ひとことだけ。。。
140字もどき
インフルの疑いで寝込み、同じ体勢を続けたせいか腰を痛め。
1月の半ばから後半は散々な目にあいました^^;
予防接種のおかげと最新の薬のおかげでインフルは重症化しなかったけど、追いかけて襲ってきた腰が長引いた。
もともと腰は弱かったんだけど、いつもなら安静にしていれば1、2日でほぼ正常に戻るのに今回は一週間くらい痛かった。
週末仕事があったから余計に腰に負担をかけたのかもしれないな。
じっと座っているのが一番ダメで(座ってから立ち上がるのがダメなのよ)、動いていると逆に調子よいので、なんか病み上がりなのに強制的に部屋の中をウロウロしてた。
まるで止まったら死ぬマグロかなんかみたいだった(笑)
で、なんとかやっと全体的に90%快復という感じ。
更新もしていきたいのだけど、座りっぱなしは怖いのでぼちぼちやっていきます。
って、結局運動不足なのよ!!
ここ数年毎年言っているけど、今年も『体力作り』を心がけなきゃ〜〜〜〜〜。
『美』よりずっと切実、快適に生きるための体力と筋力を作らねば。
志を同じくする方々、がんばろうね!!
散々な1月も終わり、2月は楽しく過ごしたいな〜。
インフルの疑いで寝込み、同じ体勢を続けたせいか腰を痛め。
1月の半ばから後半は散々な目にあいました^^;
予防接種のおかげと最新の薬のおかげでインフルは重症化しなかったけど、追いかけて襲ってきた腰が長引いた。
もともと腰は弱かったんだけど、いつもなら安静にしていれば1、2日でほぼ正常に戻るのに今回は一週間くらい痛かった。
週末仕事があったから余計に腰に負担をかけたのかもしれないな。
じっと座っているのが一番ダメで(座ってから立ち上がるのがダメなのよ)、動いていると逆に調子よいので、なんか病み上がりなのに強制的に部屋の中をウロウロしてた。
まるで止まったら死ぬマグロかなんかみたいだった(笑)
で、なんとかやっと全体的に90%快復という感じ。
更新もしていきたいのだけど、座りっぱなしは怖いのでぼちぼちやっていきます。
って、結局運動不足なのよ!!
ここ数年毎年言っているけど、今年も『体力作り』を心がけなきゃ〜〜〜〜〜。
『美』よりずっと切実、快適に生きるための体力と筋力を作らねば。
志を同じくする方々、がんばろうね!!
散々な1月も終わり、2月は楽しく過ごしたいな〜。
年明けデート
なんでもない日
年が明けてはじめて会う日。
絶賛お仕事大変中の那智さんだけど、なんとか休みを捻出してくれた。
待ち合わせ時間のおおよそ1時間前、いつも那智さんが電車に乗るあたりで『おはよう』をもらえる。
那智さんの『おはよう』は起きた時ではなくこのタイミングが多い。
前日の約束時間を口頭で決めたため、ちょっと不安になりためらいつつも『おはよう』が来る前に時間の確認メールを送った。(昔ほど『おはよう』『おやすみ』のルールがゆるくなっている 笑)
この時点で待ち合わせの1時間半前、『おはよう』がもらえる予想の30分前、まだ電車には乗っていないけど起きてるだろう時間。
ところがお返事がない。
まあ、スマホを見ないことはあるので、あまり気にせずわたしも電車に乗る。
しばらくして、そろそろ那智さんも電車に乗らないといけない時間になるのだけど『おはよう』もお返事もない。
さらに30分、わたしはもう少しで待ち合わせ駅に到着しそうな感じ。
『那智さ~ん?おはようございます?(笑)』と送ってみると
ごめん、今起きた!
と。
ああ、お疲れなのですねぇ。
那智さんが遅刻するほど寝坊をしたのは、おそらくはじめてだ。
電車が遅れて数分遅刻とか、寝坊気味だったけど待ち合わせには間に合うとか、そういうことはあったけど、寝坊による遅刻ははじめて。
よほど疲れているんだな。
お茶など買って先にチェックインする旨伝える。
清掃中で待たされて、その間、同世代のカップル2組来たのをチラ見しながら和室にチェックインした。
お風呂をためて那智さんをお待ちする。
しばらくぶりに会えるけど、今日はお疲れ那智さんをリラックスして差し上げたいモード。
適温のお湯を張り、ホットアイマスクも用意して準備万端。
30分ほど遅れて那智さん登場。
ああ、嬉しい。
会いたかった。
嬉しくて飛びつきたい衝動に駆られるけど、なんだかとってつけた営業所作みたいで一瞬ためらう。
(なんか、ほら『○さん、会いたかった~~~♪』とかありそうじゃない?)
でも、我慢できず那智さんの腰のあたりに抱きつく。
和室だから低い位置から抱きついた。
ああ、幸せ。
と、会うまでにちょっと色々あったけど、そこからはお風呂に入って手のひらのマッサージをして、ひさしぶりだから色々お話しして、ホットアイマスク付きの心を込めたマッサージ。
那智さんの全身からリラックスの空気が漂い、わたしもとても嬉しかった。
さて、この日の記録に残したいシーンを。
那智さん癒しタイムの後は、りん子を満足させる(?)タイム!!
浣腸器を取り出す。
うう、新年早々浣腸ですか。。。。
しかもお水を入れたのでお腹が冷たくて、なかなかツラい。
お布団の上で入れたけど、漏れてきそうだからお布団から降りる。
お布団には那智さんが座り、わたしは畳に腰を浮かせた正座の体勢。
お腹ツラい。
向かい合う那智さんが両手でわたしの頭を包む。
那智さん、お腹ツラいです
早くダメになっちゃうかも
片方の手は頭を撫で、もう片方が胸に伸びる。
いいこいいこ
ツラくて顔が歪む。
ツラいね~
いいこいいこ
甘くてツラくて気持ちいい。
目の前の好きな女がツラそうにしているのに那智さんは嬉しそうだ。
ふと、聞いてみる。
那智さん、どうしてツラそうにしてるのがいいのですか?
まあ、俺がどちらかというとSだからじゃない?
でも、好きな女がツラそうなんだよ?と思い、顔を歪ませながら食いさがる。
でも、ツラそうにしていてかわいそうになりません?
那智さんは優しい人だ。
わたしを悲しくさせないためにたくさん心を砕いてくれる。
それなのに好きな女がツラそうにしていて大丈夫なのだろうか。
髪を撫でながら
じゃあ、りん子はいま不幸ですか?(笑)
ああ、ごめんなさい。
不幸じゃありません。
浣腸ツラくてお腹痛いけど、幸せです。
不幸じゃないです。。。。
恥ずかしくて、そう言いながら那智さんの胸に顔を埋めた。
甘くて幸福な浣腸だった。
『S』とはなんだろう。
もうそういう議論からは失礼してしまったけど。
酷いことをして性的興奮を覚えることがサディストだとするならば。
犯罪にならず、関係を継続しながら『S』でいるには
ロールプレイにするか、SM行為で快感や幸福を味わわせるかしかないと考えた那智さんがわたしに選んだ方法は後者だということと。
受け手の反応として、最後までイヤがったり苦しがったりしていないと興奮しない人と最終的には幸福になる姿に興奮する人といるならば、これも那智さんは後者。
これが『S』と言えるかわからないから、『どちらかというとS』を言ったのだと思う。
(まあ、そもそもSMは意識していないからね)
もう自分たちがSMをしているとは思っていないし、SともMとも思っていないけど、とてもひさしぶりに『SM』を意識した時間だった。
さて、この日はこれもひさしぶりに台湾料理のお店に。
ここはすこし前お気に入りだったのだけど、連続して食べたからもういいかなと思っていたところだったけど、新年だし、ひさしぶりに食べてみようということになった。
そしたら、あれ?なんだか前より美味しくなってる!?気がして、二人で大喜び!!
隣の席に人の注文したものまで美味しそうで、思わず『それは何ですか?』と聞いてしまいたくなるほどだった。
いろいろひさしぶりで新鮮な年明け最初の時間でした。
「等式」「年明けデート」感想です。昔はSMに対しての我々の値観を共有したいと思ったけれど、無くなったなー感覚的にはそれがとてつもないハードルでは無くなったからかな。りん子的には「等式」を通じてきっとやりきった感もあるのかな。
年が明けてはじめて会う日。
絶賛お仕事大変中の那智さんだけど、なんとか休みを捻出してくれた。
待ち合わせ時間のおおよそ1時間前、いつも那智さんが電車に乗るあたりで『おはよう』をもらえる。
那智さんの『おはよう』は起きた時ではなくこのタイミングが多い。
前日の約束時間を口頭で決めたため、ちょっと不安になりためらいつつも『おはよう』が来る前に時間の確認メールを送った。(昔ほど『おはよう』『おやすみ』のルールがゆるくなっている 笑)
この時点で待ち合わせの1時間半前、『おはよう』がもらえる予想の30分前、まだ電車には乗っていないけど起きてるだろう時間。
ところがお返事がない。
まあ、スマホを見ないことはあるので、あまり気にせずわたしも電車に乗る。
しばらくして、そろそろ那智さんも電車に乗らないといけない時間になるのだけど『おはよう』もお返事もない。
さらに30分、わたしはもう少しで待ち合わせ駅に到着しそうな感じ。
『那智さ~ん?おはようございます?(笑)』と送ってみると
ごめん、今起きた!
と。
ああ、お疲れなのですねぇ。
那智さんが遅刻するほど寝坊をしたのは、おそらくはじめてだ。
電車が遅れて数分遅刻とか、寝坊気味だったけど待ち合わせには間に合うとか、そういうことはあったけど、寝坊による遅刻ははじめて。
よほど疲れているんだな。
お茶など買って先にチェックインする旨伝える。
清掃中で待たされて、その間、同世代のカップル2組来たのをチラ見しながら和室にチェックインした。
お風呂をためて那智さんをお待ちする。
しばらくぶりに会えるけど、今日はお疲れ那智さんをリラックスして差し上げたいモード。
適温のお湯を張り、ホットアイマスクも用意して準備万端。
30分ほど遅れて那智さん登場。
ああ、嬉しい。
会いたかった。
嬉しくて飛びつきたい衝動に駆られるけど、なんだかとってつけた営業所作みたいで一瞬ためらう。
(なんか、ほら『○さん、会いたかった~~~♪』とかありそうじゃない?)
でも、我慢できず那智さんの腰のあたりに抱きつく。
和室だから低い位置から抱きついた。
ああ、幸せ。
と、会うまでにちょっと色々あったけど、そこからはお風呂に入って手のひらのマッサージをして、ひさしぶりだから色々お話しして、ホットアイマスク付きの心を込めたマッサージ。
那智さんの全身からリラックスの空気が漂い、わたしもとても嬉しかった。
さて、この日の記録に残したいシーンを。
那智さん癒しタイムの後は、りん子を満足させる(?)タイム!!
浣腸器を取り出す。
うう、新年早々浣腸ですか。。。。
しかもお水を入れたのでお腹が冷たくて、なかなかツラい。
お布団の上で入れたけど、漏れてきそうだからお布団から降りる。
お布団には那智さんが座り、わたしは畳に腰を浮かせた正座の体勢。
お腹ツラい。
向かい合う那智さんが両手でわたしの頭を包む。
那智さん、お腹ツラいです
早くダメになっちゃうかも
片方の手は頭を撫で、もう片方が胸に伸びる。
いいこいいこ
ツラくて顔が歪む。
ツラいね~
いいこいいこ
甘くてツラくて気持ちいい。
目の前の好きな女がツラそうにしているのに那智さんは嬉しそうだ。
ふと、聞いてみる。
那智さん、どうしてツラそうにしてるのがいいのですか?
まあ、俺がどちらかというとSだからじゃない?
でも、好きな女がツラそうなんだよ?と思い、顔を歪ませながら食いさがる。
でも、ツラそうにしていてかわいそうになりません?
那智さんは優しい人だ。
わたしを悲しくさせないためにたくさん心を砕いてくれる。
それなのに好きな女がツラそうにしていて大丈夫なのだろうか。
髪を撫でながら
じゃあ、りん子はいま不幸ですか?(笑)
ああ、ごめんなさい。
不幸じゃありません。
浣腸ツラくてお腹痛いけど、幸せです。
不幸じゃないです。。。。
恥ずかしくて、そう言いながら那智さんの胸に顔を埋めた。
甘くて幸福な浣腸だった。
『S』とはなんだろう。
もうそういう議論からは失礼してしまったけど。
酷いことをして性的興奮を覚えることがサディストだとするならば。
犯罪にならず、関係を継続しながら『S』でいるには
ロールプレイにするか、SM行為で快感や幸福を味わわせるかしかないと考えた那智さんがわたしに選んだ方法は後者だということと。
受け手の反応として、最後までイヤがったり苦しがったりしていないと興奮しない人と最終的には幸福になる姿に興奮する人といるならば、これも那智さんは後者。
これが『S』と言えるかわからないから、『どちらかというとS』を言ったのだと思う。
(まあ、そもそもSMは意識していないからね)
もう自分たちがSMをしているとは思っていないし、SともMとも思っていないけど、とてもひさしぶりに『SM』を意識した時間だった。
さて、この日はこれもひさしぶりに台湾料理のお店に。
ここはすこし前お気に入りだったのだけど、連続して食べたからもういいかなと思っていたところだったけど、新年だし、ひさしぶりに食べてみようということになった。
そしたら、あれ?なんだか前より美味しくなってる!?気がして、二人で大喜び!!
隣の席に人の注文したものまで美味しそうで、思わず『それは何ですか?』と聞いてしまいたくなるほどだった。
いろいろひさしぶりで新鮮な年明け最初の時間でした。
「等式」「年明けデート」感想です。昔はSMに対しての我々の値観を共有したいと思ったけれど、無くなったなー感覚的にはそれがとてつもないハードルでは無くなったからかな。りん子的には「等式」を通じてきっとやりきった感もあるのかな。
感情のおしまいを担う
独特な幸福感
『那智さんの焼肉劇場』のとき、こんな1シーンがあった。
片面焼きロースが提供された。
ハガキ2枚分くらいの大きなロースをペラペラに薄切りしているので、文字通り片面だけ焼けばいいもの。
那智さんはこれをほぼ『載せただけ』しか火を通さなかった(それが美味しいのだ)のだけど、ちょっとだけ焼くのに手間取った。
ぺらっと大きな一枚をそのまま載せると大きすぎてささっと焼き網からあげられないの。
一気に引き上げようとするけど、千切れて一枚が3枚くらいになっちゃった。
問題ないといえば問題ないのだけど、適切な焼き頃を考えたら千切れて網に残っているのが焼けすぎてしまう。
だから、那智さん、少し手間取っているな~という感じだった。
わたしとしてはちょっと手間取っているな~程度だったのだけど、焼肉も後半あたりの話題として、那智さんが「さっきのは焦った(笑)」というのだ。
ああ、那智さん、それぜんぜん感じられませんでした。
那智さんって、心の動揺を見せないのだよね。
うわ、千切れた!!
肉焼きすぎちゃう!!
やばい、早くひきあげなきゃ!!
という心の焦りを表に出さない。
だから、わたしは少し手間取っているな~とか急いでいるな~くらいにしか感じていなかった。
昔から那智さんを『感情表現に上下がない』とか『常に一定の良好な機嫌を保っている』とか表現しているけど、こういう場面でもそうなのだよね。
だから、わたしはひやひやしないで安心していられる。
もっと感情を込めて褒めてほしいとか共感してほしいとかいろいろ要求はあるけど、一定でいてくれることのほうがわたしにはありがたいので、清濁(?)併せ呑んで那智さんがいいことはわかっている。
そんな話をしたら
だから、この前みたいなこともよしとしてよ(笑)
と。
遡ること数日前。
わたしが楽しみにしているあることを話題提供として「○○楽しみですね~」と言ったら
でも、○○ってさ、△が問題といえば問題なんだよな~
と言われた。
うーん、たしかに懸案事項かと思うけど、そもそも深刻な話題ではなく楽しみの共感があればいいだけのことで、深刻なことならもっと違う聞き方するし、どうしてマイナスなこと言うのかな~と、ちょっと突っかかった。
那智さんは、その問題点の問題そのものや、なぜそれを口にするか(この場合は『りん子ががっかりしないように』)など話してくれたけど、那智さんの問題意識や思考回路は十分わかっているので、『わかっているけど』マイナスは聞きたくないよ~という気持ちだった。
那智さんの『悪意はない』の思考にずいぶん慣れてきたので、最近は何か引っかかっても悲しくなったりすることはなく上手に収められるようになってきた。
(それでも、疑問に思ったことは聞くけどね)
だけど、たまにこちらの心理状態が良くなかったり似たようなことが続いていると、すっと収められなくなってしまう。
この日はそうだった。
ひとしきりお互いの考えを伝えて、だいたい出尽くしたあたり。
「それでも、やっぱりマイナスは聞きたくなかったよ~」と甘えつつ訴えたのだ。
その日のことを言っているのだ。
そうそう。
『球体』というエントリーを書いたことがあるけど、那智さんの凸凹は両方あって那智さんなのだ。
常に平常でいてくれる代わりに、危機管理ゆえにマイナスを言ったり、テンション高く共感してくれなかったりするのだ。
だからよしとしてよ(笑)って。
そんな1シーン。
で、その日のことには続きがあってね。
お互いの考えや気持ちを伝えあったあと、わたしも思ったの。
ずーっと『共感してほしい』と訴え続けてきて、那智さんは昔よりずいぶん理解して実行してくれている。
那智さんの危機管理意識やりん子をがっかりさせたくない優しさに、わたしはたくさん助けてもらってきた。
だから、ここも含めて『那智さん』であることをわたしも許容しなくちゃと思ったので、それを伝えた。
ごめんなさい
そこも含めて『那智さん』だってわかっているんだから、わたしが自分で気持ちを納めたらよかったのですけど、今日はできなかったです
できるだけ、そういうふうに思えるようにしていきたです
と。
そしたら、那智さん
ううん、そう思ったら言って
俺はりん子が言うのを諦めてしまうことのほうが怖い
って。
ああ、これが那智さんだ。
どこまで行ってもわたしに我慢させないようにする。
ちょっと無理しないといけないことは自覚して無理を要求するけど、基本的に我慢させない。
(SM的行為では我慢させることはあるけど 笑)
那智さんの言葉で悲しくなる→悲しいと伝える(受け止めるのは那智さん)
那智さんの言葉で悲しくなる→我慢して言わない(受け止めるのはわたし)
那智さんは前者を望んでいる。
これってね、感情のおしまいをどちらが担うかってことなんだよね。
で、那智さんは基本、自分が担おうとしてくれているのだ。
もう主従とか上下とか、そういう議論からも降りたけど(ちょっと前に似たような言い回ししたね 笑)
『卵が先か鶏が先か』なんてエントリーにも書いたけど。
この感情のおしまいを担ってくれる人こそ、尊敬に値するし、主とか上とかってこういうこというんじゃないかな~と思ったりするんだよね。
でね、この時那智さんは『怖い』といったんだ。
「諦めてしまうのはイヤだ」でも「諦めてほしくない」でもなく、「怖い」と。
うまく言えないけど、この言葉選びにも那智さんらしさが感じられて、ちょっとわたしを切なくさせるんだな。
<関連エントリー>
球体 人は凸凹あって、その人なんだよね~
共感してほしいのよ~
那智さんに足りないもの
心と事実
わたしもだいぶできるようになったけどね
大人1 2
主従とはみたいなエントリーいっぱいあって探すのやめます(笑)
卵が先か、鶏が先か
「等式」「感情のおしまいを担う」感想です。りん子の「感情の担い手」になりたいと思うのは何故か。 まれにある、私からの改善点の話し合いなどを除き「私が担いたい」からだ、「受けとめたい」からだ。
性格診断によると私は「スルー能力」が卓越しているそうです。(笑)
『那智さんの焼肉劇場』のとき、こんな1シーンがあった。
片面焼きロースが提供された。
ハガキ2枚分くらいの大きなロースをペラペラに薄切りしているので、文字通り片面だけ焼けばいいもの。
那智さんはこれをほぼ『載せただけ』しか火を通さなかった(それが美味しいのだ)のだけど、ちょっとだけ焼くのに手間取った。
ぺらっと大きな一枚をそのまま載せると大きすぎてささっと焼き網からあげられないの。
一気に引き上げようとするけど、千切れて一枚が3枚くらいになっちゃった。
問題ないといえば問題ないのだけど、適切な焼き頃を考えたら千切れて網に残っているのが焼けすぎてしまう。
だから、那智さん、少し手間取っているな~という感じだった。
わたしとしてはちょっと手間取っているな~程度だったのだけど、焼肉も後半あたりの話題として、那智さんが「さっきのは焦った(笑)」というのだ。
ああ、那智さん、それぜんぜん感じられませんでした。
那智さんって、心の動揺を見せないのだよね。
うわ、千切れた!!
肉焼きすぎちゃう!!
やばい、早くひきあげなきゃ!!
という心の焦りを表に出さない。
だから、わたしは少し手間取っているな~とか急いでいるな~くらいにしか感じていなかった。
昔から那智さんを『感情表現に上下がない』とか『常に一定の良好な機嫌を保っている』とか表現しているけど、こういう場面でもそうなのだよね。
だから、わたしはひやひやしないで安心していられる。
もっと感情を込めて褒めてほしいとか共感してほしいとかいろいろ要求はあるけど、一定でいてくれることのほうがわたしにはありがたいので、清濁(?)併せ呑んで那智さんがいいことはわかっている。
そんな話をしたら
だから、この前みたいなこともよしとしてよ(笑)
と。
遡ること数日前。
わたしが楽しみにしているあることを話題提供として「○○楽しみですね~」と言ったら
でも、○○ってさ、△が問題といえば問題なんだよな~
と言われた。
うーん、たしかに懸案事項かと思うけど、そもそも深刻な話題ではなく楽しみの共感があればいいだけのことで、深刻なことならもっと違う聞き方するし、どうしてマイナスなこと言うのかな~と、ちょっと突っかかった。
那智さんは、その問題点の問題そのものや、なぜそれを口にするか(この場合は『りん子ががっかりしないように』)など話してくれたけど、那智さんの問題意識や思考回路は十分わかっているので、『わかっているけど』マイナスは聞きたくないよ~という気持ちだった。
那智さんの『悪意はない』の思考にずいぶん慣れてきたので、最近は何か引っかかっても悲しくなったりすることはなく上手に収められるようになってきた。
(それでも、疑問に思ったことは聞くけどね)
だけど、たまにこちらの心理状態が良くなかったり似たようなことが続いていると、すっと収められなくなってしまう。
この日はそうだった。
ひとしきりお互いの考えを伝えて、だいたい出尽くしたあたり。
「それでも、やっぱりマイナスは聞きたくなかったよ~」と甘えつつ訴えたのだ。
その日のことを言っているのだ。
そうそう。
『球体』というエントリーを書いたことがあるけど、那智さんの凸凹は両方あって那智さんなのだ。
常に平常でいてくれる代わりに、危機管理ゆえにマイナスを言ったり、テンション高く共感してくれなかったりするのだ。
だからよしとしてよ(笑)って。
そんな1シーン。
で、その日のことには続きがあってね。
お互いの考えや気持ちを伝えあったあと、わたしも思ったの。
ずーっと『共感してほしい』と訴え続けてきて、那智さんは昔よりずいぶん理解して実行してくれている。
那智さんの危機管理意識やりん子をがっかりさせたくない優しさに、わたしはたくさん助けてもらってきた。
だから、ここも含めて『那智さん』であることをわたしも許容しなくちゃと思ったので、それを伝えた。
ごめんなさい
そこも含めて『那智さん』だってわかっているんだから、わたしが自分で気持ちを納めたらよかったのですけど、今日はできなかったです
できるだけ、そういうふうに思えるようにしていきたです
と。
そしたら、那智さん
ううん、そう思ったら言って
俺はりん子が言うのを諦めてしまうことのほうが怖い
って。
ああ、これが那智さんだ。
どこまで行ってもわたしに我慢させないようにする。
ちょっと無理しないといけないことは自覚して無理を要求するけど、基本的に我慢させない。
(SM的行為では我慢させることはあるけど 笑)
那智さんの言葉で悲しくなる→悲しいと伝える(受け止めるのは那智さん)
那智さんの言葉で悲しくなる→我慢して言わない(受け止めるのはわたし)
那智さんは前者を望んでいる。
これってね、感情のおしまいをどちらが担うかってことなんだよね。
で、那智さんは基本、自分が担おうとしてくれているのだ。
もう主従とか上下とか、そういう議論からも降りたけど(ちょっと前に似たような言い回ししたね 笑)
『卵が先か鶏が先か』なんてエントリーにも書いたけど。
この感情のおしまいを担ってくれる人こそ、尊敬に値するし、主とか上とかってこういうこというんじゃないかな~と思ったりするんだよね。
でね、この時那智さんは『怖い』といったんだ。
「諦めてしまうのはイヤだ」でも「諦めてほしくない」でもなく、「怖い」と。
うまく言えないけど、この言葉選びにも那智さんらしさが感じられて、ちょっとわたしを切なくさせるんだな。
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球体 人は凸凹あって、その人なんだよね~
共感してほしいのよ~
那智さんに足りないもの
心と事実
わたしもだいぶできるようになったけどね
大人1 2
主従とはみたいなエントリーいっぱいあって探すのやめます(笑)
卵が先か、鶏が先か
「等式」「感情のおしまいを担う」感想です。りん子の「感情の担い手」になりたいと思うのは何故か。 まれにある、私からの改善点の話し合いなどを除き「私が担いたい」からだ、「受けとめたい」からだ。
性格診断によると私は「スルー能力」が卓越しているそうです。(笑)
感情の担い手
独特な幸福感
『感情のおしまいを担う』の那智さんの感想。
「等式」「感情のおしまいを担う」感想です。りん子の「感情の担い手」になりたいと思うのは何故か。 まれにある、私からの改善点の話し合いなどを除き「私が担いたい」からだ、「受けとめたい」からだ。
性格診断によると私は「スルー能力」が卓越しているそうです。(笑)
りん子の感情の担い手になりたいのは「担いたい」「受け止めたい」からだと。
なーんだか、カッコよすぎませんか~!?(笑)
いや、実際、ホントに受け止めてくれているし、こちらに申し訳ない気持ちを持たせず、ほぼ完璧に担い手になってくれているし。
まんまときゅんとしてしまったけれど(笑)
それにしてもね~。
ときゅんとしたクセにツッコミたくなるのがわたしなので、後日もう一歩踏み込んで聞いてみた。
那智さんはあの時たしかに「怖い」という言葉を使った。
わたしのマイナスな感情を伝えるのを諦めてしまうことが「怖い」と。
「イヤだ」とか「そうならないでほしい」とかよりずっと切実でインパクトのある言葉だったので
那智さん、あの時「怖い」っていいましたよね?
覚えています?
と聞いてみたら、覚えているし意識して使ったということだった。
元々の感性があっているのか、長年のあうんの呼吸か、ポイントになる『言葉』の大事さがあっているなと思う。
で、なにが怖かったのか。
ひとつは「りん子を我慢させたくない」という、これは、まあ、想像できること。
もうひとつは
伝えることを諦めるということは感情のボリュームを絞ることになる
そこだけ絞るわけにはいかないから、りん子の感性の感度全体を絞ってしまうことはしたくなかった
のだそうだ。
なるほど。
那智さんにとってわたしへの信頼はなにかという話を以前したことがあった。
そのとき那智さんは「俺のことをわかってくれること」といった。
おそらくボリューム絞ると那智さんの機微や言葉の意味を『わかる』感性まで鈍ることになるんだ。
だから、わたしが我慢して言わなくなることを恐れた。
すごく納得。
『感情のおしまいを担う』、それを担いたいなんてすごくカッコいい。
でも、それは回り回って那智さんのためでもある。
那智さんは『俺をわかってくれるりん子』でい続けるために担い手になっている側面もあるんだ。
長い時間、良好な関係を続けるにはやはり双方が幸せじゃないと無理なだよね。
そうはいっても担い手になるほうがずっとずっと大変だからちょっと申し訳ない気持ちになるけど、こんな風に那智さんにとっても幸福であるとわかると安心する。
カッコいいけど、カッコいいだけじゃないっていう、ノロケだかなんだかわからないエントリーでした(笑)
<関連エントリー>
那智さんがわたしを信頼するところ
ゆるいの利点
「等式」「感情の担い手」感想です。なんか恥ずかしく間が開きました。「怖い」の表現は選択して使ったのでそこに視点を当てたことを嬉しく思います。私の都合の良いようにりん子に感情の感度を変化することを求めるのはカッコ悪いでしょ。(笑)
『感情のおしまいを担う』の那智さんの感想。
「等式」「感情のおしまいを担う」感想です。りん子の「感情の担い手」になりたいと思うのは何故か。 まれにある、私からの改善点の話し合いなどを除き「私が担いたい」からだ、「受けとめたい」からだ。
性格診断によると私は「スルー能力」が卓越しているそうです。(笑)
りん子の感情の担い手になりたいのは「担いたい」「受け止めたい」からだと。
なーんだか、カッコよすぎませんか~!?(笑)
いや、実際、ホントに受け止めてくれているし、こちらに申し訳ない気持ちを持たせず、ほぼ完璧に担い手になってくれているし。
まんまときゅんとしてしまったけれど(笑)
それにしてもね~。
ときゅんとしたクセにツッコミたくなるのがわたしなので、後日もう一歩踏み込んで聞いてみた。
那智さんはあの時たしかに「怖い」という言葉を使った。
わたしのマイナスな感情を伝えるのを諦めてしまうことが「怖い」と。
「イヤだ」とか「そうならないでほしい」とかよりずっと切実でインパクトのある言葉だったので
那智さん、あの時「怖い」っていいましたよね?
覚えています?
と聞いてみたら、覚えているし意識して使ったということだった。
元々の感性があっているのか、長年のあうんの呼吸か、ポイントになる『言葉』の大事さがあっているなと思う。
で、なにが怖かったのか。
ひとつは「りん子を我慢させたくない」という、これは、まあ、想像できること。
もうひとつは
伝えることを諦めるということは感情のボリュームを絞ることになる
そこだけ絞るわけにはいかないから、りん子の感性の感度全体を絞ってしまうことはしたくなかった
のだそうだ。
なるほど。
那智さんにとってわたしへの信頼はなにかという話を以前したことがあった。
そのとき那智さんは「俺のことをわかってくれること」といった。
おそらくボリューム絞ると那智さんの機微や言葉の意味を『わかる』感性まで鈍ることになるんだ。
だから、わたしが我慢して言わなくなることを恐れた。
すごく納得。
『感情のおしまいを担う』、それを担いたいなんてすごくカッコいい。
でも、それは回り回って那智さんのためでもある。
那智さんは『俺をわかってくれるりん子』でい続けるために担い手になっている側面もあるんだ。
長い時間、良好な関係を続けるにはやはり双方が幸せじゃないと無理なだよね。
そうはいっても担い手になるほうがずっとずっと大変だからちょっと申し訳ない気持ちになるけど、こんな風に那智さんにとっても幸福であるとわかると安心する。
カッコいいけど、カッコいいだけじゃないっていう、ノロケだかなんだかわからないエントリーでした(笑)
<関連エントリー>
那智さんがわたしを信頼するところ
ゆるいの利点
「等式」「感情の担い手」感想です。なんか恥ずかしく間が開きました。「怖い」の表現は選択して使ったのでそこに視点を当てたことを嬉しく思います。私の都合の良いようにりん子に感情の感度を変化することを求めるのはカッコ悪いでしょ。(笑)