よろしくお願いいたします^^
独り言
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
三が日過ぎちゃったけどご挨拶と、新年早々にノロケを^^
昨年最後那智さんからのメール、〆のひと言。
『「よいお年をお迎えください」じゃなくて、よい年にするよ(笑)』
あーん、そういうところ好きです、那智さん。
こういうひと言がとっても那智さんらしい。
自分はもちろん、私も含めて自分がよい年にするというのが那智さんのやり方。
だから私は那智さんによい年にしてもらうのだ。
そして那智さんがよい年にしようとしてくれる全部を見逃さないようにアンテナの感度を上げる。
それが、私が那智さんをよい年にして差し上げられるやり方。
だと思ってます。
で、それをここで披露して、皆さんを呆れさせながらもよい年の一端を担えればいなと、無理矢理ノロケを正当化しようと思います。
一緒によい年にしましょ〜ね〜^^
と元気よく書いておりますが、年末からいままで那智さんの声を聞けていないのです。
お忙しいカップルや家庭があればそれくらい当然ともいえるし、いままでだってどちらかが海外に行ったりしていたらこれくらいの日数お話できないことはあったのだから、そんな嘆くことではないのはわかっています。
でも、ほら、海外とか行ってて最初から無理ってわかっていれば、そういうふうに気持ちを切り替えられるけど、今回はただ単にタイミングが悪いことが重なったからなのだ。
それって贅沢な話だけど、とーっても焦れる。
年末年始何回『たまたま』を唱えたか(笑)
もー、寂しーーー、枯れるーーー。
と、ちょっと嘆きながらのエントリーなのでした。
いろんなことをひっくりめて、今年も、こんな感じです(笑)
どうぞ、よろしくお願いしまーす。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
三が日過ぎちゃったけどご挨拶と、新年早々にノロケを^^
昨年最後那智さんからのメール、〆のひと言。
『「よいお年をお迎えください」じゃなくて、よい年にするよ(笑)』
あーん、そういうところ好きです、那智さん。
こういうひと言がとっても那智さんらしい。
自分はもちろん、私も含めて自分がよい年にするというのが那智さんのやり方。
だから私は那智さんによい年にしてもらうのだ。
そして那智さんがよい年にしようとしてくれる全部を見逃さないようにアンテナの感度を上げる。
それが、私が那智さんをよい年にして差し上げられるやり方。
だと思ってます。
で、それをここで披露して、皆さんを呆れさせながらもよい年の一端を担えればいなと、無理矢理ノロケを正当化しようと思います。
一緒によい年にしましょ〜ね〜^^
と元気よく書いておりますが、年末からいままで那智さんの声を聞けていないのです。
お忙しいカップルや家庭があればそれくらい当然ともいえるし、いままでだってどちらかが海外に行ったりしていたらこれくらいの日数お話できないことはあったのだから、そんな嘆くことではないのはわかっています。
でも、ほら、海外とか行ってて最初から無理ってわかっていれば、そういうふうに気持ちを切り替えられるけど、今回はただ単にタイミングが悪いことが重なったからなのだ。
それって贅沢な話だけど、とーっても焦れる。
年末年始何回『たまたま』を唱えたか(笑)
もー、寂しーーー、枯れるーーー。
と、ちょっと嘆きながらのエントリーなのでした。
いろんなことをひっくりめて、今年も、こんな感じです(笑)
どうぞ、よろしくお願いしまーす。
小さな奇跡
独り言
クリスマス間近の夜、とても不思議な体験をした。
少し大げさに言わせてもらえば。
私にとって『奇跡』とも思える体験。
この日は私の事情でいつもデートする街から、私の住む街方面に少し移動しなくてはならなかった。
「じゃあ、どうせなら○○に行く?」
実は、那智さんが少年時代を過ごした街は、私の住む街とそれほど離れていなかったのだ。
だからどうせ移動して飲み直す^^なら○○でどう?という話になった。
「はい!!行きます、行きます〜^^」
こうして那智少年が過ごした街を訪ねることに(飲み直しに?)
ここの駅は、私も2、3度は降り立ったことがある。
もしかしたら那智さんのほうがひさしぶりかもしれない。
ご多分に漏れず、駅前開発でずいぶん様変わりしているようで、戸惑いながらも面白そうな那智さん。
でも記憶を頼りに進むと商店街。
新しいお店の合間に、ポツポツと古いお店も。
「ああ、ここの本屋なつかし〜。あ、ここ同級生の家だったんだよな、まだある!!」
時々現れるタイムスリップを楽しむ。
「寒くなかったらな、学校のほうも案内するんだけどな〜」
大切な人の過ごした軌跡を知るのって、なんだか嬉しい。
そこにいなかった自分にもどかしい気持ちになるけれど、少しでも同じ景色を共有できる喜びもある。
飲み直しは、那智さんが子供の頃『家族で外食』デーによく行った中華屋さん。
昔ながらの店作りな店内でひとしきり飲み食べして、それほど経たないうちに那智さんが会計をしようとする。
「那智さん、まだ時間ありますよ?」
「お散歩しよ、学校まで行く♪」
あらら、酔っぱらいさん、勢いついちゃいました^^
日の暮れた住宅街。
子供を乗せて自転車を漕ぐママ。
早めの帰宅のサラリーマン。
知らない街を歩くと不思議な気持ちになる。
私の知らないところで、私と同じように日常を暮らしている人がいて、その人には私のことなんか存在しない。
それぞれの自分だけの小さな世界が、隣り合わせになって大きな世界を作っているみたい。
交わっていないのに、交わっていて、でも、けして交わらない。
不思議。
なーんて思いながら、遠いよぉ(笑)
ずいぶん変わってしまった街に驚きながらも、なんとか中学校に到着。
ここで那智少年は過ごしたんだ^^
部活やっていたんだね。
しみじみ、じ〜んとする。
小学校はそれほど離れていなくて、すぐついた。
この頃から?『好きな子に自分のうんこを食べさせたい』と思っていたのは^^
どんな男の子だったのかな。
でも、那智くん、○十年後は私がいるよ^^
これで帰ると思いきや、那智さんは先に進む。
「俺んち、あるかな」
ああ、いいですよ!!行ってみましょう♪
新しいマンションがたくさんできて、なかなか記憶を辿るのが難しいみたい。
暗くなっているし、マンションはどれも代わり映えしないし。
ただついて行く間、那智さんのお家そのまま残っているといいなって思ってた。
違うお家になっていても、それはそれで面白がれる人だけど、きっと残っていたほうが、心が嬉しいはずだもの。
那智さんの気持ちが、ちょっとでも上向きになれるほうがいいものね。
それでも、住宅街の中にある小さな商店がいまだに残っていたりして、それが目印になる。
「ここのおねえさんキレイだったんだよな」
はいはい(笑)
何度か『あれ?』を繰り返し。
「ああ、このアパート、これを曲がれば俺んちだ」
やっと辿り着く^^
角を曲がり突き当たり。
「あの正面が、そう。変わってない、昔のままだ」
正面にはごく普通の民家。
確かに新しくはない。
そうそう、私が子供の頃にこんな感じの家、新築されてたよねというようなお家^^
那智さんが過ごした家。
なんだか感慨深く眺める。
近づくのをためらうくらい。
「二階のこっちが俺の部屋で、こっちが弟の部屋だった」
見上げる。
ああ、なんだろ、泣きそう。
遠くから長い長い糸が繋がっていて、いりん子こにあるみたい。
大事なものに触れるようにそっと近づいてみる。
ん?
玄関に小さなプレート。
『cafe○○』
「那智さん、カフェって書いてありますよ」
「ふ〜ん」
あまり興味を示してくれない。
多分、そのお宅の趣味?飾りのひとつくらいにしか思っていないのだろう。
一戸建てをカフェに改装するのはときどき聞くけど、さすがにかなり奥まった場所、プレートもひっそりしている。
もしかしたらご近所さんのたまり場的な看板なのかもしれないな。
中から明かりが漏れている。
どなたかはいるんだ。
那智さんの何代目さんだろ。
あまりよそのお宅の前で長居をしても迷惑だ。
「そろそろ行くよ」
なんだか旧友に別れを告げるみたいで、私のほうが名残惜しいな。
もう一度近づく、プレートが気になって。
『cafe○○ 営業時間11:00〜○○:00』
時計を見る。
まだ時間はある。
「那智さん、営業時間まで書いてありますよ!!」
「ホント?」
それで那智さんも信じたみたい。
「入ってみる?」
「はい」
民家のドアを開けるの、ちょっとためらう私、那智さんがそっと開けてくれた。
まるで『ただいま』な感じ。
ドアの向こうは。
しゃれたインテリアの温かみのある空間。
明かりはついているし、小さく音楽も流れている。
でも人の姿は見えない。
「すみません」
反応なし。
「こんばんは」
「はい^^」
キッチンらしきところから笑顔の女性が出てきた。
「いらっしゃいませ^^」
「いいですか?」
「はい」
閉店間際に訪れた一見さんを笑顔で向かい入れてくれた。
なんと那智さんの育った家がカフェになっていたのだ!!
那智さんも狐につままれたような気分だろう。
私も、とっても不思議な気分。
ソファに腰掛けてグラスワインをオーダーした頃、自分はここに住んでいたことを話題にする。
マスターとママさんもびっくりして、元の間取りの話なんかで盛り上がる。
そうそう階段の位置はそこだよね。
前は水回りは、あの辺でしたよ。
倉庫にしている二階もわざわざ案内してくれた。
ご自分たちで内装工事も手がけたそうで『窓枠に吉田拓郎のステッカーがありましたよ』。
「あ〜、それ、俺だ〜^^」
そんなやり取りを見ながら。
信じられない、信じられない!!
ああ、なんだか、すごいことだよ。
私、那智さんの育った家の中にいる。
改装して全然違う景色になっているけど、私、那智少年と同じ場所にいるよ。
大切な人の育った街に行き家を見るだけでも、じんわりとした気持ちになるのに。
私、その中にいる。
お互いが存在していることを知ることもなく過ごした。
交わっていないのに、交わっていて、でも、けして交わらない。
それぞれの小さな世界は交わることもなく、数十年。
数年前、偶然にも那智さんの小さな世界と私の小さな世界が重なる。
出会いが早いか遅いか、答えは出せないけれど。
私の知らなかった頃の那智さんの小さな世界と重なることができたような錯覚。
那智くん。
私はいま君の住んでた家にいるよ^^
温かい照明の店内はクリスマスの飾りでより温かい。
これは私へのクリスマスプレゼント。
店内をゆっくり見渡す那智さんの表情。
なんだかちょっと切ない。
どんな気持ちだろうと推し量ろうとするけれど、複雑そうだからやめた。
それよりも白ワインを口に含み。
とても不思議な気持ちの『小さな奇跡』を噛みしめることにした。
20万件になりました。
いかにも『薬指の刺青』らしいこれでもかってほどの私的ハートフルのリボンをかけて、感謝の気持ちをこめて私の『小さな奇跡』をお裾分け^^
いらないなんて言わないでね。
あなたの世界の一部が私の小さな世界に重なって。
偶然にも『薬指の刺青』を見つけてくださった小さな奇跡に感謝。
来てくださって。
読んでくださって。
ありがとう^^
これからもよろしくお願いします^^
あーーー、ほんとは金曜日あたりに20万を予想してたから、一日置きでちょうどいいかな〜とちょっと濃い目の『心と事実』をアップしたんだ。
思いのほか早くカウンターが進んでくれたので、気がつけば二連続で濃いエントリー^^;
もし連続するなら、今日もう少し軽い内容でお茶を濁しておけばよかった(笑)
ということで、一日のうちに濃いの2連発でしたので一回お休み?しようかな〜^^
『心と事実』も気合い入れて書いたので、時間差コメントも大歓迎ですよ〜。
クリスマス間近の夜、とても不思議な体験をした。
少し大げさに言わせてもらえば。
私にとって『奇跡』とも思える体験。
この日は私の事情でいつもデートする街から、私の住む街方面に少し移動しなくてはならなかった。
「じゃあ、どうせなら○○に行く?」
実は、那智さんが少年時代を過ごした街は、私の住む街とそれほど離れていなかったのだ。
だからどうせ移動して飲み直す^^なら○○でどう?という話になった。
「はい!!行きます、行きます〜^^」
こうして那智少年が過ごした街を訪ねることに(飲み直しに?)
ここの駅は、私も2、3度は降り立ったことがある。
もしかしたら那智さんのほうがひさしぶりかもしれない。
ご多分に漏れず、駅前開発でずいぶん様変わりしているようで、戸惑いながらも面白そうな那智さん。
でも記憶を頼りに進むと商店街。
新しいお店の合間に、ポツポツと古いお店も。
「ああ、ここの本屋なつかし〜。あ、ここ同級生の家だったんだよな、まだある!!」
時々現れるタイムスリップを楽しむ。
「寒くなかったらな、学校のほうも案内するんだけどな〜」
大切な人の過ごした軌跡を知るのって、なんだか嬉しい。
そこにいなかった自分にもどかしい気持ちになるけれど、少しでも同じ景色を共有できる喜びもある。
飲み直しは、那智さんが子供の頃『家族で外食』デーによく行った中華屋さん。
昔ながらの店作りな店内でひとしきり飲み食べして、それほど経たないうちに那智さんが会計をしようとする。
「那智さん、まだ時間ありますよ?」
「お散歩しよ、学校まで行く♪」
あらら、酔っぱらいさん、勢いついちゃいました^^
日の暮れた住宅街。
子供を乗せて自転車を漕ぐママ。
早めの帰宅のサラリーマン。
知らない街を歩くと不思議な気持ちになる。
私の知らないところで、私と同じように日常を暮らしている人がいて、その人には私のことなんか存在しない。
それぞれの自分だけの小さな世界が、隣り合わせになって大きな世界を作っているみたい。
交わっていないのに、交わっていて、でも、けして交わらない。
不思議。
なーんて思いながら、遠いよぉ(笑)
ずいぶん変わってしまった街に驚きながらも、なんとか中学校に到着。
ここで那智少年は過ごしたんだ^^
部活やっていたんだね。
しみじみ、じ〜んとする。
小学校はそれほど離れていなくて、すぐついた。
この頃から?『好きな子に自分のうんこを食べさせたい』と思っていたのは^^
どんな男の子だったのかな。
でも、那智くん、○十年後は私がいるよ^^
これで帰ると思いきや、那智さんは先に進む。
「俺んち、あるかな」
ああ、いいですよ!!行ってみましょう♪
新しいマンションがたくさんできて、なかなか記憶を辿るのが難しいみたい。
暗くなっているし、マンションはどれも代わり映えしないし。
ただついて行く間、那智さんのお家そのまま残っているといいなって思ってた。
違うお家になっていても、それはそれで面白がれる人だけど、きっと残っていたほうが、心が嬉しいはずだもの。
那智さんの気持ちが、ちょっとでも上向きになれるほうがいいものね。
それでも、住宅街の中にある小さな商店がいまだに残っていたりして、それが目印になる。
「ここのおねえさんキレイだったんだよな」
はいはい(笑)
何度か『あれ?』を繰り返し。
「ああ、このアパート、これを曲がれば俺んちだ」
やっと辿り着く^^
角を曲がり突き当たり。
「あの正面が、そう。変わってない、昔のままだ」
正面にはごく普通の民家。
確かに新しくはない。
そうそう、私が子供の頃にこんな感じの家、新築されてたよねというようなお家^^
那智さんが過ごした家。
なんだか感慨深く眺める。
近づくのをためらうくらい。
「二階のこっちが俺の部屋で、こっちが弟の部屋だった」
見上げる。
ああ、なんだろ、泣きそう。
遠くから長い長い糸が繋がっていて、いりん子こにあるみたい。
大事なものに触れるようにそっと近づいてみる。
ん?
玄関に小さなプレート。
『cafe○○』
「那智さん、カフェって書いてありますよ」
「ふ〜ん」
あまり興味を示してくれない。
多分、そのお宅の趣味?飾りのひとつくらいにしか思っていないのだろう。
一戸建てをカフェに改装するのはときどき聞くけど、さすがにかなり奥まった場所、プレートもひっそりしている。
もしかしたらご近所さんのたまり場的な看板なのかもしれないな。
中から明かりが漏れている。
どなたかはいるんだ。
那智さんの何代目さんだろ。
あまりよそのお宅の前で長居をしても迷惑だ。
「そろそろ行くよ」
なんだか旧友に別れを告げるみたいで、私のほうが名残惜しいな。
もう一度近づく、プレートが気になって。
『cafe○○ 営業時間11:00〜○○:00』
時計を見る。
まだ時間はある。
「那智さん、営業時間まで書いてありますよ!!」
「ホント?」
それで那智さんも信じたみたい。
「入ってみる?」
「はい」
民家のドアを開けるの、ちょっとためらう私、那智さんがそっと開けてくれた。
まるで『ただいま』な感じ。
ドアの向こうは。
しゃれたインテリアの温かみのある空間。
明かりはついているし、小さく音楽も流れている。
でも人の姿は見えない。
「すみません」
反応なし。
「こんばんは」
「はい^^」
キッチンらしきところから笑顔の女性が出てきた。
「いらっしゃいませ^^」
「いいですか?」
「はい」
閉店間際に訪れた一見さんを笑顔で向かい入れてくれた。
なんと那智さんの育った家がカフェになっていたのだ!!
那智さんも狐につままれたような気分だろう。
私も、とっても不思議な気分。
ソファに腰掛けてグラスワインをオーダーした頃、自分はここに住んでいたことを話題にする。
マスターとママさんもびっくりして、元の間取りの話なんかで盛り上がる。
そうそう階段の位置はそこだよね。
前は水回りは、あの辺でしたよ。
倉庫にしている二階もわざわざ案内してくれた。
ご自分たちで内装工事も手がけたそうで『窓枠に吉田拓郎のステッカーがありましたよ』。
「あ〜、それ、俺だ〜^^」
そんなやり取りを見ながら。
信じられない、信じられない!!
ああ、なんだか、すごいことだよ。
私、那智さんの育った家の中にいる。
改装して全然違う景色になっているけど、私、那智少年と同じ場所にいるよ。
大切な人の育った街に行き家を見るだけでも、じんわりとした気持ちになるのに。
私、その中にいる。
お互いが存在していることを知ることもなく過ごした。
交わっていないのに、交わっていて、でも、けして交わらない。
それぞれの小さな世界は交わることもなく、数十年。
数年前、偶然にも那智さんの小さな世界と私の小さな世界が重なる。
出会いが早いか遅いか、答えは出せないけれど。
私の知らなかった頃の那智さんの小さな世界と重なることができたような錯覚。
那智くん。
私はいま君の住んでた家にいるよ^^
温かい照明の店内はクリスマスの飾りでより温かい。
これは私へのクリスマスプレゼント。
店内をゆっくり見渡す那智さんの表情。
なんだかちょっと切ない。
どんな気持ちだろうと推し量ろうとするけれど、複雑そうだからやめた。
それよりも白ワインを口に含み。
とても不思議な気持ちの『小さな奇跡』を噛みしめることにした。
20万件になりました。
いかにも『薬指の刺青』らしいこれでもかってほどの私的ハートフルのリボンをかけて、感謝の気持ちをこめて私の『小さな奇跡』をお裾分け^^
いらないなんて言わないでね。
あなたの世界の一部が私の小さな世界に重なって。
偶然にも『薬指の刺青』を見つけてくださった小さな奇跡に感謝。
来てくださって。
読んでくださって。
ありがとう^^
これからもよろしくお願いします^^
あーーー、ほんとは金曜日あたりに20万を予想してたから、一日置きでちょうどいいかな〜とちょっと濃い目の『心と事実』をアップしたんだ。
思いのほか早くカウンターが進んでくれたので、気がつけば二連続で濃いエントリー^^;
もし連続するなら、今日もう少し軽い内容でお茶を濁しておけばよかった(笑)
ということで、一日のうちに濃いの2連発でしたので一回お休み?しようかな〜^^
『心と事実』も気合い入れて書いたので、時間差コメントも大歓迎ですよ〜。
続・オチンポ様への道^^
独特な幸福感
「りん子さ、本当はもうオチンポ様なんじゃない?」
師走のある日、半分冗談半分まじめに那智さんがいった。
ないです、ないです、あ・り・え・ま・せ・ん!!
思いっきり首を横に振るけれど、最近の私は徐々にその抵抗が虚しいものに感じられるようになってしまっている。
オチンポ様派の皆さんには申し訳ないのですが(ごめんなさい)、私にとって『オチンポ様』はそれを言わせて『崇められている』と思う男がダメという気持ちであり得ないことだった。
だから『男様』というエントリーであり得ない!!と声高に豪語した。
でももしかしたらそこに『堕ちる快感』『堕ちる自分に自己愛』があれば、ありかもしれないと思い『オチンポ様への道』を書いてみた。
それが数ヶ月前。
『オチンポ様への道』がエントリーされてしばらくして、セックスの最中に、実は言わされている^^;
命令ではなかった『言ってごらん』だった。
『オチンポ様への道』で堕ちる快感を書いていたから、那智さんは面白がって実験したのだろう。
案の定。
抵抗する私。
だけど…鞭をしてセックスをしての荷物を預けた状態、一度口にしたら、次から次へと堕ちる堕ちる^^;
あり得ないと思っていたオチンポ様を口にする恥ずかしい私。
その恥ずかしい女を眺める私。
両方の私が『歪んだ自己愛』に堕ちる。
うう、堕ちる快感に敗北…。
この話、なぜいままでエントリーしなかったかというと、それ以降『オチンポ様』を言わされる機会がなかったから、いまひとつ堕ちる快感の確証が得られなかったのだ。
(多分、敢えて機会を作らなかったと読んでます 笑)
だから書く気が起きなかった。
ただの敗北じゃ情けないから、なんかウンチクして誤摩化したかったのね(笑)
言わされる機会のないまま、また数ヶ月、師走のある日那智さんがこんな話をした。
よく『息子』とか『ジュニア』とかいうけど、それってかなり当てはまってて、男子にとっておちんちんは単にいち器官というものではなくて、もうひとつの人格といえるようなものなのだそうです。
自分の意志とは関係ない厄介な別人格に男子は苦労するらしい。
だから『息子』や『ジュニア』。
そんな話の後に。
「りん子さ、本当はもうオチンポ様なんじゃない?」
いままでりん子は俺のおちんちんを『那智さんの』それとして好きだった。
俺の一部というか、俺が好き、だから『那智さんの』それも好きだったでしょ。
だけど最近、違うんじゃない?
俺がいう別人格みたいに、那智さんは那智さん、おちんちんはおちんちんで好きってなってないか?
あり得ません!!おちんちんが別人格!?
私、那智さんに抱かれるからいいのですよ!!
必死に首を振りながら、この数ヶ月間の自分を振り返る。
具体的にどれとかいつとかきっかけはないけれど、私は昨年辺りからそれまで以上に快感を覚えるようになっていると自覚できていた。
那智さんが長年かけて積み上げたものが実を結んだという感じで、まだ底があるの?と驚くほど快感が表に溢れ出るようだった。
乳首を摘まれただけで叫び声をあげるほど感じ。
おまんこをかき回されれば、指に吸い付けるように自ら腰を振る。
那智さんに「口がおまんこみたいだね」と言われると、カラオケボックスの床でフェラチオをしながら疑似セックスのような状態。
これは、多分、いろんな自分(りん子)を二人の間で『許せる』ようになっていったことが大きいと思う。
実際に体が感じるというより、解放された故に体も感じるというようだ。
とにかく、そうなると那智さんとのセックスが、とーーーーーってもほしいものになっていく。
そんな我が身を振り返ると、首を振る自分が100%本心ではないような気持ちになってしまうのだ。
実験的に『オチンポ様』を言わされてからしばらく経っていた。
だから那智さんは『堕ちる快感』じゃない側面から感じたことを言っているらしい。
だから更に畳み掛ける、那智さん。
だからさ、もうオチンポ様じゃなの?
首を振る。
オチンポ様でもおちんちんさんでも、ひとつの愛称としてなんでもいいけど、別人格化してるでしょ?
愛称?
なに?その別人格説。
たしかに、カラオケでフェラチオ疑似セックスをした辺りから、私は那智さんのおちんちんが、いままで以上にいままでとは違う感覚で、好きになっている。
ほしくてほしくてたまらないものになっていいる。
恥も外聞もなく腰を振り『ほしいです』と崩れる自分を許し、それを作り上げた那智さんとおちんちんに焦がれている。
オチンポ様には必死に首を振るけれど、別人格説には全否定ができなかった。
ひさしぶりに那智さんのお仕事場でフェラチオ。
顔をうずめる私に。
「オチンポ様、おいしい?(笑)」
(こういうときの那智さん、全然エラそうじゃないんだ。二人の楽しい話題のひとつのように言うの。そういうところは好きなんだ^^)
顔を上げ、首を振る。
その前に気持ちよくしてもらっていたから、少し呂律の回らない口調で。
「おいしいというのは変です、皮膚だもん」
(ここ拘るの^^;『幸福な不自由』の最後のほうをお読みください)
「じゃあ、なに?」
「嬉しい、です」
「じゃあ、言ってごらん。オチンポ様嬉しいですって」
「…………オチンポ様、嬉しい、です」
だーーーーーーーー。
おいしいは否定して、オチンポ様は肯定してしまった!!!!!
しかもいう前よりいった後のほうがずっと感じているのだった^^;
こんな身も蓋もない状態の私、別人格と思うほど焦がれてしまっていることは、否定しません。
ただやっぱり『オチンポ様』は抵抗がある。
オチンポ様というより『様』をつけることにだ。
ずっと自分を低くする恋愛ばかりしていた私は、相手に『様』をつけることにとても抵抗があるのだ。
それが例え尊敬して尊重してくれている那智さんであっても、せっかく『対等で上下』の関係が築けたのに、言ってしまうと何かが変わりそうで、怖い。
自分を低くするような言葉を口にして、傷つくのが怖い。
だから那智さんは『オチンポ様でもおちんちんさんなんでもいいけど』と前提をつけて、話を進めてくれているのだと思う。
多分那智さんも『崇める気持ち』より『堕ちる快感』より、『別人格で焦がれる』りん子というのが好きなんだと思うので、こんな進め方。
ということで、私のオチンポ様への道は『別人格として焦がれる』という道になりそうです。
ああ、でも『崇める気持ち』と『堕ちる快感』と『別人格を焦がれる』の、どれが恥ずかしいかって、うう、もしかして別人格を焦がれることが一番猿っぽくて恥ずかしいんじゃないだろうか…。
ただ言えることは、那智さんはこんなふうに『対等』な立場を保ちつつ、大して強制せずにゆーっくり変わっていくのをとっても楽しんでるのだ。
その気持ちに甘えて(?)『対等』でいさせてもらうために『様』はなしにさせていただくとして。
じゃあ、『那智くん』?
う〜ん、でも、それって那智さんを子供扱いしているようで、女の子でいたい私はいやだな〜。
『対等』かもしれないけど『対等で上下』の上下逆転になっちゃう。
それならいっそのこと、思いっきり対等な別人格で!!
『鈴木さん』?とか?
うう、急激に別人格にはなるけれど、隣りのおじさんの相手をしているようで、途端に萎えるよね^^;
(あれ?萎えない?笑)
なんてくだらないことを言ってますが、割りと真剣だったりします^^;
いろんな意味で、まだまだ遠いオチンポ様への道のようです^^
オチンポ様派の皆さん、いろいろ書いてごめんなさい。
それを否定してるわけじゃないですから、ご理解ください。
それに、思いのほか早くそちらに行ってしまう可能性が高くなってますから…^^;
自分を許せることは『よかったね』
自己愛は『徒然に「露出のこと」』
荷物を預けることは『荷物を預けるということ』
自分を低くしかうことは『暗闇の安息』とか『「あなたのため」はしない」』
私たちの関係は『対等で上下』
あたりもお楽しみくださーい^^
あーあ、ゆーっくり植え付けられています^^;
「りん子さ、本当はもうオチンポ様なんじゃない?」
師走のある日、半分冗談半分まじめに那智さんがいった。
ないです、ないです、あ・り・え・ま・せ・ん!!
思いっきり首を横に振るけれど、最近の私は徐々にその抵抗が虚しいものに感じられるようになってしまっている。
オチンポ様派の皆さんには申し訳ないのですが(ごめんなさい)、私にとって『オチンポ様』はそれを言わせて『崇められている』と思う男がダメという気持ちであり得ないことだった。
だから『男様』というエントリーであり得ない!!と声高に豪語した。
でももしかしたらそこに『堕ちる快感』『堕ちる自分に自己愛』があれば、ありかもしれないと思い『オチンポ様への道』を書いてみた。
それが数ヶ月前。
『オチンポ様への道』がエントリーされてしばらくして、セックスの最中に、実は言わされている^^;
命令ではなかった『言ってごらん』だった。
『オチンポ様への道』で堕ちる快感を書いていたから、那智さんは面白がって実験したのだろう。
案の定。
抵抗する私。
だけど…鞭をしてセックスをしての荷物を預けた状態、一度口にしたら、次から次へと堕ちる堕ちる^^;
あり得ないと思っていたオチンポ様を口にする恥ずかしい私。
その恥ずかしい女を眺める私。
両方の私が『歪んだ自己愛』に堕ちる。
うう、堕ちる快感に敗北…。
この話、なぜいままでエントリーしなかったかというと、それ以降『オチンポ様』を言わされる機会がなかったから、いまひとつ堕ちる快感の確証が得られなかったのだ。
(多分、敢えて機会を作らなかったと読んでます 笑)
だから書く気が起きなかった。
ただの敗北じゃ情けないから、なんかウンチクして誤摩化したかったのね(笑)
言わされる機会のないまま、また数ヶ月、師走のある日那智さんがこんな話をした。
よく『息子』とか『ジュニア』とかいうけど、それってかなり当てはまってて、男子にとっておちんちんは単にいち器官というものではなくて、もうひとつの人格といえるようなものなのだそうです。
自分の意志とは関係ない厄介な別人格に男子は苦労するらしい。
だから『息子』や『ジュニア』。
そんな話の後に。
「りん子さ、本当はもうオチンポ様なんじゃない?」
いままでりん子は俺のおちんちんを『那智さんの』それとして好きだった。
俺の一部というか、俺が好き、だから『那智さんの』それも好きだったでしょ。
だけど最近、違うんじゃない?
俺がいう別人格みたいに、那智さんは那智さん、おちんちんはおちんちんで好きってなってないか?
あり得ません!!おちんちんが別人格!?
私、那智さんに抱かれるからいいのですよ!!
必死に首を振りながら、この数ヶ月間の自分を振り返る。
具体的にどれとかいつとかきっかけはないけれど、私は昨年辺りからそれまで以上に快感を覚えるようになっていると自覚できていた。
那智さんが長年かけて積み上げたものが実を結んだという感じで、まだ底があるの?と驚くほど快感が表に溢れ出るようだった。
乳首を摘まれただけで叫び声をあげるほど感じ。
おまんこをかき回されれば、指に吸い付けるように自ら腰を振る。
那智さんに「口がおまんこみたいだね」と言われると、カラオケボックスの床でフェラチオをしながら疑似セックスのような状態。
これは、多分、いろんな自分(りん子)を二人の間で『許せる』ようになっていったことが大きいと思う。
実際に体が感じるというより、解放された故に体も感じるというようだ。
とにかく、そうなると那智さんとのセックスが、とーーーーーってもほしいものになっていく。
そんな我が身を振り返ると、首を振る自分が100%本心ではないような気持ちになってしまうのだ。
実験的に『オチンポ様』を言わされてからしばらく経っていた。
だから那智さんは『堕ちる快感』じゃない側面から感じたことを言っているらしい。
だから更に畳み掛ける、那智さん。
だからさ、もうオチンポ様じゃなの?
首を振る。
オチンポ様でもおちんちんさんでも、ひとつの愛称としてなんでもいいけど、別人格化してるでしょ?
愛称?
なに?その別人格説。
たしかに、カラオケでフェラチオ疑似セックスをした辺りから、私は那智さんのおちんちんが、いままで以上にいままでとは違う感覚で、好きになっている。
ほしくてほしくてたまらないものになっていいる。
恥も外聞もなく腰を振り『ほしいです』と崩れる自分を許し、それを作り上げた那智さんとおちんちんに焦がれている。
オチンポ様には必死に首を振るけれど、別人格説には全否定ができなかった。
ひさしぶりに那智さんのお仕事場でフェラチオ。
顔をうずめる私に。
「オチンポ様、おいしい?(笑)」
(こういうときの那智さん、全然エラそうじゃないんだ。二人の楽しい話題のひとつのように言うの。そういうところは好きなんだ^^)
顔を上げ、首を振る。
その前に気持ちよくしてもらっていたから、少し呂律の回らない口調で。
「おいしいというのは変です、皮膚だもん」
(ここ拘るの^^;『幸福な不自由』の最後のほうをお読みください)
「じゃあ、なに?」
「嬉しい、です」
「じゃあ、言ってごらん。オチンポ様嬉しいですって」
「…………オチンポ様、嬉しい、です」
だーーーーーーーー。
おいしいは否定して、オチンポ様は肯定してしまった!!!!!
しかもいう前よりいった後のほうがずっと感じているのだった^^;
こんな身も蓋もない状態の私、別人格と思うほど焦がれてしまっていることは、否定しません。
ただやっぱり『オチンポ様』は抵抗がある。
オチンポ様というより『様』をつけることにだ。
ずっと自分を低くする恋愛ばかりしていた私は、相手に『様』をつけることにとても抵抗があるのだ。
それが例え尊敬して尊重してくれている那智さんであっても、せっかく『対等で上下』の関係が築けたのに、言ってしまうと何かが変わりそうで、怖い。
自分を低くするような言葉を口にして、傷つくのが怖い。
だから那智さんは『オチンポ様でもおちんちんさんなんでもいいけど』と前提をつけて、話を進めてくれているのだと思う。
多分那智さんも『崇める気持ち』より『堕ちる快感』より、『別人格で焦がれる』りん子というのが好きなんだと思うので、こんな進め方。
ということで、私のオチンポ様への道は『別人格として焦がれる』という道になりそうです。
ああ、でも『崇める気持ち』と『堕ちる快感』と『別人格を焦がれる』の、どれが恥ずかしいかって、うう、もしかして別人格を焦がれることが一番猿っぽくて恥ずかしいんじゃないだろうか…。
ただ言えることは、那智さんはこんなふうに『対等』な立場を保ちつつ、大して強制せずにゆーっくり変わっていくのをとっても楽しんでるのだ。
その気持ちに甘えて(?)『対等』でいさせてもらうために『様』はなしにさせていただくとして。
じゃあ、『那智くん』?
う〜ん、でも、それって那智さんを子供扱いしているようで、女の子でいたい私はいやだな〜。
『対等』かもしれないけど『対等で上下』の上下逆転になっちゃう。
それならいっそのこと、思いっきり対等な別人格で!!
『鈴木さん』?とか?
うう、急激に別人格にはなるけれど、隣りのおじさんの相手をしているようで、途端に萎えるよね^^;
(あれ?萎えない?笑)
なんてくだらないことを言ってますが、割りと真剣だったりします^^;
いろんな意味で、まだまだ遠いオチンポ様への道のようです^^
オチンポ様派の皆さん、いろいろ書いてごめんなさい。
それを否定してるわけじゃないですから、ご理解ください。
それに、思いのほか早くそちらに行ってしまう可能性が高くなってますから…^^;
自分を許せることは『よかったね』
自己愛は『徒然に「露出のこと」』
荷物を預けることは『荷物を預けるということ』
自分を低くしかうことは『暗闇の安息』とか『「あなたのため」はしない」』
私たちの関係は『対等で上下』
あたりもお楽しみくださーい^^
あーあ、ゆーっくり植え付けられています^^;
花の命
独り言
もうずいぶん前になるけど、音楽番組でタレントの土田晃之さんと19才かなんかの若いシンガーソングライターの女の子の対談をやっていた。
チラッと見ただけですぐ消してしまったのだけど、ひとつ面白いなと思うことを19才の子が言っていたの。
土田晃之さんってご存知?
ほら、ガ○ダム芸人とか家○芸人とかで出てる人。
あの人、37才とかその辺りの年齢なんだよね。
で、子だくさんでも知られてる。(4人くらい?…エントリーにするなら調べろ!!ですね^^;)
で、その子だくさん状態に19才の子が感心していたの。
それは、『ずっと奥さんを愛してる』からスゴいというような表現の仕方だったけど、どうもニュアンスがそれだけじゃない感じ^^;
あのね、多分、
30後半になってもセックスするんですね…。
っていうような気持ちが含まれているように感じられたのだ。
私の穿った見方かもしれないけど、そんなふうに感じられたのです。
えーー、してるよぉ^^;
でも自分を振り返って、たしかに若い頃は自分の倍くらいの年齢の人のセックスなんて想像できなかったし、しようともあまり思わなかった。
自分とその周辺の世界しか知らないし、それが全部だったものね。
いまだって、私は知らないことはたくさんあるし、自分の世界を中心に生きている。
だけど、あの頃想像しようとも思わなかった自分の世界の外にも世界はあるということは意識できるようになっていると思う。
何より、あの頃の倍年取ったけど、セックスしてる^^
しかも、ずっと『いい』*^^*
自分が何を求めているのかわからず、ついどこかで聞いたようなセックスをしていた。
求めていたものがぼんやり形になっても、それでもサイズの合わない服をいろいろ着ているようだった。
自分が何ものかわかってからのそれは、知らないころよりずっと、いい。
とても自由。
花の命は短い?
いやいや、意外と長い?
人様にお見せできるものではないのは充分承知しておりますので、ひっそりと咲いていようと思いますけど^^;
ひっそりと楽しむならば、けっこう長いよ〜、ね^^
だから年を重ねることは悪くないなと思うのでした^^
年を重ねて、辿り着いたセックスは『独特な幸福』で、とても『いい』のだ。
それを次エントリーで^^
もうずいぶん前になるけど、音楽番組でタレントの土田晃之さんと19才かなんかの若いシンガーソングライターの女の子の対談をやっていた。
チラッと見ただけですぐ消してしまったのだけど、ひとつ面白いなと思うことを19才の子が言っていたの。
土田晃之さんってご存知?
ほら、ガ○ダム芸人とか家○芸人とかで出てる人。
あの人、37才とかその辺りの年齢なんだよね。
で、子だくさんでも知られてる。(4人くらい?…エントリーにするなら調べろ!!ですね^^;)
で、その子だくさん状態に19才の子が感心していたの。
それは、『ずっと奥さんを愛してる』からスゴいというような表現の仕方だったけど、どうもニュアンスがそれだけじゃない感じ^^;
あのね、多分、
30後半になってもセックスするんですね…。
っていうような気持ちが含まれているように感じられたのだ。
私の穿った見方かもしれないけど、そんなふうに感じられたのです。
えーー、してるよぉ^^;
でも自分を振り返って、たしかに若い頃は自分の倍くらいの年齢の人のセックスなんて想像できなかったし、しようともあまり思わなかった。
自分とその周辺の世界しか知らないし、それが全部だったものね。
いまだって、私は知らないことはたくさんあるし、自分の世界を中心に生きている。
だけど、あの頃想像しようとも思わなかった自分の世界の外にも世界はあるということは意識できるようになっていると思う。
何より、あの頃の倍年取ったけど、セックスしてる^^
しかも、ずっと『いい』*^^*
自分が何を求めているのかわからず、ついどこかで聞いたようなセックスをしていた。
求めていたものがぼんやり形になっても、それでもサイズの合わない服をいろいろ着ているようだった。
自分が何ものかわかってからのそれは、知らないころよりずっと、いい。
とても自由。
花の命は短い?
いやいや、意外と長い?
人様にお見せできるものではないのは充分承知しておりますので、ひっそりと咲いていようと思いますけど^^;
ひっそりと楽しむならば、けっこう長いよ〜、ね^^
だから年を重ねることは悪くないなと思うのでした^^
年を重ねて、辿り着いたセックスは『独特な幸福』で、とても『いい』のだ。
それを次エントリーで^^
辿り着いたセックス? その1
非日常的な日常
痛いことは、いまでも変わらず、怖い。
ホテルに入って、コーヒーを煎れる那智さんを眺めながら、今日は痛いことしなければいいなと思うこともある。
鞄の中を物色する那智さんの手に鞭が握られていないことをこっそり願うこともある。
だけど、その思いはあっさり裏切られるのだ、わたし自身に。
今年最初のデート。
ひさしぶりだから、ただただ甘えていたいと思っていた。
一度セックスをして。(ここ省きます^^;えっと、いつかまた『続・続オチンポ様への道(仮)』で!!)
お風呂入って耳掃除。
また、抱きはじめた。
最初に痛いことをしなかったら、後半戦ですることもある。
あ、ちょっと怖いなって思った。
鞭?靴べら?最近は洗濯バサミまで増えちゃった。
「痛いことしなくて寂しいだろ?」
首を振る。
怖いです。
痛いことは怖い。
バックから抱かれながら、お尻をスパンキングされた。
『パシン』より強い『バチン!!』ってくらいの力。
以前見たアダルトビデオで同じようなことをしていたけど、そのときの『ペチペチ』という叩き方に比べたらずっと強い、はず。
ダメ。
ダメって思っちゃった。
強めの力で連続してスパンキングしているけど、セックスをしながらのそれは力が入りにくいのだろう。
とりあえず、痛い。
としか思えなくて、ダメだった。
少しひりひりしはじめたお尻。
もっと。
もっと、痛くなきゃ、いや。
那智さんの体が離れた。
ドアのほうに消え、靴べらを手に戻ってきた。
ああ、怖い。
だけど、待っていた。
お尻を出し、一発。
いつもは慣らすように徐々に高めていくのだけど、お尻へのスパンキングがその代わりだったみたい。
一発目にしてはかなり強かった。
痛い!!
ひりひりしだしていたところに強い一発だったから、驚いて跳ね退く。
「…那智さん、いまの強いほうですか?」
「まあまあね、6くらいかな」
「それって、那智さんは私を叩いたことのある中での6ってことですか?」
「うん」
「じゃあ、私は10も経験してるってことですよね」
「そうだね」
変な会話って思う。
痛みで体を捩りながら。
靴べらで打つ男とお尻を差し出す女の会話じゃないみたい。
これは6か。
と思いながら、またうつ伏せになる。
この日は、ずっと力が強かった。
那智さんの数字で言えば、6以上ばかり。
はじめのうちは。
一発打って、地団駄を踏んで。
また一発打って、体をよじって。
それが少しずつ、2発、3発と回数が増えてくる。
その辺りからか。
打つ様子を見ながら身構えなくなっていってしまうのだ。
うつ伏せになりながらぼんやりと見上げ、振り下ろされる靴べらをぼんやりと見る。
打たれてはじめて『ぎゃっ』と力が入る。
打たれることに抵抗感がなくなっているのだろうか。
それとも、どこかの回路がオフになっているのだろうか。
ただ痛くてぎゅっと力を入れて騒いで、痛みが引いてくるころに『ふ〜っ』と体が軽くなるのだ。
それを繰り返すと、どんどん身構えなくなっていく。
2発、3発。
無理!!と起き上がり、頭を掻きむしる。
那智さんにくっつく、キスをする。
同じように、数発。
繰り返す。
バタッと仰向けになる。
お尻が痛い。
ぼーっとした視界に天井が映る。
ああ、水の中だ。
痛いことでも、わんこでも、おもらしでも。
なにか特別な状態になるとき、強弱はあれど不思議な感覚になる。
どんどん『内に籠る』ように感じるのだ。
外界から遮断された自分だけの静かな世界に、潜っていくような。
音も感触も遠い。
見えているけど、脳に伝達してくれない。(無には、なかなかならない^^;)
「…那智さん、なんで痛いことするの?」
独り言のように聞く。
「それはりん子のためだろ?」
「きゃはは、わたしのため^^…那智さんは?」
「俺は、それで感じるりん子が見たい。だから痛いことはりん子のため」
「あはは、そうですね^^痛いことはわたしのためだぁ」
水中でゆらゆら。
また、打たれながらこんな会話。
ふと、那智さんが私の手を取った。
仰向けの私を起こす。
ぐーっと引っ張ってベッドから、どこかへ連れて行こうとしているのだ。
あん、かったるいよぉ。
歩くの?
どこいくの?
ヨタヨタ引かれていく。
連れて行かれたのは洗面所。
鏡の前に立たされる。
「なあ、りん子、見てみ。キレイだと思わない?肌とかツヤツヤだろ?」
ぼーーーーっとした視界と頭で、鏡に映る自分を見る。
頬を触る。
よくわからない。
じっと見る。
那智さんに抱かれたあと、肌が艶やかになるなんてこと感じたことはあるけれど、ぼーっとした頭ではわからない。
このときは、肌の感じはわからなかった。
目が輝いているような、とても印象的に感じた。
幸せそうに赤く上気した頬に緩んだ口元、だけど、目だけが強い強い力を帯びているのだ。
(えっと、実際はそこまで冷静に観察できるほど正常じゃないです。正常に戻った時に改めて鏡を見て、さっきと違うと思い、何が違うかを元に書きました。『女の体』もご一緒に^^)
「りん子は痛いことをするとこの顔になるんだよ」
鏡の前からベッドに戻った記憶が抜け落ちてる。
再び、靴べらで叩かれているところから覚えている。
「…これはいくつ?」
「8、かな」
水中をふわふわしながら、もういくつか聞くのやめようと思っていた。
すべて終わって、那智さんの腕枕。
軽く頭痛がする。
最初、こちらを向いて両手で抱えるような腕枕だったけど、体の向きを変えて仰向けの体勢になった。
「那智さん、左手で何か取ろうとしています?」
「いいや」
「じゃあ、お願いです。体の向きをさっきみたいに横向きにして、こちらを向いて抱きかかえるようにしてください」
「はいはい^^」
那智さんに包まれながら、ちょっと涙が流れた。
嬉しいの?
うん、嬉しい、痛いことが嬉しい。
私の怖いという気持ちはいつもわたし自身にあっさり裏切られる。
痛いことのあとは翌日まで、ぐったり。
年を重ねて辿り着いたセックスは、体力を消耗させるみたいなのだ^^;
痛いことは、いまでも変わらず、怖い。
ホテルに入って、コーヒーを煎れる那智さんを眺めながら、今日は痛いことしなければいいなと思うこともある。
鞄の中を物色する那智さんの手に鞭が握られていないことをこっそり願うこともある。
だけど、その思いはあっさり裏切られるのだ、わたし自身に。
今年最初のデート。
ひさしぶりだから、ただただ甘えていたいと思っていた。
一度セックスをして。(ここ省きます^^;えっと、いつかまた『続・続オチンポ様への道(仮)』で!!)
お風呂入って耳掃除。
また、抱きはじめた。
最初に痛いことをしなかったら、後半戦ですることもある。
あ、ちょっと怖いなって思った。
鞭?靴べら?最近は洗濯バサミまで増えちゃった。
「痛いことしなくて寂しいだろ?」
首を振る。
怖いです。
痛いことは怖い。
バックから抱かれながら、お尻をスパンキングされた。
『パシン』より強い『バチン!!』ってくらいの力。
以前見たアダルトビデオで同じようなことをしていたけど、そのときの『ペチペチ』という叩き方に比べたらずっと強い、はず。
ダメ。
ダメって思っちゃった。
強めの力で連続してスパンキングしているけど、セックスをしながらのそれは力が入りにくいのだろう。
とりあえず、痛い。
としか思えなくて、ダメだった。
少しひりひりしはじめたお尻。
もっと。
もっと、痛くなきゃ、いや。
那智さんの体が離れた。
ドアのほうに消え、靴べらを手に戻ってきた。
ああ、怖い。
だけど、待っていた。
お尻を出し、一発。
いつもは慣らすように徐々に高めていくのだけど、お尻へのスパンキングがその代わりだったみたい。
一発目にしてはかなり強かった。
痛い!!
ひりひりしだしていたところに強い一発だったから、驚いて跳ね退く。
「…那智さん、いまの強いほうですか?」
「まあまあね、6くらいかな」
「それって、那智さんは私を叩いたことのある中での6ってことですか?」
「うん」
「じゃあ、私は10も経験してるってことですよね」
「そうだね」
変な会話って思う。
痛みで体を捩りながら。
靴べらで打つ男とお尻を差し出す女の会話じゃないみたい。
これは6か。
と思いながら、またうつ伏せになる。
この日は、ずっと力が強かった。
那智さんの数字で言えば、6以上ばかり。
はじめのうちは。
一発打って、地団駄を踏んで。
また一発打って、体をよじって。
それが少しずつ、2発、3発と回数が増えてくる。
その辺りからか。
打つ様子を見ながら身構えなくなっていってしまうのだ。
うつ伏せになりながらぼんやりと見上げ、振り下ろされる靴べらをぼんやりと見る。
打たれてはじめて『ぎゃっ』と力が入る。
打たれることに抵抗感がなくなっているのだろうか。
それとも、どこかの回路がオフになっているのだろうか。
ただ痛くてぎゅっと力を入れて騒いで、痛みが引いてくるころに『ふ〜っ』と体が軽くなるのだ。
それを繰り返すと、どんどん身構えなくなっていく。
2発、3発。
無理!!と起き上がり、頭を掻きむしる。
那智さんにくっつく、キスをする。
同じように、数発。
繰り返す。
バタッと仰向けになる。
お尻が痛い。
ぼーっとした視界に天井が映る。
ああ、水の中だ。
痛いことでも、わんこでも、おもらしでも。
なにか特別な状態になるとき、強弱はあれど不思議な感覚になる。
どんどん『内に籠る』ように感じるのだ。
外界から遮断された自分だけの静かな世界に、潜っていくような。
音も感触も遠い。
見えているけど、脳に伝達してくれない。(無には、なかなかならない^^;)
「…那智さん、なんで痛いことするの?」
独り言のように聞く。
「それはりん子のためだろ?」
「きゃはは、わたしのため^^…那智さんは?」
「俺は、それで感じるりん子が見たい。だから痛いことはりん子のため」
「あはは、そうですね^^痛いことはわたしのためだぁ」
水中でゆらゆら。
また、打たれながらこんな会話。
ふと、那智さんが私の手を取った。
仰向けの私を起こす。
ぐーっと引っ張ってベッドから、どこかへ連れて行こうとしているのだ。
あん、かったるいよぉ。
歩くの?
どこいくの?
ヨタヨタ引かれていく。
連れて行かれたのは洗面所。
鏡の前に立たされる。
「なあ、りん子、見てみ。キレイだと思わない?肌とかツヤツヤだろ?」
ぼーーーーっとした視界と頭で、鏡に映る自分を見る。
頬を触る。
よくわからない。
じっと見る。
那智さんに抱かれたあと、肌が艶やかになるなんてこと感じたことはあるけれど、ぼーっとした頭ではわからない。
このときは、肌の感じはわからなかった。
目が輝いているような、とても印象的に感じた。
幸せそうに赤く上気した頬に緩んだ口元、だけど、目だけが強い強い力を帯びているのだ。
(えっと、実際はそこまで冷静に観察できるほど正常じゃないです。正常に戻った時に改めて鏡を見て、さっきと違うと思い、何が違うかを元に書きました。『女の体』もご一緒に^^)
「りん子は痛いことをするとこの顔になるんだよ」
鏡の前からベッドに戻った記憶が抜け落ちてる。
再び、靴べらで叩かれているところから覚えている。
「…これはいくつ?」
「8、かな」
水中をふわふわしながら、もういくつか聞くのやめようと思っていた。
すべて終わって、那智さんの腕枕。
軽く頭痛がする。
最初、こちらを向いて両手で抱えるような腕枕だったけど、体の向きを変えて仰向けの体勢になった。
「那智さん、左手で何か取ろうとしています?」
「いいや」
「じゃあ、お願いです。体の向きをさっきみたいに横向きにして、こちらを向いて抱きかかえるようにしてください」
「はいはい^^」
那智さんに包まれながら、ちょっと涙が流れた。
嬉しいの?
うん、嬉しい、痛いことが嬉しい。
私の怖いという気持ちはいつもわたし自身にあっさり裏切られる。
痛いことのあとは翌日まで、ぐったり。
年を重ねて辿り着いたセックスは、体力を消耗させるみたいなのだ^^;