THE ラブホテル!!
非日常的な日常?
?ついてます(笑)
今週も短い時間。
この時間からにも2パターンあって。
サービスタイムを利用してわたしは先にチェックインしておくのと、一緒に入ってショートタイムでサクッと。
最近メインの常宿3はポイントも貯まり(笑)、ショートタイムだとかなりお得なのだ^^;
限られた時間の中でできるだけゆっくり過ごすか、効率よく切り上げて飲みに行くかで2パターンを駆使している。
この日は待ち合わせて一緒に入りサクッとパターンの予定だったので那智さんが最寄駅に到着する頃合いを見計らって、わたしも移動をしていた。
ところが、移動中に確認しているホテルの空室状況が心もとない状況になっていた。
(常宿3はサイトに空室状況を載せてくれているのだ)
3部屋だったのが、2に減り。
清掃中も増えていない。
満室を警戒して那智さんに先に入るかどうか文字で確認する。
「いま3部屋です!!」「あ、2部屋になった!!」と実況中継しつつ。
ギリギリまで引っ張り、あと1部屋になったところで、「先に入っていて」と指示があり、常宿3に入った。
ところが、残り1だったはずがパネルには『満室』の表示が!!
『お待ちになる方はフロントに連絡をください』と書いてあったので、パネルの近くにある内線電話を鳴らすと奥からスタッフが。
すでにこのスタッフと顔なじみである^^;
聞くと均一料金ではないスイートルームしか空いていないのだそうだ。
清掃中もあるはずだけど、実はこのホテル一部改装中でその部屋も清掃中としていたみたいで結局待ってもいつ入れるかわからないとのこと。
顔なじみとはいえ、ラブホのフロントで状況確認やら交渉(っぽいこと)をするのは、とてもいたたまれない。
ちょっと気分が落ち込みそう。
諦めてホテルを後にして那智さんと合流。
なんとなく拗ねモード。
常宿1に行くかってことになり向かいながら、「時間や料金設定どうだったけ?」と聞かれたのでスマホで調べる。
人混みの中スマホに視線を落とすと歩く速度は遅くなるのに、那智さんはあまり気にしてくれていないような感じがする。
(実際は、ちょっと遅れ気味のわたしを『振り返る』ことはしてくれていた)
なんだか、さらに拗ねモード加速。
うーん、ちょっとよくない心境なので、拗ねモードを引きずったままホテルに入って『常宿3の交渉、恥ずかしかったですよ~』っていって『いいこいいこ』をしてもらって回復させたいと思う。
那智さんも『いいこいいこ』に理由付けがあったほうがいいだろうし、心の底からぐずっているわけではないと思うけど、なんとなく甘えの気持ちもあって、そんな風に思っていた。
常宿1に向かう途中、別のホテルの前で那智さん立ち止まる。
◯時間 ◯円
の表示に、この後の時間配分とコストを照らし合わせている。
ここにするか
わたしたちが若かりし頃、ちょっと有名だったラブホチェーンの名前。
ここを通る時にそこはかとなく昔の記憶が呼び起こされていたけど、まさかここに入ることになるとは!!
フロントに入る。
パネルには部屋の写真がなく『部屋番号と料金』の記載のみ。
こういうのも、昔っぽい。
若干の拗ねモードにとって、この古めのホテルはあまり気持ちを上げてくれるものではないな。
とりあえず、書かれている中で一番高いお部屋を選んでエレベーターに乗った。
廊下の色合いもどことなく『なまめかしい』のもかつての面影。
ドアは昔の団地のそれっぽい。
ああ、ラブホとか略してなくて、カップルズホテルなんて言い換えていなくて、『ラブホテル』だった頃の、それ。
那智さんがドアノブを回し、先に入る。
オートロックなんでものはない、後からついて入るわたしがつまみを回して『かちゃ』と鍵をかける。
その音は低めのテンションを表したような音だった。
室内ドアを開けてお部屋に入った那智さんが
お~~~
と声を上げる。
りん子、見てみ!!
と
低空飛行の気持ちのまま顔を上げる。
那智さん越しに視界が広がる。
と、そこには、丸いベッドが!!!!
まだ、こんなのあるんだ~~~
うわ、これがかつて一世風靡した回転ベッドか!!!!
ひーー、なんてこと、このレトロ感は。
なかなかの衝撃に拗ねモードも吹き飛ぶ。
ダメだ、頬が緩む、口角が上がってしまう。
せっかく回復させてもらうことを含めた『いいこいいこ』タイムを目論んでいたのに、目の前の『THE ラブホテル!!』に楽しくなってしまうではないか。
りん子、どうする~、回転ベッドだよ~~~
と、いつも通りの那智さんに
ああ、那智さん
わたし、本当は拗ねモードから『いいこいいこ』してもらいたかったんですけど、ダメです
これは笑わずにはいられない(笑)
と、丸い回転ベッドにダイブ!!
ホントに丸い
お布団も丸い
操作パネルも昔っぽい
写真撮る
ブログに載せる
と大はしゃぎ(笑)
あらためて、常宿3からの切り替えや次のホテル選びのスムーズさが、やっぱり頼もしかったことを伝えて、いつものラブラブモードに戻ったのでした^^
拗ねモードを吹き飛ばす昭和のラブホテル、恐るべし!!
ちなみに三半規管の弱いわたしのために回さずにおいてもらいました。
回転ベッドの他にも天井も鏡だったり、バスルームはガラス張りだったり、なかなか昭和レトロなラブホテルを堪能してきました^^
違った意味の非日常的な日常でした(笑)
操作パネル!!
「等式」「THEラブホテル」感想です。感動しました。まだ、あんなレトロな内装が存在したなんて鏡の位置が絶妙で楽しむことが出来ました。非日常を楽しむような、カッコつけない欲望むき出しの感じが潔く感心しました。
?ついてます(笑)
今週も短い時間。
この時間からにも2パターンあって。
サービスタイムを利用してわたしは先にチェックインしておくのと、一緒に入ってショートタイムでサクッと。
最近メインの常宿3はポイントも貯まり(笑)、ショートタイムだとかなりお得なのだ^^;
限られた時間の中でできるだけゆっくり過ごすか、効率よく切り上げて飲みに行くかで2パターンを駆使している。
この日は待ち合わせて一緒に入りサクッとパターンの予定だったので那智さんが最寄駅に到着する頃合いを見計らって、わたしも移動をしていた。
ところが、移動中に確認しているホテルの空室状況が心もとない状況になっていた。
(常宿3はサイトに空室状況を載せてくれているのだ)
3部屋だったのが、2に減り。
清掃中も増えていない。
満室を警戒して那智さんに先に入るかどうか文字で確認する。
「いま3部屋です!!」「あ、2部屋になった!!」と実況中継しつつ。
ギリギリまで引っ張り、あと1部屋になったところで、「先に入っていて」と指示があり、常宿3に入った。
ところが、残り1だったはずがパネルには『満室』の表示が!!
『お待ちになる方はフロントに連絡をください』と書いてあったので、パネルの近くにある内線電話を鳴らすと奥からスタッフが。
すでにこのスタッフと顔なじみである^^;
聞くと均一料金ではないスイートルームしか空いていないのだそうだ。
清掃中もあるはずだけど、実はこのホテル一部改装中でその部屋も清掃中としていたみたいで結局待ってもいつ入れるかわからないとのこと。
顔なじみとはいえ、ラブホのフロントで状況確認やら交渉(っぽいこと)をするのは、とてもいたたまれない。
ちょっと気分が落ち込みそう。
諦めてホテルを後にして那智さんと合流。
なんとなく拗ねモード。
常宿1に行くかってことになり向かいながら、「時間や料金設定どうだったけ?」と聞かれたのでスマホで調べる。
人混みの中スマホに視線を落とすと歩く速度は遅くなるのに、那智さんはあまり気にしてくれていないような感じがする。
(実際は、ちょっと遅れ気味のわたしを『振り返る』ことはしてくれていた)
なんだか、さらに拗ねモード加速。
うーん、ちょっとよくない心境なので、拗ねモードを引きずったままホテルに入って『常宿3の交渉、恥ずかしかったですよ~』っていって『いいこいいこ』をしてもらって回復させたいと思う。
那智さんも『いいこいいこ』に理由付けがあったほうがいいだろうし、心の底からぐずっているわけではないと思うけど、なんとなく甘えの気持ちもあって、そんな風に思っていた。
常宿1に向かう途中、別のホテルの前で那智さん立ち止まる。
◯時間 ◯円
の表示に、この後の時間配分とコストを照らし合わせている。
ここにするか
わたしたちが若かりし頃、ちょっと有名だったラブホチェーンの名前。
ここを通る時にそこはかとなく昔の記憶が呼び起こされていたけど、まさかここに入ることになるとは!!
フロントに入る。
パネルには部屋の写真がなく『部屋番号と料金』の記載のみ。
こういうのも、昔っぽい。
若干の拗ねモードにとって、この古めのホテルはあまり気持ちを上げてくれるものではないな。
とりあえず、書かれている中で一番高いお部屋を選んでエレベーターに乗った。
廊下の色合いもどことなく『なまめかしい』のもかつての面影。
ドアは昔の団地のそれっぽい。
ああ、ラブホとか略してなくて、カップルズホテルなんて言い換えていなくて、『ラブホテル』だった頃の、それ。
那智さんがドアノブを回し、先に入る。
オートロックなんでものはない、後からついて入るわたしがつまみを回して『かちゃ』と鍵をかける。
その音は低めのテンションを表したような音だった。
室内ドアを開けてお部屋に入った那智さんが
お~~~
と声を上げる。
りん子、見てみ!!
と
低空飛行の気持ちのまま顔を上げる。
那智さん越しに視界が広がる。
と、そこには、丸いベッドが!!!!
まだ、こんなのあるんだ~~~
うわ、これがかつて一世風靡した回転ベッドか!!!!
ひーー、なんてこと、このレトロ感は。
なかなかの衝撃に拗ねモードも吹き飛ぶ。
ダメだ、頬が緩む、口角が上がってしまう。
せっかく回復させてもらうことを含めた『いいこいいこ』タイムを目論んでいたのに、目の前の『THE ラブホテル!!』に楽しくなってしまうではないか。
りん子、どうする~、回転ベッドだよ~~~
と、いつも通りの那智さんに
ああ、那智さん
わたし、本当は拗ねモードから『いいこいいこ』してもらいたかったんですけど、ダメです
これは笑わずにはいられない(笑)
と、丸い回転ベッドにダイブ!!
ホントに丸い
お布団も丸い
操作パネルも昔っぽい
写真撮る
ブログに載せる
と大はしゃぎ(笑)
あらためて、常宿3からの切り替えや次のホテル選びのスムーズさが、やっぱり頼もしかったことを伝えて、いつものラブラブモードに戻ったのでした^^
拗ねモードを吹き飛ばす昭和のラブホテル、恐るべし!!
ちなみに三半規管の弱いわたしのために回さずにおいてもらいました。
回転ベッドの他にも天井も鏡だったり、バスルームはガラス張りだったり、なかなか昭和レトロなラブホテルを堪能してきました^^
違った意味の非日常的な日常でした(笑)
操作パネル!!
「等式」「THEラブホテル」感想です。感動しました。まだ、あんなレトロな内装が存在したなんて鏡の位置が絶妙で楽しむことが出来ました。非日常を楽しむような、カッコつけない欲望むき出しの感じが潔く感心しました。
『M女』返上1
非日常的な日常
このところ短い時間が続いていたけど、ひさしぶりに1日ゆっくりできる日が来た。
短いのは短いなりにいろいろ楽しませてもらえるから特に不満足という感じではなかったけど、やっぱり1日だと気持ち的に余裕が持てて、なんともいえないリラックスを感じられてはじめて『ああ、こういう時間を欲していたんだなぁ』と理解する。
ひとって、与えられてはじめて足りなかったのだと気づくものなんだね、わたしの父性のように。
どうやって過ごそうか、那智さんはそういう話題を楽しんでくれるから、わたしも一緒に楽しむけれど、また短いデートのサイクルになると予想されれるので、この貴重な1日をどうしたらいいのかちょっと焦るような気持ちだった。
バーベキュー?
でも、飲んだら、おまんこ、それなりだよ?(笑)
じゃあ、先ホテルで夕暮れバーベキュー?
それとも、ひさしぶりに某ねずみの国に行く!?
某ねずみの海の国はお酒も飲めるから、いいかも!!
と、悩ましい。
ところが、あいにくその日はお天気が悪い予報だった。
前後の日は気温も高く晴れなのに。
でも、それで吹っ切れて1日ホテルでのんびりDAYになった。
今回は『雨の方がよかった』だな(笑)
いつもどんなお天気でも、それに見合った楽しみ方をするけれど、那智さんもこういっていたので、やっぱりお互いに気持ちをリラックスさせたい欲が強かったのかもしれない。
せっかくだからホテル飲みにしよう。
季節的にラブホ鍋って感じじゃないけど、それに代わるもので『じゃあ、水餃子は?』となりメインは決まり。
那智さんがお手製のモツ煮込みと鮭のハラスの燻製とサラダを持ってきてくれるというので、わたしはドレッシングを持っていくことになった(圧倒的物量差!!)
いちおう、那智さん、ゴマドレが好きだからゴマすって手作りにしたよ^^
いろいろ決まって1日のんびりDAYがスタートした。
朝イチから常宿3を利用するときは那智さんが先にチェックインしてくれる。
変わった料金設定で早く入るほうがサービスタイムの時間が長いのだ。
この日も早めに向かってくれたけど、前回と同様満室だった。
やはり改装工事中の影響は大きいみたい。
ということで、久々常宿1へ!!
わたしは後から合流。
いつもは先にチェックインしたらお風呂入っているのだけど、今日は入っていなかった。
「今日は慌てることないからね」とTシャツ姿のリラックスしている那智さんに『那智さん、那智さん』とまとわりつく。
ふざけ半分で押し倒され胸を触られると、すぐにちょっと感じている。
そう、じつは、はっきりと自覚していたわけではないけど、わたしは少し欲情していたのかもしれない。
前の日に、ふと『お口をしたい』という欲望が湧いてたのは、きっとそうだったんだろう。
(いまさら説明しますけど、『お口』はフェラチオのことです^^;)
このところ、那智さんはわたしの喉深く突く。
ああ、ウソ、それもするけど、わたしが自分の意思で咥えこんでいる。
なんでそんなことするんだろうと思う。
喉の奥に性感帯があるわけでもないし、絶好調だった頃の鞭のように『痛いのに体が快感の反応をする』までにも至っていないはずなんだけど、えずきたくなってしまう。
奥まで咥えると那智さんは気持ちいいらしいので、気持ちよくなってほしい気持ちは、もちろんある、でも、これはさほど大きくない(残念^^;)
自覚できる快感はないのに、その状態になりたくなってしまう。
オエッてなりたい。
それで涙もよだれも流すような状態になりたい。
何がいいのかわからないけど、不思議なほど欲してきているのを自覚していた。
余裕があるからね(笑)
と、ちょっと遊んで、那智さんはバスルームへいった。
ほどなくしてわたしも後を追う。
のんびり時間のはじまるのでした〜。
このところ短い時間が続いていたけど、ひさしぶりに1日ゆっくりできる日が来た。
短いのは短いなりにいろいろ楽しませてもらえるから特に不満足という感じではなかったけど、やっぱり1日だと気持ち的に余裕が持てて、なんともいえないリラックスを感じられてはじめて『ああ、こういう時間を欲していたんだなぁ』と理解する。
ひとって、与えられてはじめて足りなかったのだと気づくものなんだね、わたしの父性のように。
どうやって過ごそうか、那智さんはそういう話題を楽しんでくれるから、わたしも一緒に楽しむけれど、また短いデートのサイクルになると予想されれるので、この貴重な1日をどうしたらいいのかちょっと焦るような気持ちだった。
バーベキュー?
でも、飲んだら、おまんこ、それなりだよ?(笑)
じゃあ、先ホテルで夕暮れバーベキュー?
それとも、ひさしぶりに某ねずみの国に行く!?
某ねずみの海の国はお酒も飲めるから、いいかも!!
と、悩ましい。
ところが、あいにくその日はお天気が悪い予報だった。
前後の日は気温も高く晴れなのに。
でも、それで吹っ切れて1日ホテルでのんびりDAYになった。
今回は『雨の方がよかった』だな(笑)
いつもどんなお天気でも、それに見合った楽しみ方をするけれど、那智さんもこういっていたので、やっぱりお互いに気持ちをリラックスさせたい欲が強かったのかもしれない。
せっかくだからホテル飲みにしよう。
季節的にラブホ鍋って感じじゃないけど、それに代わるもので『じゃあ、水餃子は?』となりメインは決まり。
那智さんがお手製のモツ煮込みと鮭のハラスの燻製とサラダを持ってきてくれるというので、わたしはドレッシングを持っていくことになった(圧倒的物量差!!)
いちおう、那智さん、ゴマドレが好きだからゴマすって手作りにしたよ^^
いろいろ決まって1日のんびりDAYがスタートした。
朝イチから常宿3を利用するときは那智さんが先にチェックインしてくれる。
変わった料金設定で早く入るほうがサービスタイムの時間が長いのだ。
この日も早めに向かってくれたけど、前回と同様満室だった。
やはり改装工事中の影響は大きいみたい。
ということで、久々常宿1へ!!
わたしは後から合流。
いつもは先にチェックインしたらお風呂入っているのだけど、今日は入っていなかった。
「今日は慌てることないからね」とTシャツ姿のリラックスしている那智さんに『那智さん、那智さん』とまとわりつく。
ふざけ半分で押し倒され胸を触られると、すぐにちょっと感じている。
そう、じつは、はっきりと自覚していたわけではないけど、わたしは少し欲情していたのかもしれない。
前の日に、ふと『お口をしたい』という欲望が湧いてたのは、きっとそうだったんだろう。
(いまさら説明しますけど、『お口』はフェラチオのことです^^;)
このところ、那智さんはわたしの喉深く突く。
ああ、ウソ、それもするけど、わたしが自分の意思で咥えこんでいる。
なんでそんなことするんだろうと思う。
喉の奥に性感帯があるわけでもないし、絶好調だった頃の鞭のように『痛いのに体が快感の反応をする』までにも至っていないはずなんだけど、えずきたくなってしまう。
奥まで咥えると那智さんは気持ちいいらしいので、気持ちよくなってほしい気持ちは、もちろんある、でも、これはさほど大きくない(残念^^;)
自覚できる快感はないのに、その状態になりたくなってしまう。
オエッてなりたい。
それで涙もよだれも流すような状態になりたい。
何がいいのかわからないけど、不思議なほど欲してきているのを自覚していた。
余裕があるからね(笑)
と、ちょっと遊んで、那智さんはバスルームへいった。
ほどなくしてわたしも後を追う。
のんびり時間のはじまるのでした〜。
『M女』返上2
非日常的な日常
お風呂でもリラックスして、上がったらまず『いいこいいこタイム』。
今日は時間があるからもうウキウキだ(笑)
いつももちゃんと時間を確保してくれるけど、この日はたっぷり時間をかけてしてくれた。
これも不思議な回路なのだけど『いいこいいこ』してリラックスすると欲情の回路がつながりやすい。
ホクホクと甘えるような感覚がどんなわたしも肯定してもらえる安心感になり、自分の欲に素直になれるみたいなのだ。
那智さんの胸に顔をうずめて、首筋に鼻を押し当てていると体の力が抜けていく。
しばらくすると、とても抱いてほしくなる。
うつらうつらしているような状態で顔を上げ
那智さん、抱いてほしくなりました
と甘えると
じゃあ、おしまい(笑)
とマッサージタイムに突入してしまった^^;
時間があるから、マッサージも念入りに。
お互いのグルーミングだ。
マッサージが終わったら那智さんに部屋着を脱がされ、そこから抱かれる。
じつは順番とかあまり覚えていないのだ。
とにかくぐちゃぐちゃだった。
最初は胸をずっと愛撫されて、それからクンニだったかな。
そのあと電マだったと思う。
少し前に、いままで史上一番電マで感じたときと似た状態になった。
ずーっと苦しいほど快感の波が続く状態。
それから、電マを当てたまま那智さんがわたしにまたがってきた。
喉を突く。
電マを当てながら容赦なく腰を前後に動かすので、もうわたしはどこでどう感じていいかわからない。
咥えてるときは「イッてもいいですか」言わなくていいよ
と15年にしてはじめての規制緩和に戸惑いつつも。
下半身はエクスタシーの連続、喉はえずき、涙もよだれも溢れる。
オエッという音とは違うたまった唾液が溢れるような音。
苦しい。
唾液が喉に詰まって死んでしまうのではないかとさえ思う。
それなのに、唾液だか声だかわからない音を自ら発していることに、不思議なよろこびを感じている。
苦しいほどの快感と、物理的な苦しさ。
もう無理、もう無理。
と自ら咥えながらもがき苦しんでいると、那智さんが電マをクリトリスから離し、中に突っ込んできた。
ああああ、そんなの無理よ!!!
いつもは電マの振動が中に入るの、ちょっと抵抗があってあまり感じるという方向にならないはずなのだけど、この日は、もうなにがどうなっても『おかしくなる』。
強く震える電マを突っ込まれ、激しく動かされる、呼応するように体が激しく震える。
次はなにをするのだろう。
わたしはどうなってしまうのだろう。
そんなことさえちゃんと考えられないほど翻弄されていると、電マの音とわたしの叫び声の隙間から那智さんの吐息のような声が聞こえてきた(気がする)。
これは那智さんの快感の声ではない。
冷静で集中している声だ。
自分の体のどこを使ってどう攻めるか。
難しい体勢の中、集中しているときに出る吐息。
クライマーが息を整えながら次の一手を見据えているような。
無我夢中のわたしに対して冷静な那智さん。
冷静に全身でわたしを可愛がり、無我夢中のわたしは全身でそれに応える。
はたから見たら、すごい状態。
美しくも色っぽくもない。
那智さんはどう思っているのだろう。
だけど、汗と唾液と涙でドロドロになりながら、こういうのして欲しかったんだと思っていた。
わたしはいままで「那智さんのよいように、那智さんのしたいことをわたしにぶつけてほしい」といってきた。
それはまるで『M女』の鏡のような文言だった。
それに偽りはない。
でも、それは陶酔、もしくは憧れであり、わたしは自分をわかっていなかった。
わたしは那智さんのしたいようにしてほしい、欲望や情熱をぶつけてほしい。
だけど、それは。
この上ないほどの欲望を
似つかわしくないほど冷静さで
わたしが気を使ってしまうような緩さではなく
拒否反応を起こすほど酷すぎず
ギリギリの
ここしかないというラインを見極め
那智さんのよいように思い切りぶつけてほしい
ということなのだ。
まったく、いわゆる『M女』の端くれにもおけない。
(自覚してたけど^^;)
そして、那智さんは見事にそれを叶えてくれていたとあらためて感じた日だった。
「等式」「M女」返上感想です。希少性の高い体験は繰り返すことにより、普通になるのか、天井が高くなるのか、天井を突き抜けるのか(笑)
お風呂でもリラックスして、上がったらまず『いいこいいこタイム』。
今日は時間があるからもうウキウキだ(笑)
いつももちゃんと時間を確保してくれるけど、この日はたっぷり時間をかけてしてくれた。
これも不思議な回路なのだけど『いいこいいこ』してリラックスすると欲情の回路がつながりやすい。
ホクホクと甘えるような感覚がどんなわたしも肯定してもらえる安心感になり、自分の欲に素直になれるみたいなのだ。
那智さんの胸に顔をうずめて、首筋に鼻を押し当てていると体の力が抜けていく。
しばらくすると、とても抱いてほしくなる。
うつらうつらしているような状態で顔を上げ
那智さん、抱いてほしくなりました
と甘えると
じゃあ、おしまい(笑)
とマッサージタイムに突入してしまった^^;
時間があるから、マッサージも念入りに。
お互いのグルーミングだ。
マッサージが終わったら那智さんに部屋着を脱がされ、そこから抱かれる。
じつは順番とかあまり覚えていないのだ。
とにかくぐちゃぐちゃだった。
最初は胸をずっと愛撫されて、それからクンニだったかな。
そのあと電マだったと思う。
少し前に、いままで史上一番電マで感じたときと似た状態になった。
ずーっと苦しいほど快感の波が続く状態。
それから、電マを当てたまま那智さんがわたしにまたがってきた。
喉を突く。
電マを当てながら容赦なく腰を前後に動かすので、もうわたしはどこでどう感じていいかわからない。
咥えてるときは「イッてもいいですか」言わなくていいよ
と15年にしてはじめての規制緩和に戸惑いつつも。
下半身はエクスタシーの連続、喉はえずき、涙もよだれも溢れる。
オエッという音とは違うたまった唾液が溢れるような音。
苦しい。
唾液が喉に詰まって死んでしまうのではないかとさえ思う。
それなのに、唾液だか声だかわからない音を自ら発していることに、不思議なよろこびを感じている。
苦しいほどの快感と、物理的な苦しさ。
もう無理、もう無理。
と自ら咥えながらもがき苦しんでいると、那智さんが電マをクリトリスから離し、中に突っ込んできた。
ああああ、そんなの無理よ!!!
いつもは電マの振動が中に入るの、ちょっと抵抗があってあまり感じるという方向にならないはずなのだけど、この日は、もうなにがどうなっても『おかしくなる』。
強く震える電マを突っ込まれ、激しく動かされる、呼応するように体が激しく震える。
次はなにをするのだろう。
わたしはどうなってしまうのだろう。
そんなことさえちゃんと考えられないほど翻弄されていると、電マの音とわたしの叫び声の隙間から那智さんの吐息のような声が聞こえてきた(気がする)。
これは那智さんの快感の声ではない。
冷静で集中している声だ。
自分の体のどこを使ってどう攻めるか。
難しい体勢の中、集中しているときに出る吐息。
クライマーが息を整えながら次の一手を見据えているような。
無我夢中のわたしに対して冷静な那智さん。
冷静に全身でわたしを可愛がり、無我夢中のわたしは全身でそれに応える。
はたから見たら、すごい状態。
美しくも色っぽくもない。
那智さんはどう思っているのだろう。
だけど、汗と唾液と涙でドロドロになりながら、こういうのして欲しかったんだと思っていた。
わたしはいままで「那智さんのよいように、那智さんのしたいことをわたしにぶつけてほしい」といってきた。
それはまるで『M女』の鏡のような文言だった。
それに偽りはない。
でも、それは陶酔、もしくは憧れであり、わたしは自分をわかっていなかった。
わたしは那智さんのしたいようにしてほしい、欲望や情熱をぶつけてほしい。
だけど、それは。
この上ないほどの欲望を
似つかわしくないほど冷静さで
わたしが気を使ってしまうような緩さではなく
拒否反応を起こすほど酷すぎず
ギリギリの
ここしかないというラインを見極め
那智さんのよいように思い切りぶつけてほしい
ということなのだ。
まったく、いわゆる『M女』の端くれにもおけない。
(自覚してたけど^^;)
そして、那智さんは見事にそれを叶えてくれていたとあらためて感じた日だった。
「等式」「M女」返上感想です。希少性の高い体験は繰り返すことにより、普通になるのか、天井が高くなるのか、天井を突き抜けるのか(笑)
『M女』返上3
非日常的な日常
終わってヘトヘトになりながら、那智さんに前日のことを話す。
お口したいと思っていたんです
と。
りん子、好きになってるだろ
いままでずっと抵抗してきた。
「おいしい?」と聞かれたら「おいしいわけではない(だって皮膚だもん)」と答えるし。
ときどき、SM関係で(特にM女さんや奴隷さん的立場の方が)、『ご主人様にご奉仕したくてしゃぶりつく』みたいになれない自分がもどかしいような、でもウソをつくつもりはないけど、わたしにとっては簡単に『ほしくてたまらなもの』にしたくはなかった。
いままでだってお口好きだったけど、もっと好きになっている。
『したいこと』になっている。
ずっと抵抗してきたことが、もう抵抗できないことになったのだ。
はい
と答えるわたしに
よかったね、公言できて
と那智さんはいった。
はい、公言できてよかったです。
またひとつ荷物を降ろしたみたいだった。
ところで、この日のことで思ったことがある。
驚くことにまだ余地があったってこと(笑)
いままでいろいろやってきた。
鞭はある時期にピークを迎えて、もうあんなふうにはなれないかなと思うし。
わんこや露出も、かつてほどの情熱や快感はないだろうと思っている。
極めたってことではなくて、なんていうか、痛いことも恥ずかしいこともそれぞれピークがあって加齢とともにゆるやかに情熱も快感も下っていくものだと思っていた。
それなのに、まだ別の種類の『情熱と快感』があって、とても驚いている。
うーん、那智さんの手腕か、それともわたしの余地が自分が思うより広いのか^^;
それはわからないけど、わかっているとしたら、那智さんというひととわたしが、互いに求め合っているということ。
そこにカテゴライズは必要ないのだね。
那智さんのよいように。
那智さんのしたいことをわたしにしてほしい。
そう殊勝に口にするわたし、気持ちよかった(笑)
だけど、そんな可愛らしいものではなかった。
冷静で情熱的でアンテナを張り巡らせて大胆に好き勝手にして、気持ちよくしてほしいという高度なことを求めているわたしは『M女』を返上したほうがいいかもしれないと思ったりする^^;
ところで、那智さんが用意してくれたお手製のものたちはどれも美味しく、手作りドレッシングも好評でホテル飲みも楽しみました。
おしまい。
「等式」「M女返上」3感想です。その通りです。飽きない為、可愛がる為、の行為のバリエーションがこんなにたくさんあり、楽しいことだとは認識していなかった。いつか、アイデアは枯渇するのかな。枯渇してもバリエーションで楽しむことは出来ると思うのだけれどね。
終わってヘトヘトになりながら、那智さんに前日のことを話す。
お口したいと思っていたんです
と。
りん子、好きになってるだろ
いままでずっと抵抗してきた。
「おいしい?」と聞かれたら「おいしいわけではない(だって皮膚だもん)」と答えるし。
ときどき、SM関係で(特にM女さんや奴隷さん的立場の方が)、『ご主人様にご奉仕したくてしゃぶりつく』みたいになれない自分がもどかしいような、でもウソをつくつもりはないけど、わたしにとっては簡単に『ほしくてたまらなもの』にしたくはなかった。
いままでだってお口好きだったけど、もっと好きになっている。
『したいこと』になっている。
ずっと抵抗してきたことが、もう抵抗できないことになったのだ。
はい
と答えるわたしに
よかったね、公言できて
と那智さんはいった。
はい、公言できてよかったです。
またひとつ荷物を降ろしたみたいだった。
ところで、この日のことで思ったことがある。
驚くことにまだ余地があったってこと(笑)
いままでいろいろやってきた。
鞭はある時期にピークを迎えて、もうあんなふうにはなれないかなと思うし。
わんこや露出も、かつてほどの情熱や快感はないだろうと思っている。
極めたってことではなくて、なんていうか、痛いことも恥ずかしいこともそれぞれピークがあって加齢とともにゆるやかに情熱も快感も下っていくものだと思っていた。
それなのに、まだ別の種類の『情熱と快感』があって、とても驚いている。
うーん、那智さんの手腕か、それともわたしの余地が自分が思うより広いのか^^;
それはわからないけど、わかっているとしたら、那智さんというひととわたしが、互いに求め合っているということ。
そこにカテゴライズは必要ないのだね。
那智さんのよいように。
那智さんのしたいことをわたしにしてほしい。
そう殊勝に口にするわたし、気持ちよかった(笑)
だけど、そんな可愛らしいものではなかった。
冷静で情熱的でアンテナを張り巡らせて大胆に好き勝手にして、気持ちよくしてほしいという高度なことを求めているわたしは『M女』を返上したほうがいいかもしれないと思ったりする^^;
ところで、那智さんが用意してくれたお手製のものたちはどれも美味しく、手作りドレッシングも好評でホテル飲みも楽しみました。
おしまい。
「等式」「M女返上」3感想です。その通りです。飽きない為、可愛がる為、の行為のバリエーションがこんなにたくさんあり、楽しいことだとは認識していなかった。いつか、アイデアは枯渇するのかな。枯渇してもバリエーションで楽しむことは出来ると思うのだけれどね。