徒然に『女という性』
独特な幸福感
セックスをしないと情緒が安定しない。
セックスをして情緒を安定させる。
なんて情けない話。
恥ずかしくて情けないこと、そんなものに左右されてしまうなんて認めたくない。
那智さんに抱かれて否応なく『女という性』を確認させられて、少し諦めるような気持ちで認めるしかないと感じていた。
でもその反面認めたほうが心地よいこともわかっていた。
なぜなら那智さんはその事実を前にしてもわたしと対等でいてくれるから。
それを与えることができるただ一人の男だと自覚しても、それで優位に立とうなんて思わないことを知っているから。
その人の前で長年蓋をしていたものを認めることは、安堵の心地よさをもたらしてくれる。
被虐願望があるクセに卑下されると喜べなくて、乱れる自分に自己嫌悪していたわたしが、その行為や関係値を受け入れられるようになったのは、那智さんのやり方が合っていたからだと思う。
『女という性』でわたしの『女』の小賢しさを指摘したとき、那智さんはとても真剣に、でも終止笑い話のように話していた。
まるで子供のイタズラを笑うように『イヤなヤツだよな〜』って。
わたしの業の深さや性格の悪さを笑い飛ばし、取るに足らないことにしてくれていた(無意識かもしれないけど^^)
そのスタンスはわたしが自分を責めることなく、何があったも那智さんは変わらないと思わせてくれるものだ。
そして『女の子』をたっぷり可愛がり『女』を認めさせようとしたあの日、那智さんの目的は問題解決だった。
これが意地悪い気持ちがモチベーションになっていたら、最後まで何もせずホテルを出て徹底的に『女』を懲らしめることもできたし、そこまでいかなくてもギリギリまで性的なことをしないでわたしが屈伏するのを待つこともできたと思うのだけど、問題解決が目的だから、それはしなかった。
充分りん子の『女』を那智さんもりん子も感じられたと判断できたら、そのまま抱いてくれた。
こんなふうに那智さんはわたしに悪意がないと信じさせてもらっているから、認めることを心地よいと思えるのだろう。
そんなふうに話したら。
りん子に『抱いて』って言われて最初に一回拒否したのは『このやろう』って意地悪な気持ちだったよ。
だから5%くらいは意地悪な気持ちはある(笑)
まあ、そりゃあ、ちょっとはあるよね^^
この正直なところも、ウソをついていないと思わせてくれる要因でもある^^;
とにかく。
わたしは自分の性欲の深度を知ることになり、それを那智さんによって掘り下げてもらうことになった。
いま、わたしは、わたしの中が第二次大改造に感じている。
少しのため息をつきながら、でもとても清々しい気分でもある。
ところで『女の子』やら『女』やらの満足や、それぞれの那智さんにとっても魅力(?)はだいぶ理解できてきた。
じゃあ、わたしという『人』としての満足や那智さんにとっての魅力はどこにあるのだろう。
なーんて、また頼まれもしないのに自分にお題を出している^^;
<関連エントリー>
『女という性12345』
セックスをしないと情緒が安定しない。
セックスをして情緒を安定させる。
なんて情けない話。
恥ずかしくて情けないこと、そんなものに左右されてしまうなんて認めたくない。
那智さんに抱かれて否応なく『女という性』を確認させられて、少し諦めるような気持ちで認めるしかないと感じていた。
でもその反面認めたほうが心地よいこともわかっていた。
なぜなら那智さんはその事実を前にしてもわたしと対等でいてくれるから。
それを与えることができるただ一人の男だと自覚しても、それで優位に立とうなんて思わないことを知っているから。
その人の前で長年蓋をしていたものを認めることは、安堵の心地よさをもたらしてくれる。
被虐願望があるクセに卑下されると喜べなくて、乱れる自分に自己嫌悪していたわたしが、その行為や関係値を受け入れられるようになったのは、那智さんのやり方が合っていたからだと思う。
『女という性』でわたしの『女』の小賢しさを指摘したとき、那智さんはとても真剣に、でも終止笑い話のように話していた。
まるで子供のイタズラを笑うように『イヤなヤツだよな〜』って。
わたしの業の深さや性格の悪さを笑い飛ばし、取るに足らないことにしてくれていた(無意識かもしれないけど^^)
そのスタンスはわたしが自分を責めることなく、何があったも那智さんは変わらないと思わせてくれるものだ。
そして『女の子』をたっぷり可愛がり『女』を認めさせようとしたあの日、那智さんの目的は問題解決だった。
これが意地悪い気持ちがモチベーションになっていたら、最後まで何もせずホテルを出て徹底的に『女』を懲らしめることもできたし、そこまでいかなくてもギリギリまで性的なことをしないでわたしが屈伏するのを待つこともできたと思うのだけど、問題解決が目的だから、それはしなかった。
充分りん子の『女』を那智さんもりん子も感じられたと判断できたら、そのまま抱いてくれた。
こんなふうに那智さんはわたしに悪意がないと信じさせてもらっているから、認めることを心地よいと思えるのだろう。
そんなふうに話したら。
りん子に『抱いて』って言われて最初に一回拒否したのは『このやろう』って意地悪な気持ちだったよ。
だから5%くらいは意地悪な気持ちはある(笑)
まあ、そりゃあ、ちょっとはあるよね^^
この正直なところも、ウソをついていないと思わせてくれる要因でもある^^;
とにかく。
わたしは自分の性欲の深度を知ることになり、それを那智さんによって掘り下げてもらうことになった。
いま、わたしは、わたしの中が第二次大改造に感じている。
少しのため息をつきながら、でもとても清々しい気分でもある。
ところで『女の子』やら『女』やらの満足や、それぞれの那智さんにとっても魅力(?)はだいぶ理解できてきた。
じゃあ、わたしという『人』としての満足や那智さんにとっての魅力はどこにあるのだろう。
なーんて、また頼まれもしないのに自分にお題を出している^^;
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『女という性12345』
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