なにと戦っている?
なんでもない日
那智さん、お昼からお休みの日。
常宿3は最近人気が出ているのか満室のときもあるので、わたしが先に一人で入っておくことにする。
先にチェックインする『ひとりラブホ』はもう何度も経験している。
はじめの頃は、とにかくすったもんだして疲労困憊になっていたけど、この頃はちょっぴり慣れてきた。
ううん、慣れてきたというより、つくろえるようになってきた、が正解。
相変わらず人目は気になるし、他のカップルと鉢合わせになったらどうしようとヒヤヒヤするけど、那智さん伝授の『こちらが堂々とすれば、あちらは恥ずかしい法則』にのっとり、表面上は『恥ずかしがってない』風を装えるようになってきたのだ。
さずがに『堂々と』まではなかなか難しいけど、『恥ずかしがってない』くらいでもできれば、案外心の負担は減るもの。
おかげさまでなんとかやり過ごして先チェックイン業務をこなしている。
で、この日も、そうすることになった。
このホテルはサイトに空室情報があり、リアルタイムで空室と準備中がわかるようになっていて便利。
便利だけど、わかるならわかるで時間や見えない他者との争いになるので、それはそれで疲れるけど(笑)
この日も電車の中でチェックすると『空室3』の表示。
うーん、あと数分でホテル到着だけど、心もとない数字だ。
気持ち急ぎ気味でホテルに向かう。
その間、3が2になり、2が3になる。
準備中が順次使えるようになっているみたいなのでタイミングさえ問題なければ大丈夫そうだ。
それでも、空室0、準備間に合わずの最悪パターンもあるわけだから、急ぐ気持ちは変わらない。
このホテル、入り口が2か所。
1階と2階。
坂道の途中に2階の入り口があり、坂を下った1階から入るとフロントがある。
空室は3のまま。
ホテル手前。
駅から向かうと最初に2階の入り口が現れる。
そこから入り、エレベーターで1階のフロントに行くか、坂を下って直接フロントのある1階の入り口から入るか。
一瞬迷った。
3部屋あるからもう埋まることはないだろう。
でも、なんだか、イヤな予感。
いままで何度となくすったもんだしてきた『ひとりラブホ』。
培った勘みたいなものが、わたしを焦らせた。
逡巡する間はない、近い2階から入る。
エレベーターで1階に降りる。
ドアが開けば目の前に部屋のパネルの側面が見える。
1階の入り口が左手にあるので、1階から入れば正面にパネルが見えるような位置関係です。
エレベーターのドアが開く。
目の前にはカップルの横向。
ちょうど1階から入ってそのままパネルと相対している。
万事休す。
一足遅かった。
どうしよう。
いや、3部屋空いていたはずだから、おそらく埋まることはないだろう。
だけど、わたし、どうしたらいい!?
エレベーターから降りないで、また2階に引き返す?
いや、それはない。
そうこうしているうちに別のカップルが来て満室になったらダメだ。
そもそも引き返して、ホテルから出るの?
それもないよね、ホテル出たり入ったり、なんの罰ゲームだ(笑)
と開いた瞬間思ったら、そのまま一歩踏み出しエレベーターを降りていた。
部屋を選ぶカップルの右手2mのエレベーター前に単身女性のわたしが立つ。
わたしがちょっと右手にスタイドすれば、従業員用ドアにつながる死角に隠れることができる。
ここは右にズレてカップルが選び終わるのをそっと待つのが得策だろう。
お互い顔合わせたくないし、何より恥ずかしい。
羞恥心のある大人の対応をすればいい。
と、思ったはずなのに。
スイッチが入ってしまった。
そう、那智さんが長年わたしに植え付けた対処方法。
『堂々とすれば恥ずかしくない』だ。
なんと、わたしはパネルの前でそわそわ選んでいるカップルの視界に入った状態でカップルの方を向いたまま堂々としはじめてしまった。
なんだ、わたし、恥ずかしい、でも、いまさら後に引けない。
いや、スイッチ入ったわたしはもう後に引く気がない!!
どうしよう、本人困惑。
それなのに空室との戦いの勢いがそのまま戦闘モードとなり、さらに『早く選びなさい』オーラまで発してしまっている!!
部屋を選ぶカップルに向かって仁王立ち、微動だにしない女。
一体、わたしは何と戦っているんだ!!
いちおうカップルを見たら失礼かと思い、カップルに向かいつつも目線だけは下に落とす。
ああ、早く選んでくれ。
相手も余裕を見せているのか、なかなか決まらない。
妙な戦闘モードのわたしと困惑するわたし。
両方のわたしで揺れるフロント。
やっと決まってフロントの奥のサービスコーナー(入浴剤とか置いている)に消えていくカップル。
サクッと選ぶわたし。
なぜか、ここでも堂々と(慣れている風)装う。
まったく、わたしは何と戦って、どう見られたかったんだ(笑)
と、このお話を後から来た那智さんに武勇伝が如く話す。
楽しく聞いてくれた那智さん
で、りん子はどう見られると思ったの?
と。
一人で入ってきたらお仕事だと思うのが普通だと思うけど、その日の服装はカジュアルだったし、年齢含めてそうは見えないと想像していて。
カップルの横で戦っていたとき、どう思っていたかというと
猛暑の折、ひとり涼を求めラブホを楽しむ大人の女性
に見えてくれ!!と思っていたのです^^;
と答えたけど、それはないだろう(笑)と一蹴されました。
そうだよねぇ、そんな想像力、普通はないよね…。
ということで、皆さんがもひとりラブホの女性を見かけたら『ひとりラブ(ホ)を楽しむ大人の女性』を想像の選択肢に加えてあげてください(笑)
はあ、那智さんから伝授された様々な価値観はわたしを生きやすくしてくれたけど、なにと戦っているかわからなくなるような戦闘モードはいらなくないですか?那智さん(笑)
「等式」「なにと戦っている?」感想です。本文も楽しいけれど「ひとりラブを楽しむ大人の女性」の誤字も面白い。ん、誤字だよね?(笑)
直しました(笑)
那智さん、お昼からお休みの日。
常宿3は最近人気が出ているのか満室のときもあるので、わたしが先に一人で入っておくことにする。
先にチェックインする『ひとりラブホ』はもう何度も経験している。
はじめの頃は、とにかくすったもんだして疲労困憊になっていたけど、この頃はちょっぴり慣れてきた。
ううん、慣れてきたというより、つくろえるようになってきた、が正解。
相変わらず人目は気になるし、他のカップルと鉢合わせになったらどうしようとヒヤヒヤするけど、那智さん伝授の『こちらが堂々とすれば、あちらは恥ずかしい法則』にのっとり、表面上は『恥ずかしがってない』風を装えるようになってきたのだ。
さずがに『堂々と』まではなかなか難しいけど、『恥ずかしがってない』くらいでもできれば、案外心の負担は減るもの。
おかげさまでなんとかやり過ごして先チェックイン業務をこなしている。
で、この日も、そうすることになった。
このホテルはサイトに空室情報があり、リアルタイムで空室と準備中がわかるようになっていて便利。
便利だけど、わかるならわかるで時間や見えない他者との争いになるので、それはそれで疲れるけど(笑)
この日も電車の中でチェックすると『空室3』の表示。
うーん、あと数分でホテル到着だけど、心もとない数字だ。
気持ち急ぎ気味でホテルに向かう。
その間、3が2になり、2が3になる。
準備中が順次使えるようになっているみたいなのでタイミングさえ問題なければ大丈夫そうだ。
それでも、空室0、準備間に合わずの最悪パターンもあるわけだから、急ぐ気持ちは変わらない。
このホテル、入り口が2か所。
1階と2階。
坂道の途中に2階の入り口があり、坂を下った1階から入るとフロントがある。
空室は3のまま。
ホテル手前。
駅から向かうと最初に2階の入り口が現れる。
そこから入り、エレベーターで1階のフロントに行くか、坂を下って直接フロントのある1階の入り口から入るか。
一瞬迷った。
3部屋あるからもう埋まることはないだろう。
でも、なんだか、イヤな予感。
いままで何度となくすったもんだしてきた『ひとりラブホ』。
培った勘みたいなものが、わたしを焦らせた。
逡巡する間はない、近い2階から入る。
エレベーターで1階に降りる。
ドアが開けば目の前に部屋のパネルの側面が見える。
1階の入り口が左手にあるので、1階から入れば正面にパネルが見えるような位置関係です。
エレベーターのドアが開く。
目の前にはカップルの横向。
ちょうど1階から入ってそのままパネルと相対している。
万事休す。
一足遅かった。
どうしよう。
いや、3部屋空いていたはずだから、おそらく埋まることはないだろう。
だけど、わたし、どうしたらいい!?
エレベーターから降りないで、また2階に引き返す?
いや、それはない。
そうこうしているうちに別のカップルが来て満室になったらダメだ。
そもそも引き返して、ホテルから出るの?
それもないよね、ホテル出たり入ったり、なんの罰ゲームだ(笑)
と開いた瞬間思ったら、そのまま一歩踏み出しエレベーターを降りていた。
部屋を選ぶカップルの右手2mのエレベーター前に単身女性のわたしが立つ。
わたしがちょっと右手にスタイドすれば、従業員用ドアにつながる死角に隠れることができる。
ここは右にズレてカップルが選び終わるのをそっと待つのが得策だろう。
お互い顔合わせたくないし、何より恥ずかしい。
羞恥心のある大人の対応をすればいい。
と、思ったはずなのに。
スイッチが入ってしまった。
そう、那智さんが長年わたしに植え付けた対処方法。
『堂々とすれば恥ずかしくない』だ。
なんと、わたしはパネルの前でそわそわ選んでいるカップルの視界に入った状態でカップルの方を向いたまま堂々としはじめてしまった。
なんだ、わたし、恥ずかしい、でも、いまさら後に引けない。
いや、スイッチ入ったわたしはもう後に引く気がない!!
どうしよう、本人困惑。
それなのに空室との戦いの勢いがそのまま戦闘モードとなり、さらに『早く選びなさい』オーラまで発してしまっている!!
部屋を選ぶカップルに向かって仁王立ち、微動だにしない女。
一体、わたしは何と戦っているんだ!!
いちおうカップルを見たら失礼かと思い、カップルに向かいつつも目線だけは下に落とす。
ああ、早く選んでくれ。
相手も余裕を見せているのか、なかなか決まらない。
妙な戦闘モードのわたしと困惑するわたし。
両方のわたしで揺れるフロント。
やっと決まってフロントの奥のサービスコーナー(入浴剤とか置いている)に消えていくカップル。
サクッと選ぶわたし。
なぜか、ここでも堂々と(慣れている風)装う。
まったく、わたしは何と戦って、どう見られたかったんだ(笑)
と、このお話を後から来た那智さんに武勇伝が如く話す。
楽しく聞いてくれた那智さん
で、りん子はどう見られると思ったの?
と。
一人で入ってきたらお仕事だと思うのが普通だと思うけど、その日の服装はカジュアルだったし、年齢含めてそうは見えないと想像していて。
カップルの横で戦っていたとき、どう思っていたかというと
猛暑の折、ひとり涼を求めラブホを楽しむ大人の女性
に見えてくれ!!と思っていたのです^^;
と答えたけど、それはないだろう(笑)と一蹴されました。
そうだよねぇ、そんな想像力、普通はないよね…。
ということで、皆さんがもひとりラブホの女性を見かけたら『ひとりラブ(ホ)を楽しむ大人の女性』を想像の選択肢に加えてあげてください(笑)
はあ、那智さんから伝授された様々な価値観はわたしを生きやすくしてくれたけど、なにと戦っているかわからなくなるような戦闘モードはいらなくないですか?那智さん(笑)
「等式」「なにと戦っている?」感想です。本文も楽しいけれど「ひとりラブを楽しむ大人の女性」の誤字も面白い。ん、誤字だよね?(笑)
直しました(笑)
漫才師
独り言
今日はお笑いのお話なので興味がない方にはつまらないかも^^;
あと、伏字にしたけど、万が一検索で引っかかってはじめていらした方がいたら、『お笑い』についてはこのエントリーしか書いてません。
あとはアダルトカテゴリなので、どうぞ引き返してください!!
お笑いがすきである。
といっても、特定の芸人のファンというわけではないし、劇場に足繁く通うほどでもないので、本当にすきな人からしたら、ぜんぜんダメだと思うけど、ここは、まあ『すき』であるといってしまう(笑)
その中でも特に好きなのは『漫才』で、さらに惹きつけられるのが『m-◯』。
というか、◯-1を見て、見続けているうちにお笑いがすきなのかも?と思ったのかもしれない。
(第一回目から見てる)
もともと、お笑い芸人はカッコイイと思っている。
人を笑わせるのは泣かせるより怒らせるより難しいからね。
頭の回転が早く、ちょっと斜めから物事を見る歪みもいいし、練られたネタに笑いながら唸るのも楽しい。
それを賞レースというヒリヒリした中で見る『m-◯』が特にすきなんだな。
その中で、何年かに1回(毎年とは言えないんだよね)、会場も審査員も巻き込んでしまうモードに入る漫才を見ることができるのだけど、それがまたたまらないのだ。
で、いまアマゾンプライムで『◯-1』を見ることができるからひさしぶりに第一回から見直してみたら、やっぱりよかった^^
まだ全部は見ていないのだけど、わたしの中でピークがあって、そこまではとりあえず見た。
(わたしのピークは2003年〜2007年なんだ^^)
その中でベスト3漫才はこれかな〜。
笑◯飯の『奈良県立歴史民俗博物館』ネタは、もう見たときの衝撃ったら、衝撃度でいったら、未だにダントツ一番。
チュ◯トリアルの『チリンチリン』も会場を巻き込むモードに入っていたよね。
たいしたことないことがたいしたことになっちゃう漫才、最高。
あとはサン◯ウィッチマン。
敗者復活からの優勝は無名の漫才師の実力に感動すらした。
あ、いま気づいたけど、この三組、ツッコミが叩かないね(笑)
あとはア◯タッチャブルやナイ◯もすきだった^^
ところで、他者をいじるとか、蔑めるようなな芸風は長続きしないと思っている。
なぜなら、長く続ければ、その芸人がどんどん先輩になっていくから。
いじるとか蔑むとかって、下の立場が上に向かってするから笑いになるわけで、先輩になってしまうとただの後輩いじめに見えちゃうから、あまり面白くなくなっていっちゃうんだよね(あくまで主観です)
と◯ねるずとか、もともと好きではなかったけど、どんどん見る気が起きなくなってきたのは、彼らの芸風は若手が無茶してるから成立していただけだと思うんだ。
◯ウンタウンも大好きだったけど、あれも若手とか中堅だった浜ちゃんが大御所をどつくから成立していたんだよね。
(ダ◯ンタウンはそれだけじゃないから、ある側面としてね)
だから、そうじゃない芸風がすきだし、見続けたいと思ってます。
と、たまにはわかる人しかわからないマニアックな話題でした。
でね、サ◯ドウィッチマンの冨◯さんって色気あると思うんだけど、これもわかる人いるかなぁ(笑)
「等式」「漫才師」感想です。ニュアンスが伝わると嬉しいのだけれと、「芸」をしている時とMCと話している時の差があるのが好きだな。見ている観客も笑おうと緊張して見るみたいな。芸の面白さと、普通の喋りの面白さの差が大きいほど、凄いと思う。まあ、普通と思える喋りも「芸」なのだろうけれど。
今日はお笑いのお話なので興味がない方にはつまらないかも^^;
あと、伏字にしたけど、万が一検索で引っかかってはじめていらした方がいたら、『お笑い』についてはこのエントリーしか書いてません。
あとはアダルトカテゴリなので、どうぞ引き返してください!!
お笑いがすきである。
といっても、特定の芸人のファンというわけではないし、劇場に足繁く通うほどでもないので、本当にすきな人からしたら、ぜんぜんダメだと思うけど、ここは、まあ『すき』であるといってしまう(笑)
その中でも特に好きなのは『漫才』で、さらに惹きつけられるのが『m-◯』。
というか、◯-1を見て、見続けているうちにお笑いがすきなのかも?と思ったのかもしれない。
(第一回目から見てる)
もともと、お笑い芸人はカッコイイと思っている。
人を笑わせるのは泣かせるより怒らせるより難しいからね。
頭の回転が早く、ちょっと斜めから物事を見る歪みもいいし、練られたネタに笑いながら唸るのも楽しい。
それを賞レースというヒリヒリした中で見る『m-◯』が特にすきなんだな。
その中で、何年かに1回(毎年とは言えないんだよね)、会場も審査員も巻き込んでしまうモードに入る漫才を見ることができるのだけど、それがまたたまらないのだ。
で、いまアマゾンプライムで『◯-1』を見ることができるからひさしぶりに第一回から見直してみたら、やっぱりよかった^^
まだ全部は見ていないのだけど、わたしの中でピークがあって、そこまではとりあえず見た。
(わたしのピークは2003年〜2007年なんだ^^)
その中でベスト3漫才はこれかな〜。
笑◯飯の『奈良県立歴史民俗博物館』ネタは、もう見たときの衝撃ったら、衝撃度でいったら、未だにダントツ一番。
チュ◯トリアルの『チリンチリン』も会場を巻き込むモードに入っていたよね。
たいしたことないことがたいしたことになっちゃう漫才、最高。
あとはサン◯ウィッチマン。
敗者復活からの優勝は無名の漫才師の実力に感動すらした。
あ、いま気づいたけど、この三組、ツッコミが叩かないね(笑)
あとはア◯タッチャブルやナイ◯もすきだった^^
ところで、他者をいじるとか、蔑めるようなな芸風は長続きしないと思っている。
なぜなら、長く続ければ、その芸人がどんどん先輩になっていくから。
いじるとか蔑むとかって、下の立場が上に向かってするから笑いになるわけで、先輩になってしまうとただの後輩いじめに見えちゃうから、あまり面白くなくなっていっちゃうんだよね(あくまで主観です)
と◯ねるずとか、もともと好きではなかったけど、どんどん見る気が起きなくなってきたのは、彼らの芸風は若手が無茶してるから成立していただけだと思うんだ。
◯ウンタウンも大好きだったけど、あれも若手とか中堅だった浜ちゃんが大御所をどつくから成立していたんだよね。
(ダ◯ンタウンはそれだけじゃないから、ある側面としてね)
だから、そうじゃない芸風がすきだし、見続けたいと思ってます。
と、たまにはわかる人しかわからないマニアックな話題でした。
でね、サ◯ドウィッチマンの冨◯さんって色気あると思うんだけど、これもわかる人いるかなぁ(笑)
「等式」「漫才師」感想です。ニュアンスが伝わると嬉しいのだけれと、「芸」をしている時とMCと話している時の差があるのが好きだな。見ている観客も笑おうと緊張して見るみたいな。芸の面白さと、普通の喋りの面白さの差が大きいほど、凄いと思う。まあ、普通と思える喋りも「芸」なのだろうけれど。
楽しめるように1
独特な幸福感
ある日の出来事の続き物^^
『ストーカー』
今日は1日デート。
那智さん、長期出張から帰ってきてやっとゆっくりできる日だった。
せっかくの1日だから、何かする!?
台風前の某ねずみの国??
なんて一瞬盛り上がったけど、諸々考えてなしにした。
その一つの理由が「やりたいしね〜(那智)」である。
最近、那智さん、盛り上がっていて、相乗効果でわたしの快感も跳ね上がり、よいリアクションにまた盛り上がるというループに入っているわたしたちなので、それも納得している。
で、結局、ホテルでゆっくりデーになったのだ。
このホテルの料金システムは変わっていて、早くチェックインするほどサービスタイムが長くなるので、可能な限り那智さんに朝イチから入ってもらっている。
わたしの役割は毎度クーポン券を発行してリンクを送る(節約大事 笑)こと。
それと、最近はホテルの空室情報をチェックしてお知らせするのもオプションでやっている。
なんかね、このホテル最近人気出ているのか、空室危ういときがあるんだ^^;
◯時までにチェックインしなければいけない那智さんに、30分ほど前から「現在空室3、準備中4です」というように文字でお知らせする。
この日最初に見たときは、空室2(201 401)、準備中2だった。
ここの空室情報は部屋番号も表示してくれるので、部屋情報もチェックしながら、那智さんには「空室2、準備中2です!」と送る。
ちょっと危うい感じ。
心配で、こまめにリロード。
空室2(201 401)、準備中4
おお、準備中が増えた、ひと安心。
◯時15分前。
空室2(201 401)、準備中4
まだ変化なし。
◯時5分前。
空室2(201 305)、準備中3
ああ、空室数は変わらないけど、準備中が減った!
ということは401にチェックインしたってことだ!!
きっと那智さん!!
きゃあ、那智さんの動向がわかるのすき〜〜〜。
すかさず、送る。
401ですね!!!
那智さんの動向がわかることがすき、で、それを那智さんに「当たり!!」って感心してもらうのもだいすき(褒めてもらいたがり^^;)
わたしは相変わらずストーカーなのである(笑)
「等式」「楽しめるように1」感想です。雰囲気が伝わる、臨場感のあるエントリードキドキして楽しみだ〰(笑)
ある日の出来事の続き物^^
『ストーカー』
今日は1日デート。
那智さん、長期出張から帰ってきてやっとゆっくりできる日だった。
せっかくの1日だから、何かする!?
台風前の某ねずみの国??
なんて一瞬盛り上がったけど、諸々考えてなしにした。
その一つの理由が「やりたいしね〜(那智)」である。
最近、那智さん、盛り上がっていて、相乗効果でわたしの快感も跳ね上がり、よいリアクションにまた盛り上がるというループに入っているわたしたちなので、それも納得している。
で、結局、ホテルでゆっくりデーになったのだ。
このホテルの料金システムは変わっていて、早くチェックインするほどサービスタイムが長くなるので、可能な限り那智さんに朝イチから入ってもらっている。
わたしの役割は毎度クーポン券を発行してリンクを送る(節約大事 笑)こと。
それと、最近はホテルの空室情報をチェックしてお知らせするのもオプションでやっている。
なんかね、このホテル最近人気出ているのか、空室危ういときがあるんだ^^;
◯時までにチェックインしなければいけない那智さんに、30分ほど前から「現在空室3、準備中4です」というように文字でお知らせする。
この日最初に見たときは、空室2(201 401)、準備中2だった。
ここの空室情報は部屋番号も表示してくれるので、部屋情報もチェックしながら、那智さんには「空室2、準備中2です!」と送る。
ちょっと危うい感じ。
心配で、こまめにリロード。
空室2(201 401)、準備中4
おお、準備中が増えた、ひと安心。
◯時15分前。
空室2(201 401)、準備中4
まだ変化なし。
◯時5分前。
空室2(201 305)、準備中3
ああ、空室数は変わらないけど、準備中が減った!
ということは401にチェックインしたってことだ!!
きっと那智さん!!
きゃあ、那智さんの動向がわかるのすき〜〜〜。
すかさず、送る。
401ですね!!!
那智さんの動向がわかることがすき、で、それを那智さんに「当たり!!」って感心してもらうのもだいすき(褒めてもらいたがり^^;)
わたしは相変わらずストーカーなのである(笑)
「等式」「楽しめるように1」感想です。雰囲気が伝わる、臨場感のあるエントリードキドキして楽しみだ〰(笑)
楽しめるように2
独特な幸福感
『おしっこ』
さて、ストーカーしたのち、遅れて合流。
最近、那智さんの盛り上がりにわたしまでそわそわ。
入るとベッドサイドに首輪やリードや浣腸器などなどお道具が並べられていて、そわそわは一気に緊張感が増す。
シャワーを浴びる前にベッドに押し倒される。
このところの那智さんの盛り上がりは、出会った時に感じた迫力と同じようなものがある。
なんていうか、『逃げられない』とか『終わりがない』とか、もちろん今日、いまは終わるとしても底がないという感じ。
はじめて会った時に、それまで他の人と似たようなことをしてきたのに明らかに違う『底が感じられない』迫力にたじろぎ、くすぶっていたわたしの一部が歓喜し安堵した、あの迫力。
それと同じようなものを感じて、恐ろしくも焦がれる。
それなりに盛り上げたと思ったら「はい、風呂~(笑)」と、遊ばれた。
体を洗う那智さんとおしゃべりしながら湯船に浸かる。
洗い終わったところで、手招きをされた。
湯船から出ろということらしい。
椅子を指差し、そこに腰掛けるように促された。
??なんだろう??剃毛かな(でも、ちゃんと処理してきたし。。)と戸惑っていたら、わたしの前に立ち「これこれ」とおちんちんを指す。
ああ、おしっこですね!!
わあ、どうしよう、嬉しい。
先日、コメントをいただき密かに『おしっこ』にフラグが立っていたわたしだったので、嬉しくなっている。
体にかけてもらうの嬉しいし、舌を出すのも嬉しい。
椅子に座っているので高さが合わずちゃんと飲むことはできなかったけど、この感じもすきだ。
あらためて、那智さんとわたしにとっての『おしっこ』は、愛情の授受だと思った。
聖水と崇めるものでも、汚すという蔑みでもなく、愛情表現として与え、受け取る。
キスをするようにおしっこを飲む。
さえずりのような遊びのキス。
瞼への慈しみのキス。
舌を絡め貪り取る欲情のキス。
おしっこに愛情を感じ、興奮し、嬉しくてホクホする。
愛情の授受としてのキスにいろいろな形があるのと何も変わらない。
那智さんとわたしの『おしっこ』。
そんなことを再確認するようなおしっこだった。
「等式」「楽しめるように2」性的な行為を飽きないようにと考えるのも課題の一つだった。次に何するか考えている時もあれば無計画のときもある。今は自由です。
『おしっこ』
さて、ストーカーしたのち、遅れて合流。
最近、那智さんの盛り上がりにわたしまでそわそわ。
入るとベッドサイドに首輪やリードや浣腸器などなどお道具が並べられていて、そわそわは一気に緊張感が増す。
シャワーを浴びる前にベッドに押し倒される。
このところの那智さんの盛り上がりは、出会った時に感じた迫力と同じようなものがある。
なんていうか、『逃げられない』とか『終わりがない』とか、もちろん今日、いまは終わるとしても底がないという感じ。
はじめて会った時に、それまで他の人と似たようなことをしてきたのに明らかに違う『底が感じられない』迫力にたじろぎ、くすぶっていたわたしの一部が歓喜し安堵した、あの迫力。
それと同じようなものを感じて、恐ろしくも焦がれる。
それなりに盛り上げたと思ったら「はい、風呂~(笑)」と、遊ばれた。
体を洗う那智さんとおしゃべりしながら湯船に浸かる。
洗い終わったところで、手招きをされた。
湯船から出ろということらしい。
椅子を指差し、そこに腰掛けるように促された。
??なんだろう??剃毛かな(でも、ちゃんと処理してきたし。。)と戸惑っていたら、わたしの前に立ち「これこれ」とおちんちんを指す。
ああ、おしっこですね!!
わあ、どうしよう、嬉しい。
先日、コメントをいただき密かに『おしっこ』にフラグが立っていたわたしだったので、嬉しくなっている。
体にかけてもらうの嬉しいし、舌を出すのも嬉しい。
椅子に座っているので高さが合わずちゃんと飲むことはできなかったけど、この感じもすきだ。
あらためて、那智さんとわたしにとっての『おしっこ』は、愛情の授受だと思った。
聖水と崇めるものでも、汚すという蔑みでもなく、愛情表現として与え、受け取る。
キスをするようにおしっこを飲む。
さえずりのような遊びのキス。
瞼への慈しみのキス。
舌を絡め貪り取る欲情のキス。
おしっこに愛情を感じ、興奮し、嬉しくてホクホする。
愛情の授受としてのキスにいろいろな形があるのと何も変わらない。
那智さんとわたしの『おしっこ』。
そんなことを再確認するようなおしっこだった。
「等式」「楽しめるように2」性的な行為を飽きないようにと考えるのも課題の一つだった。次に何するか考えている時もあれば無計画のときもある。今は自由です。
楽しめるように3
独特な幸福感
『エロ小説』
お風呂から上がりマッサージタイムを終え、本来ならいいこいいこタイムになるのだけど、この日は違った。
『いいこいいこタイム』はわたしの心をほぐし、欲に正直にさせてくれる大事な儀式。
でも、やってくれなかった。
今日は必要ないだろ(笑)
といいながら体を触られると、悔しいけど反応してしまい説得力のない状態。
お互いに盛り上がっていることや最初に煽ったから儀式なんて必要ないと判断したのでしょう^^;
縄を取り体にかけていく。
しゅっしゅと縄をしごきながら
りん子、エロ小説書いたら?
と。
いやいや、無理です、無理です、創作ってすごいことなんですよ
自分のこと書いたらいいんじゃない?
それは『等式』でやってるじゃないですか(笑)
そこからストーリー作って、人物にそれぞれキャラクターつけて、それが魅力的でないといけないし
起こったことを書いていくのよりずっと大変
そういうものかね~
と縛りながら会話が進む。
途中、縛り方がイマイチでやり直し。
解くのをわたしも手伝ったりする(笑)
こういうこと、エロ小説に書いたら面白いんじゃない?(笑)
縛りやり直すとか?(笑)
そうそう
そういうの書いてるエロ小説とかないのかな
でも、普通、ご主人様は縛り失敗したらダメってことになりません?
M女が縛られながらペラペラしゃべったら萎えそうじゃないですか?
まあね~
『おしっこ』同様にわたしたちのこの雰囲気は、いわゆるSMとは違うし、普通のエロとも違うだろう。
縄をかけられた瞬間にスイッチが入ることもないし、縛りをミスすることもある。
この自由な感じが小説にあれば、いろいろハードルも下がっていいのにね。
張り詰めた緊張感、縄の擦れる音だけがする
「これからどうなるんだろう」
りん子は不安とも期待とも取れない複雑な気持ちで那智の手元も見つめる
首に縄をかけ、胸の前で交差し搾り上げる
左右の長さが合わず
やり直す那智であった
とか?(笑)
そうそう!!
こういうエロ小説需要あると思います!?
それにしても、この数行だけ見てもやっぱり創作はできません(笑)
「等式」「楽しめるように3」感想です。SMに対するハードルが下がると思うけれどな。今時の事情についてはアンテナ張っていないので解りませんが。最近の事情をご存知の方は教えて下さい(笑)
『エロ小説』
お風呂から上がりマッサージタイムを終え、本来ならいいこいいこタイムになるのだけど、この日は違った。
『いいこいいこタイム』はわたしの心をほぐし、欲に正直にさせてくれる大事な儀式。
でも、やってくれなかった。
今日は必要ないだろ(笑)
といいながら体を触られると、悔しいけど反応してしまい説得力のない状態。
お互いに盛り上がっていることや最初に煽ったから儀式なんて必要ないと判断したのでしょう^^;
縄を取り体にかけていく。
しゅっしゅと縄をしごきながら
りん子、エロ小説書いたら?
と。
いやいや、無理です、無理です、創作ってすごいことなんですよ
自分のこと書いたらいいんじゃない?
それは『等式』でやってるじゃないですか(笑)
そこからストーリー作って、人物にそれぞれキャラクターつけて、それが魅力的でないといけないし
起こったことを書いていくのよりずっと大変
そういうものかね~
と縛りながら会話が進む。
途中、縛り方がイマイチでやり直し。
解くのをわたしも手伝ったりする(笑)
こういうこと、エロ小説に書いたら面白いんじゃない?(笑)
縛りやり直すとか?(笑)
そうそう
そういうの書いてるエロ小説とかないのかな
でも、普通、ご主人様は縛り失敗したらダメってことになりません?
M女が縛られながらペラペラしゃべったら萎えそうじゃないですか?
まあね~
『おしっこ』同様にわたしたちのこの雰囲気は、いわゆるSMとは違うし、普通のエロとも違うだろう。
縄をかけられた瞬間にスイッチが入ることもないし、縛りをミスすることもある。
この自由な感じが小説にあれば、いろいろハードルも下がっていいのにね。
張り詰めた緊張感、縄の擦れる音だけがする
「これからどうなるんだろう」
りん子は不安とも期待とも取れない複雑な気持ちで那智の手元も見つめる
首に縄をかけ、胸の前で交差し搾り上げる
左右の長さが合わず
やり直す那智であった
とか?(笑)
そうそう!!
こういうエロ小説需要あると思います!?
それにしても、この数行だけ見てもやっぱり創作はできません(笑)
「等式」「楽しめるように3」感想です。SMに対するハードルが下がると思うけれどな。今時の事情についてはアンテナ張っていないので解りませんが。最近の事情をご存知の方は教えて下さい(笑)