腑に落ちないこと
非日常的な日常
駅のトイレに入った。
いまのところ人はいないから、早く済ませてしまおう。
個室のドアに、急いで脱いだコートを掛ける。
セーターを脱ぎ、スカート脱ぐ、急がないと人が来たら怪しまれてしまう。
トイレの個室から聞こえてくる音ってだいたい決まっているから、それ以外の気配は不自然で怪しまれてしまうと思うので、急がないと。
下着も取って、持って来た紙袋にしまう。
紙袋のガサガサという音が大きくならないように気をつけなくちゃ。
今日は裸にコートで那智さんに会いにいかないといけないんだ。
幸いまだ人はいない。
裸で太腿までのストッキングとロングブーツの上に脱いだコートを羽織る。
このコートは、膝上くらいまでの丈だから直立していれば裸は見えないのだけど、前のボタンはちょうど下腹部の所までしかなくて、後ろのベンツはお尻の下まで切れ込んでいるから、歩けばもしかしたら裸だということがわかってしまうかもしれない。
家で散々練習した(笑)
あまりヒラヒラめくれないように歩くように。
どんなに頑張っても、お尻やおまんこが直接見えないにしても「そんなところまで肌だけ!?」という不自然な雰囲気は隠せない。
すごいミニと何も履いていないのは、やっぱり差があるもの。
誰もそんなにりん子を見てないよと那智さんは言うけれど、全然慰めにならないよ〜。
しかも今日はとても風が強いから、めくれないように歩いた練習なんて意味がない!!
駅から那智さんのお仕事場まで50m。
覚悟を決めていくしかない。
階段は無理だから、エレベーターで地上に降りる。
どうかここでも誰かと一緒になりませんように。
エレベーターから出たら、凄い風!!
きっと寒いのだろうけど、そんなことはもう気にならない。
とにかくこの風の中を歩いて、なんとか無事にお仕事場まで行かなければ。
前をバッグで後ろを紙袋で押さえるという超不自然な格好。
しかも摺り足。
とにかく必死。
風で髪が乱れても、両手が塞がっているからどうすることもできない。
前から学生の女の子4、5人が歩いて来ている。
不自然なことに気が付かないでね。
後ろの気配は風でわからないけど、もうどうでもいい。
とにかく摺り足で可能な限り早くお仕事場に向かう。
もうちょっとでドアだ。
はやる気持ちを堪えてぎりぎりまで、摺り足。
最後の2、3歩はダッシュしていたかもしれない。
お仕事場は暖かく、その暖かさを感じてはじめて自分は寒かったんだと実感した。
髪を振り乱し、息は荒く、「わーわー」言いながら涙目で状況説明をする。
それでも安全な場所に辿り着いたことに安堵。
「死にそうな顔だよ 笑」
そりゃあそうですよ!!楽しそうな那智さん。
「頑張ったね〜」そういう那智さんに頭を撫でてもらって、やっと全身の力を抜いて体を預ける。
ああ、ここが安心の場所………って、なんかおかしいぞ。
那智さんがやらせたことで必死になって、それができて誉められるまでは、わかる。
でも、これで「ここが安心の場所」ってなるのは、おかしい(私が勝手に思ってるんだけど)。
だって、危険なことをさせた張本人は那智さんじゃないか!!!
安心の場所になるように仕向けたのは那智さん、引きずり倒しておいて手を差し伸べて、「あら優しいお方」なんて思わせる、そんな理不尽な構図!?
今更ながら、腑に落ちない私。
駅のトイレに入った。
いまのところ人はいないから、早く済ませてしまおう。
個室のドアに、急いで脱いだコートを掛ける。
セーターを脱ぎ、スカート脱ぐ、急がないと人が来たら怪しまれてしまう。
トイレの個室から聞こえてくる音ってだいたい決まっているから、それ以外の気配は不自然で怪しまれてしまうと思うので、急がないと。
下着も取って、持って来た紙袋にしまう。
紙袋のガサガサという音が大きくならないように気をつけなくちゃ。
今日は裸にコートで那智さんに会いにいかないといけないんだ。
幸いまだ人はいない。
裸で太腿までのストッキングとロングブーツの上に脱いだコートを羽織る。
このコートは、膝上くらいまでの丈だから直立していれば裸は見えないのだけど、前のボタンはちょうど下腹部の所までしかなくて、後ろのベンツはお尻の下まで切れ込んでいるから、歩けばもしかしたら裸だということがわかってしまうかもしれない。
家で散々練習した(笑)
あまりヒラヒラめくれないように歩くように。
どんなに頑張っても、お尻やおまんこが直接見えないにしても「そんなところまで肌だけ!?」という不自然な雰囲気は隠せない。
すごいミニと何も履いていないのは、やっぱり差があるもの。
誰もそんなにりん子を見てないよと那智さんは言うけれど、全然慰めにならないよ〜。
しかも今日はとても風が強いから、めくれないように歩いた練習なんて意味がない!!
駅から那智さんのお仕事場まで50m。
覚悟を決めていくしかない。
階段は無理だから、エレベーターで地上に降りる。
どうかここでも誰かと一緒になりませんように。
エレベーターから出たら、凄い風!!
きっと寒いのだろうけど、そんなことはもう気にならない。
とにかくこの風の中を歩いて、なんとか無事にお仕事場まで行かなければ。
前をバッグで後ろを紙袋で押さえるという超不自然な格好。
しかも摺り足。
とにかく必死。
風で髪が乱れても、両手が塞がっているからどうすることもできない。
前から学生の女の子4、5人が歩いて来ている。
不自然なことに気が付かないでね。
後ろの気配は風でわからないけど、もうどうでもいい。
とにかく摺り足で可能な限り早くお仕事場に向かう。
もうちょっとでドアだ。
はやる気持ちを堪えてぎりぎりまで、摺り足。
最後の2、3歩はダッシュしていたかもしれない。
お仕事場は暖かく、その暖かさを感じてはじめて自分は寒かったんだと実感した。
髪を振り乱し、息は荒く、「わーわー」言いながら涙目で状況説明をする。
それでも安全な場所に辿り着いたことに安堵。
「死にそうな顔だよ 笑」
そりゃあそうですよ!!楽しそうな那智さん。
「頑張ったね〜」そういう那智さんに頭を撫でてもらって、やっと全身の力を抜いて体を預ける。
ああ、ここが安心の場所………って、なんかおかしいぞ。
那智さんがやらせたことで必死になって、それができて誉められるまでは、わかる。
でも、これで「ここが安心の場所」ってなるのは、おかしい(私が勝手に思ってるんだけど)。
だって、危険なことをさせた張本人は那智さんじゃないか!!!
安心の場所になるように仕向けたのは那智さん、引きずり倒しておいて手を差し伸べて、「あら優しいお方」なんて思わせる、そんな理不尽な構図!?
今更ながら、腑に落ちない私。
祝20000件♪
独り言
おかげさまで20000件になりました。
いつも見に来てくださって、ありがとうございます。
これからもこんな感じで続きますが、よろしくお付き合いくださいませ。
那智さんからもご挨拶です。
私の画像と一緒にどうぞ〜。
20000ヒットということで登場いたしました。
お越し下さった皆さんには、相変わらずのブログにお付き合いいただきまして誠にありがとうございます。
10000まで約4ヶ月、20000まで3ヶ月半、なんとか続けてきてくれましたが 、まあよくネタに尽きないなと感心しています。
それだけ日々私とりん子の間に様々なことが起こっているということで、嬉しく思います。(笑)
前回の一万感謝記念を覚えてくださっているかたがいらっしゃるかどうかわかりませんが、今回も同じ感謝記念を企画しました。
1、りん子の画像公開。
20000ということで2枚です。前回はずいぶんぼやけていたので 、今回はもう少しクリアな物にしました。今後更にオープンになっていくかもしれません。(誠に勝手ながら、感謝記念は24時間でおしまいにさせていただきますので、画像公開は終了です。)
2、私とりん子とあなたと3人で遊びませんか?
男性は多少でものS方、女性は多少でもMの方。基本的に一回限りということで、その他ご希望などありましたら、それも添えてメッセージBOXにお願いします。(こちらも、締め切らせていただきます。ご応募くださった方には、順次ご連絡させていただきますね。内容の公開非公開はリクエストにお応えします♪)
>
では、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
那智
おかげさまで20000件になりました。
いつも見に来てくださって、ありがとうございます。
これからもこんな感じで続きますが、よろしくお付き合いくださいませ。
那智さんからもご挨拶です。
私の画像と一緒にどうぞ〜。
20000ヒットということで登場いたしました。
お越し下さった皆さんには、相変わらずのブログにお付き合いいただきまして誠にありがとうございます。
10000まで約4ヶ月、20000まで3ヶ月半、なんとか続けてきてくれましたが 、まあよくネタに尽きないなと感心しています。
それだけ日々私とりん子の間に様々なことが起こっているということで、嬉しく思います。(笑)
前回の一万感謝記念を覚えてくださっているかたがいらっしゃるかどうかわかりませんが、今回も同じ感謝記念を企画しました。
1、りん子の画像公開。
20000ということで2枚です。前回はずいぶんぼやけていたので 、今回はもう少しクリアな物にしました。今後更にオープンになっていくかもしれません。(誠に勝手ながら、感謝記念は24時間でおしまいにさせていただきますので、画像公開は終了です。)
2、私とりん子とあなたと3人で遊びませんか?
男性は多少でものS方、女性は多少でもMの方。基本的に一回限りということで、その他ご希望などありましたら、それも添えてメッセージBOXにお願いします。(こちらも、締め切らせていただきます。ご応募くださった方には、順次ご連絡させていただきますね。内容の公開非公開はリクエストにお応えします♪)
>
では、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
那智
地下駐車場
非日常的な日常
ためらう様子もなく階段を下っていく、深夜の地下駐車場。
一度二人組の男性とすれ違っただけで、人気はない。
手を引くでもなくずんずんと進む那智さんに、ついて行く。
どこか、私を抱ける場所を探しているんだ。
地下何階まで下りたのだろうか。
一番下の駐車場に着いた。
ガラスのドアを開けると、点々と明かりが灯るだけの薄暗い駐車場が広がっていた。
何台か車は停まっているけれど、人の姿は見えない、ちょっとホッとする。
何かを警告しているのか告知しているのか、同じトーンのアナウンスが繰り返し流れている。
ドアのすぐ左が、多分搬入口か何かのようで、台車や積み上げられたケースが置いてある。
そのケースの陰に那智さんが移動する。
無言でそれに付いて行く。
ケースと柱の間に入り、那智さんは私にキス。
キスをしながら、ワンピースの裾から手を入れ下着の中に指を差し込む。
十分に濡れているのを確認するかのように、ひとしきり指で弄び、それが済んだらその指を下着に掛け一気に下ろす。
ここで下着を取るという行為に「いやいや」と首を振るけれど、あれだけ濡れているのだもの説得力に欠けてしまうと、ため息をつくしかない。
那智さんがズボンのファスナーを下げておちんちんを出そうとしている。
ここでお口でするの?
脳みその半分がためらっているのに、体や意識が勝手に動いてしまう。
条件反射のようにしゃがみ、目の前のものをお口にくわえる。
ケースの陰に隠れているけど、駐車場のドアは数メートル先にある、車を取りに来た人が通れば丸見えだ。
誰も通りませんように、祈るように、でも、夢中でお口を使う。
だんだんと、頭がくわえることでいっぱいになってきて、その状況その姿、それをする自分とそれをさせる那智さん、それだけで感じてきている。
不意に、私を押し退けるように身を引いて、くわえたものを抜き取る。
不安定な体勢の私の肩を押し、更によろけさせたのだ。
何が何だかわからず尻餅を付いてしまった。
体育座りのようにお尻を付き、後ろに掛かる体重を腕で支えている。
短い丈のスカートがはだけてしまった。
辛うじて閉じていた膝を、那智さんが勢いよくぐいっと開く。
私は地下駐車場で、下着を着けずに股を広げて、全部晒してしまっているのだ。
ああ、どうしよう。
那智さんがデジカメを構えている。
フラッシュの光と同時に私の最後のためらいも飛んで行ってしまった。
立たされ後ろを向かされ、抱かれる。
ケースと柱の間は狭いから、ケースの陰から出てしまっている。
何も遮るものがない、駐車場の壁に手と頭を押し付けて抱かれている。
広い空間にお尻を向けて、那智さんに後ろから突かれている。
誰かが見ているかもしれない。
でも、しょうがない、それはどうでも良いことにしてしまおう。
僅かに残る理性で、自分の口を塞ぎ声を押し殺す。
大きな音量でアナウンスが流れている。
きれいで機械的な高音の女性の声が、駐車券の案内か何かを繰り返している。
その声よりは小さいだろう。
片手と頭で体を支え、揺れに合わせて頬が壁に当たるとひんやりとして気持ちがいい。
アナウンスの声が、どんどん遠ざかっていく。
違うか、私が遠くに行ってしまっているんだ。
ためらう様子もなく階段を下っていく、深夜の地下駐車場。
一度二人組の男性とすれ違っただけで、人気はない。
手を引くでもなくずんずんと進む那智さんに、ついて行く。
どこか、私を抱ける場所を探しているんだ。
地下何階まで下りたのだろうか。
一番下の駐車場に着いた。
ガラスのドアを開けると、点々と明かりが灯るだけの薄暗い駐車場が広がっていた。
何台か車は停まっているけれど、人の姿は見えない、ちょっとホッとする。
何かを警告しているのか告知しているのか、同じトーンのアナウンスが繰り返し流れている。
ドアのすぐ左が、多分搬入口か何かのようで、台車や積み上げられたケースが置いてある。
そのケースの陰に那智さんが移動する。
無言でそれに付いて行く。
ケースと柱の間に入り、那智さんは私にキス。
キスをしながら、ワンピースの裾から手を入れ下着の中に指を差し込む。
十分に濡れているのを確認するかのように、ひとしきり指で弄び、それが済んだらその指を下着に掛け一気に下ろす。
ここで下着を取るという行為に「いやいや」と首を振るけれど、あれだけ濡れているのだもの説得力に欠けてしまうと、ため息をつくしかない。
那智さんがズボンのファスナーを下げておちんちんを出そうとしている。
ここでお口でするの?
脳みその半分がためらっているのに、体や意識が勝手に動いてしまう。
条件反射のようにしゃがみ、目の前のものをお口にくわえる。
ケースの陰に隠れているけど、駐車場のドアは数メートル先にある、車を取りに来た人が通れば丸見えだ。
誰も通りませんように、祈るように、でも、夢中でお口を使う。
だんだんと、頭がくわえることでいっぱいになってきて、その状況その姿、それをする自分とそれをさせる那智さん、それだけで感じてきている。
不意に、私を押し退けるように身を引いて、くわえたものを抜き取る。
不安定な体勢の私の肩を押し、更によろけさせたのだ。
何が何だかわからず尻餅を付いてしまった。
体育座りのようにお尻を付き、後ろに掛かる体重を腕で支えている。
短い丈のスカートがはだけてしまった。
辛うじて閉じていた膝を、那智さんが勢いよくぐいっと開く。
私は地下駐車場で、下着を着けずに股を広げて、全部晒してしまっているのだ。
ああ、どうしよう。
那智さんがデジカメを構えている。
フラッシュの光と同時に私の最後のためらいも飛んで行ってしまった。
立たされ後ろを向かされ、抱かれる。
ケースと柱の間は狭いから、ケースの陰から出てしまっている。
何も遮るものがない、駐車場の壁に手と頭を押し付けて抱かれている。
広い空間にお尻を向けて、那智さんに後ろから突かれている。
誰かが見ているかもしれない。
でも、しょうがない、それはどうでも良いことにしてしまおう。
僅かに残る理性で、自分の口を塞ぎ声を押し殺す。
大きな音量でアナウンスが流れている。
きれいで機械的な高音の女性の声が、駐車券の案内か何かを繰り返している。
その声よりは小さいだろう。
片手と頭で体を支え、揺れに合わせて頬が壁に当たるとひんやりとして気持ちがいい。
アナウンスの声が、どんどん遠ざかっていく。
違うか、私が遠くに行ってしまっているんだ。
私事です
独り言
この間のぐずりを記事にする前に、またぐずってしまった。
いつか順番メチャクチャだったり、ミックスしたりして、記事にするかもしれないけれど、なんだか結末だけ書きたくて^^;
那智さんの愛は揺るぎない。
生意気なことを言って、投げつける言葉を全部キャッチして、整理して、変わらないと言ってくれる。
生意気なメールを送った。(内容は内緒です)
さらに「生意気だと思っているでしょ!?」なんて送る。
返事は、「愛してる」だ。
本当に生意気の「な」の字も思っていなかったようで、特別な策略もなく「愛してる」だったそうです。
それなのに「頭にきているはず、むかついてるはず。愛してるなんて、呪文だ」とまで返す私。
それから、那智さんの予定をキャンセルしてもらい、ずっと話しをする。
今回は涙さえ出ない。
愛し合っている、主従のような関係でもある、先生と生徒みたいなところもある。
今日は、子供に対する気持ちだったそうです。
とにかく、また救ってもらった。
いつも個人的なこと書いてるけど、今日は感謝の気持ちでもっと個人的。
那智さん、ありがとうございます。
とっても愛してます。
那智さんの上下しない愛情に心から感謝します。
でも、最後は私事だけど、公向けで。
もともと、那智さんの「お遊び計画」にあった構想を、今回の制裁と称して今度すること。
いつものホテルの坂を首輪にリードで四つん這いで引かれて歩く。
白昼、洋服は着ているけれど、ホテルまで道をはいはいして歩くのだ。
法に触れない、凄い露出。
詳しいことは、まだ後日。
私は那智さんとのデートが毎回雨降りなことを祈るばかりだ。
この間のぐずりを記事にする前に、またぐずってしまった。
いつか順番メチャクチャだったり、ミックスしたりして、記事にするかもしれないけれど、なんだか結末だけ書きたくて^^;
那智さんの愛は揺るぎない。
生意気なことを言って、投げつける言葉を全部キャッチして、整理して、変わらないと言ってくれる。
生意気なメールを送った。(内容は内緒です)
さらに「生意気だと思っているでしょ!?」なんて送る。
返事は、「愛してる」だ。
本当に生意気の「な」の字も思っていなかったようで、特別な策略もなく「愛してる」だったそうです。
それなのに「頭にきているはず、むかついてるはず。愛してるなんて、呪文だ」とまで返す私。
それから、那智さんの予定をキャンセルしてもらい、ずっと話しをする。
今回は涙さえ出ない。
愛し合っている、主従のような関係でもある、先生と生徒みたいなところもある。
今日は、子供に対する気持ちだったそうです。
とにかく、また救ってもらった。
いつも個人的なこと書いてるけど、今日は感謝の気持ちでもっと個人的。
那智さん、ありがとうございます。
とっても愛してます。
那智さんの上下しない愛情に心から感謝します。
でも、最後は私事だけど、公向けで。
もともと、那智さんの「お遊び計画」にあった構想を、今回の制裁と称して今度すること。
いつものホテルの坂を首輪にリードで四つん這いで引かれて歩く。
白昼、洋服は着ているけれど、ホテルまで道をはいはいして歩くのだ。
法に触れない、凄い露出。
詳しいことは、まだ後日。
私は那智さんとのデートが毎回雨降りなことを祈るばかりだ。
駅のホーム
非日常的な日常
駐車場の営業終了のアナウンスが流れはじめた。
それを合図に、現実に引き戻される。
身支度を整えて急いで階段を上がり地上に出る。
階段を上りながら、自分がノーパンのままだったということに気付いて、ちょっと焦る。
脱いだ下着はバッグの中だ。
どうしようか、一瞬悩んだけど近くにトイレは見当たらないし、とりあえずそのままにしてしまう。
飲み物を買って繁華街のベンチに腰掛けながら、ちょっと真面目なお話しをしていたりする。
そろそろ終電の時間だ。
帰らなくちゃ。
下着を着けるタイミングをのがしたまま、駅に向かう。
人影もまばらな終電近い、地下のホーム。
駅員さんと電車を待っている数人を通り過ぎて、ホームの端の方まで来た。
ここから先、ホームのおしまいとそれに続く暗い線路には誰もいない。
ホームの端まで、20mくらいはあるだろうか、ぽっかりと空間が広がっている。
柱を背に暗闇を見る。
さっき通り過ぎた人はちょっと離れているはずだ、背後には気配がない。
私を柱の陰に追い込んで、スカートの中に手を入れる。
下着をつけていないことを忘れていたらしく、一瞬驚いてから嬉しそうな表情の那智さん。
とてもとても明るいホーム。
下着に入れた手は、「こんなところで、いや」という私の小さい抵抗を無視して、私を気持ち良くさせる。
いやいやと首を振る。
那智さんはキスをして、それを止める。
大人しくなる。
キスと快感で、モラルが飛ぶ。
誰もいなくて、良かった。
深夜だから、子供もいない。
お外で何かをする時は、恥ずかしいとか背徳感だけじゃなく、「変なものを見せて、驚かせてごめんなさい。」という気持ちになるの。
何%の人は「おお♪」なんて思うかもしれないけど、ほとんどの人は嫌悪感を抱くでしょう。
「おお♪」っとなる人だって、はじめは驚くはず。
私は私の存在で人の心を波立たせたくないのです。
ごめんなさいといたたまれなくなるのだ。
だから、露出は気持ち良いと思う反面、確実に誰も嫌悪感を抱かないとわかっている状況での露出なんてなかなかないから、困る。
だから、この深夜のホームはありがたかった。
視界には誰も映っていないし、仮に人が来てしまっても嫌悪感を抱かせる種類の人(子供連れとかね)の可能性は低いはずだ。
その抵抗感の少なさも手伝って、気持ち良いということに身を任せることができる。
きっと感じているだろう。
那智さんは、どう思っているかしら。
多分、感じている私を、もっと揺さぶりたくなったのだ。
触っていない方の手で、スカートを捲り上げた。
短いワンピースのスカートが私の腰の辺りで丸まって止まっている。
「だめ!!」飛んで行ったモラルが戻りそうになる。
私は、駅のホームで下着を着けていない下半身を全部晒してしまっているんだ。
那智さんは、ずっと私を気持ち良くさせている。
もう、だめ、嬉しい、戻って来そうな理性はあっけなく飛んで行ってしまった。
防犯カメラがありませんように。
どうか、誰も来ませんように。
誰か来ても、気付きませんように。
もし気付いたら、ごめんなさい。
誰も来ないで、誰も見ないで。
誰か来て、誰か見てください。
絶対に見られたらいけない、でも、見てほしくてたまらない。
妄想と現実、理性と本能、収拾がつかないごちゃ混ぜの脳みそ。
この脳みそになると、もう私は私の判断ができない。
誰か来たら、やめるのかやめないのか、那智さんの手中にある。
嫌悪感を抱かれる確率が少ない所。
ハプニングバーやカップル喫茶がそうだと思う。
人目に晒されるという意味では、お外に似ている。
疑似露出?
何度か経験して、人前で恥ずかしい姿を晒す、恥ずかしさを味わっている。
嫌悪感を抱かれず晒す安堵。
それだって十分に恥ずかしい。
だけど、そこで感じるのは「ぬるい」感覚。
人を驚かせたくない、絶対に見られちゃいけない。
だけど、街中で晒される、あのヒリヒリとした緊張感の中で味わう快感。
それに比べると、予定調和な人目はぬるく感じてしまう。
ああ、こんなこと言うとそれを望んでいると思われてしまうから怖いのだけど、大歓迎しているわけじゃないから、とても厄介ですね。
ただ、あのギリギリの快感は凄いのですよ、と告白したかっただけなのです。
「そうか〜、ごめんね〜、気付いてあげなくて。今度はもっと酷くしてあげるね。」という那智さんが目に浮かびます。
駐車場の営業終了のアナウンスが流れはじめた。
それを合図に、現実に引き戻される。
身支度を整えて急いで階段を上がり地上に出る。
階段を上りながら、自分がノーパンのままだったということに気付いて、ちょっと焦る。
脱いだ下着はバッグの中だ。
どうしようか、一瞬悩んだけど近くにトイレは見当たらないし、とりあえずそのままにしてしまう。
飲み物を買って繁華街のベンチに腰掛けながら、ちょっと真面目なお話しをしていたりする。
そろそろ終電の時間だ。
帰らなくちゃ。
下着を着けるタイミングをのがしたまま、駅に向かう。
人影もまばらな終電近い、地下のホーム。
駅員さんと電車を待っている数人を通り過ぎて、ホームの端の方まで来た。
ここから先、ホームのおしまいとそれに続く暗い線路には誰もいない。
ホームの端まで、20mくらいはあるだろうか、ぽっかりと空間が広がっている。
柱を背に暗闇を見る。
さっき通り過ぎた人はちょっと離れているはずだ、背後には気配がない。
私を柱の陰に追い込んで、スカートの中に手を入れる。
下着をつけていないことを忘れていたらしく、一瞬驚いてから嬉しそうな表情の那智さん。
とてもとても明るいホーム。
下着に入れた手は、「こんなところで、いや」という私の小さい抵抗を無視して、私を気持ち良くさせる。
いやいやと首を振る。
那智さんはキスをして、それを止める。
大人しくなる。
キスと快感で、モラルが飛ぶ。
誰もいなくて、良かった。
深夜だから、子供もいない。
お外で何かをする時は、恥ずかしいとか背徳感だけじゃなく、「変なものを見せて、驚かせてごめんなさい。」という気持ちになるの。
何%の人は「おお♪」なんて思うかもしれないけど、ほとんどの人は嫌悪感を抱くでしょう。
「おお♪」っとなる人だって、はじめは驚くはず。
私は私の存在で人の心を波立たせたくないのです。
ごめんなさいといたたまれなくなるのだ。
だから、露出は気持ち良いと思う反面、確実に誰も嫌悪感を抱かないとわかっている状況での露出なんてなかなかないから、困る。
だから、この深夜のホームはありがたかった。
視界には誰も映っていないし、仮に人が来てしまっても嫌悪感を抱かせる種類の人(子供連れとかね)の可能性は低いはずだ。
その抵抗感の少なさも手伝って、気持ち良いということに身を任せることができる。
きっと感じているだろう。
那智さんは、どう思っているかしら。
多分、感じている私を、もっと揺さぶりたくなったのだ。
触っていない方の手で、スカートを捲り上げた。
短いワンピースのスカートが私の腰の辺りで丸まって止まっている。
「だめ!!」飛んで行ったモラルが戻りそうになる。
私は、駅のホームで下着を着けていない下半身を全部晒してしまっているんだ。
那智さんは、ずっと私を気持ち良くさせている。
もう、だめ、嬉しい、戻って来そうな理性はあっけなく飛んで行ってしまった。
防犯カメラがありませんように。
どうか、誰も来ませんように。
誰か来ても、気付きませんように。
もし気付いたら、ごめんなさい。
誰も来ないで、誰も見ないで。
誰か来て、誰か見てください。
絶対に見られたらいけない、でも、見てほしくてたまらない。
妄想と現実、理性と本能、収拾がつかないごちゃ混ぜの脳みそ。
この脳みそになると、もう私は私の判断ができない。
誰か来たら、やめるのかやめないのか、那智さんの手中にある。
嫌悪感を抱かれる確率が少ない所。
ハプニングバーやカップル喫茶がそうだと思う。
人目に晒されるという意味では、お外に似ている。
疑似露出?
何度か経験して、人前で恥ずかしい姿を晒す、恥ずかしさを味わっている。
嫌悪感を抱かれず晒す安堵。
それだって十分に恥ずかしい。
だけど、そこで感じるのは「ぬるい」感覚。
人を驚かせたくない、絶対に見られちゃいけない。
だけど、街中で晒される、あのヒリヒリとした緊張感の中で味わう快感。
それに比べると、予定調和な人目はぬるく感じてしまう。
ああ、こんなこと言うとそれを望んでいると思われてしまうから怖いのだけど、大歓迎しているわけじゃないから、とても厄介ですね。
ただ、あのギリギリの快感は凄いのですよ、と告白したかっただけなのです。
「そうか〜、ごめんね〜、気付いてあげなくて。今度はもっと酷くしてあげるね。」という那智さんが目に浮かびます。