徒然に『イク』こと3
りん子的独り言(生意気)
2回に渡って『イク』について書いてきました^^
本当は2回でおしまいにしようと思っておりましたが、話題提供者としては個人的感覚とはいえ『イク』ばかりではなく何か実らせることも必要かと思いまして、快感を得るための実践編を書いてみようと思います*^^*
えっと、これも超個人的な感覚と乏しい経験と知識からなので、すでに周知の事実だったらごめんなさい!!
(なにせ、セックスでの場合は那智さんひとりしかサンプルがありませんので^^;)
その前に。
今回自分の『イク』書くの、ちょっと勇気がいりました。
イケないと感じている人が、余計にコンプレックスを感じてしまうのではないかということはもちろんなんだけど。
わたし自身に対しても勇気がいった。
だって、体以外で『イク』ことも『イク』に含めて書くということは厳密にいえば『イッてない』ということでしょ?
あなたのそれは『イク』じゃないよ。
単にそんな気持ちになっているだけのこと。
本当は、おまんこの『イク』も『脳を介してイク』もクリトリスでイクように体がはっきりとイクんだよ。
男の射精のように。
そんなふうに思われてしまうんじゃないかと、勇気がいりました。
ありがたいことに、このネタを元にお友達がご自身のブログで『イク』を書いてくれたり、そちらの読者の方も書こうと思っていてくれているようで書いてよかったな〜と思えています。
でね、そこで見るみなさんの自由なこと^^
体とか脳とか、どれだって『イク』でそれを楽しんでらっしゃる。
女性が使う『イク』と男性の射精の『イク』は違う。
違ってていい。
きっとね。
性に触れはじめた頃からずっとどこかで目にした『男性が作った女性のイク』を『イク』だと思ってしまっていたんだよね。
射精のように、頂点に達して果てるという流れ。
(シーツを握る?仰け反ってガクッ?みたいな 笑)
これじゃないとイッたといわないと刷り込まれていたんだ。
『男性の射精のように』
自分勝手な判断でいいんじゃない?と投げかけるわたしが一番『イク』ことに囚われていたんじゃないかって思った。
わたしの『イク』は『イク』でいいんだな〜って、ちょっとホッとしました。
心が気持ちいいとか、興奮して思わず腰を振ってしまうとか、気持ちいい自分を許してしまうとか、どれも『イク』で、それは自分が決めてよくて、決めたら堂々とラベルを貼ってしまおう。
ということで。
長い前振りとラベルと貼るお役に立てたらの『実践編』!!
ああ、なんだかすごい看板立てちゃっていますけど。
セックスのときおまんこが気持ちよくなる手段のひとつを書くくらいのことなので、尻つぼみは許してね。
ついでに、クリトリスでイクことに関しては、これは比較的優等生(?)でしたので、克服術はアドバイスできないです。
しかもオナニーのやり方説明は恥ずかしすぎるからパス!!
ひとつだけ大事なことがあるとするなら『濡れている』ことは重要条件。
濡れていれば、イクイカない関わらず気持ちいいです。
濡らす手段はいろいろあるからね^^
で、次!!
セックスのとき(あ〜、恥ずかしい〜)
『食虫植物』というエントリーに書いたけど、セックスをしていると中が勝手にぎゅーっと絞まるときがある。
これになると那智さんのおちんちんと真空状態のようになり摩擦する、この摩擦が気持ちよさを増すように思う。
気持ちよくなれば、また絞まる。
絞まれば、また強く擦れる。
こんなふうに気持ちいい状態が長持ちして、気持ちいいが増えるのだ。
ということはね。
食虫植物状態を自ら作り出してみることは効果的なんじゃないかと思う。
実際、わたしが感じている『食虫植物』状態と意識して絞めるは似て非なるものなのだけど、おそらく気持ちよくなるためには有効だと思う。
だから、わたしが20代の頃にしたように絞める練習をして、自分の意志で絞められるようになっておくの。
それでセックスのとき、おちんちんが入ったらきっとおまんこがちょっとでも『きゅっ』となると思うので、そしたら意識して『ぎゅー』っとしてみる。
そしたら摩擦故の気持ちいいが再現できるかもしれない。
セルフ食虫植物になるのだ^^
これで万事解決ということにはならないかもしれないけど。
少しでも気持ちよさが増せば、いいよね。
で、気持ちよさが増したら、自分で『イク』を決めてラベル貼ったっていいじゃない^^
達して果てる。
男性的『イク』以外の『イク』を増やしましょう^^
ところで、射精(男性的)ばかりがイクじゃないと書いていると、まるで男性の気持ちいいが単一で味気ないもののように感じられてしまうかもしれないけど。
那智さんにリサーチしたら、当然射精以外の気持ちいい(心や脳がね)こともあるそうです。
だから、男性でも、いろんな快感を楽しんでいるのだと思います。
ただ『あんなに気持ちよさそうで、りん子が羨ましいと思って見ている』ということですけれど^^;
え〜っと、やり方だけ書きましたけど、嗜好の一致や心の交流が何より大切、『この人とセックスがしたい』と思う人とということは大大大前提ですからね^^
『イク』をたくさん楽しみましょう〜^^
<関連エントリー>
『徒然に「イク」こと 2』
『食虫植物』
大事なキーワード^^
心の交流と性的嗜好の一致についても
『秘訣』
『秘訣の続き』
『もうひとつの秘訣』
2回に渡って『イク』について書いてきました^^
本当は2回でおしまいにしようと思っておりましたが、話題提供者としては個人的感覚とはいえ『イク』ばかりではなく何か実らせることも必要かと思いまして、快感を得るための実践編を書いてみようと思います*^^*
えっと、これも超個人的な感覚と乏しい経験と知識からなので、すでに周知の事実だったらごめんなさい!!
(なにせ、セックスでの場合は那智さんひとりしかサンプルがありませんので^^;)
その前に。
今回自分の『イク』書くの、ちょっと勇気がいりました。
イケないと感じている人が、余計にコンプレックスを感じてしまうのではないかということはもちろんなんだけど。
わたし自身に対しても勇気がいった。
だって、体以外で『イク』ことも『イク』に含めて書くということは厳密にいえば『イッてない』ということでしょ?
あなたのそれは『イク』じゃないよ。
単にそんな気持ちになっているだけのこと。
本当は、おまんこの『イク』も『脳を介してイク』もクリトリスでイクように体がはっきりとイクんだよ。
男の射精のように。
そんなふうに思われてしまうんじゃないかと、勇気がいりました。
ありがたいことに、このネタを元にお友達がご自身のブログで『イク』を書いてくれたり、そちらの読者の方も書こうと思っていてくれているようで書いてよかったな〜と思えています。
でね、そこで見るみなさんの自由なこと^^
体とか脳とか、どれだって『イク』でそれを楽しんでらっしゃる。
女性が使う『イク』と男性の射精の『イク』は違う。
違ってていい。
きっとね。
性に触れはじめた頃からずっとどこかで目にした『男性が作った女性のイク』を『イク』だと思ってしまっていたんだよね。
射精のように、頂点に達して果てるという流れ。
(シーツを握る?仰け反ってガクッ?みたいな 笑)
これじゃないとイッたといわないと刷り込まれていたんだ。
『男性の射精のように』
自分勝手な判断でいいんじゃない?と投げかけるわたしが一番『イク』ことに囚われていたんじゃないかって思った。
わたしの『イク』は『イク』でいいんだな〜って、ちょっとホッとしました。
心が気持ちいいとか、興奮して思わず腰を振ってしまうとか、気持ちいい自分を許してしまうとか、どれも『イク』で、それは自分が決めてよくて、決めたら堂々とラベルを貼ってしまおう。
ということで。
長い前振りとラベルと貼るお役に立てたらの『実践編』!!
ああ、なんだかすごい看板立てちゃっていますけど。
セックスのときおまんこが気持ちよくなる手段のひとつを書くくらいのことなので、尻つぼみは許してね。
ついでに、クリトリスでイクことに関しては、これは比較的優等生(?)でしたので、克服術はアドバイスできないです。
しかもオナニーのやり方説明は恥ずかしすぎるからパス!!
ひとつだけ大事なことがあるとするなら『濡れている』ことは重要条件。
濡れていれば、イクイカない関わらず気持ちいいです。
濡らす手段はいろいろあるからね^^
で、次!!
セックスのとき(あ〜、恥ずかしい〜)
『食虫植物』というエントリーに書いたけど、セックスをしていると中が勝手にぎゅーっと絞まるときがある。
これになると那智さんのおちんちんと真空状態のようになり摩擦する、この摩擦が気持ちよさを増すように思う。
気持ちよくなれば、また絞まる。
絞まれば、また強く擦れる。
こんなふうに気持ちいい状態が長持ちして、気持ちいいが増えるのだ。
ということはね。
食虫植物状態を自ら作り出してみることは効果的なんじゃないかと思う。
実際、わたしが感じている『食虫植物』状態と意識して絞めるは似て非なるものなのだけど、おそらく気持ちよくなるためには有効だと思う。
だから、わたしが20代の頃にしたように絞める練習をして、自分の意志で絞められるようになっておくの。
それでセックスのとき、おちんちんが入ったらきっとおまんこがちょっとでも『きゅっ』となると思うので、そしたら意識して『ぎゅー』っとしてみる。
そしたら摩擦故の気持ちいいが再現できるかもしれない。
セルフ食虫植物になるのだ^^
これで万事解決ということにはならないかもしれないけど。
少しでも気持ちよさが増せば、いいよね。
で、気持ちよさが増したら、自分で『イク』を決めてラベル貼ったっていいじゃない^^
達して果てる。
男性的『イク』以外の『イク』を増やしましょう^^
ところで、射精(男性的)ばかりがイクじゃないと書いていると、まるで男性の気持ちいいが単一で味気ないもののように感じられてしまうかもしれないけど。
那智さんにリサーチしたら、当然射精以外の気持ちいい(心や脳がね)こともあるそうです。
だから、男性でも、いろんな快感を楽しんでいるのだと思います。
ただ『あんなに気持ちよさそうで、りん子が羨ましいと思って見ている』ということですけれど^^;
え〜っと、やり方だけ書きましたけど、嗜好の一致や心の交流が何より大切、『この人とセックスがしたい』と思う人とということは大大大前提ですからね^^
『イク』をたくさん楽しみましょう〜^^
<関連エントリー>
『徒然に「イク」こと 2』
『食虫植物』
大事なキーワード^^
心の交流と性的嗜好の一致についても
『秘訣』
『秘訣の続き』
『もうひとつの秘訣』
つま先
独り言
『愛してます』でも
『だーいすき』でも
『お会いしてたい』でもないときがある。
恋しい。
那智さんが恋しい。
ひな鳥が巣の中で親鳥を持つような気持ち。
心もとなくて、那智さんのぬくもりを懐かしんでクチバシを大きく開ける。
恋しいと思うクチバシはおまんこ。
那智さんが恋しい夜。
とてもとても入れてほしくなる。
不思議な感覚になる。
欲情とは違う、欲求。
餌をほしがるひな鳥。
毛布がないと眠れない子供。
恋しくてたまらない。
髪の毛一本から爪の先まで恋しい。
「入れていただきたいです」
半べそになっていう。
そんなわたしを那智さんは笑う。
「それって欲情っていうんじゃないの?(笑)」
いいえ、違うの。
欲情みたいにいやらしい気持ちにならないのです。
だけど抱きしめてもらったり会っておしゃべりするだけじゃ埋められないのもわかるのです。
ただただ、恋しくておまんこが『きゅん きゅん』と鳴くのです。
『休み○日に変更(笑)』
仕事中の那智さんからメールが届く。
会える。
ちょっと遠かったお休みがぐんと近づいてくれた。
ホッとする。
途端に、ガクンと欲情に落ちる。
わたしの恋しいは安心すると欲情に変わる。
つま先まで那智さんが恋しい夜
予約投稿のため更新していますが、レスなどしばらくお待ちください。
全身で、つま先まで『待っててね^^』
『愛してます』でも
『だーいすき』でも
『お会いしてたい』でもないときがある。
恋しい。
那智さんが恋しい。
ひな鳥が巣の中で親鳥を持つような気持ち。
心もとなくて、那智さんのぬくもりを懐かしんでクチバシを大きく開ける。
恋しいと思うクチバシはおまんこ。
那智さんが恋しい夜。
とてもとても入れてほしくなる。
不思議な感覚になる。
欲情とは違う、欲求。
餌をほしがるひな鳥。
毛布がないと眠れない子供。
恋しくてたまらない。
髪の毛一本から爪の先まで恋しい。
「入れていただきたいです」
半べそになっていう。
そんなわたしを那智さんは笑う。
「それって欲情っていうんじゃないの?(笑)」
いいえ、違うの。
欲情みたいにいやらしい気持ちにならないのです。
だけど抱きしめてもらったり会っておしゃべりするだけじゃ埋められないのもわかるのです。
ただただ、恋しくておまんこが『きゅん きゅん』と鳴くのです。
『休み○日に変更(笑)』
仕事中の那智さんからメールが届く。
会える。
ちょっと遠かったお休みがぐんと近づいてくれた。
ホッとする。
途端に、ガクンと欲情に落ちる。
わたしの恋しいは安心すると欲情に変わる。
つま先まで那智さんが恋しい夜
予約投稿のため更新していますが、レスなどしばらくお待ちください。
全身で、つま先まで『待っててね^^』
決められない女
独特な幸福感
自分を『犬気質』なんて表現している。
これは犬のように、ただただ恋い慕っていることが幸せだということ。
それと、わたしの場合はもうひとつ『同化願望』も犬気質には含まれているなと思う。
きっと依存心が強いのだ。
自分がどうしたいというより、安心して従っているほうが幸せ。
だから安心できる従い先を求めていたのだよね。
那智さんはわたしの『外側』なんて言っちゃってるしね。
那智さんに守ってもらって手の中でニコニコ安心。
だから従うよりも、同化という言葉のほうが適切なんじゃないかと思うほどのちょっと歪んだ(?)もののように思う。
いつからか髪型は那智さんと相談して決めている。
最初の頃は電話越しに同じサイトを見て『○ページ目のこれは?』などなど、楽しいお遊びだったはず。
ただそこで感じる幸せも『お父さんに遊んでもらっている娘』や『飼い主とじゃれている犬』みたいなものなのですけどね^^
一度なんて失敗してかなり凹んだこともある(笑)
だけど、いまでもそれが続いているのだ。
最初の頃のようなお遊びとは違うけれど、ずっと続いている。
ヘアカタログサイトからいくつかピックアップして相談して決めるのだ。
これは那智さんにかわいいと思ってほしいという女性らしい気持ちも当然あるけれど。
それよりも、那智さんの意思はわたしの意志である幸福のほうが圧倒的に大きい。
同化の喜びだ。
那智さんの気持ちに沿いたい。
那智さんの気持ちに溶け込んでしまいたい。
気に入られたいとかじゃない。
同化していることが幸福なのだ。
那智さんの目線だけで要求を把握したい。
那智さんの意に沿っていることがわたしの安心。
犬気質のわたしは、安心の従い先を与えてもらうとどんどん同化の幸福から離れられなくなる。
いつの間にかわたしは『決められない女』になってしまったような気がする^^;
あ、もちろんこれは那智さんとの間に於いてだけですよ。
普通の大人として、いろいろ決めます^^
相手によってはけっこう先導したりするんだよ〜、いちおう、ね、お友達のみなさま^^
ところで、わたしはツイッターをしていないけどお友達のつぶやきは楽しく拝見させていただいている。
お友達の交流している方なのでまったく直接知らないのだけど、その会話から感じる印象だけで感じたことを言わせていただければ。
主従って、こういう関係のことをいうんじゃないかな〜と思うカップルさんがいたんだ。
あのね、従の女性がとても自律している印象を受けるんだ。
その女性が主に『おかえりなさいませ』なんて発言している様子をみると、まさに君主と家来を彷彿させる。
従う側がきちんと自分で立っていられて、その上で従いたいと思い従うことに喜びを感じる、従う側が位置を下げずに尚主が上に立っていられる関係を主従というのではないかな〜と思うのだ。
支配されることや従うことに憧れていたから、当然『主従関係』という言葉にも憧れを抱いていた。
だけど、どうやらわたしは違うみたい。
特に那智さんと出会う前と出会って初期のわたしは、とにかく自信がなく自分を低く低くしていたので、こんな女が従者になってもけしてデキの良い従者にはなれないし、余計に自信をなくしてしまって幸福になれなかっただろう。
もちろん定義があるわけではないので、どんな名前にしてもかまわないのだけど。
安心してよりかかって、髪型さえ決めてもらいたいと思う同化を望むのだ、やっぱり君主と家来にはなれないよね^^;
それでも、最近は何かあったときに『那智さんならどう判断するか』という指針が自然に働きかなりのレベルで自己判断できるようになっている。
これって那智さんと出会う以前のわたしからしたら格段に自分の足で立てている成長^^
那智さんは、上下の上だ。
その大きな役割のひとつが『那智さんならどうするか』という指針をわたしに与えたことだと思う。
もちろん、それまでの人生だって参考にする人はいた。
だから、わたしのそれが那智さんの完全オリジナルでないことはわかっているけれど、だけど大きく一本軸ができたことは確かだ。
この部分は、育てられたという感覚がとても大きい。
那智さんは『俺が死ぬまでは俺なしでは生きられないようにして、俺が死んだ瞬間からひとりでも生きられるようにする』という。
そのお伽噺にちょっとだけでも近づいているのかもしれないな〜なんて思う。
もしかしたらいまならけっこうデキのよい従者になれるかもしれない!?と思わなくもないけれど。
ああ、でも冬の朝のお布団のような『同化してぬくぬく』からは抜け出せなくなってしまっている^^;
けっこうある程度はひとりで立てるようになっているのに、あえて『決められない女』を選んでいやしないか。
結局、ダメなわたしのままだ(笑)
<関連エントリー>
『犬気質』
同化の喜び、今日はこの辺り『お散歩の裏話2』
低くしてしまう自分『暗闇の安息』
そうそう、髪型で泣いたよね〜、いまなら流行っているからよかったのに^^;『高飛車女の憂鬱』
自分を『犬気質』なんて表現している。
これは犬のように、ただただ恋い慕っていることが幸せだということ。
それと、わたしの場合はもうひとつ『同化願望』も犬気質には含まれているなと思う。
きっと依存心が強いのだ。
自分がどうしたいというより、安心して従っているほうが幸せ。
だから安心できる従い先を求めていたのだよね。
那智さんはわたしの『外側』なんて言っちゃってるしね。
那智さんに守ってもらって手の中でニコニコ安心。
だから従うよりも、同化という言葉のほうが適切なんじゃないかと思うほどのちょっと歪んだ(?)もののように思う。
いつからか髪型は那智さんと相談して決めている。
最初の頃は電話越しに同じサイトを見て『○ページ目のこれは?』などなど、楽しいお遊びだったはず。
ただそこで感じる幸せも『お父さんに遊んでもらっている娘』や『飼い主とじゃれている犬』みたいなものなのですけどね^^
一度なんて失敗してかなり凹んだこともある(笑)
だけど、いまでもそれが続いているのだ。
最初の頃のようなお遊びとは違うけれど、ずっと続いている。
ヘアカタログサイトからいくつかピックアップして相談して決めるのだ。
これは那智さんにかわいいと思ってほしいという女性らしい気持ちも当然あるけれど。
それよりも、那智さんの意思はわたしの意志である幸福のほうが圧倒的に大きい。
同化の喜びだ。
那智さんの気持ちに沿いたい。
那智さんの気持ちに溶け込んでしまいたい。
気に入られたいとかじゃない。
同化していることが幸福なのだ。
那智さんの目線だけで要求を把握したい。
那智さんの意に沿っていることがわたしの安心。
犬気質のわたしは、安心の従い先を与えてもらうとどんどん同化の幸福から離れられなくなる。
いつの間にかわたしは『決められない女』になってしまったような気がする^^;
あ、もちろんこれは那智さんとの間に於いてだけですよ。
普通の大人として、いろいろ決めます^^
相手によってはけっこう先導したりするんだよ〜、いちおう、ね、お友達のみなさま^^
ところで、わたしはツイッターをしていないけどお友達のつぶやきは楽しく拝見させていただいている。
お友達の交流している方なのでまったく直接知らないのだけど、その会話から感じる印象だけで感じたことを言わせていただければ。
主従って、こういう関係のことをいうんじゃないかな〜と思うカップルさんがいたんだ。
あのね、従の女性がとても自律している印象を受けるんだ。
その女性が主に『おかえりなさいませ』なんて発言している様子をみると、まさに君主と家来を彷彿させる。
従う側がきちんと自分で立っていられて、その上で従いたいと思い従うことに喜びを感じる、従う側が位置を下げずに尚主が上に立っていられる関係を主従というのではないかな〜と思うのだ。
支配されることや従うことに憧れていたから、当然『主従関係』という言葉にも憧れを抱いていた。
だけど、どうやらわたしは違うみたい。
特に那智さんと出会う前と出会って初期のわたしは、とにかく自信がなく自分を低く低くしていたので、こんな女が従者になってもけしてデキの良い従者にはなれないし、余計に自信をなくしてしまって幸福になれなかっただろう。
もちろん定義があるわけではないので、どんな名前にしてもかまわないのだけど。
安心してよりかかって、髪型さえ決めてもらいたいと思う同化を望むのだ、やっぱり君主と家来にはなれないよね^^;
それでも、最近は何かあったときに『那智さんならどう判断するか』という指針が自然に働きかなりのレベルで自己判断できるようになっている。
これって那智さんと出会う以前のわたしからしたら格段に自分の足で立てている成長^^
那智さんは、上下の上だ。
その大きな役割のひとつが『那智さんならどうするか』という指針をわたしに与えたことだと思う。
もちろん、それまでの人生だって参考にする人はいた。
だから、わたしのそれが那智さんの完全オリジナルでないことはわかっているけれど、だけど大きく一本軸ができたことは確かだ。
この部分は、育てられたという感覚がとても大きい。
那智さんは『俺が死ぬまでは俺なしでは生きられないようにして、俺が死んだ瞬間からひとりでも生きられるようにする』という。
そのお伽噺にちょっとだけでも近づいているのかもしれないな〜なんて思う。
もしかしたらいまならけっこうデキのよい従者になれるかもしれない!?と思わなくもないけれど。
ああ、でも冬の朝のお布団のような『同化してぬくぬく』からは抜け出せなくなってしまっている^^;
けっこうある程度はひとりで立てるようになっているのに、あえて『決められない女』を選んでいやしないか。
結局、ダメなわたしのままだ(笑)
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『犬気質』
同化の喜び、今日はこの辺り『お散歩の裏話2』
低くしてしまう自分『暗闇の安息』
そうそう、髪型で泣いたよね〜、いまなら流行っているからよかったのに^^;『高飛車女の憂鬱』
日々言葉『言語化』
独特な幸福感
わたしたちは話しをすることが大好きだ。
といっても那智さんは自分から話題提供する人ではないし、わたしも豊富な知識があるわけでも頭の回転が早いわけでもないので、とても自慢できるようなお話しをしているとは言い難いのだけど。
お互い、ふたりの間に流れる空気を会話にも感じ取っているのだろう。
だから多分話しは尽きないし、大好きなんだ。
日々重ねられる会話。
特別に記しておきたい出来事を書く時にはこの重ねられた会話を取り出して使う。
特別記しておきたいと思うことだ、宝物のような会話も憶えているからね。
だから『薬指』を読むと何度もその出来事や会話を楽しむことができる。
だけど、大半の膨大な量の会話は日々、そこにとどまることなく流れていく。
天の邪鬼の那智さんに肯定女のわたしが必死の攻防を繰り広げたり。
ぬるま湯のわたしが負けず嫌いの那智さんから一本取ったり。
笑いときにはマジメに、流れていく。
実はこのひとつひとつがとてもいとしい小さな宝物なんだよね。
那智さんは、この日々重ねられる会話こそ、ここに残しておきたいそうだ。
たしかに。
ここは、わたしたちの愛し合う記録。
時々ちょっと特殊に^^
何か特別な出来事があれば書く。
でも本当は日々の積み重ねどれもがわたしたちには特別なこと。
なんとなく、公開するものだから自分たちは当然なんだけど読んでいる人にも特別に感じてもらわないといけないような気がして何かオチというか結論というかがあったほうがいいと思って厳選していたところはある。(えっと、いちおう厳選^^;)
でも、そのハードルを少し下げてみようと思うのだ。
新しいカテゴリを作ってもよいのだけど、独特な幸福感との線引きが曖昧だからカテゴリはいろいろで『徒然に』シリーズみたいにシリーズ物みたいにしようかなと思います。
(ちなみに『徒然に』も結論なしの思いつくままに書くシリーズです^^)
『日々言葉』
このタイトルのときは、くだらなく他愛なく、でも本人たちは笑い合ったお話です。
たいしたオチもなく、誰かに向けたヒントもない。
苦笑覚悟でご覧くださいね。
試しに例えばこんなお話。
わんこにもなって
鞭を打たれて
おまんこでもお尻でもセックスもして
おしっこも飲んで
ビンタもされて
汗と体液でぐちゃぐちゃ、ヘトヘト。
ふたりで湯船につかって、のぼせそうなわたしはひと足先に出る。
洗面所のアメニティの山、綿棒の入っている袋を一瞬じっと見つめる。
…持っていこう^^
お風呂の後は耳掃除。
マッサージはこちらの体力が回復していからでもいいという決まり事だけど、耳掃除は『体力使わないからすぐ』なのだ。
ちょっとヘトヘトだなぁ、でも、さんざん可愛がってもらったし、どうせするなら気分よくしよう。
『持っていくこと』でこちらの気持ちも那智さんの気持ちも、気分よくね。
そんないろいろな感情があって『…持っていこう^^』の『…』と『^^』だった。
まったくわたしはいちいち自分の心を言語化するね^^;
那智さんもあがってソファで一服している。
わたしは心地よく疲れた体を広いベッドにゴロンと投げて、思わず『はぁ』、大きな息を吐く。
「いまのは面倒くさいの『はぁ』だろ(笑)」
「え?」
「耳掃除とマッサージしたくないな〜って思って」
「ええ?そういうつもりなかったですけど…」
「けど?」
「…人って、ぼんやり思っていたことでも言葉にすると気持ちがはっきりすることってありますよね?」
「うん」
「言語化すると、改めて自分の気持ちがわかる」
「そうだね。薬指を読んでいる人も、そんなこと言ってくれることあるよね」
「はい、わたし自身も言葉にすることで、わかることもあるし」
「で」
「うん(笑)」
「じゃあ、さっきのため息を言語化してみたら……たしかに『面倒〜〜〜』になります^^;」
「だろ?(笑)」
ぼんやりした感情は言葉にすることで輪郭を持つ。
自分のことを知るにも相手に知ってもらうにも、とっても大事なことだと思う。
でも、なんでもかんでも言語化すればいいってものではないかもしれませんね、那智さん^^
あれ?
これ、いつもと変わらない?(笑)
まあ、いいか^^;
いつもと変わらないかもしれないけど、いつもよりちょっと苦笑度合い割増しの『日々言葉』もよろしくお願いします^^
って、シリーズ化するのか!?
<関連エントリー>
『ぬるま湯VS負けず嫌い』
今日の天の邪鬼さんはこれ^^『対処方法』
耳掃除関連
『りん子に綿棒』
『どちらとも…』
わたしたちは話しをすることが大好きだ。
といっても那智さんは自分から話題提供する人ではないし、わたしも豊富な知識があるわけでも頭の回転が早いわけでもないので、とても自慢できるようなお話しをしているとは言い難いのだけど。
お互い、ふたりの間に流れる空気を会話にも感じ取っているのだろう。
だから多分話しは尽きないし、大好きなんだ。
日々重ねられる会話。
特別に記しておきたい出来事を書く時にはこの重ねられた会話を取り出して使う。
特別記しておきたいと思うことだ、宝物のような会話も憶えているからね。
だから『薬指』を読むと何度もその出来事や会話を楽しむことができる。
だけど、大半の膨大な量の会話は日々、そこにとどまることなく流れていく。
天の邪鬼の那智さんに肯定女のわたしが必死の攻防を繰り広げたり。
ぬるま湯のわたしが負けず嫌いの那智さんから一本取ったり。
笑いときにはマジメに、流れていく。
実はこのひとつひとつがとてもいとしい小さな宝物なんだよね。
那智さんは、この日々重ねられる会話こそ、ここに残しておきたいそうだ。
たしかに。
ここは、わたしたちの愛し合う記録。
時々ちょっと特殊に^^
何か特別な出来事があれば書く。
でも本当は日々の積み重ねどれもがわたしたちには特別なこと。
なんとなく、公開するものだから自分たちは当然なんだけど読んでいる人にも特別に感じてもらわないといけないような気がして何かオチというか結論というかがあったほうがいいと思って厳選していたところはある。(えっと、いちおう厳選^^;)
でも、そのハードルを少し下げてみようと思うのだ。
新しいカテゴリを作ってもよいのだけど、独特な幸福感との線引きが曖昧だからカテゴリはいろいろで『徒然に』シリーズみたいにシリーズ物みたいにしようかなと思います。
(ちなみに『徒然に』も結論なしの思いつくままに書くシリーズです^^)
『日々言葉』
このタイトルのときは、くだらなく他愛なく、でも本人たちは笑い合ったお話です。
たいしたオチもなく、誰かに向けたヒントもない。
苦笑覚悟でご覧くださいね。
試しに例えばこんなお話。
わんこにもなって
鞭を打たれて
おまんこでもお尻でもセックスもして
おしっこも飲んで
ビンタもされて
汗と体液でぐちゃぐちゃ、ヘトヘト。
ふたりで湯船につかって、のぼせそうなわたしはひと足先に出る。
洗面所のアメニティの山、綿棒の入っている袋を一瞬じっと見つめる。
…持っていこう^^
お風呂の後は耳掃除。
マッサージはこちらの体力が回復していからでもいいという決まり事だけど、耳掃除は『体力使わないからすぐ』なのだ。
ちょっとヘトヘトだなぁ、でも、さんざん可愛がってもらったし、どうせするなら気分よくしよう。
『持っていくこと』でこちらの気持ちも那智さんの気持ちも、気分よくね。
そんないろいろな感情があって『…持っていこう^^』の『…』と『^^』だった。
まったくわたしはいちいち自分の心を言語化するね^^;
那智さんもあがってソファで一服している。
わたしは心地よく疲れた体を広いベッドにゴロンと投げて、思わず『はぁ』、大きな息を吐く。
「いまのは面倒くさいの『はぁ』だろ(笑)」
「え?」
「耳掃除とマッサージしたくないな〜って思って」
「ええ?そういうつもりなかったですけど…」
「けど?」
「…人って、ぼんやり思っていたことでも言葉にすると気持ちがはっきりすることってありますよね?」
「うん」
「言語化すると、改めて自分の気持ちがわかる」
「そうだね。薬指を読んでいる人も、そんなこと言ってくれることあるよね」
「はい、わたし自身も言葉にすることで、わかることもあるし」
「で」
「うん(笑)」
「じゃあ、さっきのため息を言語化してみたら……たしかに『面倒〜〜〜』になります^^;」
「だろ?(笑)」
ぼんやりした感情は言葉にすることで輪郭を持つ。
自分のことを知るにも相手に知ってもらうにも、とっても大事なことだと思う。
でも、なんでもかんでも言語化すればいいってものではないかもしれませんね、那智さん^^
あれ?
これ、いつもと変わらない?(笑)
まあ、いいか^^;
いつもと変わらないかもしれないけど、いつもよりちょっと苦笑度合い割増しの『日々言葉』もよろしくお願いします^^
って、シリーズ化するのか!?
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『ぬるま湯VS負けず嫌い』
今日の天の邪鬼さんはこれ^^『対処方法』
耳掃除関連
『りん子に綿棒』
『どちらとも…』
『絶対服従』のまやかしと『尊重』という逃げ
りん子的独り言(生意気)
『りん子的独り言』はSMや主従関係について書きますが、それで満たされている人に向けているものではありません。
その方たちには祝福の気持ちです。
もし苦しいならばヒントにしていただきたいと思って書いています。
スタンスはこちらに書いてあります^^→『りん子的独り言って』
えっと、今日は一部暴論を書くけれど、ご了承くださいませ。
『絶対服従』『奴隷に「no」はない』そんな言葉を目にする。
互いの性的嗜好の一致でそのような関係を築いている方は願いが叶ってよかったねと思うのだけど、中にはどう読んでも奴隷さんは望んでいないようなことを、捨てられたくないがために受け入れているように見える場合がある。
貸し出しなどという言葉で他の男性に抱かせたり、調教と称して他の女性を用意させたり、取りたくもない露出写真を撮らせたり、善し悪しは個々で別れるでしょうけど金銭的なことまで『服従』の奴隷さんを見たりもする。
わたしのような『依存と奴隷願望を混同』していたり恋愛感情故に、したくないことを受け入れる行為は深い傷となって女性を苦しめるはずだ。
このようなことだけでも見ていて憤りを感じるのだけど、さらに驚いてしまったことがあった。
ずいぶん前になるけれど、同じような状況の奴隷さんを立て続けに目にしたのだ。
そこに書かれていることだけでお話しさせていただきます。
奴隷さんに刺青だったか焼き印だったか『印』を残すという話だった。
しかもご主人様の名前とか性器の形とか、とにかく一般社会で生きていくには困難が伴うようなものだった。
それをご主人様から提案されて悩んでいる様子だった。
大好きなご主人様の名前、わたしだって那智さんの名前をどこかに彫れたらと憧れるものだ。
ご主人様に喜んでももらいたい。
これを入れたら永遠が手に入るような想像もしているかもしれない。
でも、それを入れることには大きなハードルがある。
家族や友人、社会とのコミュニケーションを大幅に狭めないといけない可能性があるもの。
(それでも、そのような『印』を残されている方には、それが幸福に繋がりますようにと願います)
『はい』と従いたい、でも、即答できない。
『絶対服従』『noはない』奴隷さんは、首を横に振ることは失格の烙印を押されるような恐怖に繋がるのではないか。
即答できず悩むこと自体、己を責めるような気持ちになるはずだ。
そりゃあ、奴隷さんも悩むよね。
そして、その思い悩む奴隷さんにご主人様が発した言葉を見て、わたしは驚いたのだ。
お前の気持ちを尊重したいから、2、3日考えろ。その後答えを聞く。
というような内容だった。
(いつものりん子的独り言なら『女性を尊重しないセックスは傷つく』わけだから、この言葉はOKなはず?)
でも、わたしは驚いた。
で、ここからが暴論です。
『絶対服従』と散々男に抱かせてお金を搾取しておいて、消えない痕に残るようなことになったら『尊重』だって!?
最後の最後、重大な責任を負わないといけないことになって『尊重』を持ち出して、奴隷さん本人に決めさせるなんて、『尊重』という名の『責任放棄』じゃないだろうか。
わたしの指には刺青がある。
小さなホクロのような黒い点。
彫り師さんのところで3000円だっかた、4000円だったか(笑)
これは入れる2、3日前に那智さんに告げられたんだ。
「今度の休みに印を入れよう」って。
「数日間カサブタになるから、万が一その言い訳だけを考えておくように」とだけ言われた。
ファンタジー程度で話題になってはいたけれど、この話しをされたときにはすでに決定事項になっていた。
それは那智さんの責任において、りん子に負担をかけず危険に晒さないと判断できるものだったからだ。
ずっと『印』を入れたいと思っていたけど、負担も危険も回避できる場所や形をあれこれ考えてくれていたそうだ。
そこで『薬指にホクロのように入れれば』という発想に至ったのだ。
店を探し彫り師さんと相談し予約までした段階で初めてわたしに教えたのだ。
那智さんは重大な責任を負うようなことでわたしを悩ませたりしない。
自分の責任の負える範囲で判断して決定する。
わたしはそれを信じているので、ただそれに従うだけだった。
SM行為は徐々にエスカレートしていくものだ。
特に目に見える行為(露出や痕に残るもの)は、すごいことをしているほうがエライという印象も受けなくもない。
だけど最終的に立場の弱い者に責任を負わせるような行為がどんなにすごかったとしても、ぜんぜんエラくないと思う。
ときには抑えることも必要だ。
SMの世界からしたら『小さなホクロ』の刺青はぜんぜんすごくないだろう(しかも那智さんまで入れているし^^;)
そもそも、わたしたちは主従でもないし主と奴隷でもないから、異端の考え方かもしれない。
だけど『絶対服従』というからには『尊重』して決定権を奴隷さんに譲らないで、泣いても喚いても有無言わさず連れて行きなさいよと思う。(ああ、暴論ですよ^^;)
それが怖くてできないなら『絶対服従』なんて言わないほうがいい。
もしくは性的な場面だけ『絶対服従』ね^^と最初からコンセンサスを取るべきだ。
絶対服従なんでしょ?
人格無視なんだよね?
所有者なんて名乗るなら、全部自分で決めて全部自分で責任を取りましょうよ。
飼い主が犬に『去勢手術するか考えて』と決断させるか?
奴隷を所有しているなんてかっこいいこというならさ、全責任を負う覚悟をしましょうよ。
都合が悪くなると『尊重』を持ち出す、その途端に『絶対服従』が色褪せることがわからないのだろうか。
どれだけすごいことをしても最終決断を奴隷さんにさせる男より。
些細な行為でも、責任を負い守ってくれる男のほうがかっこいい。
普段はちゃんと尊重してくれて、重大な場面で責任を持って服従させる覚悟のある人について行きたいと思うのはわたしだけだろうか。
『絶対服従』『所有する』『noはない』
わたしのように依存していたい女はこんな言葉に目がくらむ。
不安定な足元をしっかり支えてくれるような気持ちになるからだ。
だけど言葉に囚われず、その人の本質を見るようにしたいものだ。
自分の責任において時には抑える判断ができる男性のほうが断然いい。
<関連エントリー>
今日はいっぱいだ〜。
薬指に刺青を入れたときのこと
『消えない印』と『刺青』
消えない印をつけることについて
『薬指に刺青』
『想像力』
奴隷願望と依存は違うよ思うよ〜
『「奴隷願望」の矛盾』
マゾと奴隷も違うと思う〜
『否応なくマゾ』
で、こんなふうに分けてみました^^
『徒然に「M女の快感」』
『りん子的独り言』はSMや主従関係について書きますが、それで満たされている人に向けているものではありません。
その方たちには祝福の気持ちです。
もし苦しいならばヒントにしていただきたいと思って書いています。
スタンスはこちらに書いてあります^^→『りん子的独り言って』
えっと、今日は一部暴論を書くけれど、ご了承くださいませ。
『絶対服従』『奴隷に「no」はない』そんな言葉を目にする。
互いの性的嗜好の一致でそのような関係を築いている方は願いが叶ってよかったねと思うのだけど、中にはどう読んでも奴隷さんは望んでいないようなことを、捨てられたくないがために受け入れているように見える場合がある。
貸し出しなどという言葉で他の男性に抱かせたり、調教と称して他の女性を用意させたり、取りたくもない露出写真を撮らせたり、善し悪しは個々で別れるでしょうけど金銭的なことまで『服従』の奴隷さんを見たりもする。
わたしのような『依存と奴隷願望を混同』していたり恋愛感情故に、したくないことを受け入れる行為は深い傷となって女性を苦しめるはずだ。
このようなことだけでも見ていて憤りを感じるのだけど、さらに驚いてしまったことがあった。
ずいぶん前になるけれど、同じような状況の奴隷さんを立て続けに目にしたのだ。
そこに書かれていることだけでお話しさせていただきます。
奴隷さんに刺青だったか焼き印だったか『印』を残すという話だった。
しかもご主人様の名前とか性器の形とか、とにかく一般社会で生きていくには困難が伴うようなものだった。
それをご主人様から提案されて悩んでいる様子だった。
大好きなご主人様の名前、わたしだって那智さんの名前をどこかに彫れたらと憧れるものだ。
ご主人様に喜んでももらいたい。
これを入れたら永遠が手に入るような想像もしているかもしれない。
でも、それを入れることには大きなハードルがある。
家族や友人、社会とのコミュニケーションを大幅に狭めないといけない可能性があるもの。
(それでも、そのような『印』を残されている方には、それが幸福に繋がりますようにと願います)
『はい』と従いたい、でも、即答できない。
『絶対服従』『noはない』奴隷さんは、首を横に振ることは失格の烙印を押されるような恐怖に繋がるのではないか。
即答できず悩むこと自体、己を責めるような気持ちになるはずだ。
そりゃあ、奴隷さんも悩むよね。
そして、その思い悩む奴隷さんにご主人様が発した言葉を見て、わたしは驚いたのだ。
お前の気持ちを尊重したいから、2、3日考えろ。その後答えを聞く。
というような内容だった。
(いつものりん子的独り言なら『女性を尊重しないセックスは傷つく』わけだから、この言葉はOKなはず?)
でも、わたしは驚いた。
で、ここからが暴論です。
『絶対服従』と散々男に抱かせてお金を搾取しておいて、消えない痕に残るようなことになったら『尊重』だって!?
最後の最後、重大な責任を負わないといけないことになって『尊重』を持ち出して、奴隷さん本人に決めさせるなんて、『尊重』という名の『責任放棄』じゃないだろうか。
わたしの指には刺青がある。
小さなホクロのような黒い点。
彫り師さんのところで3000円だっかた、4000円だったか(笑)
これは入れる2、3日前に那智さんに告げられたんだ。
「今度の休みに印を入れよう」って。
「数日間カサブタになるから、万が一その言い訳だけを考えておくように」とだけ言われた。
ファンタジー程度で話題になってはいたけれど、この話しをされたときにはすでに決定事項になっていた。
それは那智さんの責任において、りん子に負担をかけず危険に晒さないと判断できるものだったからだ。
ずっと『印』を入れたいと思っていたけど、負担も危険も回避できる場所や形をあれこれ考えてくれていたそうだ。
そこで『薬指にホクロのように入れれば』という発想に至ったのだ。
店を探し彫り師さんと相談し予約までした段階で初めてわたしに教えたのだ。
那智さんは重大な責任を負うようなことでわたしを悩ませたりしない。
自分の責任の負える範囲で判断して決定する。
わたしはそれを信じているので、ただそれに従うだけだった。
SM行為は徐々にエスカレートしていくものだ。
特に目に見える行為(露出や痕に残るもの)は、すごいことをしているほうがエライという印象も受けなくもない。
だけど最終的に立場の弱い者に責任を負わせるような行為がどんなにすごかったとしても、ぜんぜんエラくないと思う。
ときには抑えることも必要だ。
SMの世界からしたら『小さなホクロ』の刺青はぜんぜんすごくないだろう(しかも那智さんまで入れているし^^;)
そもそも、わたしたちは主従でもないし主と奴隷でもないから、異端の考え方かもしれない。
だけど『絶対服従』というからには『尊重』して決定権を奴隷さんに譲らないで、泣いても喚いても有無言わさず連れて行きなさいよと思う。(ああ、暴論ですよ^^;)
それが怖くてできないなら『絶対服従』なんて言わないほうがいい。
もしくは性的な場面だけ『絶対服従』ね^^と最初からコンセンサスを取るべきだ。
絶対服従なんでしょ?
人格無視なんだよね?
所有者なんて名乗るなら、全部自分で決めて全部自分で責任を取りましょうよ。
飼い主が犬に『去勢手術するか考えて』と決断させるか?
奴隷を所有しているなんてかっこいいこというならさ、全責任を負う覚悟をしましょうよ。
都合が悪くなると『尊重』を持ち出す、その途端に『絶対服従』が色褪せることがわからないのだろうか。
どれだけすごいことをしても最終決断を奴隷さんにさせる男より。
些細な行為でも、責任を負い守ってくれる男のほうがかっこいい。
普段はちゃんと尊重してくれて、重大な場面で責任を持って服従させる覚悟のある人について行きたいと思うのはわたしだけだろうか。
『絶対服従』『所有する』『noはない』
わたしのように依存していたい女はこんな言葉に目がくらむ。
不安定な足元をしっかり支えてくれるような気持ちになるからだ。
だけど言葉に囚われず、その人の本質を見るようにしたいものだ。
自分の責任において時には抑える判断ができる男性のほうが断然いい。
<関連エントリー>
今日はいっぱいだ〜。
薬指に刺青を入れたときのこと
『消えない印』と『刺青』
消えない印をつけることについて
『薬指に刺青』
『想像力』
奴隷願望と依存は違うよ思うよ〜
『「奴隷願望」の矛盾』
マゾと奴隷も違うと思う〜
『否応なくマゾ』
で、こんなふうに分けてみました^^
『徒然に「M女の快感」』