かわいいは魔力
独特な幸福感
那智さんと付き合って何度も『それは無理!!』と叫んできた。
そして、何度も『それを待ち望んでしまう』に変化させられてきた。
お外で四つん這いだって、スカトロだって、もっというとお仕事だって。
(今日は『職業選択123456で^^長いですよ〜)
四つん這いやスカトロはいまでも大歓迎とは言えないけれど、それでも『あり得なかった』ことが、いつの間にか『密かに待ってしまう』ものに変化していくのを、いやというほど見てきている。
元々あった願望が芽を出したからだったり、新しい快感を植え付けられたからだったりと理由は様々だけど。
その中の理由のひとつに『かわいい』というのがある^^;
このかわいいはヒジョーに強力で、それを聞かせてくれるなら、なんでもいたします!!とひれ伏したくなるほど強い力で私を惹き付ける。
なぜかというと。
那智さんは基本的に『良い悪い』をはっきりいう人。(というか、私にははっきり言って付き合いたいと思ってる)
それ故に凹んでしまうこともあるのだけど。
その代わり『良い』と思ったときには、ちゃんと『良い』と言ってくれる。
『釣った魚にエサはやらない』的な損得勘定や。
『うちの愚妻が』的な自分の女をほめたら恥という男の沽券や。
『言わなくてもわかるだろ』的な手抜き行為。
なんかしないで、ちゃんと言ってくれる^^
だけど、それほど頻繁に『良い』と思ってくれないのだ。
付き合いはじめの頃こそ、何かできる度に『えらい!!』とか『よくできたね〜』けっこうほめてくれたのだけど、徐々に減っているのです。
『いまのりん子なら、それくらいできて当たり前』ということらしい。
那智さんとしてはそれは賞賛に値することのようなんだけど、『ほめてほしい欲』がある私は毎度毎度お褒めの言葉をいただきたいので、この意識の違いで時々話し合いが必要な状態になったりもする(要するに、ぐずる^^;)
とにかくハードルが高いので私がほしいと思うほどは言ってくれない。
(『私がほしいと思うほど』がポイントですね、多分けっこう評価してくれていると思うのだけど、いっぱいほしい女なので^^;)
(ほめてほしいというのは『あなたに合う鍵』)
だから時々ハードルを越えると、ものすごーくほめてくれる。
これがまたちゃんと惜しげもなくなので、たまらなく嬉しい、ヨダレが垂れてしまいそうなほど。
貴重で尚かつ本心からだとわかるから、那智さんの『えらいね〜』や『かわいい!!』は、魔力なのです。
それが嬉しいあまりに『無理!!』の垣根を越えてしまうことも、何度もあるのです。
で、最近越えてしまって…、越えちゃっていいのか!?というのがありまして。
それは『あちょんぶりけ』。
私の両頬をぶちゅ〜とやって唇がぷくんと尖らせる『あっちょんぶりけ』。
それを恥ずかしがりながらも受け入れる存在としてのかわいらしいと、見た目のかわいらしいを混同してしまって、大恥をかいたことを書いた。
それから、何度か、あれをされているのだ。
(『あっちょんぶりけ』をお読みいただいたほうが楽しめると思います)
那智さんとしては、多分じゃれ合いっこと恥ずかしがる私を楽しんでいるのだと思うけど、前回一瞬したときに『けっこうかわいいんじゃない?』と感じたらしくて、それをもう一度確認してみたいという気持ちもあったらしいのだ。
だから、何度か抵抗していると。
「一回見せてみ、きっとかわいいから!!」
と、無理矢理やるパターンではないアプローチをしてきたのだ。
うう、ほんと?
かわいいわけないですよ;;
でも、その『かわいい』に負けて、一度抵抗するのをやめてみたわけ。
恥ずかしいから両手で顔の上半分隠して。
どうしても照れ臭くて口元がにやけて力が入っちゃう。
でも、『それじゃあ、かわいくないよ』とダメ出し(とほほ)
「はい、力抜いて〜」
ふ〜。
深呼吸〜。
ぶちゅ、ああ、だめやっぱりはずかし〜、力入る〜。
何度か繰り返して、やっとリラックスできたとき。
両手で頬を挟んだまま「あ、ほら、やっぱりかわいい♪」と『♪』付きでほめてくれたのだ!!
耳を疑う。
うそ〜、かわいいわけないですよ〜。
その日以来、否定しながらも心は『かわいい』に支配されていってしまう。
1人自宅の鏡の前で『ぶちゅ』…う〜ん、かわいいのだろうか。
子供を実験台にして『ぶちゅ』、あ、たしかにかわいい^^
疑心暗鬼のまま、別な日にまたあっちょんぶりけ。
「絶対かわいいから、手を外してみ」
『絶対にかわいい』だよ!?やりたくなっちゃうよね。
必死で力を抜いて、でも、恥ずかしいから目を閉じたまま。
ぶちゅ〜。
「ぁは、かわいい♪」
また『♪』付きだ!!
しかも、そのぽよぽよ唇にキス。
うきゃーーーーー*^^*
テレるーーーーーー*^^*
でも、うれしーーーー*^^*
別にキスなんてこちらからだってできることだし、特別なことではないのだけど。
那智さんが、ちょっと感情を露にして『♪』なんて付けてかわいいというのは、とても珍しい。
その感情をそのまま形にしたようなキスだったもんだから、飛び上がるほど嬉しくなってしまった。
それから会うたびに
ぶちゅ。
かわいい♪
チュッ。
ぶちゅ。
かわいい♪
チュッ。
ときには『パクッ』なんて^^
ああ、幸せ。
あの『かわいい』魔力、しかも『♪』付き。
そして、あの愛おしいものを慈しむようなキス。
何回かのデートでこれを繰り返し。
信じられない。
大の大人が…『あっちょんぶりけ』を待ってしまっている…。
またもや『それは無理!!』が『待ってしまう』に変化していく…。
そんな中、いまの課題は、その最中に目を開けること。
あっちょんぶりけしながら「目を開けてごらん」
また『♪』付きを期待してしまって、恥を捨て挑戦してみるのだけどさすがにこれは恥ずかしい。
目を開けて那智さんを見ようとすると、口元に力が入ってしまってかわいいあっちょんぶりけにならないのだ。
『ダメーー無理です〜〜〜!!』と実行できずにいる。
でも、もしこれができたら『♪』ふたつくらい付けてくれるかもしれない。
ああ、また、私は『無理!!』の垣根を越えてしまうのか。
那智さんの目を見つめながらのあっちょんぶりけ…垣根、越えていいのか!?わたし^^;
那智さんの『かわいい』は、魔力^^
…私にとってね。
ついでにかわいいも『那智さんにとって』、です^^;
ちゃんとわかってますってば!!
那智さんと付き合って何度も『それは無理!!』と叫んできた。
そして、何度も『それを待ち望んでしまう』に変化させられてきた。
お外で四つん這いだって、スカトロだって、もっというとお仕事だって。
(今日は『職業選択123456で^^長いですよ〜)
四つん這いやスカトロはいまでも大歓迎とは言えないけれど、それでも『あり得なかった』ことが、いつの間にか『密かに待ってしまう』ものに変化していくのを、いやというほど見てきている。
元々あった願望が芽を出したからだったり、新しい快感を植え付けられたからだったりと理由は様々だけど。
その中の理由のひとつに『かわいい』というのがある^^;
このかわいいはヒジョーに強力で、それを聞かせてくれるなら、なんでもいたします!!とひれ伏したくなるほど強い力で私を惹き付ける。
なぜかというと。
那智さんは基本的に『良い悪い』をはっきりいう人。(というか、私にははっきり言って付き合いたいと思ってる)
それ故に凹んでしまうこともあるのだけど。
その代わり『良い』と思ったときには、ちゃんと『良い』と言ってくれる。
『釣った魚にエサはやらない』的な損得勘定や。
『うちの愚妻が』的な自分の女をほめたら恥という男の沽券や。
『言わなくてもわかるだろ』的な手抜き行為。
なんかしないで、ちゃんと言ってくれる^^
だけど、それほど頻繁に『良い』と思ってくれないのだ。
付き合いはじめの頃こそ、何かできる度に『えらい!!』とか『よくできたね〜』けっこうほめてくれたのだけど、徐々に減っているのです。
『いまのりん子なら、それくらいできて当たり前』ということらしい。
那智さんとしてはそれは賞賛に値することのようなんだけど、『ほめてほしい欲』がある私は毎度毎度お褒めの言葉をいただきたいので、この意識の違いで時々話し合いが必要な状態になったりもする(要するに、ぐずる^^;)
とにかくハードルが高いので私がほしいと思うほどは言ってくれない。
(『私がほしいと思うほど』がポイントですね、多分けっこう評価してくれていると思うのだけど、いっぱいほしい女なので^^;)
(ほめてほしいというのは『あなたに合う鍵』)
だから時々ハードルを越えると、ものすごーくほめてくれる。
これがまたちゃんと惜しげもなくなので、たまらなく嬉しい、ヨダレが垂れてしまいそうなほど。
貴重で尚かつ本心からだとわかるから、那智さんの『えらいね〜』や『かわいい!!』は、魔力なのです。
それが嬉しいあまりに『無理!!』の垣根を越えてしまうことも、何度もあるのです。
で、最近越えてしまって…、越えちゃっていいのか!?というのがありまして。
それは『あちょんぶりけ』。
私の両頬をぶちゅ〜とやって唇がぷくんと尖らせる『あっちょんぶりけ』。
それを恥ずかしがりながらも受け入れる存在としてのかわいらしいと、見た目のかわいらしいを混同してしまって、大恥をかいたことを書いた。
それから、何度か、あれをされているのだ。
(『あっちょんぶりけ』をお読みいただいたほうが楽しめると思います)
那智さんとしては、多分じゃれ合いっこと恥ずかしがる私を楽しんでいるのだと思うけど、前回一瞬したときに『けっこうかわいいんじゃない?』と感じたらしくて、それをもう一度確認してみたいという気持ちもあったらしいのだ。
だから、何度か抵抗していると。
「一回見せてみ、きっとかわいいから!!」
と、無理矢理やるパターンではないアプローチをしてきたのだ。
うう、ほんと?
かわいいわけないですよ;;
でも、その『かわいい』に負けて、一度抵抗するのをやめてみたわけ。
恥ずかしいから両手で顔の上半分隠して。
どうしても照れ臭くて口元がにやけて力が入っちゃう。
でも、『それじゃあ、かわいくないよ』とダメ出し(とほほ)
「はい、力抜いて〜」
ふ〜。
深呼吸〜。
ぶちゅ、ああ、だめやっぱりはずかし〜、力入る〜。
何度か繰り返して、やっとリラックスできたとき。
両手で頬を挟んだまま「あ、ほら、やっぱりかわいい♪」と『♪』付きでほめてくれたのだ!!
耳を疑う。
うそ〜、かわいいわけないですよ〜。
その日以来、否定しながらも心は『かわいい』に支配されていってしまう。
1人自宅の鏡の前で『ぶちゅ』…う〜ん、かわいいのだろうか。
子供を実験台にして『ぶちゅ』、あ、たしかにかわいい^^
疑心暗鬼のまま、別な日にまたあっちょんぶりけ。
「絶対かわいいから、手を外してみ」
『絶対にかわいい』だよ!?やりたくなっちゃうよね。
必死で力を抜いて、でも、恥ずかしいから目を閉じたまま。
ぶちゅ〜。
「ぁは、かわいい♪」
また『♪』付きだ!!
しかも、そのぽよぽよ唇にキス。
うきゃーーーーー*^^*
テレるーーーーーー*^^*
でも、うれしーーーー*^^*
別にキスなんてこちらからだってできることだし、特別なことではないのだけど。
那智さんが、ちょっと感情を露にして『♪』なんて付けてかわいいというのは、とても珍しい。
その感情をそのまま形にしたようなキスだったもんだから、飛び上がるほど嬉しくなってしまった。
それから会うたびに
ぶちゅ。
かわいい♪
チュッ。
ぶちゅ。
かわいい♪
チュッ。
ときには『パクッ』なんて^^
ああ、幸せ。
あの『かわいい』魔力、しかも『♪』付き。
そして、あの愛おしいものを慈しむようなキス。
何回かのデートでこれを繰り返し。
信じられない。
大の大人が…『あっちょんぶりけ』を待ってしまっている…。
またもや『それは無理!!』が『待ってしまう』に変化していく…。
そんな中、いまの課題は、その最中に目を開けること。
あっちょんぶりけしながら「目を開けてごらん」
また『♪』付きを期待してしまって、恥を捨て挑戦してみるのだけどさすがにこれは恥ずかしい。
目を開けて那智さんを見ようとすると、口元に力が入ってしまってかわいいあっちょんぶりけにならないのだ。
『ダメーー無理です〜〜〜!!』と実行できずにいる。
でも、もしこれができたら『♪』ふたつくらい付けてくれるかもしれない。
ああ、また、私は『無理!!』の垣根を越えてしまうのか。
那智さんの目を見つめながらのあっちょんぶりけ…垣根、越えていいのか!?わたし^^;
那智さんの『かわいい』は、魔力^^
…私にとってね。
ついでにかわいいも『那智さんにとって』、です^^;
ちゃんとわかってますってば!!
『やる』は威力
独特な幸福感
人になにかを教えたり育てたりするのにペナルティを与えることは好きじゃない。
罰せられるからというのでは、結局その場しのぎにしかならないんじゃないかな。
それを身につけ継続させるには、理由と得られるメリットを与えるほうが有効な気がする。
いや、単純に『できなかったらおやつ抜き』よりも『できたらおやつを食べよ〜』のほうが嬉しいし、またやりたいと思うよね。
子育てもそういうふうにしているつもり。(あ、これには特別なおやつの存在を作らなきゃいけないから、それはそれで大変なんですよ^^)
よくね、M女さんに何かを躾けるときに『できなかったらお仕置き』というのを目にするけど。
そんなことよりも『できたらご褒美』にしたほうが絶対効果あると思う。
できなくて悲しんだり自分を責めたりしている様子を見ると、それはあなたのせいじゃなくて『お仕置き』の方法しかできないする側の責任なんだよ〜と、なんだか胸が痛くなる。
だから、ペナルティは好きじゃない。
自分でもそう努めているくらいだから、ペナルティを与えるやり方は私に対して使っても功を奏さないと信じている。
基本褒められて伸びるタイプだと自認しているし(笑)
でも、でも、最近、ちょっと揺らいでいる^^;
『諭され萌え』というエントリーで書いた『改札ピッ』のチャージ。
ちょっとずつしかチャージしない私。
一緒にいるときに度々『ピンポ〜ン』と足止めされて、その都度『いっぱいチャージしろよ〜』と那智さんに言われていた。
でも、なんだかんだ言ってはぐらかしていたのだけど。
何度目かのとき。
また『ピンポ〜ン』^^;
「ったく、チャージしとけよな〜」
「ごめんなさい〜」
「今度鳴ったら、罰ね。その場でパンツおろすことにした^^」
ああ、私の嫌いなペナルティ〜!!
そんなんじゃ、心動きませんよ〜!!!
と言いたいところなんだけど、驚くことにそれから数ヶ月一度も那智さんの前で『ピンポ〜ン』していないのだ。
だってさー、那智さんのそれって脅しなんかじゃないですものね。
ぜーったいその場でパンツおろす、なんの躊躇いもなく。
(で、私は基本されるがまま^^;『小学3年生』)
改札でパンツおろされている自分の姿を生々しく想像できてしまうのだもの^^;(あれ?ちょっと萌え!?いや、蓋しこと)
そりゃあ真剣にチャージします。
うう、ペナルティの効果。
ポリシーを改めないといけないのでしょうか。
ペナルティなんてほとんどしない人だもの。
滅多に発動しないぶん、発動させたら確実にする。
滅多に発動しないぶん、効果も絶大だ、よね。
それがわかるから、那智さんに会う前にはせっせとチャージしてしまうのでした^^;
いまでもM女さんを躾ける方法は、断然『ご褒美』であるほうがいいと思う、それは間違いない。
だけど、チャージに関してだけは、ペナルティは功を奏している。
那智さんの『かわいい』は魔力だけど。
那智さんの『やる』の威力も、すごいらしい。
なんだかちょっと悔しい^^
人になにかを教えたり育てたりするのにペナルティを与えることは好きじゃない。
罰せられるからというのでは、結局その場しのぎにしかならないんじゃないかな。
それを身につけ継続させるには、理由と得られるメリットを与えるほうが有効な気がする。
いや、単純に『できなかったらおやつ抜き』よりも『できたらおやつを食べよ〜』のほうが嬉しいし、またやりたいと思うよね。
子育てもそういうふうにしているつもり。(あ、これには特別なおやつの存在を作らなきゃいけないから、それはそれで大変なんですよ^^)
よくね、M女さんに何かを躾けるときに『できなかったらお仕置き』というのを目にするけど。
そんなことよりも『できたらご褒美』にしたほうが絶対効果あると思う。
できなくて悲しんだり自分を責めたりしている様子を見ると、それはあなたのせいじゃなくて『お仕置き』の方法しかできないする側の責任なんだよ〜と、なんだか胸が痛くなる。
だから、ペナルティは好きじゃない。
自分でもそう努めているくらいだから、ペナルティを与えるやり方は私に対して使っても功を奏さないと信じている。
基本褒められて伸びるタイプだと自認しているし(笑)
でも、でも、最近、ちょっと揺らいでいる^^;
『諭され萌え』というエントリーで書いた『改札ピッ』のチャージ。
ちょっとずつしかチャージしない私。
一緒にいるときに度々『ピンポ〜ン』と足止めされて、その都度『いっぱいチャージしろよ〜』と那智さんに言われていた。
でも、なんだかんだ言ってはぐらかしていたのだけど。
何度目かのとき。
また『ピンポ〜ン』^^;
「ったく、チャージしとけよな〜」
「ごめんなさい〜」
「今度鳴ったら、罰ね。その場でパンツおろすことにした^^」
ああ、私の嫌いなペナルティ〜!!
そんなんじゃ、心動きませんよ〜!!!
と言いたいところなんだけど、驚くことにそれから数ヶ月一度も那智さんの前で『ピンポ〜ン』していないのだ。
だってさー、那智さんのそれって脅しなんかじゃないですものね。
ぜーったいその場でパンツおろす、なんの躊躇いもなく。
(で、私は基本されるがまま^^;『小学3年生』)
改札でパンツおろされている自分の姿を生々しく想像できてしまうのだもの^^;(あれ?ちょっと萌え!?いや、蓋しこと)
そりゃあ真剣にチャージします。
うう、ペナルティの効果。
ポリシーを改めないといけないのでしょうか。
ペナルティなんてほとんどしない人だもの。
滅多に発動しないぶん、発動させたら確実にする。
滅多に発動しないぶん、効果も絶大だ、よね。
それがわかるから、那智さんに会う前にはせっせとチャージしてしまうのでした^^;
いまでもM女さんを躾ける方法は、断然『ご褒美』であるほうがいいと思う、それは間違いない。
だけど、チャージに関してだけは、ペナルティは功を奏している。
那智さんの『かわいい』は魔力だけど。
那智さんの『やる』の威力も、すごいらしい。
なんだかちょっと悔しい^^
基本人格
独特な幸福感
那智さんはそれほどお酒は弱くない。
友だちと飲んだあと、ちょっと飲み足りないからとスピリタスという96度のウォッカをグラスに2㎝ほどひっかけてもとりあえず平気なくらい。
(ぐわーっと酔いに引っ張られる感じがするらしい^^;)
『朗読奴隷1 2』みたいなときの、困った酔っぱらいさんになることもあるけれど、あれはどちらかというと自覚して、意識的にああなっているというところもある。
若い頃よりも弱くなっているとはいえ意識がなくなるほど酔うなんてことほとんどないのだ。
先日はじめて意識的に酔っぱらいさんになるのとは違う、本気の酔っぱらい那智さんに出会うことがあった。
電話越しの『朗読奴隷』なんて可愛らしいと思える、かもしれない本気の酔っぱらいさん^^
ホテルに肴とお酒を買い込んで、酒盛り。
ビールを一缶ずつと那智さんはカップの焼酎を2カップだったかな。
私にちょこちょこ焼酎を飲ませていたから、正確には1カップ半くらい。
めずらしくこれで大酔っぱらいしてしまったのだ。
ベッドにば〜んとうつ伏せになって熟睡。
あ〜あ、しょうがないなぁ。
このときは、まさかそんなに大酔っぱらいしているとは思っていないから、少しウトウトすればいつもの那智さんになるだろうと、しばらく寝かせてあげることにした。
那智さん、室温低くて布団をかけるの好きだから、冷房をちょっと下げてお布団をかけてあげる。
私は、ちょっと冷えてしまいそうだから、携帯片手に廊下に出てよ。
しばらく携帯カメラで遊んで。
そろそろ、チェックアウトの時間が来てるからお風呂にお湯を溜めて、起こそう。
「あああ〜、俺寝てた〜?」
「はい^^」
「全然憶えてない〜」
お風呂から上がって、着替えながらも、記憶がないらしく驚いてる。
「あ〜、なんか酔っぱらってる〜!!」
珍しいですね。
寝てもお風呂入っても醒めないなんて。
「うわぁ、どんくらい寝てた〜?やっべ〜、酔ってる〜」
とにかく、お茶でも飲んだほうがいいかと思って
「那智さん、お茶飲んだほうがいいんじゃないですか?」
「やーだー、飲まなーい」
「飲んだほうが楽になるかもしれないですよ」
「いーやーだーねー^^」
あらら、完全に無意味な天の邪鬼さん^^;
これ以上は言っても無駄だな。
外に出て、改めて「やべ〜、なんでこんなに酔ってんだろ〜」
さすがに千鳥足にはなっていないけど、まあ、ちょっとおぼつかない^^;
「こーれー、持てよー」
大きなお道具バッグをど〜んと私に押し付ける。
「はい〜^^」
いつもいつも持っていただいているものね、こういうときくらいはいいですよ。
ホテル街、前から若いカップル。
「りん子のおまんこツルツルだよな〜^^」
きゃあ、なに言い出すんですか!!
この日、ひさしぶりに那智さんに剃ってもらったのだ。
「りん子のまんこはツルツル〜^^」
ひえ〜、こんなところでやめてください〜!!
この後もずっと「ツルツルおまんこ、ツルまんりん子〜、」とご機嫌に唱えながら繁華街を駅に向かう。
うう、お下品です、那智さん^^;
そのうち、那智さん私の肩を抱き出した。
でも、でも、私たちには身長差がある。(『コンプレックス』『コンプレックスの成仏』
那智さんより背の高い私の肩を抱くのは通常でも無理があるのだ。
にも関わらず、思いっきり肩に手をかけてきた。
しかも、酔っぱらっておぼつかない足取りの那智さん、思いっきり私に寄りかかりかなり体重をかけてきている。
うう、これはもう肩を抱くというよりも、どちらかというと私にぶら下がっている図だ^^;
重いです、那智さん…。
重たい鞄を右手に左から体重をかけられて、私までフラフラだ。
2人してヨタヨタしながら夕方の繁華街を歩く。
ああ、恥ずかしいよぉ。
わんこよりましかな…^^
なんて思いながら。
でも、どうしよう、このまま別れても自分でなんとかできる人だけど、少しでも酔いが醒めたほうがいいよね。
気持ち悪くなったら、いやだものね。
やっぱりお茶飲んでほしな〜。
でも、普通に勧めても天の邪鬼モードだから無理だしな〜。
「那智さん、ちょっとお茶買ってもいいですか?」
「どぉうっぞ〜(どうぞと言っている)」
「俺に飲ませるつもり〜?いらないからね〜」
「いえいえ、私が飲みたいから^^(ウソ)」
鞄を置き、財布を取り出ししてる間もずっと那智さんの手は私の肩^^;
身を屈めたり起こしたり、その度に那智さんの体も上下する。
うう、この一体感は、嬉しいのか!?
私の同化願望^^;(『あなたの一部』『ながーい独り言』)
「ちょっと持っててくれませんか?」
財布をしまうことを理由にお茶を持ってもらおうとする。
「これで飲むと思う思うなよ〜^^」
あ、バレてしまった。
持った勢いで飲んでくれちゃうかなという目論みを見透かされてしまった。
いや、私もかなり浅はかですけどね^^;
「ちょっと飲んだほうがいいんじゃありません?」
「いーだーね〜^^」
「じゃあ、りん子飲めよ〜」
そう言って私の手から奪い取り、無理矢理口に。
「わかりました〜!!無理に勧めません;;」
もごもご暴れるふたり^^;
結局お茶は飲んでもらえず、また肩を組んだままヨタヨタ。
「きょーは、送ってけよーーーー」
はいはい、いいですよ。
たまにはお送りいたしましょう。
普段、ほとんど互いの改札に向かう分かれ道でさよならするのだけど、時々那智さんの気分で私の改札まで送ってくれるんだ。
私がお送りすることなんてないから、たまにはいいよね。
ぎりぎりまで鞄持っていられますしね。
そう言いながら、肩に置かれた腕の力はぐいぐいと私の乗る電車の改札のほうへ。
あれれ?
改札の目の前まで肩を引っ張られてしまった。
「あ〜、な〜んか俺が来ちゃってるし〜〜〜、じゃーね〜」
あはは^^;はい、ありがとうございます^^
鞄を渡して、ここでさようなら。
意識的に酔っぱらい解放状態ではない本気の酔っぱらいさんは、好き勝手で天の邪鬼で、でも、結局送ってくれちゃう父性な人なのでした。
好き勝手で天の邪鬼で父性溢れる。
酔っぱらっても基本人格は変わらないようです。
いつもより多少過剰になるのがかなり困ったものですけれど^^;
(『天の邪鬼でアブノーマルな那智さん』『大事な一線』んどなども)
このときの記憶、那智さん多分全然ないはずなのです。
このエントリーを読んできっと悶絶していることでしょう(最近、悶絶してもらっちゃってばかり^^;)
実は、この日の前しばらく、私のことで心配かけていたことがあったのです。
那智さんにも協力してもらって、なんとか無事に解決した直後のデートでした。
那智さんは否定しているけど、あれだけの量であんなになってしまったのは心配事が解決してホッとして気が抜けたからなんじゃないかなと思ってます。
私のことを私以上に心配してくれると思えるから。
たまにはいいかな。
ぶら下がれても^^
と、最後はいつものように、那智さんステキでおしまいにします^^
う〜ん、ステキ度合い回復できていない?(笑)
那智さん、これに懲りずに、また楽しいお酒飲みましょうね^^
那智さんはそれほどお酒は弱くない。
友だちと飲んだあと、ちょっと飲み足りないからとスピリタスという96度のウォッカをグラスに2㎝ほどひっかけてもとりあえず平気なくらい。
(ぐわーっと酔いに引っ張られる感じがするらしい^^;)
『朗読奴隷1 2』みたいなときの、困った酔っぱらいさんになることもあるけれど、あれはどちらかというと自覚して、意識的にああなっているというところもある。
若い頃よりも弱くなっているとはいえ意識がなくなるほど酔うなんてことほとんどないのだ。
先日はじめて意識的に酔っぱらいさんになるのとは違う、本気の酔っぱらい那智さんに出会うことがあった。
電話越しの『朗読奴隷』なんて可愛らしいと思える、かもしれない本気の酔っぱらいさん^^
ホテルに肴とお酒を買い込んで、酒盛り。
ビールを一缶ずつと那智さんはカップの焼酎を2カップだったかな。
私にちょこちょこ焼酎を飲ませていたから、正確には1カップ半くらい。
めずらしくこれで大酔っぱらいしてしまったのだ。
ベッドにば〜んとうつ伏せになって熟睡。
あ〜あ、しょうがないなぁ。
このときは、まさかそんなに大酔っぱらいしているとは思っていないから、少しウトウトすればいつもの那智さんになるだろうと、しばらく寝かせてあげることにした。
那智さん、室温低くて布団をかけるの好きだから、冷房をちょっと下げてお布団をかけてあげる。
私は、ちょっと冷えてしまいそうだから、携帯片手に廊下に出てよ。
しばらく携帯カメラで遊んで。
そろそろ、チェックアウトの時間が来てるからお風呂にお湯を溜めて、起こそう。
「あああ〜、俺寝てた〜?」
「はい^^」
「全然憶えてない〜」
お風呂から上がって、着替えながらも、記憶がないらしく驚いてる。
「あ〜、なんか酔っぱらってる〜!!」
珍しいですね。
寝てもお風呂入っても醒めないなんて。
「うわぁ、どんくらい寝てた〜?やっべ〜、酔ってる〜」
とにかく、お茶でも飲んだほうがいいかと思って
「那智さん、お茶飲んだほうがいいんじゃないですか?」
「やーだー、飲まなーい」
「飲んだほうが楽になるかもしれないですよ」
「いーやーだーねー^^」
あらら、完全に無意味な天の邪鬼さん^^;
これ以上は言っても無駄だな。
外に出て、改めて「やべ〜、なんでこんなに酔ってんだろ〜」
さすがに千鳥足にはなっていないけど、まあ、ちょっとおぼつかない^^;
「こーれー、持てよー」
大きなお道具バッグをど〜んと私に押し付ける。
「はい〜^^」
いつもいつも持っていただいているものね、こういうときくらいはいいですよ。
ホテル街、前から若いカップル。
「りん子のおまんこツルツルだよな〜^^」
きゃあ、なに言い出すんですか!!
この日、ひさしぶりに那智さんに剃ってもらったのだ。
「りん子のまんこはツルツル〜^^」
ひえ〜、こんなところでやめてください〜!!
この後もずっと「ツルツルおまんこ、ツルまんりん子〜、」とご機嫌に唱えながら繁華街を駅に向かう。
うう、お下品です、那智さん^^;
そのうち、那智さん私の肩を抱き出した。
でも、でも、私たちには身長差がある。(『コンプレックス』『コンプレックスの成仏』
那智さんより背の高い私の肩を抱くのは通常でも無理があるのだ。
にも関わらず、思いっきり肩に手をかけてきた。
しかも、酔っぱらっておぼつかない足取りの那智さん、思いっきり私に寄りかかりかなり体重をかけてきている。
うう、これはもう肩を抱くというよりも、どちらかというと私にぶら下がっている図だ^^;
重いです、那智さん…。
重たい鞄を右手に左から体重をかけられて、私までフラフラだ。
2人してヨタヨタしながら夕方の繁華街を歩く。
ああ、恥ずかしいよぉ。
わんこよりましかな…^^
なんて思いながら。
でも、どうしよう、このまま別れても自分でなんとかできる人だけど、少しでも酔いが醒めたほうがいいよね。
気持ち悪くなったら、いやだものね。
やっぱりお茶飲んでほしな〜。
でも、普通に勧めても天の邪鬼モードだから無理だしな〜。
「那智さん、ちょっとお茶買ってもいいですか?」
「どぉうっぞ〜(どうぞと言っている)」
「俺に飲ませるつもり〜?いらないからね〜」
「いえいえ、私が飲みたいから^^(ウソ)」
鞄を置き、財布を取り出ししてる間もずっと那智さんの手は私の肩^^;
身を屈めたり起こしたり、その度に那智さんの体も上下する。
うう、この一体感は、嬉しいのか!?
私の同化願望^^;(『あなたの一部』『ながーい独り言』)
「ちょっと持っててくれませんか?」
財布をしまうことを理由にお茶を持ってもらおうとする。
「これで飲むと思う思うなよ〜^^」
あ、バレてしまった。
持った勢いで飲んでくれちゃうかなという目論みを見透かされてしまった。
いや、私もかなり浅はかですけどね^^;
「ちょっと飲んだほうがいいんじゃありません?」
「いーだーね〜^^」
「じゃあ、りん子飲めよ〜」
そう言って私の手から奪い取り、無理矢理口に。
「わかりました〜!!無理に勧めません;;」
もごもご暴れるふたり^^;
結局お茶は飲んでもらえず、また肩を組んだままヨタヨタ。
「きょーは、送ってけよーーーー」
はいはい、いいですよ。
たまにはお送りいたしましょう。
普段、ほとんど互いの改札に向かう分かれ道でさよならするのだけど、時々那智さんの気分で私の改札まで送ってくれるんだ。
私がお送りすることなんてないから、たまにはいいよね。
ぎりぎりまで鞄持っていられますしね。
そう言いながら、肩に置かれた腕の力はぐいぐいと私の乗る電車の改札のほうへ。
あれれ?
改札の目の前まで肩を引っ張られてしまった。
「あ〜、な〜んか俺が来ちゃってるし〜〜〜、じゃーね〜」
あはは^^;はい、ありがとうございます^^
鞄を渡して、ここでさようなら。
意識的に酔っぱらい解放状態ではない本気の酔っぱらいさんは、好き勝手で天の邪鬼で、でも、結局送ってくれちゃう父性な人なのでした。
好き勝手で天の邪鬼で父性溢れる。
酔っぱらっても基本人格は変わらないようです。
いつもより多少過剰になるのがかなり困ったものですけれど^^;
(『天の邪鬼でアブノーマルな那智さん』『大事な一線』んどなども)
このときの記憶、那智さん多分全然ないはずなのです。
このエントリーを読んできっと悶絶していることでしょう(最近、悶絶してもらっちゃってばかり^^;)
実は、この日の前しばらく、私のことで心配かけていたことがあったのです。
那智さんにも協力してもらって、なんとか無事に解決した直後のデートでした。
那智さんは否定しているけど、あれだけの量であんなになってしまったのは心配事が解決してホッとして気が抜けたからなんじゃないかなと思ってます。
私のことを私以上に心配してくれると思えるから。
たまにはいいかな。
ぶら下がれても^^
と、最後はいつものように、那智さんステキでおしまいにします^^
う〜ん、ステキ度合い回復できていない?(笑)
那智さん、これに懲りずに、また楽しいお酒飲みましょうね^^
見えないものの力
独り言
スピリチュアルなんていうのも流行ったけど。
私、割とそういうの疑っていなくてね。
全面的に信じてるというわけではないのだけど、なとなく『そういうことも、まあ、あるかもね』くらいに
思ってる。
捉え方によっていろいろだろうけど、目に見えない何かの力を信じたほうが心が楽になることもあるなら、アリかな〜と。
特に、結婚するカップルにたくさんお会いさせていただいていると、見えない力ってあるのかもしれないと感じることがある。
新郎の名前と、若くして亡くなった新婦の弟さんの名前が一緒だったり。
新婦のご両親が新婚当初住んでいたところと、新郎の下宿先が同じ町内だったり。
新郎新婦と、それぞれのお母さんの誕生日の月はバラバラだけど日が同じだったり。
こじつけと言えなくもないけれど、こういう小さな偶然が、割とあるんだ。
それをただの偶然と取るかスピリチュアルと取るかは自由だけど(まあスピリチュアルは大げさだけどね)、私はこういうお話を聞かせていただくとご縁ってあるのかな〜なんて、ひとり鳥肌立てながら思う。
見えない力の存在、ちょっと信じている。
私の仕事が土日が多いので、いつもいつもじゃないけれど仕事終わりに家族で待ち合わせをして外食をする。
外食好きの私への自分サービスに家族も付き合わせるのです^^
この日の仕事は打ち合せだけだったから、自分サービスする必要もなかったのだけど、なんとなく家族を連れ出したくなって、よく行くイタリア料理屋に誘った。
まだ夕方になる少し前。
店内は混み合うこともなく、落ち着いた空気が流れていた。
ここは給仕に当たり外れがあるの^^
みんな一様に笑顔接客だから合格点ではあるのだけど、自然な笑顔の人と強制的な人といて、自然な人の場合は当たり。
前菜とサラダとピザとパスタとパン。
私は最初に生ビール。
ワインも頼んで。
オリーブオイル、普通のと辛いのと激辛と、あと塩をちょっと頼んで、パンにつけるのだ。
こういうリクエストをしたときに目の奥に困惑を浮かべる人の笑顔は強制的(笑)
例え困惑していたとしても、それを滲ませないのが良い接客。
このときは、私より年配の笑顔のステキな女性が担当だった。
以前はあったけど、なくなってしまったメニューの話なんかをしながら、ああ心地よい人だなぁといい気分だった。
ビールもワインも進む。
夫が何か話題を振ってきた。
そうそう『褒め言葉は褒めたという行為が重要で、褒め言葉の善し悪しは関係ない』とかなんとか本で読んだことだった。
ふんふんと聞きながら、ふと父のことが頭に浮かんだ。
はちゃめちゃな人だったから、褒め言葉が全然褒める行為になっていないこともあって、夫のいう説に異論を唱えてみたりした^^
(だって、小学生の娘に『おまえはうなじが色っぽい。そこだけはいいところだ』なんて言う?)
そこから話はどんどん父の破天荒ぶりに流れていった。
いやぁ、ほんとめちゃくちゃな人だったねぇ。
なんて言いながら、あれ?私泣いてる?
やだ、なんだか涙が出てる。
懐かしがる夫までちょっとしんみり。
2人して父の武勇伝に泣き笑い状態。
なんだろうね、ワインのせいかな〜。
今日はやけにお父さんの話題が途切れないね。
『happy birthday to you♪〜』
離れた席から歌声が聞こえてきた。
小さな男の子を囲んだ数人の大人。
おじいちゃんおばあちゃん、パパママ、と僕という感じかな。
スタッフも数人、一緒に歌っている。
男の子のお誕生日なんだね。
小さなケーキにろうそくを立てて、吹き消している。
「おめでと〜」離れているから参加できていないと思うけど、私と子供も一緒に小さく拍手^^
あ、そういえば、今日お父さんの誕生日だ。
そうかぁ、お父さん祝ってほしかったんだ。
それでわざわざ引っ張り出したのね。
はいはい、わかりました。
夫と子供にそのことを告げ、もう一度乾杯。
まったくいつまで経っても世話の焼ける父だこと^^
ただの偶然、些細なことかもしれないけれど。
その力を信じたほうが心が温かくなるときは、信じることにしているんだ^^
不意に『那智さ〜ん』ってメールを打ちたくなって携帯を握った瞬間、着信音。
那智さんからの電話!!
こういうことが度々あると、見えない力をちょっと信じてしまうのでした。
あ、いえ、この場合は単にしょっちゅう『那智さん』ってメールしてるってことだけだと思うけど^^;
お父さん関連も併せてどうぞ〜^^
『お父さん1、2、3、4、5』
『彼岸の入り』
『原体験』
スピリチュアルなんていうのも流行ったけど。
私、割とそういうの疑っていなくてね。
全面的に信じてるというわけではないのだけど、なとなく『そういうことも、まあ、あるかもね』くらいに
思ってる。
捉え方によっていろいろだろうけど、目に見えない何かの力を信じたほうが心が楽になることもあるなら、アリかな〜と。
特に、結婚するカップルにたくさんお会いさせていただいていると、見えない力ってあるのかもしれないと感じることがある。
新郎の名前と、若くして亡くなった新婦の弟さんの名前が一緒だったり。
新婦のご両親が新婚当初住んでいたところと、新郎の下宿先が同じ町内だったり。
新郎新婦と、それぞれのお母さんの誕生日の月はバラバラだけど日が同じだったり。
こじつけと言えなくもないけれど、こういう小さな偶然が、割とあるんだ。
それをただの偶然と取るかスピリチュアルと取るかは自由だけど(まあスピリチュアルは大げさだけどね)、私はこういうお話を聞かせていただくとご縁ってあるのかな〜なんて、ひとり鳥肌立てながら思う。
見えない力の存在、ちょっと信じている。
私の仕事が土日が多いので、いつもいつもじゃないけれど仕事終わりに家族で待ち合わせをして外食をする。
外食好きの私への自分サービスに家族も付き合わせるのです^^
この日の仕事は打ち合せだけだったから、自分サービスする必要もなかったのだけど、なんとなく家族を連れ出したくなって、よく行くイタリア料理屋に誘った。
まだ夕方になる少し前。
店内は混み合うこともなく、落ち着いた空気が流れていた。
ここは給仕に当たり外れがあるの^^
みんな一様に笑顔接客だから合格点ではあるのだけど、自然な笑顔の人と強制的な人といて、自然な人の場合は当たり。
前菜とサラダとピザとパスタとパン。
私は最初に生ビール。
ワインも頼んで。
オリーブオイル、普通のと辛いのと激辛と、あと塩をちょっと頼んで、パンにつけるのだ。
こういうリクエストをしたときに目の奥に困惑を浮かべる人の笑顔は強制的(笑)
例え困惑していたとしても、それを滲ませないのが良い接客。
このときは、私より年配の笑顔のステキな女性が担当だった。
以前はあったけど、なくなってしまったメニューの話なんかをしながら、ああ心地よい人だなぁといい気分だった。
ビールもワインも進む。
夫が何か話題を振ってきた。
そうそう『褒め言葉は褒めたという行為が重要で、褒め言葉の善し悪しは関係ない』とかなんとか本で読んだことだった。
ふんふんと聞きながら、ふと父のことが頭に浮かんだ。
はちゃめちゃな人だったから、褒め言葉が全然褒める行為になっていないこともあって、夫のいう説に異論を唱えてみたりした^^
(だって、小学生の娘に『おまえはうなじが色っぽい。そこだけはいいところだ』なんて言う?)
そこから話はどんどん父の破天荒ぶりに流れていった。
いやぁ、ほんとめちゃくちゃな人だったねぇ。
なんて言いながら、あれ?私泣いてる?
やだ、なんだか涙が出てる。
懐かしがる夫までちょっとしんみり。
2人して父の武勇伝に泣き笑い状態。
なんだろうね、ワインのせいかな〜。
今日はやけにお父さんの話題が途切れないね。
『happy birthday to you♪〜』
離れた席から歌声が聞こえてきた。
小さな男の子を囲んだ数人の大人。
おじいちゃんおばあちゃん、パパママ、と僕という感じかな。
スタッフも数人、一緒に歌っている。
男の子のお誕生日なんだね。
小さなケーキにろうそくを立てて、吹き消している。
「おめでと〜」離れているから参加できていないと思うけど、私と子供も一緒に小さく拍手^^
あ、そういえば、今日お父さんの誕生日だ。
そうかぁ、お父さん祝ってほしかったんだ。
それでわざわざ引っ張り出したのね。
はいはい、わかりました。
夫と子供にそのことを告げ、もう一度乾杯。
まったくいつまで経っても世話の焼ける父だこと^^
ただの偶然、些細なことかもしれないけれど。
その力を信じたほうが心が温かくなるときは、信じることにしているんだ^^
不意に『那智さ〜ん』ってメールを打ちたくなって携帯を握った瞬間、着信音。
那智さんからの電話!!
こういうことが度々あると、見えない力をちょっと信じてしまうのでした。
あ、いえ、この場合は単にしょっちゅう『那智さん』ってメールしてるってことだけだと思うけど^^;
お父さん関連も併せてどうぞ〜^^
『お父さん1、2、3、4、5』
『彼岸の入り』
『原体験』
三日月に遠吠え
独特な幸福感
愛してる。
大好き。
私は誰のもの?
とーってもすき。
ぎゅってしてほしい。
そばにいたい。
う〜んと、どれも正確だけど。
今夜の気分は…。
『恋しい』
これかな。
那智さんは明日からちょっと遠くに行っちゃう。
だから、今夜は恋しい気分。
那智さん、今夜はとても那智さんが恋しいです。
愛してる。
大好き。
私は誰のもの?
とーってもすき。
ぎゅってしてほしい。
そばにいたい。
う〜んと、どれも正確だけど。
今夜の気分は…。
『恋しい』
これかな。
那智さんは明日からちょっと遠くに行っちゃう。
だから、今夜は恋しい気分。
那智さん、今夜はとても那智さんが恋しいです。