ひねくれ者の補足
140字もどき
『ひねくれ者1』の那智さんの感想とわたしの補足から、さらに補足のエントリーを急遽^^
似たようなの続いてしまっていますが、お付き合いくださいませ〜。
「等式」感想です。ビジネスに参加する人とは1オーナー従業員2女性従業員3お客様4傍観者5 取り締まる人これらの人が法律に触れずに事を進めれば問題無いこと、それではつまらなく読者の関心を引けないから、誰でも考え付く「売春の温床」何て言葉 を使い心地よく問題視しているかもしれない。
りん子 (^-^)たとえば男子高校生ビジネスがあって、それを買う女がいるとしたら、どちらにスポットを当てて放映するでしょうか。たらればで、きっと「買う 女」ですよね。編集方法やビジネスや法についてではなく、わたしは男性の性に寛容な社会に疑問を投げています。男だけではなく女にも、です。
『ひねくれ者1』の那智さんの感想とわたしの補足。
その日の朝のお電話タイムはこの話で盛り上がった(わたしはムキになった^^;)
どうしても『男性批判』みたいになってしまうし、テレビの話だから編集方法や、誰に責任があるのかみたいな結論になってしまうのはわたしの書き方がへたっぴなのですが^^;
『男性の性に寛容な社会』に疑問を投げかけたかったのでした。
そこに気づいていると、無意識に不当な扱いを受けていることに気づけるし、気づけば無用な搾取や疲弊から逃れられると思うからです。
(なんかモヤモヤしていることって、こういうことを知るとスッキリしたりするんだよ)
だから、『そういう社会なんだよ』『それっておかしいと思わない?』と言いたいのです。
電車の中吊りでこれでもかってほど女性の半裸写真やえげつない言葉を見させられ続けることに憤りを憶えることはおかしいことではないよね。
女だけじゃなくて男の中にだってそういう広告に嫌悪感を抱いている人もいるだろうし、女の中にだって『そんな目くじら立てなくても』と思う人もいるかもしれない。
だから、男を責めているのではなくて、『男性の性に寛容な社会』をどうにかしたいと思うのです。
これって、最終的には『性差による優遇と冷遇』に対する怒りなんだよね。
もっというと性別だけじゃない、人種や年齢や身体的特徴や性的マイノリティなどの『本人の努力ではどうすることもできない』資質に対する差別への『NO』なのです。
ちょっと横道逸れるけど、わたしの指針のひとつに『本人の努力ではどうすることもできないこと』というのがあります。
これはね、たしか学校の先生が言っていたことなんだよね。
たとえば、冗談でも人にマイナスのことをいう場合、『本人の努力ではどうすることもできないこと』をいってはいけないと教えられたことがあるんだ。
背の高い子に「でけ〜」ってからかうこととかそういうことね。(経験談 笑)
それ以来これはわたしのひとつの指針になっています。
で、『性差による優遇と冷遇』に対する怒りですが。
そんな話から、那智さん「男だってけっこう大変よ(笑)」という流れになる。
だって、どんなに女が強くなったといっても、男女において『告白もプロポーズも男がするだろ?(笑)』と選んでもらう立場の苦労を説明してくれた。
(那智さんね、男女において、最終的に選ぶのは女だという考えなのです)
おお、たしかに、プロポーズは勇気がいりますね。
『男性がするもの』という社会は勇気が出せない男性には『冷遇』です。
プロポーズを待つだけの女性は『優遇』されているとも言えますね!
それならば、そんな性差による優遇と冷遇をなくせばいいのです。
プロポーズは男からするものなんていう社会通念を変えていけばいいのだけのことです。
(自分からプロポーズしたい女性もいると思うので^^)
男性の性に寛容な社会の『優遇と冷遇』をわたしが訴えるように。
そんな話をしながら。
わたしは『本人の努力ではどうすることもできない』資質に対する優遇と冷遇に疑問を抱いているので、男性側の冷遇に対する疑問を書いたらいいのかしらと、視点を変えてみる。
そうだよ、そういうのも書いてみたら?
と那智さんに肯定されるけど。
『レディスデーばかりで男性冷遇〜』?
う〜ん。
公平でありたい。
だから、わたしが感じる性差による差別と同じようなものが男性側にもあるという題材が見つかったら書きたいと思う。
でも、わたしは男じゃないので経験からなかなか書けない。
だって、レディスデーと『性に寛容な』優遇は深さが違うと想像しちゃうんだもの。
わたしが怒りを憶え訴えているるのは「いいわよね、男ばっかり(いいよな、女ばっかり)」というレベルのものではないのです。
生命の危機や尊厳を傷つけられるような深さの問題なのです。
『ひねくれ者1』のコラムにあった(お読みいただいていない方はわからなくてごめんなさい)リベンジポルノや痴漢行為、中吊り広告やJ◯ビジネスなど、それらを含んだ性社会は『女』の生命をおびやかし、尊厳を傷つけるものだから、書いているのです。
(わたしは『女』なので女と書きましたが、広義では弱者です)
だから女性専用車両の是非の論議などをすると、わたしは『生命の危機』や『尊厳』まで掘り下げてしまいます。
これって同じ女性からも理解してもらえないことが多い^^;
レディスデーばかりで生命の危機や尊厳を踏みにじられていると感じる人がいるとわたし自身が実感できたら、書けるかもしれないですけど(笑)
と、そんな話をして
レディスデーみたいな日常の些細なことから差別は広がっていくと思うから、そういう末端の世俗からの視点で考えてみたらどう?
と作業しながらの那智さんに投げかけられて時間終了^^
うーん、レディスデーは例え話だとしても、うーん、でおしまい(笑)
わたしは『こうあるべき』という社会のもと弱者が生きづらかったり尊厳を傷つけられることがイヤなのです。
生命の危機とか尊厳とか、大げさと思う人はたくさんいるだろうなぁ^^;(男性はもちろん女性も 笑)
でも、まあ、わたしはそう感じるのだからしかたがない。
ということで、補足の意味もありながら、わたしたちはこんな会話しております^^というエントリー。
なかなか面倒な女の『上』でいる那智さん、大変です^^
<関連エントリー>
ある日の記録6
『にわかフェミの補足』
といいつつ、えこひいきが入っていることも自覚しています^^
『等式』のえこひいき
りん子的独り言って
わたしがそう感じるのは、これもあるかもね
『女の子」の正体(仮)
経験談
ピンク3
女性専用車両
秘訣の続き
「等式」絞りだし感想です。下世話に言えばホストクラブもたくさんあるし性差別も徐々には減っているのでは?もっと言えば若者が性に関心が無くなっている気がします。良くも悪くもギラギラしてない、何気なく少し寂しい(笑)
『ひねくれ者1』の那智さんの感想とわたしの補足から、さらに補足のエントリーを急遽^^
似たようなの続いてしまっていますが、お付き合いくださいませ〜。
「等式」感想です。ビジネスに参加する人とは1オーナー従業員2女性従業員3お客様4傍観者5 取り締まる人これらの人が法律に触れずに事を進めれば問題無いこと、それではつまらなく読者の関心を引けないから、誰でも考え付く「売春の温床」何て言葉 を使い心地よく問題視しているかもしれない。
りん子 (^-^)たとえば男子高校生ビジネスがあって、それを買う女がいるとしたら、どちらにスポットを当てて放映するでしょうか。たらればで、きっと「買う 女」ですよね。編集方法やビジネスや法についてではなく、わたしは男性の性に寛容な社会に疑問を投げています。男だけではなく女にも、です。
『ひねくれ者1』の那智さんの感想とわたしの補足。
その日の朝のお電話タイムはこの話で盛り上がった(わたしはムキになった^^;)
どうしても『男性批判』みたいになってしまうし、テレビの話だから編集方法や、誰に責任があるのかみたいな結論になってしまうのはわたしの書き方がへたっぴなのですが^^;
『男性の性に寛容な社会』に疑問を投げかけたかったのでした。
そこに気づいていると、無意識に不当な扱いを受けていることに気づけるし、気づけば無用な搾取や疲弊から逃れられると思うからです。
(なんかモヤモヤしていることって、こういうことを知るとスッキリしたりするんだよ)
だから、『そういう社会なんだよ』『それっておかしいと思わない?』と言いたいのです。
電車の中吊りでこれでもかってほど女性の半裸写真やえげつない言葉を見させられ続けることに憤りを憶えることはおかしいことではないよね。
女だけじゃなくて男の中にだってそういう広告に嫌悪感を抱いている人もいるだろうし、女の中にだって『そんな目くじら立てなくても』と思う人もいるかもしれない。
だから、男を責めているのではなくて、『男性の性に寛容な社会』をどうにかしたいと思うのです。
これって、最終的には『性差による優遇と冷遇』に対する怒りなんだよね。
もっというと性別だけじゃない、人種や年齢や身体的特徴や性的マイノリティなどの『本人の努力ではどうすることもできない』資質に対する差別への『NO』なのです。
ちょっと横道逸れるけど、わたしの指針のひとつに『本人の努力ではどうすることもできないこと』というのがあります。
これはね、たしか学校の先生が言っていたことなんだよね。
たとえば、冗談でも人にマイナスのことをいう場合、『本人の努力ではどうすることもできないこと』をいってはいけないと教えられたことがあるんだ。
背の高い子に「でけ〜」ってからかうこととかそういうことね。(経験談 笑)
それ以来これはわたしのひとつの指針になっています。
で、『性差による優遇と冷遇』に対する怒りですが。
そんな話から、那智さん「男だってけっこう大変よ(笑)」という流れになる。
だって、どんなに女が強くなったといっても、男女において『告白もプロポーズも男がするだろ?(笑)』と選んでもらう立場の苦労を説明してくれた。
(那智さんね、男女において、最終的に選ぶのは女だという考えなのです)
おお、たしかに、プロポーズは勇気がいりますね。
『男性がするもの』という社会は勇気が出せない男性には『冷遇』です。
プロポーズを待つだけの女性は『優遇』されているとも言えますね!
それならば、そんな性差による優遇と冷遇をなくせばいいのです。
プロポーズは男からするものなんていう社会通念を変えていけばいいのだけのことです。
(自分からプロポーズしたい女性もいると思うので^^)
男性の性に寛容な社会の『優遇と冷遇』をわたしが訴えるように。
そんな話をしながら。
わたしは『本人の努力ではどうすることもできない』資質に対する優遇と冷遇に疑問を抱いているので、男性側の冷遇に対する疑問を書いたらいいのかしらと、視点を変えてみる。
そうだよ、そういうのも書いてみたら?
と那智さんに肯定されるけど。
『レディスデーばかりで男性冷遇〜』?
う〜ん。
公平でありたい。
だから、わたしが感じる性差による差別と同じようなものが男性側にもあるという題材が見つかったら書きたいと思う。
でも、わたしは男じゃないので経験からなかなか書けない。
だって、レディスデーと『性に寛容な』優遇は深さが違うと想像しちゃうんだもの。
わたしが怒りを憶え訴えているるのは「いいわよね、男ばっかり(いいよな、女ばっかり)」というレベルのものではないのです。
生命の危機や尊厳を傷つけられるような深さの問題なのです。
『ひねくれ者1』のコラムにあった(お読みいただいていない方はわからなくてごめんなさい)リベンジポルノや痴漢行為、中吊り広告やJ◯ビジネスなど、それらを含んだ性社会は『女』の生命をおびやかし、尊厳を傷つけるものだから、書いているのです。
(わたしは『女』なので女と書きましたが、広義では弱者です)
だから女性専用車両の是非の論議などをすると、わたしは『生命の危機』や『尊厳』まで掘り下げてしまいます。
これって同じ女性からも理解してもらえないことが多い^^;
レディスデーばかりで生命の危機や尊厳を踏みにじられていると感じる人がいるとわたし自身が実感できたら、書けるかもしれないですけど(笑)
と、そんな話をして
レディスデーみたいな日常の些細なことから差別は広がっていくと思うから、そういう末端の世俗からの視点で考えてみたらどう?
と作業しながらの那智さんに投げかけられて時間終了^^
うーん、レディスデーは例え話だとしても、うーん、でおしまい(笑)
わたしは『こうあるべき』という社会のもと弱者が生きづらかったり尊厳を傷つけられることがイヤなのです。
生命の危機とか尊厳とか、大げさと思う人はたくさんいるだろうなぁ^^;(男性はもちろん女性も 笑)
でも、まあ、わたしはそう感じるのだからしかたがない。
ということで、補足の意味もありながら、わたしたちはこんな会話しております^^というエントリー。
なかなか面倒な女の『上』でいる那智さん、大変です^^
<関連エントリー>
ある日の記録6
『にわかフェミの補足』
といいつつ、えこひいきが入っていることも自覚しています^^
『等式』のえこひいき
りん子的独り言って
わたしがそう感じるのは、これもあるかもね
『女の子」の正体(仮)
経験談
ピンク3
女性専用車両
秘訣の続き
「等式」絞りだし感想です。下世話に言えばホストクラブもたくさんあるし性差別も徐々には減っているのでは?もっと言えば若者が性に関心が無くなっている気がします。良くも悪くもギラギラしてない、何気なく少し寂しい(笑)
ひとつとして同じ日はない1
独特な幸福感
娘的幸福^^
けして高級なものではないとしても、ちょっと手間をかければ良いものになる。
那智さんの『コーヒー』はそのひとつで、どこにでもある(ホテルに備え付けの!!)ドリップパックのコーヒーをおいしく飲むためのコツがあるのだ。
寒い時期は事前にカップを温めておくとか、最初は蒸らすとか、まあ、コーヒーをおいしくいれるセオリーみたいなものばかりなのでしょうけど、あまり拘りのないわたしからしたら充分一手間。
ホテルに入り、今日は最初からだーっという雰囲気ではなく、かといってお風呂を入れるか確認をしたらそれもなしで、どんな流れになるのか、すこしそわそわしていたら、
まずコーヒー飲むか
はい、そういう流れですね^^
じゃあ、お湯湧かしますね
と立ち上がりポットをセットする。
そろそろ、コーヒーくらい淹れるようになったら(笑)
そうなのだ、わたしはお湯はセットするけれど、そこ止まり、それ以降の行動をする気がまったくない^^;
なぜなら、那智さんの気に入るように淹れる自信がないから。
ずいぶん昔、付き合いはじめた頃に一度、那智さんお気に入りの淹れ方をレクチャーしてもらってやってみたけど、どうやっても那智さんが淹れるほうがおいしいのだ。
自分のことは基本自分でする(人のことまでしちゃうほど 笑)那智さんなので、うまく淹れられないな〜とわたしがやらずにいたら、ごく普通に自分で淹れるようになってしまうのは当然の流れだった。
それでもかまわないのだろうけど、明らかにポットをセットするだけでやりきった感なわたしに対して、りん子のためにも淹れられるようになったら?ということでもあるのだろう^^;
で、そろそろ淹れるようになったら(笑)なのだ。
「教えたことあったけ?」と、やらせるなら、まず教えたかを確認するのは、那智さんらしいところ。
あったけど、うまくできなかったとこを伝えると、まず言葉でコツを教えてくれる。
カップにドリップをセットしてお湯の湧いたポットを持っていく。
蒸気が当たったから持ち手の上のほうがすごく熱くなっていたので、すこし下を持っていたら、その空いている上のほうを持って、「最初はこれくらい」って一緒にお湯を注ごうとしてくれた。
あうー、教えてくれるんだ〜〜。
言葉で説明したら、その次は一緒にポットを持って加減がわかるように教えようとしてくれるんだ!!
もう、そんなの娘的にはたまらない幸福ではないですか!!
優しく丁寧に、それでいてどこかに『しょーがねーなー(笑)』という空気を感じさせながら教えてもらうのはたまらなーい!!
はふはふをなりかけたところで
ここ熱いじゃん(笑)
とやはり耐えられなかったのだろう、手を放した。
うう、残念。
そこからは、那智さんが実践しながら説明してくれる。
ほら、こんなふうになったら、また注いで
あ、入れ過ぎた(笑)
笑いながら教えてくれるのを隣りではふはふ。
那智さんの手元ではなくてニヤニヤを顔を眺める。
ちゃんと聞いてる?(笑)
はい、聞いてます^^
でも、一緒に持ってくれてうれしいし、教えてもらってる状態を喜んじゃって、頭に入ってないです(笑)
だよな(笑)
那智さん、わたしが教えてもらう立場であることが萌えなことご存知ですよね!?
それで喜ばせたくて、一緒にポット持ったり那智さんらしい教え方で教えてくれたりしているわけで、そうなると、わたしにはそっちが大事になっちゃいます^^
教えてもらい萌えに教えるのは難しい。
わたしがコーヒーを上手に淹れられるようになるのは、いつのことやら、なのでした^^;
<関連エントリー>
こんなんのも萌え^^
諭され萌え
「等式」感想です。その日の「流れ」は楽しい、飽きないバリエーションをなぜいつも考えられるのか不思議です。いつもいつも変化しているような気がしているだけなのか、本当なのかりん子どう?(笑)
「等式」感想続きです。コーヒーは一杯しか入れません、二人で飲みます。冷めてしまうし途中で行為に及ぶことも多いので、もっと欲しい時は普通におかわりです。
娘的幸福^^
けして高級なものではないとしても、ちょっと手間をかければ良いものになる。
那智さんの『コーヒー』はそのひとつで、どこにでもある(ホテルに備え付けの!!)ドリップパックのコーヒーをおいしく飲むためのコツがあるのだ。
寒い時期は事前にカップを温めておくとか、最初は蒸らすとか、まあ、コーヒーをおいしくいれるセオリーみたいなものばかりなのでしょうけど、あまり拘りのないわたしからしたら充分一手間。
ホテルに入り、今日は最初からだーっという雰囲気ではなく、かといってお風呂を入れるか確認をしたらそれもなしで、どんな流れになるのか、すこしそわそわしていたら、
まずコーヒー飲むか
はい、そういう流れですね^^
じゃあ、お湯湧かしますね
と立ち上がりポットをセットする。
そろそろ、コーヒーくらい淹れるようになったら(笑)
そうなのだ、わたしはお湯はセットするけれど、そこ止まり、それ以降の行動をする気がまったくない^^;
なぜなら、那智さんの気に入るように淹れる自信がないから。
ずいぶん昔、付き合いはじめた頃に一度、那智さんお気に入りの淹れ方をレクチャーしてもらってやってみたけど、どうやっても那智さんが淹れるほうがおいしいのだ。
自分のことは基本自分でする(人のことまでしちゃうほど 笑)那智さんなので、うまく淹れられないな〜とわたしがやらずにいたら、ごく普通に自分で淹れるようになってしまうのは当然の流れだった。
それでもかまわないのだろうけど、明らかにポットをセットするだけでやりきった感なわたしに対して、りん子のためにも淹れられるようになったら?ということでもあるのだろう^^;
で、そろそろ淹れるようになったら(笑)なのだ。
「教えたことあったけ?」と、やらせるなら、まず教えたかを確認するのは、那智さんらしいところ。
あったけど、うまくできなかったとこを伝えると、まず言葉でコツを教えてくれる。
カップにドリップをセットしてお湯の湧いたポットを持っていく。
蒸気が当たったから持ち手の上のほうがすごく熱くなっていたので、すこし下を持っていたら、その空いている上のほうを持って、「最初はこれくらい」って一緒にお湯を注ごうとしてくれた。
あうー、教えてくれるんだ〜〜。
言葉で説明したら、その次は一緒にポットを持って加減がわかるように教えようとしてくれるんだ!!
もう、そんなの娘的にはたまらない幸福ではないですか!!
優しく丁寧に、それでいてどこかに『しょーがねーなー(笑)』という空気を感じさせながら教えてもらうのはたまらなーい!!
はふはふをなりかけたところで
ここ熱いじゃん(笑)
とやはり耐えられなかったのだろう、手を放した。
うう、残念。
そこからは、那智さんが実践しながら説明してくれる。
ほら、こんなふうになったら、また注いで
あ、入れ過ぎた(笑)
笑いながら教えてくれるのを隣りではふはふ。
那智さんの手元ではなくてニヤニヤを顔を眺める。
ちゃんと聞いてる?(笑)
はい、聞いてます^^
でも、一緒に持ってくれてうれしいし、教えてもらってる状態を喜んじゃって、頭に入ってないです(笑)
だよな(笑)
那智さん、わたしが教えてもらう立場であることが萌えなことご存知ですよね!?
それで喜ばせたくて、一緒にポット持ったり那智さんらしい教え方で教えてくれたりしているわけで、そうなると、わたしにはそっちが大事になっちゃいます^^
教えてもらい萌えに教えるのは難しい。
わたしがコーヒーを上手に淹れられるようになるのは、いつのことやら、なのでした^^;
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こんなんのも萌え^^
諭され萌え
「等式」感想です。その日の「流れ」は楽しい、飽きないバリエーションをなぜいつも考えられるのか不思議です。いつもいつも変化しているような気がしているだけなのか、本当なのかりん子どう?(笑)
「等式」感想続きです。コーヒーは一杯しか入れません、二人で飲みます。冷めてしまうし途中で行為に及ぶことも多いので、もっと欲しい時は普通におかわりです。
ひとつとして同じ日はない2
非日常的な日常
『マゾを楽しもう』なんてエントリーを書いちゃったあとだったから(笑)
いや、わたしはぜんぜん煽るつもりなかったのだけど、やっぱり(おかげさまで?)そういう感じになった。
結局、那智さんがコーヒーを淹れた後、「よし」と立ち上がりカバンから何か取り出した。
うわ!!!!
思わず、後ずさり。
ずっと昔に一度だけ登場したことがある『鼻フック』だった。
出会った当初、わたしには『蔑まれたい』という漠然とした妄想があった。
顔を踏まれたり、醜い姿にされたり、蔑まれているような行為に憧れを持っていた。
那智さんにそういうことをしてほしいと話しをするけど、那智さんは「りん子を蔑みたくはない」と受け入れてくれなかった。
当時は『歪んだ自己愛』と言語化できていなかったから、その姿に快感を感じたいのだということがハッキリ説明できずにいたのだけど、なんとか願いを叶えたくて、チラチラと惨めな姿になる妄想話などをしていた中で那智さんがとりあえずと用意したのが鼻フックだった。
当時、憧れているにもかかわらず不細工な姿を那智さんに晒すことの怖さや嫌悪感でとても心が揺れた。
してほしいような、してしまってはいけないような。
それで、一度だけ、ほんの少し鼻にひっかけて引っぱり上げてみたことがあった。
(たしか、惨めになりたいとリクエストしたクセに散々抵抗したはず^^;)
やはり蔑みたくない那智さんはピンと来なかったのだろう。
わたしも自分の欲望より不安や嫌悪感のほうが勝り、惨めな姿への憧れは薄れていき、それから二度と登場することはなかった。
あれからずいぶん長いことかけて、異常な姿の自分が気持ちいいのであって精神的な蔑みを欲しているのではないと『歪んだ自己愛』の正体を見つけ、那智さんも蔑むような行為でも可愛がっているのだと認識するようになって、お互い『可愛がるSM』を理解するようになり、いまなら、基本的に何をしてもふたりにとって愛情表現であると思える自信が持てたのだ。
そこに『マゾを楽しもう』なんて言われちゃったもんだから、じゃあ、やっちゃうよ〜〜(笑)となったわけだ。
で、10年ぶりくらいに登場したそれを見て、わたしはものすごい抵抗を憶えた。
あれほど憧れていたのに!!
惨めな姿にならなくても、那智さんにいろいろな方法で歪んだ自己愛を満たしてもらっているし、可愛がってもらっているから、いまさら好きな男の前で不細工を晒す根性はない!!
可愛い、可愛いと温室育ちの淫乱りん子はいつの間にかヤワな女になってしまっていた(笑)
那智さん、なんでしょ、昔よりイヤです!!
ぜったいイヤです!!
いいじゃん、抵抗したかったんだろ(笑)
いや、そうですけど、ホントにイヤ!!!
そういってバタバタと後ずさりしてベッドに逃げる。
追う那智さん。
倒され、またがれ、両手で両手首を押さえつけられる。
拒否権なしだ。
しかもいつの間にか那智さんの『言う通り』が肌身にしみてしまっていて、頭では抵抗しても体は勝手に言う通りに動いていたわたしなので、気を抜くと受け入れてしまいそうになる。
けど、いやいかん、これはホントにダメ!!
那智さん、ホントに抵抗します!!
自分に言い聞かせるように宣言する。
いいよ〜(笑)
楽しそうな那智さん。
どれも可愛がってくれているのだからわたしが本気で抵抗することはないと、以前友達カップルさんのご一緒にいたときに友人の本気の抵抗を楽しんでいた那智さんを見て残念に思っていたけれど、ここにあったか?
ホントにイヤだ。
ホントに抵抗する。
喜びながら。
なんとかすり抜けようと体をひねり顔を背けて抵抗する。
体重をかけられて体はほとんど動かない。
ただ両手で押さえると那智さんも手が使えないから、フックをかけられないのだ。
片手で両手首を掴んでかけようとするけど、やはり片手では押さえきれずわたしの抵抗は強まる。
しばらく暴れているうち、
片方ならかけられるな
といって片方の鼻の穴にだけフックをかけた。
そこだけに力がかかるから鼻がとても痛い。
痛いです、痛いです!!
と訴えるけど「抵抗すればもっと引っぱるよ」と宣言され、そこでギブアップ。
おとなしく両方の鼻にフックをかけられた。
あーーー、恥ずかしい、ものすごく恥ずかしい。
目をあけて那智さんの表情を知りたい、そこにわずかにでも醜いものを見る色はないか、いつもの『りん子』を見る表情でいてくれないか、見てしまいたい。
でも、目をあけると、まるで醜さが現実のものになってしまうようで怖くて開けられない。
ぎゅっと硬く目を閉じ恥ずかしさに堪えながら、自分の中に喜びがないか探っていた。
那智さんの顔が近づく気配。
何をするの?と戸惑った瞬間、鼻をペロリと舐めた。
そして、不自然にめくれた上唇の半開きの口元にキスをしてくれた。
可愛いものに触れるように、これ以上ないほど優しく。
ああ、ダメ。
これさえも喜びに変わってしまう。
ズルい、ズルすぎます、那智さん。
歪んだ自己愛の快感を遠くに感じている段階での慈しみは、そりゃあ、もう歪んだ自己愛確定です。
これさえも、いつしか望んでしまうのだろうか。
拒否を快感が上回る、これが醍醐味ってヤツ^^;
後日、このお話しを総括した。
那智さんが憧れていた『本気で抵抗する』シチュエーションだったから興奮を味わってくれたかと思っていたら、そこは回路が違っていたそうだ。
本気で抵抗をする姿にうずくものはあっても、どうしても好きな女を幸福にしたい欲のほうが勝ってしまうらしい。
だから、鼻を舐めキスをした。
そうすればわたしが幸福を感じ、継続していけば確実に快感になるとわかっているにも関わらず、やっぱりそちらをしてしまうところが『矛盾なんだよなぁ(笑)』ということだ。
少年時代の憧れ(本気で抵抗する姿)と本来持っている資質(好きな女を幸福にしたい欲)はなかなか相容れない、矛盾を孕んでいるわけですね。
だからこそ、本気でイヤがることも幸福に変えていく可愛がるSMというスタンスが着地点だったのだよね。
ひさしぶりの鼻フックで感じたいろいろでした^^
<関連エントリー>
『蔑む』で昔はぐるぐるしていたな〜
妄想のいちの一部(具体的に!)
このとき以外にも使った記憶があるから1、2回だね
笑ってる?
『等式』キーワードがいろいろ出ているので
歪んだ自己愛
混沌
続・オチンポ様への道
小さくて可愛いもの
曼珠沙華
可愛がるSM
こういうSMはどう?
スイッチのないSM
既成概念をぶっ壊せ
本気で抵抗したい〜
やんちゃ
モンスター退治2
「等式」感想です。今日のエントリー理解して頂けたでしょうか?私にとっては名作てす。等式をお読みの方で私とほとんどお話したことがなく、一回だけ私の好きなようにされたい方いませんか?今日のエントリーのように矛盾の行為でない加虐をしてみたい。全て終了したら可愛がるので❗募集します(笑)
『マゾを楽しもう』なんてエントリーを書いちゃったあとだったから(笑)
いや、わたしはぜんぜん煽るつもりなかったのだけど、やっぱり(おかげさまで?)そういう感じになった。
結局、那智さんがコーヒーを淹れた後、「よし」と立ち上がりカバンから何か取り出した。
うわ!!!!
思わず、後ずさり。
ずっと昔に一度だけ登場したことがある『鼻フック』だった。
出会った当初、わたしには『蔑まれたい』という漠然とした妄想があった。
顔を踏まれたり、醜い姿にされたり、蔑まれているような行為に憧れを持っていた。
那智さんにそういうことをしてほしいと話しをするけど、那智さんは「りん子を蔑みたくはない」と受け入れてくれなかった。
当時は『歪んだ自己愛』と言語化できていなかったから、その姿に快感を感じたいのだということがハッキリ説明できずにいたのだけど、なんとか願いを叶えたくて、チラチラと惨めな姿になる妄想話などをしていた中で那智さんがとりあえずと用意したのが鼻フックだった。
当時、憧れているにもかかわらず不細工な姿を那智さんに晒すことの怖さや嫌悪感でとても心が揺れた。
してほしいような、してしまってはいけないような。
それで、一度だけ、ほんの少し鼻にひっかけて引っぱり上げてみたことがあった。
(たしか、惨めになりたいとリクエストしたクセに散々抵抗したはず^^;)
やはり蔑みたくない那智さんはピンと来なかったのだろう。
わたしも自分の欲望より不安や嫌悪感のほうが勝り、惨めな姿への憧れは薄れていき、それから二度と登場することはなかった。
あれからずいぶん長いことかけて、異常な姿の自分が気持ちいいのであって精神的な蔑みを欲しているのではないと『歪んだ自己愛』の正体を見つけ、那智さんも蔑むような行為でも可愛がっているのだと認識するようになって、お互い『可愛がるSM』を理解するようになり、いまなら、基本的に何をしてもふたりにとって愛情表現であると思える自信が持てたのだ。
そこに『マゾを楽しもう』なんて言われちゃったもんだから、じゃあ、やっちゃうよ〜〜(笑)となったわけだ。
で、10年ぶりくらいに登場したそれを見て、わたしはものすごい抵抗を憶えた。
あれほど憧れていたのに!!
惨めな姿にならなくても、那智さんにいろいろな方法で歪んだ自己愛を満たしてもらっているし、可愛がってもらっているから、いまさら好きな男の前で不細工を晒す根性はない!!
可愛い、可愛いと温室育ちの淫乱りん子はいつの間にかヤワな女になってしまっていた(笑)
那智さん、なんでしょ、昔よりイヤです!!
ぜったいイヤです!!
いいじゃん、抵抗したかったんだろ(笑)
いや、そうですけど、ホントにイヤ!!!
そういってバタバタと後ずさりしてベッドに逃げる。
追う那智さん。
倒され、またがれ、両手で両手首を押さえつけられる。
拒否権なしだ。
しかもいつの間にか那智さんの『言う通り』が肌身にしみてしまっていて、頭では抵抗しても体は勝手に言う通りに動いていたわたしなので、気を抜くと受け入れてしまいそうになる。
けど、いやいかん、これはホントにダメ!!
那智さん、ホントに抵抗します!!
自分に言い聞かせるように宣言する。
いいよ〜(笑)
楽しそうな那智さん。
どれも可愛がってくれているのだからわたしが本気で抵抗することはないと、以前友達カップルさんのご一緒にいたときに友人の本気の抵抗を楽しんでいた那智さんを見て残念に思っていたけれど、ここにあったか?
ホントにイヤだ。
ホントに抵抗する。
喜びながら。
なんとかすり抜けようと体をひねり顔を背けて抵抗する。
体重をかけられて体はほとんど動かない。
ただ両手で押さえると那智さんも手が使えないから、フックをかけられないのだ。
片手で両手首を掴んでかけようとするけど、やはり片手では押さえきれずわたしの抵抗は強まる。
しばらく暴れているうち、
片方ならかけられるな
といって片方の鼻の穴にだけフックをかけた。
そこだけに力がかかるから鼻がとても痛い。
痛いです、痛いです!!
と訴えるけど「抵抗すればもっと引っぱるよ」と宣言され、そこでギブアップ。
おとなしく両方の鼻にフックをかけられた。
あーーー、恥ずかしい、ものすごく恥ずかしい。
目をあけて那智さんの表情を知りたい、そこにわずかにでも醜いものを見る色はないか、いつもの『りん子』を見る表情でいてくれないか、見てしまいたい。
でも、目をあけると、まるで醜さが現実のものになってしまうようで怖くて開けられない。
ぎゅっと硬く目を閉じ恥ずかしさに堪えながら、自分の中に喜びがないか探っていた。
那智さんの顔が近づく気配。
何をするの?と戸惑った瞬間、鼻をペロリと舐めた。
そして、不自然にめくれた上唇の半開きの口元にキスをしてくれた。
可愛いものに触れるように、これ以上ないほど優しく。
ああ、ダメ。
これさえも喜びに変わってしまう。
ズルい、ズルすぎます、那智さん。
歪んだ自己愛の快感を遠くに感じている段階での慈しみは、そりゃあ、もう歪んだ自己愛確定です。
これさえも、いつしか望んでしまうのだろうか。
拒否を快感が上回る、これが醍醐味ってヤツ^^;
後日、このお話しを総括した。
那智さんが憧れていた『本気で抵抗する』シチュエーションだったから興奮を味わってくれたかと思っていたら、そこは回路が違っていたそうだ。
本気で抵抗をする姿にうずくものはあっても、どうしても好きな女を幸福にしたい欲のほうが勝ってしまうらしい。
だから、鼻を舐めキスをした。
そうすればわたしが幸福を感じ、継続していけば確実に快感になるとわかっているにも関わらず、やっぱりそちらをしてしまうところが『矛盾なんだよなぁ(笑)』ということだ。
少年時代の憧れ(本気で抵抗する姿)と本来持っている資質(好きな女を幸福にしたい欲)はなかなか相容れない、矛盾を孕んでいるわけですね。
だからこそ、本気でイヤがることも幸福に変えていく可愛がるSMというスタンスが着地点だったのだよね。
ひさしぶりの鼻フックで感じたいろいろでした^^
<関連エントリー>
『蔑む』で昔はぐるぐるしていたな〜
妄想のいちの一部(具体的に!)
このとき以外にも使った記憶があるから1、2回だね
笑ってる?
『等式』キーワードがいろいろ出ているので
歪んだ自己愛
混沌
続・オチンポ様への道
小さくて可愛いもの
曼珠沙華
可愛がるSM
こういうSMはどう?
スイッチのないSM
既成概念をぶっ壊せ
本気で抵抗したい〜
やんちゃ
モンスター退治2
「等式」感想です。今日のエントリー理解して頂けたでしょうか?私にとっては名作てす。等式をお読みの方で私とほとんどお話したことがなく、一回だけ私の好きなようにされたい方いませんか?今日のエントリーのように矛盾の行為でない加虐をしてみたい。全て終了したら可愛がるので❗募集します(笑)
ひとつとして同じ日はない3
非日常的な日常
鼻フックで快感の片鱗を垣間見たあと、縄を取り出して縛りはじめた。
洋服と下着を脱がせてもらって首に縄をかけてもらう。
縛られるの恥ずかしいけど、やっぱりうれしい。
突き出す乳房を視界の片隅に捉えながらそう思うと同時に、あれ?とも思った。
首から胸にかかる縄が鎖骨にきつく当たるのだ。
首から胸にかけてなので息が苦しいわけではないから危険ではないけれど、鎖骨をぎゅっと押しつぶすようなきつさに戸惑う。
いつもこんなにきつくないのに。
後ろ手にも縛られた。
わたしはやっぱり拘束がうれしいのだな^^
凝った緊縛よりも『動けない』ことが根本的な望みなのだろう。
両手を後ろにして不自由になる喜びを感じながら、いちおう戸惑いもお伝えする。
那智さん、今日鎖骨のところが痛いです
息が苦しいわけでなないだろ?
はい
それなら、いい
那智さんが理解してのきつさだとわかればわたしも安心だ。
手首も痺れるような縛り方ではないけど、いつもよりきつい。
きゅうきゅうと拘束される痛さも加わり、戸惑いも、遠い快感を呼び覚ます。
洋服を着ている那智さんと裸で拘束されているわたしの対比。
軽く乳首に触れられただけですぐに淫乱に落ちる。
もう、そうなると淫乱でいることが気持ちよくて、ためらいはなくなっていく。
どこかで見たようなことを自分にも味わわせてあげたくなる。
那智さん、お口していいですか?
この部屋は和室だった。
直置きのマットレスに腰かける那智さんの足の間にひざまずき、後ろ手に拘束された上半身を折り曲げてフェラチオをする不自由さ、頭を低く下げた腰から背中のラインを上から眺める那智さんの視線に快感は一層ます。
拘束されてフェラチオにも自己愛だ^^
ふわふわと那智さんの内側のわたしの世界を漂っているうちに拘束は解かれた。
きつく縛った分、首周りは痛いし手首にはデコボコの縄の痕がついていた。
次は鞭。
鞭はすこしひさしぶり。
縄を解いている間に覚醒した分、怖さも増す。
数発、打つ。
あー、痛いなぁ。
やっぱり間が空くと脳と体が憶えた回路は確実ではなくなっていく。
1ヶ月前、洗濯バサミをつけただけで快感の反応をしたけれど、人はそんなに簡単にはいかないものだよね。
でも、ある程度の基礎(?)はできているからいつもの道順を通ればいつもの快感になるだろうなとは思うけど、何度通っても痛いものは怖い。
数発打ったところで、独り言のように那智さんが言った
腕が痛いんだよな(笑)
そうなのだ、那智さんしばらく前に腕の筋を痛めていて、どうもスッキリしないらしい。
生活に大きな支障を来すほどではないとしても状況によっては不自由もあるようだ。
それが鞭を振るうときにも感じられたのだろう。
ポツリとつぶやいた。
!!!!!
一気に覚醒〜〜〜!!!
痛いのダメです。
那智さんは快適でないといけないんです。
日頃から那智さんの快適を望みすぎるほど望むわたし。
裸で鞭を打たれている、こんな状況でも、那智さんに気がかりがあるとわかると、見事に覚醒してしまう。
わたしが那智さんの内側でわたしの世界に潜り続けるためのは、1㎜でも那智さんのことを慮る神経が働いてはいけないのだ。
すこしでも気になることがあるなら、それはブレーキになる。
そして、ブレーキをかけながら受け入れるほどヤワな痛みではないのだ。
一気に覚醒。
鞭はただの怖い代物になってしまった。
那智さん、ごめんなさい
どうした?
鞭、無理です
腕?大丈夫だよ(笑)
いえ、わたしが心配で素になっちゃいました(笑)
ああ、それならわかった
那智さんの快適を思い過ぎるわたしの性格を理解してくれているので、この日の鞭はおしまいにしてくれた。
なかなかてんこ盛りな時間だった^^
次回は総括です〜^^
「等式」感想です。「ブレーキをかけながら受け入れるほどヤワな痛みではないのだ。」この感性や言葉は「誇り」を感じる。(笑)
鼻フックで快感の片鱗を垣間見たあと、縄を取り出して縛りはじめた。
洋服と下着を脱がせてもらって首に縄をかけてもらう。
縛られるの恥ずかしいけど、やっぱりうれしい。
突き出す乳房を視界の片隅に捉えながらそう思うと同時に、あれ?とも思った。
首から胸にかかる縄が鎖骨にきつく当たるのだ。
首から胸にかけてなので息が苦しいわけではないから危険ではないけれど、鎖骨をぎゅっと押しつぶすようなきつさに戸惑う。
いつもこんなにきつくないのに。
後ろ手にも縛られた。
わたしはやっぱり拘束がうれしいのだな^^
凝った緊縛よりも『動けない』ことが根本的な望みなのだろう。
両手を後ろにして不自由になる喜びを感じながら、いちおう戸惑いもお伝えする。
那智さん、今日鎖骨のところが痛いです
息が苦しいわけでなないだろ?
はい
それなら、いい
那智さんが理解してのきつさだとわかればわたしも安心だ。
手首も痺れるような縛り方ではないけど、いつもよりきつい。
きゅうきゅうと拘束される痛さも加わり、戸惑いも、遠い快感を呼び覚ます。
洋服を着ている那智さんと裸で拘束されているわたしの対比。
軽く乳首に触れられただけですぐに淫乱に落ちる。
もう、そうなると淫乱でいることが気持ちよくて、ためらいはなくなっていく。
どこかで見たようなことを自分にも味わわせてあげたくなる。
那智さん、お口していいですか?
この部屋は和室だった。
直置きのマットレスに腰かける那智さんの足の間にひざまずき、後ろ手に拘束された上半身を折り曲げてフェラチオをする不自由さ、頭を低く下げた腰から背中のラインを上から眺める那智さんの視線に快感は一層ます。
拘束されてフェラチオにも自己愛だ^^
ふわふわと那智さんの内側のわたしの世界を漂っているうちに拘束は解かれた。
きつく縛った分、首周りは痛いし手首にはデコボコの縄の痕がついていた。
次は鞭。
鞭はすこしひさしぶり。
縄を解いている間に覚醒した分、怖さも増す。
数発、打つ。
あー、痛いなぁ。
やっぱり間が空くと脳と体が憶えた回路は確実ではなくなっていく。
1ヶ月前、洗濯バサミをつけただけで快感の反応をしたけれど、人はそんなに簡単にはいかないものだよね。
でも、ある程度の基礎(?)はできているからいつもの道順を通ればいつもの快感になるだろうなとは思うけど、何度通っても痛いものは怖い。
数発打ったところで、独り言のように那智さんが言った
腕が痛いんだよな(笑)
そうなのだ、那智さんしばらく前に腕の筋を痛めていて、どうもスッキリしないらしい。
生活に大きな支障を来すほどではないとしても状況によっては不自由もあるようだ。
それが鞭を振るうときにも感じられたのだろう。
ポツリとつぶやいた。
!!!!!
一気に覚醒〜〜〜!!!
痛いのダメです。
那智さんは快適でないといけないんです。
日頃から那智さんの快適を望みすぎるほど望むわたし。
裸で鞭を打たれている、こんな状況でも、那智さんに気がかりがあるとわかると、見事に覚醒してしまう。
わたしが那智さんの内側でわたしの世界に潜り続けるためのは、1㎜でも那智さんのことを慮る神経が働いてはいけないのだ。
すこしでも気になることがあるなら、それはブレーキになる。
そして、ブレーキをかけながら受け入れるほどヤワな痛みではないのだ。
一気に覚醒。
鞭はただの怖い代物になってしまった。
那智さん、ごめんなさい
どうした?
鞭、無理です
腕?大丈夫だよ(笑)
いえ、わたしが心配で素になっちゃいました(笑)
ああ、それならわかった
那智さんの快適を思い過ぎるわたしの性格を理解してくれているので、この日の鞭はおしまいにしてくれた。
なかなかてんこ盛りな時間だった^^
次回は総括です〜^^
「等式」感想です。「ブレーキをかけながら受け入れるほどヤワな痛みではないのだ。」この感性や言葉は「誇り」を感じる。(笑)
ひとつとして同じ日はない4(12/10 21:53追記アリ)
非日常的な日常
それほど長い時間の出来事ではなかったけどなかなかてんこ盛りな前半戦だった。
鼻フック、拘束、拘束フェラチオ、鞭、覚醒^^;。
人の感情や快感は同じ日がないけれど、那智さんが作り出す時間も『同じ日はひとつとしてない』大きな要因のひとつだと思う。
那智さんは昔から『飽きない』をとても大事にしている。
ご自分がパートナーとの性行為で飽きてしまう経験から、そうならないように本当に考えて組み立てている。
いつも手を替え品を替えあれこれ繰り広げてくれるのは、サービス精神だけではない思いもあるのだと思う。
たとえば、鼻フック。
10年ぶりに登場したから当然新鮮ではあるけれど、以前したときより抵抗感は増しながらも『快感の道筋』みたいなものは見えたはずにも関わらず、そこ止まりにするところが『飽きない』ためのコントロールといえる。
これを続けたら確実にりん子の快感回路をまた作ることになることは、ふたりしてそこはかとなく、でも、確実に理解していた。
もー、那智さんがすることはなんでも快感になりすぎて、ちょっと情けないけれど^^;
ただ、あのままもう少し続けて、すこし乳首でも愛撫しようものなら快感『風』にはなれたはずなんだけど、そこはたぶん敢えてしなかったのだと思う。
快感『風』と書いたのは、いまのわたしは那智さんがなにかしてくれればだいたい気持ちよくなるのだ^^;
だから、ちょっと加虐して愛撫すれば習い性のように快感になるのは目に見えている^^;
それはそれで楽しいかもしれないけど、おそらく那智さんが満足するのは『脳を変える』にあったほどの快感だと思う。
勢いや雰囲気で快感を作るより、確実に体と脳にしみ込ませるような快感、たとえば鼻フックを見ただけで体が反応するみたいな?そういうもののように思うので、勢いで続けなかったこの日の判断は那智さんらしい流れではあった。
そして、これと通ずることがあとの緊縛にも表れた。
拘束もあれほどきつく縛ったのははじめてだったのは意図していたからだったそうだ。
最初からきつく縛ったら、緩くするのは難しい。
結局きついのが基本になってどんどんエスカレートしていくしかなくなる。
エスカレートするにも限界があるわけで、いつしかそれをくり返すだけになってしまう。
もちろん、きつい基本から緩くして、またきつくに戻るとかバリエーションはいろいろあるだろうけれど、前提としてできるだけ選択肢を多くしておいたほうが飽きないということだ。
選択肢を多くするには頭を使い、先を予測し、ときには我慢も必要だと思う。
人はつい『すごいこと』を一気にしてしまいたくなるものだけど、自分で加減をコントロールする。
そうすると10年ぶりに登場する道具があったり、それも一お気に快感を詰めずに予感で留めておいたり、きつく縛るという11年目にしてはじめてのことができたりするのだ。
とかく行為のすごさが目立つSM的性行為だけれど、長く飽きずに続けられることもけっこうな価値があると思う。
こういうことがあると、自然でいたいと思うほど同じ日はひとつとしてないなと思う。
人の感情や快感はいろいろな要素が絡み合うとぜんぜん違うものになるし、ただ『気分』ってだけで理由もなく違う日だってある。
どんなふうに転がっても×にはならない、こういう日を経験すると、那智さんのゴールを決めないスタンスはわたしには合っているなと思うのだ。
同じ日はひとつとしてない。
これは自然でいたいと思えばその通りなのだけど、一方で那智さんが意図的にそれを作っているともいえるのだ。
する側の理性と想像力が試される。
ある方に同じ相手で10年間セックスをすることは可能だけれど、同じ相手でSM的行為を10年間し続けられることがすごいと評していただいたけど、こんなふうに那智さんの工夫が大きな効果だということになるのですね^^
追記
『同じ相手でSM的行為』=『互いの求めるセックスに対する情熱』に変換してください(笑)
たしかに、わたしたちはSM的行為はしているけど普通のセックスのときもあるし、SM行為はしなくても上下を実感することもあるし、行為はひとつの事例に過ぎないですし、きっと、引用させてもらった方も、その情熱を表現してくれたと思うので^^
「等式」さんざん書いてるかもしれないですが、「牽かれ合う理由」初対面の時には事実としての「行為」の受け入れをさせたくて半ばりん子の快感に関係なくやった。(笑) 恥ずかしい!!❗
それほど長い時間の出来事ではなかったけどなかなかてんこ盛りな前半戦だった。
鼻フック、拘束、拘束フェラチオ、鞭、覚醒^^;。
人の感情や快感は同じ日がないけれど、那智さんが作り出す時間も『同じ日はひとつとしてない』大きな要因のひとつだと思う。
那智さんは昔から『飽きない』をとても大事にしている。
ご自分がパートナーとの性行為で飽きてしまう経験から、そうならないように本当に考えて組み立てている。
いつも手を替え品を替えあれこれ繰り広げてくれるのは、サービス精神だけではない思いもあるのだと思う。
たとえば、鼻フック。
10年ぶりに登場したから当然新鮮ではあるけれど、以前したときより抵抗感は増しながらも『快感の道筋』みたいなものは見えたはずにも関わらず、そこ止まりにするところが『飽きない』ためのコントロールといえる。
これを続けたら確実にりん子の快感回路をまた作ることになることは、ふたりしてそこはかとなく、でも、確実に理解していた。
もー、那智さんがすることはなんでも快感になりすぎて、ちょっと情けないけれど^^;
ただ、あのままもう少し続けて、すこし乳首でも愛撫しようものなら快感『風』にはなれたはずなんだけど、そこはたぶん敢えてしなかったのだと思う。
快感『風』と書いたのは、いまのわたしは那智さんがなにかしてくれればだいたい気持ちよくなるのだ^^;
だから、ちょっと加虐して愛撫すれば習い性のように快感になるのは目に見えている^^;
それはそれで楽しいかもしれないけど、おそらく那智さんが満足するのは『脳を変える』にあったほどの快感だと思う。
勢いや雰囲気で快感を作るより、確実に体と脳にしみ込ませるような快感、たとえば鼻フックを見ただけで体が反応するみたいな?そういうもののように思うので、勢いで続けなかったこの日の判断は那智さんらしい流れではあった。
そして、これと通ずることがあとの緊縛にも表れた。
拘束もあれほどきつく縛ったのははじめてだったのは意図していたからだったそうだ。
最初からきつく縛ったら、緩くするのは難しい。
結局きついのが基本になってどんどんエスカレートしていくしかなくなる。
エスカレートするにも限界があるわけで、いつしかそれをくり返すだけになってしまう。
もちろん、きつい基本から緩くして、またきつくに戻るとかバリエーションはいろいろあるだろうけれど、前提としてできるだけ選択肢を多くしておいたほうが飽きないということだ。
選択肢を多くするには頭を使い、先を予測し、ときには我慢も必要だと思う。
人はつい『すごいこと』を一気にしてしまいたくなるものだけど、自分で加減をコントロールする。
そうすると10年ぶりに登場する道具があったり、それも一お気に快感を詰めずに予感で留めておいたり、きつく縛るという11年目にしてはじめてのことができたりするのだ。
とかく行為のすごさが目立つSM的性行為だけれど、長く飽きずに続けられることもけっこうな価値があると思う。
こういうことがあると、自然でいたいと思うほど同じ日はひとつとしてないなと思う。
人の感情や快感はいろいろな要素が絡み合うとぜんぜん違うものになるし、ただ『気分』ってだけで理由もなく違う日だってある。
どんなふうに転がっても×にはならない、こういう日を経験すると、那智さんのゴールを決めないスタンスはわたしには合っているなと思うのだ。
同じ日はひとつとしてない。
これは自然でいたいと思えばその通りなのだけど、一方で那智さんが意図的にそれを作っているともいえるのだ。
する側の理性と想像力が試される。
ある方に同じ相手で10年間セックスをすることは可能だけれど、同じ相手でSM的行為を10年間し続けられることがすごいと評していただいたけど、こんなふうに那智さんの工夫が大きな効果だということになるのですね^^
追記
『同じ相手でSM的行為』=『互いの求めるセックスに対する情熱』に変換してください(笑)
たしかに、わたしたちはSM的行為はしているけど普通のセックスのときもあるし、SM行為はしなくても上下を実感することもあるし、行為はひとつの事例に過ぎないですし、きっと、引用させてもらった方も、その情熱を表現してくれたと思うので^^
「等式」さんざん書いてるかもしれないですが、「牽かれ合う理由」初対面の時には事実としての「行為」の受け入れをさせたくて半ばりん子の快感に関係なくやった。(笑) 恥ずかしい!!❗