たかが着脱
独特な幸福感
その1
連れて行ってもらった変態さんの集まるバーでは総レースのチャイナドレスにお着替え!!
ストレッチ素材のチャイナドレスは体に張り付きラインを際立たせるけれど、薄暗がりなのでよく見ないと全身透けていることはわからない。
ロング丈のドレスなので一見露出は少ないけれど、実は大胆というドレスにお着替えした。
特別『お着替えスペース』があるわけではないバーだったのでトイレをお借りしてさささっと。
そこではS女性に一本鞭で打ってもらったり、那智さんに指で散々可愛がってもらったり、狭い空間でなかなか大胆に体を張っていた^^;
(S女性の一本鞭、50%の力という絶妙な打ち方をしていただいて、すごく『よかった』です^^って、なぜ、それを1エントリーにしない!?笑)
そろそろ帰ろうかという時になり、じゃあ着替えますとソファに置いてあった洋服を抱えると周囲から「生着替えっ!!」のコールが!!
もともとお着替えスペースもないのだしここで着替えちゃえ〜ということなのだ。
いえいえ、それはいたしません^^
「しませんよ〜」とそそくさとトイレに向かうわたしの後ろから「さんざん見せたのに〜?(笑)」と笑い声が^^
女たるもの着替えの姿は極力人目を忍ぶもの。
那智さんにドレスの裾を全開され足を開かれ周囲に痴態を晒したとしても、それとこれは別、なのだ。
人前で那智さんに翻弄されるはいいけれど、人前で着替えることは恥ずかしい。
その2
那智さん、部屋着着ていいですか?
お風呂から上がってバスタオルを体に巻いた姿で、ほぼ100%「いいよ」と言われるのにわたしは毎回確認をする。
なんとなく勝手に纏うことはしたくないのだ。
部屋着を広げて羽織る動きに合わせてくるりと後ろを向き、羽織った流れでバスタオルをはらりと落とす。
那智さんに背中を向けた姿で部屋着のヒモを結ぼうとすると後ろから『だーーっ』と襲われて『あーれー』となる。
その3
そろそろホテルを出る時間。
着替える前にタバコをふかす那智さんからできるだけ遠くのベッドに端に腰掛け、背を向けてこそっと洋服を着はじめる。
部屋着を脱ぎ、下着をつけた辺りでタバコを消した那智さんに後ろから『だーーっ』と襲われて『あーれー』となる(笑)
大事そうに隠されると俺にとっても大事なものになるんだよ(笑)
たかが着脱、されど着脱。
愛読しているブログで『上から脱ぐか下から脱ぐか』という奴隷さんの洋服の脱ぎ方への拘りを書いてらっしゃるお話があった。
ご主人様と奴隷さんという性質上、その拘りを奴隷さんにも定着させていかれるのだ。
その拘りに賛同されている男性もいたし、自分の場合はとコメントされている女性もいた。
やはり皆さんも『たかが着脱、されど着脱』^^
わたしはどうだろう。
わたしは自ら脱ぐことはないし、ほとんどの場合那智さんのタイミングで那智さんが脱がせてくれることが多い。
稀にしか「脱いで」と言われることはないので、その機会は少ないのだけど(そのときも全裸か下着までかと「どこまで脱ぎますか?」と確認して脱ぐ)
ああ、わたし、上から下からではなくて、どう脱ぐと一番美しく見えるかで、その都度変えているなと改めて気づいた。
タイツ姿は那智さんあまり好きじゃないから、一番にタイツ、とか。
丈の長い上着だから、まずは下から、とか。
最初上、次下、また上、と交互だったり。
まあ、どんなに頑張っても素人が洋服を脱ぐなので、踊り子さんのような美しさは出せないとしても^^;
瞬時にどこから、どの順番で脱ぐのが見栄えがいいか考えているようなのだ。
おそらく、那智さんには脱ぐ順番に拘りはない、でも、そこに潜む羞恥心故の所作はたぶんすごーい拘りなのではないかと思うのです。
それを証拠にこのエントリーを書くあたり脱ぎ方についてお聞きしたら「りん子が考えながら脱いでいることは知っていた」というお答え。
たかが着脱、されど着脱のお話^^
ところで、那智さんの『大事そうに隠されると俺にとっても大事なものになるんだよ(笑)』って、身内贔屓だけど、けっこう真理な気がする^^
「等式」感想です。そうですね、「大事だから隠す」大事だから大切にする、日常的な行為は重要ですね。話は変わり、フェチの方もいるようですがパンストってカッコ悪くないですか?勿論、洋服を着ている時は何も問題ないですが。脱ぐとあんな姿になると想像すると笑えます。
この場合、自分が興奮していればセクシャルであると言えますが、そうでなければ------。(笑)
その1
連れて行ってもらった変態さんの集まるバーでは総レースのチャイナドレスにお着替え!!
ストレッチ素材のチャイナドレスは体に張り付きラインを際立たせるけれど、薄暗がりなのでよく見ないと全身透けていることはわからない。
ロング丈のドレスなので一見露出は少ないけれど、実は大胆というドレスにお着替えした。
特別『お着替えスペース』があるわけではないバーだったのでトイレをお借りしてさささっと。
そこではS女性に一本鞭で打ってもらったり、那智さんに指で散々可愛がってもらったり、狭い空間でなかなか大胆に体を張っていた^^;
(S女性の一本鞭、50%の力という絶妙な打ち方をしていただいて、すごく『よかった』です^^って、なぜ、それを1エントリーにしない!?笑)
そろそろ帰ろうかという時になり、じゃあ着替えますとソファに置いてあった洋服を抱えると周囲から「生着替えっ!!」のコールが!!
もともとお着替えスペースもないのだしここで着替えちゃえ〜ということなのだ。
いえいえ、それはいたしません^^
「しませんよ〜」とそそくさとトイレに向かうわたしの後ろから「さんざん見せたのに〜?(笑)」と笑い声が^^
女たるもの着替えの姿は極力人目を忍ぶもの。
那智さんにドレスの裾を全開され足を開かれ周囲に痴態を晒したとしても、それとこれは別、なのだ。
人前で那智さんに翻弄されるはいいけれど、人前で着替えることは恥ずかしい。
その2
那智さん、部屋着着ていいですか?
お風呂から上がってバスタオルを体に巻いた姿で、ほぼ100%「いいよ」と言われるのにわたしは毎回確認をする。
なんとなく勝手に纏うことはしたくないのだ。
部屋着を広げて羽織る動きに合わせてくるりと後ろを向き、羽織った流れでバスタオルをはらりと落とす。
那智さんに背中を向けた姿で部屋着のヒモを結ぼうとすると後ろから『だーーっ』と襲われて『あーれー』となる。
その3
そろそろホテルを出る時間。
着替える前にタバコをふかす那智さんからできるだけ遠くのベッドに端に腰掛け、背を向けてこそっと洋服を着はじめる。
部屋着を脱ぎ、下着をつけた辺りでタバコを消した那智さんに後ろから『だーーっ』と襲われて『あーれー』となる(笑)
大事そうに隠されると俺にとっても大事なものになるんだよ(笑)
たかが着脱、されど着脱。
愛読しているブログで『上から脱ぐか下から脱ぐか』という奴隷さんの洋服の脱ぎ方への拘りを書いてらっしゃるお話があった。
ご主人様と奴隷さんという性質上、その拘りを奴隷さんにも定着させていかれるのだ。
その拘りに賛同されている男性もいたし、自分の場合はとコメントされている女性もいた。
やはり皆さんも『たかが着脱、されど着脱』^^
わたしはどうだろう。
わたしは自ら脱ぐことはないし、ほとんどの場合那智さんのタイミングで那智さんが脱がせてくれることが多い。
稀にしか「脱いで」と言われることはないので、その機会は少ないのだけど(そのときも全裸か下着までかと「どこまで脱ぎますか?」と確認して脱ぐ)
ああ、わたし、上から下からではなくて、どう脱ぐと一番美しく見えるかで、その都度変えているなと改めて気づいた。
タイツ姿は那智さんあまり好きじゃないから、一番にタイツ、とか。
丈の長い上着だから、まずは下から、とか。
最初上、次下、また上、と交互だったり。
まあ、どんなに頑張っても素人が洋服を脱ぐなので、踊り子さんのような美しさは出せないとしても^^;
瞬時にどこから、どの順番で脱ぐのが見栄えがいいか考えているようなのだ。
おそらく、那智さんには脱ぐ順番に拘りはない、でも、そこに潜む羞恥心故の所作はたぶんすごーい拘りなのではないかと思うのです。
それを証拠にこのエントリーを書くあたり脱ぎ方についてお聞きしたら「りん子が考えながら脱いでいることは知っていた」というお答え。
たかが着脱、されど着脱のお話^^
ところで、那智さんの『大事そうに隠されると俺にとっても大事なものになるんだよ(笑)』って、身内贔屓だけど、けっこう真理な気がする^^
「等式」感想です。そうですね、「大事だから隠す」大事だから大切にする、日常的な行為は重要ですね。話は変わり、フェチの方もいるようですがパンストってカッコ悪くないですか?勿論、洋服を着ている時は何も問題ないですが。脱ぐとあんな姿になると想像すると笑えます。
この場合、自分が興奮していればセクシャルであると言えますが、そうでなければ------。(笑)
存在と状態
140字もどき
男にとっての『奴隷』は男性を最優先していうことを聞く存在。
女にとって『奴隷』は、あなたを最優先してしまうほど虜にしてという意味。
男は自分に都合よい精神的肉体的オナペット兼お母さんを求めていて。
女は人格無視で感じる性癖以外の『奴隷』というのは結果的に男性の魅力によって奴隷状態になってしまう快楽求めているのではないだろうか。
男は『奴隷的存在』を思い描き、女は『奴隷状態』になれることを求める。
だから、端から描いている絵が違うのだ、きっと。
<関連エントリー>
『奴隷の定義』
お母さん
『mother』
「等式」感想です。その通りですね。奴隷を妻や夫、彼氏彼女、りん子持論の「心、事実」に読み替えても通用すると思うのは昭和世代だからでしょうか。(笑)
男にとっての『奴隷』は男性を最優先していうことを聞く存在。
女にとって『奴隷』は、あなたを最優先してしまうほど虜にしてという意味。
男は自分に都合よい精神的肉体的オナペット兼お母さんを求めていて。
女は人格無視で感じる性癖以外の『奴隷』というのは結果的に男性の魅力によって奴隷状態になってしまう快楽求めているのではないだろうか。
男は『奴隷的存在』を思い描き、女は『奴隷状態』になれることを求める。
だから、端から描いている絵が違うのだ、きっと。
<関連エントリー>
『奴隷の定義』
お母さん
『mother』
「等式」感想です。その通りですね。奴隷を妻や夫、彼氏彼女、りん子持論の「心、事実」に読み替えても通用すると思うのは昭和世代だからでしょうか。(笑)
首輪はつけても
独特な幸福感
り: これは?
那: 役員への礼状
那: 何か忘れている気がするのだけれど。
り: 人間関係がわかならいので、なんとも
り: 誤字はアドバイスできますが(笑)
那: 礼状として忘れている事がないかと言っているだけよ~
り: はい。
り: 問題ないかと思います
り: 最後の
り: ◯◯を、の「を」は、、「も」もしくは「と」が適切かと思います、これは誤字の部分です。
那: は~い
り: それくらいですね〜。
り: かなりわたしの感覚で、お話していますけど。
那: は~い
り: 那智さんはまだお仕事場1ですか?
那: は~い
り: お仕事ですか ?
那: はい、礼状10通!
り: うわー、全部個別に?
那: は~い
り: お疲れさまです。
那: お仕事あげる。(笑)
那: ほしのはどうみて。
り: はい。
り: ?見ましたよ?
り: ありましま、
那: もう1通。
り: これの何をすればいいですか?
り: 文章の内容?
り: 誤字?
那: とりあえず、まずいところ!(笑)
り: ひとつひとつ丁寧。
り: 句読点が多い感じがしますので、見直しされては?
那: は~い
り: 那智さん、大好きです
那: 大好きだよ〜。
り: 那智さんがいてくれて、わたしは幸せ。
那: 大雪が降るのなら、【古都】行きたいね~
那: 1日休みよ~
り: 大雪の◯◯園(笑)
那: は~い。
り: ええ、大雪なら一日お休みしてくれますか
那: はい。
り: 大雪になれー(笑)
那: 古都などどこかに行くのならね。
り: はーい。
り: 那智さんに会いたいです。
り: 水曜日、楽しかったです。
那: そうだね~
り: 会う時はいつも楽しくて幸せです。
り: わたし、那智さんのものだけど、
り: 那智さんのものって、すこし違和感あったのです
り: だって、那智さんはまったく拘束しないでしょ?
那: そうだね。
り: 心をのびのびとさせてくれている
り: だから、わたしの幸福は那智さんによって作られているけど、
り: 那智さんはわたしを所有したり支配したりしていない
り: わたしが、好きで
り: 那智さんの腕の中にいるの
り: だけど、最近思うのは
那: 首輪はつけても、鎖はつけない。(笑)
り: 体、及び性的な事柄は、確実に那智さんのものです。
り: 精神的には自由に、体は不自由になっています。
那: よいね~
り: わたし、自分の指より、那智さんに触ってもらうほうがずーっといいです。
那: うりうり。(笑)
り: 那智さんから離れられないのは、先に心だったと思うけど、
り: 体もそうなる
那: 全部?(笑)
り: そして、体がそうなると
り: これはかなりの吸引力。
り: はい、全部離れられない。
り: これもね、 那智さんが、ずっと可愛がる姿勢でいてくれたからだと思うんです
り: あなたを求めることを肯定してくれたから
り: してほしいって、本当は恥ずかしいのだけど、言えるように、なって
り: 言えることがここちよくて
り: 言える自分が愛しくなります。
り: 那智さん、水曜日、また可愛がってくださいね。
最終メッセージ受信時刻:2013/02/01( 22:37 )
那: はーい、そうだね。よしよし。
り: あ、この会話コピーしていただけると嬉しいのですが(笑)
那: は~い
り: お忙しいところお手数おかけします。
ある日の文字の会話。
那智さんは支配欲があるくせに那智さん側から『俺の物』ということは成立しないと思っている。
そして、『俺の物』故に拘束することをカッコ悪いと思っている。
すべてはわたし側から『あなたのもの』と願い、従いたいと思うことでしか成立しないというのだ。
わたしが従属願望がある。
息苦しいほどの拘束、盲目的に付き従い、『俺の物』だと好きに扱われるなんてことに憧れを抱いている。
だから、『あなたのもの』と思いたいわたしにとってはほんの少し物足りないような気持ちになり『あなたのもの』という言葉が相応しくないような気分になったりもする。
首輪をつけ、鎖はつけない那智さんのポリシーによって、わたしは自分の意思で那智さんのそばから離れないでいるのだ。
おそらく那智さんにとって、それではじめて『俺の物』と感じることができるのだろう。
そんな物足りなさからの違和感を文字でお話ししながら、反面、わたしは年を負うごとに那智さんから離れられなくなっていることを痛感する。
わたしの性格的な欠落を埋めてくれて心はどんどん自由に育ててもらったけれど、性的なことはどんどん『那智さんでなければ』というようになっている。
体の快感とそれを放出してしまえる心の快感の吸引力は『俺の物』なんて言葉を使わなくても、ずっとあなたから離れられなくさせるのだ。
そんな気持ちを伝えたかった日の会話。
それより前の会話から載せて、なんとなくわたしたちの空気感をお伝えしてみました^^
と、なんとなく、やっつけ仕事のようなエントリーなのは、そうです、2ヶ月遡ってみてください。
2月中旬はちょうど複数の募集の辺り。
なかなかエントリーに集中できない時期だったので、やっつけ仕事でした(笑)
<関連エントリー>
雪の古都
『雪景色1 2 3』
「等式」感想です。会話を載せるのはリビングを解放すような気恥ずかしさ があります。会話の最後にあるメッセージ受信時刻が生々しさに拍車をかける。(笑)りん子の言う空気感を楽しんでください。
り: これは?
那: 役員への礼状
那: 何か忘れている気がするのだけれど。
り: 人間関係がわかならいので、なんとも
り: 誤字はアドバイスできますが(笑)
那: 礼状として忘れている事がないかと言っているだけよ~
り: はい。
り: 問題ないかと思います
り: 最後の
り: ◯◯を、の「を」は、、「も」もしくは「と」が適切かと思います、これは誤字の部分です。
那: は~い
り: それくらいですね〜。
り: かなりわたしの感覚で、お話していますけど。
那: は~い
り: 那智さんはまだお仕事場1ですか?
那: は~い
り: お仕事ですか ?
那: はい、礼状10通!
り: うわー、全部個別に?
那: は~い
り: お疲れさまです。
那: お仕事あげる。(笑)
那: ほしのはどうみて。
り: はい。
り: ?見ましたよ?
り: ありましま、
那: もう1通。
り: これの何をすればいいですか?
り: 文章の内容?
り: 誤字?
那: とりあえず、まずいところ!(笑)
り: ひとつひとつ丁寧。
り: 句読点が多い感じがしますので、見直しされては?
那: は~い
り: 那智さん、大好きです
那: 大好きだよ〜。
り: 那智さんがいてくれて、わたしは幸せ。
那: 大雪が降るのなら、【古都】行きたいね~
那: 1日休みよ~
り: 大雪の◯◯園(笑)
那: は~い。
り: ええ、大雪なら一日お休みしてくれますか
那: はい。
り: 大雪になれー(笑)
那: 古都などどこかに行くのならね。
り: はーい。
り: 那智さんに会いたいです。
り: 水曜日、楽しかったです。
那: そうだね~
り: 会う時はいつも楽しくて幸せです。
り: わたし、那智さんのものだけど、
り: 那智さんのものって、すこし違和感あったのです
り: だって、那智さんはまったく拘束しないでしょ?
那: そうだね。
り: 心をのびのびとさせてくれている
り: だから、わたしの幸福は那智さんによって作られているけど、
り: 那智さんはわたしを所有したり支配したりしていない
り: わたしが、好きで
り: 那智さんの腕の中にいるの
り: だけど、最近思うのは
那: 首輪はつけても、鎖はつけない。(笑)
り: 体、及び性的な事柄は、確実に那智さんのものです。
り: 精神的には自由に、体は不自由になっています。
那: よいね~
り: わたし、自分の指より、那智さんに触ってもらうほうがずーっといいです。
那: うりうり。(笑)
り: 那智さんから離れられないのは、先に心だったと思うけど、
り: 体もそうなる
那: 全部?(笑)
り: そして、体がそうなると
り: これはかなりの吸引力。
り: はい、全部離れられない。
り: これもね、 那智さんが、ずっと可愛がる姿勢でいてくれたからだと思うんです
り: あなたを求めることを肯定してくれたから
り: してほしいって、本当は恥ずかしいのだけど、言えるように、なって
り: 言えることがここちよくて
り: 言える自分が愛しくなります。
り: 那智さん、水曜日、また可愛がってくださいね。
最終メッセージ受信時刻:2013/02/01( 22:37 )
那: はーい、そうだね。よしよし。
り: あ、この会話コピーしていただけると嬉しいのですが(笑)
那: は~い
り: お忙しいところお手数おかけします。
ある日の文字の会話。
那智さんは支配欲があるくせに那智さん側から『俺の物』ということは成立しないと思っている。
そして、『俺の物』故に拘束することをカッコ悪いと思っている。
すべてはわたし側から『あなたのもの』と願い、従いたいと思うことでしか成立しないというのだ。
わたしが従属願望がある。
息苦しいほどの拘束、盲目的に付き従い、『俺の物』だと好きに扱われるなんてことに憧れを抱いている。
だから、『あなたのもの』と思いたいわたしにとってはほんの少し物足りないような気持ちになり『あなたのもの』という言葉が相応しくないような気分になったりもする。
首輪をつけ、鎖はつけない那智さんのポリシーによって、わたしは自分の意思で那智さんのそばから離れないでいるのだ。
おそらく那智さんにとって、それではじめて『俺の物』と感じることができるのだろう。
そんな物足りなさからの違和感を文字でお話ししながら、反面、わたしは年を負うごとに那智さんから離れられなくなっていることを痛感する。
わたしの性格的な欠落を埋めてくれて心はどんどん自由に育ててもらったけれど、性的なことはどんどん『那智さんでなければ』というようになっている。
体の快感とそれを放出してしまえる心の快感の吸引力は『俺の物』なんて言葉を使わなくても、ずっとあなたから離れられなくさせるのだ。
そんな気持ちを伝えたかった日の会話。
それより前の会話から載せて、なんとなくわたしたちの空気感をお伝えしてみました^^
と、なんとなく、やっつけ仕事のようなエントリーなのは、そうです、2ヶ月遡ってみてください。
2月中旬はちょうど複数の募集の辺り。
なかなかエントリーに集中できない時期だったので、やっつけ仕事でした(笑)
<関連エントリー>
雪の古都
『雪景色1 2 3』
「等式」感想です。会話を載せるのはリビングを解放すような気恥ずかしさ があります。会話の最後にあるメッセージ受信時刻が生々しさに拍車をかける。(笑)りん子の言う空気感を楽しんでください。
ごっこ
りん子的独り言(生意気)
カテゴリ悩んだ^^
半年くらい前だっただろうか。
わたしの中で【主従への憧れ】がピークに達している時期があった。
那智さんをご主人様と呼びたい。
那智さんから命令されたい。
『お仕えする』に代表されるような滅私の心理状態への憧れ。
よそのブログの奴隷さんは〜、そのご主人様は〜と、ブログで見聞きする情報を那智さんに話し、暗に『那智さん、してして〜』という催促のようなことをしたりしていた。
実際、わたしの定義する奴隷になることは無理だとわかっているのだけど、ちょっと命令してほしいな〜とか、ちょっと強引に俺の物感を出していただきたいな〜とか、その程度なんだけど、この時期はピークだったのでけっこうしつこい女になっていたと思う(笑)
那智さんは、基本的に『ご主人様と奴隷』のような、元々実際あったものの名前を使うことは極端にいうとどれも『ごっこ』だと思っている。
もし、本当に『奴隷』という立場を作るなら、衣食住の全部を囲んで歴史上の奴隷制度に極めて近くしてはじめて『奴隷』と言えると思っている(はず)だし、ゆえに『奴隷』はあり得ないと思っている(はず、ですよね?)。
その中で『奴隷ごっこ』、いわゆるロールプレイと明示することが唯一成立させる方法だというのだ。
だから、わたしの主従憧れが高まるたびに「ごっこならしてあげるよ(笑)」とおっしゃる。
『ごっこ』とハッキリ言われるとなんだか興ざめするし、わたしは端々の命令や『俺の物』感があればいいくらいだし(わがまま^^;)、那智さん『ごっこ』だとしてもやるとしたら徹底的になる方なので、それもなんだか怖くて遠慮していたのですが(笑)
この時期はあまりにピークだったので、これはもう一度やってみたほうが精神衛生上いいだろうと思って、次回会うときに『ご主人様と奴隷ごっこ』をしていただくようにお願いしたのだった。
前の日の電話やホテルに入ってからもレクチャーされる。
「真剣なごっこ遊びだからりん子はりん子の憧れる奴隷像をやればいいし、それを楽しめばいい」
ホテルに入り一服すんだら
じゃあ、まずりん子が憧れることをしてみな
ひー、いまから始めるのですか?
恥ずかしいし、那智さん、怖くなってしまったら怖いです;;(変な日本語)
いざとなると真剣なごっこ遊びに照れたり怖じ気づいたり。
でも、憧れは叶えてみないといけない、たとえ良くない結果に終わったとしてもやってみたほうが『歪んだ憧れ』は解消できるはずだ。
那智さんの首に腕を回してぎゅーーっとしがみついて、思い切りをつける。
わたしの憧れる主従の奴隷さん…。
まず、那智さんのカバンから道具を出しベッドに並べる。
麻縄、鞭、バイブ、根性棒(あと何出したっけ?^^;)
きっと奴隷さんはご主人様が使いたいと思うものを自分で選んで並べるのかな。
この後、自分を痛めつける道具を自ら並べる被虐感♪(痛めつける=可愛がるなんだけど、ここでは無視 笑)
並べ終わったら次は自分で服を脱ぐ。
日頃は服を脱ぐタイミングやどこまで脱ぐか全部那智さんに委ねているわたしは自らの意思で自らの手で洋服を脱ぐことは皆無なのだ。
自分の意思で服を脱ぐ、不思議。
ソファに座る那智さんの前に全裸のわたし。
スーツと全裸はそれほどめずらしくない光景ではあるけれど、自らの意思と手でということが違うだけで、こんなにも違和感があるのだ。
首輪を手に持ち那智さんに差し出し
今日も厳しいご調教をお願いいたします
と三つ指をつき頭を床につける。(ホントは厳しいのイヤさんだけど、つけてみた)
きゃあ、これが憧れだったのだ!!
でも、ひたすらぎこちなく照れくさい^^;
首輪をつけリードを繋げ、その端を持ちながらソファから見下ろし真剣な顔で
じゃあ、いまからはじめるよ
これから先は理不尽なことも言うかもしれない
でも、俺はそれが理不尽だとわかってて言うんだからね、いいね?
はい
正座のまま恐る恐る、頷く。
首輪にリード、足下に正座、どれもいつもしていることだけどネーミングを変えただけでやっぱり落ち着かない、不思議だね。
那智さんの指がわたしの体に触れる。
それだけでぎゅっと快感になってしまうのは、どんな名前になっても同じだ。
はう、と腰が動く。
それを見逃すことなく指が股間に移動した。
那智さんが確かめたそこは恥ずかしいほど濡れている。
まだ何もしていないのに、こんなに濡らして
(おお、那智さん定番のセリフです!!)
ごめんなさい
あ、(違う!!)申し訳ございません(こっちが正解!!と言い直す 笑)
こんなに淫乱なりん子にはお仕置きが必要だな
(やった!!お仕置き!!)と心の中のわたしがやんややんや言っているのだけど、一方で(だって濡れてなきゃ、それはそれでダメでしょ?だから濡れていることは正解なはずなのに、なぜお仕置き?)とすでに『理不尽』に対して思考が働き出す。
那智さんが宣言してくれたにも関わらず、どうも無視できない^^;
そんなわたしの思考なんて無視して根性棒を持ち出し、「そこに膝立ちになりなさい」とソファを指差し命令する那智さん。
うわ、こんなしょっぱなから根性棒ですか!?
ものすごい抵抗感で動きはノロノロ。
本来なら理不尽なお仕置きに被虐の喜びなんだろうけど、根性棒痛いからね、その痛さを想像すると陶酔できないところもあるのだ。
でも命令通りにソファに上り膝立ちになってお尻を差し出す。
怖いよう。
お仕置きを待つ不安げなお尻に根性棒の一発。
バシン!!!
痛い、痛い!!
那智さん、かなりMAXの力ですよ!!!
わーーーん、痛い〜と嘆きたいけど、どう振る舞っていいかわからずあうあうしていると
何て言うの?
はい?
ありがとうございます、だろ?
はあああ、そうだああ、ご調教でお仕置きはどんな理不尽でも『ありがとうございます』だあああ。
ああ、なんて憐れなわたし。
なかなかの被虐感だ。
ありがとうございます…
殊勝な感じでお礼をいう。
2発、3発「ありがとうございます」、4発、5発「ありがとうございます」
…
うそ、全然ありがたくない!!
だって、那智さん、MAXで打つんだもん!!
MAXで打つのは『ごっこ』じゃない!!
こんなに痛いことを受け入れるためには、たくさんの邪魔な感情は排除しないと快感にはならないんだ。
快感にならない『痛いこと』なんて、ぜんぜんありがたくない!!
しかも、那智さん、濡れてて本当はいいことなのにお仕置きなんて辻褄合わないこと言って、『ごっこ』だっていったのにこんなに痛くして、それで「ありがとうございます」だなんて言えるわけない!!!
那智さんに対する不信感がぐるぐるしだして、混乱してくる。
その間も、すごく痛い根性棒は続き、痛がって体勢を崩すこともできず、ただお礼をいい続ける自分がだんだん悲しくなってきてしまった。
那智さん、痛くしてる;;
理不尽なこと言ってすごく痛くしてる;;
いつもの優しい那智さんじゃない;;
いつのも筋の通った那智さんじゃなーーーい!!!!
わーーーん、那智さん、ごめんなさい、無理です〜〜;;;;
涙腺決壊。
どうした?(笑)
ごめんなさい、なんだか悲しくなっちゃったです;;
バカだな、理不尽なこと言うって言っただろ?
だから『ごっこ』だって言ったんだよ、ごっこだからりん子は我慢しないでりん子の想像する『奴隷』を楽しまないといけないんだよ(笑)
なんか、真剣になっちゃったです;;
どうする?続ける?
ごめんなさい、もういいです、いつもの那智さんに戻ってください
こうして憧れの『ご主人様と奴隷』の時間は約5分でギブアップ。
真剣に主従や『ご主人様と奴隷』をされている方には『ごっこ』なんていうのは申し訳ないですが、わたしは那智さんの作る『ごっこ』遊びの世界をまったく楽しめませんでした。
(でも、『ごっこ(ロールプレイ)』にする以外に理不尽や矛盾を解消する方法をわたしは知らないのです)
それは恐らく最初に痛いことをされて、それが真剣に取り組まないと立ち向かえないほどの痛さだったからどんどん混乱してしまって理不尽を責めるような気持ちが生まれてしまったからというのが大きいと思います。
もともとわたしは性行為の最中我を手放すことが苦手だったので、できるだけ余計なことは考えず快感や那智さんに没頭したほうがいいわけで、それには頭を使う『ごっこ』は合わなかったのかなと思います。
それらしく振る舞う気遣い、理不尽に対する疑問、その疑問を無視する力、こういう余計な思考がないほうがいいのですね。
きっと想像力がたくましかったりしたら、その状況に上手に酔うこともできるのでしょうけど。
特に那智さんはわたしに『自然』でいるように、自然で感じられるように育てたので、よけい、かな^^;
主従というかSMというか、とにかく非日常な世界は、その世界に酔うことはとても必要なことだと思うし、それをご主人様が作り、奴隷さんも乗っかるとよりよい空間が楽しめるのだと思う。
そう考えたら、那智さんはその世界観作りに失敗したのかもしれない。
でも、泣くほど真剣に悲しくさせたのだから、ある意味成功か(笑)
とにかく、ぬくぬく甘えさせてもらっているわたしはまったくヘタレだったということで、ごめんなさい、です。
ただ経験してみて思うのは、可愛がるとか快感になるようにというモチベーションがない痛いことを受けるのは、かなりキツい、たとえ好きな男がしてくれていたとしてもぜんぜん良くない、悲しくなってしまうほどだった。
やっぱり理不尽を受け入れる『奴隷さん』は、【理不尽を喜べる性癖】の人以外はやめたほうがいいというもの実感です。
<関連エントリー>
主従への憧れ
『あなたのもの』
『空は飛べない』
『そうありたい』
『ご主人様』
根性棒ってこういうの^^
『根性棒!!』
『徒然に『根性棒』』
『哀願』
理不尽を喜べる性癖とかSMの矛盾とか
『奴隷の定義』
『那智さんのSM』
『徒然に『M女の快感』』
『M女の種類』
『奴隷『が』いいの?』
『奴隷願望の矛盾』
「等式」感想です。楽しいエントリーでした。りん子があの場を楽しめるようには行動しなかった。形式美と本気を目標にした。加虐をするなら遠慮はいらないはず。バンバンやってその中から何が生まれるのか見たかった。私の考えるs男性は苦しめてなんぼなのだから。
りん子(^-^)那智さん感想の修正です。「加虐するなら遠慮はいらないはず」の「遠慮」を「思慮」や「加減」などに置き換えてください。普段も遠慮はしていないから。
カテゴリ悩んだ^^
半年くらい前だっただろうか。
わたしの中で【主従への憧れ】がピークに達している時期があった。
那智さんをご主人様と呼びたい。
那智さんから命令されたい。
『お仕えする』に代表されるような滅私の心理状態への憧れ。
よそのブログの奴隷さんは〜、そのご主人様は〜と、ブログで見聞きする情報を那智さんに話し、暗に『那智さん、してして〜』という催促のようなことをしたりしていた。
実際、わたしの定義する奴隷になることは無理だとわかっているのだけど、ちょっと命令してほしいな〜とか、ちょっと強引に俺の物感を出していただきたいな〜とか、その程度なんだけど、この時期はピークだったのでけっこうしつこい女になっていたと思う(笑)
那智さんは、基本的に『ご主人様と奴隷』のような、元々実際あったものの名前を使うことは極端にいうとどれも『ごっこ』だと思っている。
もし、本当に『奴隷』という立場を作るなら、衣食住の全部を囲んで歴史上の奴隷制度に極めて近くしてはじめて『奴隷』と言えると思っている(はず)だし、ゆえに『奴隷』はあり得ないと思っている(はず、ですよね?)。
その中で『奴隷ごっこ』、いわゆるロールプレイと明示することが唯一成立させる方法だというのだ。
だから、わたしの主従憧れが高まるたびに「ごっこならしてあげるよ(笑)」とおっしゃる。
『ごっこ』とハッキリ言われるとなんだか興ざめするし、わたしは端々の命令や『俺の物』感があればいいくらいだし(わがまま^^;)、那智さん『ごっこ』だとしてもやるとしたら徹底的になる方なので、それもなんだか怖くて遠慮していたのですが(笑)
この時期はあまりにピークだったので、これはもう一度やってみたほうが精神衛生上いいだろうと思って、次回会うときに『ご主人様と奴隷ごっこ』をしていただくようにお願いしたのだった。
前の日の電話やホテルに入ってからもレクチャーされる。
「真剣なごっこ遊びだからりん子はりん子の憧れる奴隷像をやればいいし、それを楽しめばいい」
ホテルに入り一服すんだら
じゃあ、まずりん子が憧れることをしてみな
ひー、いまから始めるのですか?
恥ずかしいし、那智さん、怖くなってしまったら怖いです;;(変な日本語)
いざとなると真剣なごっこ遊びに照れたり怖じ気づいたり。
でも、憧れは叶えてみないといけない、たとえ良くない結果に終わったとしてもやってみたほうが『歪んだ憧れ』は解消できるはずだ。
那智さんの首に腕を回してぎゅーーっとしがみついて、思い切りをつける。
わたしの憧れる主従の奴隷さん…。
まず、那智さんのカバンから道具を出しベッドに並べる。
麻縄、鞭、バイブ、根性棒(あと何出したっけ?^^;)
きっと奴隷さんはご主人様が使いたいと思うものを自分で選んで並べるのかな。
この後、自分を痛めつける道具を自ら並べる被虐感♪(痛めつける=可愛がるなんだけど、ここでは無視 笑)
並べ終わったら次は自分で服を脱ぐ。
日頃は服を脱ぐタイミングやどこまで脱ぐか全部那智さんに委ねているわたしは自らの意思で自らの手で洋服を脱ぐことは皆無なのだ。
自分の意思で服を脱ぐ、不思議。
ソファに座る那智さんの前に全裸のわたし。
スーツと全裸はそれほどめずらしくない光景ではあるけれど、自らの意思と手でということが違うだけで、こんなにも違和感があるのだ。
首輪を手に持ち那智さんに差し出し
今日も厳しいご調教をお願いいたします
と三つ指をつき頭を床につける。(ホントは厳しいのイヤさんだけど、つけてみた)
きゃあ、これが憧れだったのだ!!
でも、ひたすらぎこちなく照れくさい^^;
首輪をつけリードを繋げ、その端を持ちながらソファから見下ろし真剣な顔で
じゃあ、いまからはじめるよ
これから先は理不尽なことも言うかもしれない
でも、俺はそれが理不尽だとわかってて言うんだからね、いいね?
はい
正座のまま恐る恐る、頷く。
首輪にリード、足下に正座、どれもいつもしていることだけどネーミングを変えただけでやっぱり落ち着かない、不思議だね。
那智さんの指がわたしの体に触れる。
それだけでぎゅっと快感になってしまうのは、どんな名前になっても同じだ。
はう、と腰が動く。
それを見逃すことなく指が股間に移動した。
那智さんが確かめたそこは恥ずかしいほど濡れている。
まだ何もしていないのに、こんなに濡らして
(おお、那智さん定番のセリフです!!)
ごめんなさい
あ、(違う!!)申し訳ございません(こっちが正解!!と言い直す 笑)
こんなに淫乱なりん子にはお仕置きが必要だな
(やった!!お仕置き!!)と心の中のわたしがやんややんや言っているのだけど、一方で(だって濡れてなきゃ、それはそれでダメでしょ?だから濡れていることは正解なはずなのに、なぜお仕置き?)とすでに『理不尽』に対して思考が働き出す。
那智さんが宣言してくれたにも関わらず、どうも無視できない^^;
そんなわたしの思考なんて無視して根性棒を持ち出し、「そこに膝立ちになりなさい」とソファを指差し命令する那智さん。
うわ、こんなしょっぱなから根性棒ですか!?
ものすごい抵抗感で動きはノロノロ。
本来なら理不尽なお仕置きに被虐の喜びなんだろうけど、根性棒痛いからね、その痛さを想像すると陶酔できないところもあるのだ。
でも命令通りにソファに上り膝立ちになってお尻を差し出す。
怖いよう。
お仕置きを待つ不安げなお尻に根性棒の一発。
バシン!!!
痛い、痛い!!
那智さん、かなりMAXの力ですよ!!!
わーーーん、痛い〜と嘆きたいけど、どう振る舞っていいかわからずあうあうしていると
何て言うの?
はい?
ありがとうございます、だろ?
はあああ、そうだああ、ご調教でお仕置きはどんな理不尽でも『ありがとうございます』だあああ。
ああ、なんて憐れなわたし。
なかなかの被虐感だ。
ありがとうございます…
殊勝な感じでお礼をいう。
2発、3発「ありがとうございます」、4発、5発「ありがとうございます」
…
うそ、全然ありがたくない!!
だって、那智さん、MAXで打つんだもん!!
MAXで打つのは『ごっこ』じゃない!!
こんなに痛いことを受け入れるためには、たくさんの邪魔な感情は排除しないと快感にはならないんだ。
快感にならない『痛いこと』なんて、ぜんぜんありがたくない!!
しかも、那智さん、濡れてて本当はいいことなのにお仕置きなんて辻褄合わないこと言って、『ごっこ』だっていったのにこんなに痛くして、それで「ありがとうございます」だなんて言えるわけない!!!
那智さんに対する不信感がぐるぐるしだして、混乱してくる。
その間も、すごく痛い根性棒は続き、痛がって体勢を崩すこともできず、ただお礼をいい続ける自分がだんだん悲しくなってきてしまった。
那智さん、痛くしてる;;
理不尽なこと言ってすごく痛くしてる;;
いつもの優しい那智さんじゃない;;
いつのも筋の通った那智さんじゃなーーーい!!!!
わーーーん、那智さん、ごめんなさい、無理です〜〜;;;;
涙腺決壊。
どうした?(笑)
ごめんなさい、なんだか悲しくなっちゃったです;;
バカだな、理不尽なこと言うって言っただろ?
だから『ごっこ』だって言ったんだよ、ごっこだからりん子は我慢しないでりん子の想像する『奴隷』を楽しまないといけないんだよ(笑)
なんか、真剣になっちゃったです;;
どうする?続ける?
ごめんなさい、もういいです、いつもの那智さんに戻ってください
こうして憧れの『ご主人様と奴隷』の時間は約5分でギブアップ。
真剣に主従や『ご主人様と奴隷』をされている方には『ごっこ』なんていうのは申し訳ないですが、わたしは那智さんの作る『ごっこ』遊びの世界をまったく楽しめませんでした。
(でも、『ごっこ(ロールプレイ)』にする以外に理不尽や矛盾を解消する方法をわたしは知らないのです)
それは恐らく最初に痛いことをされて、それが真剣に取り組まないと立ち向かえないほどの痛さだったからどんどん混乱してしまって理不尽を責めるような気持ちが生まれてしまったからというのが大きいと思います。
もともとわたしは性行為の最中我を手放すことが苦手だったので、できるだけ余計なことは考えず快感や那智さんに没頭したほうがいいわけで、それには頭を使う『ごっこ』は合わなかったのかなと思います。
それらしく振る舞う気遣い、理不尽に対する疑問、その疑問を無視する力、こういう余計な思考がないほうがいいのですね。
きっと想像力がたくましかったりしたら、その状況に上手に酔うこともできるのでしょうけど。
特に那智さんはわたしに『自然』でいるように、自然で感じられるように育てたので、よけい、かな^^;
主従というかSMというか、とにかく非日常な世界は、その世界に酔うことはとても必要なことだと思うし、それをご主人様が作り、奴隷さんも乗っかるとよりよい空間が楽しめるのだと思う。
そう考えたら、那智さんはその世界観作りに失敗したのかもしれない。
でも、泣くほど真剣に悲しくさせたのだから、ある意味成功か(笑)
とにかく、ぬくぬく甘えさせてもらっているわたしはまったくヘタレだったということで、ごめんなさい、です。
ただ経験してみて思うのは、可愛がるとか快感になるようにというモチベーションがない痛いことを受けるのは、かなりキツい、たとえ好きな男がしてくれていたとしてもぜんぜん良くない、悲しくなってしまうほどだった。
やっぱり理不尽を受け入れる『奴隷さん』は、【理不尽を喜べる性癖】の人以外はやめたほうがいいというもの実感です。
<関連エントリー>
主従への憧れ
『あなたのもの』
『空は飛べない』
『そうありたい』
『ご主人様』
根性棒ってこういうの^^
『根性棒!!』
『徒然に『根性棒』』
『哀願』
理不尽を喜べる性癖とかSMの矛盾とか
『奴隷の定義』
『那智さんのSM』
『徒然に『M女の快感』』
『M女の種類』
『奴隷『が』いいの?』
『奴隷願望の矛盾』
「等式」感想です。楽しいエントリーでした。りん子があの場を楽しめるようには行動しなかった。形式美と本気を目標にした。加虐をするなら遠慮はいらないはず。バンバンやってその中から何が生まれるのか見たかった。私の考えるs男性は苦しめてなんぼなのだから。
りん子(^-^)那智さん感想の修正です。「加虐するなら遠慮はいらないはず」の「遠慮」を「思慮」や「加減」などに置き換えてください。普段も遠慮はしていないから。
徒然に「鞭肌」
非日常的な日常
たまたまお道具を持ったままハプバーに行ったときやリクエストがあってお友達と会うときに持参することもあって、何度かゴムのバラ鞭をお披露目したことがある。
ゴム製のバラ鞭はあまりポピュラーじゃないないみたいだし、なんとなくバラ鞭って一本鞭や乗馬鞭より痛そうじゃない印象があると勝手に想像していて「ホントは痛いんだよ〜」とエントリーの文章だけでは伝えられない部分をもどかしく感じていたので、概ね「痛そう!!」と言ってもらったり、実際ご自分の足に試し打ちして痛がってくれたりすると、多少の色をつけて評してくれたとしてもちょっぴりよろこんでいる^^
(ね、ね、痛いでしょ!?って)
でね。
このゴム、角が切りっぱなしで鋭利になっているの。
以前はその角が当たって四角い跡ができたし、四角く皮膚を切って出血することもあったの。
鞭をはじめた頃はその四角が腫れて血のにじんだ不思議な形の凸凹がお尻や腰周りにできていたものだ。
ところが、最近はほとんどその四角い跡が残らなくなっている。
長いこと鞭をすると毛細血管がどうのこうので?痣になりにくくなるということは聞いたことがある。
その通りで、打つ力や量は変わっていないはずなのに、むしろ増えているのに、昔は黒々と残った痣がいまではうっすらとしか残ってくれなくなっている。
だから、痣が薄くなるのはわかるのだけど、痕の残り方が変わってきているのだ。
四角く残らないの。
角が刺さって皮膚を抉って出血することもないの。
これってね、ゴムの角が削れたってことだと思うのだけど、どうでしょう!?
お友達に言わせると「ゴムが削れるなんてあり得ない」のだけど(笑)
いいや、わたしは削れたと主張したい!!(笑)
なぜなら、明らかに昔のほうが角が鋭利だったし、那智さん曰く『シーツに黒い鞭の跡がつくのだから削れてる』のだ。(シュって筋がつくんだよ!!)
でもって、あらためて確認したら柄に近い角と先っぽのほうの角の鋭利さが明らかに違うの!!
先っぽのほうが角が取れて丸みを帯びているんだよ!!
だから、やっぱりゴム、削れたの!!
と、これほどまでに力説する自分はなんなのか。
痛いんだよ〜というアピールと削れるほど叩いてるんだよ〜という露悪趣味かと思うんだけど、若干、りん子のお尻はゴムさえ削るという事実をお伝えしているような気もなきにしもあらず。
わたしのお尻はヤスリなのか…(笑)
そのゴムのバラ鞭、かなり強度があるのでずっと主にお尻を叩いていた。
それもうつ伏せの体勢で皮膚がピンと張っていない状態で。
そうじゃないと耐えられない!!
ところが『溺愛』の那智さんの打つスタンスがはっきり可愛がるに変わってきた辺りから、あまり姿勢と場所を決めつけることがなくなってきた最近はわたしの体勢はおかまいなしに叩くようにもなっている。
那智さんの中でまたひとつ変化を楽しんでいるようで、この先、太ももを叩きたいと思っていると話しをしてくれた。
あれで太ももはすごくすごく痛い。
『Oの物語』の影響か、わたしは密かに背中に鞭というものに憧れを抱いているのだけど、那智さん曰くあの鞭で背中は危険ということなので、太もも。
はあああ、怖い。
と言いつつ、怖いのは本当に怖いのだけど、こうやってエントリーにしているということは、きっと100%マイナスではないのだろう。
はじめて鞭を打たれたときからは考えられない脳と体になっている。
これも那智さんの訓練の賜物。
だから、わたしのお尻はヤスリじゃない…んだって(笑)
そういえば、先日遊びにいったハプバーでスタッフの女の子で鞭が好きな子がいた。
その子もゴムのバラ鞭を見たことないといい、試しに那智さんが打ったら『痛い!!』という称号をくれた。
その子がわたしの肌に触れて「もう痕が残らなくなってきているでしょ?」と聞いてきた。
そして『鞭肌』なんだねっていった。
SM用語でそういう言葉があるかわからないけど。
3桁叩いてもうっすら赤くなって翌日には消えてしまうわたしのお尻はきっと鞭肌だ。
いまのところ実害はないけど皮膚の内側も那智さんによって変わったことが、うれしくて、すこし切ない。
既出の画像だけど、雰囲気をお伝えできれば^^
<関連エントリー>
ゴムのバラ鞭
『ゴムのバラ鞭』
『曼珠沙華』
『純度』
『日々言葉『純度』』
『溺愛1 2 3』
たまたまお道具を持ったままハプバーに行ったときやリクエストがあってお友達と会うときに持参することもあって、何度かゴムのバラ鞭をお披露目したことがある。
ゴム製のバラ鞭はあまりポピュラーじゃないないみたいだし、なんとなくバラ鞭って一本鞭や乗馬鞭より痛そうじゃない印象があると勝手に想像していて「ホントは痛いんだよ〜」とエントリーの文章だけでは伝えられない部分をもどかしく感じていたので、概ね「痛そう!!」と言ってもらったり、実際ご自分の足に試し打ちして痛がってくれたりすると、多少の色をつけて評してくれたとしてもちょっぴりよろこんでいる^^
(ね、ね、痛いでしょ!?って)
でね。
このゴム、角が切りっぱなしで鋭利になっているの。
以前はその角が当たって四角い跡ができたし、四角く皮膚を切って出血することもあったの。
鞭をはじめた頃はその四角が腫れて血のにじんだ不思議な形の凸凹がお尻や腰周りにできていたものだ。
ところが、最近はほとんどその四角い跡が残らなくなっている。
長いこと鞭をすると毛細血管がどうのこうので?痣になりにくくなるということは聞いたことがある。
その通りで、打つ力や量は変わっていないはずなのに、むしろ増えているのに、昔は黒々と残った痣がいまではうっすらとしか残ってくれなくなっている。
だから、痣が薄くなるのはわかるのだけど、痕の残り方が変わってきているのだ。
四角く残らないの。
角が刺さって皮膚を抉って出血することもないの。
これってね、ゴムの角が削れたってことだと思うのだけど、どうでしょう!?
お友達に言わせると「ゴムが削れるなんてあり得ない」のだけど(笑)
いいや、わたしは削れたと主張したい!!(笑)
なぜなら、明らかに昔のほうが角が鋭利だったし、那智さん曰く『シーツに黒い鞭の跡がつくのだから削れてる』のだ。(シュって筋がつくんだよ!!)
でもって、あらためて確認したら柄に近い角と先っぽのほうの角の鋭利さが明らかに違うの!!
先っぽのほうが角が取れて丸みを帯びているんだよ!!
だから、やっぱりゴム、削れたの!!
と、これほどまでに力説する自分はなんなのか。
痛いんだよ〜というアピールと削れるほど叩いてるんだよ〜という露悪趣味かと思うんだけど、若干、りん子のお尻はゴムさえ削るという事実をお伝えしているような気もなきにしもあらず。
わたしのお尻はヤスリなのか…(笑)
そのゴムのバラ鞭、かなり強度があるのでずっと主にお尻を叩いていた。
それもうつ伏せの体勢で皮膚がピンと張っていない状態で。
そうじゃないと耐えられない!!
ところが『溺愛』の那智さんの打つスタンスがはっきり可愛がるに変わってきた辺りから、あまり姿勢と場所を決めつけることがなくなってきた最近はわたしの体勢はおかまいなしに叩くようにもなっている。
那智さんの中でまたひとつ変化を楽しんでいるようで、この先、太ももを叩きたいと思っていると話しをしてくれた。
あれで太ももはすごくすごく痛い。
『Oの物語』の影響か、わたしは密かに背中に鞭というものに憧れを抱いているのだけど、那智さん曰くあの鞭で背中は危険ということなので、太もも。
はあああ、怖い。
と言いつつ、怖いのは本当に怖いのだけど、こうやってエントリーにしているということは、きっと100%マイナスではないのだろう。
はじめて鞭を打たれたときからは考えられない脳と体になっている。
これも那智さんの訓練の賜物。
だから、わたしのお尻はヤスリじゃない…んだって(笑)
そういえば、先日遊びにいったハプバーでスタッフの女の子で鞭が好きな子がいた。
その子もゴムのバラ鞭を見たことないといい、試しに那智さんが打ったら『痛い!!』という称号をくれた。
その子がわたしの肌に触れて「もう痕が残らなくなってきているでしょ?」と聞いてきた。
そして『鞭肌』なんだねっていった。
SM用語でそういう言葉があるかわからないけど。
3桁叩いてもうっすら赤くなって翌日には消えてしまうわたしのお尻はきっと鞭肌だ。
いまのところ実害はないけど皮膚の内側も那智さんによって変わったことが、うれしくて、すこし切ない。
既出の画像だけど、雰囲気をお伝えできれば^^
<関連エントリー>
ゴムのバラ鞭
『ゴムのバラ鞭』
『曼珠沙華』
『純度』
『日々言葉『純度』』
『溺愛1 2 3』