決められない女
独特な幸福感
自分を『犬気質』なんて表現している。
これは犬のように、ただただ恋い慕っていることが幸せだということ。
それと、わたしの場合はもうひとつ『同化願望』も犬気質には含まれているなと思う。
きっと依存心が強いのだ。
自分がどうしたいというより、安心して従っているほうが幸せ。
だから安心できる従い先を求めていたのだよね。
那智さんはわたしの『外側』なんて言っちゃってるしね。
那智さんに守ってもらって手の中でニコニコ安心。
だから従うよりも、同化という言葉のほうが適切なんじゃないかと思うほどのちょっと歪んだ(?)もののように思う。
いつからか髪型は那智さんと相談して決めている。
最初の頃は電話越しに同じサイトを見て『○ページ目のこれは?』などなど、楽しいお遊びだったはず。
ただそこで感じる幸せも『お父さんに遊んでもらっている娘』や『飼い主とじゃれている犬』みたいなものなのですけどね^^
一度なんて失敗してかなり凹んだこともある(笑)
だけど、いまでもそれが続いているのだ。
最初の頃のようなお遊びとは違うけれど、ずっと続いている。
ヘアカタログサイトからいくつかピックアップして相談して決めるのだ。
これは那智さんにかわいいと思ってほしいという女性らしい気持ちも当然あるけれど。
それよりも、那智さんの意思はわたしの意志である幸福のほうが圧倒的に大きい。
同化の喜びだ。
那智さんの気持ちに沿いたい。
那智さんの気持ちに溶け込んでしまいたい。
気に入られたいとかじゃない。
同化していることが幸福なのだ。
那智さんの目線だけで要求を把握したい。
那智さんの意に沿っていることがわたしの安心。
犬気質のわたしは、安心の従い先を与えてもらうとどんどん同化の幸福から離れられなくなる。
いつの間にかわたしは『決められない女』になってしまったような気がする^^;
あ、もちろんこれは那智さんとの間に於いてだけですよ。
普通の大人として、いろいろ決めます^^
相手によってはけっこう先導したりするんだよ〜、いちおう、ね、お友達のみなさま^^
ところで、わたしはツイッターをしていないけどお友達のつぶやきは楽しく拝見させていただいている。
お友達の交流している方なのでまったく直接知らないのだけど、その会話から感じる印象だけで感じたことを言わせていただければ。
主従って、こういう関係のことをいうんじゃないかな〜と思うカップルさんがいたんだ。
あのね、従の女性がとても自律している印象を受けるんだ。
その女性が主に『おかえりなさいませ』なんて発言している様子をみると、まさに君主と家来を彷彿させる。
従う側がきちんと自分で立っていられて、その上で従いたいと思い従うことに喜びを感じる、従う側が位置を下げずに尚主が上に立っていられる関係を主従というのではないかな〜と思うのだ。
支配されることや従うことに憧れていたから、当然『主従関係』という言葉にも憧れを抱いていた。
だけど、どうやらわたしは違うみたい。
特に那智さんと出会う前と出会って初期のわたしは、とにかく自信がなく自分を低く低くしていたので、こんな女が従者になってもけしてデキの良い従者にはなれないし、余計に自信をなくしてしまって幸福になれなかっただろう。
もちろん定義があるわけではないので、どんな名前にしてもかまわないのだけど。
安心してよりかかって、髪型さえ決めてもらいたいと思う同化を望むのだ、やっぱり君主と家来にはなれないよね^^;
それでも、最近は何かあったときに『那智さんならどう判断するか』という指針が自然に働きかなりのレベルで自己判断できるようになっている。
これって那智さんと出会う以前のわたしからしたら格段に自分の足で立てている成長^^
那智さんは、上下の上だ。
その大きな役割のひとつが『那智さんならどうするか』という指針をわたしに与えたことだと思う。
もちろん、それまでの人生だって参考にする人はいた。
だから、わたしのそれが那智さんの完全オリジナルでないことはわかっているけれど、だけど大きく一本軸ができたことは確かだ。
この部分は、育てられたという感覚がとても大きい。
那智さんは『俺が死ぬまでは俺なしでは生きられないようにして、俺が死んだ瞬間からひとりでも生きられるようにする』という。
そのお伽噺にちょっとだけでも近づいているのかもしれないな〜なんて思う。
もしかしたらいまならけっこうデキのよい従者になれるかもしれない!?と思わなくもないけれど。
ああ、でも冬の朝のお布団のような『同化してぬくぬく』からは抜け出せなくなってしまっている^^;
けっこうある程度はひとりで立てるようになっているのに、あえて『決められない女』を選んでいやしないか。
結局、ダメなわたしのままだ(笑)
<関連エントリー>
『犬気質』
同化の喜び、今日はこの辺り『お散歩の裏話2』
低くしてしまう自分『暗闇の安息』
そうそう、髪型で泣いたよね〜、いまなら流行っているからよかったのに^^;『高飛車女の憂鬱』
自分を『犬気質』なんて表現している。
これは犬のように、ただただ恋い慕っていることが幸せだということ。
それと、わたしの場合はもうひとつ『同化願望』も犬気質には含まれているなと思う。
きっと依存心が強いのだ。
自分がどうしたいというより、安心して従っているほうが幸せ。
だから安心できる従い先を求めていたのだよね。
那智さんはわたしの『外側』なんて言っちゃってるしね。
那智さんに守ってもらって手の中でニコニコ安心。
だから従うよりも、同化という言葉のほうが適切なんじゃないかと思うほどのちょっと歪んだ(?)もののように思う。
いつからか髪型は那智さんと相談して決めている。
最初の頃は電話越しに同じサイトを見て『○ページ目のこれは?』などなど、楽しいお遊びだったはず。
ただそこで感じる幸せも『お父さんに遊んでもらっている娘』や『飼い主とじゃれている犬』みたいなものなのですけどね^^
一度なんて失敗してかなり凹んだこともある(笑)
だけど、いまでもそれが続いているのだ。
最初の頃のようなお遊びとは違うけれど、ずっと続いている。
ヘアカタログサイトからいくつかピックアップして相談して決めるのだ。
これは那智さんにかわいいと思ってほしいという女性らしい気持ちも当然あるけれど。
それよりも、那智さんの意思はわたしの意志である幸福のほうが圧倒的に大きい。
同化の喜びだ。
那智さんの気持ちに沿いたい。
那智さんの気持ちに溶け込んでしまいたい。
気に入られたいとかじゃない。
同化していることが幸福なのだ。
那智さんの目線だけで要求を把握したい。
那智さんの意に沿っていることがわたしの安心。
犬気質のわたしは、安心の従い先を与えてもらうとどんどん同化の幸福から離れられなくなる。
いつの間にかわたしは『決められない女』になってしまったような気がする^^;
あ、もちろんこれは那智さんとの間に於いてだけですよ。
普通の大人として、いろいろ決めます^^
相手によってはけっこう先導したりするんだよ〜、いちおう、ね、お友達のみなさま^^
ところで、わたしはツイッターをしていないけどお友達のつぶやきは楽しく拝見させていただいている。
お友達の交流している方なのでまったく直接知らないのだけど、その会話から感じる印象だけで感じたことを言わせていただければ。
主従って、こういう関係のことをいうんじゃないかな〜と思うカップルさんがいたんだ。
あのね、従の女性がとても自律している印象を受けるんだ。
その女性が主に『おかえりなさいませ』なんて発言している様子をみると、まさに君主と家来を彷彿させる。
従う側がきちんと自分で立っていられて、その上で従いたいと思い従うことに喜びを感じる、従う側が位置を下げずに尚主が上に立っていられる関係を主従というのではないかな〜と思うのだ。
支配されることや従うことに憧れていたから、当然『主従関係』という言葉にも憧れを抱いていた。
だけど、どうやらわたしは違うみたい。
特に那智さんと出会う前と出会って初期のわたしは、とにかく自信がなく自分を低く低くしていたので、こんな女が従者になってもけしてデキの良い従者にはなれないし、余計に自信をなくしてしまって幸福になれなかっただろう。
もちろん定義があるわけではないので、どんな名前にしてもかまわないのだけど。
安心してよりかかって、髪型さえ決めてもらいたいと思う同化を望むのだ、やっぱり君主と家来にはなれないよね^^;
それでも、最近は何かあったときに『那智さんならどう判断するか』という指針が自然に働きかなりのレベルで自己判断できるようになっている。
これって那智さんと出会う以前のわたしからしたら格段に自分の足で立てている成長^^
那智さんは、上下の上だ。
その大きな役割のひとつが『那智さんならどうするか』という指針をわたしに与えたことだと思う。
もちろん、それまでの人生だって参考にする人はいた。
だから、わたしのそれが那智さんの完全オリジナルでないことはわかっているけれど、だけど大きく一本軸ができたことは確かだ。
この部分は、育てられたという感覚がとても大きい。
那智さんは『俺が死ぬまでは俺なしでは生きられないようにして、俺が死んだ瞬間からひとりでも生きられるようにする』という。
そのお伽噺にちょっとだけでも近づいているのかもしれないな〜なんて思う。
もしかしたらいまならけっこうデキのよい従者になれるかもしれない!?と思わなくもないけれど。
ああ、でも冬の朝のお布団のような『同化してぬくぬく』からは抜け出せなくなってしまっている^^;
けっこうある程度はひとりで立てるようになっているのに、あえて『決められない女』を選んでいやしないか。
結局、ダメなわたしのままだ(笑)
<関連エントリー>
『犬気質』
同化の喜び、今日はこの辺り『お散歩の裏話2』
低くしてしまう自分『暗闇の安息』
そうそう、髪型で泣いたよね〜、いまなら流行っているからよかったのに^^;『高飛車女の憂鬱』