痛いのいや
非日常的な日常
うつ伏せに寝て両手を広げた状態で、縛られる。
両手首に麻縄を巻き左右の柱に括り付ているから、うつ伏せのまま無抵抗。
何をするのだろう。
鞭かな。
マッサージ機だ。
大きいこけしのようなマッサージ機は、クリトリスに当てると、恐ろしいほどの刺激で苦痛なんだ。
ただ当てるだけじゃない、広げて剥き出しにして当てる。
その刺激は苦痛以外の何者でもない。
それを、くわえ煙草で何食わぬ顔でするから、酷い人だと思う。
でも、その余裕が嬉しかったりもするけれど♪
今日は、うつ伏せでマッサージ機。
このマッサージ機の気の狂いそうな刺激と、気の狂いそうな快感から、正気を失わないようにするには、絶叫と、なるべく足を踏ん張って足に力を入れて、やり過ごし立ち向かい、受けて立たないといけない。(大げさだけど、それくらい苦痛なの)
立っていたり、座っていたりすれば踏ん張れるのだけど、うつ伏せだとそれができないから、とても不安だ。
どうか、早く苦痛より快感が増しますように。
でも、このマッサージ機は長い苦痛の後に強烈な快感、その繰り返しだから、ずっと快感にはなりにくいんだよね。
だから、やっぱり不安。
スイッチを入れて、うつ伏せの私の足の間に腰掛けて那智さんがマッサージ機を当てる。
容赦なく、一番敏感なところを狙って。
「うわあああああああああああああああ」
強烈な刺激と共に、一回目の快感はすぐにやってきた。
「いってもいいですか!!!!!」
急いでお願いして、いく。
でも、足に力が入れられないから、なんだか波に乗り切れない感じだ。
まだ正気の残る視界の端で、那智さんがマッサージ機にタオルを当てがっているのが見えて、何をしているのだろうと疑問がかすめる。
後で教えてもらったけど、またおしっこをしてしまったそうです。
不思議、自分では全然おしっこをしている感覚がないのに、排尿してしまうなんて、恥ずかしくて不思議。
何度か、苦痛と快感を迎えるけれど、やっぱり踏ん張れないせいか、どちらも100%じゃない感じがしてしまう。
それでも、たとえ80%だったとしても、その苦痛は大変なものだけら、なんとか下半身を捩って耐える。
そのうち、那智さんは鞭を出してきた。
苦痛の後の快感と一緒に、鞭で痛みを与えるのだ。
つらい、痛い、快感と痛み。
いつもより鞭の力は弱いはずだ。
それなのに、いろんな感情がごちゃ混ぜになっていて、どれもとても強烈に感じてしまうようで、とても痛い。
次々に、同時に、上下左右に揺さぶれて、訳がわからなくなってしまいそうだ。
それでも、どうしても体勢が良くないのか、快感が突出してくれない。
しばらくそんな状態が続いて、縄は解かれた。
体が自由になっても、マッサージ機の執拗な責めは続く。
最大級の快感の波が来てくれないから、今日のこれは苦痛のほうが大きくて、いや。
あんまり続くし、私の状態も苦痛のままだから、珍しく抵抗してしまった。
「もう、無理です。」と叫びながら、両手で那智さんを押しのけ、下半身を後退りさせて逃れようとしてしまった。
引き戻そうとする那智さんから、「いや〜」と大声で言い、まだ逃げるように後ろに下がる、腹立たしいほどいやだ。
「寝なさい」
静かに命令されて、足を掴まれる。
無理矢理倒されたわけじゃないけど、私は言われる通りに体を倒していた。
嫌なはずなのに、従う。
従ってしまう私がわからない。
この時の私は、無我夢中で脳みそで判断していないような状態だった。
抵抗してしまったから、それからは許してくれない。
片足を抱えられ、力を込めてマッサージ機を当てる。
格闘技でもしているみたい(笑)
逃げられない、どんな声になっているのか、もうわからない。
叫んで、叫んで、この刺激を耐える。
一旦離れた那智さんは洗濯バサミを手にしている。
封を開けたばかりの新しい洗濯バサミは、恐らく挟む力が強いだろうということは、想像できる。
左右の乳首に挟んだ途端、物凄い痛みが襲ってきた。
乳首が潰れてしまうのではないかというほどの、痛みだ。
そこにマッサージ機だ。
痛い痛い、でも、快感の瞬間はそれを忘れる、もしかしたら、それがあるからもっと気持ち良いのかもしれないと思うほど、痛覚と快感のぐちゃぐちゃは、尋常じゃない刺激。
何度も絶叫して、マッサージ機からは解放された。
疲れ果てて、ぐったりとしていると、段々感覚が正常になってきて、洗濯バサミが痛いと感じてくる。
「これ、外してくださいませんか?」
なんて、聞いてしまったから、失敗。
素直に、ただ外すだけなんてしてくれない。
洗濯バサミを外した後、よくその乳首を摘んで、痛さを増して遊ぶのだけど(想像できます?洗濯バサミで摘んでいたから、ジンジンとしている所を更にぎゅーーーーーーーッとつねるのですよ!!)、今日は外してなんて言ってしまったから、いつもの何倍もの力で潰される。
「いやあああああああああ」
痛いです、痛いです、耐えられないくらい痛い。
「痛いです!!!!!!!」
私の感覚は痛みに耐えるように体を前に折り曲げるけど、手を離してくれない。
私の体の動きと同じように那智さんの腕も動く。
どれほど、訴えても何も変わらない。
解放してくれない那智さんに、怒りに似た感情が湧いてくる。
でも、やめてとは言えない、もっと酷くなるだけだ。
こんな痛いなら、乳首をもぎ取ってしまいたいと思うほど、痛い。
いつのも何倍も強く、長く洗濯バサミで潰れた乳首を、もっと潰す。
どうやったらこの激痛から逃げられるのか、考える力がなくなっていく。
「もう、いや、痛いのいや、痛いのいや…。」
もう私には、なす術無く、お祈りのように小さくつぶやく力しか残っていなかった。
うつ伏せに寝て両手を広げた状態で、縛られる。
両手首に麻縄を巻き左右の柱に括り付ているから、うつ伏せのまま無抵抗。
何をするのだろう。
鞭かな。
マッサージ機だ。
大きいこけしのようなマッサージ機は、クリトリスに当てると、恐ろしいほどの刺激で苦痛なんだ。
ただ当てるだけじゃない、広げて剥き出しにして当てる。
その刺激は苦痛以外の何者でもない。
それを、くわえ煙草で何食わぬ顔でするから、酷い人だと思う。
でも、その余裕が嬉しかったりもするけれど♪
今日は、うつ伏せでマッサージ機。
このマッサージ機の気の狂いそうな刺激と、気の狂いそうな快感から、正気を失わないようにするには、絶叫と、なるべく足を踏ん張って足に力を入れて、やり過ごし立ち向かい、受けて立たないといけない。(大げさだけど、それくらい苦痛なの)
立っていたり、座っていたりすれば踏ん張れるのだけど、うつ伏せだとそれができないから、とても不安だ。
どうか、早く苦痛より快感が増しますように。
でも、このマッサージ機は長い苦痛の後に強烈な快感、その繰り返しだから、ずっと快感にはなりにくいんだよね。
だから、やっぱり不安。
スイッチを入れて、うつ伏せの私の足の間に腰掛けて那智さんがマッサージ機を当てる。
容赦なく、一番敏感なところを狙って。
「うわあああああああああああああああ」
強烈な刺激と共に、一回目の快感はすぐにやってきた。
「いってもいいですか!!!!!」
急いでお願いして、いく。
でも、足に力が入れられないから、なんだか波に乗り切れない感じだ。
まだ正気の残る視界の端で、那智さんがマッサージ機にタオルを当てがっているのが見えて、何をしているのだろうと疑問がかすめる。
後で教えてもらったけど、またおしっこをしてしまったそうです。
不思議、自分では全然おしっこをしている感覚がないのに、排尿してしまうなんて、恥ずかしくて不思議。
何度か、苦痛と快感を迎えるけれど、やっぱり踏ん張れないせいか、どちらも100%じゃない感じがしてしまう。
それでも、たとえ80%だったとしても、その苦痛は大変なものだけら、なんとか下半身を捩って耐える。
そのうち、那智さんは鞭を出してきた。
苦痛の後の快感と一緒に、鞭で痛みを与えるのだ。
つらい、痛い、快感と痛み。
いつもより鞭の力は弱いはずだ。
それなのに、いろんな感情がごちゃ混ぜになっていて、どれもとても強烈に感じてしまうようで、とても痛い。
次々に、同時に、上下左右に揺さぶれて、訳がわからなくなってしまいそうだ。
それでも、どうしても体勢が良くないのか、快感が突出してくれない。
しばらくそんな状態が続いて、縄は解かれた。
体が自由になっても、マッサージ機の執拗な責めは続く。
最大級の快感の波が来てくれないから、今日のこれは苦痛のほうが大きくて、いや。
あんまり続くし、私の状態も苦痛のままだから、珍しく抵抗してしまった。
「もう、無理です。」と叫びながら、両手で那智さんを押しのけ、下半身を後退りさせて逃れようとしてしまった。
引き戻そうとする那智さんから、「いや〜」と大声で言い、まだ逃げるように後ろに下がる、腹立たしいほどいやだ。
「寝なさい」
静かに命令されて、足を掴まれる。
無理矢理倒されたわけじゃないけど、私は言われる通りに体を倒していた。
嫌なはずなのに、従う。
従ってしまう私がわからない。
この時の私は、無我夢中で脳みそで判断していないような状態だった。
抵抗してしまったから、それからは許してくれない。
片足を抱えられ、力を込めてマッサージ機を当てる。
格闘技でもしているみたい(笑)
逃げられない、どんな声になっているのか、もうわからない。
叫んで、叫んで、この刺激を耐える。
一旦離れた那智さんは洗濯バサミを手にしている。
封を開けたばかりの新しい洗濯バサミは、恐らく挟む力が強いだろうということは、想像できる。
左右の乳首に挟んだ途端、物凄い痛みが襲ってきた。
乳首が潰れてしまうのではないかというほどの、痛みだ。
そこにマッサージ機だ。
痛い痛い、でも、快感の瞬間はそれを忘れる、もしかしたら、それがあるからもっと気持ち良いのかもしれないと思うほど、痛覚と快感のぐちゃぐちゃは、尋常じゃない刺激。
何度も絶叫して、マッサージ機からは解放された。
疲れ果てて、ぐったりとしていると、段々感覚が正常になってきて、洗濯バサミが痛いと感じてくる。
「これ、外してくださいませんか?」
なんて、聞いてしまったから、失敗。
素直に、ただ外すだけなんてしてくれない。
洗濯バサミを外した後、よくその乳首を摘んで、痛さを増して遊ぶのだけど(想像できます?洗濯バサミで摘んでいたから、ジンジンとしている所を更にぎゅーーーーーーーッとつねるのですよ!!)、今日は外してなんて言ってしまったから、いつもの何倍もの力で潰される。
「いやあああああああああ」
痛いです、痛いです、耐えられないくらい痛い。
「痛いです!!!!!!!」
私の感覚は痛みに耐えるように体を前に折り曲げるけど、手を離してくれない。
私の体の動きと同じように那智さんの腕も動く。
どれほど、訴えても何も変わらない。
解放してくれない那智さんに、怒りに似た感情が湧いてくる。
でも、やめてとは言えない、もっと酷くなるだけだ。
こんな痛いなら、乳首をもぎ取ってしまいたいと思うほど、痛い。
いつのも何倍も強く、長く洗濯バサミで潰れた乳首を、もっと潰す。
どうやったらこの激痛から逃げられるのか、考える力がなくなっていく。
「もう、いや、痛いのいや、痛いのいや…。」
もう私には、なす術無く、お祈りのように小さくつぶやく力しか残っていなかった。
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