おしっこおいしい2
非日常的な日常
那智さんのおしっこを『おいしい』と感じたときから、それほど時間を空けずにまた飲む機会がやってきた。
ほんのちょっと、いや、かなり身構えてしまう。
おいしと思えるだうか。
思えなかったら、悲しいだろうか。
そのときのことは、それほど特筆するべきことはなくて。
前回と同じように『いろんなこと』をして、ちょっとふわふわしているタイミングで、体勢も同じ。
敢えてそうしてくれているのか、わからないけど、前回と同じ状況の中での飲尿だった。
そして、うん、おいしい。
う〜ん、おいしと思う自分を疑ってかかって、『好ましい味』という感じだった。
飲みにくいとか苦手な味と思うことがなくて、ちょっとホッとしたというのが正直な感想だった。
これが、どうしようもなく、欲しくてたまらないものだと決定付けたのは、その後日のお電話でだった。
那智さんはお仕事場でひとりでいてそれほど立て込んだ仕事がないときに限って、お仕事をしながら電話をかけてくれる。
通話無料の携帯でイヤフォンをしてなので、かなりの『片手間』ではあるけど、私が話題提供をしてそれに相づちを打ってくれたり、別の電話で話しているのをこそっと聞いたり。
何が何でも繋がっていたい私には、とても感謝の時間。
この日もそんな状況だった。
ちょうどベランダで一服するタイミングで電話をかけ、そのままイヤフォンをつけた状態でお仕事場に戻ったらしい。
それで、那智さんは通話状態のままトイレに寄ったんだ。(これも時々やるんだよ。変なふたり?*^^*)
おしっこが便器に落ちる音が聞こえてきた。
その音で『ああ、トイレに寄ったんだ』と理解した、その瞬間。
ぐわ〜〜〜っと欲望が溢れ出してしまった。
あああああ、那智さんのおしっこが飲みたい。
あの味が恋しい。
あれを味わいたい。
おしっこがほしい。
それと同時に、ものすごく欲情してしまった。
那智さんのおしっこに、おしっこの音に欲情しているのだ。
そこから転げ落ちるように。
那智さんのおしっこの虜になっている自分を目の当たりにする。
もう体が気持ちよくてしょうがない。
おしっこが飲みたくてしょうがない。
これを口にしていいものかためらうものの、口にしないではいられない。
6年間の付き合いではじめて、心からそう思ってしまったのだもの。
「…那智さん…」
「ん?」
「言うのためらうのですが、…わたし、那智さんのおしっこが飲みたいです…」
「そう。りん子いま感じてるだろ。」
「はい。」
「いいこだ。」
そんなことを口にすることをためらう。
もしかして、『いいこだ』が嬉しくて、そう思う込んでるんじゃないか。
可愛げないけど、ずっと自問自答してる。
だけど、この日、私の頭の中が那智さんのおしっこでいっぱいになっていて、自分に問いかける度に『おかしい私』がそれを跳ね返す。
溢れるこの欲求と快感が、疑う余地を与えてくれなかった。
那智さんは言う。
おしっこが欲しいと思ったら、その都度口に出して伝えるように。
はっきりと思ったときだけでいい。
日常、ふと『那智さんがほしい』と気持ちが競り上がるときがある(けっこう何度も^^;)
具体的に『キスしてほしい』とか『くっつきたい』とか『セックスしてほしい』とか思い描けるときもあれば、漠然と『那智さんほしい』と思うこともある。
この時『おしっこがほしい』と言えば、褒めてもらえるし喜んでくれた。
だから、漠然と思った時に『おしっこ』に気持ちを傾けようと思えばできてしまうのだ。
それを、那智さんも私も危惧していた。
褒めてほしいから、無意識に『おしっこがいい』と思い込むことはしたくない。
ふたりにとって、自然な、そして、切実な願いにしたいのだ。
だから、はっきりと思った時だけでいい、になる。
そう言われてから。
この日はずーっと。
那智さんのおしっこが飲みたくてほしくて、感じてしまって焦がれてしまって。
何度も、何度も、伝えた。
那智さん、今度会ったときにはこぼしちゃうかもしれないけど、全部ください。
飲み切れなかったらかけてください。
そうだね。
那智さん、トイレ行かないですか?
まだだよ。
早く、行って。音聞かせて。
そうだね、待っててね。
音、聞きながらオナニーしてもいいですか?
うん、いいよ。
じゃあ、今度飲みながらは?飲みながらだと『していい?』って聞けません。
そうだね、じゃあ、飲みながらの時は許可を得ないでしていいよ。
お仕事場の別のトイレで音を聞かせてもらうけど、便器が違うからいい音しないの^^;
だから。
那智さん、さっきの音のほうがいい。
そう、仕方ないね。
次はさっきのほうでして。
今度ね。
自分で触りながらこんな会話をする快感。
たまらなく気持ちいい。
この日味わった快感が、どうしても欲しいものということを決定付けていた。
それ以来。
那智さんのおしっこはほとんど飲むかかけるかしてもらってる。
洋服を着ていれば、手にかけてもらう。
ホクホクと粛々ともらってるというよりも。
あの味が好きで。
あれをかけてもらうことが嬉しくて、気持ちよくて。
でも、那智さんも私も、できるだけ正直でいたいと思うことには変わりなく。
毎回「いる?」と聞かれるし、お腹いっぱいのときは「いりません、でも、手にかけてください」とか「ちょっとだけ」なんて選んでいる。
おしっこを聖水などと言って特別なものという位置付けをしている方もいらっしゃると思うけど。
私の場合は、違うかな。
那智さんの愛撫や抱擁という感じかな。
だから、気持ちいいしほしいと思うのだろう。
味付きの愛撫や抱擁は、おいしいに繋がるのだろうか。
なぜ、おいしいと感じたか。
私なりの見解を次回に^^
いや、ただの変態ってことでもいいのだけど^^;
那智さんのおしっこを『おいしい』と感じたときから、それほど時間を空けずにまた飲む機会がやってきた。
ほんのちょっと、いや、かなり身構えてしまう。
おいしと思えるだうか。
思えなかったら、悲しいだろうか。
そのときのことは、それほど特筆するべきことはなくて。
前回と同じように『いろんなこと』をして、ちょっとふわふわしているタイミングで、体勢も同じ。
敢えてそうしてくれているのか、わからないけど、前回と同じ状況の中での飲尿だった。
そして、うん、おいしい。
う〜ん、おいしと思う自分を疑ってかかって、『好ましい味』という感じだった。
飲みにくいとか苦手な味と思うことがなくて、ちょっとホッとしたというのが正直な感想だった。
これが、どうしようもなく、欲しくてたまらないものだと決定付けたのは、その後日のお電話でだった。
那智さんはお仕事場でひとりでいてそれほど立て込んだ仕事がないときに限って、お仕事をしながら電話をかけてくれる。
通話無料の携帯でイヤフォンをしてなので、かなりの『片手間』ではあるけど、私が話題提供をしてそれに相づちを打ってくれたり、別の電話で話しているのをこそっと聞いたり。
何が何でも繋がっていたい私には、とても感謝の時間。
この日もそんな状況だった。
ちょうどベランダで一服するタイミングで電話をかけ、そのままイヤフォンをつけた状態でお仕事場に戻ったらしい。
それで、那智さんは通話状態のままトイレに寄ったんだ。(これも時々やるんだよ。変なふたり?*^^*)
おしっこが便器に落ちる音が聞こえてきた。
その音で『ああ、トイレに寄ったんだ』と理解した、その瞬間。
ぐわ〜〜〜っと欲望が溢れ出してしまった。
あああああ、那智さんのおしっこが飲みたい。
あの味が恋しい。
あれを味わいたい。
おしっこがほしい。
それと同時に、ものすごく欲情してしまった。
那智さんのおしっこに、おしっこの音に欲情しているのだ。
そこから転げ落ちるように。
那智さんのおしっこの虜になっている自分を目の当たりにする。
もう体が気持ちよくてしょうがない。
おしっこが飲みたくてしょうがない。
これを口にしていいものかためらうものの、口にしないではいられない。
6年間の付き合いではじめて、心からそう思ってしまったのだもの。
「…那智さん…」
「ん?」
「言うのためらうのですが、…わたし、那智さんのおしっこが飲みたいです…」
「そう。りん子いま感じてるだろ。」
「はい。」
「いいこだ。」
そんなことを口にすることをためらう。
もしかして、『いいこだ』が嬉しくて、そう思う込んでるんじゃないか。
可愛げないけど、ずっと自問自答してる。
だけど、この日、私の頭の中が那智さんのおしっこでいっぱいになっていて、自分に問いかける度に『おかしい私』がそれを跳ね返す。
溢れるこの欲求と快感が、疑う余地を与えてくれなかった。
那智さんは言う。
おしっこが欲しいと思ったら、その都度口に出して伝えるように。
はっきりと思ったときだけでいい。
日常、ふと『那智さんがほしい』と気持ちが競り上がるときがある(けっこう何度も^^;)
具体的に『キスしてほしい』とか『くっつきたい』とか『セックスしてほしい』とか思い描けるときもあれば、漠然と『那智さんほしい』と思うこともある。
この時『おしっこがほしい』と言えば、褒めてもらえるし喜んでくれた。
だから、漠然と思った時に『おしっこ』に気持ちを傾けようと思えばできてしまうのだ。
それを、那智さんも私も危惧していた。
褒めてほしいから、無意識に『おしっこがいい』と思い込むことはしたくない。
ふたりにとって、自然な、そして、切実な願いにしたいのだ。
だから、はっきりと思った時だけでいい、になる。
そう言われてから。
この日はずーっと。
那智さんのおしっこが飲みたくてほしくて、感じてしまって焦がれてしまって。
何度も、何度も、伝えた。
那智さん、今度会ったときにはこぼしちゃうかもしれないけど、全部ください。
飲み切れなかったらかけてください。
そうだね。
那智さん、トイレ行かないですか?
まだだよ。
早く、行って。音聞かせて。
そうだね、待っててね。
音、聞きながらオナニーしてもいいですか?
うん、いいよ。
じゃあ、今度飲みながらは?飲みながらだと『していい?』って聞けません。
そうだね、じゃあ、飲みながらの時は許可を得ないでしていいよ。
お仕事場の別のトイレで音を聞かせてもらうけど、便器が違うからいい音しないの^^;
だから。
那智さん、さっきの音のほうがいい。
そう、仕方ないね。
次はさっきのほうでして。
今度ね。
自分で触りながらこんな会話をする快感。
たまらなく気持ちいい。
この日味わった快感が、どうしても欲しいものということを決定付けていた。
それ以来。
那智さんのおしっこはほとんど飲むかかけるかしてもらってる。
洋服を着ていれば、手にかけてもらう。
ホクホクと粛々ともらってるというよりも。
あの味が好きで。
あれをかけてもらうことが嬉しくて、気持ちよくて。
でも、那智さんも私も、できるだけ正直でいたいと思うことには変わりなく。
毎回「いる?」と聞かれるし、お腹いっぱいのときは「いりません、でも、手にかけてください」とか「ちょっとだけ」なんて選んでいる。
おしっこを聖水などと言って特別なものという位置付けをしている方もいらっしゃると思うけど。
私の場合は、違うかな。
那智さんの愛撫や抱擁という感じかな。
だから、気持ちいいしほしいと思うのだろう。
味付きの愛撫や抱擁は、おいしいに繋がるのだろうか。
なぜ、おいしいと感じたか。
私なりの見解を次回に^^
いや、ただの変態ってことでもいいのだけど^^;