一見『なんでもない日』
なんでもない日
那智さん午前中お仕事をしてお昼から待ち合わせ。
ちょっとやりたいことがあったので先に常宿のある街に行く。
お昼はいつもの和食屋さん。
那智さんは天ぷらを入れて、わたしはサンラータンうどん(笑)
ホテルに入り、サクサクお洋服を脱ぐ那智さん。
まずお風呂ですよね?
なぜこう聞くかというと、お風呂の用意をすることと、わたしはお洋服を脱ぐべきか、どこまで脱いでおけばいいのか、それともまだこのままのほうがいいのか、判断したい気持ちもある。
そうだな〜
と言いつつ、瞬間、今日の段取りを考えている様子。
いや、まず『いい子いい子』だな
え?先にいいの?
シャワー浴びてキレイキレイになってからじゃなくていいの?
頭でぐるぐる、ちょっと戸惑っていると
まず『いい子いい子』、風呂、もう一回『いい子いい子』でマッサージ、おまんこ、かな
あ、りん子寝たいなら寝てもいいよ
わあ、『いい子いい子』、2回(わくわく)
でも、お風呂の後、すぐ耳掃除のほうがいいのでは?
うれしいような、戸惑うような、また頭の中でぐるぐる。
『いい子いい子』2回で納得していただけましたか(笑)
どうやら、わたしのぐるぐる沈黙が『いい子いい子』要求だということらしい(笑)
違いますよ〜と思うけど、結局『いい子いい子』2回でよろこんでいるのだから、要求と大差ないか^^;
笑い合って、いい子いい子してお風呂に入って、またいい子いい子して、マッサージ。
すこしうとうとさせてもらった。
この日はローション*^^*
恥ずかしくて、照れくさくて、恥ずかしさがエッチなわたしへの障壁になりそうなほど恥ずかしい。
でも、そこは肩の力を抜いて、恥ずかしい海にジャンプ。
ローションは気持ち良さを倍増させる。
むしろ、触れるか触れないかの弱い刺激のほうが快感になるような不思議なもの。
おまんこの毛を撫でるくらいの愛撫でイッてしまうほどだった。
おなじみの居酒屋の開店時間まですこしホテルでゆっくりする。
ゆっくりタイムのつなぎに那智さんが振ったフェミ的な話題に、わたしの火がついてしまってムキになってしまった。
那智さんはちょっとくらい意見が合わなくて、ちょっとくらい感情的に意見を言い合うことがあっても『面白い』と思うみたいだけど、わたしはイヤ。
まあ、多少はそういうやり取りもアリだとは思うけど、このフェミ的な話題は、そもそも那智さんとはかなり相容れないし、わたし自身憤っているものなのであまり刺激して欲しくないのだ。
日頃、フェミ的憤りは自分の中だけに留めておいているので、そこに触れられると、怒りの感情が溢れるし、理解してくれない那智さんに対して更に怒りが増してしまうから、その自分の感覚や状態が、本当にイヤ。
だから、最近はわたしからはこの手の話題は出さないようにしている。
この日も、なかなか怒りの感情が収まらず、迷惑かけたし、イヤな気持ちだった。
その後の居酒屋さんでも那智さんの店員さんに対する接し方と、わたしの好ましい接し方の違いに、イマイチな気持ちを引きずってしまった。
那智さん、フェミ話題は危険です。
わたしは自分の怒りの感情がキライだし、それを抑える自信がないから、なるべく話題に出さないようにしてきました。
那智さんの『タブー』は作りたくないという気持ちもわかるのですが、ここはなかなか難しいです。
わたしの怒りを全部肯定して聞いてくれるなら、いいですけど(笑)
フェミ話題はまだまだアンタッチャブルです。
フェミ話題でつまずいたけど、それ以外はまさに『なんでもない日』の記録として書き始めたけど、気づけば会話だけでも楽しい日だった。
『なんでもない日』なんて本当はないんだよね^^
那智さんとの『なんでもない』日々は『楽しい日』ばかりです。
「等式」「一見なんでもない日」感想です。「なんでもない日」とは どんな日なのだろう、確かに何かしらあるような、無いような、 特徴のないことは忘れてしまう私には「等式」は大事、大事。
那智さん午前中お仕事をしてお昼から待ち合わせ。
ちょっとやりたいことがあったので先に常宿のある街に行く。
お昼はいつもの和食屋さん。
那智さんは天ぷらを入れて、わたしはサンラータンうどん(笑)
ホテルに入り、サクサクお洋服を脱ぐ那智さん。
まずお風呂ですよね?
なぜこう聞くかというと、お風呂の用意をすることと、わたしはお洋服を脱ぐべきか、どこまで脱いでおけばいいのか、それともまだこのままのほうがいいのか、判断したい気持ちもある。
そうだな〜
と言いつつ、瞬間、今日の段取りを考えている様子。
いや、まず『いい子いい子』だな
え?先にいいの?
シャワー浴びてキレイキレイになってからじゃなくていいの?
頭でぐるぐる、ちょっと戸惑っていると
まず『いい子いい子』、風呂、もう一回『いい子いい子』でマッサージ、おまんこ、かな
あ、りん子寝たいなら寝てもいいよ
わあ、『いい子いい子』、2回(わくわく)
でも、お風呂の後、すぐ耳掃除のほうがいいのでは?
うれしいような、戸惑うような、また頭の中でぐるぐる。
『いい子いい子』2回で納得していただけましたか(笑)
どうやら、わたしのぐるぐる沈黙が『いい子いい子』要求だということらしい(笑)
違いますよ〜と思うけど、結局『いい子いい子』2回でよろこんでいるのだから、要求と大差ないか^^;
笑い合って、いい子いい子してお風呂に入って、またいい子いい子して、マッサージ。
すこしうとうとさせてもらった。
この日はローション*^^*
恥ずかしくて、照れくさくて、恥ずかしさがエッチなわたしへの障壁になりそうなほど恥ずかしい。
でも、そこは肩の力を抜いて、恥ずかしい海にジャンプ。
ローションは気持ち良さを倍増させる。
むしろ、触れるか触れないかの弱い刺激のほうが快感になるような不思議なもの。
おまんこの毛を撫でるくらいの愛撫でイッてしまうほどだった。
おなじみの居酒屋の開店時間まですこしホテルでゆっくりする。
ゆっくりタイムのつなぎに那智さんが振ったフェミ的な話題に、わたしの火がついてしまってムキになってしまった。
那智さんはちょっとくらい意見が合わなくて、ちょっとくらい感情的に意見を言い合うことがあっても『面白い』と思うみたいだけど、わたしはイヤ。
まあ、多少はそういうやり取りもアリだとは思うけど、このフェミ的な話題は、そもそも那智さんとはかなり相容れないし、わたし自身憤っているものなのであまり刺激して欲しくないのだ。
日頃、フェミ的憤りは自分の中だけに留めておいているので、そこに触れられると、怒りの感情が溢れるし、理解してくれない那智さんに対して更に怒りが増してしまうから、その自分の感覚や状態が、本当にイヤ。
だから、最近はわたしからはこの手の話題は出さないようにしている。
この日も、なかなか怒りの感情が収まらず、迷惑かけたし、イヤな気持ちだった。
その後の居酒屋さんでも那智さんの店員さんに対する接し方と、わたしの好ましい接し方の違いに、イマイチな気持ちを引きずってしまった。
那智さん、フェミ話題は危険です。
わたしは自分の怒りの感情がキライだし、それを抑える自信がないから、なるべく話題に出さないようにしてきました。
那智さんの『タブー』は作りたくないという気持ちもわかるのですが、ここはなかなか難しいです。
わたしの怒りを全部肯定して聞いてくれるなら、いいですけど(笑)
フェミ話題はまだまだアンタッチャブルです。
フェミ話題でつまずいたけど、それ以外はまさに『なんでもない日』の記録として書き始めたけど、気づけば会話だけでも楽しい日だった。
『なんでもない日』なんて本当はないんだよね^^
那智さんとの『なんでもない』日々は『楽しい日』ばかりです。
「等式」「一見なんでもない日」感想です。「なんでもない日」とは どんな日なのだろう、確かに何かしらあるような、無いような、 特徴のないことは忘れてしまう私には「等式」は大事、大事。
夢を打ち砕く想像
140字もどき
ああ、また那智さんの夢を打ち砕くようなことを思いついてしまった(笑)
最近、朝の連続テレビ小説(っていまもいう?)を見ている。
ひとつ前のものを那智さんが見ていて、これが本作りのお話だったからけっこうハマって、その流れでいまのも見ている。
前回もそうだけど、まあ、戦後の女性の生きづらい時代に立ち上がる女性の物語はなかなか面白い。
じつは、恋愛要素の部分はぜんぜん興味なかったりもする(笑)
で、今回も戦後の混乱の時期を生きた女性のお話で、それは、まあ置いといて^^;
戦後だから、主人公の姉妹や友達の旦那さんが帰還するシーンが何回かあるわけ。
主人公の旦那さんはいまだ帰還しないから、その対比も描いているのだと思うけど。
友達の家の庭で話をしていると軍服姿の友人の夫が現れて、「ああ、あなた…」とそっと抱きつく、みたいなシーンが数回。
みんな、一様に笑顔と安堵と愛おしい表情で。
いや、感動的なシーンなんだろうけど。
まあ、ドラマだから、感動的に描くのだろうけど。
みんながみんな、『お待ち申し上げていました』状態ってことないよね!?
出兵するまで暴力振るう夫だったから、いなくなってくれてせいせいしている妻だっているだろうし。
戦死したと思って、他に好きな男ができた妻だっているだろうし。
みんながみんな、歓迎しているわけじゃなくて、「え〜、帰ってきちゃったよ!!」なんて心情の女性もいるはずだよね。
稼ぎ頭として必要として『帰ってきてくれた!!』ということはあるとしても、みんな一様に『お待ち申し上げていました』な精神状態じゃないよね。
ドラマだから、そういう描写になるのはしかたないと思うけど。
なんとなく、みんな、お国のために命をかけたら『お待ち申し上げていました』的扱いを受けると勘違いしてないか?
お国のために命をかけても、帰ったら他に男がいたり邪魔者扱いされたりするかもしれないと想像できてる?
いや、戦争はもっともっと悲惨な状態だから、こんな些細なことを取り上げるの意味ないかもしれないけど。
戦争って、こういうことまで理不尽なんだよねってこと。
那智さんはちゃんと想像力あるでしょうけど、ネットとかで『愛国』とかいって酔ってる男性の中には、自分も『お待ち申し上げていました』的扱いを必ず受けると根拠ない悦に入っている人いそうじゃない?
そういう想像力欠如の人口を増やさないためにも戦争を美しいものにしちゃいけないと思うのです。
夢を打ち砕いでしまって、ごめんなさい、那智さん(笑)
ああ、また那智さんの夢を打ち砕くようなことを思いついてしまった(笑)
最近、朝の連続テレビ小説(っていまもいう?)を見ている。
ひとつ前のものを那智さんが見ていて、これが本作りのお話だったからけっこうハマって、その流れでいまのも見ている。
前回もそうだけど、まあ、戦後の女性の生きづらい時代に立ち上がる女性の物語はなかなか面白い。
じつは、恋愛要素の部分はぜんぜん興味なかったりもする(笑)
で、今回も戦後の混乱の時期を生きた女性のお話で、それは、まあ置いといて^^;
戦後だから、主人公の姉妹や友達の旦那さんが帰還するシーンが何回かあるわけ。
主人公の旦那さんはいまだ帰還しないから、その対比も描いているのだと思うけど。
友達の家の庭で話をしていると軍服姿の友人の夫が現れて、「ああ、あなた…」とそっと抱きつく、みたいなシーンが数回。
みんな、一様に笑顔と安堵と愛おしい表情で。
いや、感動的なシーンなんだろうけど。
まあ、ドラマだから、感動的に描くのだろうけど。
みんながみんな、『お待ち申し上げていました』状態ってことないよね!?
出兵するまで暴力振るう夫だったから、いなくなってくれてせいせいしている妻だっているだろうし。
戦死したと思って、他に好きな男ができた妻だっているだろうし。
みんながみんな、歓迎しているわけじゃなくて、「え〜、帰ってきちゃったよ!!」なんて心情の女性もいるはずだよね。
稼ぎ頭として必要として『帰ってきてくれた!!』ということはあるとしても、みんな一様に『お待ち申し上げていました』な精神状態じゃないよね。
ドラマだから、そういう描写になるのはしかたないと思うけど。
なんとなく、みんな、お国のために命をかけたら『お待ち申し上げていました』的扱いを受けると勘違いしてないか?
お国のために命をかけても、帰ったら他に男がいたり邪魔者扱いされたりするかもしれないと想像できてる?
いや、戦争はもっともっと悲惨な状態だから、こんな些細なことを取り上げるの意味ないかもしれないけど。
戦争って、こういうことまで理不尽なんだよねってこと。
那智さんはちゃんと想像力あるでしょうけど、ネットとかで『愛国』とかいって酔ってる男性の中には、自分も『お待ち申し上げていました』的扱いを必ず受けると根拠ない悦に入っている人いそうじゃない?
そういう想像力欠如の人口を増やさないためにも戦争を美しいものにしちゃいけないと思うのです。
夢を打ち砕いでしまって、ごめんなさい、那智さん(笑)
官能バーベキュー1
非日常的な日常
今日はふたりバーベキュー。
天気予報では曇り後晴れ、気温は高くはないけど低くもない、ただ風が強いというもの。
海沿いのバーベキュー場なので、初冬の強風はきっと寒い。
厚着をして出かけた。
ただ、わたしたちにはタープがある!
以前はもったいないと購入を拒否し、ブルーシートを張るべく木登りをしたことがあるわたしだが、先日友人たちとバーベキューをする際の悪天候の可能性が出てきたので、那智さんに購入を促してしまったので、ある、のだ。
(幸い、悪天候ではなかったけど鳩のフンよけに大いに役立った)
風が強くてもタープで風を遮ればある程快適に過ごせるはず。
ああ、タープ、なんて頼もしいものなのでしょう。
加えて、友人たちとのバーベキューでタープデビューさせたときの那智さんの手際のよさときたら、もう惚れ惚れした。
ちょっと高価な別買いペグを使い力強く地面に打ち、サクサクと張っていく様子は、相当萌え(笑)
頼もしいタープを頼もしい那智さんが設営する。
前回より人手が足りないことは少し不安要素だけど、わたしも精一杯お手伝いしよう、きっと大丈夫。
お天気がいいに越したことはないけれど、こういう萌えパターンもアリということでバーベキューに向かうのでした。
その前の電車の中。
いま那智さんが密かにハマっているものがある。
それは『無料朗読サービス』みたいなもの。
いろいろな小説を『朗読』してくれるサービスがあるのだ。
通勤の電車の中、最近細かい字も読みづらいから、暇つぶしに聞いてみているらしい。
なかなか、耳から文章を理解するのって、難しそう。
だいぶ慣れたみたいけど、最初のうちは理解できないことを面白がっていたくらい理解できなかった。
そのサービスの中に『官能小説』があることを知ったのです。
電車の中、ヘッドフォンからエロ小説の朗読が聞こえてくる。
女性の声優さんの上手な喘ぎ声に、普段耳に入ることがないいやらしい言葉に、想像力が刺激される。
文字を読むことは興奮につながるけど、耳で聞くこともどうやら思いの外刺激をするもののらしい。
さらに電車の中で周囲の人を観察しながら聞く(ある意味悪趣味 笑)のも興奮を後押ししていてるそうだ。
ちょっと息が荒くなるのですって!!(笑)
まあ、おかげでわたしに対しても盛り上がり気味になってくれるのでありがたいといえばありがたいけど。
それをわたしに聞く?というのだ。
いえいえ、聞きませんよ。
那智さんとせっかくお出かけの電車ですし、外の漏れたら困るし、何より恥ずかしい。
興味が0ってこともないし、不快ってわけでもないけど、当たり前のようにお断り。
すると
じゃあ、命令してあげるよ(笑)
と。
滅多に命令しないのに!!
こういうお遊びのときに使うのが那智さんらしい。
命令ならば従うのです(笑)
イヤフォンを耳につけ、那智さんがご自分のスマホを操作してスタート。
いや、こんなこと…
猿轡をされた昌代は足を大きく広げて縛られていた。
さあ、今日は秘密クラブに潜入するための練習だ
昌幸くん、いいね
全裸の昌代の前には目隠しをした弟の昌幸が座っている。
じゃあ、まず乳房から触ってみたまえ
秘密クラブは暗いからね、感触でその女性の情報を得るんだ
ああ、やめて…そこだけは…ああああ
みたいな音声が繰り出される。
『まさぐる』とか『おまんこ』とか『肛門』とか、音が漏れていたらどうするの!!というような音声に、普通の顔をしていることができない!!
恥ずかしくて、でも、ちょっとだけ気になって。
でも、周囲が気になるし、集中しちゃうともっと顔に出てしまいそうだから、必死に気をちらてみたり。
まったく落ち着かない(笑)
那智さんはこんな恥ずかしいこと、よくひとりでやって平気だなぁ。
わたしだったら恥ずかしくてニヤニヤしちゃうか、ずっと下を向いてないと不審者になっちゃう。
那智さんの恥ずかしさを跳ねのける根性は尊敬に値します。
気がつけば、最後まで聞いてしまった…。
いやいや、ただただ恥ずかしかったです(笑)
結局、移動中はほとんど『エロ小説を聞いていた』わたしでした。
今日はふたりバーベキュー。
天気予報では曇り後晴れ、気温は高くはないけど低くもない、ただ風が強いというもの。
海沿いのバーベキュー場なので、初冬の強風はきっと寒い。
厚着をして出かけた。
ただ、わたしたちにはタープがある!
以前はもったいないと購入を拒否し、ブルーシートを張るべく木登りをしたことがあるわたしだが、先日友人たちとバーベキューをする際の悪天候の可能性が出てきたので、那智さんに購入を促してしまったので、ある、のだ。
(幸い、悪天候ではなかったけど鳩のフンよけに大いに役立った)
風が強くてもタープで風を遮ればある程快適に過ごせるはず。
ああ、タープ、なんて頼もしいものなのでしょう。
加えて、友人たちとのバーベキューでタープデビューさせたときの那智さんの手際のよさときたら、もう惚れ惚れした。
ちょっと高価な別買いペグを使い力強く地面に打ち、サクサクと張っていく様子は、相当萌え(笑)
頼もしいタープを頼もしい那智さんが設営する。
前回より人手が足りないことは少し不安要素だけど、わたしも精一杯お手伝いしよう、きっと大丈夫。
お天気がいいに越したことはないけれど、こういう萌えパターンもアリということでバーベキューに向かうのでした。
その前の電車の中。
いま那智さんが密かにハマっているものがある。
それは『無料朗読サービス』みたいなもの。
いろいろな小説を『朗読』してくれるサービスがあるのだ。
通勤の電車の中、最近細かい字も読みづらいから、暇つぶしに聞いてみているらしい。
なかなか、耳から文章を理解するのって、難しそう。
だいぶ慣れたみたいけど、最初のうちは理解できないことを面白がっていたくらい理解できなかった。
そのサービスの中に『官能小説』があることを知ったのです。
電車の中、ヘッドフォンからエロ小説の朗読が聞こえてくる。
女性の声優さんの上手な喘ぎ声に、普段耳に入ることがないいやらしい言葉に、想像力が刺激される。
文字を読むことは興奮につながるけど、耳で聞くこともどうやら思いの外刺激をするもののらしい。
さらに電車の中で周囲の人を観察しながら聞く(ある意味悪趣味 笑)のも興奮を後押ししていてるそうだ。
ちょっと息が荒くなるのですって!!(笑)
まあ、おかげでわたしに対しても盛り上がり気味になってくれるのでありがたいといえばありがたいけど。
それをわたしに聞く?というのだ。
いえいえ、聞きませんよ。
那智さんとせっかくお出かけの電車ですし、外の漏れたら困るし、何より恥ずかしい。
興味が0ってこともないし、不快ってわけでもないけど、当たり前のようにお断り。
すると
じゃあ、命令してあげるよ(笑)
と。
滅多に命令しないのに!!
こういうお遊びのときに使うのが那智さんらしい。
命令ならば従うのです(笑)
イヤフォンを耳につけ、那智さんがご自分のスマホを操作してスタート。
いや、こんなこと…
猿轡をされた昌代は足を大きく広げて縛られていた。
さあ、今日は秘密クラブに潜入するための練習だ
昌幸くん、いいね
全裸の昌代の前には目隠しをした弟の昌幸が座っている。
じゃあ、まず乳房から触ってみたまえ
秘密クラブは暗いからね、感触でその女性の情報を得るんだ
ああ、やめて…そこだけは…ああああ
みたいな音声が繰り出される。
『まさぐる』とか『おまんこ』とか『肛門』とか、音が漏れていたらどうするの!!というような音声に、普通の顔をしていることができない!!
恥ずかしくて、でも、ちょっとだけ気になって。
でも、周囲が気になるし、集中しちゃうともっと顔に出てしまいそうだから、必死に気をちらてみたり。
まったく落ち着かない(笑)
那智さんはこんな恥ずかしいこと、よくひとりでやって平気だなぁ。
わたしだったら恥ずかしくてニヤニヤしちゃうか、ずっと下を向いてないと不審者になっちゃう。
那智さんの恥ずかしさを跳ねのける根性は尊敬に値します。
気がつけば、最後まで聞いてしまった…。
いやいや、ただただ恥ずかしかったです(笑)
結局、移動中はほとんど『エロ小説を聞いていた』わたしでした。
官能バーベキュー2
独特な幸福感
さて、駅についていつものおいしいパン屋さんでパンを買い、バーベキュー場へ。
今日は学生の団体さんがいたので端っこの場所を取った。
やっぱり風がめちゃくちゃ強い!!
まず、タープの設営。
まずこれをやってしまえば、風を防げて寒さも防げる。
タープにアルコール、手慣れた様子のこのテーブルは学生さんたちからしたら『大人』に見えるだろう。
ちょっぴりほくそ笑む。
いざ設営!!
かなりの強風なのでシートがバタバタとはためく。
押さえながら那智さんの指示待ち。
サクッとポールをセットしてシートの一箇所の鳩目に通す。
りん子、これ立てて待ってて
はい!!
シートがついたポールをいわれた場所で立てて固定しておく。
強風でシートが持っていかれないように片手でポール、もう片方の手でポールとシートの設置点をしっかり握る。
風にあおられているシートをなんとか広げ、次の鳩目にロープと結びベグで固定するのだ。
さあ、先日のような萌えタイムよ!!
強風のためそこまで萌えに集中できそうにないけど、萌えと『早くタープあり状態』になりたい気持ちで固唾を飲んで見守る。
あれ?
どうだっけ?
えええ!?
忘れちゃった(笑)
忘れちゃったですって!?
いや、この前はみんないたからカッコつけて予習していたんだよね~(笑)
でも、忘れちゃった
そんな…。
あのとき、あんなに手際よく設営していたは予習の賜物だったの?
あれは身についていた知識じゃなかったの~?
きっとかつてもタープを設営したことはあっただろう、まったくはじめてではないはず。
ただ、この形状のものは初めてだったのね。
だから、予習していたのですね!!
カッコつけて(笑)
いかにも那智さんらしい(笑)
いかにも那智さんらしくて大笑い。
もはや、萌えどころではなくなった。
この暴れ龍のようなタープをなんとかせねば。
那智さん、どうやって予習したんですか?
画像見て
じゃあ、いまも見てください!!
一旦ポールとシートを置き、那智さんが確認するのを待つ。
ああ、こっちがポールでいいんだね
で、こっちをロープで
わたしも一緒に見てなんとなく方向性は把握した。
さっきと同じようにポールを立てシートを取り付けしっかり支える。
那智さんがロープを通しペグで固定している。
なんか、ただの細い棒が自立するように思えない。
それとも均等にロープで引っ張れば大丈夫なのかな。
心なしか不安がよぎる。
それでも風は容赦なく吹き付け、シートがバッサバッサ。
犬の散歩をしている老夫婦が『まあ、凄い(驚き半分、賞賛半分)』の目でこちらを見ている。
ああ、いま、わたし大漁旗を持っているみたいじゃないだろうか。
バーベキュー場で大漁旗を振っている勇ましい女になっていないだろうか。
いつでも那智さんの『かわいいりん子』でいたいのに、木登りしたり大漁旗みたいなシートと格闘したり、バーベキューはわたしをぜんぜんかわいくしてくれない(笑)
大漁旗で暴れ龍のタープは容赦なくバッサバッサとなびいていた。
結局、風にあおられてポールが倒れ、そこで心が折れて、断念してもらった^^;
たしかに、周囲に『諦めた』と思われることはちょっと悔しいし、那智さんは『りん子を周りより快適な状態にしてあげたかった』と悔やんでくれたけど。
ただ、いつも思うけど、こういう大変なとき。
きっと那智さんだって焦ると思うんです、現に多少その空気は滲み出ていた(それでもわずかだけど)。
だけど、そこに『イラつく』とかわたしがヒヤヒヤする感情を絶対出さないでいてくれるんだ。
問題解決に向けて真剣ではあるけど、絶対わたしに当たらないし不安にさせない。
那智さんと雪山で遭難してもきっとこの雰囲気のままでいてくれるんだろうなと不謹慎にもちょっとそれもいいかもと思ってしまうのでした。
炭で焼いたパンはカリッと香ばしく、メザシもステーキもおいしく、いただきました。
さて、駅についていつものおいしいパン屋さんでパンを買い、バーベキュー場へ。
今日は学生の団体さんがいたので端っこの場所を取った。
やっぱり風がめちゃくちゃ強い!!
まず、タープの設営。
まずこれをやってしまえば、風を防げて寒さも防げる。
タープにアルコール、手慣れた様子のこのテーブルは学生さんたちからしたら『大人』に見えるだろう。
ちょっぴりほくそ笑む。
いざ設営!!
かなりの強風なのでシートがバタバタとはためく。
押さえながら那智さんの指示待ち。
サクッとポールをセットしてシートの一箇所の鳩目に通す。
りん子、これ立てて待ってて
はい!!
シートがついたポールをいわれた場所で立てて固定しておく。
強風でシートが持っていかれないように片手でポール、もう片方の手でポールとシートの設置点をしっかり握る。
風にあおられているシートをなんとか広げ、次の鳩目にロープと結びベグで固定するのだ。
さあ、先日のような萌えタイムよ!!
強風のためそこまで萌えに集中できそうにないけど、萌えと『早くタープあり状態』になりたい気持ちで固唾を飲んで見守る。
あれ?
どうだっけ?
えええ!?
忘れちゃった(笑)
忘れちゃったですって!?
いや、この前はみんないたからカッコつけて予習していたんだよね~(笑)
でも、忘れちゃった
そんな…。
あのとき、あんなに手際よく設営していたは予習の賜物だったの?
あれは身についていた知識じゃなかったの~?
きっとかつてもタープを設営したことはあっただろう、まったくはじめてではないはず。
ただ、この形状のものは初めてだったのね。
だから、予習していたのですね!!
カッコつけて(笑)
いかにも那智さんらしい(笑)
いかにも那智さんらしくて大笑い。
もはや、萌えどころではなくなった。
この暴れ龍のようなタープをなんとかせねば。
那智さん、どうやって予習したんですか?
画像見て
じゃあ、いまも見てください!!
一旦ポールとシートを置き、那智さんが確認するのを待つ。
ああ、こっちがポールでいいんだね
で、こっちをロープで
わたしも一緒に見てなんとなく方向性は把握した。
さっきと同じようにポールを立てシートを取り付けしっかり支える。
那智さんがロープを通しペグで固定している。
なんか、ただの細い棒が自立するように思えない。
それとも均等にロープで引っ張れば大丈夫なのかな。
心なしか不安がよぎる。
それでも風は容赦なく吹き付け、シートがバッサバッサ。
犬の散歩をしている老夫婦が『まあ、凄い(驚き半分、賞賛半分)』の目でこちらを見ている。
ああ、いま、わたし大漁旗を持っているみたいじゃないだろうか。
バーベキュー場で大漁旗を振っている勇ましい女になっていないだろうか。
いつでも那智さんの『かわいいりん子』でいたいのに、木登りしたり大漁旗みたいなシートと格闘したり、バーベキューはわたしをぜんぜんかわいくしてくれない(笑)
大漁旗で暴れ龍のタープは容赦なくバッサバッサとなびいていた。
結局、風にあおられてポールが倒れ、そこで心が折れて、断念してもらった^^;
たしかに、周囲に『諦めた』と思われることはちょっと悔しいし、那智さんは『りん子を周りより快適な状態にしてあげたかった』と悔やんでくれたけど。
ただ、いつも思うけど、こういう大変なとき。
きっと那智さんだって焦ると思うんです、現に多少その空気は滲み出ていた(それでもわずかだけど)。
だけど、そこに『イラつく』とかわたしがヒヤヒヤする感情を絶対出さないでいてくれるんだ。
問題解決に向けて真剣ではあるけど、絶対わたしに当たらないし不安にさせない。
那智さんと雪山で遭難してもきっとこの雰囲気のままでいてくれるんだろうなと不謹慎にもちょっとそれもいいかもと思ってしまうのでした。
炭で焼いたパンはカリッと香ばしく、メザシもステーキもおいしく、いただきました。
官能バーベキュー3
非日常的な日常
バーベキューの後はいつものホテル。
風で冷えた体をお風呂で温め、リラックス。
マッサージとお昼寝をしておまんこタイム。
例の無料官能朗読サービスのおかげで(?)那智さん、少々やる気。
手首を縛り、指や電マを使ってあれこれする。
最初、あれこれが散漫な印象があったので、合間に聞いてみると「これって決めないで気分でやっていた」とのことだった。
那智さん、たまにそういうときがある。
いつも比較的『したいようにする』のだけど、何かしら漠然とテーマのようなものがあって、それを中心に行うことが多い。
そんな中、たまに『思いつくまま』がテーマになることがあるのだ。
この日もそんな感じだったのかなと思うけど、『少々のやる気』が『思いつくままに好きなようにする』に拍車をかけたのかもしれない。
途中、電マのとき。
ひとつに括った両手首を那智さんのほうに引き寄せて電マをした。
わたしの足の間に座る那智さんの近くまで両腕が引かれ、不自由だった。
電マは苦しさを紛らわすために暴れたいのに。
那智さんのほうに引かれ不自由であることは、厄介で、しあわせだった。
弱のパワーで当てられると小さくしかイカない。
きっと強に慣れすぎないようにしているのだろうと思うけど、小さくもイクを繰り返す苦しさともどかしさで、ちょっと気持ちが萎えそうになる。
大きいの来るといいね~
あ、那智さん、わかってくれているんだ。
演技をしないでいられる要因は、那智さんがわかってくれていることを知っているから。
わかってくれているひとに演技をする必要ないものね。
そのうち、徐々に強くしていき。
何度も大波が押し寄せる。
汗をかき、苦しくてたまらない。
苦しいと訴えると
じゃあ、あと一回イッたら
と、いつもの条件。
すぐ一回イク。
でもやめてくれない。
苦しくて、苦しくて。
たくさん訴える。
いい顔
快感と苦しさの中で那智さんが褒めてくれる言葉は、わたしのよろこび。
褒めてくれるなら、このままでもいいかもと、少しだけ思う。
結局、一回どころではなく終わった。
一回って言ったのに、続けちゃったよ(笑)
この日の那智さんはやっぱり『少々のやる気』が『思いつくままに好きなようにする』に拍車をかけていた。
日頃、わたしを可愛がってくれるときのモチベーションは『りん子を満足させる』であることが多いと思う。
那智さんはシェフでプロデューサーなので、わたしを満足させることが欲求だったりするのだ。
ところが、この日は純粋に『那智さんの欲望』が多かったように思う。
思いつくままに可愛がることや一回ではなく続けたことから、『りん子の満足』より『那智さんの欲』の力を感じる。
『一回」といって2回、3回ってこともあるけど、それは『りん子にダメ押しの快感を与えよう」という理由だと思う。
でも、この日は『したいから、した』感があったんだよね。
こういう那智さんはちょっとめずらしい。
でも、たまには那智さん自身の欲を感じられることも嬉しかったりします。
これも無料官能朗読サービスのおかげかもしれない!!
電車の中で聞かされて困るけど、感謝しなくちゃいけませんね^^
「等式」「官能バーベキュー」感想です。うーん、おもしろい。Audibleって知ってますか、ヘッドフォンでフランス書院文庫の読み聞かせは、電車の中でも楽しめます。ね、りん子!?
バーベキューの後はいつものホテル。
風で冷えた体をお風呂で温め、リラックス。
マッサージとお昼寝をしておまんこタイム。
例の無料官能朗読サービスのおかげで(?)那智さん、少々やる気。
手首を縛り、指や電マを使ってあれこれする。
最初、あれこれが散漫な印象があったので、合間に聞いてみると「これって決めないで気分でやっていた」とのことだった。
那智さん、たまにそういうときがある。
いつも比較的『したいようにする』のだけど、何かしら漠然とテーマのようなものがあって、それを中心に行うことが多い。
そんな中、たまに『思いつくまま』がテーマになることがあるのだ。
この日もそんな感じだったのかなと思うけど、『少々のやる気』が『思いつくままに好きなようにする』に拍車をかけたのかもしれない。
途中、電マのとき。
ひとつに括った両手首を那智さんのほうに引き寄せて電マをした。
わたしの足の間に座る那智さんの近くまで両腕が引かれ、不自由だった。
電マは苦しさを紛らわすために暴れたいのに。
那智さんのほうに引かれ不自由であることは、厄介で、しあわせだった。
弱のパワーで当てられると小さくしかイカない。
きっと強に慣れすぎないようにしているのだろうと思うけど、小さくもイクを繰り返す苦しさともどかしさで、ちょっと気持ちが萎えそうになる。
大きいの来るといいね~
あ、那智さん、わかってくれているんだ。
演技をしないでいられる要因は、那智さんがわかってくれていることを知っているから。
わかってくれているひとに演技をする必要ないものね。
そのうち、徐々に強くしていき。
何度も大波が押し寄せる。
汗をかき、苦しくてたまらない。
苦しいと訴えると
じゃあ、あと一回イッたら
と、いつもの条件。
すぐ一回イク。
でもやめてくれない。
苦しくて、苦しくて。
たくさん訴える。
いい顔
快感と苦しさの中で那智さんが褒めてくれる言葉は、わたしのよろこび。
褒めてくれるなら、このままでもいいかもと、少しだけ思う。
結局、一回どころではなく終わった。
一回って言ったのに、続けちゃったよ(笑)
この日の那智さんはやっぱり『少々のやる気』が『思いつくままに好きなようにする』に拍車をかけていた。
日頃、わたしを可愛がってくれるときのモチベーションは『りん子を満足させる』であることが多いと思う。
那智さんはシェフでプロデューサーなので、わたしを満足させることが欲求だったりするのだ。
ところが、この日は純粋に『那智さんの欲望』が多かったように思う。
思いつくままに可愛がることや一回ではなく続けたことから、『りん子の満足』より『那智さんの欲』の力を感じる。
『一回」といって2回、3回ってこともあるけど、それは『りん子にダメ押しの快感を与えよう」という理由だと思う。
でも、この日は『したいから、した』感があったんだよね。
こういう那智さんはちょっとめずらしい。
でも、たまには那智さん自身の欲を感じられることも嬉しかったりします。
これも無料官能朗読サービスのおかげかもしれない!!
電車の中で聞かされて困るけど、感謝しなくちゃいけませんね^^
「等式」「官能バーベキュー」感想です。うーん、おもしろい。Audibleって知ってますか、ヘッドフォンでフランス書院文庫の読み聞かせは、電車の中でも楽しめます。ね、りん子!?