マニアックブログ
独り言
ちょっと困っていた。
ものすごく大変な案件というほどのものではないのだけど、今後も継続していく事柄。
詳細は伏せるけど、どちらかというとわたし自身より他者が大変で、それにわたしがどれだけ手を貸せるか、貸し続けるかという話。
わたしの優しさと心の負担を秤にかけるようなことで、出した答えによっては後味の悪いものになりそうなことだった。
『どうする?』という岐路に立つたび那智さんに聞いてもらったり確認してみたりしながら対応してきたけど、何度目かの『どうする?』がやってきて、困ったなぁと独り言のように文字を送っていた。
わたし、どうしたらいいのでしょう??
とても複雑です
後悔しないためにも○したほうがいいのだろうなぁ
と、わたしの心の負担より優しさのほうを取るべきだよねと自分に言い聞かせるような文字だった。
10分後、那智さんからお返事
俺が決めるの?
はあああ、『俺が決めるの?』ですか!!!
この言葉のチョイス!!!
『俺に決めてほしいの?』
でも
『俺が決めていいの?』
でもなく
俺が決めるの?
これですよ、これ!!
たぶん、わたしにしかわからない魅力の那智さん語。
那智さんはきっと無意識、でも、この言葉のチョイスがたまらない。
たまらないのだ(笑)
自分の道は自分で選ぶほうがいいのはわかってる。
でも、つい心の負担に目をつぶってしまいがちなわたしにとって那智さんのこの言葉は心強い助け舟だった。
ちなみに那智さんの意見はわたしの心の負担を軽くし、なおかつ他者にも勇気を与えるもので、わたしにとって後味の悪いものならずおそらく最善の答えだったのだけど、今日のエントリーの趣旨は那智さんの言葉選び萌えなので、その良し悪しは置いといていいの(笑)
ということで、皆さま、改めまして。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年も那智マニアなわたしのマニアックな萌えエントリー満載の『等式』をお届けいたします。
ごく一部のマニアックな方と大多数の苦笑しながら楽しんでくださる皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
<関連エントリー>
マニアっぽいの集めてみました^^
那智マニア
そうよ、わたしは♪
どうした?
『ごらん』
「等式」「マニアックブログ」感想です。りん子の聞き方と相談内容からのあの発言になりました。決めて欲しそうな感じだったかな。
ちょっと困っていた。
ものすごく大変な案件というほどのものではないのだけど、今後も継続していく事柄。
詳細は伏せるけど、どちらかというとわたし自身より他者が大変で、それにわたしがどれだけ手を貸せるか、貸し続けるかという話。
わたしの優しさと心の負担を秤にかけるようなことで、出した答えによっては後味の悪いものになりそうなことだった。
『どうする?』という岐路に立つたび那智さんに聞いてもらったり確認してみたりしながら対応してきたけど、何度目かの『どうする?』がやってきて、困ったなぁと独り言のように文字を送っていた。
わたし、どうしたらいいのでしょう??
とても複雑です
後悔しないためにも○したほうがいいのだろうなぁ
と、わたしの心の負担より優しさのほうを取るべきだよねと自分に言い聞かせるような文字だった。
10分後、那智さんからお返事
俺が決めるの?
はあああ、『俺が決めるの?』ですか!!!
この言葉のチョイス!!!
『俺に決めてほしいの?』
でも
『俺が決めていいの?』
でもなく
俺が決めるの?
これですよ、これ!!
たぶん、わたしにしかわからない魅力の那智さん語。
那智さんはきっと無意識、でも、この言葉のチョイスがたまらない。
たまらないのだ(笑)
自分の道は自分で選ぶほうがいいのはわかってる。
でも、つい心の負担に目をつぶってしまいがちなわたしにとって那智さんのこの言葉は心強い助け舟だった。
ちなみに那智さんの意見はわたしの心の負担を軽くし、なおかつ他者にも勇気を与えるもので、わたしにとって後味の悪いものならずおそらく最善の答えだったのだけど、今日のエントリーの趣旨は那智さんの言葉選び萌えなので、その良し悪しは置いといていいの(笑)
ということで、皆さま、改めまして。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年も那智マニアなわたしのマニアックな萌えエントリー満載の『等式』をお届けいたします。
ごく一部のマニアックな方と大多数の苦笑しながら楽しんでくださる皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
<関連エントリー>
マニアっぽいの集めてみました^^
那智マニア
そうよ、わたしは♪
どうした?
『ごらん』
「等式」「マニアックブログ」感想です。りん子の聞き方と相談内容からのあの発言になりました。決めて欲しそうな感じだったかな。
岬めぐり1
独特な幸福感
今日のデートは海!
鉄道会社と地域が提携している企画を使って遊ぶのだ。
その地域一帯の電車とバス乗り放題とお食事券とレジャー無料券がセットになったお得な切符。
前から行きたいねと話していてとうとう実現した。
事前に詳細を決める。
お食事処はどこにしようか。
レジャーはホテルの日帰り温泉?それとも魚市場のサービス券?
岬をぐるっと回るコースも考える。
いろいろ見ていたら、日帰り温泉をやってるホテルに『お食事温泉つきデイユースプラン』なるものを那智さんが見つけてきた!
もともと付いているお食事券は夕飯にまわして、ここでお風呂とお昼と休憩ができるってことだ。
おまんこ、できるよ(笑)
と。
わたしの手が空いていたので、パソコンから予約を取ることに。
最後の『問い合わせ欄』に
布団は使えるか聞いてみ?
と。
いやいや、そんな恥ずかしいこと聞けるわけないじゃないですか!!!
でも、勝手に使うわけにはいかないだろ?
そりゃあ、そうですけど…
そんな平日の昼間にいい年した男女が利用するんだから『やります』って言ってるようなもんだから、恥ずかしくないよ(笑)
いや、もう、利用するだけで恥ずかしいんですから、それ以上、その部分刺激しないで!!
と、攻防を繰り広げ、結局『お昼寝はできますか?』という漠然とした問い合わせをしたのだが、結局、その問い合わせに回答をもらえないまま当日を迎えることになった。
今年の夏はあまり夏らしい日が多くなかったけど、この日は快晴。
いつも行くバーベキュー場を通り越し、さらに遠くへ。
どんどん自然の比率が多くなってくる車窓を眺めながら、那智さんと行くはじめての場所にわくわくする。
電車からバスに乗り換え。
同じサービスを利用している人だろう、駅の規模とは不釣合いな人数がバスに乗り込んだ。
途中他の遊びスポットを利用する人が一組、また一組と降りて行き、わたしたちが利用するホテルがある日帰り温泉券を利用する人はそれほど多くないみたいだった。
(わたしたちもチケットを使うのではなくて、別料金でデイユースプラン使うんだけどね)
バスを降りると、そこはどこか懐かしい海の町。
緑の山と群青の海と古びた『お食事処』ののれん。
ちょっと道を間違えて遠回りしてホテルに到着した。
デイユースのチェックインをするとき、恥ずかしくて那智さんと並んでいられなかったので、後ろの椅子に腰掛けていた。
だって、『お昼寝できますか?』なんて問い合わせた女だし、マキシ丈の赤いワンピースなんか着ちゃっていかにも『愛人1号』な感じだし。
いや、いま思えば、問い合わせは那智さんの名前で送ったし、むしろ離れているその方が恥ずかしい感じがしなくもないけど、とにかく、『これからやります』って思われているかと思うと近づけなかった^^;
フロントの男性と那智さんの声がポツポツと聞こえる。
時間の案内とかされているんだ。
布団、用意してください
と、唐突に、そんなリクエストを!!!
あ、はい?
敷いてもらえますか?
敷いてもらう!!!!!
若干、戸惑って見えるフロントに追い打ちをかけるように布団敷きまでリクエスト。
ああ、もう、恥ずかしい、『穴があったら入りたい』そのまんまの気持ち。
チェックインを済ませて一緒にエレベーターに乗るまで『穴があったら入りたい』状態。
エレベーターの中で『恥ずかしかった』とわーわー言う。
だって、これ
とフロントで渡された紙切れを見せられると、そこには食事の時間などの注意事項が書かれていた。
その最後に『布団を使用される方は○千円いただきます』と。
これを見て、「じゃあ、お金払うから布団敷いて」となったようだ。
これってさ、『布団サービスありますよ』と告知ではなくて、勝手に布団使っちゃう人がいるから注意勧告してるんだと思うのだけど、那智さんは『そちらがそう言ってくれるなら』とこれ幸いと乗っかったのだ。
ひーーー、デイユースでいい年した男女がお布団を要求なんて、しかも、敷いてもらうなんて!!
もう、まともな判断ができないほど恥ずかしい。
部屋に入って、その眺めに感激したいのに、恥ずかしくて、まずそっちをなんとかしなくちゃいけない。
浴衣敷けばいいし、座布団もあるし、なんとかお布団はなしにしてもらった。
(この段階でちゃんとお布団キャンセルの電話は入れてくれた←これ覚えていてね^^)
あらためて、お部屋最高だった。
広めの和室で窓からは目の前の海が広がる絶景。
ここでお食事をいただけるなんて最高、である。
大浴場も広いし人はほとんどいないし、露店風呂からも海が見えて、遠くの岩場で釣りをしているらしき人が見えたけど、まあ、そこからなら見えてもいいや~と思ってしまうほどの開放感だった(そこは恥ずかしくないのか!!)
いちおう、することはして^^;
3時間のデイユースを楽しんだ。
続きます~^^
「等式」「岬めぐり」感想です。あの時のことね。楽しかったけれど、そんなにハプニングは無かったような(笑)人が少なく、色々気持ちが動いた岬めぐりでした。
今日のデートは海!
鉄道会社と地域が提携している企画を使って遊ぶのだ。
その地域一帯の電車とバス乗り放題とお食事券とレジャー無料券がセットになったお得な切符。
前から行きたいねと話していてとうとう実現した。
事前に詳細を決める。
お食事処はどこにしようか。
レジャーはホテルの日帰り温泉?それとも魚市場のサービス券?
岬をぐるっと回るコースも考える。
いろいろ見ていたら、日帰り温泉をやってるホテルに『お食事温泉つきデイユースプラン』なるものを那智さんが見つけてきた!
もともと付いているお食事券は夕飯にまわして、ここでお風呂とお昼と休憩ができるってことだ。
おまんこ、できるよ(笑)
と。
わたしの手が空いていたので、パソコンから予約を取ることに。
最後の『問い合わせ欄』に
布団は使えるか聞いてみ?
と。
いやいや、そんな恥ずかしいこと聞けるわけないじゃないですか!!!
でも、勝手に使うわけにはいかないだろ?
そりゃあ、そうですけど…
そんな平日の昼間にいい年した男女が利用するんだから『やります』って言ってるようなもんだから、恥ずかしくないよ(笑)
いや、もう、利用するだけで恥ずかしいんですから、それ以上、その部分刺激しないで!!
と、攻防を繰り広げ、結局『お昼寝はできますか?』という漠然とした問い合わせをしたのだが、結局、その問い合わせに回答をもらえないまま当日を迎えることになった。
今年の夏はあまり夏らしい日が多くなかったけど、この日は快晴。
いつも行くバーベキュー場を通り越し、さらに遠くへ。
どんどん自然の比率が多くなってくる車窓を眺めながら、那智さんと行くはじめての場所にわくわくする。
電車からバスに乗り換え。
同じサービスを利用している人だろう、駅の規模とは不釣合いな人数がバスに乗り込んだ。
途中他の遊びスポットを利用する人が一組、また一組と降りて行き、わたしたちが利用するホテルがある日帰り温泉券を利用する人はそれほど多くないみたいだった。
(わたしたちもチケットを使うのではなくて、別料金でデイユースプラン使うんだけどね)
バスを降りると、そこはどこか懐かしい海の町。
緑の山と群青の海と古びた『お食事処』ののれん。
ちょっと道を間違えて遠回りしてホテルに到着した。
デイユースのチェックインをするとき、恥ずかしくて那智さんと並んでいられなかったので、後ろの椅子に腰掛けていた。
だって、『お昼寝できますか?』なんて問い合わせた女だし、マキシ丈の赤いワンピースなんか着ちゃっていかにも『愛人1号』な感じだし。
いや、いま思えば、問い合わせは那智さんの名前で送ったし、むしろ離れているその方が恥ずかしい感じがしなくもないけど、とにかく、『これからやります』って思われているかと思うと近づけなかった^^;
フロントの男性と那智さんの声がポツポツと聞こえる。
時間の案内とかされているんだ。
布団、用意してください
と、唐突に、そんなリクエストを!!!
あ、はい?
敷いてもらえますか?
敷いてもらう!!!!!
若干、戸惑って見えるフロントに追い打ちをかけるように布団敷きまでリクエスト。
ああ、もう、恥ずかしい、『穴があったら入りたい』そのまんまの気持ち。
チェックインを済ませて一緒にエレベーターに乗るまで『穴があったら入りたい』状態。
エレベーターの中で『恥ずかしかった』とわーわー言う。
だって、これ
とフロントで渡された紙切れを見せられると、そこには食事の時間などの注意事項が書かれていた。
その最後に『布団を使用される方は○千円いただきます』と。
これを見て、「じゃあ、お金払うから布団敷いて」となったようだ。
これってさ、『布団サービスありますよ』と告知ではなくて、勝手に布団使っちゃう人がいるから注意勧告してるんだと思うのだけど、那智さんは『そちらがそう言ってくれるなら』とこれ幸いと乗っかったのだ。
ひーーー、デイユースでいい年した男女がお布団を要求なんて、しかも、敷いてもらうなんて!!
もう、まともな判断ができないほど恥ずかしい。
部屋に入って、その眺めに感激したいのに、恥ずかしくて、まずそっちをなんとかしなくちゃいけない。
浴衣敷けばいいし、座布団もあるし、なんとかお布団はなしにしてもらった。
(この段階でちゃんとお布団キャンセルの電話は入れてくれた←これ覚えていてね^^)
あらためて、お部屋最高だった。
広めの和室で窓からは目の前の海が広がる絶景。
ここでお食事をいただけるなんて最高、である。
大浴場も広いし人はほとんどいないし、露店風呂からも海が見えて、遠くの岩場で釣りをしているらしき人が見えたけど、まあ、そこからなら見えてもいいや~と思ってしまうほどの開放感だった(そこは恥ずかしくないのか!!)
いちおう、することはして^^;
3時間のデイユースを楽しんだ。
続きます~^^
「等式」「岬めぐり」感想です。あの時のことね。楽しかったけれど、そんなにハプニングは無かったような(笑)人が少なく、色々気持ちが動いた岬めぐりでした。
岬めぐり2
独特な幸福感
さてチェックアウトの時間。
次に向かうのは岬の先端の公営公園。
そこに向かうバスは限られているので、余裕を持ってフロントに行く。
すると、会計の金額が布団込みの金額になっていた。
そういうことを懸念して、お部屋入ってすったもんだしてお布団なしに決定した後那智さんが『やっぱり布団なし』の連絡を入れていたにもかかわらず。
どうやら伝達ミスらしい。
お部屋からお布団なしの連絡を入れたことを再度伝え金額の訂正をしてもらう。
ところが、なんだかすんなりことが進まない。
チェックアウトを担当した若いスタッフは何度も伝票を見たりパソコンに座ったりして、いっこうに支払いができる状態にならない。
もしかしたら、訂正の仕方がわからないスタッフなのだろうか。
那智さん、時計を見る。
ちょっとそわそわする、と同時に、またわたしの悪いクセの『ヒヤヒヤ』もしてしまう。
わたしのせいではないのに、なんだかわたしが悪いような気持ちになって、那智さんが怒ったりしたらどうしようとヒヤヒヤする。
那智さんはわたしに当たらないことはわかっているけど、わたしの悪いクセだ。
横の那智さんの空気を感じ取る。
怒ってない、でも、きっと多少はイライラしているはず、だけど、その空気は発していない。
すみません、○分のバスに乗りたいんで、早めにしてもらえますか?
その声も怒っていない。
少しずつ、『ヒヤヒヤ』がしぼんでいく、純粋に『間に合うか』ってそわそわだけになっていく。
申し訳ありません…
まごついているうちに手が空いた他のスタッフが代わった。
○分に乗りたいんで間に合わせるか、ダメならバス停まで送っていただけませんか
代わりのスタッフに依頼してくれた。
まったく怖くない雰囲気のまま。
これって、すごいことだと思うのです。
これ、みんな普通のことだと思うかもしれないけど、完璧にできる人、意外とそんなに多くないんだよ!
特にね、カップルの場合。
男性の中には、こういうとき怒りを表して人を動かそうとしたり、怒りを表したほうがカッコイイって勘違いしちゃう人いるんだよね。
別のスタッフに代わってもらってスムーズに会計が済んだときには、バスの時間はまだだけど相当ダッシュして奇跡が起きるかくらいのギリギリの時間になっていた。
会計後、奥から上司的なスタッフが出てきて当然のように車を出してくれた。
こちらが穏やかに要求を通したことでホテル側もフレンドリーに現地の案内などしてくれながら、当初要求していたバス停ではなく、目的地の公園まで送ってくれた。
とても気持ちがいい。
イヤな雰囲気にまったくならず、スタッフと談笑しながらの短いドライブもとても気持ちがいい時間になった。
那智さん、イライラもまったくせず、それでもちゃんと要求を伝えて希望通りにする、さらにより気持ちのいい結果になる。
もう何百回目かわからないけど、かまわない(笑)
那智さんはやっぱりすごい。
公園はとても広く、芝生や木々もちゃんと手入れされていて爽快だった。
岸壁から大きな海を眺める、絶景。
下を覗くとゴツゴツした岩肌に波が打ち付け吸い込まれそう。
急な階段を降りて、岩場まで行ってみる。
足場が悪くて少し不安だけど、那智さんについていく。
隆起している岩に登り、海に向かって、また下る。
海水が水たまりになっている箇所を点々と飛び越え一番最後の岩に登る。
その先はもう危険。
那智さんが先に登り手を貸してくれる。
スニーカーじゃなかったから少し怖かった。
怖いことばかり考えて、怖さを助長する自家製怖がりのわたしは『岩場から落ちて海に吸い込まれたら』とか『スマホを落としてしまったら』とか考えて怖がっていたけど、那智さんと同じ景色が見たいという一心で最後の岩に登った。
そこで見た景色は圧倒的なパノラマ。
わたしたちしかいない、視界には岩と海しかない。
地形の先端にいることを実感するような迫力の景色だった。
公園から今度はバスに乗り漁港の市場に向かう。
バス停まで歩く道のりも楽しい。
なんだろ、わたし那智さんと自然の中を歩くことが大好きになってるね。
結局レジャーチケットは市場の割引券にしたので、それぞれ購入する。
魚市場の他にマルシェもあり、そこでめずらしい野菜を買ったりご当地サイダーを飲んだりして、早めの夕食は漁港近くのお寿司屋さん。
これが、またアタリで美味しかった^^
那智さんとお出かけはいろいろすったもんだあるけれど、どれも本当に楽しい。
それは那智さんが安定しているから安心して楽しめるのだ。
そして、今回気づいたけど、那智さんの安定が他者との良好なやり取りを生み、楽しい気分が倍増するんだ。
昔、パスタ屋さんでスタッフに親切にしてもらったときに聞いた名セリフ(笑)
俺たちふたりでいると周りが優しいだろ?
俺たちがいい人だからだよ^^
は、あながち間違いではなかったみたいだ。
と、この歯の浮くセリフを那智さんへの羞恥プレイにして夏の思い出エントリーを終わります(笑)
<関連エントリー>
名セリフ
娘デート4
親切にしてくれる
夏の旅行2
「等式」「岬めぐり2」感想です。その羞恥プレイは勘弁してほしかった。年を経るに従いより老獪になっているだけでは?(笑)
さてチェックアウトの時間。
次に向かうのは岬の先端の公営公園。
そこに向かうバスは限られているので、余裕を持ってフロントに行く。
すると、会計の金額が布団込みの金額になっていた。
そういうことを懸念して、お部屋入ってすったもんだしてお布団なしに決定した後那智さんが『やっぱり布団なし』の連絡を入れていたにもかかわらず。
どうやら伝達ミスらしい。
お部屋からお布団なしの連絡を入れたことを再度伝え金額の訂正をしてもらう。
ところが、なんだかすんなりことが進まない。
チェックアウトを担当した若いスタッフは何度も伝票を見たりパソコンに座ったりして、いっこうに支払いができる状態にならない。
もしかしたら、訂正の仕方がわからないスタッフなのだろうか。
那智さん、時計を見る。
ちょっとそわそわする、と同時に、またわたしの悪いクセの『ヒヤヒヤ』もしてしまう。
わたしのせいではないのに、なんだかわたしが悪いような気持ちになって、那智さんが怒ったりしたらどうしようとヒヤヒヤする。
那智さんはわたしに当たらないことはわかっているけど、わたしの悪いクセだ。
横の那智さんの空気を感じ取る。
怒ってない、でも、きっと多少はイライラしているはず、だけど、その空気は発していない。
すみません、○分のバスに乗りたいんで、早めにしてもらえますか?
その声も怒っていない。
少しずつ、『ヒヤヒヤ』がしぼんでいく、純粋に『間に合うか』ってそわそわだけになっていく。
申し訳ありません…
まごついているうちに手が空いた他のスタッフが代わった。
○分に乗りたいんで間に合わせるか、ダメならバス停まで送っていただけませんか
代わりのスタッフに依頼してくれた。
まったく怖くない雰囲気のまま。
これって、すごいことだと思うのです。
これ、みんな普通のことだと思うかもしれないけど、完璧にできる人、意外とそんなに多くないんだよ!
特にね、カップルの場合。
男性の中には、こういうとき怒りを表して人を動かそうとしたり、怒りを表したほうがカッコイイって勘違いしちゃう人いるんだよね。
別のスタッフに代わってもらってスムーズに会計が済んだときには、バスの時間はまだだけど相当ダッシュして奇跡が起きるかくらいのギリギリの時間になっていた。
会計後、奥から上司的なスタッフが出てきて当然のように車を出してくれた。
こちらが穏やかに要求を通したことでホテル側もフレンドリーに現地の案内などしてくれながら、当初要求していたバス停ではなく、目的地の公園まで送ってくれた。
とても気持ちがいい。
イヤな雰囲気にまったくならず、スタッフと談笑しながらの短いドライブもとても気持ちがいい時間になった。
那智さん、イライラもまったくせず、それでもちゃんと要求を伝えて希望通りにする、さらにより気持ちのいい結果になる。
もう何百回目かわからないけど、かまわない(笑)
那智さんはやっぱりすごい。
公園はとても広く、芝生や木々もちゃんと手入れされていて爽快だった。
岸壁から大きな海を眺める、絶景。
下を覗くとゴツゴツした岩肌に波が打ち付け吸い込まれそう。
急な階段を降りて、岩場まで行ってみる。
足場が悪くて少し不安だけど、那智さんについていく。
隆起している岩に登り、海に向かって、また下る。
海水が水たまりになっている箇所を点々と飛び越え一番最後の岩に登る。
その先はもう危険。
那智さんが先に登り手を貸してくれる。
スニーカーじゃなかったから少し怖かった。
怖いことばかり考えて、怖さを助長する自家製怖がりのわたしは『岩場から落ちて海に吸い込まれたら』とか『スマホを落としてしまったら』とか考えて怖がっていたけど、那智さんと同じ景色が見たいという一心で最後の岩に登った。
そこで見た景色は圧倒的なパノラマ。
わたしたちしかいない、視界には岩と海しかない。
地形の先端にいることを実感するような迫力の景色だった。
公園から今度はバスに乗り漁港の市場に向かう。
バス停まで歩く道のりも楽しい。
なんだろ、わたし那智さんと自然の中を歩くことが大好きになってるね。
結局レジャーチケットは市場の割引券にしたので、それぞれ購入する。
魚市場の他にマルシェもあり、そこでめずらしい野菜を買ったりご当地サイダーを飲んだりして、早めの夕食は漁港近くのお寿司屋さん。
これが、またアタリで美味しかった^^
那智さんとお出かけはいろいろすったもんだあるけれど、どれも本当に楽しい。
それは那智さんが安定しているから安心して楽しめるのだ。
そして、今回気づいたけど、那智さんの安定が他者との良好なやり取りを生み、楽しい気分が倍増するんだ。
昔、パスタ屋さんでスタッフに親切にしてもらったときに聞いた名セリフ(笑)
俺たちふたりでいると周りが優しいだろ?
俺たちがいい人だからだよ^^
は、あながち間違いではなかったみたいだ。
と、この歯の浮くセリフを那智さんへの羞恥プレイにして夏の思い出エントリーを終わります(笑)
<関連エントリー>
名セリフ
娘デート4
親切にしてくれる
夏の旅行2
「等式」「岬めぐり2」感想です。その羞恥プレイは勘弁してほしかった。年を経るに従いより老獪になっているだけでは?(笑)
自分の人生
140字もどき
今日のエントリーは不倫を肯定するものではありません。
またセックスだけが女の幸せだとも言っていません。
『「いつか」』というエントリーに登場する友人。
旦那さんとセックスを含むスキンシップを求めているけど、減ってきているからどうしたらいいのだろう?と相談されたことがあった。
それから彼女なりにいろいろ伝えたり努力したりしてきたらしい。
女だからとか夫婦の間で言いにくいという感覚がないそうで、わりとそこはぼやかしたりせずちゃんと伝える努力はしていたそうだ。
その方法の良し悪しはおいといて、彼女なりに努力した。
それでも改善することはなく。
その他旦那さんの親問題や諸々も相まって、彼女のやるせない気持ちは募る一方だった。
それと並行して、長いこと友人関係だった男性と『お互い気になりだしている』ということだった。
お互い家庭を持っているし、男女数人のグループの集まりだからそういうことは避けたほうがいい、いろいろなストッパーが働くのは当然だけど、旦那さんから得られなかった『女性として接してくれる』ワクワク感だけでも密かに楽しんでいるようだった。
楽しみが増えることは悪いことじゃないものね。
そういう人がいると聞いてから、もう3、4年は経つ。
その彼女がその人ととうとうセックスをしたというのだ。
わたしは彼女の境遇や努力、倫理に反することへの葛藤を見てきているから、まったく非難する気になれず、ただただ大切な友人が幸せであることを願うのみだった。
この先どうなるか、大人な人なので自分で考えて行動するだろう。
もし困ったら相談に乗る。
だから、ここで不倫の是非を問うのはやめてください。
それよりなにより。
彼女はこんなふうに言った。
「こんなに満たされた気持ちになるもんなんだな〜」って。
好意を寄せ合っている人との性行為、しかも数年葛藤した末の、は彼女を満たしている。
肌ツヤがよくなっているように見えるのも勘違いではなさそうだ。
求め続けたものが手に入ると人は満たされてキラキラするのだね。
それを見たら「よかったね」という言葉しか出なかったよ。
で、残酷なことに旦那さんへの気持ちが急激に醒めていっているそうだ。
本来なら、外の行為を自分のパワーにして夫婦関係もうまくまわるようにすることが理想だけど、それまでの彼女なりの努力の後のことだし、彼女曰く「最近、わたしがうるさく言わないから、静かでいいやくらいにしか思ってないんじゃないかな」というくらい旦那さんも彼女に関心がなさそうなので、旦那さんへの気持ちを回復するのは難しいのも想像はできる。
(それでも義理実家のことなどはちゃんとこなしているよ)
経済的にも自立している人だし、子どもも成人して、彼女の中で旦那さんと婚姻関係を継続する意義がどんどんなくなっていくのも事実だろう。
で、このお話でなにを言いたいかというと。
『等式』読者さんにどれだけ既婚男性がいるかわからないけど(笑)
「うちのは女捨ててるから」とか「うちのに限ってそういうのないよ」とか思っている奥さんをかまってあげてない男性たち!!
奥さんとこれからも婚姻関係を継続させたかったら、奥さんも女であると認識してちゃんと優しくしてあげましょう^^
重いもの持ってあげたり、褒めてあげたり、ね〜。
っていうことでした^^
欲しいものを得られると人はキラキラするんだね。
それが何かと見極めつつ、自分の人生輝かせていきたいよね。
今日のエントリーは不倫を肯定するものではありません。
またセックスだけが女の幸せだとも言っていません。
『「いつか」』というエントリーに登場する友人。
旦那さんとセックスを含むスキンシップを求めているけど、減ってきているからどうしたらいいのだろう?と相談されたことがあった。
それから彼女なりにいろいろ伝えたり努力したりしてきたらしい。
女だからとか夫婦の間で言いにくいという感覚がないそうで、わりとそこはぼやかしたりせずちゃんと伝える努力はしていたそうだ。
その方法の良し悪しはおいといて、彼女なりに努力した。
それでも改善することはなく。
その他旦那さんの親問題や諸々も相まって、彼女のやるせない気持ちは募る一方だった。
それと並行して、長いこと友人関係だった男性と『お互い気になりだしている』ということだった。
お互い家庭を持っているし、男女数人のグループの集まりだからそういうことは避けたほうがいい、いろいろなストッパーが働くのは当然だけど、旦那さんから得られなかった『女性として接してくれる』ワクワク感だけでも密かに楽しんでいるようだった。
楽しみが増えることは悪いことじゃないものね。
そういう人がいると聞いてから、もう3、4年は経つ。
その彼女がその人ととうとうセックスをしたというのだ。
わたしは彼女の境遇や努力、倫理に反することへの葛藤を見てきているから、まったく非難する気になれず、ただただ大切な友人が幸せであることを願うのみだった。
この先どうなるか、大人な人なので自分で考えて行動するだろう。
もし困ったら相談に乗る。
だから、ここで不倫の是非を問うのはやめてください。
それよりなにより。
彼女はこんなふうに言った。
「こんなに満たされた気持ちになるもんなんだな〜」って。
好意を寄せ合っている人との性行為、しかも数年葛藤した末の、は彼女を満たしている。
肌ツヤがよくなっているように見えるのも勘違いではなさそうだ。
求め続けたものが手に入ると人は満たされてキラキラするのだね。
それを見たら「よかったね」という言葉しか出なかったよ。
で、残酷なことに旦那さんへの気持ちが急激に醒めていっているそうだ。
本来なら、外の行為を自分のパワーにして夫婦関係もうまくまわるようにすることが理想だけど、それまでの彼女なりの努力の後のことだし、彼女曰く「最近、わたしがうるさく言わないから、静かでいいやくらいにしか思ってないんじゃないかな」というくらい旦那さんも彼女に関心がなさそうなので、旦那さんへの気持ちを回復するのは難しいのも想像はできる。
(それでも義理実家のことなどはちゃんとこなしているよ)
経済的にも自立している人だし、子どもも成人して、彼女の中で旦那さんと婚姻関係を継続する意義がどんどんなくなっていくのも事実だろう。
で、このお話でなにを言いたいかというと。
『等式』読者さんにどれだけ既婚男性がいるかわからないけど(笑)
「うちのは女捨ててるから」とか「うちのに限ってそういうのないよ」とか思っている奥さんをかまってあげてない男性たち!!
奥さんとこれからも婚姻関係を継続させたかったら、奥さんも女であると認識してちゃんと優しくしてあげましょう^^
重いもの持ってあげたり、褒めてあげたり、ね〜。
っていうことでした^^
欲しいものを得られると人はキラキラするんだね。
それが何かと見極めつつ、自分の人生輝かせていきたいよね。