうお話を次回またします(笑)
それにしても、もう何回も何回も書いているけど、那智さん、ホントに手を替え品を替えいろいろ繰り出してくれます。
2週連続で遅めスタートの短めの時間だったのに、その条件の中でいろいろ楽しませてくれる。
ホントに飽きさせない人です^^
ホントは『非日常的な日常』にするはずだったけど、話は想定とは違う方向に^^;
那智さん、お仕事が忙しくて先週にひきつづき遅めの午後から会う。(『ジタバタ』参照)
先週と同じくわたしが先にチェックインして到着を待つ。
今週は那智さんのために少しがんばったことがあったから多めに『いいこいいこ』してくれる約束だし、先週の胸を縛ったことも思い出して、きっとわたしは無意識に『わくわく』していたのだ。
お仕事場を出て電車に乗ったことを知らせてくれてから連絡がない。
時間はだいたい読めるから問題ないのだけど、いつもなら最寄駅に着いてからホテルまでの間に一度くらい連絡をくれていたような気がするから、少し寂しい。
ベッドに転がっていたら、ドアが開く音がした。
ベッドからは死角になっているから那智さんの姿は見えない。
なんの連絡もなくドアが開いた音がしたから、ちょっと怖くなった。
違う人だったらどうしようって。
起き上がり、扉が見えるソファに移動したら那智さんがいてホッとした。
でも、なんだか心が固まっている。
ソファから動けずニコリともできず、ただ那智さんを見上げるだけ。
ちょっと怖かった。
駅から連絡をもらえなくて、怖い気持ちになって、那智さんがわたしを大切に思っていないような錯覚に陥り心がポツンとする感じ。
(「これ以上ないくらい大切にされてるだろ!!」のツッコミはわかってます。あくまで『錯覚に陥る』ので、お許しを 笑)
若干やさぐれ状態だったけど、それほど被害は拡大せず(笑)
一緒にお風呂に入って、たくさん『いいこいいこ』してもらって、少しずつ心がほぐれていった。
那智さんにマッサージをした後。
お湯を用意する那智さんを見ながら、今日はどうするのだろうと、また少し『わくわく』していた。
今日はローションを使った。
(ああ、思い出すだけで恥ずかしい)
とても気持ちよくなっていた。
先週とは違う方法で先週と同じように。
翌日、妙に寂しい気持ちになった。
こういう感じは久しぶりだ。
わーっと寂しい波が襲ってくるような、ずんと寂しい穴に沈んでいくような。
しばらく自分の心を見つめてみて、これは『揺り戻し』だと理解する。
すごく感じた後に、その自分が恥ずかしくて否定したくなる。
「そんなのわたしじゃない」と突っぱねたくなる。
そして、『またしてほしい』と期待してしまう気持ちの芽生えもはしたなくて押さえ込もうとする。
それが寂しい気持ちややさぐれっぽい感情を生む『揺り戻し』。
気持ちよければいいほど、またしてほしいければしてほしいほど、恥ずかしさが膨らみその自分を否定してマイナス感情が湧くのだ。
那智さんがホテルに入ってから固まってしまったのも、前の週のことや『たくさんいいこいいこ』を期待していて、その自分を無意識に抑え込んだゆえの態度だったのだと理解する。
揺り戻しだと理解できたら気持ちはずいぶんと楽になる。
それをちゃんと伝えて「那智さんに抱いてほしい」と添える。
昔よりずいぶんこういう感情減ったけど、なかなか面倒な心の動きだよね。
ただ、これは『とても恥ずかしい』から生まれる感情なので必要悪とも言えなくないけど、そういうお話を次回またします(笑)
それにしても、もう何回も何回も書いているけど、那智さん、ホントに手を替え品を替えいろいろ繰り出してくれます。
2週連続で遅めスタートの短めの時間だったのに、その条件の中でいろいろ楽しませてくれる。
ホントに飽きさせない人です^^
揺り戻し2
独特な幸福感
さて、会ったときのやさぐれ感や後日の寂しい気持ちは『揺り戻し』だと理解した後は、(恥ずかしいけど)素直に希望を口にすることができた。
一件落着。
とはいかないところが、那智とりん子で『等式』でして(笑)
週が明けて、今週も遅めスタートの予定を前に那智さんがひと言
りん子にプレッシャーかけられたからな~、今週はどうしよう(笑)
と。
がーーーーーーん。
いや、待ってください。
わたし、プレッシャーなんてかけてません。
むしろ、プレッシャーなんてかけたくありません。
「抱いてほしい」がプレッシャーになるなら、それは表明してはいけない感情になってしまいます。
せっかく『揺り戻し』を理解して認めて、勇気を出して「抱いてほしい」と伝えたのに、それをプレッシャーと言われてしまったら、もう恥ずかしくて舌を噛み切ってしまいたい(噛み切らないけど)、もしくは消えてなくなってしまいたい(消えないけど)くらいの気持ちだ。
ここにきて、最大級の『揺り戻し』!!!
「抱いてほしい」と言ったわたし恥ずかしい。
無意識のうちに今週も『わくわく』してしまっていた、そんなわたし、ダメ!!!
それを那智さんに『プレッシャー』と言われてしまった。
ばーんと振れた羞恥心は、やさぐれや寂しいどころではない、もっと面倒な『追求のりん子』に変身させる。
那智さん、プレッシャーに感じているのですか?
まあ、それは『楽しみ』っていう意味も含めてだよ
那智さんが、面白がってあえて『プレッシャー』という言葉を選んでいることも知っています
悪意がないこともわかっていますけど
でも、『プレッシャー』って、どちらかというとマイナスの意味で使うことが多いと思います
マイナスで使いながらも『頑張ろう』というプラスの部分も含めて使うこともあるよ
でも、それ他の人に使います?
まあ、心の中で『プレッシャーかけられたけど、頑張ろう』みたいに思うことはあるけど、相手には言わないな
ということは、那智さんはわたしには言ってもいいと思ったってことですよね
りん子ならわかってくれるとか、許してくれるとか
そうだね
楽しみにしてるって言えばいいのに
それって、ある意味わたしへの甘えではありませんか
というような具合で詰め寄る。
はああ、このあたりくらいまできて、これも『揺り戻し』だと気づく。
当然、その言葉がイヤだったら伝えることは大事だけど、この感覚は『期待していた自分が恥ずかしい』『抱いてと伝えた自分が恥ずかしい』『プレッシャーと言わせてしまって恥ずかしい』ことから来る『揺り戻し』の感覚。
そう気づくと、解決の道は別ルートである。
那智さん、いまわたしが『プレッシャー』って言葉で、これだけ突っかかっているのは『そのわたしが恥ずかしい』からでした
恥ずかしすぎるから、反発しちゃうんです
そうかもね(笑)
そうなのだ。
時々書いているし『ジタバタ』にも書いたけど、適度な羞恥なんてものは存在しない、仮に存在したとしても継続は難しい。
本当に恥ずかしいと、ひとは暴れるし、突っかかる。
「いやん、恥ずかしい♪」と可愛い程度で恥ずかしがるのを長年キープするなんて無理なのだ。
那智さんは昔「羞恥心をなくさないで」と言っていた。
わたしは、おそらくその期待に応えられているだろう。
でも、それはこういう大きな揺り戻しによる面倒もひっくるめて、はじめて持ち続けることができるのだ。
だから、那智さんはそれも含めて、よしとしてください(笑)
とお願いすることが解決ルート。
那智さんも理解してくれた。
で、
俺も、もしかしたら、そうさせたくてやってるところもあるかもな
そう!
そうなのですよね。
あえて、『プレッシャー』という言葉を選ぶことにわたしへの甘えはあるとも思うけど、それより恥ずかしがらせたいという気持ちのもと、あえて衝撃を与える言葉を選んでいるところは、ある。
なので、それによって恥ずかしがり方のレベルがどうなったとしても、那智さんとしては受け入れられることなのかなと思う(というか、受け入れてください 笑)
まあ、お互い様ってことで^^
恥ずかしがり屋と恥ずかしがらせたい人の揺り戻しのお話でした^^
って、那智さん、好きな子に意地悪する小学生と変わらないじゃん!!
「等式」「揺り戻し1*2」感想です。なかなか、面白い話だな。色々あっても最終的に小学生の思考と変わらないのは妙に満足している自分がいます。りん子は「揺り戻し」によって「心の精算」をしているのでしょうね。一緒に検算しようね。
さて、会ったときのやさぐれ感や後日の寂しい気持ちは『揺り戻し』だと理解した後は、(恥ずかしいけど)素直に希望を口にすることができた。
一件落着。
とはいかないところが、那智とりん子で『等式』でして(笑)
週が明けて、今週も遅めスタートの予定を前に那智さんがひと言
りん子にプレッシャーかけられたからな~、今週はどうしよう(笑)
と。
がーーーーーーん。
いや、待ってください。
わたし、プレッシャーなんてかけてません。
むしろ、プレッシャーなんてかけたくありません。
「抱いてほしい」がプレッシャーになるなら、それは表明してはいけない感情になってしまいます。
せっかく『揺り戻し』を理解して認めて、勇気を出して「抱いてほしい」と伝えたのに、それをプレッシャーと言われてしまったら、もう恥ずかしくて舌を噛み切ってしまいたい(噛み切らないけど)、もしくは消えてなくなってしまいたい(消えないけど)くらいの気持ちだ。
ここにきて、最大級の『揺り戻し』!!!
「抱いてほしい」と言ったわたし恥ずかしい。
無意識のうちに今週も『わくわく』してしまっていた、そんなわたし、ダメ!!!
それを那智さんに『プレッシャー』と言われてしまった。
ばーんと振れた羞恥心は、やさぐれや寂しいどころではない、もっと面倒な『追求のりん子』に変身させる。
那智さん、プレッシャーに感じているのですか?
まあ、それは『楽しみ』っていう意味も含めてだよ
那智さんが、面白がってあえて『プレッシャー』という言葉を選んでいることも知っています
悪意がないこともわかっていますけど
でも、『プレッシャー』って、どちらかというとマイナスの意味で使うことが多いと思います
マイナスで使いながらも『頑張ろう』というプラスの部分も含めて使うこともあるよ
でも、それ他の人に使います?
まあ、心の中で『プレッシャーかけられたけど、頑張ろう』みたいに思うことはあるけど、相手には言わないな
ということは、那智さんはわたしには言ってもいいと思ったってことですよね
りん子ならわかってくれるとか、許してくれるとか
そうだね
楽しみにしてるって言えばいいのに
それって、ある意味わたしへの甘えではありませんか
というような具合で詰め寄る。
はああ、このあたりくらいまできて、これも『揺り戻し』だと気づく。
当然、その言葉がイヤだったら伝えることは大事だけど、この感覚は『期待していた自分が恥ずかしい』『抱いてと伝えた自分が恥ずかしい』『プレッシャーと言わせてしまって恥ずかしい』ことから来る『揺り戻し』の感覚。
そう気づくと、解決の道は別ルートである。
那智さん、いまわたしが『プレッシャー』って言葉で、これだけ突っかかっているのは『そのわたしが恥ずかしい』からでした
恥ずかしすぎるから、反発しちゃうんです
そうかもね(笑)
そうなのだ。
時々書いているし『ジタバタ』にも書いたけど、適度な羞恥なんてものは存在しない、仮に存在したとしても継続は難しい。
本当に恥ずかしいと、ひとは暴れるし、突っかかる。
「いやん、恥ずかしい♪」と可愛い程度で恥ずかしがるのを長年キープするなんて無理なのだ。
那智さんは昔「羞恥心をなくさないで」と言っていた。
わたしは、おそらくその期待に応えられているだろう。
でも、それはこういう大きな揺り戻しによる面倒もひっくるめて、はじめて持ち続けることができるのだ。
だから、那智さんはそれも含めて、よしとしてください(笑)
とお願いすることが解決ルート。
那智さんも理解してくれた。
で、
俺も、もしかしたら、そうさせたくてやってるところもあるかもな
そう!
そうなのですよね。
あえて、『プレッシャー』という言葉を選ぶことにわたしへの甘えはあるとも思うけど、それより恥ずかしがらせたいという気持ちのもと、あえて衝撃を与える言葉を選んでいるところは、ある。
なので、それによって恥ずかしがり方のレベルがどうなったとしても、那智さんとしては受け入れられることなのかなと思う(というか、受け入れてください 笑)
まあ、お互い様ってことで^^
恥ずかしがり屋と恥ずかしがらせたい人の揺り戻しのお話でした^^
って、那智さん、好きな子に意地悪する小学生と変わらないじゃん!!
「等式」「揺り戻し1*2」感想です。なかなか、面白い話だな。色々あっても最終的に小学生の思考と変わらないのは妙に満足している自分がいます。りん子は「揺り戻し」によって「心の精算」をしているのでしょうね。一緒に検算しようね。