排泄
足跡
一連のテーマごとにピックアップしたエントリーをひとまとめにして、新しいカテゴリー『足跡』にします。
わたしたちがやってきたこと、考えてきたことを行為や嗜好ごとにまとめます。
これでテーマに関して手軽にご覧いただけるかなと思いまして^^
今回はSM的な行為を中心にいくつかピックアップしましたが、機会があれば別のテーマで増やすかもしれません。
鞭、露出、わんこに続き、最後は『排泄』です。
何度か書いているけれど、那智さん、少年の頃から『好きな女の子に自分のうんこをたべさせたい』と想像していた。
那智少年は無理やりとかいじめたいとかという気持ちではなく、恐らく、それを喜ぶ姿を想像していたはずだ。
この話を聞いて、さらに長いこと那智さんという人と接してきて感じること。
那智さんは、きっと肯定されたいんだと思う。
人は、誰しも肯定されたいという思いは少なからずあるだろう。
だから、それ自体は特別なことじゃないけど。
那智さんの肯定されたい欲は、おそらく、生半可な肯定では満足しないものなんじゃないかと思う。
わたしは幼い頃から、モンスターやらハツカネズミやら呼んでいる自分の深い底のほうにある何かを感じていたけど、もしかしたら那智さんもそうだったのかもしれない。
それに気づいていたか定かではないけれど、那智少年にも深い底があったんじゃないかと思う。
那智さんは『嫉妬はカッコ悪い』と常々言っている。
それは『嫉妬して束縛すること』だったり『嫉妬を表に出すこと』だったり。
これらを女の子を意識し出した頃から思っていたそうなので、那智さんは少年の頃からいまのような自分なりの美意識を持っていて、そのための強い自制心が染みついていたように思う。
那智さんは、おそらく美意識から生まれる自制心の上に成り立つ感情が本心というような生き方をしてきたのだと思う。
『男の子は泣いちゃいけません』と思うあまり、悲しいという感情を跳ね退ける意志を持ち、故に悲しい感情なんてないという状態、みたいな感じ(説明難しい^^;)
那智さんはずっと昔から深い底の存在を感じながら、そんなことで左右される自分をたぶんカッコ悪いと思っていた。
深い底の存在を自らの意志で抑え込み、それが『重要ではあるけれど、たいしたことないもの』として生きてきたのではないだろうか。
その底の深さと自制のやじろべえが、生半可な肯定では満足できないほどの肯定をより求めさせているんじゃないかなって、思う。
那智さんがわたしに施す行為、生き方を教える様子、あなたなしではと思わせるほどの愛情、それらに触れるとき『生半可じゃない肯定』を求める那智少年と那智さんの心に、ほんの少し触れるような気がしている。
『排泄』。
那智さんのおしっこを喜んで飲み。
那智さんのうんこを舌で掬って濡れる。
おしっこをするわたしの姿をほとんどすべて見て。
うんこにまみれたわたしを丁寧に洗ってくれる。
いつの間にかわたしたちの排泄行為は互いを肯定し合う、ちょっぴり崇高な行為になっている(笑)
崇高は冗談だけど^^;
そこに流れる空気は、許容だ。
それを与え、受け入れ。
それを喜び、それで感じる。
上と下の立場で『許容』し合っている。
わたしたちの排泄行為はこんな感じ。
と、カッコよく書いても、所詮は変態行為^^;
これ以降、排泄物やそれを食べたり飲んだり、リアルな描写がたくさん登場します。
前半は那智さん、後半はわたしと別れていますけど、どちらにしてもお気を付けください!!
初期の頃のエントリー。
『1』には那智さんの気持ちが書かれています、いま読むとなかなか新鮮^^
『心の変化1 2』
うわあ、いきなり那智さんのうんこを塗ったり口に入れたりしています!!
どれも似たような感じ!!
『曖昧な記憶』
『塗り塗り、再び』
『注意報です、お気を付けください』
『素直になる方法』
うぎゃあ、那智さんのうんこ食べてる!!
『露出好き!?』
『夏の旅行7』
うんこばかりじゃありません。
『飲尿』
『おしっこおいしい1 2 3』
『親指姫』
『霧雨』
うんこを食べられるようになる必要条件を、真剣に考えてます(笑)
『必要なのは?』
『必要なのは、慣らすこと』
『すべてはする側のせいだと思いたい(笑)』
那智さんの行為の根底は、これかもしれない。
『徒然に「独占欲」のこと』
ここからはわたし側の排泄。
紙おむつしてお外でおしっこ!!
『お散歩の理由1 2』
紙おむつして浣腸してお外で排泄!!!
『一番困ったこと1 2 3』
お外でおもらし。
『選ばせてあげる5』
おしっこ、いろいろ。
『身内の恥』
『排尿』
『いろんな涙4』
わたしが排泄姿を見せて感じることは、羞恥心を煽るでも管理でもない、これ。
『許容』
さすがにお腹いっぱいですね^^;
さぁ、次は普通のエントリー、何を書こうかな〜^^
一連のテーマごとにピックアップしたエントリーをひとまとめにして、新しいカテゴリー『足跡』にします。
わたしたちがやってきたこと、考えてきたことを行為や嗜好ごとにまとめます。
これでテーマに関して手軽にご覧いただけるかなと思いまして^^
今回はSM的な行為を中心にいくつかピックアップしましたが、機会があれば別のテーマで増やすかもしれません。
鞭、露出、わんこに続き、最後は『排泄』です。
何度か書いているけれど、那智さん、少年の頃から『好きな女の子に自分のうんこをたべさせたい』と想像していた。
那智少年は無理やりとかいじめたいとかという気持ちではなく、恐らく、それを喜ぶ姿を想像していたはずだ。
この話を聞いて、さらに長いこと那智さんという人と接してきて感じること。
那智さんは、きっと肯定されたいんだと思う。
人は、誰しも肯定されたいという思いは少なからずあるだろう。
だから、それ自体は特別なことじゃないけど。
那智さんの肯定されたい欲は、おそらく、生半可な肯定では満足しないものなんじゃないかと思う。
わたしは幼い頃から、モンスターやらハツカネズミやら呼んでいる自分の深い底のほうにある何かを感じていたけど、もしかしたら那智さんもそうだったのかもしれない。
それに気づいていたか定かではないけれど、那智少年にも深い底があったんじゃないかと思う。
那智さんは『嫉妬はカッコ悪い』と常々言っている。
それは『嫉妬して束縛すること』だったり『嫉妬を表に出すこと』だったり。
これらを女の子を意識し出した頃から思っていたそうなので、那智さんは少年の頃からいまのような自分なりの美意識を持っていて、そのための強い自制心が染みついていたように思う。
那智さんは、おそらく美意識から生まれる自制心の上に成り立つ感情が本心というような生き方をしてきたのだと思う。
『男の子は泣いちゃいけません』と思うあまり、悲しいという感情を跳ね退ける意志を持ち、故に悲しい感情なんてないという状態、みたいな感じ(説明難しい^^;)
那智さんはずっと昔から深い底の存在を感じながら、そんなことで左右される自分をたぶんカッコ悪いと思っていた。
深い底の存在を自らの意志で抑え込み、それが『重要ではあるけれど、たいしたことないもの』として生きてきたのではないだろうか。
その底の深さと自制のやじろべえが、生半可な肯定では満足できないほどの肯定をより求めさせているんじゃないかなって、思う。
那智さんがわたしに施す行為、生き方を教える様子、あなたなしではと思わせるほどの愛情、それらに触れるとき『生半可じゃない肯定』を求める那智少年と那智さんの心に、ほんの少し触れるような気がしている。
『排泄』。
那智さんのおしっこを喜んで飲み。
那智さんのうんこを舌で掬って濡れる。
おしっこをするわたしの姿をほとんどすべて見て。
うんこにまみれたわたしを丁寧に洗ってくれる。
いつの間にかわたしたちの排泄行為は互いを肯定し合う、ちょっぴり崇高な行為になっている(笑)
崇高は冗談だけど^^;
そこに流れる空気は、許容だ。
それを与え、受け入れ。
それを喜び、それで感じる。
上と下の立場で『許容』し合っている。
わたしたちの排泄行為はこんな感じ。
と、カッコよく書いても、所詮は変態行為^^;
これ以降、排泄物やそれを食べたり飲んだり、リアルな描写がたくさん登場します。
前半は那智さん、後半はわたしと別れていますけど、どちらにしてもお気を付けください!!
初期の頃のエントリー。
『1』には那智さんの気持ちが書かれています、いま読むとなかなか新鮮^^
『心の変化1 2』
うわあ、いきなり那智さんのうんこを塗ったり口に入れたりしています!!
どれも似たような感じ!!
『曖昧な記憶』
『塗り塗り、再び』
『注意報です、お気を付けください』
『素直になる方法』
うぎゃあ、那智さんのうんこ食べてる!!
『露出好き!?』
『夏の旅行7』
うんこばかりじゃありません。
『飲尿』
『おしっこおいしい1 2 3』
『親指姫』
『霧雨』
うんこを食べられるようになる必要条件を、真剣に考えてます(笑)
『必要なのは?』
『必要なのは、慣らすこと』
『すべてはする側のせいだと思いたい(笑)』
那智さんの行為の根底は、これかもしれない。
『徒然に「独占欲」のこと』
ここからはわたし側の排泄。
紙おむつしてお外でおしっこ!!
『お散歩の理由1 2』
紙おむつして浣腸してお外で排泄!!!
『一番困ったこと1 2 3』
お外でおもらし。
『選ばせてあげる5』
おしっこ、いろいろ。
『身内の恥』
『排尿』
『いろんな涙4』
わたしが排泄姿を見せて感じることは、羞恥心を煽るでも管理でもない、これ。
『許容』
さすがにお腹いっぱいですね^^;
さぁ、次は普通のエントリー、何を書こうかな〜^^
森のクマさん
独特な幸福感
ふたりで向かい合わせになって湯船に浸かる。
那智さんの伸ばした足の間に収まって。
お湯の中ですーっと手が動いた。
何をなさいます?
那智さんがわたしの両手首を掴んで、ふたりの間に浮かばせる。
手のひらが下になるようにして。
ぼこぼこぼこ…。
手のひらに気体の感触。
おならだーーー!!!
もう、信じらんない!!!
普通、好きな女の手に自分のおならを感じさせます?
那智さんは、ときどき『トホホ』なことをする。
そろそろ着替えて夕飯に出かけようか。
先に那智さんが着替え出した。
ホテルの部屋着を脱いでいるところまでは視界に入っていた。
お布団を整えて、バスタオルを洗面所に戻して。
さあ、わたしも早く着替えなきゃ、と部屋に戻ると。
ある日、森の中、クマさんに出会った〜♪
上半身裸のままパンツに足を通そうとしながら、森のクマさんを口ずさんでいる。
…。
わたしのブラジャーを頭に乗せて…。
もーーー、や−めーてー!!!
ブラジャーをクマの耳に見立てないでください!!!
見ているこちらが恥ずかしいです。
那智さん、どうしてそんなことするんですか?
したいから(笑)
前エントリーで『美意識から生まれる自制心の上に成り立つ感情が本心』なんてこと書いて、なんだか那智さんめちゃくちゃハードボイルドな感じに仕上げましたけど。
普段は、割りとこんな具合^^;
恐らく、『カッコ悪いことも隠さない』という美意識もあるらしいのだ。
カッコ悪いからやめようと思い留まることがカッコ悪い。(ややこしい)
りん子におならを感じさせたいと思えば、するし。
ブラジャー頭に乗せたらクマみたいと思ったら、やってみる。
頭に浮かんだことを恥ずかしいからとか引かれちゃうかなとか考えてやらないほうがカッコ悪い、らしい。
まったく、わかるようなわからないような美意識だ。
那智さんがしてくれることは基本的にはなんでも嬉しい。
いつもいつもかまってほしいわたしは、テレビや携帯に視線を送られるくらいならおならを感じさせてくれるほうが嬉しい(笑)
那智さんがわたしをかまいたいと思い続けてくれるなら、それを全部享受したい、例え『森のクマさん』でも^^;
だからトホホなことを苦笑しながらも楽しんでいる。
少し前『ご主人様の目ヤニを取って差し上げたら「そんな姿見せても大丈夫なのか」といたく感動された』というようなお話を読んだ。
目ヤニを見せることもためらわないといけないのなら、それはそれで『ご主人様』も大変だなと思った。
おならでもブラ耳でも大好きだしステキと思うのは、わたしにとってのもっともっと大事なところを押さえてくれているからだろうなと思う。
ご主人様の目ヤニを取って差し上げたM女さんも、それくらいなんともなかったのはもっと大事なところを押さえていてもらっているのかもしれないね。
もしかしたら、ハードルを上げているのはご主人様(男性)のほうなのかもしれない^^
那智さんみたいに『カッコ悪いことを隠すほうがカッコ悪い』という無理やりハードルを下げてしまっても案外問題ないかもしれないよね。
とはいっても『大事なところを押さえている』という最重要な大前提があるので、それは個々で見極めていただかないといけません。
いきなりブラジャーを頭に乗せたら、嫌われます(笑)
って、このトホホ話、那智さんからのリクエストなのですよ^^;
リクエストされたからって書くわたしもわたしだけど。
どんなにりん子フィルターを駆使しても、どんどん那智さんカッコいい像から遠ざかっていくよーーー!!!(笑)
<関連エントリー>
大事なところを押さえる
『「好み」と「合う」』
『「それだけ」と「それ以外も」2』
『徒然に「求めるもの」』
ふたりで向かい合わせになって湯船に浸かる。
那智さんの伸ばした足の間に収まって。
お湯の中ですーっと手が動いた。
何をなさいます?
那智さんがわたしの両手首を掴んで、ふたりの間に浮かばせる。
手のひらが下になるようにして。
ぼこぼこぼこ…。
手のひらに気体の感触。
おならだーーー!!!
もう、信じらんない!!!
普通、好きな女の手に自分のおならを感じさせます?
那智さんは、ときどき『トホホ』なことをする。
そろそろ着替えて夕飯に出かけようか。
先に那智さんが着替え出した。
ホテルの部屋着を脱いでいるところまでは視界に入っていた。
お布団を整えて、バスタオルを洗面所に戻して。
さあ、わたしも早く着替えなきゃ、と部屋に戻ると。
ある日、森の中、クマさんに出会った〜♪
上半身裸のままパンツに足を通そうとしながら、森のクマさんを口ずさんでいる。
…。
わたしのブラジャーを頭に乗せて…。
もーーー、や−めーてー!!!
ブラジャーをクマの耳に見立てないでください!!!
見ているこちらが恥ずかしいです。
那智さん、どうしてそんなことするんですか?
したいから(笑)
前エントリーで『美意識から生まれる自制心の上に成り立つ感情が本心』なんてこと書いて、なんだか那智さんめちゃくちゃハードボイルドな感じに仕上げましたけど。
普段は、割りとこんな具合^^;
恐らく、『カッコ悪いことも隠さない』という美意識もあるらしいのだ。
カッコ悪いからやめようと思い留まることがカッコ悪い。(ややこしい)
りん子におならを感じさせたいと思えば、するし。
ブラジャー頭に乗せたらクマみたいと思ったら、やってみる。
頭に浮かんだことを恥ずかしいからとか引かれちゃうかなとか考えてやらないほうがカッコ悪い、らしい。
まったく、わかるようなわからないような美意識だ。
那智さんがしてくれることは基本的にはなんでも嬉しい。
いつもいつもかまってほしいわたしは、テレビや携帯に視線を送られるくらいならおならを感じさせてくれるほうが嬉しい(笑)
那智さんがわたしをかまいたいと思い続けてくれるなら、それを全部享受したい、例え『森のクマさん』でも^^;
だからトホホなことを苦笑しながらも楽しんでいる。
少し前『ご主人様の目ヤニを取って差し上げたら「そんな姿見せても大丈夫なのか」といたく感動された』というようなお話を読んだ。
目ヤニを見せることもためらわないといけないのなら、それはそれで『ご主人様』も大変だなと思った。
おならでもブラ耳でも大好きだしステキと思うのは、わたしにとってのもっともっと大事なところを押さえてくれているからだろうなと思う。
ご主人様の目ヤニを取って差し上げたM女さんも、それくらいなんともなかったのはもっと大事なところを押さえていてもらっているのかもしれないね。
もしかしたら、ハードルを上げているのはご主人様(男性)のほうなのかもしれない^^
那智さんみたいに『カッコ悪いことを隠すほうがカッコ悪い』という無理やりハードルを下げてしまっても案外問題ないかもしれないよね。
とはいっても『大事なところを押さえている』という最重要な大前提があるので、それは個々で見極めていただかないといけません。
いきなりブラジャーを頭に乗せたら、嫌われます(笑)
って、このトホホ話、那智さんからのリクエストなのですよ^^;
リクエストされたからって書くわたしもわたしだけど。
どんなにりん子フィルターを駆使しても、どんどん那智さんカッコいい像から遠ざかっていくよーーー!!!(笑)
<関連エントリー>
大事なところを押さえる
『「好み」と「合う」』
『「それだけ」と「それ以外も」2』
『徒然に「求めるもの」』
徒然に『縛る』
非日常的な日常
大きな声では言えないけれど。
那智さん、そんなに縛りが上手ではない(笑)
好きこそものの上手なれという言葉があるように、上手か下手かという以前にそれほど好きではないのだろう。
『緊縛』という言葉があるくらいだからSMの世界ではそれ自体を好む人もいるだろうし、そこまでいかなくてもせっかくだからキレイに縛りたいしいろいろできるようになりたいと思うSの人も多いだろう。
那智さん、自由を奪う楽しさや自分が縛ることで恍惚する女を見るなんていうことは好きでしょうけれど、基本『めんどくさーい』(笑)
そうなるとバリエーションも豊富にならないし、お世辞にも上手とは言い難い(笑)
って、いきなり那智さんのことこんなふうに書いてしまった!!
ごめんなさい。
その那智さんが、最近、わたしを縛りたいと思い出しているそうなのだ。
わたしがSMというものをはっきり認識したとき『拘束されたい、人に見られたい』のふたつがまず具体的に浮かんだ願望だった。
縛られる姿のいびつさや身動きとれない不自由さに性的興奮を感じていた。
だけど不思議なもので、こういう行為は、『する側・される側』という関係に分かれている場合は特に『する側』の好みで、育っていくものは変わるのだよね。
いつの間にか、わたしの願望から『拘束』は息を潜めていた。
その代わり『見られたい』は見事に成長しましたけど^^;
電マも鞭も、縛られて受けている画像などを目にするけれど。
昔のわたしだったら、その逃げられない状況に興奮したはずなんだけど、いまは、むしろ縛らないでほしいとさえ思っている。
だってね。
ときどき書いているけど、痛みや快感に『恐怖』は邪魔なのよ。
電マの苦痛の先の物凄い快感を手に入れるには『苦痛=怖い』と思ってしまっては快感はやって来ない。
鞭を受ける恐怖は痛さを受け入れる気持ちを萎えさせるもので、やはり快感に繋げるには過度な恐怖はないほうがいい。
拘束されて身動きが取れないことは、その『恐怖』を増幅させるのだ。
それに。
電マを良い位置や体勢で受けたいよね?そのほうが断然快感に繋がるし。
鞭だって、より良く痛い場所で受けた方が(より痛い場所とは違うよ^^)快感になるよね。
拘束されてしまって良い位置にできないと、わたしは快感にはならないのだ。
快感にならなくてもかまわない、怖がらせたいとか怖くても我慢させたいといSMならば、それもアリでしょうけれど。
最後には快感(=幸福)にさせたい那智さんからしたら、わたしに本当の快感を味わわせるには拘束は邪魔なわけです。
縛られることの被所有感、いびつな姿に歪んだ自己愛、それらの快感は想像できるのだけど、いつの間にかわたしにとって快感のアイテムではなくなってしまっていた。
それを、那智さんはしたいという欲求が湧いてくれているらしい。
快感のアイテムから除外されてしまった『縛る』。
する側(那智さん)の好みで違うものに育って行くのかな。
歪な姿に感じる?動けないことに性癖を刺激される?
それとも、恐怖を快感に変えることで間接的に拘束を求めるようにする?
それ単体を楽しむか、何かとセットにするか、それでも快感の育ち方は変わってくるはず。
何にしても『したい』と思ってくれることはうれしい。
でも結局『めんどくさーい』が勝って、また鞄の奥に仕舞われてしまうのかしら^^
ときどき縛られた女性の姿は美しいという言葉を目にする。
男性側は、具体的にどこがどんなふうに美しいと思うのだろう。
『縛る』にはいくつか要素があると思うんだけど。
動けないようにするとか所有感・被虐感を表すなどのように目的のための『手段』にする場合と、縛る行為や様相が好きという純粋に『目的』とする場合。
それによって美しいと思う根拠は違ってくるかもね。。
まあ、そこまで厳密に意識しているかどうかは、置いといて^^
縛られた姿が美しい(これは『結果』かな)
縛られることで生まれる精神世界が美しい(これは『手段』^^)
同じく縛られる女性も、自分はどうだろうって想像するのも楽しい。
わたしのように密かに自己愛感じてるなんて、もしくは快感には邪魔!!(笑)と思ってるなんて、男性の想像するM女像とはかけ離れているんだろうな〜^^;
あらら。
ひさしぶりに縛られたときのことを書こうと思ったら、なんだか脱線^^;
それはまたいつか^^
そうそう、那智さん縛るの上手じゃない!!なんて書きましたけど。
たいしてなめしていない麻縄でさくさくと無造作に縛られていくのはまるで新聞紙をまとめているようで、その扱いが実は嬉しかったりするのでした^^
紙ゴミ萌えなもので^^;
<関連エントリー>
紙ゴミ萌え^^
『紙ゴミ』
徒然にシリーズを少し集めました^^
たぶんこれで全部、いっぱいあるね。
徒然シリーズは思いつくままに書くというのがコンセプトなんだけど、けっこう明確に言いたいことがあったり、このコンセプトをオブラートにしてちょっぴり毒もあったりするな〜^^;
『徒然に「痛みのこと」』
『徒然に「露出のこと」』
『徒然に「自己嫌悪」のこと』
『徒然に「独占欲」のこと』
『徒然に「M女の快感」』
『徒然に「女の快感」』
『徒然に「求めるもの」』
『徒然に「淘汰」』
『徒然に「軽蔑と大事」』
『徒然に「女という性」』
大きな声では言えないけれど。
那智さん、そんなに縛りが上手ではない(笑)
好きこそものの上手なれという言葉があるように、上手か下手かという以前にそれほど好きではないのだろう。
『緊縛』という言葉があるくらいだからSMの世界ではそれ自体を好む人もいるだろうし、そこまでいかなくてもせっかくだからキレイに縛りたいしいろいろできるようになりたいと思うSの人も多いだろう。
那智さん、自由を奪う楽しさや自分が縛ることで恍惚する女を見るなんていうことは好きでしょうけれど、基本『めんどくさーい』(笑)
そうなるとバリエーションも豊富にならないし、お世辞にも上手とは言い難い(笑)
って、いきなり那智さんのことこんなふうに書いてしまった!!
ごめんなさい。
その那智さんが、最近、わたしを縛りたいと思い出しているそうなのだ。
わたしがSMというものをはっきり認識したとき『拘束されたい、人に見られたい』のふたつがまず具体的に浮かんだ願望だった。
縛られる姿のいびつさや身動きとれない不自由さに性的興奮を感じていた。
だけど不思議なもので、こういう行為は、『する側・される側』という関係に分かれている場合は特に『する側』の好みで、育っていくものは変わるのだよね。
いつの間にか、わたしの願望から『拘束』は息を潜めていた。
その代わり『見られたい』は見事に成長しましたけど^^;
電マも鞭も、縛られて受けている画像などを目にするけれど。
昔のわたしだったら、その逃げられない状況に興奮したはずなんだけど、いまは、むしろ縛らないでほしいとさえ思っている。
だってね。
ときどき書いているけど、痛みや快感に『恐怖』は邪魔なのよ。
電マの苦痛の先の物凄い快感を手に入れるには『苦痛=怖い』と思ってしまっては快感はやって来ない。
鞭を受ける恐怖は痛さを受け入れる気持ちを萎えさせるもので、やはり快感に繋げるには過度な恐怖はないほうがいい。
拘束されて身動きが取れないことは、その『恐怖』を増幅させるのだ。
それに。
電マを良い位置や体勢で受けたいよね?そのほうが断然快感に繋がるし。
鞭だって、より良く痛い場所で受けた方が(より痛い場所とは違うよ^^)快感になるよね。
拘束されてしまって良い位置にできないと、わたしは快感にはならないのだ。
快感にならなくてもかまわない、怖がらせたいとか怖くても我慢させたいといSMならば、それもアリでしょうけれど。
最後には快感(=幸福)にさせたい那智さんからしたら、わたしに本当の快感を味わわせるには拘束は邪魔なわけです。
縛られることの被所有感、いびつな姿に歪んだ自己愛、それらの快感は想像できるのだけど、いつの間にかわたしにとって快感のアイテムではなくなってしまっていた。
それを、那智さんはしたいという欲求が湧いてくれているらしい。
快感のアイテムから除外されてしまった『縛る』。
する側(那智さん)の好みで違うものに育って行くのかな。
歪な姿に感じる?動けないことに性癖を刺激される?
それとも、恐怖を快感に変えることで間接的に拘束を求めるようにする?
それ単体を楽しむか、何かとセットにするか、それでも快感の育ち方は変わってくるはず。
何にしても『したい』と思ってくれることはうれしい。
でも結局『めんどくさーい』が勝って、また鞄の奥に仕舞われてしまうのかしら^^
ときどき縛られた女性の姿は美しいという言葉を目にする。
男性側は、具体的にどこがどんなふうに美しいと思うのだろう。
『縛る』にはいくつか要素があると思うんだけど。
動けないようにするとか所有感・被虐感を表すなどのように目的のための『手段』にする場合と、縛る行為や様相が好きという純粋に『目的』とする場合。
それによって美しいと思う根拠は違ってくるかもね。。
まあ、そこまで厳密に意識しているかどうかは、置いといて^^
縛られた姿が美しい(これは『結果』かな)
縛られることで生まれる精神世界が美しい(これは『手段』^^)
同じく縛られる女性も、自分はどうだろうって想像するのも楽しい。
わたしのように密かに自己愛感じてるなんて、もしくは快感には邪魔!!(笑)と思ってるなんて、男性の想像するM女像とはかけ離れているんだろうな〜^^;
あらら。
ひさしぶりに縛られたときのことを書こうと思ったら、なんだか脱線^^;
それはまたいつか^^
そうそう、那智さん縛るの上手じゃない!!なんて書きましたけど。
たいしてなめしていない麻縄でさくさくと無造作に縛られていくのはまるで新聞紙をまとめているようで、その扱いが実は嬉しかったりするのでした^^
紙ゴミ萌えなもので^^;
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紙ゴミ萌え^^
『紙ゴミ』
徒然にシリーズを少し集めました^^
たぶんこれで全部、いっぱいあるね。
徒然シリーズは思いつくままに書くというのがコンセプトなんだけど、けっこう明確に言いたいことがあったり、このコンセプトをオブラートにしてちょっぴり毒もあったりするな〜^^;
『徒然に「痛みのこと」』
『徒然に「露出のこと」』
『徒然に「自己嫌悪」のこと』
『徒然に「独占欲」のこと』
『徒然に「M女の快感」』
『徒然に「女の快感」』
『徒然に「求めるもの」』
『徒然に「淘汰」』
『徒然に「軽蔑と大事」』
『徒然に「女という性」』
静かな自慰
非日常的な日常
『ひとりでします』
那智さんに抱かれた翌日が一番欲情する。
充分抱かれたはずなのに。
一度ついた火種はなかなか鎮火してくれないのだ。
こういうときのオナニーは、とにかく鎮火したい一心。
もしかしたら男性の『抜く』と似ているかもしれない。
この情緒の欠片もない欲情、乙女としてはあまり歓迎しないもの(笑)
なんだか情けなくてあんまり好きなわたしじゃない。
ほんの少し自嘲気味に、動画サイトで手頃なものを選びさっさと抜いてしまおうと思う。
ちょうどお昼時。
今頃那智さんは整体が終るころだろう。
たいがいお昼にお電話がもらえるとしたら、この整体が終ってご飯を食べてその後の一服のときだ。
オナニーの宣言と報告は決まり事。
これは自己嫌悪から救ってくれる。
そしてタイミングが合い聞いてくれることは、許容してもらっているようで安心するし感じる。
だけど、だけど。
いまからすると宣言するのも聞いてもらうことも、どうしようもなく恥ずかしい!!
だから、つい時計を見てしまう。
聞いてもらうことは幸せだけど、恥ずかしさが勝ってお電話ができにくい時間を選んでしまうこともある。
しかも『抜く』ようなオナニーだ、即物的なそれはさっさとおしまいにしてしまいたい。
いまならまだお電話が可能な時間じゃないだろう。
そう思って宣言のメールを送った。
送信を押した、瞬間、携帯の着信音!!
那智さんからだ。
もうメール、見たの!?
どうやら偶然だったらしい。
めずらしくランチタイムにお仕事場でひとりになったようで、いつもより早めにお電話をくれたのだ。
で、わたしの『もしもし』のタイミングでメールを受信したみたい。
メール用の携帯をチェックしたようだ。
面白がる。
いいね〜、じゃあ、して
無理です、無理です。
こんなタイミング、恥ずかしすぎます。
一気に火が消える。
ああ、でも、火種が残っていることは充分過ぎるほど、わかっている。
このまま聞いてもらわないでいたら、後で即物的なオナニーをするとき寂しい気持ちになる。
何観ようとしてたの?
教えな、同じもの観ててあげる
ああああ、わたしが選んだエッチな動画を那智さんが一緒に観てくれる。
エッチなわたしを一緒に抱きしめてくれるみたいだ。
こんな方法で安心と興奮をくれる。
なんでも那智さんと一緒が嬉しいわたしは、こんな一緒さえ喜んでしまうのだ。
無理です、無理ですと抵抗しながら、なんともホクホクした欲情が生まれてしまっていた。
残念ながら、那智さんのパソコンではわたしがスマートフォンで観ようとしていたものは観られなかったけど、このホクホクした欲情は抵抗感をなくしてくれた。(って、もう!!あんまりリアル過ぎて、死にそうに恥ずかしい!!!)
じゃあ、普段みたいにしてみ
那智さんに聞いてもらって興奮を高めるようなものではなく、『抜く』それをしてごらんということだ。
ねえ、この違い、ある?
わたしは、ある。
那智さんはその違いをリアルに楽しみたいのかもしれない、いろいろなわたしを知りたいのかもしれない。
でも、それだと静かですよ?那智さんつまらなかもしtれない
かまわないよ
かまわないんだ、それなら、それを信じよう。
クリトリスに触れる。
はぅと息が漏れる。
那智さんに聞いてもらっていると、それが興奮に繋がって『聞いてもらうオナニー』になるのだけど、このときは普段通りが指示だ。
回路を戻す。
黙々と触り続ける。
いやらしい吐息も色っぽい喘ぎ声もない静かな時間。
那智さんが聞いてくれていると思うと、どうしてもそっちの興奮に転がって時折『うう』と声が漏れるくらいだ。
でも、やっぱり普段とは状況も心境も違うから、思ったようにイケない。
那智さん、退屈してしまわないか。
いっそのこと『聞いてもらうオナニー』に回路を変えて、そっちの快楽に腰を振ってしまおうか。
でも普段通りは指示だし、それにわたしはさくっとおしまいにしたかったんだ。
気持ちはあちこち。
那智さんはずっと黙っている。
きっとパソコンの画面でも見ているのだろう。
こちらがどんなに静かでも、煽ることも手助けすることもしない。
わたしのオナニーなんか、取るに足らないことのように。
ときどきキーボードを叩く音だけが聞こえる。
その動かないでいてくれる気配がだんだんわたしを落ち着かせてきた。
ず。
お茶をすすり、飲み込む音が吐息と共に聞こえた。
ああ、那智さん、そこにいる。
なんて安心するのだろう。
安心は快感になる。
ひとつひとつステージを上がるように指がイクに向かって動く。
抜くオナニーでイクときは、ちょっと息を止めて体に力を入れたほうがイキやすい。
息を止めるのだ、やっぱり声は上がらない。
キーボードを叩く静かな音の中、やっと『イッてもいいですか』とはじめてまともな声を上げた。
許可を得て、イク。
あああ、気持ちいい。
那智さんに聞いてもらって『抜く』。
いつもなら抜いたらおしまいのはずのそれを、大きな大きなため息と共に快感を噛みしめ、いつまでもおしまいにしようと思わなかった。
『抜く』オナニーは即物的だ。
なんだか猿みたいで情けないといつもほんの少し自嘲してしまう。
だからイッたらさっさとおしまいにしていた。
まるで、そんなわたしをなかったことにするように。
このときは聞いてもらっていることが、わたしを安心と興奮に浸らせてくれた。
こんなふうに、いままで何度も何度も受け入れ難い自分を那智さんの手で幸福に感じられるようにしてもらっている。
きっとわたしは次からは、これさえも聞いてもらいたいと思うようになる、あまりに心地よくて。
これが那智さんのやり方だなって思う。
ううう、恥ずかし過ぎます…、でも書いてしまったよ^^;
幸福伝えたくて。
声あげなくても感じているよ
りん子的独り言(エラそう)
ええっと、抜くオナニーの実情なんかを披露したのは幸せを伝えたかったのと、もうひとつ言いたいこともあったからなのです。
ときどき思うのだけど。
これはわたしだけの感覚なのかな?
感じている=喘ぎ声
とは限らないよね?
そりゃあ、わたしだって喘ぎ声くらいあげる。
アダルトビデオばりの色っぽいものから、雄叫びまで(笑)
苦痛をやり過ごしその先にある快感を迎えるときなどは、そうしないとおかしくなりそうで敢えて叫ぶ回路を繋いだりしている。
だけど、逆にまったく声を出さない場面もある。
電マの強烈な刺激と苦痛の後の快感が覆いかぶさる一歩手前では、目を堅くつぶり体を硬直させ長い沈黙になるし。
破壊的な鞭の一撃には息が止まってしまう。
抱かれながら叫び声を上げ、あまりの波に発声と快感のリズムがむちゃくちゃになって声として表に出なくなることもある。
指の優しい愛撫には、その優しさに浸って沈黙してしまうこともある。
快感の種類は違うかもしれないけど、快感の大きさだけで計れるとしたらもしかしたら声の大きさだけで順列はつけられないかもしれないと思うのだけど。
声にも種類があって。
本当に声を上げてしまう状況と。
声が興奮のひとつになること。
声を上げることで、痛みや苦痛に近い快感の恐怖を純粋に快感にする場合と。
どれもが全部、純粋な快感から喘いでしまうものとは限らないの思うし、沈黙したほうが感じているということもあると思うのだけど、どうだろう。
前エントリーで静かにオナニーをしていたときは『抜く』快感のために声を上げなかった。
イクまでの階段を上るような快感も、イッた後の震えるような快感も、聞いてもらったからその余韻に浸れた快感も、どれもちゃんと快感を味わっている。
だけど、沈黙が流れる中。
那智さん、楽しくないかなとか、感じていると理解してくれているかなとか、そんな気持ちが過りすこし申し訳ないような気持ちになったこともウソじゃない。
もちろん那智さんは声を大きさだけで計るようなことはしないとは思うけど、『申し訳ない』と思うわたしはすこし捕われていたかもしれない。
かつてイク振りをしてしまっていたように、かつてのわたしは声をあげることがセックスの決まり事のように感じていたんだね。
誰かが作った『女の感じ方』に捕われてしまっていた。
わずかに申し訳ないと思う気持ちから、その呪縛の古傷に気づいたわけです。
たまに観るエッチな動画の女性たちはみんな一様に喘ぎ声を上げている。
だけど声を上げてしまうことで味わえない快感もあるし、声を上げられないほどの快感もある。
まあ、聴覚に訴えかけないと商品として成り立たないのだと思うけど、みんながみんな、感じている=喘ぎ声と思わないほうがいい。
これは男性はもちろんだけど、女性もそう思えたらいいのになって思うのでした^^
これが書きたかったから、前エントリーだったのよ。
ああ、なんだか体張ってる気がする、わたし(笑)
でもね、静かにオナニーする様子を聞いてもらえることは、その古傷から解放させてくれたようでうれしかったんだよね、とっても。
<関連エントリー>
イク振り
『徒然に「イク」こと123』
雄叫びあげちゃう^^
『◎×▲#」で「$$$$〜〜〜」』
『雄叫び〜!!』
ええっと、抜くオナニーの実情なんかを披露したのは幸せを伝えたかったのと、もうひとつ言いたいこともあったからなのです。
ときどき思うのだけど。
これはわたしだけの感覚なのかな?
感じている=喘ぎ声
とは限らないよね?
そりゃあ、わたしだって喘ぎ声くらいあげる。
アダルトビデオばりの色っぽいものから、雄叫びまで(笑)
苦痛をやり過ごしその先にある快感を迎えるときなどは、そうしないとおかしくなりそうで敢えて叫ぶ回路を繋いだりしている。
だけど、逆にまったく声を出さない場面もある。
電マの強烈な刺激と苦痛の後の快感が覆いかぶさる一歩手前では、目を堅くつぶり体を硬直させ長い沈黙になるし。
破壊的な鞭の一撃には息が止まってしまう。
抱かれながら叫び声を上げ、あまりの波に発声と快感のリズムがむちゃくちゃになって声として表に出なくなることもある。
指の優しい愛撫には、その優しさに浸って沈黙してしまうこともある。
快感の種類は違うかもしれないけど、快感の大きさだけで計れるとしたらもしかしたら声の大きさだけで順列はつけられないかもしれないと思うのだけど。
声にも種類があって。
本当に声を上げてしまう状況と。
声が興奮のひとつになること。
声を上げることで、痛みや苦痛に近い快感の恐怖を純粋に快感にする場合と。
どれもが全部、純粋な快感から喘いでしまうものとは限らないの思うし、沈黙したほうが感じているということもあると思うのだけど、どうだろう。
前エントリーで静かにオナニーをしていたときは『抜く』快感のために声を上げなかった。
イクまでの階段を上るような快感も、イッた後の震えるような快感も、聞いてもらったからその余韻に浸れた快感も、どれもちゃんと快感を味わっている。
だけど、沈黙が流れる中。
那智さん、楽しくないかなとか、感じていると理解してくれているかなとか、そんな気持ちが過りすこし申し訳ないような気持ちになったこともウソじゃない。
もちろん那智さんは声を大きさだけで計るようなことはしないとは思うけど、『申し訳ない』と思うわたしはすこし捕われていたかもしれない。
かつてイク振りをしてしまっていたように、かつてのわたしは声をあげることがセックスの決まり事のように感じていたんだね。
誰かが作った『女の感じ方』に捕われてしまっていた。
わずかに申し訳ないと思う気持ちから、その呪縛の古傷に気づいたわけです。
たまに観るエッチな動画の女性たちはみんな一様に喘ぎ声を上げている。
だけど声を上げてしまうことで味わえない快感もあるし、声を上げられないほどの快感もある。
まあ、聴覚に訴えかけないと商品として成り立たないのだと思うけど、みんながみんな、感じている=喘ぎ声と思わないほうがいい。
これは男性はもちろんだけど、女性もそう思えたらいいのになって思うのでした^^
これが書きたかったから、前エントリーだったのよ。
ああ、なんだか体張ってる気がする、わたし(笑)
でもね、静かにオナニーする様子を聞いてもらえることは、その古傷から解放させてくれたようでうれしかったんだよね、とっても。
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イク振り
『徒然に「イク」こと123』
雄叫びあげちゃう^^
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『雄叫び〜!!』