マゾを楽しもう
りん子的独り言(生意気)
「今度、ホテル街を四つん這いで歩こうね〜」と予告されて「無理です!無理です!!!」と全力で訴える。
MAXで鞭を振り下ろされて、こんなの痛いに決まってる!!!って地団駄踏んで、わーーーんって泣いて。
鞭でボロボロの体に洗濯バサミを見せられて絶望で途方に暮れる。
SMの醍醐味は拒否より快感が上回ることだ。
ぜったい無理だと思っていたことが、いつしか「またしてほしい」と焦がれるようになり、痛くてしょうないはずなのに体がどんどん感じていく。
そして、拒否を上回る快感はとんでもない『快感』にもなるのだ。
これが、わたしの思うSMの醍醐味。
SMに興味を持ったとき、追いつめられたいと思ったとき、そのときのわたしたちは、まず抵抗していなかった?
縛られて動けない状態だったり、恐怖に震えたり、追いつめられたり、普通無理だよねってことを強制されいつしか快感になることを望んでいなかった?
だったら、思い切り抵抗しようよ。
無理よ、そんな恥ずかしいこと!!って拒もう。
痛い痛いと嘆くのだ。
それがいつしか快感に変わっていくことをわたしたちは求めていたのだもの。
良質なS側は抵抗を楽しみ、いつの間にか快感に変えてくれるはずだ。
だから、SMの醍醐味を味わいたいなら、思い切り抵抗して恥ずかしがって痛がろう。
わたしは主従の定義がわからない。
だけど、Mと奴隷(最近は従者?)は違うものだと思っている、一部重なるところはあるとしてもね。
その違いのひとつが、抵抗を容認されていることだと思うのだ。
那智さんがすることを『無理です!無理です!!』と抵抗することはできる。
拒否権なしだから、結局やるし、結局快感になってるけど^^;でも、事前事後の意思表示は可能だ。
ご主人様がしてくださることを『受け入れる』前提が主従的ものだとするならば、それが違いだ。
M女の種類分けをエントリーにも書いたけど、それぞれ嗜好はあるのでどれでもかまわないのだけど。
(関連エントリー参照)
だけど、あなたがマゾ的嗜好を満たしたいと思ってスタートしたなら、思い切り拒否を楽しむ関係もあるはずだ。
そして、それこそがSMの醍醐味のひとつだと、わたしは思う。
だって、SMは本来抵抗するようなものを求めるもの同士の性行為、S的嗜好がある男性は、その抵抗も楽しいものなのだ(ですよね?)。
なんだか、ひと口にMと言ってもいろいろな要素が混ざっていて、純粋にマゾ的嗜好を叶えるのが窮屈に感じられちゃって^^;
もともと少数派な性癖で充分窮屈な思いをしているんだから、それ以外で窮屈なのはなんだかもったいないなって思う。
マゾであることは厄介だけど、でも、それで味わえる醍醐味は充分味わいたいと思うのです。
無理です!!とぶんぶんと首を横に振る快感を、痛いよ〜って泣く甘美を味わうのだ。
拒否してもたくさん快感は得られるし、代え難い関係は築けるよ。
自分の求めるものと、その市場をちゃんと見極めよう。
思い切りマゾを楽しもうね^^
<関連エントリー>
拒否を快感が上回る
精神の露出3『SM行為の快感』
上回る快感1 2
わたしなりのM女の種類分け^^
徒然に『M女の快感』
M女の種類
いっぱい無理無理いうけど拒否権なしなのだ(笑)
拒否権なし
意思表示可絶対服従
「等式」感想です。私にとって普通のこと。1やらせて下さい。(懇願)2やっても良いですか。(許可)3やろうか。(同意)4やってあげる(施し)。この順番は不動だと思うが関係性の構築方法では変化は出来ると思う。しかし、「S」だとか「ご主人様」だとかの名前で変化するのは嫌いだ。
「今度、ホテル街を四つん這いで歩こうね〜」と予告されて「無理です!無理です!!!」と全力で訴える。
MAXで鞭を振り下ろされて、こんなの痛いに決まってる!!!って地団駄踏んで、わーーーんって泣いて。
鞭でボロボロの体に洗濯バサミを見せられて絶望で途方に暮れる。
SMの醍醐味は拒否より快感が上回ることだ。
ぜったい無理だと思っていたことが、いつしか「またしてほしい」と焦がれるようになり、痛くてしょうないはずなのに体がどんどん感じていく。
そして、拒否を上回る快感はとんでもない『快感』にもなるのだ。
これが、わたしの思うSMの醍醐味。
SMに興味を持ったとき、追いつめられたいと思ったとき、そのときのわたしたちは、まず抵抗していなかった?
縛られて動けない状態だったり、恐怖に震えたり、追いつめられたり、普通無理だよねってことを強制されいつしか快感になることを望んでいなかった?
だったら、思い切り抵抗しようよ。
無理よ、そんな恥ずかしいこと!!って拒もう。
痛い痛いと嘆くのだ。
それがいつしか快感に変わっていくことをわたしたちは求めていたのだもの。
良質なS側は抵抗を楽しみ、いつの間にか快感に変えてくれるはずだ。
だから、SMの醍醐味を味わいたいなら、思い切り抵抗して恥ずかしがって痛がろう。
わたしは主従の定義がわからない。
だけど、Mと奴隷(最近は従者?)は違うものだと思っている、一部重なるところはあるとしてもね。
その違いのひとつが、抵抗を容認されていることだと思うのだ。
那智さんがすることを『無理です!無理です!!』と抵抗することはできる。
拒否権なしだから、結局やるし、結局快感になってるけど^^;でも、事前事後の意思表示は可能だ。
ご主人様がしてくださることを『受け入れる』前提が主従的ものだとするならば、それが違いだ。
M女の種類分けをエントリーにも書いたけど、それぞれ嗜好はあるのでどれでもかまわないのだけど。
(関連エントリー参照)
だけど、あなたがマゾ的嗜好を満たしたいと思ってスタートしたなら、思い切り拒否を楽しむ関係もあるはずだ。
そして、それこそがSMの醍醐味のひとつだと、わたしは思う。
だって、SMは本来抵抗するようなものを求めるもの同士の性行為、S的嗜好がある男性は、その抵抗も楽しいものなのだ(ですよね?)。
なんだか、ひと口にMと言ってもいろいろな要素が混ざっていて、純粋にマゾ的嗜好を叶えるのが窮屈に感じられちゃって^^;
もともと少数派な性癖で充分窮屈な思いをしているんだから、それ以外で窮屈なのはなんだかもったいないなって思う。
マゾであることは厄介だけど、でも、それで味わえる醍醐味は充分味わいたいと思うのです。
無理です!!とぶんぶんと首を横に振る快感を、痛いよ〜って泣く甘美を味わうのだ。
拒否してもたくさん快感は得られるし、代え難い関係は築けるよ。
自分の求めるものと、その市場をちゃんと見極めよう。
思い切りマゾを楽しもうね^^
<関連エントリー>
拒否を快感が上回る
精神の露出3『SM行為の快感』
上回る快感1 2
わたしなりのM女の種類分け^^
徒然に『M女の快感』
M女の種類
いっぱい無理無理いうけど拒否権なしなのだ(笑)
拒否権なし
意思表示可絶対服従
「等式」感想です。私にとって普通のこと。1やらせて下さい。(懇願)2やっても良いですか。(許可)3やろうか。(同意)4やってあげる(施し)。この順番は不動だと思うが関係性の構築方法では変化は出来ると思う。しかし、「S」だとか「ご主人様」だとかの名前で変化するのは嫌いだ。
新語
140字もどき
那智さんのお仕事場近くまでランチ^^
夜は居酒屋でちょっとおいしいランチを提供してくれるところに連れて行ってもらった。
わたしだけ生ビールを1杯、ふたりともチキンカツ定食をいただく。
上質の鶏肉を使っているのだろう、肉厚で柔らかい、とーーーってもおいしかった^^
ランチをいただいた後、お天気もいいしすこし散歩をする。
那智さんのお仕事場から駅の向こう側まで。
居酒屋から大通りに出てまっすぐ駅方面に向かう。
初夏の爽やかな風が吹いて、もうそれだけで気分を上がる。
気分が上がると、那智さんらぶらぶも上がる(単純 笑)
はあ、くっつきたい、いちゃいちゃしたい。
腕を組んで、その腕をすりすりしたい。
でも、ここは那智さんのお仕事場近く、仕事関係の人に遭遇可能性が高いので、それはダメってことになっているの。
那智さん、腕組んだらダメですよね(うずうず)
ここはね〜
くっつきたい欲とダメのもどかしさに『はふはふ』だ。
この場合、拒否も萌え(笑)
おあずけを喰らうわんこ状態。
たまらん。
このたまらなさが一層、いちゃいちゃ欲を上げる。
那智さん、この『いちゃいちゃ距離』はいいですか?
那智さんの斜め後ろ右半身が重なるように背後に周り距離を詰めて聞く。
どうぞ〜
これはいいらしいので、触れるか触れないかの状態で斜め後ろで『はふはふ』していた。
犬が飼い主の周りできゃんきゃんするみたいに。
この日できた新しい言葉『いちゃいちゃ距離』
接触せず、しかし接触していると感じる距離まで接近すること。
例文:もう一歩前に『いちゃいちゃ距離』まで詰めてください。
あれ?色気ないね^^;
くっつきたいけどくっつけないときの『いちゃいちゃ距離』、わたし内新語ができました^^
「等式」感想です。りん子が思いを込めた「言葉」「語彙」今までもたくさんあり、その思いを表すエントリーや考え方を披露している。最近は少ないかもしれないが説明や関連エントリーして飛ばす時もある。そんな気持ちの入った生きた言葉が気持ち良い。
思うところあってまたランキングに登録しました。
期間は決めていませんが、期間限定にする予定です。
クリックしていただけるとうれしいです^^
那智さんのお仕事場近くまでランチ^^
夜は居酒屋でちょっとおいしいランチを提供してくれるところに連れて行ってもらった。
わたしだけ生ビールを1杯、ふたりともチキンカツ定食をいただく。
上質の鶏肉を使っているのだろう、肉厚で柔らかい、とーーーってもおいしかった^^
ランチをいただいた後、お天気もいいしすこし散歩をする。
那智さんのお仕事場から駅の向こう側まで。
居酒屋から大通りに出てまっすぐ駅方面に向かう。
初夏の爽やかな風が吹いて、もうそれだけで気分を上がる。
気分が上がると、那智さんらぶらぶも上がる(単純 笑)
はあ、くっつきたい、いちゃいちゃしたい。
腕を組んで、その腕をすりすりしたい。
でも、ここは那智さんのお仕事場近く、仕事関係の人に遭遇可能性が高いので、それはダメってことになっているの。
那智さん、腕組んだらダメですよね(うずうず)
ここはね〜
くっつきたい欲とダメのもどかしさに『はふはふ』だ。
この場合、拒否も萌え(笑)
おあずけを喰らうわんこ状態。
たまらん。
このたまらなさが一層、いちゃいちゃ欲を上げる。
那智さん、この『いちゃいちゃ距離』はいいですか?
那智さんの斜め後ろ右半身が重なるように背後に周り距離を詰めて聞く。
どうぞ〜
これはいいらしいので、触れるか触れないかの状態で斜め後ろで『はふはふ』していた。
犬が飼い主の周りできゃんきゃんするみたいに。
この日できた新しい言葉『いちゃいちゃ距離』
接触せず、しかし接触していると感じる距離まで接近すること。
例文:もう一歩前に『いちゃいちゃ距離』まで詰めてください。
あれ?色気ないね^^;
くっつきたいけどくっつけないときの『いちゃいちゃ距離』、わたし内新語ができました^^
「等式」感想です。りん子が思いを込めた「言葉」「語彙」今までもたくさんあり、その思いを表すエントリーや考え方を披露している。最近は少ないかもしれないが説明や関連エントリーして飛ばす時もある。そんな気持ちの入った生きた言葉が気持ち良い。
思うところあってまたランキングに登録しました。
期間は決めていませんが、期間限定にする予定です。
クリックしていただけるとうれしいです^^
りん子的披露宴事情
独り言
先日、わりと急な仕事が入った。
通常は3ヶ月程前から発注があるのだけど、一ヶ月前で打ち合わせ指定も披露宴一週間前とかなりギリギリのスケジュールだった。
披露宴会場はそのホテルの中の一番小規模な会場。
MAX50名だけど、それだとかなりタイトでせいぜい30〜40名が妥当なところ。
親族だけとか、親族と友人すこしとか、本当にごく親しい人を中心とした披露宴をする会場だ。
たまたまこの披露宴の前、同じ会場で一本入っていたので結果的にダブルになった。
一本目も親族と友人少しで、急遽の2本目は親族だけの披露宴だったのだけど、わたしはわりとこういう少人数披露宴の指名が多いような気がしている。
たぶん『そういう雰囲気』なのかな〜と漠然と思っていた。
逆にね、同じ事務所のノリの良さげな男性司会者は大きなしかも派手めの会場が多かったりするので、案外お客様の目は正しいのかもしれない。
その男性司会者と同席するときは、いつも「◯◯さん、A会場(派手め)でしょ、わたしこじんまり向きだからB(小規模)ですよ」なんて分析結果を話したりして、そんな彼からは「B(小規模)ist」という称号を与えられている^^
打ち合わせのときは最初に担当者と軽く打ち合わせをしてお客様へ案内してもらうのだけど、その急遽のお客様のときになるほどな〜という「小規模ist」な理由を教えてもらった。
司会者は宣材DVDから選んでもらうのだけど、その担当者曰く
りん子さんのは「ご両家の皆さま、この度は誠におめでとうございます!」みたいなのじゃないでしょ(笑)
ということだ。
もともと『それっぽく』するのが苦手だったせいもあって宣材の撮影のときもわりと普通の人っぽくしていたのだけど、というかそれしかできなかったのだけど、いかにも◯家・△家ご結婚披露宴!!という感じではないのだろう。
好みはいろいろだけど、まあ、小規模で親族だけなんて披露宴を選ぶ人は基本『それっぽい』のは選ばないのだろうね。
その急遽のお客様もはじめは司会者なしのお食事会の豪華版くらいを想定していたらしい(ケーキ入刀もお色直しもなし)ので、わたしに白羽の矢が立ったというわけです。
『限りなく素人に近い雰囲気』は健在(笑)
いい雰囲気を作って祝福です^^
さて、そんな小規模istで、それも中大会場もそれなりにこなしたわたしもおかげさまで(推定)350組!!
今日はこの10年を司会者ならではの視点で。
まずね、わたしの経験から言わせていただくと披露宴でゲストの満足度が高いと感じるのは、ある程度歓談の時間がある披露宴なのです。
わりと、皆さん「常になにかやっていないと間が持たない?」という強迫観念をお持ちですが、意外と何もない時間があると一緒に写真を取ったり、直接「おめでとう」が言えたりするのでゲストの満足する雰囲気を感じることができます。
もちろん、余興やイベント盛りだくさんも盛り上がるけど、「あ〜、新婦と写真撮れなかった〜」という残念な空気もちょっと感じられたりします。
だから、「もともと詰め込む必要ないですよ〜」とアドバイスしてきたのだけど(これをいうと、けっこうホッとしてもらえるのだ^^)、歓談中心、コミュニケーション重視の披露宴は年々増えているように感じます。
那智さんは、そういうときこそ熱い友情でなにかするだろ!?と納得してくれないのだけど(笑)
そりゃあ、友達がひと肌脱いでくれることはありがたいし、盛り上がるのだけど、昔より新郎新婦の「ゲストに負担かけたくない」という思いと、ゲストのコミュニケーション取りたいという気持ちがハッキリしてきているのかなと思います^^
あと、これも時代なのかなと思うけど、二次会開催率と新婚旅行にすぐ行く率も年々減っています。
わたしが若い頃は結婚式と二次会はセットみたいなものだったし、仕事をはじめた当初も90%は二次会セットだったけど、やはり大勢で盛り上がるノリみたいなものが減っているのかもしれないですよね。
最近は4、5割がやるくらいです。
新婚旅行も、以前は海外が多かったけど、最近は行かないとか、行くつもりだけど詳細未定とか、国内なんて人も増えてます。
こう言っちゃあなんだけど、そこそこのホテルで披露宴をする人たちなので、聞いたことがある企業に勤めていたり、それなりに収入はあると思うのだけど、これも新婚旅行=海外という憧れもなくなってきたのかもしれませんね。
これも時代を感じます^^
披露宴のスタイルや結婚生活に向けての価値なども時代を反映しているし、また多様性も出てきているのかな^^
さて、10年間の変化を書いてきましたが、変わらないものもあります。
それは『プロポーズ』。
ハッキリしたプロポーズはなかったとか新婦に「そろそろ」とプレッシャーを与えられてなんていうのはそれなりにあるのだけど、基本プロポーズは男性から。
これは10年間変わりなし^^
ここはやはり時代が変わっても、なのかしらね〜^^
余談ですが、過去に女性がプロポーズしたケースが一組だけありました。
まだお仕事をはじめて、それほどキャリアを積んでいない頃だったけど、とても印象に残っている。
バイタリティ溢れる新婦と思慮深そうな新郎だった。
「あなたはわたしと結婚するべき人です、だから、わたしと結婚してください」という言葉まで憶えています。
時代によっていろいろ移り変わるものもあるけれど、変わらないものもあったりして、そういうものも見えてくるのでした^^
秋は結婚式シーズン、またいっぱい祝福しよ〜^^
<関連エントリー>
限りなく素人に近い
「等式」感想です。うーん、否定的に物事を考える自分が情けないが、若い世代では多くのことが希薄になっているのかな、満たされていてお腹一杯だから必要ないのかな。
先日、わりと急な仕事が入った。
通常は3ヶ月程前から発注があるのだけど、一ヶ月前で打ち合わせ指定も披露宴一週間前とかなりギリギリのスケジュールだった。
披露宴会場はそのホテルの中の一番小規模な会場。
MAX50名だけど、それだとかなりタイトでせいぜい30〜40名が妥当なところ。
親族だけとか、親族と友人すこしとか、本当にごく親しい人を中心とした披露宴をする会場だ。
たまたまこの披露宴の前、同じ会場で一本入っていたので結果的にダブルになった。
一本目も親族と友人少しで、急遽の2本目は親族だけの披露宴だったのだけど、わたしはわりとこういう少人数披露宴の指名が多いような気がしている。
たぶん『そういう雰囲気』なのかな〜と漠然と思っていた。
逆にね、同じ事務所のノリの良さげな男性司会者は大きなしかも派手めの会場が多かったりするので、案外お客様の目は正しいのかもしれない。
その男性司会者と同席するときは、いつも「◯◯さん、A会場(派手め)でしょ、わたしこじんまり向きだからB(小規模)ですよ」なんて分析結果を話したりして、そんな彼からは「B(小規模)ist」という称号を与えられている^^
打ち合わせのときは最初に担当者と軽く打ち合わせをしてお客様へ案内してもらうのだけど、その急遽のお客様のときになるほどな〜という「小規模ist」な理由を教えてもらった。
司会者は宣材DVDから選んでもらうのだけど、その担当者曰く
りん子さんのは「ご両家の皆さま、この度は誠におめでとうございます!」みたいなのじゃないでしょ(笑)
ということだ。
もともと『それっぽく』するのが苦手だったせいもあって宣材の撮影のときもわりと普通の人っぽくしていたのだけど、というかそれしかできなかったのだけど、いかにも◯家・△家ご結婚披露宴!!という感じではないのだろう。
好みはいろいろだけど、まあ、小規模で親族だけなんて披露宴を選ぶ人は基本『それっぽい』のは選ばないのだろうね。
その急遽のお客様もはじめは司会者なしのお食事会の豪華版くらいを想定していたらしい(ケーキ入刀もお色直しもなし)ので、わたしに白羽の矢が立ったというわけです。
『限りなく素人に近い雰囲気』は健在(笑)
いい雰囲気を作って祝福です^^
さて、そんな小規模istで、それも中大会場もそれなりにこなしたわたしもおかげさまで(推定)350組!!
今日はこの10年を司会者ならではの視点で。
まずね、わたしの経験から言わせていただくと披露宴でゲストの満足度が高いと感じるのは、ある程度歓談の時間がある披露宴なのです。
わりと、皆さん「常になにかやっていないと間が持たない?」という強迫観念をお持ちですが、意外と何もない時間があると一緒に写真を取ったり、直接「おめでとう」が言えたりするのでゲストの満足する雰囲気を感じることができます。
もちろん、余興やイベント盛りだくさんも盛り上がるけど、「あ〜、新婦と写真撮れなかった〜」という残念な空気もちょっと感じられたりします。
だから、「もともと詰め込む必要ないですよ〜」とアドバイスしてきたのだけど(これをいうと、けっこうホッとしてもらえるのだ^^)、歓談中心、コミュニケーション重視の披露宴は年々増えているように感じます。
那智さんは、そういうときこそ熱い友情でなにかするだろ!?と納得してくれないのだけど(笑)
そりゃあ、友達がひと肌脱いでくれることはありがたいし、盛り上がるのだけど、昔より新郎新婦の「ゲストに負担かけたくない」という思いと、ゲストのコミュニケーション取りたいという気持ちがハッキリしてきているのかなと思います^^
あと、これも時代なのかなと思うけど、二次会開催率と新婚旅行にすぐ行く率も年々減っています。
わたしが若い頃は結婚式と二次会はセットみたいなものだったし、仕事をはじめた当初も90%は二次会セットだったけど、やはり大勢で盛り上がるノリみたいなものが減っているのかもしれないですよね。
最近は4、5割がやるくらいです。
新婚旅行も、以前は海外が多かったけど、最近は行かないとか、行くつもりだけど詳細未定とか、国内なんて人も増えてます。
こう言っちゃあなんだけど、そこそこのホテルで披露宴をする人たちなので、聞いたことがある企業に勤めていたり、それなりに収入はあると思うのだけど、これも新婚旅行=海外という憧れもなくなってきたのかもしれませんね。
これも時代を感じます^^
披露宴のスタイルや結婚生活に向けての価値なども時代を反映しているし、また多様性も出てきているのかな^^
さて、10年間の変化を書いてきましたが、変わらないものもあります。
それは『プロポーズ』。
ハッキリしたプロポーズはなかったとか新婦に「そろそろ」とプレッシャーを与えられてなんていうのはそれなりにあるのだけど、基本プロポーズは男性から。
これは10年間変わりなし^^
ここはやはり時代が変わっても、なのかしらね〜^^
余談ですが、過去に女性がプロポーズしたケースが一組だけありました。
まだお仕事をはじめて、それほどキャリアを積んでいない頃だったけど、とても印象に残っている。
バイタリティ溢れる新婦と思慮深そうな新郎だった。
「あなたはわたしと結婚するべき人です、だから、わたしと結婚してください」という言葉まで憶えています。
時代によっていろいろ移り変わるものもあるけれど、変わらないものもあったりして、そういうものも見えてくるのでした^^
秋は結婚式シーズン、またいっぱい祝福しよ〜^^
<関連エントリー>
限りなく素人に近い
「等式」感想です。うーん、否定的に物事を考える自分が情けないが、若い世代では多くのことが希薄になっているのかな、満たされていてお腹一杯だから必要ないのかな。
メール復旧のお知らせ
エントリーはひとつ下からになります。
9月30日よりYahoo!メールがアクセス障害によりメールの送受信ができない状況になっていましたが、今朝復旧いたしましたので、通常通り『hosinohadou@yahoo.co.jp』をご使用くださいませ。
ただその間のメールは受け取れないそうなので
9月30日(火) 9:30〜10月4日(土) 6:00
の間にメールをくださった方はお手数ですが再送していただけるとありがたいです^^
よろしくお願いいたします。
あと^^
ランキング、復活させました。
またクリックしていただけるとうれしいです^^
9月30日よりYahoo!メールがアクセス障害によりメールの送受信ができない状況になっていましたが、今朝復旧いたしましたので、通常通り『hosinohadou@yahoo.co.jp』をご使用くださいませ。
ただその間のメールは受け取れないそうなので
9月30日(火) 9:30〜10月4日(土) 6:00
の間にメールをくださった方はお手数ですが再送していただけるとありがたいです^^
よろしくお願いいたします。
あと^^
ランキング、復活させました。
またクリックしていただけるとうれしいです^^
スタンプ
独り言
最近、那智さんとのやり取りでいわゆる『スタンプ』というのを使うことがある。
顔文字や絵文字の進化版で可愛いイラストやおもしろいイラストで様々な感情表現をしているものだ。
うれしいときのはぴょーんと飛び上がり、残念なときは背景までどんよりした落ち込みイラストで、なんとも感情豊か。
これは人気出るよね〜。
那智さんは最初、はじめから設定されているシンプルなものをときどき使ってくれていた。
『yes』とか親指立てた手のイラストとか。
もともと絵文字や顔文字は使わない、使うときはわざとふざけて使う程度だったので、これでもなかなか新鮮だった。
(ちなみに、わたしもあまり使わない。ここぞというときに温存しているのだ 笑)
それが最近、無料のものをダウンロードしたようで多様してくれる。
お仕事前に「いってきます」と送れば、キラキラお目々のネコちゃんがそっと覗いてくれたり、電車の乗り換えがスムーズにいったことを伝えたらお星様をちりばめてコアラちゃんがジャンプしてよろこんでくれる。
パンダちゃんにうるうるした瞳で『please』なんて見上げられた日には、ええ、もうなんでも叶えましょう!!な気持ちになってしまう。
あの那智さんがキラキラうるうるお星様。
なかなかたまらん。
感情表現に上下のない那智さんの豊かな感情表現を連想させるスタンプは、なかなかたまらないものがある。
なるほどな〜、いまどきのコミュニケーションはこうやって成り立っているんだなと妙に納得してしまった。
で、ふと、またわたし特有(?)の想像がはじまるんだけど^^;
ネットの世界で出会い、文字でやり取りをしていく中で、この『スタンプ』を使うツールでコミュニケーションを重ねていると、実際会ったときに案外がっかりしてしまいそうじゃない!?と思ってしまった。
友達がネットでS男性を募集したことがあって、メールのやり取りでは饒舌に加虐性嗜好を語り、どれだけおまえを支配するか得意げに話していたけど、実際会ってみたら目も合わせられないほど無口な男だったという話を聞いたことがあって、それを思い出してしまった。
わたしは那智さんのことを直に知っているから、日頃の感情表現の上下のなさも、酔っぱらいさんのハチャメチャぶりも、文字だけのメールもスタンプで遊ぶ感じもわかるけど、これが最初から『スタンプ』な人だったとしたら、会ったときのギャップにがっかりしてしまいそうだ。
まるで陽気なイタリア人男性のような感情表現をしていた『スタンプ』な人と、目の前の動じない人と同一人物とは思えないだろう。
どんなに理性を駆使してストップをかけてもイタリア人男性並みの感情表現に、つい期待してしまうのは誰も責められないのではないだろうか。
誰しも陽気なイタリア人になれてしまう『スタンプ』恐るべし。
無口を自認している人は、とりあえず会うまでは『スタンプ』は控え目に使用することをオススメいたします。
那智さんは「会わないとはじまらない」と言います。
会っていない段階では関係はスタートしていない(百歩譲って声なら半スタート状態)のだそうです。
文字のやり取りだけでは恋も友情も関係ははじまっていない『リアル派那智さん』の持論ですが、だとすると会うまでの『スタンプ』はほぼ別人と思っているくらいのほうが得策かもしれませんね^^
那智さんほど厳密に会わない以外はリアルじゃないとまでは思っていませんが、文字でのコミュニケーションは書いてあることの何割かは差し引いて読むようにしています。
文字はよく読めば、その人となりを想像できることはできますが、基本的にいかようにも操作できてしまうからです。
だから、受け手は成熟が求められていると思うのです。
文字に対してちょっぴり冷静な客観性を持っていたいです。
その客観性が成熟だと思います。
そして、運良くリアルで会えることがあったら、文字の通りでも、そうじゃなくても思い切りハグしたい^^
そのときは思い切り冷静さは捨ててしまいたい^^
まあ、そもそも、会う前の段階で『スタンプ』使うツールでやり取りをするものなのかも知らないので、ほとんど妄想のお話だけど、この文字(だけ)の世界は、じつはその『スタンプ』に集約されていると思っている。
<関連エントリー>
M女ブログを信じるな
最近、那智さんとのやり取りでいわゆる『スタンプ』というのを使うことがある。
顔文字や絵文字の進化版で可愛いイラストやおもしろいイラストで様々な感情表現をしているものだ。
うれしいときのはぴょーんと飛び上がり、残念なときは背景までどんよりした落ち込みイラストで、なんとも感情豊か。
これは人気出るよね〜。
那智さんは最初、はじめから設定されているシンプルなものをときどき使ってくれていた。
『yes』とか親指立てた手のイラストとか。
もともと絵文字や顔文字は使わない、使うときはわざとふざけて使う程度だったので、これでもなかなか新鮮だった。
(ちなみに、わたしもあまり使わない。ここぞというときに温存しているのだ 笑)
それが最近、無料のものをダウンロードしたようで多様してくれる。
お仕事前に「いってきます」と送れば、キラキラお目々のネコちゃんがそっと覗いてくれたり、電車の乗り換えがスムーズにいったことを伝えたらお星様をちりばめてコアラちゃんがジャンプしてよろこんでくれる。
パンダちゃんにうるうるした瞳で『please』なんて見上げられた日には、ええ、もうなんでも叶えましょう!!な気持ちになってしまう。
あの那智さんがキラキラうるうるお星様。
なかなかたまらん。
感情表現に上下のない那智さんの豊かな感情表現を連想させるスタンプは、なかなかたまらないものがある。
なるほどな〜、いまどきのコミュニケーションはこうやって成り立っているんだなと妙に納得してしまった。
で、ふと、またわたし特有(?)の想像がはじまるんだけど^^;
ネットの世界で出会い、文字でやり取りをしていく中で、この『スタンプ』を使うツールでコミュニケーションを重ねていると、実際会ったときに案外がっかりしてしまいそうじゃない!?と思ってしまった。
友達がネットでS男性を募集したことがあって、メールのやり取りでは饒舌に加虐性嗜好を語り、どれだけおまえを支配するか得意げに話していたけど、実際会ってみたら目も合わせられないほど無口な男だったという話を聞いたことがあって、それを思い出してしまった。
わたしは那智さんのことを直に知っているから、日頃の感情表現の上下のなさも、酔っぱらいさんのハチャメチャぶりも、文字だけのメールもスタンプで遊ぶ感じもわかるけど、これが最初から『スタンプ』な人だったとしたら、会ったときのギャップにがっかりしてしまいそうだ。
まるで陽気なイタリア人男性のような感情表現をしていた『スタンプ』な人と、目の前の動じない人と同一人物とは思えないだろう。
どんなに理性を駆使してストップをかけてもイタリア人男性並みの感情表現に、つい期待してしまうのは誰も責められないのではないだろうか。
誰しも陽気なイタリア人になれてしまう『スタンプ』恐るべし。
無口を自認している人は、とりあえず会うまでは『スタンプ』は控え目に使用することをオススメいたします。
那智さんは「会わないとはじまらない」と言います。
会っていない段階では関係はスタートしていない(百歩譲って声なら半スタート状態)のだそうです。
文字のやり取りだけでは恋も友情も関係ははじまっていない『リアル派那智さん』の持論ですが、だとすると会うまでの『スタンプ』はほぼ別人と思っているくらいのほうが得策かもしれませんね^^
那智さんほど厳密に会わない以外はリアルじゃないとまでは思っていませんが、文字でのコミュニケーションは書いてあることの何割かは差し引いて読むようにしています。
文字はよく読めば、その人となりを想像できることはできますが、基本的にいかようにも操作できてしまうからです。
だから、受け手は成熟が求められていると思うのです。
文字に対してちょっぴり冷静な客観性を持っていたいです。
その客観性が成熟だと思います。
そして、運良くリアルで会えることがあったら、文字の通りでも、そうじゃなくても思い切りハグしたい^^
そのときは思い切り冷静さは捨ててしまいたい^^
まあ、そもそも、会う前の段階で『スタンプ』使うツールでやり取りをするものなのかも知らないので、ほとんど妄想のお話だけど、この文字(だけ)の世界は、じつはその『スタンプ』に集約されていると思っている。
<関連エントリー>
M女ブログを信じるな