徒然に「露出のこと」
独り言
『リードのあり、なし』にはいろいろなご意見をいただけて、とてもありがたく思います。
『わんこ』を書きはじめた頃からは予想もつかなかった反応の多彩さに、那智さんもわたしも喜んでいます。
『わんこ』もずいぶん認知されてきたなと…、んなことないか^^;
調子に乗って露出のあれこれを。
前エントリーでも書いたけど、わたしの露出の快感は、多分3つくらいの要素から成り立っているのだと思ってる。
それは『わんこ』だけじゃなくて、コートの下は全裸だったり、ロープで手首を一括りにすることだったり、どの種類の時にも共通していると思うのだけど、特にわんこでは強い。
那智さんに従うことで満たされる従属感。
『あなたのもの』というお伽噺を『疑うことなく身を任せる』ことで、少しでも叶えたいと思っているのだ。
そして、そう感じられることは、至福。
そして、ふたつ目は晒される快感。
晒されることは、恥ずかしいし怖い、だけど、感じてしまう。
『羞恥系の葛藤』ね。
で、まっすぐに『気持ちいい』よりも、葛藤して何回も角を曲がって辿り着く『気持ちいい』のほうが、実はわたしにとっては快感なのかもしれない。
最後は、変な自分の姿に感じてしまう『歪んだ自己愛』。
ショウウィンドウに映る四つん這いの自分の姿に、ナルシズムを刺激されてしまうのだ。
緊縛姿が美しいといわれることに似ているのかもしれない。
はじめて縛られたときに、縛った当の男性に邪魔されることなくその自分の姿を見ていたいと思ったこともこれに繋がっているのでしょうね。(『はじめての旅』)
緊縛というと比較的ポピュラー(?)ですが、多分、歪めば歪むほど、不自然になればなるほど、自己愛なんだな。
那智さんに踏まれて歪んだ顔、ラップに包まれた芋虫(『私じゃない、何か』)、どれもその自己愛で感じてた。
これはね、『こんな姿のみじめなわたし』などの自分を卑下するような被虐の快感じゃないのです。
変な姿の自分が好きという、歪んだ自己愛なのだ。(これ理解していただけるかな^^;)
この3つの要素。
この要素で感じるわたしの露出はとても面倒でして。
『人に見られるかもしれないドキドキ』でだけ感じられるなら、人が来そうで来ない、例えば深夜の公園とかビルの非常階段とかあるけれど、わたしの好奇の目や変態の自己愛や『那智さんのもの』感というのは、どうしても第三者が必要になってしまうのだ。
だけど、わたしは、とても恐がりだし、人の心を波立たせることは極力避けたいと思う人間なので、実は、この露出快感を叶えるのに、一番高いハードルは『恥ずかしい』よりも『ごめんなさい』なのかもしれないのだ(いや、恥ずかしいのは恥ずかしいけど!!)
那智さんとわたしの『わんこ』は基本的にエロはない。(わんこ以外では多少あるけど)
普通のお洋服で、肌の接触もない。
これは法に触れない変わった露出という那智さんの『マイナー好み』から発展していったものなんだけど。
否応なく他者の目に入り込んでしまう変態行為で、エロが前面に出して見る人によって『快』『不快』とはっきりと感情を刺激してしまうよりも、『疑問』でいるほうが、まだ心を波立たせる量が少ないのではないかと願ってる。
街頭で露出行為をして『おお♪』とか『不潔!!』とはっきり思わせるより、『んん?いまの何?』で過ぎ去りたいという、淡い期待^^;
せめて、疑問に思っても不快に思わせないようにって。
(視界に子供がいたら、絶対しないと那智さんにもわかってもらってる)
わたしたちのわんこを見てしまった人がこれを読んでいるわけないでしょうけど、こんな気持ちでしていますと……なんだか、フォローみたいな徒然になっちゃた^^;
リードのあり、なしではいろんなご意見をいただけてとても嬉しい限りです。
那智さんも『変な』呼ばわりを、喜んでいるはずです(笑)
どのご意見も『なるほどな』と思わせてくれるのですが、ちょっとおもしろい傾向を発見してしまったのです。
正解不正解があるわけじゃないし、いただいたご意見を分析する失礼をお許しくださいね。
『わからない』というのは置いといて、コメントでは『リードあり』を選ぶご意見が多かったのに対して、拍手コメントいただいたご意見は『なし』ばかりだったのです。
たまたまかもしれないけど、でも、理由付けたがりのわたしとしては黙っていられないなと(笑)
リードありの皆さんは選んだ理由は様々なので一概に『どう』という分析はできないのですが、拍手コメントにいただいたリードなしの理由は『足下の快感』が圧倒的に多かった。
それが、なぜ『足下の快感』がこっそりと拍手コメントに多く集まったのでしょう?
多分ね、リードという理由付けがあるよりも『足下の快感』を選ぶほうが、表明するのにハードル高いのではないかしら。
自分の快感を優先しているみたいで。
ということは、リードなしを選んだ方のほうが、より『快感重視』なのではないかと分析してみるのですが、いかがでしょう(ごめんなさい!!)
いえいえ、3つの快感要素を上げちゃってるわたしが一番『変な快感重視』なわけで、まったく人のこと言えた立場ではないのですけど^^;
快感重視も多いにけっこうと思いながら。
密かに、『足下の快感』以外の『好奇の目に晒される快感』や『歪んだ自己愛』に賛成してくれる人いないかな〜と欲張って思ってしまいました。
エロの世界では、たくさんの方が楽しまれている露出。
危険や迷惑を最大限考慮しながら、楽しんでいただきたいなと思うし、その快感の元はなにかを知っているのはけっこう楽しいよと分析好きのわたしは思うのでした^^
<お知らせ>
パソコンからだと問題ないのですが、携帯からだと『拍手』が表示エラーになってしまうことが多いようです。
お手数をおかけしますが、しつこくトライしてみてくださいね。
『リードのあり、なし』にはいろいろなご意見をいただけて、とてもありがたく思います。
『わんこ』を書きはじめた頃からは予想もつかなかった反応の多彩さに、那智さんもわたしも喜んでいます。
『わんこ』もずいぶん認知されてきたなと…、んなことないか^^;
調子に乗って露出のあれこれを。
前エントリーでも書いたけど、わたしの露出の快感は、多分3つくらいの要素から成り立っているのだと思ってる。
それは『わんこ』だけじゃなくて、コートの下は全裸だったり、ロープで手首を一括りにすることだったり、どの種類の時にも共通していると思うのだけど、特にわんこでは強い。
那智さんに従うことで満たされる従属感。
『あなたのもの』というお伽噺を『疑うことなく身を任せる』ことで、少しでも叶えたいと思っているのだ。
そして、そう感じられることは、至福。
そして、ふたつ目は晒される快感。
晒されることは、恥ずかしいし怖い、だけど、感じてしまう。
『羞恥系の葛藤』ね。
で、まっすぐに『気持ちいい』よりも、葛藤して何回も角を曲がって辿り着く『気持ちいい』のほうが、実はわたしにとっては快感なのかもしれない。
最後は、変な自分の姿に感じてしまう『歪んだ自己愛』。
ショウウィンドウに映る四つん這いの自分の姿に、ナルシズムを刺激されてしまうのだ。
緊縛姿が美しいといわれることに似ているのかもしれない。
はじめて縛られたときに、縛った当の男性に邪魔されることなくその自分の姿を見ていたいと思ったこともこれに繋がっているのでしょうね。(『はじめての旅』)
緊縛というと比較的ポピュラー(?)ですが、多分、歪めば歪むほど、不自然になればなるほど、自己愛なんだな。
那智さんに踏まれて歪んだ顔、ラップに包まれた芋虫(『私じゃない、何か』)、どれもその自己愛で感じてた。
これはね、『こんな姿のみじめなわたし』などの自分を卑下するような被虐の快感じゃないのです。
変な姿の自分が好きという、歪んだ自己愛なのだ。(これ理解していただけるかな^^;)
この3つの要素。
この要素で感じるわたしの露出はとても面倒でして。
『人に見られるかもしれないドキドキ』でだけ感じられるなら、人が来そうで来ない、例えば深夜の公園とかビルの非常階段とかあるけれど、わたしの好奇の目や変態の自己愛や『那智さんのもの』感というのは、どうしても第三者が必要になってしまうのだ。
だけど、わたしは、とても恐がりだし、人の心を波立たせることは極力避けたいと思う人間なので、実は、この露出快感を叶えるのに、一番高いハードルは『恥ずかしい』よりも『ごめんなさい』なのかもしれないのだ(いや、恥ずかしいのは恥ずかしいけど!!)
那智さんとわたしの『わんこ』は基本的にエロはない。(わんこ以外では多少あるけど)
普通のお洋服で、肌の接触もない。
これは法に触れない変わった露出という那智さんの『マイナー好み』から発展していったものなんだけど。
否応なく他者の目に入り込んでしまう変態行為で、エロが前面に出して見る人によって『快』『不快』とはっきりと感情を刺激してしまうよりも、『疑問』でいるほうが、まだ心を波立たせる量が少ないのではないかと願ってる。
街頭で露出行為をして『おお♪』とか『不潔!!』とはっきり思わせるより、『んん?いまの何?』で過ぎ去りたいという、淡い期待^^;
せめて、疑問に思っても不快に思わせないようにって。
(視界に子供がいたら、絶対しないと那智さんにもわかってもらってる)
わたしたちのわんこを見てしまった人がこれを読んでいるわけないでしょうけど、こんな気持ちでしていますと……なんだか、フォローみたいな徒然になっちゃた^^;
リードのあり、なしではいろんなご意見をいただけてとても嬉しい限りです。
那智さんも『変な』呼ばわりを、喜んでいるはずです(笑)
どのご意見も『なるほどな』と思わせてくれるのですが、ちょっとおもしろい傾向を発見してしまったのです。
正解不正解があるわけじゃないし、いただいたご意見を分析する失礼をお許しくださいね。
『わからない』というのは置いといて、コメントでは『リードあり』を選ぶご意見が多かったのに対して、拍手コメントいただいたご意見は『なし』ばかりだったのです。
たまたまかもしれないけど、でも、理由付けたがりのわたしとしては黙っていられないなと(笑)
リードありの皆さんは選んだ理由は様々なので一概に『どう』という分析はできないのですが、拍手コメントにいただいたリードなしの理由は『足下の快感』が圧倒的に多かった。
それが、なぜ『足下の快感』がこっそりと拍手コメントに多く集まったのでしょう?
多分ね、リードという理由付けがあるよりも『足下の快感』を選ぶほうが、表明するのにハードル高いのではないかしら。
自分の快感を優先しているみたいで。
ということは、リードなしを選んだ方のほうが、より『快感重視』なのではないかと分析してみるのですが、いかがでしょう(ごめんなさい!!)
いえいえ、3つの快感要素を上げちゃってるわたしが一番『変な快感重視』なわけで、まったく人のこと言えた立場ではないのですけど^^;
快感重視も多いにけっこうと思いながら。
密かに、『足下の快感』以外の『好奇の目に晒される快感』や『歪んだ自己愛』に賛成してくれる人いないかな〜と欲張って思ってしまいました。
エロの世界では、たくさんの方が楽しまれている露出。
危険や迷惑を最大限考慮しながら、楽しんでいただきたいなと思うし、その快感の元はなにかを知っているのはけっこう楽しいよと分析好きのわたしは思うのでした^^
<お知らせ>
パソコンからだと問題ないのですが、携帯からだと『拍手』が表示エラーになってしまうことが多いようです。
お手数をおかけしますが、しつこくトライしてみてくださいね。