貸し出し請負人(笑)
140字もどき
この前、よそ様のブログにコメントをした。
いわゆる『貸し出し』に対して真摯なご意見を書かれたエントリーにわたしなりの考えを書いた。
その方のブログをお借りして、わたしはそれを読んでいる人にも伝えたかったんだ。
だから、このコメント、何度も下書きして考えたんだ。
あまりよそ様で持論を展開するのもお行儀よくないしブログ主さんも困っちゃう(しちゃうときもあるけど^^;)、かといって、一般論を唱えても説得力に欠けるし。
迷惑にならない程度に主張をして、ちゃんと言いたいことを伝えるって難しい^^;
よそ様の場所をお借りして、そんなことをさせてもらった。
悩んだかいもあって自分としては自己満足のコメントをすることができたのだけど、書き終えてから妙案が浮かんだんだ!!
ああ、これも書けばよかったか!?って。
ブログ主さんのところに『貸し出し』に対する相談が寄せられるそうなのだけど、今度、そういう相談が来たら、うちに紹介してもらうというのはどうだろう!?(笑)
那智さんとわたしがその奴隷さんをお借りするの。
そして、その奴隷さんと一緒に楽しくエッチなSM行為をするの。
『貸し出し』の命令は遂行できるし証拠の写真も撮ってあげられるし、『辛めのご報告』に脚色してもらってもかまわないよ。
よい交流ができればきっとそれなりのいい時間になるだろうし、那智さん『一度(事前準備は別)』に力注ぐのやってみたいそうだし、双方メリットがあるもの。
『貸し出し』=苦痛である必要ないもんね^^
こんな提案をコメントに入れればよかった!?と思ったけど、まあ、冷静に考えたら、それこそご迷惑をかけてしまいかねないので、後から思いついてよかったね。
でも、せっかく思いついたのだから、ここで披露してしまおう♪
と、那智さんから軽はずみな考えを披露するなと注意されてしまいそうなので、これは非公式のお話で^^
あ、でも、なきにしもあらずかもしれないから、何かあればご一報してみてね^^
このお話は『140字もどき』な続きがあります^^
それは、また次回^^
クリックしていただけるとよろこびます^^
等式「感想」です。借り受け人としてはお互いが楽しく過ごし、お預かりするためには3つの約束が必須です。1「痛すぎます」のセーフティーワードはあっても、「恥ずかしすぎます」はない。2.素直に正直に自分を表現する。3.私たちに悪意はないと信じる。この3つを理解し守ることを約束してくれるならお預かり致します。(笑)
この前、よそ様のブログにコメントをした。
いわゆる『貸し出し』に対して真摯なご意見を書かれたエントリーにわたしなりの考えを書いた。
その方のブログをお借りして、わたしはそれを読んでいる人にも伝えたかったんだ。
だから、このコメント、何度も下書きして考えたんだ。
あまりよそ様で持論を展開するのもお行儀よくないしブログ主さんも困っちゃう(しちゃうときもあるけど^^;)、かといって、一般論を唱えても説得力に欠けるし。
迷惑にならない程度に主張をして、ちゃんと言いたいことを伝えるって難しい^^;
よそ様の場所をお借りして、そんなことをさせてもらった。
悩んだかいもあって自分としては自己満足のコメントをすることができたのだけど、書き終えてから妙案が浮かんだんだ!!
ああ、これも書けばよかったか!?って。
ブログ主さんのところに『貸し出し』に対する相談が寄せられるそうなのだけど、今度、そういう相談が来たら、うちに紹介してもらうというのはどうだろう!?(笑)
那智さんとわたしがその奴隷さんをお借りするの。
そして、その奴隷さんと一緒に楽しくエッチなSM行為をするの。
『貸し出し』の命令は遂行できるし証拠の写真も撮ってあげられるし、『辛めのご報告』に脚色してもらってもかまわないよ。
よい交流ができればきっとそれなりのいい時間になるだろうし、那智さん『一度(事前準備は別)』に力注ぐのやってみたいそうだし、双方メリットがあるもの。
『貸し出し』=苦痛である必要ないもんね^^
こんな提案をコメントに入れればよかった!?と思ったけど、まあ、冷静に考えたら、それこそご迷惑をかけてしまいかねないので、後から思いついてよかったね。
でも、せっかく思いついたのだから、ここで披露してしまおう♪
と、那智さんから軽はずみな考えを披露するなと注意されてしまいそうなので、これは非公式のお話で^^
あ、でも、なきにしもあらずかもしれないから、何かあればご一報してみてね^^
このお話は『140字もどき』な続きがあります^^
それは、また次回^^
クリックしていただけるとよろこびます^^
等式「感想」です。借り受け人としてはお互いが楽しく過ごし、お預かりするためには3つの約束が必須です。1「痛すぎます」のセーフティーワードはあっても、「恥ずかしすぎます」はない。2.素直に正直に自分を表現する。3.私たちに悪意はないと信じる。この3つを理解し守ることを約束してくれるならお預かり致します。(笑)
レンタル屋女
140字もどき
前回の『貸し出し請負人』、あまりに空想すぎだけど妙案だったので楽しくなって那智さんに話題提供してみてしまった。
そしたら、すこし付き合ってくれて『いいね〜』と。
じゃあ、どういうコンセプトで『貸し出し』するか、まずは確認しないとね
それは相手のご主人様にですか、それとも奴隷さん?
まあ、どっちでもいいけど、それを聞いて、こちらの思惑とすり合せしないとはじまらないだろ?
ああ、那智さんらしいです。
短絡的に『貸し出し』に反応するのではなくて、何を目的にして、どう楽しむかを考えるプロデューサーだ(笑)
その問いに具体的な提案やすり合せしてくれるご主人様って、果たしてどれくらいいるのかなって思っちゃった。
そこまで考えているご主人様、そんなにいますかね〜、ただ『奉仕してこい』くらいじゃないですか(笑)
具体的なプランがないなら、それもいいよ、こっちで全部考えるから
おそらく、いわゆる『貸し出し』から連想される事態とは違うものになりそう。
でも、たしかに『俺だと思って奉仕してこい』って言われても、それだけじゃあ、時間持たないもんね。
『貸し出し』するご主人様ってどう考えてるんだろ、どんな時間にするかも奴隷さん任せなのかなぁ(笑)
那智さんらしいなって思いながら、話は別の方向へ。
ホントはりん子、羨ましいんだろ〜?(笑)
あはは、はい、そうです^^;
那智さんの指示で『貸し出し』されるなんて、そんな被虐と従属を刺激すること、たまりません。
かなり危うい妄想(那智さん的には、実行を探っていたかもしれないけど)として、金銭を介する話題もふくめて何度か出ている。
那智さんと男性で値段交渉しているのを隣りで聞いている。
わたしの値段を決めているのに、わたしは蚊帳の外。
交渉成立したら那智さんは男性にわたしを預ける。
ひゃあああ、たまらん(笑)
妄想にうっとり、若干身悶えしていると
これってかなり厳しいプレイだもんね〜
俺と思って従いなさいって
(りん子すきだろ〜の意味)
よくご存知で^^;
3ヶ月、音信不通だよ〜(笑)
え!?それなんですか!?
なぜ、3ヶ月音信不通なの!?
だって『貸し出し』してるんだろ?
無理です、無理です、死にます(笑)
そう、じゃあ、一ヶ月?
那智さん、どうしてそんな厳しくするのですか??
『貸し出し』っていうくらいだから、そういうことじゃないの?
違います、違います
そういう人もいるかもしれませんけど、たいがいは一回だけとか、ご主人様も一緒で2時間だけとか、そういうことなんじゃないですか?
そう?
でも、一ヶ月後、燃えるよ〜〜(笑)
それでも、無理です!!
一週間?
ううう、それくらいなら、その後の『燃える』の考えたらアリかも…
じゃあ、一週間『貸し出し』(笑)
はい、わたしはTUTAY◯くらいです
と、レンタル屋女になったわたしですが(笑)
那智さんは長期プラス完全にその人のもの=那智さんとコンタクト取らないくらいしてはじめて『貸し出す』ことになると思っているようなのだ。
『出す』というくらいなんだから、それくらいしないとねということだろう。
いや、『貸し出し』に定義なんてないけどね。
まったく、やるとなると徹底するところがあるので、こちらはおちおち妄想してうっとりなんていていられないのだ。
那智さんが『鬼畜なご主人様』じゃなくて、ホントによかった(笑)
『貸し出し』にどれほどの意味や理由があるかわからない。
いろいろな形があるみたいだけど、3ヶ月間音信不通なんていうものを想像し、実行している人なんてどれくらいるのだろう。
きっと那智さんにとって『貸し出し』というくらいなら、これくらいだよね?ということようだけど、わたしはそんな厳しいのはイヤ(笑)
わたしはTU◯AYAくらいで充分だ^^
クリックしていただけるとよろこびます^^
「等式」感想です。貸し出しの預けるメリットと借りるメリットは何があるのだろう。お互いにパートナーがいて交換であれば条件は同じだが、そうでなければ(預けるだけだと)少し寂しい。預かる女性が「ご主人様だと思って行きなさい」と言われて来ても私はそれを否定し、躾る。当然、来てくれないと
困るが、反応に関しては出さないように言うのが面白い。出してはいけない環境でこぼれ落ちる、声が聞きたい。貸し出すりん子には「ご主人様の言う通りにしなさい」と言い、送り出そう。(笑)
りん子(^-^)補足でーす。「ご主人様だと思っていきなさい」を否定するのは、主と同じような反応=快感を表現することだと推測するから、それをなぞることは面白くなく、だから、反応を出さないという条件をつけて、そこから漏れるものを楽しみたいということのようです。
前回の『貸し出し請負人』、あまりに空想すぎだけど妙案だったので楽しくなって那智さんに話題提供してみてしまった。
そしたら、すこし付き合ってくれて『いいね〜』と。
じゃあ、どういうコンセプトで『貸し出し』するか、まずは確認しないとね
それは相手のご主人様にですか、それとも奴隷さん?
まあ、どっちでもいいけど、それを聞いて、こちらの思惑とすり合せしないとはじまらないだろ?
ああ、那智さんらしいです。
短絡的に『貸し出し』に反応するのではなくて、何を目的にして、どう楽しむかを考えるプロデューサーだ(笑)
その問いに具体的な提案やすり合せしてくれるご主人様って、果たしてどれくらいいるのかなって思っちゃった。
そこまで考えているご主人様、そんなにいますかね〜、ただ『奉仕してこい』くらいじゃないですか(笑)
具体的なプランがないなら、それもいいよ、こっちで全部考えるから
おそらく、いわゆる『貸し出し』から連想される事態とは違うものになりそう。
でも、たしかに『俺だと思って奉仕してこい』って言われても、それだけじゃあ、時間持たないもんね。
『貸し出し』するご主人様ってどう考えてるんだろ、どんな時間にするかも奴隷さん任せなのかなぁ(笑)
那智さんらしいなって思いながら、話は別の方向へ。
ホントはりん子、羨ましいんだろ〜?(笑)
あはは、はい、そうです^^;
那智さんの指示で『貸し出し』されるなんて、そんな被虐と従属を刺激すること、たまりません。
かなり危うい妄想(那智さん的には、実行を探っていたかもしれないけど)として、金銭を介する話題もふくめて何度か出ている。
那智さんと男性で値段交渉しているのを隣りで聞いている。
わたしの値段を決めているのに、わたしは蚊帳の外。
交渉成立したら那智さんは男性にわたしを預ける。
ひゃあああ、たまらん(笑)
妄想にうっとり、若干身悶えしていると
これってかなり厳しいプレイだもんね〜
俺と思って従いなさいって
(りん子すきだろ〜の意味)
よくご存知で^^;
3ヶ月、音信不通だよ〜(笑)
え!?それなんですか!?
なぜ、3ヶ月音信不通なの!?
だって『貸し出し』してるんだろ?
無理です、無理です、死にます(笑)
そう、じゃあ、一ヶ月?
那智さん、どうしてそんな厳しくするのですか??
『貸し出し』っていうくらいだから、そういうことじゃないの?
違います、違います
そういう人もいるかもしれませんけど、たいがいは一回だけとか、ご主人様も一緒で2時間だけとか、そういうことなんじゃないですか?
そう?
でも、一ヶ月後、燃えるよ〜〜(笑)
それでも、無理です!!
一週間?
ううう、それくらいなら、その後の『燃える』の考えたらアリかも…
じゃあ、一週間『貸し出し』(笑)
はい、わたしはTUTAY◯くらいです
と、レンタル屋女になったわたしですが(笑)
那智さんは長期プラス完全にその人のもの=那智さんとコンタクト取らないくらいしてはじめて『貸し出す』ことになると思っているようなのだ。
『出す』というくらいなんだから、それくらいしないとねということだろう。
いや、『貸し出し』に定義なんてないけどね。
まったく、やるとなると徹底するところがあるので、こちらはおちおち妄想してうっとりなんていていられないのだ。
那智さんが『鬼畜なご主人様』じゃなくて、ホントによかった(笑)
『貸し出し』にどれほどの意味や理由があるかわからない。
いろいろな形があるみたいだけど、3ヶ月間音信不通なんていうものを想像し、実行している人なんてどれくらいるのだろう。
きっと那智さんにとって『貸し出し』というくらいなら、これくらいだよね?ということようだけど、わたしはそんな厳しいのはイヤ(笑)
わたしはTU◯AYAくらいで充分だ^^
クリックしていただけるとよろこびます^^
「等式」感想です。貸し出しの預けるメリットと借りるメリットは何があるのだろう。お互いにパートナーがいて交換であれば条件は同じだが、そうでなければ(預けるだけだと)少し寂しい。預かる女性が「ご主人様だと思って行きなさい」と言われて来ても私はそれを否定し、躾る。当然、来てくれないと
困るが、反応に関しては出さないように言うのが面白い。出してはいけない環境でこぼれ落ちる、声が聞きたい。貸し出すりん子には「ご主人様の言う通りにしなさい」と言い、送り出そう。(笑)
りん子(^-^)補足でーす。「ご主人様だと思っていきなさい」を否定するのは、主と同じような反応=快感を表現することだと推測するから、それをなぞることは面白くなく、だから、反応を出さないという条件をつけて、そこから漏れるものを楽しみたいということのようです。
精神的SM
140字もどき
今日は毒りん子。
『140字もどき』なので、辻褄合わないことがあっても大目に見てね^^
ついでに、じつはわたしたちにも言えることでもあるので、やっぱり大目に見てね^^
ニュアンス伝わるといいんだけどな〜。
違和感を憶える言葉がある。
SMや主従関連でときどき目にする言葉だ。
たとえば
『精神的なSM』
とか
『SMは目的ではなく手段』
という言葉。
言わんとしていることはある程度理解しているつもりだ。
でも、どこか引っかかる。
わたしだって那智さんとの愛情表現、愛情確認のひとつの方法としてSM行為をしている。
キスをするように頬を打ち、手をつなぐようにおしっこを飲むなんて表現しているのは、SM行為が日常のいわゆる普通の愛情を示す行為と地続きにあるからだ。
だから、愛する気持ち(精神)を表すひとつの手段でもあるのは間違いない。
だけどね。
わたしは那智さんに鞭で打ってほしい、足で踏んでほしい、そして、スパンキングしたいと思ってほしいし、わんこにしたいと思ってほしい。
だって、キスをするのにわざわざ愛情を表すひとつの手段なんて言わないよね。
でもって、好きって精神だけで満足しないよね。
『あなたとキスがしたい』という欲望がよろこびだよね。
SMも同じ。
わたしは那智さんのサディスティックな欲望をわたしにぶつけてほしいのだ。
好きな人とのSM行為が精神に作用しないわけないんだ。
好きな人とするSM行為は愛情表現の手段のひとつであることは間違いなんだ。
結果として『手段』になることも『精神』にまで及ぶこともあるだろう。
でも、それをあえて最初に謳う文章を見つけると、なんだか違う意図が感じられて違和感。
躾けのため?
必死に従う姿を見たい?
主従といわれるカテゴリではこういう理由でSM行為をする人が多そうだよね。
そういう理由もありなんだろうけど。
那智さんだってわたしに快感を与えたり、あの世界に連れて行ったりするために鞭を打つ気持ちもあるだろう。
那智さんの可愛がりたい思いは理解するしありがたい。
手段や精神でSM行為をしていることもあることは知っている。
でも、わたしは、りん子に鞭を入れたいと思って打ってほしい。
愛する男のサディスティックな欲望でSM行為をしてほしいのだ。
でもって、じゃっかん、毒妄想(笑)
みんながみんなそうじゃないだろうけど、そういう言葉を吐いているご主人様は一定の割合でサディストではないと思う。
単にエラそうにしたいとか、簡単に都合のいい関係を作りたいってだけ。
いつかSM行為をしなくなって奉仕とマッサージとノーマルセックスが主な調教になる可能性大(笑)
なるほど、あの言葉の違和感はいつかSM行為をしなくなる言い訳に聞こえちゃうんだね。
えっと、わたしたちだって毎回鞭などのSM行為をしているわけじゃありません。
いわゆるノーマルセックスだけのときだってある。
でも、いいの、『SMは意識するな』だから(笑)
結局、SMと主従は別物だってこと。
(ってことをいつかちゃんと書きたいなぁ)
クリックしていただけるとよろこびます^^
<関連エントリー>
『やりたいことはやる』
『意識するな』
「等式」「精神的SM」感想です。自分の溢れる思いでヴァイオレンス的な感情を行動としてりん子にぶつけることは稀にあります。
りん子(^-^)「精神的SM」の感想の補足です(笑)たとえば、鞭、那智さんが鞭を打つとき、最初は「可愛がる、気持ちよくなりな」の気持ちでスタートして、痴人状態かそれに近くなったらサディスティックな欲望が発動するそうで、最初からサディスティックな欲望で行うのが稀にあるのだそうです。
りん子(^-^)その稀なケースのことを感想にしたそうでーす。那智さんには「それでよろこぶ」ことが大事なのですね(^-^)
今日は毒りん子。
『140字もどき』なので、辻褄合わないことがあっても大目に見てね^^
ついでに、じつはわたしたちにも言えることでもあるので、やっぱり大目に見てね^^
ニュアンス伝わるといいんだけどな〜。
違和感を憶える言葉がある。
SMや主従関連でときどき目にする言葉だ。
たとえば
『精神的なSM』
とか
『SMは目的ではなく手段』
という言葉。
言わんとしていることはある程度理解しているつもりだ。
でも、どこか引っかかる。
わたしだって那智さんとの愛情表現、愛情確認のひとつの方法としてSM行為をしている。
キスをするように頬を打ち、手をつなぐようにおしっこを飲むなんて表現しているのは、SM行為が日常のいわゆる普通の愛情を示す行為と地続きにあるからだ。
だから、愛する気持ち(精神)を表すひとつの手段でもあるのは間違いない。
だけどね。
わたしは那智さんに鞭で打ってほしい、足で踏んでほしい、そして、スパンキングしたいと思ってほしいし、わんこにしたいと思ってほしい。
だって、キスをするのにわざわざ愛情を表すひとつの手段なんて言わないよね。
でもって、好きって精神だけで満足しないよね。
『あなたとキスがしたい』という欲望がよろこびだよね。
SMも同じ。
わたしは那智さんのサディスティックな欲望をわたしにぶつけてほしいのだ。
好きな人とのSM行為が精神に作用しないわけないんだ。
好きな人とするSM行為は愛情表現の手段のひとつであることは間違いなんだ。
結果として『手段』になることも『精神』にまで及ぶこともあるだろう。
でも、それをあえて最初に謳う文章を見つけると、なんだか違う意図が感じられて違和感。
躾けのため?
必死に従う姿を見たい?
主従といわれるカテゴリではこういう理由でSM行為をする人が多そうだよね。
そういう理由もありなんだろうけど。
那智さんだってわたしに快感を与えたり、あの世界に連れて行ったりするために鞭を打つ気持ちもあるだろう。
那智さんの可愛がりたい思いは理解するしありがたい。
手段や精神でSM行為をしていることもあることは知っている。
でも、わたしは、りん子に鞭を入れたいと思って打ってほしい。
愛する男のサディスティックな欲望でSM行為をしてほしいのだ。
でもって、じゃっかん、毒妄想(笑)
みんながみんなそうじゃないだろうけど、そういう言葉を吐いているご主人様は一定の割合でサディストではないと思う。
単にエラそうにしたいとか、簡単に都合のいい関係を作りたいってだけ。
いつかSM行為をしなくなって奉仕とマッサージとノーマルセックスが主な調教になる可能性大(笑)
なるほど、あの言葉の違和感はいつかSM行為をしなくなる言い訳に聞こえちゃうんだね。
えっと、わたしたちだって毎回鞭などのSM行為をしているわけじゃありません。
いわゆるノーマルセックスだけのときだってある。
でも、いいの、『SMは意識するな』だから(笑)
結局、SMと主従は別物だってこと。
(ってことをいつかちゃんと書きたいなぁ)
クリックしていただけるとよろこびます^^
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『やりたいことはやる』
『意識するな』
「等式」「精神的SM」感想です。自分の溢れる思いでヴァイオレンス的な感情を行動としてりん子にぶつけることは稀にあります。
りん子(^-^)「精神的SM」の感想の補足です(笑)たとえば、鞭、那智さんが鞭を打つとき、最初は「可愛がる、気持ちよくなりな」の気持ちでスタートして、痴人状態かそれに近くなったらサディスティックな欲望が発動するそうで、最初からサディスティックな欲望で行うのが稀にあるのだそうです。
りん子(^-^)その稀なケースのことを感想にしたそうでーす。那智さんには「それでよろこぶ」ことが大事なのですね(^-^)
りん子もおだてりゃ?1
独特な幸福感
わたしたちはバーベキューが好きで割りと頻繁にやる。とはいえ互いに車を使用しないので、公共交通機関を使って行かれる場所で機材は借り物、食材とアルコールだけ持参すればいいという、本格的に楽しんでいる方からしたら叱られてしまいそうなほどのお手軽なもの。
それでもふたりとも食べ飲みが好きなのでたっぷりのアルコールと魚介や手作りバーベキューソースなどなど、それなりに豊富な感じではある^^
ただ、やはり貴重なお休み、ホテルにも行きたいと思ってしまうもの^^;
ゆえに一日かけてするのではなくて、楽しくちょっと凝ったランチみたいな感じでといえなくもないので、より気軽に頻繁にできるのかもしれない^^
よく利用する施設は朝イチから午後早くまでと午後から夕方までの2部制になっていて、それまではずっと朝イチからはじめて午後ホテルに移動というパターンだったのだけど、次回は逆にしてみようという話になった。
午前中からの明るい日差しの中で飲むビールは最高なんだけど、如何せん飲むので、場合によってはホテルタイムが使い物にならなくなってしまうことがあるのだ!!
だから、一度逆パターンをやってみて今後の参考にしようということになった。
午前から飲むアルコールも魅力だけど、いろいろしてヘトヘトでもスッキリ状態(トホホ)でまったりバーベキューも楽しいかもしれない。
秋口とはいえ夕方には灯りが必要かな。
ロマンチックな夕暮れを演出しちゃあお♪と虫除けをかねたキャンドルなんて買っちゃって、ちょっぴりその気になりながら当日を待っていた。
ところが、週間的予報を見るとその日はあいにく『雨とくもり』マーク。
雨マークだけならキャンセルする気持ちになるけれど、予報も『午前小雨午後上がってくもり』みたいなニュアンスだったりするので悩ましいところだった。
「万が一に備えてタープを購入する?」と那智さんは提案されるけど、どうもわたしは気乗りしない。
だって、いままで何回もやってはじめて雨かも?な状況なわけで、その確率のためにわざわざ買うのももったいないし、車を使わないのだからいくら簡易なものだとしても持ち運びに無理があるだろう。
『いるかいらないか迷ったら、いらない』という思考のわたしはネットを見ながら迷う那智さんを押しとどめる。
自分は演出のキャンドル買うくせに^^;
結局、施設のキャンセルや食材の調達と準備があり前日の早い段階で判断を下さないといけないので予報の『午前小雨午後上がってくもり』を信じて決行にした。
タープを買わずに…。
当日。
朝から、雨、しかも、かなり雨あし強く。
しとしとではなくザーザー。
とても午後から上がるようには見えない空色に疑問と不安を抱えながら那智さんと合流する。
ホテルで予定の時間まで過ごす。
もちろんその時間は楽しみますが^^;ふたりとも天気が気になって何度も外を確認するけどいっこうに雨あしは弱まらず。
ネットの雨雲レーダーなるものを見ると一旦雲は切れるけど再び薄雲がかかる予報になっていて、なんとも読めない状況だった。
さあ、どうしよう。
キャンセル料もかかるし食材も無駄になる、何よりバーベキューしたい(この期に及んで^^;)ひとまず決行の方向で話を進めた。
万が一止まない、もしくは降り出したときに備えて。
施設の炊事場に屋根があったからそこを使わせてもらえないか。
タープを購入するか、するなら近隣で買えるところは?
スマホでいろいろ検索して、那智さんが問い合わせてくれ、画策する。
タープは施設より数駅先のスポーツ用品店にあったけど、種類がひとつしかなくしかも高い、それにそのショップは駅からずいぶん離れている、これだと時間も労力もお財布もかなりの無駄使いになってしまって、どうしても消極的なわたし。
さらにサイズに致命的な難があって(具体的に忘れた^^;)那智さん本人もいまひとつ踏み切れない。
タープ買っておけば…。
という空気が流れなくもない。
本当にめずらしく、若干わたしを責める空気を醸し出す那智さん。
ごめんなさいと思いつつ、でも、ここまで来てもやはりわざわざ買う必要はないとも思っていて、申し訳ないような、ちょっと悔しいような気持ちのわたし。
そろそろ移動開始しないといけない時間になった。
あ!!
那智さん、100円ショップでシートとか買って即席タープを作りませんか!?
ものすごい名案じゃないか!!
事前タープ購入否定したわたしとしては、この上ない名案を思いついた勢いだ。
ブルーシート買ってヒモ買って『テキトー』に括り付ければ!!
数百円で済むし、邪魔なら捨てて帰れる。
次いつ使うかわからないタープを高額で買って大荷物になるよりずっといい!!
『いるかいらないか迷ったら、いらない』思考のわたしは『あるものでなんとかする』思考もあったりする。
普段もバーベキューてソースを温めるのに、それ用の小鍋なんて使わずに空き缶をナイフで切って小鍋代わりにしたり、道具に拘る人が見たら苦笑なことが好きだったりするのだ。
このときも、まあ100円ショップで買わないといけないにしても手近であるものでなんとかできると意気揚々と那智さんに提案した。
まあ、それしかないか…
おそらく、バーベキュー場を思い出しどのように設置しようか想像しているのだろう、すこし頭の中で思い描いているような表情で納得してくれた。
調べたらバーベキュー場の最寄り駅のスーパーに100円ショップはある。
ラッキー!!
購入を阻止した身としてはすべてを解決してくれる救いの神のような思いつきだった。
しかし、この後己の『テキトーに括る』ことへの認識の甘さを痛感することになるとは思いもしなかったのだった…。
クリックしていただけるとよろこびます^^
「等式」感想です。「本当にめずらしく、若干わたしを責める空気を醸し出す那智さん。」そうなんです、準備に関することでしたので何ヶ月で何回か提案したのに賛意を得ることができなかったからなのですが、このBBQ時の話はとても思い出深い話です。
わたしたちはバーベキューが好きで割りと頻繁にやる。とはいえ互いに車を使用しないので、公共交通機関を使って行かれる場所で機材は借り物、食材とアルコールだけ持参すればいいという、本格的に楽しんでいる方からしたら叱られてしまいそうなほどのお手軽なもの。
それでもふたりとも食べ飲みが好きなのでたっぷりのアルコールと魚介や手作りバーベキューソースなどなど、それなりに豊富な感じではある^^
ただ、やはり貴重なお休み、ホテルにも行きたいと思ってしまうもの^^;
ゆえに一日かけてするのではなくて、楽しくちょっと凝ったランチみたいな感じでといえなくもないので、より気軽に頻繁にできるのかもしれない^^
よく利用する施設は朝イチから午後早くまでと午後から夕方までの2部制になっていて、それまではずっと朝イチからはじめて午後ホテルに移動というパターンだったのだけど、次回は逆にしてみようという話になった。
午前中からの明るい日差しの中で飲むビールは最高なんだけど、如何せん飲むので、場合によってはホテルタイムが使い物にならなくなってしまうことがあるのだ!!
だから、一度逆パターンをやってみて今後の参考にしようということになった。
午前から飲むアルコールも魅力だけど、いろいろしてヘトヘトでもスッキリ状態(トホホ)でまったりバーベキューも楽しいかもしれない。
秋口とはいえ夕方には灯りが必要かな。
ロマンチックな夕暮れを演出しちゃあお♪と虫除けをかねたキャンドルなんて買っちゃって、ちょっぴりその気になりながら当日を待っていた。
ところが、週間的予報を見るとその日はあいにく『雨とくもり』マーク。
雨マークだけならキャンセルする気持ちになるけれど、予報も『午前小雨午後上がってくもり』みたいなニュアンスだったりするので悩ましいところだった。
「万が一に備えてタープを購入する?」と那智さんは提案されるけど、どうもわたしは気乗りしない。
だって、いままで何回もやってはじめて雨かも?な状況なわけで、その確率のためにわざわざ買うのももったいないし、車を使わないのだからいくら簡易なものだとしても持ち運びに無理があるだろう。
『いるかいらないか迷ったら、いらない』という思考のわたしはネットを見ながら迷う那智さんを押しとどめる。
自分は演出のキャンドル買うくせに^^;
結局、施設のキャンセルや食材の調達と準備があり前日の早い段階で判断を下さないといけないので予報の『午前小雨午後上がってくもり』を信じて決行にした。
タープを買わずに…。
当日。
朝から、雨、しかも、かなり雨あし強く。
しとしとではなくザーザー。
とても午後から上がるようには見えない空色に疑問と不安を抱えながら那智さんと合流する。
ホテルで予定の時間まで過ごす。
もちろんその時間は楽しみますが^^;ふたりとも天気が気になって何度も外を確認するけどいっこうに雨あしは弱まらず。
ネットの雨雲レーダーなるものを見ると一旦雲は切れるけど再び薄雲がかかる予報になっていて、なんとも読めない状況だった。
さあ、どうしよう。
キャンセル料もかかるし食材も無駄になる、何よりバーベキューしたい(この期に及んで^^;)ひとまず決行の方向で話を進めた。
万が一止まない、もしくは降り出したときに備えて。
施設の炊事場に屋根があったからそこを使わせてもらえないか。
タープを購入するか、するなら近隣で買えるところは?
スマホでいろいろ検索して、那智さんが問い合わせてくれ、画策する。
タープは施設より数駅先のスポーツ用品店にあったけど、種類がひとつしかなくしかも高い、それにそのショップは駅からずいぶん離れている、これだと時間も労力もお財布もかなりの無駄使いになってしまって、どうしても消極的なわたし。
さらにサイズに致命的な難があって(具体的に忘れた^^;)那智さん本人もいまひとつ踏み切れない。
タープ買っておけば…。
という空気が流れなくもない。
本当にめずらしく、若干わたしを責める空気を醸し出す那智さん。
ごめんなさいと思いつつ、でも、ここまで来てもやはりわざわざ買う必要はないとも思っていて、申し訳ないような、ちょっと悔しいような気持ちのわたし。
そろそろ移動開始しないといけない時間になった。
あ!!
那智さん、100円ショップでシートとか買って即席タープを作りませんか!?
ものすごい名案じゃないか!!
事前タープ購入否定したわたしとしては、この上ない名案を思いついた勢いだ。
ブルーシート買ってヒモ買って『テキトー』に括り付ければ!!
数百円で済むし、邪魔なら捨てて帰れる。
次いつ使うかわからないタープを高額で買って大荷物になるよりずっといい!!
『いるかいらないか迷ったら、いらない』思考のわたしは『あるものでなんとかする』思考もあったりする。
普段もバーベキューてソースを温めるのに、それ用の小鍋なんて使わずに空き缶をナイフで切って小鍋代わりにしたり、道具に拘る人が見たら苦笑なことが好きだったりするのだ。
このときも、まあ100円ショップで買わないといけないにしても手近であるものでなんとかできると意気揚々と那智さんに提案した。
まあ、それしかないか…
おそらく、バーベキュー場を思い出しどのように設置しようか想像しているのだろう、すこし頭の中で思い描いているような表情で納得してくれた。
調べたらバーベキュー場の最寄り駅のスーパーに100円ショップはある。
ラッキー!!
購入を阻止した身としてはすべてを解決してくれる救いの神のような思いつきだった。
しかし、この後己の『テキトーに括る』ことへの認識の甘さを痛感することになるとは思いもしなかったのだった…。
クリックしていただけるとよろこびます^^
「等式」感想です。「本当にめずらしく、若干わたしを責める空気を醸し出す那智さん。」そうなんです、準備に関することでしたので何ヶ月で何回か提案したのに賛意を得ることができなかったからなのですが、このBBQ時の話はとても思い出深い話です。
りん子もおだてりゃ2
独特な幸福感
ホテルを出る頃、予報通り小雨になっていた。
ただ、いまにも雨再開しそうなどんよりした空は相変わらず、スマホの雨雲レーダーでも一旦切れた雲は再びやってくる。
不安を抱えたまま最寄り駅に着き100円ショップで必要なものを買う。
自分で提案したクセに何を買うかの判断は那智さん頼り^^;
ブルーシートの大きさを見て2枚、それを合わせるガムテープ、ヒモ、その他。
ガムテープは布製のもの、ヒモは◯製(忘れた^^;)、あれこれ指示を出してくれる通りに店内を走る。
こういうときの那智さんの片腕になっている感は好き、はりきっちゃう^^
スーパーを出てバーベキュー場に到着。
かろうじて雨は上がっているけれど、空は益々どんよりして風も出てきた。
かすかに雨粒さえ、感じられる。
こんな悪天候でも利用者はいるもので、わたしたちの他に学生と社会人らしき団体が二組。
大学生風は屋根のある炊事場を陣取り、社会人風はタープを用意していた。
さすがにカップルはいない…。
降ってきた?
まだ大丈夫、でも、もう時間の問題、いつ降り出してもおかしくない。
荷物を濡らさず火が起こせるように、早急に簡易タープを設営しないと危険だった。
…と、呑気なわたしよりずっと那智さんは危険性を感じていたのだろう、めずらしく『真剣』だった。
荷物はここに置いて
まずブルーシートを繋げる
りん子、こっち持って、重ねて折り畳むように、その上からガムテープを貼る
で、それぞれの鳩目にヒモを通す
それを木に括り付ける
まるで何かの訓練のようにきびきびと指示を出す。
ああ、那智さん、木、わたし登ります!!
この日、那智さんはお仕事の延長の姿だったので革靴だった。
それで木登りはさせられないし、この方法を提案した者としての責任もある、それとタープを拒否した負い目(笑)
とにかく、本意かどうかはおいといてめちゃ積極的なわたし^^;
うん、じゃあ、あの木とあの木と、それとそれの4箇所、あの枝の高さくらいに括りつけて、気をつけて
なんのためらいもなく那智さんが指した指先はずいぶん高い枝…。
「いいよ、俺がやるよ」「いえ、わたしが!!」みたいなやり取りの末、我が身を犠牲にして!!感を醸し出し恩着せがましくというか、悲劇のヒロイン的なことを若干期待していたのだけど、あっさり承諾されて、ちょっぴり肩すかし。
じつは、目的と実力を鑑みて『いける』と判断したら、女だろうが『女の子』だろうが容赦しないところがある那智さん。
甘えさせてくれるけど、甘やかしてはくれないのだ(笑)
はうう、はい、やりましょう!!
一刻を争う事態。
ますます辺りは暗くなってきている。
いやん、怖いですぅなんて甘ったれたことは言ってられん!!
デニムのわたしはガシッと木を掴み足を節にかけ、ぐいぐいと木を登るのだった。
ワークブーツでもない普通のカジュアルなブーツの底はあまり木登りには向いていない、気合いを入れて登ってはみたけれど、不安定な場所での作業は気を抜くと大ケガにつながりそう。
しかし、一見ガシガシとこなしているようだれど、心の中は必死。
マゾ的要素かわからないけど、こういうとき、わざわざ悲劇を想像してしまうのだ。
いま足が滑ったら!?
この枝が折れてたら!!
いかん、いかん、怖いと思うと本当に怖くなってしまいそうなので、一生懸命作業に集中!!
作業をこなしながらひとりジタバタ。
でもって、真剣な那智さんは割りとスパルタ(笑)
そこ、もっとピンと張って
情け容赦なくやり直しの指示!!
やり直しをしながら「わたしったら、この年で木に登ってるよ;;」と己の状況を客観視。
いい年した男女が小雨の降る中黙々と準備をしはじめ、そのうち女のほうが木に登り出すのだ。
果たして周囲の大学生や社会人チームの目にわたしたちはどんなふうに映っていたのだろうか。
考えると恥ずかしくていろいろなことを放棄してしまいそうになるので、それ以上考えるのはやめた(笑)
心は半べそ状態で4本登り4箇所括り付け、見事簡易タープが出来上がったらほどなくして雨がまた降り出してきた。
よくがんばった、わたし。
急いで火起こしをしている那智さんにはほめてもらえなかったので、自分で自分をほめておいた(笑)
那智さんの火起こしをしている最中も天候は悪化の一途を辿る。
雨あしはそれほどではないのだけど、どんどん風が強くなってくる。
さすがに団体二組を早々に引き上げていく。
風音はゴーゴー鳴り小粒の雨は横殴り、ビールでどんどん冷えてくるわ(じゃあ、飲むな^^;)、焼いたものは片っ端から冷めてくるわ、もう一体何がうれしくてこんな苦行をしているんだという思いにならなくもない(笑)
那智さんと一緒ならハプニングの楽しい!!と何度か書いているけれど、いや、今日だって楽しいけど、でも、でも、物には限度ってもんがあるだろう。
これさえも笑いながら行っている自分たちをほめてあげたい。
雲のせいで辺りが暗くなるのが早い。
せっかくキャンドルを持ってきたから着けようとするけれど、ランタンに入っているわけでもないので強風で着けたそばから消えていく。
いちおう空き缶やアルミホイルで簡易ホルダーを作ったけど意味なし^^;(あるものでなんとかするの好き)
那智さん、この苦行のせいか、寒さのせいか、きっとお酒のせいもあって、変な回路がつながって、なぜかここからそのキャンドルを全部着けることに異常な執着を見せ始めた。
強風VS那智さん
着けては消え、また着けては消え、6つほどあるキャンドルをじゅんぐりに着けていくループ。
会話なんてない、ひたすら火をつけている。
ああ、わたし、いらんものを持ってきてしまったようだ…。
那智さん、そろそろ帰り支度はじめませんか…?
辺りはどんどん暗くなっている。
遠くの街灯とわずかな炭火と着けては消えていくキャンドルがだけが頼りの灯り。
真っ暗になってから片付けは大変だろう。
強風吹き荒れる中、わたしより薄着の那智さんはかなり寒そうにしている。
もう、充分じゃありませんか…(笑)
まだ終了時間じゃないでしょ?
ああ、どうやら終了時間までいると決まったらしい(笑)
わずかな街灯、ゴーゴーと強風吹きすさぶ中、ただひたすらキャンドルの火を着け続ける…、那智さんと一緒にいる時間は少しでも長いほうがいい、そんなことは当然だ。
でも、このときばかりは施設の終了時間が待ち遠しかった…。
管理人のおじさんが催促のように様子を見に来るほどだった。
わたしたちはバーベキューが好きで、けっこう頻繁にやっている。
ホテルや街中ではない時間を過ごすと新しい発見もあって新鮮だ。
で。
那智さんは意外とスパルタだということとわたしって意外とワイルドでしょってことと、雨の日に無理矢理バーベキューはしないほうがいいという教訓がこの日の収穫でした^^
えっと、それでもタープはいりません(笑)
追伸
木に登るから『おだてりゃ』ってタイトルにしたけど、あらためて考えたら、わたしぜんぜんおだててもらってない!!
なんだか、残念(笑)
クリックしていただけるとよろこびます^^
<関連エントリー>
バーベキュー^^
『ふたりバーベキュー『わたしの勝ち^^』』
『ふたりバーベキュー『いろんな露出1』』
『ふたりバーベキュー『いろんな露出1』』
『ふたりバーベキュー『わかってる』』
けっこうワイルド^^
『ニキータ』
「等式」感想です。あの~かなり大変でした。(笑)なんか、体育会系のような、苦行をしている坊さんのような、でも、楽しかったのです。あの、時間とあの雰囲気が、誰もいないバーベキュー場で我々だけが残っている場所、あえて何があるわけでもないのですが苦行の中で幸福な時間でした。笑
ホテルを出る頃、予報通り小雨になっていた。
ただ、いまにも雨再開しそうなどんよりした空は相変わらず、スマホの雨雲レーダーでも一旦切れた雲は再びやってくる。
不安を抱えたまま最寄り駅に着き100円ショップで必要なものを買う。
自分で提案したクセに何を買うかの判断は那智さん頼り^^;
ブルーシートの大きさを見て2枚、それを合わせるガムテープ、ヒモ、その他。
ガムテープは布製のもの、ヒモは◯製(忘れた^^;)、あれこれ指示を出してくれる通りに店内を走る。
こういうときの那智さんの片腕になっている感は好き、はりきっちゃう^^
スーパーを出てバーベキュー場に到着。
かろうじて雨は上がっているけれど、空は益々どんよりして風も出てきた。
かすかに雨粒さえ、感じられる。
こんな悪天候でも利用者はいるもので、わたしたちの他に学生と社会人らしき団体が二組。
大学生風は屋根のある炊事場を陣取り、社会人風はタープを用意していた。
さすがにカップルはいない…。
降ってきた?
まだ大丈夫、でも、もう時間の問題、いつ降り出してもおかしくない。
荷物を濡らさず火が起こせるように、早急に簡易タープを設営しないと危険だった。
…と、呑気なわたしよりずっと那智さんは危険性を感じていたのだろう、めずらしく『真剣』だった。
荷物はここに置いて
まずブルーシートを繋げる
りん子、こっち持って、重ねて折り畳むように、その上からガムテープを貼る
で、それぞれの鳩目にヒモを通す
それを木に括り付ける
まるで何かの訓練のようにきびきびと指示を出す。
ああ、那智さん、木、わたし登ります!!
この日、那智さんはお仕事の延長の姿だったので革靴だった。
それで木登りはさせられないし、この方法を提案した者としての責任もある、それとタープを拒否した負い目(笑)
とにかく、本意かどうかはおいといてめちゃ積極的なわたし^^;
うん、じゃあ、あの木とあの木と、それとそれの4箇所、あの枝の高さくらいに括りつけて、気をつけて
なんのためらいもなく那智さんが指した指先はずいぶん高い枝…。
「いいよ、俺がやるよ」「いえ、わたしが!!」みたいなやり取りの末、我が身を犠牲にして!!感を醸し出し恩着せがましくというか、悲劇のヒロイン的なことを若干期待していたのだけど、あっさり承諾されて、ちょっぴり肩すかし。
じつは、目的と実力を鑑みて『いける』と判断したら、女だろうが『女の子』だろうが容赦しないところがある那智さん。
甘えさせてくれるけど、甘やかしてはくれないのだ(笑)
はうう、はい、やりましょう!!
一刻を争う事態。
ますます辺りは暗くなってきている。
いやん、怖いですぅなんて甘ったれたことは言ってられん!!
デニムのわたしはガシッと木を掴み足を節にかけ、ぐいぐいと木を登るのだった。
ワークブーツでもない普通のカジュアルなブーツの底はあまり木登りには向いていない、気合いを入れて登ってはみたけれど、不安定な場所での作業は気を抜くと大ケガにつながりそう。
しかし、一見ガシガシとこなしているようだれど、心の中は必死。
マゾ的要素かわからないけど、こういうとき、わざわざ悲劇を想像してしまうのだ。
いま足が滑ったら!?
この枝が折れてたら!!
いかん、いかん、怖いと思うと本当に怖くなってしまいそうなので、一生懸命作業に集中!!
作業をこなしながらひとりジタバタ。
でもって、真剣な那智さんは割りとスパルタ(笑)
そこ、もっとピンと張って
情け容赦なくやり直しの指示!!
やり直しをしながら「わたしったら、この年で木に登ってるよ;;」と己の状況を客観視。
いい年した男女が小雨の降る中黙々と準備をしはじめ、そのうち女のほうが木に登り出すのだ。
果たして周囲の大学生や社会人チームの目にわたしたちはどんなふうに映っていたのだろうか。
考えると恥ずかしくていろいろなことを放棄してしまいそうになるので、それ以上考えるのはやめた(笑)
心は半べそ状態で4本登り4箇所括り付け、見事簡易タープが出来上がったらほどなくして雨がまた降り出してきた。
よくがんばった、わたし。
急いで火起こしをしている那智さんにはほめてもらえなかったので、自分で自分をほめておいた(笑)
那智さんの火起こしをしている最中も天候は悪化の一途を辿る。
雨あしはそれほどではないのだけど、どんどん風が強くなってくる。
さすがに団体二組を早々に引き上げていく。
風音はゴーゴー鳴り小粒の雨は横殴り、ビールでどんどん冷えてくるわ(じゃあ、飲むな^^;)、焼いたものは片っ端から冷めてくるわ、もう一体何がうれしくてこんな苦行をしているんだという思いにならなくもない(笑)
那智さんと一緒ならハプニングの楽しい!!と何度か書いているけれど、いや、今日だって楽しいけど、でも、でも、物には限度ってもんがあるだろう。
これさえも笑いながら行っている自分たちをほめてあげたい。
雲のせいで辺りが暗くなるのが早い。
せっかくキャンドルを持ってきたから着けようとするけれど、ランタンに入っているわけでもないので強風で着けたそばから消えていく。
いちおう空き缶やアルミホイルで簡易ホルダーを作ったけど意味なし^^;(あるものでなんとかするの好き)
那智さん、この苦行のせいか、寒さのせいか、きっとお酒のせいもあって、変な回路がつながって、なぜかここからそのキャンドルを全部着けることに異常な執着を見せ始めた。
強風VS那智さん
着けては消え、また着けては消え、6つほどあるキャンドルをじゅんぐりに着けていくループ。
会話なんてない、ひたすら火をつけている。
ああ、わたし、いらんものを持ってきてしまったようだ…。
那智さん、そろそろ帰り支度はじめませんか…?
辺りはどんどん暗くなっている。
遠くの街灯とわずかな炭火と着けては消えていくキャンドルがだけが頼りの灯り。
真っ暗になってから片付けは大変だろう。
強風吹き荒れる中、わたしより薄着の那智さんはかなり寒そうにしている。
もう、充分じゃありませんか…(笑)
まだ終了時間じゃないでしょ?
ああ、どうやら終了時間までいると決まったらしい(笑)
わずかな街灯、ゴーゴーと強風吹きすさぶ中、ただひたすらキャンドルの火を着け続ける…、那智さんと一緒にいる時間は少しでも長いほうがいい、そんなことは当然だ。
でも、このときばかりは施設の終了時間が待ち遠しかった…。
管理人のおじさんが催促のように様子を見に来るほどだった。
わたしたちはバーベキューが好きで、けっこう頻繁にやっている。
ホテルや街中ではない時間を過ごすと新しい発見もあって新鮮だ。
で。
那智さんは意外とスパルタだということとわたしって意外とワイルドでしょってことと、雨の日に無理矢理バーベキューはしないほうがいいという教訓がこの日の収穫でした^^
えっと、それでもタープはいりません(笑)
追伸
木に登るから『おだてりゃ』ってタイトルにしたけど、あらためて考えたら、わたしぜんぜんおだててもらってない!!
なんだか、残念(笑)
クリックしていただけるとよろこびます^^
<関連エントリー>
バーベキュー^^
『ふたりバーベキュー『わたしの勝ち^^』』
『ふたりバーベキュー『いろんな露出1』』
『ふたりバーベキュー『いろんな露出1』』
『ふたりバーベキュー『わかってる』』
けっこうワイルド^^
『ニキータ』
「等式」感想です。あの~かなり大変でした。(笑)なんか、体育会系のような、苦行をしている坊さんのような、でも、楽しかったのです。あの、時間とあの雰囲気が、誰もいないバーベキュー場で我々だけが残っている場所、あえて何があるわけでもないのですが苦行の中で幸福な時間でした。笑