これもたまらん!!
独特な幸福感
がざがざと音声が悪くなる。
朝のお電話タイム、さっきまでクリアだった声が雑音と共にくぐもり遠のく。
もしもーし
はーい
遠い声。
どうしたんだろう。
聞こえていますけど、遠いですよ〜
がさごそ
はいはい、これでどう?
ああ、大丈夫です
新しいヘッドセットにしたんだ
なるほど、たしかに音声復活してからはより鮮明になった感じがする。
ひと言ふた言、他愛ない話しをして、沈黙。
パソコンか何か作業をしている雑音が時折聞こえる。
わたしもスマホ片手にぼんやりと。
ざ、ざ、ざ、ざ
ん?
規則的な小さい雑音。
電波状況の不具合とかではなさそう。
衣擦れと揺れるような、現実的な雑音。
ざ(ど)、ざ(ど)、ざ(ど)
衣擦れの「ざ」と一緒に「ど」も、なんだろう。
あ!!
もしかして!!
那智さん、スマホ、胸のポケットに入れていますか!?
ああ
やっぱり!!
心臓の音だ!!
こんなにハッキリ聞こえるのだからスピーカーにしているのだろうか。
それでマイクの位置がちょうど胸の辺りにあるから、こんなに聞こえるの?
那智さん、心臓の音が聞こえます!!!!!
あ、そう?(笑)
マイクの性能いいからかな
どうやらスピーカーにしていたわけではなくて、新しいヘッドセットのマイクの位置と性能も賜物らしい。
それは、もう、なんでもいいのだけど(笑)
わたしの心はすっかりスマホ。
那智さんの胸ポケットに収まって鼓動に包まれている妄想。
那智さんが黙っていても、パソコンしてても、別の作業をしていても、規則的に絶えることなく供給される安心。
心臓の音までたまらないとは思わなかった^^;
「等式」感想です。何をどう言われようと、肯定的に考えてくれるなら何でも歓迎です。(笑)この先、やり過ぎ、考え過ぎ何て言う事柄が出てくるのか楽しみです。
がざがざと音声が悪くなる。
朝のお電話タイム、さっきまでクリアだった声が雑音と共にくぐもり遠のく。
もしもーし
はーい
遠い声。
どうしたんだろう。
聞こえていますけど、遠いですよ〜
がさごそ
はいはい、これでどう?
ああ、大丈夫です
新しいヘッドセットにしたんだ
なるほど、たしかに音声復活してからはより鮮明になった感じがする。
ひと言ふた言、他愛ない話しをして、沈黙。
パソコンか何か作業をしている雑音が時折聞こえる。
わたしもスマホ片手にぼんやりと。
ざ、ざ、ざ、ざ
ん?
規則的な小さい雑音。
電波状況の不具合とかではなさそう。
衣擦れと揺れるような、現実的な雑音。
ざ(ど)、ざ(ど)、ざ(ど)
衣擦れの「ざ」と一緒に「ど」も、なんだろう。
あ!!
もしかして!!
那智さん、スマホ、胸のポケットに入れていますか!?
ああ
やっぱり!!
心臓の音だ!!
こんなにハッキリ聞こえるのだからスピーカーにしているのだろうか。
それでマイクの位置がちょうど胸の辺りにあるから、こんなに聞こえるの?
那智さん、心臓の音が聞こえます!!!!!
あ、そう?(笑)
マイクの性能いいからかな
どうやらスピーカーにしていたわけではなくて、新しいヘッドセットのマイクの位置と性能も賜物らしい。
それは、もう、なんでもいいのだけど(笑)
わたしの心はすっかりスマホ。
那智さんの胸ポケットに収まって鼓動に包まれている妄想。
那智さんが黙っていても、パソコンしてても、別の作業をしていても、規則的に絶えることなく供給される安心。
心臓の音までたまらないとは思わなかった^^;
「等式」感想です。何をどう言われようと、肯定的に考えてくれるなら何でも歓迎です。(笑)この先、やり過ぎ、考え過ぎ何て言う事柄が出てくるのか楽しみです。
朝から夕方まで
独特な幸福感
文字の会話。
たまには垂れ流し(笑)
那智(8:49:17): おとなしいけれど忙しいの?
那智(8:49:23): 何かあった?
りん(9:00:36): 寝ているのです(笑)
那智(9:00:55): 良いね~(笑)
りん(9:03:37): f^_^;
りん(10:02:43): あ。
りん(10:10:50): ◯さんのコメントレス、ちょっと的はずれだったかなぁ。
りん(10:12:09): というか、◯さん以外の女性にも向けたつもりでした(笑)
りん(11:14:52): なちさん
那智(11:16:05): はいはい。
那智(11:16:27): どした~
りん(11:16:49): なちさーん。
那智(11:16:55): は~い
りん(11:17:02): 呼んだだけでーす(^-^)
那智(11:17:09): (笑)
呼んだだけは基本仕様(笑)
那智(15:04:24): お~い
りん(15:04:51): あ、
たまに呼びかけてもらえるのもしあわせ^^
でも、あまりわたしには「おーい」してくれないのだ(笑)
りん(15:28:14): なちさーん。
りん(15:28:25): お元気ですか?
那智(15:28:25): は~い
りん(16:02:40): ◯さんへのコメントレス、まだ書けていませーん
りん(16:02:46): 急がなくていいけど
りん(16:02:54): なんて書こうかなぁ。
りん(16:05:41): この前、出張帰りに会った日の那智さん
りん(16:05:51): とーっても酔っぱらっていて
りん(16:06:20): 帰りのことを考えたらとても心配でしたけど
りん(16:06:44): ホテルで寝ぼけている那智さんは
りん(16:06:52): わー、言ってもいいかなぁ
りん(16:07:06): 「かわいかった」です(^-^)
りん(16:07:21): はじめてかも!?かわいいという気持ち
りん(16:07:35): かわいいというのはちょっと違うんですけど
りん(16:07:40): なんだろうなぁ
りん(16:07:49): 愛しい、かな。
りん(16:08:00): そんな気持ちになりました(笑)
那智(16:08:18): へ~(笑)
りん(16:08:40): いままでも、酔っ払いさんのときは、トホホと思いながらも、愛しい感じはあったけど
那智(16:08:58): まあ、かなり疲れていた上で酔い、帰国の安心と合い待ったのでは?
りん(16:08:59): あのときは、かなり酔って寝ぼけていたのですよ(笑)
りん(16:09:20): だからかな、それにわたしの地元まで来てくれた嬉しい気持ち
那智(16:09:22): ふ~ん(笑)
りん(16:09:39): そうですね
りん(16:10:12): わたしの嬉しい気持ちと、安心している那智さんを見て、また、わたしもホッとする気持ち
りん(16:10:23): これさも混ざって、愛しい
りん(16:10:36): たぶん
りん(16:10:43): 相まって
りん(16:11:25): みたいです(^-^)
りん(16:20:24): かわいいとか愛しいと言われるのは、どうですか?
りん(16:20:29): どんな気持ち?
那智(16:24:14): まあ、悪い気はしないよ。だって、意識がないのだから。(笑)
りん(16:24:43): かわいいという感情もいいのですか?
那智(16:30:35): だって、酔って覚えていないという事象を好意的に考えるのは「かわいい」ぐらいしか思いつきません。(笑)(笑)(笑)
那智(16:34:08): どう?
りん(16:35:14): そうですねぇ
りん16:35:37): じゃあ、いいのですね(笑)
那智(16:35:41): はい。
那智(16:35:53): それしか選択肢が無いと思う。
りん(16:36:04): あんまり、経験した感情じゃなかったから、ちょっと聞いてみたくなったのでした
那智 (16:36:31): かわいい、以外の好意的な表現ある?(笑)
りん(16:36:40): それと、那智さんにとって「かわいい」は下に対する感情だから
りん(16:36:43): 微笑ましい
りん(16:36:46): 愛しい
りん(16:37:10): お疲れなんだなぁと労いの気持ち
りん(16:37:12): とか?
那智(16:37:42): う~ん、労いの気持ちはありかも?(笑)
りん(16:38:07): はい、労いから愛しい、かな。
那智(16:38:11): ここまで、酷い記憶無しは初めてのような気がするからね。(笑)
りん(16:38:31): そうですね(笑)
那智(16:38:55): その辺でりん子の気持ちの整理をつけて。
りん(16:39:05): たくさん時間があったら、もう少しゆっくりさせてあげられたし、
りん(16:39:19): その那智さんを眺めていられたのですけど(笑)
りん(16:39:22): はい(^-^)
このときのこと『再現』
この感覚はちょっと偏っていると思うけど、那智さんとわたしの間において那智さんを『可愛い』と思うことはあまりベストではないのだ。
りん(16:56:48): 世間がお盆休みの中、◯長さんはお忙しいのですか?
那智(17:00:20): はい~
那智17:00:26): けっこうです。
りん(17:13:59): いつもお疲れさまですっ!
那智(17:29:33): 本日、朝から微熱で調子悪くお昼に最高に悪く、首周りを午後から冷やし、現在酒を飲みたいと思うほど回復、今に至るよ。(笑)
りん(17:29:56): そんなだったんですか!?
りん(17:30:01): もう!
那智(17:30:08): は~い~
りん(17:30:14): 大丈夫になってから、わたしに言う( ; ; )
那智(17:30:33): もの凄く悪い訳ではなかったからね。(笑)
りん(17:30:42): わたしに言っても心配するだけだから、言わないでいてくれるのはありがたいですけど
りん(17:30:55): 言ったら、少し気持ちが楽になりませんか?
りん (17:31:07): それなら、言ったらいいのに。
りん(17:31:57): でも、微熱って、悪化しないで回復するんですね
りん(17:32:03): お大事に(^-^)
那智(17:32:56): ウイルス性では無いみたいだからね。
りん(17:33:33): わたしが、心配しすぎるから言えないってことはありますか?(笑)
那智(17:33:58): 多少はあるかも。(笑)
那智(17:34:14): 心配して貰えるのはありがたいけれどね。
りん(17:34:16): うう(笑)
りん(17:34:22): ジレンマです(笑)
那智(17:34:44): 1つエントリー出来そうじゃない?(笑)
りん(17:35:36): そしたら、「本日」からコピーして下書きにお願いできますか?
最終メッセージ受信時刻:2013/08/12( 17:35 )
具合は良くなってから具合が悪かったことを言う人なのよ、那智さんって。
こちらに心配かけまいとする大人だなって、思う。
お盆休みの休日出勤だったと思う。
だから、それなりに悠長にかまってくれたっぽいけれど、こうしてわたしたちの一日は幕を閉じる(いや、まだ閉じてなかったかも 笑)
「等式」感想です。文中、「あいまって」誤字だ、相まって、相俟って、が正確みたい。かなり昔のやり取りの感じがしたが2年も経っていなかった❗2年は長いのか短いのか(笑)
文字の会話。
たまには垂れ流し(笑)
那智(8:49:17): おとなしいけれど忙しいの?
那智(8:49:23): 何かあった?
りん(9:00:36): 寝ているのです(笑)
那智(9:00:55): 良いね~(笑)
りん(9:03:37): f^_^;
りん(10:02:43): あ。
りん(10:10:50): ◯さんのコメントレス、ちょっと的はずれだったかなぁ。
りん(10:12:09): というか、◯さん以外の女性にも向けたつもりでした(笑)
りん(11:14:52): なちさん
那智(11:16:05): はいはい。
那智(11:16:27): どした~
りん(11:16:49): なちさーん。
那智(11:16:55): は~い
りん(11:17:02): 呼んだだけでーす(^-^)
那智(11:17:09): (笑)
呼んだだけは基本仕様(笑)
那智(15:04:24): お~い
りん(15:04:51): あ、
たまに呼びかけてもらえるのもしあわせ^^
でも、あまりわたしには「おーい」してくれないのだ(笑)
りん(15:28:14): なちさーん。
りん(15:28:25): お元気ですか?
那智(15:28:25): は~い
りん(16:02:40): ◯さんへのコメントレス、まだ書けていませーん
りん(16:02:46): 急がなくていいけど
りん(16:02:54): なんて書こうかなぁ。
りん(16:05:41): この前、出張帰りに会った日の那智さん
りん(16:05:51): とーっても酔っぱらっていて
りん(16:06:20): 帰りのことを考えたらとても心配でしたけど
りん(16:06:44): ホテルで寝ぼけている那智さんは
りん(16:06:52): わー、言ってもいいかなぁ
りん(16:07:06): 「かわいかった」です(^-^)
りん(16:07:21): はじめてかも!?かわいいという気持ち
りん(16:07:35): かわいいというのはちょっと違うんですけど
りん(16:07:40): なんだろうなぁ
りん(16:07:49): 愛しい、かな。
りん(16:08:00): そんな気持ちになりました(笑)
那智(16:08:18): へ~(笑)
りん(16:08:40): いままでも、酔っ払いさんのときは、トホホと思いながらも、愛しい感じはあったけど
那智(16:08:58): まあ、かなり疲れていた上で酔い、帰国の安心と合い待ったのでは?
りん(16:08:59): あのときは、かなり酔って寝ぼけていたのですよ(笑)
りん(16:09:20): だからかな、それにわたしの地元まで来てくれた嬉しい気持ち
那智(16:09:22): ふ~ん(笑)
りん(16:09:39): そうですね
りん(16:10:12): わたしの嬉しい気持ちと、安心している那智さんを見て、また、わたしもホッとする気持ち
りん(16:10:23): これさも混ざって、愛しい
りん(16:10:36): たぶん
りん(16:10:43): 相まって
りん(16:11:25): みたいです(^-^)
りん(16:20:24): かわいいとか愛しいと言われるのは、どうですか?
りん(16:20:29): どんな気持ち?
那智(16:24:14): まあ、悪い気はしないよ。だって、意識がないのだから。(笑)
りん(16:24:43): かわいいという感情もいいのですか?
那智(16:30:35): だって、酔って覚えていないという事象を好意的に考えるのは「かわいい」ぐらいしか思いつきません。(笑)(笑)(笑)
那智(16:34:08): どう?
りん(16:35:14): そうですねぇ
りん16:35:37): じゃあ、いいのですね(笑)
那智(16:35:41): はい。
那智(16:35:53): それしか選択肢が無いと思う。
りん(16:36:04): あんまり、経験した感情じゃなかったから、ちょっと聞いてみたくなったのでした
那智 (16:36:31): かわいい、以外の好意的な表現ある?(笑)
りん(16:36:40): それと、那智さんにとって「かわいい」は下に対する感情だから
りん(16:36:43): 微笑ましい
りん(16:36:46): 愛しい
りん(16:37:10): お疲れなんだなぁと労いの気持ち
りん(16:37:12): とか?
那智(16:37:42): う~ん、労いの気持ちはありかも?(笑)
りん(16:38:07): はい、労いから愛しい、かな。
那智(16:38:11): ここまで、酷い記憶無しは初めてのような気がするからね。(笑)
りん(16:38:31): そうですね(笑)
那智(16:38:55): その辺でりん子の気持ちの整理をつけて。
りん(16:39:05): たくさん時間があったら、もう少しゆっくりさせてあげられたし、
りん(16:39:19): その那智さんを眺めていられたのですけど(笑)
りん(16:39:22): はい(^-^)
このときのこと『再現』
この感覚はちょっと偏っていると思うけど、那智さんとわたしの間において那智さんを『可愛い』と思うことはあまりベストではないのだ。
りん(16:56:48): 世間がお盆休みの中、◯長さんはお忙しいのですか?
那智(17:00:20): はい~
那智17:00:26): けっこうです。
りん(17:13:59): いつもお疲れさまですっ!
那智(17:29:33): 本日、朝から微熱で調子悪くお昼に最高に悪く、首周りを午後から冷やし、現在酒を飲みたいと思うほど回復、今に至るよ。(笑)
りん(17:29:56): そんなだったんですか!?
りん(17:30:01): もう!
那智(17:30:08): は~い~
りん(17:30:14): 大丈夫になってから、わたしに言う( ; ; )
那智(17:30:33): もの凄く悪い訳ではなかったからね。(笑)
りん(17:30:42): わたしに言っても心配するだけだから、言わないでいてくれるのはありがたいですけど
りん(17:30:55): 言ったら、少し気持ちが楽になりませんか?
りん (17:31:07): それなら、言ったらいいのに。
りん(17:31:57): でも、微熱って、悪化しないで回復するんですね
りん(17:32:03): お大事に(^-^)
那智(17:32:56): ウイルス性では無いみたいだからね。
りん(17:33:33): わたしが、心配しすぎるから言えないってことはありますか?(笑)
那智(17:33:58): 多少はあるかも。(笑)
那智(17:34:14): 心配して貰えるのはありがたいけれどね。
りん(17:34:16): うう(笑)
りん(17:34:22): ジレンマです(笑)
那智(17:34:44): 1つエントリー出来そうじゃない?(笑)
りん(17:35:36): そしたら、「本日」からコピーして下書きにお願いできますか?
最終メッセージ受信時刻:2013/08/12( 17:35 )
具合は良くなってから具合が悪かったことを言う人なのよ、那智さんって。
こちらに心配かけまいとする大人だなって、思う。
お盆休みの休日出勤だったと思う。
だから、それなりに悠長にかまってくれたっぽいけれど、こうしてわたしたちの一日は幕を閉じる(いや、まだ閉じてなかったかも 笑)
「等式」感想です。文中、「あいまって」誤字だ、相まって、相俟って、が正確みたい。かなり昔のやり取りの感じがしたが2年も経っていなかった❗2年は長いのか短いのか(笑)
鞭改良
非日常的な日常
ゴムのバラ鞭が改良された。
改良って良くなるってことだとすると、改良といっていいのか、はたまた改悪か!?
長いこと打ってきたゴムは角が取れてきて強度が落ちてきていた。
ううん、ゴムの衝撃自体に変化はないのだけど、以前は角が鋭利だった分皮膚を痛めつける強さが確実に落ちているということ。
以前は皮膚がゴムの形に皮膚が破けていたからね^^;
それがすこしずつ削られて、角が丸くなってきたのだ。
たぶん、刺すような痛みは減っているはずだし、何より打った皮膚の見た目のインパクトも違う。
長年打っていると内出血しづらくなる?らしいのだけど、それを差し引いても痕の残り具合も落ちてきていた。
だから、角を切ったのだ。
ハサミでチョキチョキと0、数ミリ切るだけで、先端の数センチがわずかに細く角も鋭利なものになっていた。
あうう。
怖いよう。
だって角が鋭くなっただけでも痛いのに、わずかでも細くなっているのだ。
力が集中するほうが痛いのは想像できる。
洋服を脱がしてもらって、軽くキスをする。
キスだけで快感の足音。
かまえる仕草に合わせてベッドにうつ伏せになる。
バシ、バシ、バシと3発。
あー、やっぱり痕がくっきり残るよ!!(笑)
くううと痛みに絶えながら、那智さんの声を聞き、怖いようなうれしいような。
見てきてみ
促されて洗面所の鏡に映すと、ああ、たしかに最近にしてはめずらしく赤い線がくっきり3本残っている。
痛みにそれほど差があるようには感じられなかったけど、やっぱりそうなのかな。
ベッドに戻り、鞭再開。
中くらいと強とを織り交ぜて、キスと愛撫を挟み、お尻も背中も太ももも。
痛いんだけどな。
本当に痛いんだけど、どうしても体が快感の反応をしてしまう。
どんどん濡れて、腰が動き、呂律がまわらない口調で那智さんにキスをせがむ。
メンタムを持ってくるのが視界に入った。
ああ、この前からはじめた刺激だ。
これは、直接的な刺激はもちろんだけど、『そんなものを塗る』ことと『それで気持ちよくなる』ことと『望んでしまう』ことの幾重の羞恥も刺激する。
そんなものを塗られてよろこぶ自分に歪んだ自己愛の快感でもあるのだ。
鞭で脳の一部がおかしくなっている中での、それは、もう嬉々としているわたしが情けなくて気持ちいい。
鞭の痛みとメンタムの刺激に早く入れてとせがんでいた。
で、結局(笑)
強度が増したかどうかは、イマイチ不明^^;
だって、どっちにしても痛いんだもん!!
「等式」感想です。あのゴム鞭ですが最初の頃はふとんに当たるとゴムでこすった黒い跡が付いてた。いつの間にか付かなくなったのは角が取れ抵抗が少なくなったからだと思うよ~(笑)
ゴムのバラ鞭が改良された。
改良って良くなるってことだとすると、改良といっていいのか、はたまた改悪か!?
長いこと打ってきたゴムは角が取れてきて強度が落ちてきていた。
ううん、ゴムの衝撃自体に変化はないのだけど、以前は角が鋭利だった分皮膚を痛めつける強さが確実に落ちているということ。
以前は皮膚がゴムの形に皮膚が破けていたからね^^;
それがすこしずつ削られて、角が丸くなってきたのだ。
たぶん、刺すような痛みは減っているはずだし、何より打った皮膚の見た目のインパクトも違う。
長年打っていると内出血しづらくなる?らしいのだけど、それを差し引いても痕の残り具合も落ちてきていた。
だから、角を切ったのだ。
ハサミでチョキチョキと0、数ミリ切るだけで、先端の数センチがわずかに細く角も鋭利なものになっていた。
あうう。
怖いよう。
だって角が鋭くなっただけでも痛いのに、わずかでも細くなっているのだ。
力が集中するほうが痛いのは想像できる。
洋服を脱がしてもらって、軽くキスをする。
キスだけで快感の足音。
かまえる仕草に合わせてベッドにうつ伏せになる。
バシ、バシ、バシと3発。
あー、やっぱり痕がくっきり残るよ!!(笑)
くううと痛みに絶えながら、那智さんの声を聞き、怖いようなうれしいような。
見てきてみ
促されて洗面所の鏡に映すと、ああ、たしかに最近にしてはめずらしく赤い線がくっきり3本残っている。
痛みにそれほど差があるようには感じられなかったけど、やっぱりそうなのかな。
ベッドに戻り、鞭再開。
中くらいと強とを織り交ぜて、キスと愛撫を挟み、お尻も背中も太ももも。
痛いんだけどな。
本当に痛いんだけど、どうしても体が快感の反応をしてしまう。
どんどん濡れて、腰が動き、呂律がまわらない口調で那智さんにキスをせがむ。
メンタムを持ってくるのが視界に入った。
ああ、この前からはじめた刺激だ。
これは、直接的な刺激はもちろんだけど、『そんなものを塗る』ことと『それで気持ちよくなる』ことと『望んでしまう』ことの幾重の羞恥も刺激する。
そんなものを塗られてよろこぶ自分に歪んだ自己愛の快感でもあるのだ。
鞭で脳の一部がおかしくなっている中での、それは、もう嬉々としているわたしが情けなくて気持ちいい。
鞭の痛みとメンタムの刺激に早く入れてとせがんでいた。
で、結局(笑)
強度が増したかどうかは、イマイチ不明^^;
だって、どっちにしても痛いんだもん!!
「等式」感想です。あのゴム鞭ですが最初の頃はふとんに当たるとゴムでこすった黒い跡が付いてた。いつの間にか付かなくなったのは角が取れ抵抗が少なくなったからだと思うよ~(笑)
成長を畏れない
りん子的独り言(生意気)
美容院でカットしてもらっていたら、那智さんから文字が来る。
「りん子は、いつになったら自信が持てる?」
「那智さんに出会うのに30数年かかったから、あと30数年後かな(笑)」
「70になったらってこと!?ふっざけるな!!(笑)」
そうやって、ずっと暗闇の安息を抱えた私を、笑い飛ばしていてくださいと願うのだ。
もう自信持てた?(笑)
これはあのエントリーだ。
わたしの中では傑作のひとつ。
ランダムの関連記事のおかげか過去エントリーを読む機会も増えているのかな。
自信、持てているだろうか。
いや、エントリーにも書いてあるけど、自信がないわけではなくて、わたしを苦しめたのは『愛されるに値する価値がない』と思うことだった。
だから、自信というより『愛される価値がない』と思うことだとすると、最近は思えるようになれているかな。
那智さんだけではなく、他の人からも、やっと。
でも、結局、いつも那智さんに甘えているから、むしろ『自信(自立の自信かな)』はどうかな〜。
みたいなことをぐるぐるお返事する。
(相変わらず、くどい^^;)
そうしているうちに、その頃を振り返ってみた。
たしかに、ヨワヨワだったな〜。
何かっていうとすぐメソメソぐずぐずして、泣きついて。
那智さんにわたしを尊重して愛してと飢えた子どものように求めていた。
あの頃のわたしは本当に弱かった、そして、那智さんだけが頼りだった。
面倒だったと思うけど、反面、きっと可愛かっただろうなとも思う。
那智さんがいないと生きていかれないような不安定さは、与えるもの好きな那智さんからしたら、実はかなりの魅力だったのではないかとさえ思うほど。
教育の賜物でずいぶん強くなり、自信もつき、愛される価値があると(一部からね^^;)思えるようになったわたしはとても生きやすくなってきたけれど、あのときの可愛さはなくなってきてしまったなと思う。
ちょっとだけ残念な、気持ち。
成長は幸福だ。
だけど、不安定ゆえの苦しさは支えてくれる人がいるのであれば、実は甘美なものだったのだと思う。
那智さんの意思で力で成長できるよろこびと、弱さゆえの庇護が得られなくなる残念さが、ある時期、ジレンマだった。
いつまでも那智さんの手がかかる『女の子』でいたい、でも、否応なく成長しているし、成長こそが那智さんのよろこびでもあるはずで、切ないほどのジレンマ。
その葛藤を『感性』なんてエントリーにしたりして、なんとか折り合いをつけてきたけど、昔のエントリーに触れたことでじわりと蘇ってきたのだった。
つい、甘えて
昔のわたしは可愛かったですねー(笑)
なんて送ってしまう。
すると
そうだね〜、今はかわいくて、たよりになるね〜
とお返事をくれた。
ああ、よかった。
そんなふうに言ってくれて。
そして、思う。
そうだ、いまのわたしは弱くない。
ずいぶん、ひとりで考え判断できるようになり、ときには那智さんを支える役割も担えている。
だから、昔の可愛さは減っているはずだけど、でも、いまのわたしの可愛さは別のところにあると思うのだ。
そもそも『育てたものの自負』として、『可愛い』は存在するのではないか。
それは我が子の成長を目を細めて見守るような『愛おしさ』。
なにかあったら『那智さんならどうするか』を指針にしているわたしの存在は、きっと可愛い。
わたしが育ててもらった恩義を忘れないでいるように、『育てたものの自負』も存在していると信じている。
そして、何より、わたしはまた育てられているじゃないか。
那智さんに『可愛がってもらえない』と情緒不安定になるほど困るわたし、を。
これは新たな可愛さを生んでいると思う。
(さっきから自分を『可愛い』と連呼しているのはお許しください^^;那智さんにとって、ですから^^;)
那智さんにとって「抱いてくれないと困ります;;」と泣いて訴える存在は、たぶん、きっと可愛い。
淫乱に仕上げた結果も『あなたが必要』であり、可愛いということに於いては弱さゆえの可愛さと、そう変わらないのではないだろうか!!
わたしのような女は『女の子』でいたい。
厳密にいうと『女の子』は小さい子とは違う意味合いだけど、それでも、弱くてメソメソしてお父さんだけが頼りのような娘的状態は幸福だ。
まったくバカなんだから(笑)と苦笑して子ども扱いしてほしいと思ってしまう。
だから、成長をためらう気持ちがどこかである。
何でも問えば必ず答えてくれて、判断してくれる那智さんだから、成長なんてしないで、ずっと問い続け答えを待ち続けたいと思ってしまう。
考えるのを放棄したくなるほど。
だけど、那智さんはわたしを『自分で判断できる人』に育てたから、自分で考えられちゃうし、答えを出せてしまう、否応なく(笑)
でも、大丈夫。
可愛いの種類はたくさんある。
大人になっても、しっかりできても、成長しても、可愛いと思われて『よしよし』の対象であり続けることは可能だ。
だから、成長を畏れるのはやめよう。
自分の足で立って自信を持って生きやすくなれることをためらうのはよそう。
子ども扱いは甘美だ。
育て好きの那智さんだからなおのこと。
だけど、大人の女で可愛いと思われるなんてカテゴリだって存在するのだから、安心して。
生きやすさと可愛がられると両立させるのだ。
だから、成長は畏れない。
と、付き合って12年、いい年した女であるのに『可愛い』を求める無謀さは自覚しています、たぶん(笑)
<関連エントリー>
あのエントリー
暗闇の安息
感性1 2 3
女の子
女の子の正体(仮)
恩義
「等式」感想です。久しぶりに「重いの」来ました。(笑)矛盾の無い関係性を構築出来たことがうれしく、しあわせだ。
美容院でカットしてもらっていたら、那智さんから文字が来る。
「りん子は、いつになったら自信が持てる?」
「那智さんに出会うのに30数年かかったから、あと30数年後かな(笑)」
「70になったらってこと!?ふっざけるな!!(笑)」
そうやって、ずっと暗闇の安息を抱えた私を、笑い飛ばしていてくださいと願うのだ。
もう自信持てた?(笑)
これはあのエントリーだ。
わたしの中では傑作のひとつ。
ランダムの関連記事のおかげか過去エントリーを読む機会も増えているのかな。
自信、持てているだろうか。
いや、エントリーにも書いてあるけど、自信がないわけではなくて、わたしを苦しめたのは『愛されるに値する価値がない』と思うことだった。
だから、自信というより『愛される価値がない』と思うことだとすると、最近は思えるようになれているかな。
那智さんだけではなく、他の人からも、やっと。
でも、結局、いつも那智さんに甘えているから、むしろ『自信(自立の自信かな)』はどうかな〜。
みたいなことをぐるぐるお返事する。
(相変わらず、くどい^^;)
そうしているうちに、その頃を振り返ってみた。
たしかに、ヨワヨワだったな〜。
何かっていうとすぐメソメソぐずぐずして、泣きついて。
那智さんにわたしを尊重して愛してと飢えた子どものように求めていた。
あの頃のわたしは本当に弱かった、そして、那智さんだけが頼りだった。
面倒だったと思うけど、反面、きっと可愛かっただろうなとも思う。
那智さんがいないと生きていかれないような不安定さは、与えるもの好きな那智さんからしたら、実はかなりの魅力だったのではないかとさえ思うほど。
教育の賜物でずいぶん強くなり、自信もつき、愛される価値があると(一部からね^^;)思えるようになったわたしはとても生きやすくなってきたけれど、あのときの可愛さはなくなってきてしまったなと思う。
ちょっとだけ残念な、気持ち。
成長は幸福だ。
だけど、不安定ゆえの苦しさは支えてくれる人がいるのであれば、実は甘美なものだったのだと思う。
那智さんの意思で力で成長できるよろこびと、弱さゆえの庇護が得られなくなる残念さが、ある時期、ジレンマだった。
いつまでも那智さんの手がかかる『女の子』でいたい、でも、否応なく成長しているし、成長こそが那智さんのよろこびでもあるはずで、切ないほどのジレンマ。
その葛藤を『感性』なんてエントリーにしたりして、なんとか折り合いをつけてきたけど、昔のエントリーに触れたことでじわりと蘇ってきたのだった。
つい、甘えて
昔のわたしは可愛かったですねー(笑)
なんて送ってしまう。
すると
そうだね〜、今はかわいくて、たよりになるね〜
とお返事をくれた。
ああ、よかった。
そんなふうに言ってくれて。
そして、思う。
そうだ、いまのわたしは弱くない。
ずいぶん、ひとりで考え判断できるようになり、ときには那智さんを支える役割も担えている。
だから、昔の可愛さは減っているはずだけど、でも、いまのわたしの可愛さは別のところにあると思うのだ。
そもそも『育てたものの自負』として、『可愛い』は存在するのではないか。
それは我が子の成長を目を細めて見守るような『愛おしさ』。
なにかあったら『那智さんならどうするか』を指針にしているわたしの存在は、きっと可愛い。
わたしが育ててもらった恩義を忘れないでいるように、『育てたものの自負』も存在していると信じている。
そして、何より、わたしはまた育てられているじゃないか。
那智さんに『可愛がってもらえない』と情緒不安定になるほど困るわたし、を。
これは新たな可愛さを生んでいると思う。
(さっきから自分を『可愛い』と連呼しているのはお許しください^^;那智さんにとって、ですから^^;)
那智さんにとって「抱いてくれないと困ります;;」と泣いて訴える存在は、たぶん、きっと可愛い。
淫乱に仕上げた結果も『あなたが必要』であり、可愛いということに於いては弱さゆえの可愛さと、そう変わらないのではないだろうか!!
わたしのような女は『女の子』でいたい。
厳密にいうと『女の子』は小さい子とは違う意味合いだけど、それでも、弱くてメソメソしてお父さんだけが頼りのような娘的状態は幸福だ。
まったくバカなんだから(笑)と苦笑して子ども扱いしてほしいと思ってしまう。
だから、成長をためらう気持ちがどこかである。
何でも問えば必ず答えてくれて、判断してくれる那智さんだから、成長なんてしないで、ずっと問い続け答えを待ち続けたいと思ってしまう。
考えるのを放棄したくなるほど。
だけど、那智さんはわたしを『自分で判断できる人』に育てたから、自分で考えられちゃうし、答えを出せてしまう、否応なく(笑)
でも、大丈夫。
可愛いの種類はたくさんある。
大人になっても、しっかりできても、成長しても、可愛いと思われて『よしよし』の対象であり続けることは可能だ。
だから、成長を畏れるのはやめよう。
自分の足で立って自信を持って生きやすくなれることをためらうのはよそう。
子ども扱いは甘美だ。
育て好きの那智さんだからなおのこと。
だけど、大人の女で可愛いと思われるなんてカテゴリだって存在するのだから、安心して。
生きやすさと可愛がられると両立させるのだ。
だから、成長は畏れない。
と、付き合って12年、いい年した女であるのに『可愛い』を求める無謀さは自覚しています、たぶん(笑)
<関連エントリー>
あのエントリー
暗闇の安息
感性1 2 3
女の子
女の子の正体(仮)
恩義
「等式」感想です。久しぶりに「重いの」来ました。(笑)矛盾の無い関係性を構築出来たことがうれしく、しあわせだ。
某Gマップのバカ〜(笑)
独特な幸福感
わたしの地元のほうの駅で那智さんと待ち合わせ。
今日は那智さんの用事にお供するのだ。
この駅は改札がホームの両端にあるので目的地によって南口か北口が事前に把握しておいたほうが効率がいい。
その場所のサイトには簡易地図が掲載されていたけど、おおまかな地図だったので、地元のわたしのほうが理解できるだろうと大手の某Gマップで事前に検索してみた。
そしたら、簡易マップには『南口 徒歩◯分」と書いているのに、どうみても北口のほうが近いのだ。
おかしい。
わたしは詳細地図のほうを信用して移動しながら那智さんに「北口ですよ」と伝えたけれど、サイトの簡易地図を見ていた那智さんはすでに南口に到着してしまっていた。
あ〜、まあ、しょうがいないか〜と電車を降りて南口に向かう。
わたしは北口を想定していたから端から端までの移動だ。
うう、那智さんお待たせしてしまうし、会えるの遅れるし(数分だけども^^;)、用事の予約までまだ多少は余裕あるけど、でも、遠くなっちゃうから時間気をつけなきゃ。
などなど、思いながら南口に急ぐ。
改札を出て、那智さんがプリントアウトしてきた地図とわたしのスマホの某Gマップを見比べると、どうも、イマイチよくわからない^^;
ただ、わたしは地元だということや大手のマップだということや、諸々の理由で北口方面が正解だと押し切ってしまった。
某Gマップを頼りに北口方面に向かい、そこそこ歩いてみたけど、それらしい建物には目的の施設が見当たらない。
うう、どうしよう。
キョロキョロすると、いま来たほう、遠く南口の方面にサイトの簡易地図に載っていた目印の建物が見える。
ああ、那智さん、いま来たほうです;;
目的の施設は南口と北口の間、南口よりの場所にあったようだった。
どうやら、大手の某Gマップの検索が間違っていたのだ。
ああ、ごめんなさい!!
やっぱりそうだろ(笑)
じゃあ、いま来た道を戻って、あの辺りの角を入ればいいんじゃない?
あああ、どうしよう;;
ごめんなさい;;
予約の時間が迫ってきて、2人して急ぐ。
無駄な時間を使ってしまった。
信号待ちで止まって、目印の建物がハッキリわかるころ。
ふと、思う。
那智さん、こういうとき絶対に怒らないんだよね。
怒らないのはわかるけど、チラッともマイナス感情さえ出さないのだ。
普通のテンションのまま、ただ時間に間に合うように考えてくれるような真剣さだけ。
ありがたいなと思う。
信号待ちで止まり、那智さんの脇と腕の間にすっと手を入れてコートの袖を握り、言葉にする。
那智さんって、こういうときまったくマイナス感情出さないでくれますよね
本当だったら「ったく」って空気出てもおかしくないのに
そういうところ、本当にありがたいです
だって、りん子はよかれと思ってやったんだろ?
それを怒ったらダメだろ?
時間に間に合えば、それでいいんだよ^^
そういって、いつもの普通の那智さんのままでいてくれる。
いつもいつも同じことばかりで申し訳ないけど、那智さんのこの空気は本当にありがたいし、魅力だ。
わたしはその優しさにずっと感謝していきたい。
「等式」感想です。いつまでも、私の言動を「当たり前」にならず、良い感性で受け取る資質に感謝します。私がりん子から受け取る物が「当たり前」になっていないか自戒しなきゃ❗(笑)
わたしの地元のほうの駅で那智さんと待ち合わせ。
今日は那智さんの用事にお供するのだ。
この駅は改札がホームの両端にあるので目的地によって南口か北口が事前に把握しておいたほうが効率がいい。
その場所のサイトには簡易地図が掲載されていたけど、おおまかな地図だったので、地元のわたしのほうが理解できるだろうと大手の某Gマップで事前に検索してみた。
そしたら、簡易マップには『南口 徒歩◯分」と書いているのに、どうみても北口のほうが近いのだ。
おかしい。
わたしは詳細地図のほうを信用して移動しながら那智さんに「北口ですよ」と伝えたけれど、サイトの簡易地図を見ていた那智さんはすでに南口に到着してしまっていた。
あ〜、まあ、しょうがいないか〜と電車を降りて南口に向かう。
わたしは北口を想定していたから端から端までの移動だ。
うう、那智さんお待たせしてしまうし、会えるの遅れるし(数分だけども^^;)、用事の予約までまだ多少は余裕あるけど、でも、遠くなっちゃうから時間気をつけなきゃ。
などなど、思いながら南口に急ぐ。
改札を出て、那智さんがプリントアウトしてきた地図とわたしのスマホの某Gマップを見比べると、どうも、イマイチよくわからない^^;
ただ、わたしは地元だということや大手のマップだということや、諸々の理由で北口方面が正解だと押し切ってしまった。
某Gマップを頼りに北口方面に向かい、そこそこ歩いてみたけど、それらしい建物には目的の施設が見当たらない。
うう、どうしよう。
キョロキョロすると、いま来たほう、遠く南口の方面にサイトの簡易地図に載っていた目印の建物が見える。
ああ、那智さん、いま来たほうです;;
目的の施設は南口と北口の間、南口よりの場所にあったようだった。
どうやら、大手の某Gマップの検索が間違っていたのだ。
ああ、ごめんなさい!!
やっぱりそうだろ(笑)
じゃあ、いま来た道を戻って、あの辺りの角を入ればいいんじゃない?
あああ、どうしよう;;
ごめんなさい;;
予約の時間が迫ってきて、2人して急ぐ。
無駄な時間を使ってしまった。
信号待ちで止まって、目印の建物がハッキリわかるころ。
ふと、思う。
那智さん、こういうとき絶対に怒らないんだよね。
怒らないのはわかるけど、チラッともマイナス感情さえ出さないのだ。
普通のテンションのまま、ただ時間に間に合うように考えてくれるような真剣さだけ。
ありがたいなと思う。
信号待ちで止まり、那智さんの脇と腕の間にすっと手を入れてコートの袖を握り、言葉にする。
那智さんって、こういうときまったくマイナス感情出さないでくれますよね
本当だったら「ったく」って空気出てもおかしくないのに
そういうところ、本当にありがたいです
だって、りん子はよかれと思ってやったんだろ?
それを怒ったらダメだろ?
時間に間に合えば、それでいいんだよ^^
そういって、いつもの普通の那智さんのままでいてくれる。
いつもいつも同じことばかりで申し訳ないけど、那智さんのこの空気は本当にありがたいし、魅力だ。
わたしはその優しさにずっと感謝していきたい。
「等式」感想です。いつまでも、私の言動を「当たり前」にならず、良い感性で受け取る資質に感謝します。私がりん子から受け取る物が「当たり前」になっていないか自戒しなきゃ❗(笑)