わたしって、どんな人?
独り言
すっごいひさしぶりに、ていねいに床を磨いた。
その最中に那智さんから電話がきて慌てて携帯に駆け寄る。
「もしもし〜。はぁはぁ…お疲れさまで〜す。はぁはぁ」
ああ、私息荒くなってるわ。何か勘違いされちゃいそう^^;
「いま、ぞうきん掛けしてました。はぁはぁ。」
「だから、はぁはぁ言ってるんだ。りん子がはぁはぁ言ってて、ぞうきん掛けは思い浮かばなかったな(笑)」
うう、やっぱりそんな印象なのね。
わたしって、こんな人。
通いはじめたフィットネスの会員証。
スタッフが「笑ってくださーい^^」なんて言いながらシャッターを切るから、戸惑いながらもニッコリ微笑む写真がプリントされてる。
だってね〜、履歴書の写真じゃないし、楽しい場所だからね、まあ笑ってもいいだろうと思って。
毎度毎度、チェックインカウンターで会員証と引き換えにロッカーキーをもらう。
そのたびに、「なんか微笑んじゃってて恥ずかしい。」と心の中でちょっとだけ照れてる。
ニッコリと微笑む私の着ているTシャツ、胸元には、犬が尻尾を振ってるイラストがある。
毎度毎度、照れながら会員証を出すたびに、視界に入っていたそのわんこ。
まったく意識してなかったけど、フィットネスに通いはじめて一ヶ月ほどたったある日、驚くべきことに気が付いてしまったのだ。
洗濯物をたたんでいて、そのわんこTシャツを何にも考えずにたたみはじめて、「んん?このTシャツ同じわんこイラスト背中にもあったっけ!?」いままで気付かなかった疑問。
くるっと表にひっくり返して、唖然とする!!
ない…。
そう、前にはイラストがなかったのだ!!!!
え?なになに???
慌てて会員証を引っ張り出して、確認する、目の前に広がってるTシャツと見比べる。
がーん、私、この写真のとき、Tシャツを後ろ前逆に着てた…。
それで申し込みをして、それで写真撮って、ニッコリ微笑んでた、それでそれをずっと使ってた。
ちゃんと見ると確かに首のところ詰まってるよ…。
ニッコリ微笑んでるのが照れ臭いだなんて、気付かなかったとはいえもっともっと恥ずかしいことを平気でしてたの!!
ああ、もう、ほんとバカ(笑)
それに気付いて以来、そのTシャツは着ないように避けて通っている。
そして、それ以来、会員証を出す時には、最初のころと違った意味で照れ臭い思いをしてる。
Tシャツを後ろ前に着てニッコリ微笑む。
ああ、取り直してもらえないのかな〜。
わたしって、こんな人^^
そのフィットネス、かれこれ3ヶ月ほど通ってる。
でも、ちっとも根性ないし、ストイックでもないし、そもそも確固たる動機があったわけじゃないから、せいぜい通えて週2回。
メニューだって、作ってもらったけど、かなりサボり気味。
メニュー内容を那智さんに話しても、「それじゃあ、いつになったら筋肉つくかわからないよ」と言われる始末。
(きっと、最初はかるーい内容にするんでしょうね。特に私のような確固たる理由のなさそうな人には 笑)
ホテルの部屋で、フィットネスの話題になった。
「んで、少しは変わったの?」
那智さんに聞かれた。
う〜ん、はっきり言って変わったとは思えない…。
質問には答えず、負け惜しみで言ってみる。
「でも、私そんなに悪くないですよね!?」
鏡に映して体の線を確認。
「同世代の人に比べたら、そんな悪くないと思うんですけどね〜。」
的を得ない私の返事に、那智さん。
「いいか、悪いかじゃなくて、数ヶ月トレーニングして何か変わったところがあるかって聞いてるの!引き締まったとか、疲れなくなったとか!!」
「…、あります…。」
「何?」
「…、ああ、私はやってるぞ〜という満足感。それが持てるようになりました…。」
完全な負け惜しみ。
こんな人なんだ、わたしって^^
すっごいひさしぶりに、ていねいに床を磨いた。
その最中に那智さんから電話がきて慌てて携帯に駆け寄る。
「もしもし〜。はぁはぁ…お疲れさまで〜す。はぁはぁ」
ああ、私息荒くなってるわ。何か勘違いされちゃいそう^^;
「いま、ぞうきん掛けしてました。はぁはぁ。」
「だから、はぁはぁ言ってるんだ。りん子がはぁはぁ言ってて、ぞうきん掛けは思い浮かばなかったな(笑)」
うう、やっぱりそんな印象なのね。
わたしって、こんな人。
通いはじめたフィットネスの会員証。
スタッフが「笑ってくださーい^^」なんて言いながらシャッターを切るから、戸惑いながらもニッコリ微笑む写真がプリントされてる。
だってね〜、履歴書の写真じゃないし、楽しい場所だからね、まあ笑ってもいいだろうと思って。
毎度毎度、チェックインカウンターで会員証と引き換えにロッカーキーをもらう。
そのたびに、「なんか微笑んじゃってて恥ずかしい。」と心の中でちょっとだけ照れてる。
ニッコリと微笑む私の着ているTシャツ、胸元には、犬が尻尾を振ってるイラストがある。
毎度毎度、照れながら会員証を出すたびに、視界に入っていたそのわんこ。
まったく意識してなかったけど、フィットネスに通いはじめて一ヶ月ほどたったある日、驚くべきことに気が付いてしまったのだ。
洗濯物をたたんでいて、そのわんこTシャツを何にも考えずにたたみはじめて、「んん?このTシャツ同じわんこイラスト背中にもあったっけ!?」いままで気付かなかった疑問。
くるっと表にひっくり返して、唖然とする!!
ない…。
そう、前にはイラストがなかったのだ!!!!
え?なになに???
慌てて会員証を引っ張り出して、確認する、目の前に広がってるTシャツと見比べる。
がーん、私、この写真のとき、Tシャツを後ろ前逆に着てた…。
それで申し込みをして、それで写真撮って、ニッコリ微笑んでた、それでそれをずっと使ってた。
ちゃんと見ると確かに首のところ詰まってるよ…。
ニッコリ微笑んでるのが照れ臭いだなんて、気付かなかったとはいえもっともっと恥ずかしいことを平気でしてたの!!
ああ、もう、ほんとバカ(笑)
それに気付いて以来、そのTシャツは着ないように避けて通っている。
そして、それ以来、会員証を出す時には、最初のころと違った意味で照れ臭い思いをしてる。
Tシャツを後ろ前に着てニッコリ微笑む。
ああ、取り直してもらえないのかな〜。
わたしって、こんな人^^
そのフィットネス、かれこれ3ヶ月ほど通ってる。
でも、ちっとも根性ないし、ストイックでもないし、そもそも確固たる動機があったわけじゃないから、せいぜい通えて週2回。
メニューだって、作ってもらったけど、かなりサボり気味。
メニュー内容を那智さんに話しても、「それじゃあ、いつになったら筋肉つくかわからないよ」と言われる始末。
(きっと、最初はかるーい内容にするんでしょうね。特に私のような確固たる理由のなさそうな人には 笑)
ホテルの部屋で、フィットネスの話題になった。
「んで、少しは変わったの?」
那智さんに聞かれた。
う〜ん、はっきり言って変わったとは思えない…。
質問には答えず、負け惜しみで言ってみる。
「でも、私そんなに悪くないですよね!?」
鏡に映して体の線を確認。
「同世代の人に比べたら、そんな悪くないと思うんですけどね〜。」
的を得ない私の返事に、那智さん。
「いいか、悪いかじゃなくて、数ヶ月トレーニングして何か変わったところがあるかって聞いてるの!引き締まったとか、疲れなくなったとか!!」
「…、あります…。」
「何?」
「…、ああ、私はやってるぞ〜という満足感。それが持てるようになりました…。」
完全な負け惜しみ。
こんな人なんだ、わたしって^^
枯れる
独り言
年を取るといろんなものが衰えてくる。
体力も肌の張りも^^;
経験を積んで、頭を使って、自分はどんな人間かってわかってきて、いまのほうがいろんなものから解放されて自由になっていると思うから、年取ることは悪くないとは思ってる。
でも、「衰える」という部分に於いては、もうそれは圧倒的に衰えてくる(笑)
じゃあ、性欲はどうなんだろう?
(私の場合は文字通り性欲と、SM的な行為と心情も絡まって「性欲」といっています。「セックスだけしたい欲」とか「困らされたい欲」とか、全部ひっくるめて。)
いまのところ、答えは「衰えてない」だ。
那智さんと知り合って自分が求めていたものを満たしてもらって、あの頃の「焦燥感」はなくなっているけど、性欲は変わりないと思う。(なんか、こうはっきり文章にするのは、恥ずかしいぞ!!)
いまは、もう若くないけど、とりあえず女真っ盛り^^
だから、減っていくことは考えにくいけど、これがあと何年か、何十年か経ったら減っていくのかな?
10代のころ、いまの自分の姿を想像してもピンと来なかったように、いま80歳のわたしを思い描いても具体的にははっきりとしたわたしを想像できないの。
それでも、無理矢理想像してみると、…なくなってない…と思っちゃうの。
もしかしたら、「純粋な性欲」と「M的欲求(困らされたいとかね)」のバランスは変わっているかもしれない、量自体も減っているかもしれないけど。
だけど、「ある」と思うのだ。
いやだな〜、ほんとは、枯れてしまいたい。
いつまでも「かわいい女」ではいたいと思ってる。
だけど、シワシワのおばあさんになって、性欲が残ってるのは、どうなんだろう。
それを補うパートナーがいれば、それはむしろ幸せな老後だよね。
私の場合は、それは那智さんのはずなんだけど、その那智さんは「シワシワのりん子おばあちゃん」でも抱けると思ってくれているらしい。(時々シミュレーションなさるようです^^)
とてもありがたいことなんだけど、でも、「抱ける」じゃ抱いてほしくない。
「シワシワりん子おばあちゃん」を抱きたいと思ってもらえないと、私は幸せじゃない。
だってね、多分、那智さん以上に、私自身が抵抗感を持ってしまうと思うの。
「シワシワの体見せたくない」って。
私の美意識や自意識が、そう主張するだろう、これは苦しい。
それでも、「抱きたい」と思ってくれて、その抵抗感を払拭して、はじめて安心して幸せに性欲を満たせると思うんだ。
「抱ける」と思って抱くのか、「抱きたい」と思うのか、女は敏感に察知できるはずだ。
だから、それを察知して抱かれることは、ちっとも喜びにならない。
もし衰えていなければ、それはとても困っちゃうこと。
最初はSMがしたいからはじまった私たち、それがいまでは、ずいぶんと「那智さん仕様」に育てられ、那智さんじゃなきゃあんなふうになれないと自覚してる。
衰えてなければ、「抱ける」程度で抱いてほしいと思ってしまう。
それでも那智さんじゃなきゃダメってことになってしまうのが、悲しくてみじめだ。
だから、「枯れてしまいたい」
ふたりが同じ速度で減退していくことが一番理想なんだけど、そんなのはあり得ないよね。
徐々に減っていきながら、過去の画像やこのブログを見て、「あなたのほうが変態だ〜」なんてくっつきながらお話ししてるのも、悪くないよね。
でも、「同じ速度」は夢物語。
願わくば、私のほうがちょっと先に枯れていってくれるといいんだけどな。
でも、年齢を考えたら、那智さんが先だよね。
那智さんが「抱きたい」から「抱ける」にちょっとでも変わった瞬間に私の性欲が枯れるというような、夢のような薬ができないかしら。
それも夢物語。
じゃあ、ちょっと現実的な案、那智さんじゃない人でも、快感を得られる私に育て直してもらおうかしら。
それなら「大好きな那智さんにシワシワを見せる」苦しさを感じずに、誰かとできる(できるって表現、ちと即物的)…もちろん那智さん、許可を得ますよ〜いればの話ですけど。
どうだろ?
わかった!!
ずっと2人して、老いてなお盛んでいます?
那智さん、老体に鞭打って、鞭を打つ!?
そうして、端から見たら、決して美しくないであろう高齢者SMをしましょうか!!
……、やっぱり、私が先に、枯れてしまいたい。
えと、性欲より先に、枯れました。
「書きたい欲」。
そんなに練り込んだ立派な文章じゃないけど^^;「今日は○○しました〜」っていう日記じゃないので、書きたい欲がとっても必要なのです。
ネタのあるないじゃなくね。
なので、いままで、基本的には週末以外はほぼ毎日更新してたけど、もしかしたら、平日でも更新しない日があるかもしれませんので、よろしくお願いします。
だってね〜、けっこう大変なんだよぉ。
人間関係同様無理をしないのが、一番です。
ということで、ペースは変わるかもしれなけど、これからもお付き合いくださいね^^
年を取るといろんなものが衰えてくる。
体力も肌の張りも^^;
経験を積んで、頭を使って、自分はどんな人間かってわかってきて、いまのほうがいろんなものから解放されて自由になっていると思うから、年取ることは悪くないとは思ってる。
でも、「衰える」という部分に於いては、もうそれは圧倒的に衰えてくる(笑)
じゃあ、性欲はどうなんだろう?
(私の場合は文字通り性欲と、SM的な行為と心情も絡まって「性欲」といっています。「セックスだけしたい欲」とか「困らされたい欲」とか、全部ひっくるめて。)
いまのところ、答えは「衰えてない」だ。
那智さんと知り合って自分が求めていたものを満たしてもらって、あの頃の「焦燥感」はなくなっているけど、性欲は変わりないと思う。(なんか、こうはっきり文章にするのは、恥ずかしいぞ!!)
いまは、もう若くないけど、とりあえず女真っ盛り^^
だから、減っていくことは考えにくいけど、これがあと何年か、何十年か経ったら減っていくのかな?
10代のころ、いまの自分の姿を想像してもピンと来なかったように、いま80歳のわたしを思い描いても具体的にははっきりとしたわたしを想像できないの。
それでも、無理矢理想像してみると、…なくなってない…と思っちゃうの。
もしかしたら、「純粋な性欲」と「M的欲求(困らされたいとかね)」のバランスは変わっているかもしれない、量自体も減っているかもしれないけど。
だけど、「ある」と思うのだ。
いやだな〜、ほんとは、枯れてしまいたい。
いつまでも「かわいい女」ではいたいと思ってる。
だけど、シワシワのおばあさんになって、性欲が残ってるのは、どうなんだろう。
それを補うパートナーがいれば、それはむしろ幸せな老後だよね。
私の場合は、それは那智さんのはずなんだけど、その那智さんは「シワシワのりん子おばあちゃん」でも抱けると思ってくれているらしい。(時々シミュレーションなさるようです^^)
とてもありがたいことなんだけど、でも、「抱ける」じゃ抱いてほしくない。
「シワシワりん子おばあちゃん」を抱きたいと思ってもらえないと、私は幸せじゃない。
だってね、多分、那智さん以上に、私自身が抵抗感を持ってしまうと思うの。
「シワシワの体見せたくない」って。
私の美意識や自意識が、そう主張するだろう、これは苦しい。
それでも、「抱きたい」と思ってくれて、その抵抗感を払拭して、はじめて安心して幸せに性欲を満たせると思うんだ。
「抱ける」と思って抱くのか、「抱きたい」と思うのか、女は敏感に察知できるはずだ。
だから、それを察知して抱かれることは、ちっとも喜びにならない。
もし衰えていなければ、それはとても困っちゃうこと。
最初はSMがしたいからはじまった私たち、それがいまでは、ずいぶんと「那智さん仕様」に育てられ、那智さんじゃなきゃあんなふうになれないと自覚してる。
衰えてなければ、「抱ける」程度で抱いてほしいと思ってしまう。
それでも那智さんじゃなきゃダメってことになってしまうのが、悲しくてみじめだ。
だから、「枯れてしまいたい」
ふたりが同じ速度で減退していくことが一番理想なんだけど、そんなのはあり得ないよね。
徐々に減っていきながら、過去の画像やこのブログを見て、「あなたのほうが変態だ〜」なんてくっつきながらお話ししてるのも、悪くないよね。
でも、「同じ速度」は夢物語。
願わくば、私のほうがちょっと先に枯れていってくれるといいんだけどな。
でも、年齢を考えたら、那智さんが先だよね。
那智さんが「抱きたい」から「抱ける」にちょっとでも変わった瞬間に私の性欲が枯れるというような、夢のような薬ができないかしら。
それも夢物語。
じゃあ、ちょっと現実的な案、那智さんじゃない人でも、快感を得られる私に育て直してもらおうかしら。
それなら「大好きな那智さんにシワシワを見せる」苦しさを感じずに、誰かとできる(できるって表現、ちと即物的)…もちろん那智さん、許可を得ますよ〜いればの話ですけど。
どうだろ?
わかった!!
ずっと2人して、老いてなお盛んでいます?
那智さん、老体に鞭打って、鞭を打つ!?
そうして、端から見たら、決して美しくないであろう高齢者SMをしましょうか!!
……、やっぱり、私が先に、枯れてしまいたい。
えと、性欲より先に、枯れました。
「書きたい欲」。
そんなに練り込んだ立派な文章じゃないけど^^;「今日は○○しました〜」っていう日記じゃないので、書きたい欲がとっても必要なのです。
ネタのあるないじゃなくね。
なので、いままで、基本的には週末以外はほぼ毎日更新してたけど、もしかしたら、平日でも更新しない日があるかもしれませんので、よろしくお願いします。
だってね〜、けっこう大変なんだよぉ。
人間関係同様無理をしないのが、一番です。
ということで、ペースは変わるかもしれなけど、これからもお付き合いくださいね^^
ベクトル
独特な幸福感
時々遊びに行くハプバーには時間割がある。
午後の部と夜の部^^
そのまま通しもありみたい。
この前訳あってそのハプバーのHPを見たら、新しい時間割になってた。
「昼の部」が増えてるの!!
いままでは、(多分)14時からが午後の部の始まりだったと思うのだけど、それよりも早く午前中から営業することになったみたい。
それを見て、私の好奇心の芽がめきめきと湧き上がる。
「那智さん、行ってみたいです。」
多少のためらいはあるものの、私はその好奇心の芽を正直に伝える。
「なんで?りん子慰み者になりたいの?」
ええ!?違います、違います、那智さん。
思いもしなかった那智さんのお返事にびっくり。
那智さんはね、単独の男性がいっぱい集まると思ったのだ。
だから、そんなお返事。
私は違ったんだな。
午前中からお昼過ぎまでの数時間。
その時間帯に集まる人。
逆にいうと、その時間しか自由じゃない人。
私が想像したのは、私と同じような立場の家庭を持った女性。
このハプバーに夜集まる人たちは、夜の開放感の中それぞれの性を楽しんでる。
見たり見られたり、中には裸でお酒を飲むのが楽しいとか、女装していると解放されるとかいう人もいる。
そのなんでもありの開放的な時間や空気は、人を大胆にさせるのにひと役買ってる。
でも、限られた日中の数時間に、その開放感を味わうためにこの空間に身を投じるのは、夜のそれより勇気がいるように思うのだ。
それでも、その高くなったハードルを越えてでも、味わいたいと思う欲望。
その突き動かされる感覚を持った人を見てみたいと思ってしまったのだ。
あんまりいい趣味じゃないよね^^;
でも、突き動かされずにはいられない、抑えても抑えられない欲望を持ってしまうということにシンパシーを感じているから、共感を持って見たいと思ってしまうの。
だから、正直に「行きたい」ってお願いしたの。
こんなこと以前の私なら考えられなかった。
湧き上がる欲望を持ってしまっていることに自己嫌悪して、それでも叶えたくて、諦めたころに那智さんに出会った(この辺りは「惹かれ合う理由」の「私について」シリーズです。長いです^^;)
満たされないものをどんどん満たしてもらって、父性という自覚してなかった枯渇まで知らせて埋めてもらった。
でも、それと同時に、那智さんの「羞恥心をなくさないで」という言葉が私の枷になっていることは確かだった。(「矛盾は辛い」とか「満足と嫌い」とか読んでみてください)
欲望を叶えてもらってる、でも、叶えてもらって喜ぶ私は、さらに欲望を持つ私は「羞恥心がない」のではないかと。
叶えてくれてる人に、叶って喜んでる姿を見せること、それがいけないことのように思えて私の枷になっていた。
でも、最近、その枷がなくなってきている。
時間の許す限り、いっぱいお話しして、考えて、那智さんの望む羞恥心は私がどんなにはしたなくなってもなくさないという自信を持つことができるようになったの。
それともうひとつ、那智さんがすることのモチベーションに、「自分がしたいこと」というのはもちろんなんだけど、「りん子を喜ばせたい」というのも大きいというのが、だんだんわかって来たのです。
「俺のすることでりん子が喜んでる、りん子を喜ばせたい。」
このモチベーションが大きい。
「じゃあ、私がブランド好きで、ブランドのバッグをもらうとすごーく喜んだとしたら?」
「たぶん、プレゼントするだろうな。」
でも、これは那智さんの好みの方法ではないはずだ。
だからね、那智さんと私は「喜ばせたい方法」と「喜ぶこと」のベクトルが同じ方向を指してると思えるようになったから、私の枷は外れていった。
それで、多少ためらいはするものの、「お昼のハプバーに行きたい」なんてお願いできるようになっているのです。
いつからかわからないけど、いつの間にかいつもいつも私に付きまとっていたいやらしい自分に対する自己嫌悪。
自己嫌悪自体は、そう簡単になくならないけど、いつも私に付きまとっていた厄介な「元」は那智さんに叶えてもらっている。
那智さんの望み通り、素直に喜んで、そして恥じらうのだ^^
それともうひとつ、きっと女性が多いと想像した私は、別の願望「那智さんが他の人を口説くとことろ見たい」というのが、叶いやすい!?とも目論んだのだ^^
なにかしら欲望を抱えて来ている女性を口説く那智さん、ああ、見てみたいわ。
「ほんとに、口説いていいの!?」
「はい〜、見てみたいです。あとでぐずるかもしれないけど(笑)」
こんなことが言えるのも、枷が外れたからかもしれない、とても身軽だ。
「ふっざけるな(笑)」
そうやって一蹴されて、それで後は那智さんのよいように^^
これが2人のベクトルですね、那智さん!?
こうやって、私に付きまとう厄介な「元」を那智さんと一緒に「よしよし」ってしてもらってるんだ。
時々遊びに行くハプバーには時間割がある。
午後の部と夜の部^^
そのまま通しもありみたい。
この前訳あってそのハプバーのHPを見たら、新しい時間割になってた。
「昼の部」が増えてるの!!
いままでは、(多分)14時からが午後の部の始まりだったと思うのだけど、それよりも早く午前中から営業することになったみたい。
それを見て、私の好奇心の芽がめきめきと湧き上がる。
「那智さん、行ってみたいです。」
多少のためらいはあるものの、私はその好奇心の芽を正直に伝える。
「なんで?りん子慰み者になりたいの?」
ええ!?違います、違います、那智さん。
思いもしなかった那智さんのお返事にびっくり。
那智さんはね、単独の男性がいっぱい集まると思ったのだ。
だから、そんなお返事。
私は違ったんだな。
午前中からお昼過ぎまでの数時間。
その時間帯に集まる人。
逆にいうと、その時間しか自由じゃない人。
私が想像したのは、私と同じような立場の家庭を持った女性。
このハプバーに夜集まる人たちは、夜の開放感の中それぞれの性を楽しんでる。
見たり見られたり、中には裸でお酒を飲むのが楽しいとか、女装していると解放されるとかいう人もいる。
そのなんでもありの開放的な時間や空気は、人を大胆にさせるのにひと役買ってる。
でも、限られた日中の数時間に、その開放感を味わうためにこの空間に身を投じるのは、夜のそれより勇気がいるように思うのだ。
それでも、その高くなったハードルを越えてでも、味わいたいと思う欲望。
その突き動かされる感覚を持った人を見てみたいと思ってしまったのだ。
あんまりいい趣味じゃないよね^^;
でも、突き動かされずにはいられない、抑えても抑えられない欲望を持ってしまうということにシンパシーを感じているから、共感を持って見たいと思ってしまうの。
だから、正直に「行きたい」ってお願いしたの。
こんなこと以前の私なら考えられなかった。
湧き上がる欲望を持ってしまっていることに自己嫌悪して、それでも叶えたくて、諦めたころに那智さんに出会った(この辺りは「惹かれ合う理由」の「私について」シリーズです。長いです^^;)
満たされないものをどんどん満たしてもらって、父性という自覚してなかった枯渇まで知らせて埋めてもらった。
でも、それと同時に、那智さんの「羞恥心をなくさないで」という言葉が私の枷になっていることは確かだった。(「矛盾は辛い」とか「満足と嫌い」とか読んでみてください)
欲望を叶えてもらってる、でも、叶えてもらって喜ぶ私は、さらに欲望を持つ私は「羞恥心がない」のではないかと。
叶えてくれてる人に、叶って喜んでる姿を見せること、それがいけないことのように思えて私の枷になっていた。
でも、最近、その枷がなくなってきている。
時間の許す限り、いっぱいお話しして、考えて、那智さんの望む羞恥心は私がどんなにはしたなくなってもなくさないという自信を持つことができるようになったの。
それともうひとつ、那智さんがすることのモチベーションに、「自分がしたいこと」というのはもちろんなんだけど、「りん子を喜ばせたい」というのも大きいというのが、だんだんわかって来たのです。
「俺のすることでりん子が喜んでる、りん子を喜ばせたい。」
このモチベーションが大きい。
「じゃあ、私がブランド好きで、ブランドのバッグをもらうとすごーく喜んだとしたら?」
「たぶん、プレゼントするだろうな。」
でも、これは那智さんの好みの方法ではないはずだ。
だからね、那智さんと私は「喜ばせたい方法」と「喜ぶこと」のベクトルが同じ方向を指してると思えるようになったから、私の枷は外れていった。
それで、多少ためらいはするものの、「お昼のハプバーに行きたい」なんてお願いできるようになっているのです。
いつからかわからないけど、いつの間にかいつもいつも私に付きまとっていたいやらしい自分に対する自己嫌悪。
自己嫌悪自体は、そう簡単になくならないけど、いつも私に付きまとっていた厄介な「元」は那智さんに叶えてもらっている。
那智さんの望み通り、素直に喜んで、そして恥じらうのだ^^
それともうひとつ、きっと女性が多いと想像した私は、別の願望「那智さんが他の人を口説くとことろ見たい」というのが、叶いやすい!?とも目論んだのだ^^
なにかしら欲望を抱えて来ている女性を口説く那智さん、ああ、見てみたいわ。
「ほんとに、口説いていいの!?」
「はい〜、見てみたいです。あとでぐずるかもしれないけど(笑)」
こんなことが言えるのも、枷が外れたからかもしれない、とても身軽だ。
「ふっざけるな(笑)」
そうやって一蹴されて、それで後は那智さんのよいように^^
これが2人のベクトルですね、那智さん!?
こうやって、私に付きまとう厄介な「元」を那智さんと一緒に「よしよし」ってしてもらってるんだ。
ありがとうございました
独り言
おかげさまで5万件になりました!!
細々と続けているこのブログの5万という数字がすごいことなのか、どうなのか、実はよくわかりません^^;
だってね、一日で5万になるブログもあるわけだし、一日10件でも積み重ねれば5万になるんだし。
だから、他と比べるのはやめよう^^
同じ人が複数回来てくださっているとはいえ、5万。
東京ドームいっぱいくらい?
昔のアニメ「ルパン三世」、ラストでルパンや次元がたくさんいるシーンがあったのご存知ですか?
銭形警部を惑わすために通行人にルパンたちの覆面を被らせているの。
大きいのや小さいのや、とにかくルパンや次元の顔だらけ。
同じ顔がいっぱい。
そんな感じできっと5万人。
東京ドームをいっぱいにしていただきました。
甘かったりくだらなかったり、それをくどくどと書き続ける私のブログを呆れながらも(?)通ってくださって、東京ドームいっぱい^^
マウンドに立って、大きな声で「ありがとう!」
そして、これからもよろしくお願いします。
ああ、でも、同じ方が集まって5万だとしても、それだけの人が私のことを知っているということは、居たたまれなく後ずさりしてしまいそうな恥ずかしさです^^;
そう言いながらも、かまってほしがりの私にカウンターをひとつ増やすという方法でかまってくださって、やっぱり嬉しい、やっぱりカウンターのひとつひとつに感謝です。
で、今回の感謝記念は、…実は感謝記念担当の那智さん(勝手に担当に任命)が、いまとっても忙しくて考える余裕がないのです。
りん子の好きにすれば?ということなので、ここではあまり触れていないけど、実は「年下好き♪」の私の希望で「25歳以下、頭の良さそうな、ちょっと生意気なかわいい顔の男子限定、私たちと遊びませんか?」に決定いたします。
なーんていうのは、冗談です^^(好みはほんと)
そうじゃなくたって、そんなどっさり応募が来てるわけじゃないのだから、この限定は不可能に近い。
来たら来たで冷や汗なくせに、かまってほしい私はそれじゃ、寂しい。
なぜ那智さんが感謝記念担当か?それは、私が何か提案するということは、それを望んでいるということになってしまう。
なんてったて困らせてほしいMだもの、自分が望むような形は作りたくないのです。
だから、私は提案いたしません。
ということで、リクエストを募集します^^
分野やスタイルは問いません、何か「これして」っていうのがあったら、メールにてお知らせください。(りん子那智どちら宛でもかまいません)
するかどうかは、要検討でお許しくださいね。
だって、私へなちょこの、困りたくてかまってほしだけの女なんだもん^^
とにかく、とってもとってもありがとうございました。
これからもどうぞよろしくです。
おかげさまで5万件になりました!!
細々と続けているこのブログの5万という数字がすごいことなのか、どうなのか、実はよくわかりません^^;
だってね、一日で5万になるブログもあるわけだし、一日10件でも積み重ねれば5万になるんだし。
だから、他と比べるのはやめよう^^
同じ人が複数回来てくださっているとはいえ、5万。
東京ドームいっぱいくらい?
昔のアニメ「ルパン三世」、ラストでルパンや次元がたくさんいるシーンがあったのご存知ですか?
銭形警部を惑わすために通行人にルパンたちの覆面を被らせているの。
大きいのや小さいのや、とにかくルパンや次元の顔だらけ。
同じ顔がいっぱい。
そんな感じできっと5万人。
東京ドームをいっぱいにしていただきました。
甘かったりくだらなかったり、それをくどくどと書き続ける私のブログを呆れながらも(?)通ってくださって、東京ドームいっぱい^^
マウンドに立って、大きな声で「ありがとう!」
そして、これからもよろしくお願いします。
ああ、でも、同じ方が集まって5万だとしても、それだけの人が私のことを知っているということは、居たたまれなく後ずさりしてしまいそうな恥ずかしさです^^;
そう言いながらも、かまってほしがりの私にカウンターをひとつ増やすという方法でかまってくださって、やっぱり嬉しい、やっぱりカウンターのひとつひとつに感謝です。
で、今回の感謝記念は、…実は感謝記念担当の那智さん(勝手に担当に任命)が、いまとっても忙しくて考える余裕がないのです。
りん子の好きにすれば?ということなので、ここではあまり触れていないけど、実は「年下好き♪」の私の希望で「25歳以下、頭の良さそうな、ちょっと生意気なかわいい顔の男子限定、私たちと遊びませんか?」に決定いたします。
なーんていうのは、冗談です^^(好みはほんと)
そうじゃなくたって、そんなどっさり応募が来てるわけじゃないのだから、この限定は不可能に近い。
来たら来たで冷や汗なくせに、かまってほしい私はそれじゃ、寂しい。
なぜ那智さんが感謝記念担当か?それは、私が何か提案するということは、それを望んでいるということになってしまう。
なんてったて困らせてほしいMだもの、自分が望むような形は作りたくないのです。
だから、私は提案いたしません。
ということで、リクエストを募集します^^
分野やスタイルは問いません、何か「これして」っていうのがあったら、メールにてお知らせください。(りん子那智どちら宛でもかまいません)
するかどうかは、要検討でお許しくださいね。
だって、私へなちょこの、困りたくてかまってほしだけの女なんだもん^^
とにかく、とってもとってもありがとうございました。
これからもどうぞよろしくです。
なんて呼ぼう?
りん子的独り言(生意気)
ご主人様と奴隷とか主従関係とかSとかMとか。
名前が付いているのはいいなと思う。
特にブログを書いていると、そう思う。
なぜって、名前が付いているということは、多少の差異はあれカテゴライズされているわけで、そのカテゴリーの中ではわかりやすいし訴え掛けやすい。
名前が付いていればその型があるはずで、その型に沿って書けばいい、「こうあるべきだ」ということに則って書くのは安心する。
何より「名前」が付いてその型にはまっているということは、私のような小心者には落ち着くことだ。
「奴隷だから○○しちゃいけない」
「主の命令は絶対」
こうあるべきという決まり事。
その通りにできれば「喜び」を書けるし、そこから外れれば「反省」を書けばいい。
名前が決まっていない私たちは、その決まり事から書かないと「ブログとして公開する」には伝わりにくいように思う。
(伝わってない?そもそもそんな考えることない!?…結論なしであれこれ考えるのが好きなので…^^;)
SM?恋愛?お父さんと娘?
「あなたが私を尊重して」とお腹を見せて寝転がるくせに、ほんの少しでもぶれると「それはどういうこと?」とたてついて納得するまで引き下がらない^^;
那智さんより、私のほうがずっと「主従関係」に憧れがあるみたいで、従いたいと望んでいるのに、たてつく^^;
那智さんも闇雲に従わせようとしないから、ちっともご主人様然としてない(ほんにんご主人様は好きじゃない)
なんて命名したらいいんだろ?
「素直でいる」ということと「嘘はつかない」という以外ほとんど決まり事のない私たち。
唯一と言っていい細かい決まり事は「オナニーをするときには宣言と報告をする」ということ。
それも、ご主人様の命令のような絶対服従の厳格な感じではなくて、「そのほうがおもしろいから」という那智さんのモチベーション(笑)
ある日、私はその約束を破った。
那智さんの事情でめずらしく那智さんの心に余裕がなかったときの「腹いせ」に。
「したい」のではなく「してしまえ」。
それをすると決めたときは嘘つけると思うのだ。
嘘ついてみせると思う。
でも、実際すると、もう後悔。
その後悔とは、命令に背いちゃいけないとか約束を破ったからお仕置きで酷いめに遭うというのじゃないの。
私はもともとオナニーをすることに罪悪感を持っているから、那智さんに伝えることが免罪符になっている。
だから、報告しないと自分を許せずに、ちょっと傷付くのだ(大げさだけどね)。
そして、何より「大好きな大切な人との約束を破って嘘を付いている」苦しさで後悔してしまう。
男の人を「ぬるま湯」に浸らせて甘えさせ上手な私は、たくさん男の人に嘘をついてきた。
心の中で「あっかんべー」ってしてることを隠してた。
それが那智さんと、「嘘をつかない」関係を築いてその心地よさを知って、それを築いてくれた人を裏切る心苦しさも知る。
そして、那智さんが私に対して築いてくれた「りん子への信頼」を崩す怖さ。
だから、やっぱり嘘はつけない。正直に話す。
ごめんなさいと思う気持ちだけで、怖いとは思わない。
だって、那智さんは怒らないから。(ほんとうに怒るべきときは怒るでしょうけど)
「いけない子だ」とだけ言って、理由を聞く。
理由を聞いて、「それは俺にも原因があるな。そうさせてしまったことは謝る。でも、それと約束を破ったことは別だね。」そう言って話し合う時間を持ってくれる。
だから、私は「この人には嘘をつきたくない」と思うのだ。
理由を聞かずに怒られて、痛い思いをさせられたら、そのうち隠れてするだけだ。
子供と同じ。
あれ、じゃあ、お父さんと娘?
主従について話していたときのこと、那智さんは「従わせたいとは思わない」と言う。
従いたい欲が強い私は、物足りなくて食い下がる。
そうすると、「じゃあ、満足するような言い方してあげるね、『従うのが当たり前』(笑)」
きゃうん♪そういう言い方好きです〜。
「納得いくまで話し合って出した結論にりん子が従うのは当たり前、俺はそれに責任を取るという方法で従ってるだけ」(ああ、またりん子フィルター、那智さんかっこいい^^)
闇雲に「従う」じゃないから、主従じゃないと思うのだけど、これって一般的には主従なの!?
やっぱり命名できない^^;
でも、ほんとはそれはどうでもいいこと。
大切なのは、相手の幸せを互いに願いふたりが心地よい関係でいるということ。
それには、名前なんて、ほんとはいらないんだよね。
いやいや、ブログ書いてて「ご主人様ぁ」ってできるほうがかわいいし安心するなし、逆に「生意気M女」的なのもかっこいいよね〜でもそれほど自立してないし、…どれでもないから「何?わたし」って思ってつい書いてしまったのです。
単に「すぐぐずる女」!?…その女を相手してる人との関係を一般的にはなんて呼ぶんだろ??
ご主人様と奴隷とか主従関係とかSとかMとか。
名前が付いているのはいいなと思う。
特にブログを書いていると、そう思う。
なぜって、名前が付いているということは、多少の差異はあれカテゴライズされているわけで、そのカテゴリーの中ではわかりやすいし訴え掛けやすい。
名前が付いていればその型があるはずで、その型に沿って書けばいい、「こうあるべきだ」ということに則って書くのは安心する。
何より「名前」が付いてその型にはまっているということは、私のような小心者には落ち着くことだ。
「奴隷だから○○しちゃいけない」
「主の命令は絶対」
こうあるべきという決まり事。
その通りにできれば「喜び」を書けるし、そこから外れれば「反省」を書けばいい。
名前が決まっていない私たちは、その決まり事から書かないと「ブログとして公開する」には伝わりにくいように思う。
(伝わってない?そもそもそんな考えることない!?…結論なしであれこれ考えるのが好きなので…^^;)
SM?恋愛?お父さんと娘?
「あなたが私を尊重して」とお腹を見せて寝転がるくせに、ほんの少しでもぶれると「それはどういうこと?」とたてついて納得するまで引き下がらない^^;
那智さんより、私のほうがずっと「主従関係」に憧れがあるみたいで、従いたいと望んでいるのに、たてつく^^;
那智さんも闇雲に従わせようとしないから、ちっともご主人様然としてない(ほんにんご主人様は好きじゃない)
なんて命名したらいいんだろ?
「素直でいる」ということと「嘘はつかない」という以外ほとんど決まり事のない私たち。
唯一と言っていい細かい決まり事は「オナニーをするときには宣言と報告をする」ということ。
それも、ご主人様の命令のような絶対服従の厳格な感じではなくて、「そのほうがおもしろいから」という那智さんのモチベーション(笑)
ある日、私はその約束を破った。
那智さんの事情でめずらしく那智さんの心に余裕がなかったときの「腹いせ」に。
「したい」のではなく「してしまえ」。
それをすると決めたときは嘘つけると思うのだ。
嘘ついてみせると思う。
でも、実際すると、もう後悔。
その後悔とは、命令に背いちゃいけないとか約束を破ったからお仕置きで酷いめに遭うというのじゃないの。
私はもともとオナニーをすることに罪悪感を持っているから、那智さんに伝えることが免罪符になっている。
だから、報告しないと自分を許せずに、ちょっと傷付くのだ(大げさだけどね)。
そして、何より「大好きな大切な人との約束を破って嘘を付いている」苦しさで後悔してしまう。
男の人を「ぬるま湯」に浸らせて甘えさせ上手な私は、たくさん男の人に嘘をついてきた。
心の中で「あっかんべー」ってしてることを隠してた。
それが那智さんと、「嘘をつかない」関係を築いてその心地よさを知って、それを築いてくれた人を裏切る心苦しさも知る。
そして、那智さんが私に対して築いてくれた「りん子への信頼」を崩す怖さ。
だから、やっぱり嘘はつけない。正直に話す。
ごめんなさいと思う気持ちだけで、怖いとは思わない。
だって、那智さんは怒らないから。(ほんとうに怒るべきときは怒るでしょうけど)
「いけない子だ」とだけ言って、理由を聞く。
理由を聞いて、「それは俺にも原因があるな。そうさせてしまったことは謝る。でも、それと約束を破ったことは別だね。」そう言って話し合う時間を持ってくれる。
だから、私は「この人には嘘をつきたくない」と思うのだ。
理由を聞かずに怒られて、痛い思いをさせられたら、そのうち隠れてするだけだ。
子供と同じ。
あれ、じゃあ、お父さんと娘?
主従について話していたときのこと、那智さんは「従わせたいとは思わない」と言う。
従いたい欲が強い私は、物足りなくて食い下がる。
そうすると、「じゃあ、満足するような言い方してあげるね、『従うのが当たり前』(笑)」
きゃうん♪そういう言い方好きです〜。
「納得いくまで話し合って出した結論にりん子が従うのは当たり前、俺はそれに責任を取るという方法で従ってるだけ」(ああ、またりん子フィルター、那智さんかっこいい^^)
闇雲に「従う」じゃないから、主従じゃないと思うのだけど、これって一般的には主従なの!?
やっぱり命名できない^^;
でも、ほんとはそれはどうでもいいこと。
大切なのは、相手の幸せを互いに願いふたりが心地よい関係でいるということ。
それには、名前なんて、ほんとはいらないんだよね。
いやいや、ブログ書いてて「ご主人様ぁ」ってできるほうがかわいいし安心するなし、逆に「生意気M女」的なのもかっこいいよね〜でもそれほど自立してないし、…どれでもないから「何?わたし」って思ってつい書いてしまったのです。
単に「すぐぐずる女」!?…その女を相手してる人との関係を一般的にはなんて呼ぶんだろ??