消えない印
非日常的な日常
雨は降っていないけれど、どんよりとした曇り空です。
今朝は、朝一番から「オナニーの声が聞きたい」とリクエストがありました。
ここのところ那智さんはお仕事が忙しくて、この要求をされるのは久しぶりのことです。
朝の明るい雰囲気と久しぶりと相まって、どぎまぎ感も倍増です。
でも、なによりも「私に向けて発せられること」はどんなことにしても、所有されていると感じることができるから、幸福で胸が締め付けられてしまいます。
で、恥ずかしながら、そのあとパソコンへ向かっています♪(お手手はきれいきれいしましたよ)
今日は、このブログのタイトルについてお話しさせていただきます。
「薬指の刺青」
「次のお休みは○○(駅名)に行くよ。免許証を忘れないで。」
お休みの数日前に、いきなりの指示。
「何なのですか?どこに行くのですか?何をするのですか?」
聞きたいことは山ほどあるけれど、矢継ぎ早に質問しても効果がないことはわかっている。
答えてもいいかなと思ってもらえるような質問を画策する。
「それは、初めてのことですか?」
「外ですか?室内ですか?」(私は何を想像している?!)
「いままで話題に出たことはありますか?」
身分証明が必要なところ、那智さんに連れて行ってもらったことがある「ハプニングバー」は女性の身分確認はなかったはずだ。
だから、そういうところでもないだろう。
まして、初めてのところだと、答えてくれている。
以前同じようなやり取りで、私なりに答えを出して(何を考えたかは、内緒♪)覚悟を決めたら、お花見だった〜ということがあったから、今回もエッチなことではないかもしれない。
あたふたしながら質問をする私と、その会話ややり取りを楽しんだであろう那智さんは(きっと楽しんでいるはず)、2、3日後に答えをくれました。
「左手の薬指に印を入れよう」
出会ってほんの数週間しかたっていない頃、そんな話題が出たことがあった。
その時はなんて突拍子もないことをいう人だろうと、ファンタジー程度に思っていた。
私が自分の心と向き合うのが下手なのか、那智さんが上手すぎるのか、わからないけど、こういうことが多い。
言っていることの意味は理解できるけど、実感を伴って自分の感情として自覚するのに時間がかかる。
数分から、多いときで数ヶ月。
「愛している」も「尊敬している」も、そうだった。
そうか、あのときファンタジーとして感じていたことが、自分の身に起こるのか。
すでに那智さんは私の人生になくてはならない存在。
いまなら、一生消えない印を付けてもらうことに抵抗はない。
むしろ嬉しい。
かくして、左手の薬指に印を入れるツアーは、さして私の了承を得ることもなく着々と進んでいたのでした。
恐がりで、ピアスの穴さえ開けられない私が、刺青の未知の恐怖に耐えられるのか!!
「痛そうです〜!怖いです〜!」
とうっとうしいくらいに泣き言を繰り返す私でした。
一旦、休憩させてね。
甘美な恐怖体験は、また後ほど(大げさ!!)
雨は降っていないけれど、どんよりとした曇り空です。
今朝は、朝一番から「オナニーの声が聞きたい」とリクエストがありました。
ここのところ那智さんはお仕事が忙しくて、この要求をされるのは久しぶりのことです。
朝の明るい雰囲気と久しぶりと相まって、どぎまぎ感も倍増です。
でも、なによりも「私に向けて発せられること」はどんなことにしても、所有されていると感じることができるから、幸福で胸が締め付けられてしまいます。
で、恥ずかしながら、そのあとパソコンへ向かっています♪(お手手はきれいきれいしましたよ)
今日は、このブログのタイトルについてお話しさせていただきます。
「薬指の刺青」
「次のお休みは○○(駅名)に行くよ。免許証を忘れないで。」
お休みの数日前に、いきなりの指示。
「何なのですか?どこに行くのですか?何をするのですか?」
聞きたいことは山ほどあるけれど、矢継ぎ早に質問しても効果がないことはわかっている。
答えてもいいかなと思ってもらえるような質問を画策する。
「それは、初めてのことですか?」
「外ですか?室内ですか?」(私は何を想像している?!)
「いままで話題に出たことはありますか?」
身分証明が必要なところ、那智さんに連れて行ってもらったことがある「ハプニングバー」は女性の身分確認はなかったはずだ。
だから、そういうところでもないだろう。
まして、初めてのところだと、答えてくれている。
以前同じようなやり取りで、私なりに答えを出して(何を考えたかは、内緒♪)覚悟を決めたら、お花見だった〜ということがあったから、今回もエッチなことではないかもしれない。
あたふたしながら質問をする私と、その会話ややり取りを楽しんだであろう那智さんは(きっと楽しんでいるはず)、2、3日後に答えをくれました。
「左手の薬指に印を入れよう」
出会ってほんの数週間しかたっていない頃、そんな話題が出たことがあった。
その時はなんて突拍子もないことをいう人だろうと、ファンタジー程度に思っていた。
私が自分の心と向き合うのが下手なのか、那智さんが上手すぎるのか、わからないけど、こういうことが多い。
言っていることの意味は理解できるけど、実感を伴って自分の感情として自覚するのに時間がかかる。
数分から、多いときで数ヶ月。
「愛している」も「尊敬している」も、そうだった。
そうか、あのときファンタジーとして感じていたことが、自分の身に起こるのか。
すでに那智さんは私の人生になくてはならない存在。
いまなら、一生消えない印を付けてもらうことに抵抗はない。
むしろ嬉しい。
かくして、左手の薬指に印を入れるツアーは、さして私の了承を得ることもなく着々と進んでいたのでした。
恐がりで、ピアスの穴さえ開けられない私が、刺青の未知の恐怖に耐えられるのか!!
「痛そうです〜!怖いです〜!」
とうっとうしいくらいに泣き言を繰り返す私でした。
一旦、休憩させてね。
甘美な恐怖体験は、また後ほど(大げさ!!)