小さくて可愛いもの
非日常的な日常
『歪んだ自己愛』という表現をしている。
わたしが快感を得るために必要な、重要なツールのひとつ。
百貨店のショウウィンドウの前で四つん這いの人間のガラスに映る姿。
下着がうっすら透ける白いスカートで立ったままおもらしをする。
輪っかのついた洗濯バサミをいくつか付けたお尻。
普通じゃない自分の姿。
その姿に感じる。
みじめな気持ちになって被虐心を刺激されるのとは違うんだ。
普通じゃない姿の自分が好きって思って、感じるんだ。
だから『歪んだ自己愛』と呼んでいる。
那智さんがプレゼントしてくれたKIRAさんの『ノンホールボディピアスLベル』は、その『歪んだ自己愛』を刺激してくれるものだった。
那智さんのお仕事場。
トイレで可愛がってもらって、そのまま洗面台に腰をかけてつけてもらう。
かがみ込む那智さんに向けて大きく足を広げる恥ずかしさ。
小さな鈴の音が『ちりん、ちりん』と鳴る。
つけてもらったものを、スカートをチラッとあげて覗いてみる。
ああ、恥ずかしくて、じっと見られない。
だけど小さな鈴と赤いビーズが、とてもとても可愛らしい。
歩く度に『ちりん、ちりん』。
このはかなげな小さな可愛らしいものが『あんなところ』についている落差。
『あんなところ』を飾るという異常な行為と可愛らしさの違和感。
そして、その落差や違和感を纏う自分の姿が羞恥心と自己愛を刺激する。
那智さんに呼ばれてそばに寄るたび『ちりん、ちりん』と鈴も鳴る。
ねえ、ねえ、那智さん、わたし、こんな可愛いのもをつけて欲情しています。
どうか、そのわたしも愛しいと思ってくださいますように。
そんな気持ちで鈴を鳴らす。
落としてしまいそうで不安だったけれど、外してしまうのがもったいなくてお仕事場から駅までつけて帰った。
雑踏でほとんどかき消されているけれど、時折小さく鈴の音が聞こえる。
その不自然さに、また感じる。
歩きながら、不思議な感触に気づいた。
おまんこに何かまとわりついている感じがする。
スカートの裏地だ。
ゴソゴソと巻き込むように少しハリのある裏地が静かに刺激している。
いままでだってノーパンで歩いたことはあるけれどこんなふうになったことはなかった。
あまりに不思議だったので、途中ショップに立ち寄って確認してしまった。
とてもとても濡れていたんだ。
それがアクセサリーに滴り、アクセサリーや太ももを濡らし、裏地を巻き込んでいた。
アクセサリーの付け心地は極めて快適^^(個人差はあると思います)
痛みはないし、刺激も少ない。
挟んでいるという感覚よりも太ももに当たることで存在を意識するほど、付けることに違和感を感じない。
だけど、それを付けているという事実。
『あんなところに』可愛らしいものを付けている。
付けて喜んでいる。
その普通じゃない自分が好き、『歪んだ自己愛』を刺激する。
小さな小さな可愛いアクセサリー。
そこに違和感や不自然を感じ、アクセサリーの存在だけで濡れる。
快感を得る手段や快感の種類はたくさんある。
予想外の快感に驚くのだった。
相変わらずKIRAさんいい仕事です^^
それにしても『可愛い』に、素直に喜ぶんじゃなくて『歪んだ』喜びを感じるとは、わたしの『可愛い』に対するハードルは思いのほか高いらしい^^;
『ちりん ちりん』と鳴る鈴が那智さんを求める鳴き声のようだった。
<関連エントリー>
歪んだ自己愛、いろいろ^^
『徒然に「露出のこと」』
『混沌』
『選ばせてあげる5』
『ショウウィンドウと洗濯バサミと鞭2』
『歪んだ自己愛』という表現をしている。
わたしが快感を得るために必要な、重要なツールのひとつ。
百貨店のショウウィンドウの前で四つん這いの人間のガラスに映る姿。
下着がうっすら透ける白いスカートで立ったままおもらしをする。
輪っかのついた洗濯バサミをいくつか付けたお尻。
普通じゃない自分の姿。
その姿に感じる。
みじめな気持ちになって被虐心を刺激されるのとは違うんだ。
普通じゃない姿の自分が好きって思って、感じるんだ。
だから『歪んだ自己愛』と呼んでいる。
那智さんがプレゼントしてくれたKIRAさんの『ノンホールボディピアスLベル』は、その『歪んだ自己愛』を刺激してくれるものだった。
那智さんのお仕事場。
トイレで可愛がってもらって、そのまま洗面台に腰をかけてつけてもらう。
かがみ込む那智さんに向けて大きく足を広げる恥ずかしさ。
小さな鈴の音が『ちりん、ちりん』と鳴る。
つけてもらったものを、スカートをチラッとあげて覗いてみる。
ああ、恥ずかしくて、じっと見られない。
だけど小さな鈴と赤いビーズが、とてもとても可愛らしい。
歩く度に『ちりん、ちりん』。
このはかなげな小さな可愛らしいものが『あんなところ』についている落差。
『あんなところ』を飾るという異常な行為と可愛らしさの違和感。
そして、その落差や違和感を纏う自分の姿が羞恥心と自己愛を刺激する。
那智さんに呼ばれてそばに寄るたび『ちりん、ちりん』と鈴も鳴る。
ねえ、ねえ、那智さん、わたし、こんな可愛いのもをつけて欲情しています。
どうか、そのわたしも愛しいと思ってくださいますように。
そんな気持ちで鈴を鳴らす。
落としてしまいそうで不安だったけれど、外してしまうのがもったいなくてお仕事場から駅までつけて帰った。
雑踏でほとんどかき消されているけれど、時折小さく鈴の音が聞こえる。
その不自然さに、また感じる。
歩きながら、不思議な感触に気づいた。
おまんこに何かまとわりついている感じがする。
スカートの裏地だ。
ゴソゴソと巻き込むように少しハリのある裏地が静かに刺激している。
いままでだってノーパンで歩いたことはあるけれどこんなふうになったことはなかった。
あまりに不思議だったので、途中ショップに立ち寄って確認してしまった。
とてもとても濡れていたんだ。
それがアクセサリーに滴り、アクセサリーや太ももを濡らし、裏地を巻き込んでいた。
アクセサリーの付け心地は極めて快適^^(個人差はあると思います)
痛みはないし、刺激も少ない。
挟んでいるという感覚よりも太ももに当たることで存在を意識するほど、付けることに違和感を感じない。
だけど、それを付けているという事実。
『あんなところに』可愛らしいものを付けている。
付けて喜んでいる。
その普通じゃない自分が好き、『歪んだ自己愛』を刺激する。
小さな小さな可愛いアクセサリー。
そこに違和感や不自然を感じ、アクセサリーの存在だけで濡れる。
快感を得る手段や快感の種類はたくさんある。
予想外の快感に驚くのだった。
相変わらずKIRAさんいい仕事です^^
それにしても『可愛い』に、素直に喜ぶんじゃなくて『歪んだ』喜びを感じるとは、わたしの『可愛い』に対するハードルは思いのほか高いらしい^^;
『ちりん ちりん』と鳴る鈴が那智さんを求める鳴き声のようだった。
<関連エントリー>
歪んだ自己愛、いろいろ^^
『徒然に「露出のこと」』
『混沌』
『選ばせてあげる5』
『ショウウィンドウと洗濯バサミと鞭2』