おしっこおいしい
非日常的な日常
急転直下
晴天の霹靂
信じられない
いきなり、こんな感覚になるなんて
あれほど『あり得ない』と思っていたのに
信じられない
那智さんの
おしっこが
おいしい…
那智さんがずっと前に付き合っていた女性は那智さんの精液を「おいしい」と言っていたそうだ。
それを聞いて、わたしはかなり毒を吐いた。
おいしいはずないじゃない。
おいしいなんて言えるのは自己陶酔以外の何ものでもない。
おいしくないけど、嬉しいならわかる。
って。(『味覚障害』)
できるだけ心に正直でいたいと思ってる、特に那智さんとのことに関しては。
だから、おしっこも『おいしいわけじゃないけど、嬉しいもの』と伝えている。
うんこ同様、那智さんから排泄されるものを喜んで摂取するりん子というのは那智さんの目指すところなので、本当は多少歪曲させて『嬉しい=おいしい』と表現してしまってもいいのかとも思うけど、やはりウソはつきたくない。
那智さんだって、心から『おいしい』と言わせたいはずだから。
『おいしいわけじゃないけど、嬉しいもの』
一度、わんこになって陶酔している最中に『おいしい』と感じたことはあるけれど、その時は味覚として記憶に残っていないんだ。(『とうとう味覚障害!?』)
どちらにしても、あれ以来『おいしい』はない。
何年も何回も飲んできた。
「いる〜?」と聞かれ。
「おしっこ〜」と呼ばれ。
ベッドの上で、お風呂場で。
裸でも着衣でも。
薄いもの濃いのも。
私に『あげるね』という感覚で飲ませているのだから、飲める量のときだけ。
だから、毎回ではないのだけど、それでもいろんな場所でいろんなおしっこを。
でも、どうしたっておいしい味じゃない。
だから、那智さんがくれる『愛情』をホクホクと、でも、粛々ともらっているという感じだった。
せっかくですから、おしっこを飲むでいくつか。
そういう内容ですから、ご注意くださいね、いちおう^^
『なんの味?』
『矛盾は嫌い』
『親指姫』
少し前のデートのとき。
いろいろし終わって、ちょっとヘロヘロの私にいつものように『おしっこ〜』。
快感の余韻に浸っていた私は、その言葉に更に深い快感の海に引きずり込まれたよう。
ぐわんと体が気持ちよくなってしまった。
腕枕から足元に移動するわずかな時間。
おしっこに欲情している。
いつもこぼさないようにとか全部飲めるかなとか、頭を働かせ舌で勢いを調整しながら飲むのだけど。
このときは違った。
もう、欲しくて欲しくてしょうがなくて気持ちよくて、グビグビとひたすら飲んだ。
この時に『おいしい』と思ったのだ。
「那智さん、おいしかったです。」
「うん、おいしそうだった。」
「感じていたからでしょうか。」
「それと慣れじゃない?」
信じられない。
自分の感覚を疑う。
ドーパミンが出てて、そう感じただけじゃない!?
たとえ、そうでも『おいしい』と感じたことは確かだ。
信じられない。
欲しとか嬉しいじゃなくて、おいしい。
ちょっと感慨深くもある。
嬉しいを『おいしい』と言ってしまえば、那智さんは喜ぶし褒めてくれるだろう。
でも、心に正直でいたいと思って『おいしい』を否定してきた。
その私がおいしいと思うなんて。
那智さんのほうこそ感慨深いはず、だって、スカトロは彼の幼い頃からのファンタジーだもの。
これは、それの一歩前進を表す。
ただ、ここは那智さんらしく冷静。
今回そう思えたとしても、次も同じように感じるかはわからないよ。
だから、りん子は次そう思えなくても悲しくならないように。
俺は、りん子が正直に反応してくれるのがいいのだから。
私のことよくわかってる。
つい、相手の期待に応えたいばっかりに自分の本当の気持ちが見なくなってしまう、それとか思うような反応になれない自分を責めてしまう、そんな私に釘を刺してくれる。
そして『慣れだ』と言うことで、それによって愛情を計るような馬鹿げた意識を持たないでいさせてくれるのだ。
いつも私が自由でいられるようにしてくれることに感謝しながら。
次もおいしいと思えるだろうか、思えるといいなと願うわたしと、まだ疑っているわたし。
でも、静かに『次』を待っていた。
あれ!?
おしっこおいしいで、2話目に突入^^;
最近、ちょっとハートフルだったので、読んでくださる方を裏切る変態話(笑)
那智さんが私におしっこを飲ませるスタンスについて
『飲尿』
『お昼からこんな内容^^;』
『お昼からこんな内容』に登場する『幸せな便器』は後日那智さんより訂正されています。
『訂正します!>』
急転直下
晴天の霹靂
信じられない
いきなり、こんな感覚になるなんて
あれほど『あり得ない』と思っていたのに
信じられない
那智さんの
おしっこが
おいしい…
那智さんがずっと前に付き合っていた女性は那智さんの精液を「おいしい」と言っていたそうだ。
それを聞いて、わたしはかなり毒を吐いた。
おいしいはずないじゃない。
おいしいなんて言えるのは自己陶酔以外の何ものでもない。
おいしくないけど、嬉しいならわかる。
って。(『味覚障害』)
できるだけ心に正直でいたいと思ってる、特に那智さんとのことに関しては。
だから、おしっこも『おいしいわけじゃないけど、嬉しいもの』と伝えている。
うんこ同様、那智さんから排泄されるものを喜んで摂取するりん子というのは那智さんの目指すところなので、本当は多少歪曲させて『嬉しい=おいしい』と表現してしまってもいいのかとも思うけど、やはりウソはつきたくない。
那智さんだって、心から『おいしい』と言わせたいはずだから。
『おいしいわけじゃないけど、嬉しいもの』
一度、わんこになって陶酔している最中に『おいしい』と感じたことはあるけれど、その時は味覚として記憶に残っていないんだ。(『とうとう味覚障害!?』)
どちらにしても、あれ以来『おいしい』はない。
何年も何回も飲んできた。
「いる〜?」と聞かれ。
「おしっこ〜」と呼ばれ。
ベッドの上で、お風呂場で。
裸でも着衣でも。
薄いもの濃いのも。
私に『あげるね』という感覚で飲ませているのだから、飲める量のときだけ。
だから、毎回ではないのだけど、それでもいろんな場所でいろんなおしっこを。
でも、どうしたっておいしい味じゃない。
だから、那智さんがくれる『愛情』をホクホクと、でも、粛々ともらっているという感じだった。
せっかくですから、おしっこを飲むでいくつか。
そういう内容ですから、ご注意くださいね、いちおう^^
『なんの味?』
『矛盾は嫌い』
『親指姫』
少し前のデートのとき。
いろいろし終わって、ちょっとヘロヘロの私にいつものように『おしっこ〜』。
快感の余韻に浸っていた私は、その言葉に更に深い快感の海に引きずり込まれたよう。
ぐわんと体が気持ちよくなってしまった。
腕枕から足元に移動するわずかな時間。
おしっこに欲情している。
いつもこぼさないようにとか全部飲めるかなとか、頭を働かせ舌で勢いを調整しながら飲むのだけど。
このときは違った。
もう、欲しくて欲しくてしょうがなくて気持ちよくて、グビグビとひたすら飲んだ。
この時に『おいしい』と思ったのだ。
「那智さん、おいしかったです。」
「うん、おいしそうだった。」
「感じていたからでしょうか。」
「それと慣れじゃない?」
信じられない。
自分の感覚を疑う。
ドーパミンが出てて、そう感じただけじゃない!?
たとえ、そうでも『おいしい』と感じたことは確かだ。
信じられない。
欲しとか嬉しいじゃなくて、おいしい。
ちょっと感慨深くもある。
嬉しいを『おいしい』と言ってしまえば、那智さんは喜ぶし褒めてくれるだろう。
でも、心に正直でいたいと思って『おいしい』を否定してきた。
その私がおいしいと思うなんて。
那智さんのほうこそ感慨深いはず、だって、スカトロは彼の幼い頃からのファンタジーだもの。
これは、それの一歩前進を表す。
ただ、ここは那智さんらしく冷静。
今回そう思えたとしても、次も同じように感じるかはわからないよ。
だから、りん子は次そう思えなくても悲しくならないように。
俺は、りん子が正直に反応してくれるのがいいのだから。
私のことよくわかってる。
つい、相手の期待に応えたいばっかりに自分の本当の気持ちが見なくなってしまう、それとか思うような反応になれない自分を責めてしまう、そんな私に釘を刺してくれる。
そして『慣れだ』と言うことで、それによって愛情を計るような馬鹿げた意識を持たないでいさせてくれるのだ。
いつも私が自由でいられるようにしてくれることに感謝しながら。
次もおいしいと思えるだろうか、思えるといいなと願うわたしと、まだ疑っているわたし。
でも、静かに『次』を待っていた。
あれ!?
おしっこおいしいで、2話目に突入^^;
最近、ちょっとハートフルだったので、読んでくださる方を裏切る変態話(笑)
那智さんが私におしっこを飲ませるスタンスについて
『飲尿』
『お昼からこんな内容^^;』
『お昼からこんな内容』に登場する『幸せな便器』は後日那智さんより訂正されています。
『訂正します!>』