秘訣の続き
りん子的独り言(生意気)
また男女のことを自分勝手に書いてます。
前回の「秘訣」で懲りた方は、スルーしてね^^
「心の交流のないセックスは女を傷付ける」というようなことを「秘訣」で書きました。
那智さんは「りん子の気合いが伝わるね〜」とは言ってくれたけど、どうもいまひとつピンと来ていない様子。
「傷付く」、その傷の深刻さが理解できないみたい。
わたしの説明下手もあるし、そもそも岩月謙司さんの著書にわたしの経験やいろんな人の話を上塗りして感じたことを書いているのだから、医学的にも統計的にもなんにも根拠のないもので、伝わりにくいことはしょうがないよね。
女性だって「よくわからない」と感じている人が多いんじゃないかな。
当のわたしだって、いまだからそう思えるのだもの。
男の那智さんがピンと来ないのも当たり前?
「そんなこと言ったって、合意の上だろ?」
そうですよ。
だから、セックスの場面以外では大人なんだから双方の責任だって言ってるでしょ。
でも、そこだけは、どうしても女は傷付くという性を持ってしまってるんです。
「男はどうなの?」
知りません、わたし男じゃないもの(笑)
「男だって、嫌な気分になるよ。」
知らないくせに言い切っちゃうけど、女のそれは「嫌な気分」なんてものじゃないのですよ。
死活問題くらいの傷。
「じゃあ、なんで出会い系とかなくならないの?」
だって、気付きにくいのですもん。
女はセックスがしたいんじゃなくて、心の交流がほしいのだもの、でも、本人もわかってないから不毛なセックスを求めちゃうの。(えと、女にも性欲があることは確かですよ、でも、それはまた別の話。)
ブログに書いたことを繰り返しても、なかなか納得してくれない。
昔テレビで「女性専用車両の是非」をやってて、街灯インタビューを受けてた男性が「男性専用も作ってほしい。女性の香水や化粧の匂いはなんとかしてもらいたい」とか言ってた場面を思い出した。
もう次元が違うよ〜。
女だって、おじさんの匂いが嫌だから専用車両が欲しいんじゃないのにな。
女性は常に「力の強い者」の恐怖を感じているの。
痴漢にしても酔っぱらいにしても、普通の男性に対しても(わたしだけかな)、実際に暴力を振るわれないとしても「力の強い者」からの恫喝を受けるかもしれないというだけでも、怖いのです。
お化粧の匂いじゃなくて、例えばそのインタビューに答えていた男性が毎日乗る通勤電車が「同性愛者の暴力団」ですし詰めだったり、「酔っぱらってナイフを ちらつかせた格闘家」が隣りでからんできたらどうだろう。(同性愛者や格闘家の方、例え話にしてごめんなさいね。わたしとしてはどちらも好きです^^)
力の強い者の中に、酔っていたり倒錯して常軌を逸脱してしまう人がいるという恐怖は「香水の匂い」とは次元が違うんだけどな、と思っていた。
話しが逸れましたね、そのときに感じたようなような噛み合なさを感じていた。
「俺だって、出会い系とかでやった直後に毎回『あ〜あ、またばかみたいなことやっちゃった〜』ってやな気分になるよ。」
そうそう、そこに違いがあるの、那智さん。
「俺何やってんだろ」とすぐに気付くこと、それはまっとうな「後悔」。
これが違うのですよ。
女のそれは「自分は傷付いてる」と自覚しづらいことと、嫌な気分が数日後に訪れるのです。
だから、とても深くて厄介。
また、岩月氏とわたしの経験を織り交ぜて書きます。
心の交流のない、大切にされないセックスをすると女性(わたし)はどう感じるか。
岩月氏の言うには、その「傷付き」は三日後にやってくる(これも根拠はわからないけど)。
その場で「嫌な気分」に気付かないから、なんで自分が「嫌な気分」になっているのか原因がわからないのだ。
いまの自分の気持ちの落ち込みは三日前のセックスだなんて結び付かないものね。
だから、原因不明で落ち込む、気分が暗くなる。
これはわたしの経験なんだけど、落ち込むとか気分が暗くなると同時に「また求めてしまう」というのがあるの。
これは出会い系のような相手じゃなくても、普通に付き合ってても感じてた。
会ってセックスをして、別れて、またすぐに会いたくなるの。
それは好きだからと解釈されやすいのだけど、違うんだ。
心の交流を持てる人(那智さん)と会ったあとは、満足するの。
もちろん毎日だって会いたいとは思うけど、満たされて「わたしはわたしの生活をきちんとしよう」というパワーが湧く。
会いたいと切なくなっても、それはただの慕情。
これがね、以前付き合っていた男性たちのときに感じていたものとの違いなんだ。
同じように会いたいと思う、でも、そこにあるのは「恋い慕う気持ち」ではなくて、なんていうのかな「執着」のような暗くドロッとした気持ち。
追い立てられるように求めてしまうのは、ほしいものをもらえなかったから。
好きかどうかなんて、実はわかってないの。
今度はもらえるかもと必死にすがるように執着してしまう。(ある意味、その男性に復讐しているかのよう)
寂しい、寂しい、この暗い気持ちを今度こそは埋めて焦り、執着する。
でも、結局、暗い気持ちはそのセックス(心の交流を持てない関係)が原因だから、悪循環なのだ。
だから、後から気分が落ち込む原因がわからず、傷付くことを繰り返し、どんどん相手に執着する。(で、あるとき突然嫌いになる)
男の人とセックスをしたあと、数日後に気分が暗くなったり、またすぐ会いたいとそれだけを思ってしまうのは、心が傷付いているのです。
愛されたあとは、会いたいと思うけど、他のことをするパワーも湧いてくるものなのです。
この違いがわかって、はじめて「わたしは傷付いていたんだ」って気が付いたの。
そんなことだから、男の那智さんには理解しにくいことなのでしょうね。
めずらしく平行線でした。
直接話せる那智さんにだって理解不能なんだもの、男女関わらず読んでる方は「?」なのだろうな。
りん子がわけわかんない生意気なこと言ってるって、特に男性からの好感度下がっちゃう^^;
わたしの経験だけを書いてどうなるってこともないのだけど、ハプバーなどでたくさんの男性の相手をしている人を見ると、なんだかわたしの方が心がチクってしてしまうので、ついね。
気付いてねって。
気付くだけでも違うから、問題はそこから解決に向かうはず。
気付いてからは、本読んでね^^
解決はできないかもしれないけど、ヒントくらいはあるでしょから、って出版社の回し者みたいになっちゃった。
また男女のことを自分勝手に書いてます。
前回の「秘訣」で懲りた方は、スルーしてね^^
「心の交流のないセックスは女を傷付ける」というようなことを「秘訣」で書きました。
那智さんは「りん子の気合いが伝わるね〜」とは言ってくれたけど、どうもいまひとつピンと来ていない様子。
「傷付く」、その傷の深刻さが理解できないみたい。
わたしの説明下手もあるし、そもそも岩月謙司さんの著書にわたしの経験やいろんな人の話を上塗りして感じたことを書いているのだから、医学的にも統計的にもなんにも根拠のないもので、伝わりにくいことはしょうがないよね。
女性だって「よくわからない」と感じている人が多いんじゃないかな。
当のわたしだって、いまだからそう思えるのだもの。
男の那智さんがピンと来ないのも当たり前?
「そんなこと言ったって、合意の上だろ?」
そうですよ。
だから、セックスの場面以外では大人なんだから双方の責任だって言ってるでしょ。
でも、そこだけは、どうしても女は傷付くという性を持ってしまってるんです。
「男はどうなの?」
知りません、わたし男じゃないもの(笑)
「男だって、嫌な気分になるよ。」
知らないくせに言い切っちゃうけど、女のそれは「嫌な気分」なんてものじゃないのですよ。
死活問題くらいの傷。
「じゃあ、なんで出会い系とかなくならないの?」
だって、気付きにくいのですもん。
女はセックスがしたいんじゃなくて、心の交流がほしいのだもの、でも、本人もわかってないから不毛なセックスを求めちゃうの。(えと、女にも性欲があることは確かですよ、でも、それはまた別の話。)
ブログに書いたことを繰り返しても、なかなか納得してくれない。
昔テレビで「女性専用車両の是非」をやってて、街灯インタビューを受けてた男性が「男性専用も作ってほしい。女性の香水や化粧の匂いはなんとかしてもらいたい」とか言ってた場面を思い出した。
もう次元が違うよ〜。
女だって、おじさんの匂いが嫌だから専用車両が欲しいんじゃないのにな。
女性は常に「力の強い者」の恐怖を感じているの。
痴漢にしても酔っぱらいにしても、普通の男性に対しても(わたしだけかな)、実際に暴力を振るわれないとしても「力の強い者」からの恫喝を受けるかもしれないというだけでも、怖いのです。
お化粧の匂いじゃなくて、例えばそのインタビューに答えていた男性が毎日乗る通勤電車が「同性愛者の暴力団」ですし詰めだったり、「酔っぱらってナイフを ちらつかせた格闘家」が隣りでからんできたらどうだろう。(同性愛者や格闘家の方、例え話にしてごめんなさいね。わたしとしてはどちらも好きです^^)
力の強い者の中に、酔っていたり倒錯して常軌を逸脱してしまう人がいるという恐怖は「香水の匂い」とは次元が違うんだけどな、と思っていた。
話しが逸れましたね、そのときに感じたようなような噛み合なさを感じていた。
「俺だって、出会い系とかでやった直後に毎回『あ〜あ、またばかみたいなことやっちゃった〜』ってやな気分になるよ。」
そうそう、そこに違いがあるの、那智さん。
「俺何やってんだろ」とすぐに気付くこと、それはまっとうな「後悔」。
これが違うのですよ。
女のそれは「自分は傷付いてる」と自覚しづらいことと、嫌な気分が数日後に訪れるのです。
だから、とても深くて厄介。
また、岩月氏とわたしの経験を織り交ぜて書きます。
心の交流のない、大切にされないセックスをすると女性(わたし)はどう感じるか。
岩月氏の言うには、その「傷付き」は三日後にやってくる(これも根拠はわからないけど)。
その場で「嫌な気分」に気付かないから、なんで自分が「嫌な気分」になっているのか原因がわからないのだ。
いまの自分の気持ちの落ち込みは三日前のセックスだなんて結び付かないものね。
だから、原因不明で落ち込む、気分が暗くなる。
これはわたしの経験なんだけど、落ち込むとか気分が暗くなると同時に「また求めてしまう」というのがあるの。
これは出会い系のような相手じゃなくても、普通に付き合ってても感じてた。
会ってセックスをして、別れて、またすぐに会いたくなるの。
それは好きだからと解釈されやすいのだけど、違うんだ。
心の交流を持てる人(那智さん)と会ったあとは、満足するの。
もちろん毎日だって会いたいとは思うけど、満たされて「わたしはわたしの生活をきちんとしよう」というパワーが湧く。
会いたいと切なくなっても、それはただの慕情。
これがね、以前付き合っていた男性たちのときに感じていたものとの違いなんだ。
同じように会いたいと思う、でも、そこにあるのは「恋い慕う気持ち」ではなくて、なんていうのかな「執着」のような暗くドロッとした気持ち。
追い立てられるように求めてしまうのは、ほしいものをもらえなかったから。
好きかどうかなんて、実はわかってないの。
今度はもらえるかもと必死にすがるように執着してしまう。(ある意味、その男性に復讐しているかのよう)
寂しい、寂しい、この暗い気持ちを今度こそは埋めて焦り、執着する。
でも、結局、暗い気持ちはそのセックス(心の交流を持てない関係)が原因だから、悪循環なのだ。
だから、後から気分が落ち込む原因がわからず、傷付くことを繰り返し、どんどん相手に執着する。(で、あるとき突然嫌いになる)
男の人とセックスをしたあと、数日後に気分が暗くなったり、またすぐ会いたいとそれだけを思ってしまうのは、心が傷付いているのです。
愛されたあとは、会いたいと思うけど、他のことをするパワーも湧いてくるものなのです。
この違いがわかって、はじめて「わたしは傷付いていたんだ」って気が付いたの。
そんなことだから、男の那智さんには理解しにくいことなのでしょうね。
めずらしく平行線でした。
直接話せる那智さんにだって理解不能なんだもの、男女関わらず読んでる方は「?」なのだろうな。
りん子がわけわかんない生意気なこと言ってるって、特に男性からの好感度下がっちゃう^^;
わたしの経験だけを書いてどうなるってこともないのだけど、ハプバーなどでたくさんの男性の相手をしている人を見ると、なんだかわたしの方が心がチクってしてしまうので、ついね。
気付いてねって。
気付くだけでも違うから、問題はそこから解決に向かうはず。
気付いてからは、本読んでね^^
解決はできないかもしれないけど、ヒントくらいはあるでしょから、って出版社の回し者みたいになっちゃった。