ぬるま湯VS負けず嫌い
独特な幸福感
那智さんは、あまり自分のことを話さない。
だから、こちらからたくさん質問する。
質問すれば答えてくてる。
「あのときはどう感じましたか?」
「今日のご予定は?」
「○○はいかがでしたか?」
きっと「ペラペラしゃべるもんじゃない」っていうのが、那智さんの「かっこいい」なんだと思う。
那智さんの「美意識(って言葉があってるかわかんないけど)」、「嫉妬は格好悪い」とか「感情の上下を見せない」とか、それらは無意識の意識のようでかなり那智さんに浸透している。
だから、それほど苦労してその美意識を保っているわけじゃないと思うんだけど、意識無意識どちらにしてもそれを「負けず嫌いさん」が支えているって感じ。
だから、自分のことを自分からしゃべらないのも、負けず嫌いさんが支えてると思うの。
ランチの約束をした朝。
仕事でちょっとトラブルがあって、12時より遅れるかもしれないから、それでも大丈夫ならおいでということを言われた。
「1時間くらいなら待てますけど、それより遅くなる可能性があるなら、行かれないです。」
「う〜ん、それが解決するかどうかわかるのが10時過ぎなんだよね…、りん子10時過ぎの返事を待ってからでも支度して来られる?」
「はい。」
何やら話が込み入ってきてる?
とりあえず、タイムリミットやGOサインなどの決め事をして、話は一段落。
まだ、朝の電話タイムの時間は残ってる。
さあ、そこで私は考えた。
これ以上私が聞かない限り那智さんのお仕事の話はおしまいになるだろう。
いつものように私があれこれ話題提供して、私に起こった出来事を話し、そこから枝葉が別れて、はいお話しタイム終了〜としてもいいんだけど。
トラブル発生とまで聞いていて、話し始めないから話題を私の方に変えることを、ちょっとためらったのだ。
何度か出ているけど、私は男の人を甘やかせるのが、得意。(最近思うけど、得意というより甘えん坊の男子を呼び寄せてしまう資質があるだけかもしれない)
突然、そのパワーが湧いちゃったのね。
那智さんが「トラブル」と言っているのに、さっさと他愛もない話にしちゃっていいのかしら。
もしかして、聞いてほしかったりして!?
「那智さん、トラブルって何ですか?聞いてもいいですか?」
「聞きたければ聞けばいいし、聞きたくなければ聞かなくてもいいし…。」
「那智さんは話したくないですか?」
「う〜ん、別に…。」
「じゃあ、聞きますね、トラブルって何ですか?」
「○○で○○で…。」
「それで?」
「その返事をもらえるのが、10時なんだよね。」
「それで、その返事がよい返事じゃなかったら?」
「○○で、それで○○して〜。」
仕事の話だからわかるような、わからないような。
大方、トラブルの話はおしまいになった。
「そうか〜、那智さん大変ですね。」
「まあ、大したことないよ。」
「なんかね、那智さんがトラブルって言ってるのに、話題変えちゃうのためらっちゃって。」
「別に、どっちでもいいよ。」
「でも、那智さん、話聞いてもらうのって、嬉しくありません?」
「まあね。」
「那智さんはね、『いまトラブルでね〜』とか泣き言いうのいやでしょうけど、話してみたらそれはそれで気分良くありません?」
「そうかもね。」
「だからね、いま計画立てました。私の『ぬるま湯攻撃』で、那智さんをよしよしってして良い気分に浸らせて、『もう、りん子聞いて聞いて〜』って、聞いてほしくてたまらない人にしちゃう。」
「はあ〜!?絶対ないね。」
「いや、いますぐは無理かもしれないけど、10年計画とかで。」
「ははは、それなら可能性あるかもね。」
あんなに「みんな増長する!!」なんて言っておきながら、こんなふうにふざけて「ぬるま湯攻撃」とか言っていられるのは、那智さんがそういう人じゃないってわかってるから。
でも、心の片隅で、その「ぬるま湯の魔力」の底力をみてごらんなさい〜とか、ちょっと思ってる。
10年後には「りん子ちゃん〜、聞いてよ〜、グスン。」なんて人になってるかもしれない(笑)
そしたら、どうしてくれよう、こっぴどくフルか!?
自分で計画立てて、フルなんて考えてる^^
ぬるま湯VS負けず嫌い
ああ、ダメだ、私だいたいのことが長続きしないんだ。
だから、10年計画なんて、私が無理でした。
那智さんは、私の書くことで、こういう「くだらない」話が一番好きなんだそうです。
このトラブルの話はちょっと前のことだからもう解決してるんだけど、最近ちょっとお疲れ気味の那智さんに「元気になってくださいね」という気持ちを込めて、長々と「くだらない」話でした^^
朝の電車で楽しんでもらえますように♪
那智さんは、あまり自分のことを話さない。
だから、こちらからたくさん質問する。
質問すれば答えてくてる。
「あのときはどう感じましたか?」
「今日のご予定は?」
「○○はいかがでしたか?」
きっと「ペラペラしゃべるもんじゃない」っていうのが、那智さんの「かっこいい」なんだと思う。
那智さんの「美意識(って言葉があってるかわかんないけど)」、「嫉妬は格好悪い」とか「感情の上下を見せない」とか、それらは無意識の意識のようでかなり那智さんに浸透している。
だから、それほど苦労してその美意識を保っているわけじゃないと思うんだけど、意識無意識どちらにしてもそれを「負けず嫌いさん」が支えているって感じ。
だから、自分のことを自分からしゃべらないのも、負けず嫌いさんが支えてると思うの。
ランチの約束をした朝。
仕事でちょっとトラブルがあって、12時より遅れるかもしれないから、それでも大丈夫ならおいでということを言われた。
「1時間くらいなら待てますけど、それより遅くなる可能性があるなら、行かれないです。」
「う〜ん、それが解決するかどうかわかるのが10時過ぎなんだよね…、りん子10時過ぎの返事を待ってからでも支度して来られる?」
「はい。」
何やら話が込み入ってきてる?
とりあえず、タイムリミットやGOサインなどの決め事をして、話は一段落。
まだ、朝の電話タイムの時間は残ってる。
さあ、そこで私は考えた。
これ以上私が聞かない限り那智さんのお仕事の話はおしまいになるだろう。
いつものように私があれこれ話題提供して、私に起こった出来事を話し、そこから枝葉が別れて、はいお話しタイム終了〜としてもいいんだけど。
トラブル発生とまで聞いていて、話し始めないから話題を私の方に変えることを、ちょっとためらったのだ。
何度か出ているけど、私は男の人を甘やかせるのが、得意。(最近思うけど、得意というより甘えん坊の男子を呼び寄せてしまう資質があるだけかもしれない)
突然、そのパワーが湧いちゃったのね。
那智さんが「トラブル」と言っているのに、さっさと他愛もない話にしちゃっていいのかしら。
もしかして、聞いてほしかったりして!?
「那智さん、トラブルって何ですか?聞いてもいいですか?」
「聞きたければ聞けばいいし、聞きたくなければ聞かなくてもいいし…。」
「那智さんは話したくないですか?」
「う〜ん、別に…。」
「じゃあ、聞きますね、トラブルって何ですか?」
「○○で○○で…。」
「それで?」
「その返事をもらえるのが、10時なんだよね。」
「それで、その返事がよい返事じゃなかったら?」
「○○で、それで○○して〜。」
仕事の話だからわかるような、わからないような。
大方、トラブルの話はおしまいになった。
「そうか〜、那智さん大変ですね。」
「まあ、大したことないよ。」
「なんかね、那智さんがトラブルって言ってるのに、話題変えちゃうのためらっちゃって。」
「別に、どっちでもいいよ。」
「でも、那智さん、話聞いてもらうのって、嬉しくありません?」
「まあね。」
「那智さんはね、『いまトラブルでね〜』とか泣き言いうのいやでしょうけど、話してみたらそれはそれで気分良くありません?」
「そうかもね。」
「だからね、いま計画立てました。私の『ぬるま湯攻撃』で、那智さんをよしよしってして良い気分に浸らせて、『もう、りん子聞いて聞いて〜』って、聞いてほしくてたまらない人にしちゃう。」
「はあ〜!?絶対ないね。」
「いや、いますぐは無理かもしれないけど、10年計画とかで。」
「ははは、それなら可能性あるかもね。」
あんなに「みんな増長する!!」なんて言っておきながら、こんなふうにふざけて「ぬるま湯攻撃」とか言っていられるのは、那智さんがそういう人じゃないってわかってるから。
でも、心の片隅で、その「ぬるま湯の魔力」の底力をみてごらんなさい〜とか、ちょっと思ってる。
10年後には「りん子ちゃん〜、聞いてよ〜、グスン。」なんて人になってるかもしれない(笑)
そしたら、どうしてくれよう、こっぴどくフルか!?
自分で計画立てて、フルなんて考えてる^^
ぬるま湯VS負けず嫌い
ああ、ダメだ、私だいたいのことが長続きしないんだ。
だから、10年計画なんて、私が無理でした。
那智さんは、私の書くことで、こういう「くだらない」話が一番好きなんだそうです。
このトラブルの話はちょっと前のことだからもう解決してるんだけど、最近ちょっとお疲れ気味の那智さんに「元気になってくださいね」という気持ちを込めて、長々と「くだらない」話でした^^
朝の電車で楽しんでもらえますように♪
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