待ち時間
独り言
立派な鮭の半身を買ってしまった。
正確には半身の半身?半身の尾のほうの半分。
わたし、魚さばくとかぜんぜんできないくせに、なんだか『できる』ような気がして買ってしまうことがたまにある。
甘いものがそれほど好きではないのに、初詣の甘味屋で『おしるこを食べるわたし(キラキラ)』となり、食べられるような気になってしまう『おしるこ理論』。
鮮やかなオレンジ色の鮭の半身を分厚い切り身にしてバターソテーにしているわたしが思い描かれ『キラキラ』としてしまったのだ。
しかもまとめて5切れでお買い得。
思わずカゴに入れてしまった。。。。。
持ち帰り、那智さんに切り方を聞く。
那智さんはイワシを手開きしたりアジを三枚におろしたりできるので、魚介のことは那智さんに聞け、なのだ。
骨があるから気をつけてね
の文字に「あ、そうか骨があるんだ」と急に『キラキラ』は消滅し現実に引き戻される。
もう美味しそうな鮭は手に負えない厄介なものになりそう。
5切れの存在感のある半身たちを前に途方に暮れる。
自分でもバカだと思うのだけど、ホントにこういう心理なのだ^^;
でも、まだ『なりそう』の段階なので、なんとか踏みとどまり、那智さんに塩鮭や干物のやり方を教えてもらうことにした。
とりあえず、自分の実力でぶつ切りにしてきのことほうれん草でクリーム煮を作った(笑)
残りのうち2切れを切り身にして、那智さんに教えてもらった要領で塩を振り水分を出し、ザルと洗濯ネットで無理やり干しカゴ的な物で干してみた。
慣れないことだし、生物を外に出しっぱなしで痛まないか、もうソワソワ。
何度も干しカゴをチェック、数時間干して大量の塩鮭ができた。
一切れ焼いてみたら、おお、いい感じ!!
ひと安心。
すこし自信が持てたので、残りの一切れは燻製にすることに。
これこそ那智さんの定番物。
鮭、味付き卵などなど、これまで何度も食べさせてもらった、あの美味しい燻製に挑戦だ。
那智さんはお酒のつまみで作るので塩分きつめでしっかり干して水分を飛ばすそうなので、2、3日は干すのだけど、わたしはタイミング的に干せても一日だ。
まあ、いつもの那智さんのとは違うけど、しかたがない。
昨日と同じ手順で塩を振り水分を出して手作りネットに入れる。
ベランダに吊るして、またソワソワ。
これで一夜をすごすのか。
なんだろう、この落ち着かない気持ちは。。。。
翌日、痛むことなく鮭はいい感じで締まってきている。
那智さんはプラス1日、2日か、気の長い話だなぁ。
さあ、丸1日経った。
いよいよ薫製するか!!
今日は薫製しますよ〜
と送ると
ゆで卵とかチーズも一緒にどうぞ〜
とお返事が。
ああ、あの味付きくんたま!!
食べたい。。。でも、味付け卵作らなきゃ!!
ということでゆで卵を漬け込む。
はあ、また待たないといけないのね。。。。
落ち着かない時間、ふたたび。
ネットでは1〜3時間漬け込むと書いてあったので、那智さんに聞いてみたら
俺はつまみだから味濃くしてるよ、24時間はつけっぱなしにしちゃう
いや、無理、そんなに待てない!!!!
ここで気づいた。
慣れないからとか痛んじゃうからソワソワしていたのではない。
わたしは待てないひとだったのだ(笑)
『せっかち』とはすこし違うし、もたもたしてることもあるのだけど、『待てない』。
コトコト煮込む料理より、ぱぱぱっと作れるほうが好きだし。
『思い立ったら吉日』で熟慮は苦手だ。
那智さんからのお返事もまだかまだかと、ソワソワする。
じっくり腰を据えて、なんて縁遠い人間だったのだ!!!!
はあ、待てない。。。。
卵漬け込むの待つのツラい。。。。
ということで、落ち着かない気持ちをやりすごそうとエントリーを書いてます(笑)
あと数時間の我慢。
リアルタイムの更新です^^
美味しくできるといいな〜。
<関連エントリー>
ノスタルジー2
おしるこ理論&オフ会、ちらほら2
「等式」「待ち時間」感想です。
私は加齢すると待つことが出来るようになってきました、
10日位かけてハムを作成した時に時間を掛けた割には満足できなかったけれど。(笑)
りん子は糠づけとか管理しているのだから一晩くらいは待とうよ~(笑)
でも、燻製したの確かこの時だけ?
立派な鮭の半身を買ってしまった。
正確には半身の半身?半身の尾のほうの半分。
わたし、魚さばくとかぜんぜんできないくせに、なんだか『できる』ような気がして買ってしまうことがたまにある。
甘いものがそれほど好きではないのに、初詣の甘味屋で『おしるこを食べるわたし(キラキラ)』となり、食べられるような気になってしまう『おしるこ理論』。
鮮やかなオレンジ色の鮭の半身を分厚い切り身にしてバターソテーにしているわたしが思い描かれ『キラキラ』としてしまったのだ。
しかもまとめて5切れでお買い得。
思わずカゴに入れてしまった。。。。。
持ち帰り、那智さんに切り方を聞く。
那智さんはイワシを手開きしたりアジを三枚におろしたりできるので、魚介のことは那智さんに聞け、なのだ。
骨があるから気をつけてね
の文字に「あ、そうか骨があるんだ」と急に『キラキラ』は消滅し現実に引き戻される。
もう美味しそうな鮭は手に負えない厄介なものになりそう。
5切れの存在感のある半身たちを前に途方に暮れる。
自分でもバカだと思うのだけど、ホントにこういう心理なのだ^^;
でも、まだ『なりそう』の段階なので、なんとか踏みとどまり、那智さんに塩鮭や干物のやり方を教えてもらうことにした。
とりあえず、自分の実力でぶつ切りにしてきのことほうれん草でクリーム煮を作った(笑)
残りのうち2切れを切り身にして、那智さんに教えてもらった要領で塩を振り水分を出し、ザルと洗濯ネットで無理やり干しカゴ的な物で干してみた。
慣れないことだし、生物を外に出しっぱなしで痛まないか、もうソワソワ。
何度も干しカゴをチェック、数時間干して大量の塩鮭ができた。
一切れ焼いてみたら、おお、いい感じ!!
ひと安心。
すこし自信が持てたので、残りの一切れは燻製にすることに。
これこそ那智さんの定番物。
鮭、味付き卵などなど、これまで何度も食べさせてもらった、あの美味しい燻製に挑戦だ。
那智さんはお酒のつまみで作るので塩分きつめでしっかり干して水分を飛ばすそうなので、2、3日は干すのだけど、わたしはタイミング的に干せても一日だ。
まあ、いつもの那智さんのとは違うけど、しかたがない。
昨日と同じ手順で塩を振り水分を出して手作りネットに入れる。
ベランダに吊るして、またソワソワ。
これで一夜をすごすのか。
なんだろう、この落ち着かない気持ちは。。。。
翌日、痛むことなく鮭はいい感じで締まってきている。
那智さんはプラス1日、2日か、気の長い話だなぁ。
さあ、丸1日経った。
いよいよ薫製するか!!
今日は薫製しますよ〜
と送ると
ゆで卵とかチーズも一緒にどうぞ〜
とお返事が。
ああ、あの味付きくんたま!!
食べたい。。。でも、味付け卵作らなきゃ!!
ということでゆで卵を漬け込む。
はあ、また待たないといけないのね。。。。
落ち着かない時間、ふたたび。
ネットでは1〜3時間漬け込むと書いてあったので、那智さんに聞いてみたら
俺はつまみだから味濃くしてるよ、24時間はつけっぱなしにしちゃう
いや、無理、そんなに待てない!!!!
ここで気づいた。
慣れないからとか痛んじゃうからソワソワしていたのではない。
わたしは待てないひとだったのだ(笑)
『せっかち』とはすこし違うし、もたもたしてることもあるのだけど、『待てない』。
コトコト煮込む料理より、ぱぱぱっと作れるほうが好きだし。
『思い立ったら吉日』で熟慮は苦手だ。
那智さんからのお返事もまだかまだかと、ソワソワする。
じっくり腰を据えて、なんて縁遠い人間だったのだ!!!!
はあ、待てない。。。。
卵漬け込むの待つのツラい。。。。
ということで、落ち着かない気持ちをやりすごそうとエントリーを書いてます(笑)
あと数時間の我慢。
リアルタイムの更新です^^
美味しくできるといいな〜。
<関連エントリー>
ノスタルジー2
おしるこ理論&オフ会、ちらほら2
「等式」「待ち時間」感想です。
私は加齢すると待つことが出来るようになってきました、
10日位かけてハムを作成した時に時間を掛けた割には満足できなかったけれど。(笑)
りん子は糠づけとか管理しているのだから一晩くらいは待とうよ~(笑)
でも、燻製したの確かこの時だけ?
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