『ごらん』
独特な幸福感
那智さん一人旅。 結局、相部屋にはならずに済んだ。
ひとりのほうが気楽ではあるけれど、誰か(たとえ男性でも!!いやむしろ男性だったほうが?)が一緒になる可能性を想像し、そこに楽しみを見出そうとしていたようなので、安堵と肩すかしと両方のようだった。
とりあえず、事なきを得て、翌日。
那智さんが30年ぶりに訪れた自然の中を散策し終わったあたりで繋がることができた。
よい景色はひとの心を癒すもの。
那智さん、上機嫌。
ただ、持参したアルコールが終わってしまったようで、どうしようかという感じだった。
すでにちょっと摂取しているのですから、もうなしでもいいじゃないですか!?と思わなくもないけれど、上機嫌な那智さんはまだ諦められないようで、お土産屋さんに入り物色しはじめた。
あ、あった、あった♪
焼酎のカップかな、なにかあったらしい。
まあ、車を運転するわけでもないし、バスはひとりの席みたいだし、まだ、ほとんどシラフっぽいから、あとはご自分で決めればいいか。
あったのですね〜(笑)
とお土産屋のザワつきをBGMに相づちを打つ。
なにかガサゴソ。
買ったのですか〜?
返事がないから、独り言程度に言葉を発しておくと、その言葉を遮るように
大丈夫だから、打ってごらん
??
誰かに話しかけた!?
打ってごらん?
打ってごらん!?
なに?那智さん、いま「打ってごらん」って言いましたね??
『打ってごらん』って、『ごらん』って!!
『ごらん』って、わたし言われたことない!!
そう、わたし、那智さんに『〜してごらん』は言われたことないんだ。
『〜してみ』とか『〜しな』とか。
『〜してください』や『〜しろよ〜』や『〜しなさい』はあるけど『ごらん』はない!!
じつは、『父性』とか『上』的立場のそれらしき語尾の筆頭だったりすのだ『ごらん』は!!
でも、ないのだ!!
たしかに、『ごらん』は那智さんのちょっとやんちゃな父性では使われにくい種類だとは思う。
だから、ないのは理解する。
それなのに、他の誰かにいうなんて!!
那智さん、いま『打ってごらん』っていいましたね!?
『ごらん』って!!
あはは、なに言ってんの(笑)
いやぁぁぁ、那智さん、わたし『ごらん』いってもらったことないです!!
それなのに、いまいった、誰かに『ごらん』って〜〜〜
バカじゃないの(笑)
わかったよ、今度いってやるよ『舐めてごらん』って(笑)
いやん、今度いってもらえる♪
と、よろこんだ刹那、わたしのセンサーは新たな危機に反応して警告音を鳴らす。
なんで『舐める』なんだ!?というツッコミはスルーして。
いまのはなんだ?
誰になにをいったんだ??
状況的にはお酒を買ったレジだ。
ううん、状況はそれほど問題ではないのだ。
わたしのセンサーは那智さんの声質に反応したのだ。
ときどき店員さんと会話するのは聞いている。
相手が女性の場合と男性の場合と若干違う(かなりわずかな違いだけど)。
今日のは女性だ。
でも、大人の女性ではない。
『大丈夫だから』の優しく言い含めるような声色に、その対象が大人の女性ではないことはわかる。
さらに『打ってごらん』の安心してトライさせる口調に、たとえばアルバイトの女子高生とは違う、もっと小さい子に向けたものである。
だがしかし、以前、3才くらいの男の子に話しかけた、明らかに子ども扱いしている、それとも違う。
いったい、誰?
レジで購入したシチュエーションではないの?
大人の女性でも、女子高生くらいの年齢でも、小さい子でもない、はじめて聞く種類の声。
本当に微妙な違いだけど、はじめて聞く種類の声だ!!
で、これがまた、いい(笑)
諭すような楽しんでるような、温かく余裕のある声。
まだこんなに萌えな声があったのか、知らなかった、これもたまらん!!
そのたまらん声をじかに聞いた未知の対象人物に警戒信号はピコピコ点滅と萌えで『きゃあきゃあ』していた。
那智さん、いったい誰に話しかけたんですか!?
危機センサーと萌えの変なコラボレーションでぜいぜいしながら聞くと
いや、なんか知らないけど、小学校高学年くらいの女の子がレジにいたんだよ
それで、648円だったから、1198円出したら不思議そうにしてたから『打っても大丈夫』っていったんだよ
ああ、例の那智さんの『一見よくわからないけど、シンプルなおつりになる支払い』をしたのですね。
それに戸惑う小学生に、あの声だったわけか!!
そりゃあ、『父性』な声になるわけです!!
はああ、いい声だった〜。
あの父性声、たまらないわぁ。
まだ知らない那智さんの声の種類があるなんて、これからも那智マニアは続くのだ。
でさ、レジ打ったら550円のおつりだったから、『わあ』って顔してた(笑)
いや!!
その感想はいりません!!
那智さんの父性は知りたいけど、それに触れた他者の反応なんて、しかも、那智さん、ちょっと楽しそうで、そんなのわたしはいりません!!!
那智マニアのわたしが知りたいのは、那智さん本人のことだけで充分です。
我ながら歪んでいるなと思うけど(笑)
それにしても、なんて幸せな小学生なんだ。
那智さんに戸惑わされて、促されて、教えてもらうなんて、あの声で!!
お店のお手伝いかなにかだったのかと思うけど、あなたはしあわせものだ。
ぜひ、このご褒美を糧に、このあとのお手伝いも頑張っていただきたいものです(笑)
ということで、那智さん、今度あの声で『舐めてごらん』をお願いいたします!!
「等式」「ごらん」感想です。マニアなエントリー恥ずかしいですね。今度のデートはりん子の為のイメクラプレイで遊ぼうかな?(笑)
那智さん一人旅。 結局、相部屋にはならずに済んだ。
ひとりのほうが気楽ではあるけれど、誰か(たとえ男性でも!!いやむしろ男性だったほうが?)が一緒になる可能性を想像し、そこに楽しみを見出そうとしていたようなので、安堵と肩すかしと両方のようだった。
とりあえず、事なきを得て、翌日。
那智さんが30年ぶりに訪れた自然の中を散策し終わったあたりで繋がることができた。
よい景色はひとの心を癒すもの。
那智さん、上機嫌。
ただ、持参したアルコールが終わってしまったようで、どうしようかという感じだった。
すでにちょっと摂取しているのですから、もうなしでもいいじゃないですか!?と思わなくもないけれど、上機嫌な那智さんはまだ諦められないようで、お土産屋さんに入り物色しはじめた。
あ、あった、あった♪
焼酎のカップかな、なにかあったらしい。
まあ、車を運転するわけでもないし、バスはひとりの席みたいだし、まだ、ほとんどシラフっぽいから、あとはご自分で決めればいいか。
あったのですね〜(笑)
とお土産屋のザワつきをBGMに相づちを打つ。
なにかガサゴソ。
買ったのですか〜?
返事がないから、独り言程度に言葉を発しておくと、その言葉を遮るように
大丈夫だから、打ってごらん
??
誰かに話しかけた!?
打ってごらん?
打ってごらん!?
なに?那智さん、いま「打ってごらん」って言いましたね??
『打ってごらん』って、『ごらん』って!!
『ごらん』って、わたし言われたことない!!
そう、わたし、那智さんに『〜してごらん』は言われたことないんだ。
『〜してみ』とか『〜しな』とか。
『〜してください』や『〜しろよ〜』や『〜しなさい』はあるけど『ごらん』はない!!
じつは、『父性』とか『上』的立場のそれらしき語尾の筆頭だったりすのだ『ごらん』は!!
でも、ないのだ!!
たしかに、『ごらん』は那智さんのちょっとやんちゃな父性では使われにくい種類だとは思う。
だから、ないのは理解する。
それなのに、他の誰かにいうなんて!!
那智さん、いま『打ってごらん』っていいましたね!?
『ごらん』って!!
あはは、なに言ってんの(笑)
いやぁぁぁ、那智さん、わたし『ごらん』いってもらったことないです!!
それなのに、いまいった、誰かに『ごらん』って〜〜〜
バカじゃないの(笑)
わかったよ、今度いってやるよ『舐めてごらん』って(笑)
いやん、今度いってもらえる♪
と、よろこんだ刹那、わたしのセンサーは新たな危機に反応して警告音を鳴らす。
なんで『舐める』なんだ!?というツッコミはスルーして。
いまのはなんだ?
誰になにをいったんだ??
状況的にはお酒を買ったレジだ。
ううん、状況はそれほど問題ではないのだ。
わたしのセンサーは那智さんの声質に反応したのだ。
ときどき店員さんと会話するのは聞いている。
相手が女性の場合と男性の場合と若干違う(かなりわずかな違いだけど)。
今日のは女性だ。
でも、大人の女性ではない。
『大丈夫だから』の優しく言い含めるような声色に、その対象が大人の女性ではないことはわかる。
さらに『打ってごらん』の安心してトライさせる口調に、たとえばアルバイトの女子高生とは違う、もっと小さい子に向けたものである。
だがしかし、以前、3才くらいの男の子に話しかけた、明らかに子ども扱いしている、それとも違う。
いったい、誰?
レジで購入したシチュエーションではないの?
大人の女性でも、女子高生くらいの年齢でも、小さい子でもない、はじめて聞く種類の声。
本当に微妙な違いだけど、はじめて聞く種類の声だ!!
で、これがまた、いい(笑)
諭すような楽しんでるような、温かく余裕のある声。
まだこんなに萌えな声があったのか、知らなかった、これもたまらん!!
そのたまらん声をじかに聞いた未知の対象人物に警戒信号はピコピコ点滅と萌えで『きゃあきゃあ』していた。
那智さん、いったい誰に話しかけたんですか!?
危機センサーと萌えの変なコラボレーションでぜいぜいしながら聞くと
いや、なんか知らないけど、小学校高学年くらいの女の子がレジにいたんだよ
それで、648円だったから、1198円出したら不思議そうにしてたから『打っても大丈夫』っていったんだよ
ああ、例の那智さんの『一見よくわからないけど、シンプルなおつりになる支払い』をしたのですね。
それに戸惑う小学生に、あの声だったわけか!!
そりゃあ、『父性』な声になるわけです!!
はああ、いい声だった〜。
あの父性声、たまらないわぁ。
まだ知らない那智さんの声の種類があるなんて、これからも那智マニアは続くのだ。
でさ、レジ打ったら550円のおつりだったから、『わあ』って顔してた(笑)
いや!!
その感想はいりません!!
那智さんの父性は知りたいけど、それに触れた他者の反応なんて、しかも、那智さん、ちょっと楽しそうで、そんなのわたしはいりません!!!
那智マニアのわたしが知りたいのは、那智さん本人のことだけで充分です。
我ながら歪んでいるなと思うけど(笑)
それにしても、なんて幸せな小学生なんだ。
那智さんに戸惑わされて、促されて、教えてもらうなんて、あの声で!!
お店のお手伝いかなにかだったのかと思うけど、あなたはしあわせものだ。
ぜひ、このご褒美を糧に、このあとのお手伝いも頑張っていただきたいものです(笑)
ということで、那智さん、今度あの声で『舐めてごらん』をお願いいたします!!
「等式」「ごらん」感想です。マニアなエントリー恥ずかしいですね。今度のデートはりん子の為のイメクラプレイで遊ぼうかな?(笑)
オフ会の私信
オフ会の私信です。
『参加者紹介』は全部で第4弾まで送っています。
先日、届いていないと連絡をくださった方がいましたので、他にも届いていない人がいるかも!!と、若干あわあわしております^_^;
Bccで一斉送信したので弾かれてしまった方がいるといけないと思いお知らせします。
4通届いていない方いらっしゃいましたら、お手数ですがコメントでもメールでもいいのでご連絡くださいませ。
よろしくお願いいたします。
『参加者紹介』は全部で第4弾まで送っています。
先日、届いていないと連絡をくださった方がいましたので、他にも届いていない人がいるかも!!と、若干あわあわしております^_^;
Bccで一斉送信したので弾かれてしまった方がいるといけないと思いお知らせします。
4通届いていない方いらっしゃいましたら、お手数ですがコメントでもメールでもいいのでご連絡くださいませ。
よろしくお願いいたします。
超140字もどき(笑)
140字もどき
傷ついちゃうのはやさしいからだよ。
傷ついちゃうのはやさしいからだよ。
精神的赤ちゃんプレイ!
独特な幸福感
わたしがほしいのは『よしよし』の甘えである。
大変だったね~、よくがんばったね~、よしよし
これだ。
でも、これを那智さんからもらうことは、じつはけっこう難しい(笑)
なぜなら、本当に大変なことは甘えてる場合ではないので『相談』するし、こちらは甘え程度の場合でも那智さんは解決してくれようとするので『よしよし』にはならないのだ。
本当に解決しなければいけないときは『相談』します。
そうじゃない場合は甘えているだけなので『よしよし』をください。
何度、この手の話しをしてきたか(笑)
わたしは那智さんに気持ちをわかって共感してもらいたいのだ。
その共感の表現が『よしよし』的なもので満足する。
何度も話してきた甲斐あって、最近は文字ではけっこうがんばってくれている。
以下、文字のケース。
那智さん、◯◯がんばりました~
えらいね~、よしよし~
那智さん、◯◯が大変でした;;
よくがんばったね~、いいこいいこ
(あれ?書いていて、わたし、かなりイタイひとっぽい??)
でも、なかなか普段のコミュニケーションの中でそんなタイムリーに適度に大変だったりがんばったり悲しかったりすることってないんだよね。
なおかつ、一番ほしいのは『会っているときに抱きしめてもらって』のそれなので、会いにいくときに転んでケガでもしない限りは、難しい。
毎回そんなトラブルは続かない。
とはいえ、あることがきっかけで『とりあえず、いいこいいこ』の時間を作ってもらえるようになってからは、那智さんの『いいこいいこ』規制緩和が実現できてきて、会っているときにもずいぶんもらえるようになってきた。
文字での『よしよし』はずいぶん慣れてきてくれた。
たいしたことはなくても規制緩和で『いいこいいこ』儀式をしてもらえるようにもなってきた。
徐々にクリアしてきたけど、もうひとつけっこう重要なシーンがあって、これもぜひよい回路にしてもらいたいことがある。
それは大変や悲しいのきっかけが那智さんである場合。
那智さんのお仕事が立て込んでいたりしてこちらへの集中が減っている中で、ほぼ無意識に来たボールを打ち返すように繋がっていると、どうしても不用意な返答をしてしまうことはある。
繋がっていることが最優先なので、集中低下ゆえの不用意はしかたないと理解してスルーできることもあるのだけど、わたしの精神状態や欲情具合いなどでスルーできず悲しくなってしまうこともある。
いままでも、これで何度ぐずったか(最近は、これもけっこう自覚して治められるようになったのよ!!笑)
そういうときは話しても大丈夫な状態になったら、もしくは次に会ったときに『那智さんの◯◯が悲しかったです』と話す。
そうすると、那智さんは自分の意図を話し、お互いの誤解があったことなどを確認して解決してくれる。
これをするとわたしも納得できるし、話してよかったと思える。
で、ここでもう一押しほしいのだ(笑)
悲しかったね、かわいそうだったね、よしよしって。
でね、自分がきっかけで悲しい思いをさせた相手に『悲しかったね、よしよし』というのはいいにくいものだよね。
どうしても、『悲しくさせてごめん』って方向に行ってしまう。
那智さんも誤解を解く作業のあとは『ごめんね』ってしてくれる。
でも、わたしは那智さんから謝罪がほしいわけではないのだ。
那智さんに悪意がないことはわかっている、集中力低下時のたまたまのミスであることも理解している。
そして、わたし自身、好きなひとを謝らせたいとはぜんぜん思わない。
結局、『よしよし』がほしいために、ついつい『悲しかった』アピールをし続けてしまって、那智さんにごめんねと追加させてしまったり、誤解を解く作業をくり返させてしまったり、さらに、このくり返しの作業中にまた言葉の綾でよけいにこじれたりしちゃって、ほしいものがもらえないマイナスループに突入してしまうのだ。
どちらも相手に意地悪な気持ちはないのに。
何度目か(いや、何百回か!!)、また同じようなループに突入しそうになった今回。
はじめて、那智さん側の心境に言及して活路を見出す策を取った。
那智さんがきっかけで悲しくなったとき、わたしは那智さんに謝ってほしいわけではないんです
悪意はないってわかっているから
そうなんだよな
りん子は共感してよしよししてほしいんだよね
はい
でも、自分がきっかけだったことだから、それを棚にあげて『よしよし』を上からっぽい言動をするのためらう気持ちがあるのもわかるんです
自分がきっかけなのにまるで人ごとのような『よしよし』はしづらい、那智さんのように責任感が強いひとなら、この気持ちはより強くあるだろう。
でも、ここは新しい回路を作ってもらいたい。
わたしは、那智さんの責任感も『しづらい』気持ちを理解してお願いしているのだから。
わたし、そこで『よしよし』してもらってもつけ上がらないでしょ(笑)
だから、那智さんもちょっとハードル下げてほしいんです
そしたら、変なループに入らずに済むから
そうだね
…、もしかして、これって『精神的赤ちゃんプレイ』?
え??
(なに、その魅力的な響きは!!)
オムツが汚れてたらさ、オムツ替えなかったお母さんが悪いのに『よしよし』するだろ?
オムツ、汚れちゃったね~、よしよし~って
それと同じじゃない!?
ああ、そうです!!
まあ、オムツ替えないのはお母さんが『悪い』とハッキリいえるものではないけど、とにかく、自分が原因の一旦を担っていても、それを棚に上げて共感や労いの言葉をかける。
赤ちゃんを相手にしているからできること、ともいえる。
那智さんはわたしを赤ちゃんだとは思っていない、対等に思っているから本来なら『よしよし』扱いだってちょっと頑張ってくれているのだ。
だから、いろいろぜーんぶわかった上で『プレイ』に位置付けしている。
きっと、そのほうがハードルを下げられるのだろう。
もう、プレイでもなんでもいい(笑)
わたしがほしいのは『よしよし』だ。
本当は心からの共感やよしよしがベストなんだけど、まずはプレイから慣れていただけばいい。
那智さんの見事な提案が、今後の道筋を作ってくれた。
かくして、また新しい解決方法『精神的赤ちゃんプレイ』ができあがり!!
こうやって話して誤解を解いて、どうしたらお互いにとってプラスになるかを作れることは本当に貴重なこと。
これがどれくらい行動に結びつくかわからないけど、ほしいものはしつこく、いろいろ知恵を絞って訴え続けるのだ(笑)
何より、この話し合いができたことだけで、ひとまず気持ちは収まるもの^^
それを一緒にしてくれる、12年(もうすぐ13年!!)も。
ありがたい^^
それが世間的には『イタイ』ことだとしてもね!
「等式」感想です。新しい思考回路が開通すると、新しい世界が開ける。
わたしがほしいのは『よしよし』の甘えである。
大変だったね~、よくがんばったね~、よしよし
これだ。
でも、これを那智さんからもらうことは、じつはけっこう難しい(笑)
なぜなら、本当に大変なことは甘えてる場合ではないので『相談』するし、こちらは甘え程度の場合でも那智さんは解決してくれようとするので『よしよし』にはならないのだ。
本当に解決しなければいけないときは『相談』します。
そうじゃない場合は甘えているだけなので『よしよし』をください。
何度、この手の話しをしてきたか(笑)
わたしは那智さんに気持ちをわかって共感してもらいたいのだ。
その共感の表現が『よしよし』的なもので満足する。
何度も話してきた甲斐あって、最近は文字ではけっこうがんばってくれている。
以下、文字のケース。
那智さん、◯◯がんばりました~
えらいね~、よしよし~
那智さん、◯◯が大変でした;;
よくがんばったね~、いいこいいこ
(あれ?書いていて、わたし、かなりイタイひとっぽい??)
でも、なかなか普段のコミュニケーションの中でそんなタイムリーに適度に大変だったりがんばったり悲しかったりすることってないんだよね。
なおかつ、一番ほしいのは『会っているときに抱きしめてもらって』のそれなので、会いにいくときに転んでケガでもしない限りは、難しい。
毎回そんなトラブルは続かない。
とはいえ、あることがきっかけで『とりあえず、いいこいいこ』の時間を作ってもらえるようになってからは、那智さんの『いいこいいこ』規制緩和が実現できてきて、会っているときにもずいぶんもらえるようになってきた。
文字での『よしよし』はずいぶん慣れてきてくれた。
たいしたことはなくても規制緩和で『いいこいいこ』儀式をしてもらえるようにもなってきた。
徐々にクリアしてきたけど、もうひとつけっこう重要なシーンがあって、これもぜひよい回路にしてもらいたいことがある。
それは大変や悲しいのきっかけが那智さんである場合。
那智さんのお仕事が立て込んでいたりしてこちらへの集中が減っている中で、ほぼ無意識に来たボールを打ち返すように繋がっていると、どうしても不用意な返答をしてしまうことはある。
繋がっていることが最優先なので、集中低下ゆえの不用意はしかたないと理解してスルーできることもあるのだけど、わたしの精神状態や欲情具合いなどでスルーできず悲しくなってしまうこともある。
いままでも、これで何度ぐずったか(最近は、これもけっこう自覚して治められるようになったのよ!!笑)
そういうときは話しても大丈夫な状態になったら、もしくは次に会ったときに『那智さんの◯◯が悲しかったです』と話す。
そうすると、那智さんは自分の意図を話し、お互いの誤解があったことなどを確認して解決してくれる。
これをするとわたしも納得できるし、話してよかったと思える。
で、ここでもう一押しほしいのだ(笑)
悲しかったね、かわいそうだったね、よしよしって。
でね、自分がきっかけで悲しい思いをさせた相手に『悲しかったね、よしよし』というのはいいにくいものだよね。
どうしても、『悲しくさせてごめん』って方向に行ってしまう。
那智さんも誤解を解く作業のあとは『ごめんね』ってしてくれる。
でも、わたしは那智さんから謝罪がほしいわけではないのだ。
那智さんに悪意がないことはわかっている、集中力低下時のたまたまのミスであることも理解している。
そして、わたし自身、好きなひとを謝らせたいとはぜんぜん思わない。
結局、『よしよし』がほしいために、ついつい『悲しかった』アピールをし続けてしまって、那智さんにごめんねと追加させてしまったり、誤解を解く作業をくり返させてしまったり、さらに、このくり返しの作業中にまた言葉の綾でよけいにこじれたりしちゃって、ほしいものがもらえないマイナスループに突入してしまうのだ。
どちらも相手に意地悪な気持ちはないのに。
何度目か(いや、何百回か!!)、また同じようなループに突入しそうになった今回。
はじめて、那智さん側の心境に言及して活路を見出す策を取った。
那智さんがきっかけで悲しくなったとき、わたしは那智さんに謝ってほしいわけではないんです
悪意はないってわかっているから
そうなんだよな
りん子は共感してよしよししてほしいんだよね
はい
でも、自分がきっかけだったことだから、それを棚にあげて『よしよし』を上からっぽい言動をするのためらう気持ちがあるのもわかるんです
自分がきっかけなのにまるで人ごとのような『よしよし』はしづらい、那智さんのように責任感が強いひとなら、この気持ちはより強くあるだろう。
でも、ここは新しい回路を作ってもらいたい。
わたしは、那智さんの責任感も『しづらい』気持ちを理解してお願いしているのだから。
わたし、そこで『よしよし』してもらってもつけ上がらないでしょ(笑)
だから、那智さんもちょっとハードル下げてほしいんです
そしたら、変なループに入らずに済むから
そうだね
…、もしかして、これって『精神的赤ちゃんプレイ』?
え??
(なに、その魅力的な響きは!!)
オムツが汚れてたらさ、オムツ替えなかったお母さんが悪いのに『よしよし』するだろ?
オムツ、汚れちゃったね~、よしよし~って
それと同じじゃない!?
ああ、そうです!!
まあ、オムツ替えないのはお母さんが『悪い』とハッキリいえるものではないけど、とにかく、自分が原因の一旦を担っていても、それを棚に上げて共感や労いの言葉をかける。
赤ちゃんを相手にしているからできること、ともいえる。
那智さんはわたしを赤ちゃんだとは思っていない、対等に思っているから本来なら『よしよし』扱いだってちょっと頑張ってくれているのだ。
だから、いろいろぜーんぶわかった上で『プレイ』に位置付けしている。
きっと、そのほうがハードルを下げられるのだろう。
もう、プレイでもなんでもいい(笑)
わたしがほしいのは『よしよし』だ。
本当は心からの共感やよしよしがベストなんだけど、まずはプレイから慣れていただけばいい。
那智さんの見事な提案が、今後の道筋を作ってくれた。
かくして、また新しい解決方法『精神的赤ちゃんプレイ』ができあがり!!
こうやって話して誤解を解いて、どうしたらお互いにとってプラスになるかを作れることは本当に貴重なこと。
これがどれくらい行動に結びつくかわからないけど、ほしいものはしつこく、いろいろ知恵を絞って訴え続けるのだ(笑)
何より、この話し合いができたことだけで、ひとまず気持ちは収まるもの^^
それを一緒にしてくれる、12年(もうすぐ13年!!)も。
ありがたい^^
それが世間的には『イタイ』ことだとしてもね!
「等式」感想です。新しい思考回路が開通すると、新しい世界が開ける。
句読点
独特な幸福感
わたしは視力が悪い。
かなり、極度の乱視なのでハードコンタクトが必要だ。
ただ、ハードコンタクトはけっこう目が疲れる。
だから、メガネとコンタクトとTPOで使いわけている。
那智さんと会うときも。
普段の繁華街で待ち合わせするときは、そこそこのおしゃれをしてコンタクト、でも、その後飲みに行く大衆居酒屋のときはメガネとか、今日はちょっと背伸びしてホテルのディナーなんてときはコンタクトのままとか。
もともとメガネも那智さんと一緒に選んだので、那智さん了承済みのものなのだけど、日頃のわたしの『それなり』な服装はメガネなしのほうが合っていると思うので、いちおうはコンタクトを重視している側面はある。
(そうはいっても、那智さん、メガネもお気に入りでもあるけどね)
今日のデートはお昼から。
那智さん、朝イチでお仕事して、途中で抜けるパターンだ。
いろいろ用事もあったので待ち合わ時間よりずいぶん早く出て、那智さんお仕事場近くまでお迎えに上がることにした。
なんとなく、朝のバタバタした感じのまま家を出たので、しばらくして、ふと自分がメガネのままで、コンタクトを持って出なかったことにしばらくしてから気づいた。
あー、どうしよう。
別に、那智さんはメガネでも問題ない。
でも、どちらかといえば今日の服装もメガネなしのほうが合うと思うので、ちょっと納得いかない。
コンタクト、忘れてしまいました!
と文字で送る。
すると
良いでしょー
と、お仕事中の雰囲気ではあるけど、快くお返事くれた。
うん、那智さんは問題なしでいてくれることはわかってる。
だから、そんなに気にすることはない。
ただ、ちょっと残念なことがあった。
抱かれているとき、那智さんの顔が見えないのだ!!
まあ、日頃、セックスの最中にそんなに那智さんを凝視しているわけではないし、どちらかというと自分のことで精一杯なので見ていないことのほうが圧倒的に多いのだけど。
それでも、『もう無理です!!』と訴えたときに見える冷静な表情や抱かれているときに仰ぎ見る包み込むような表情に胸が掴まれる快感もあるので、やっぱり見えるほうがいい。
だから、見えないことは、わたしにとって残念なことなのだ!!
「コンタクト忘れました〜」と訴え、「良いでしょ〜」と肯定され、まだ飽き足らず、食い下がる(笑)
抱いてくれているときの那智さんの顔が見えないです!
まあ、どれも本当の気持ちなんだけど、それをやんややんや言ってまとわりつくことも、わたしの求めていることなんだろうな。
その『まとわりつきたがり』に自分でも苦笑してしまうけど、止まらない^^;
抱いてくれているときの那智さんの顔が見えないです!
いるから。
ああ、お返事、『いるから。』、いるから!!
いま、たぶん忙しいんだ。
午後からお休み取るから、午前中にいろいろ片付けなきゃいけないことをこなしているところだろう。
そこに、まとわりつくわたしに『いるから。』。
(笑)をつけず『。』で終わるところが、忙しさを表している。
それでも『そうだね』とか『はーい』という、よくある『聞いているよ』の返球ではない『いるから。』
そうだ。
那智さん、いてくれる。
わたしが見えなくても、まとわりついていても、いつもいつもいてくれる。
忙しい中、その言葉選びがたまらない。
いつもは『そうだね』と『はーい』で5往復くらいアリなのに、ここぞというときの、この言葉選びにわたしはいちいちきゅんとしてしまうのだ。
(笑)なし句読点とか、深読み過ぎかもしれないけどね(笑)
電車の中で『いるから。』にひとりニヤニヤしているのでした^^
「等式」感想です。仕事に集中していて、メールの返事など雑件のやまを抱えると、わかりやすい丁寧な短い言葉で答えてる。(笑)
わたしは視力が悪い。
かなり、極度の乱視なのでハードコンタクトが必要だ。
ただ、ハードコンタクトはけっこう目が疲れる。
だから、メガネとコンタクトとTPOで使いわけている。
那智さんと会うときも。
普段の繁華街で待ち合わせするときは、そこそこのおしゃれをしてコンタクト、でも、その後飲みに行く大衆居酒屋のときはメガネとか、今日はちょっと背伸びしてホテルのディナーなんてときはコンタクトのままとか。
もともとメガネも那智さんと一緒に選んだので、那智さん了承済みのものなのだけど、日頃のわたしの『それなり』な服装はメガネなしのほうが合っていると思うので、いちおうはコンタクトを重視している側面はある。
(そうはいっても、那智さん、メガネもお気に入りでもあるけどね)
今日のデートはお昼から。
那智さん、朝イチでお仕事して、途中で抜けるパターンだ。
いろいろ用事もあったので待ち合わ時間よりずいぶん早く出て、那智さんお仕事場近くまでお迎えに上がることにした。
なんとなく、朝のバタバタした感じのまま家を出たので、しばらくして、ふと自分がメガネのままで、コンタクトを持って出なかったことにしばらくしてから気づいた。
あー、どうしよう。
別に、那智さんはメガネでも問題ない。
でも、どちらかといえば今日の服装もメガネなしのほうが合うと思うので、ちょっと納得いかない。
コンタクト、忘れてしまいました!
と文字で送る。
すると
良いでしょー
と、お仕事中の雰囲気ではあるけど、快くお返事くれた。
うん、那智さんは問題なしでいてくれることはわかってる。
だから、そんなに気にすることはない。
ただ、ちょっと残念なことがあった。
抱かれているとき、那智さんの顔が見えないのだ!!
まあ、日頃、セックスの最中にそんなに那智さんを凝視しているわけではないし、どちらかというと自分のことで精一杯なので見ていないことのほうが圧倒的に多いのだけど。
それでも、『もう無理です!!』と訴えたときに見える冷静な表情や抱かれているときに仰ぎ見る包み込むような表情に胸が掴まれる快感もあるので、やっぱり見えるほうがいい。
だから、見えないことは、わたしにとって残念なことなのだ!!
「コンタクト忘れました〜」と訴え、「良いでしょ〜」と肯定され、まだ飽き足らず、食い下がる(笑)
抱いてくれているときの那智さんの顔が見えないです!
まあ、どれも本当の気持ちなんだけど、それをやんややんや言ってまとわりつくことも、わたしの求めていることなんだろうな。
その『まとわりつきたがり』に自分でも苦笑してしまうけど、止まらない^^;
抱いてくれているときの那智さんの顔が見えないです!
いるから。
ああ、お返事、『いるから。』、いるから!!
いま、たぶん忙しいんだ。
午後からお休み取るから、午前中にいろいろ片付けなきゃいけないことをこなしているところだろう。
そこに、まとわりつくわたしに『いるから。』。
(笑)をつけず『。』で終わるところが、忙しさを表している。
それでも『そうだね』とか『はーい』という、よくある『聞いているよ』の返球ではない『いるから。』
そうだ。
那智さん、いてくれる。
わたしが見えなくても、まとわりついていても、いつもいつもいてくれる。
忙しい中、その言葉選びがたまらない。
いつもは『そうだね』と『はーい』で5往復くらいアリなのに、ここぞというときの、この言葉選びにわたしはいちいちきゅんとしてしまうのだ。
(笑)なし句読点とか、深読み過ぎかもしれないけどね(笑)
電車の中で『いるから。』にひとりニヤニヤしているのでした^^
「等式」感想です。仕事に集中していて、メールの返事など雑件のやまを抱えると、わかりやすい丁寧な短い言葉で答えてる。(笑)