露出の快感
非日常的な日常
『冷蔵庫の大掃除 2』というエントリーを書いたことがあります。
途中まで書いたりテーマだけ書いて保存してある素材たち、結局何が言いたかったのかいまとなっては謎な『下書き状態』をまとめてエントリーにしました。
これらはいわゆる『素材』たちが主だったのだけど、他にも日の目を見ていない『下書き状態』があります。
それは、ほぼ完成しているのだけど、あと一歩仕上がってないとか、書いていたときといまのテンションが合わなくて表に出していないもの。
9月は連休やら諸々でちょっとゆっくり更新の気持ちになれずにいるので、ここでほぼ完成エントリーを一挙大放出!!
みなさんは、普段と何が違っていて完成に至らないのかわからないと思いますが、書いている本人としては『ほぼ完成』な物で恐縮です!!という気持ちでアップしますので、よろしくお願いします^^
普段との違いがあるかないかは、わたしのみぞ知るですけど(笑)
しばらくお付き合いくださいませ〜^^
『ほぼ完成品大放出』期間中、この前置きを最初に掲載しておきます。
露出行為をする人の快感はどこにあるのだろう。
夜の駐車場で全裸の四つん這いだったり、居酒屋さんのテーブルで胸を露出したり。
大胆な行為にドキドキハラハラを味わう。
外気に肌が触れる解放感。
恥ずかしい姿に羞恥心が刺激されて興奮する。
どれもわかる気がする。
じゃあ、わたしは?
よーく見れば、下着が透けている。
スカートの裾からチラッと尻尾が出ている。
洋服を着たままおもらしをする。
一般道で四つん這いや、そうそう頭からお水をかけてもらったこともあった。
普通の中の異質。
大人として不適切なわたし。
どこか欠けていて不安気な自分に対する自己愛の快感。
そして、それを愛でてくれる那智さんの存在の快感(これ重要^^)
この自己愛と那智さんという存在の快感は露出という人目に触れることでより深くなる。
以前、『人目が気になり過ぎて自分のことで精一杯になる』というような状態を書いたことがある。
外ということが、わたしをどんどん内側に閉じ込めてくれるのだ。
SM行為の快感のひとつを言葉にするならば『自分だけの世界になれる』ことだと思う。
視覚も聴覚も皮膚感覚も鈍くなり、どんどん内に内に籠っていく、膝を抱えて深い海に沈んでいくような自分だけの世界。(完全にそうなったのは数えられるくらい。滅多になれるものじゃないんだ)
極めて自己愛の中、唯一の外界との接点が那智さんの手のひら。
露出行為は、実は外に向けているようでわたしにとっては物凄く内に向かう快感なのだ。
そこで重要なのは人の目だ。
『人目が気になり過ぎて自分のことで精一杯』でいるには人目がないと(もしくはないとは言い切れないと)成立しない。
さらに、人目がある中ででもそれをすることに互いに上下である満足感もあるだろう。
だから那智さんにとって、人里離れた山道のような誰も来ないであろう場所や、ある程度ハメを外しても大目に見てもらえる夜の歓楽街などは目的が果たせないから『つまらない』のだ。
もちろん、法に触れないことやあきらかに露出行為とわかって人に不快感を与えないようにすることがスタートだったと思う。
だから裸もないし、下着姿とかでもない(あ、下着は2回くらいある^^;)
一見『?』、気づく人は気づくし気づかない人は気づかないというちょっと変わった露出をするようになっていった。
わかる人だけがわかるという面白さ。
それを特別なことではなく日常のひとコマのように行う充実感。
大胆さを競うつもりはなく、むしろ人がやらないようなこと。
これが那智さんの好みで満足。
それで喜ぶわたしを見てより楽しくなっていったのだろう。
相乗効果だ(笑)
普通の中の異質、どこか欠けていて心許ない様子の中にホクホクとそれを喜ぶ自己愛とヒリヒリとした視線の中で内に籠る快感。
おもちゃを独り占めするような、犬を撫でるような、その存在を愛おしく思うことと思われる快感。
尻尾もわんこもお漏らしも、わたしの露出行為の快感はこんな感じ。
いろいろ見かける『露出画像』、そこに写っている女性たちはどんな快感を得ているのだろうと思う。
あ、裸でも下着姿でもないものを露出といわないのかな(笑)
<関連エントリー>
露出いろいろ^^
『上の立場の視線』
『選ばせてあげる4 5』
『制服とおもらし2 3 4』
お水かけてもらったの〜^^
『夢が叶うとき1 2 3』
似たようなことをもっと詳しく書いてた^^
『徒然に「露出のこと」』
今日の等式感想です。
心を見せる露出が私達は好きなのかなと思います。異質な行為や行動は狭い範囲の嗜好をさらし且つ少数の認識出来る人が存在する。そして、実は認識出来る人は多分その嗜好が少しでもあるから理解出来るのではないかと思う。(笑)
りん子(^-^)そうそう、那智さんは『わかる人だけにわかる』ということも、わりと大事でお好きなのですよね。
『冷蔵庫の大掃除 2』というエントリーを書いたことがあります。
途中まで書いたりテーマだけ書いて保存してある素材たち、結局何が言いたかったのかいまとなっては謎な『下書き状態』をまとめてエントリーにしました。
これらはいわゆる『素材』たちが主だったのだけど、他にも日の目を見ていない『下書き状態』があります。
それは、ほぼ完成しているのだけど、あと一歩仕上がってないとか、書いていたときといまのテンションが合わなくて表に出していないもの。
9月は連休やら諸々でちょっとゆっくり更新の気持ちになれずにいるので、ここでほぼ完成エントリーを一挙大放出!!
みなさんは、普段と何が違っていて完成に至らないのかわからないと思いますが、書いている本人としては『ほぼ完成』な物で恐縮です!!という気持ちでアップしますので、よろしくお願いします^^
普段との違いがあるかないかは、わたしのみぞ知るですけど(笑)
しばらくお付き合いくださいませ〜^^
『ほぼ完成品大放出』期間中、この前置きを最初に掲載しておきます。
露出行為をする人の快感はどこにあるのだろう。
夜の駐車場で全裸の四つん這いだったり、居酒屋さんのテーブルで胸を露出したり。
大胆な行為にドキドキハラハラを味わう。
外気に肌が触れる解放感。
恥ずかしい姿に羞恥心が刺激されて興奮する。
どれもわかる気がする。
じゃあ、わたしは?
よーく見れば、下着が透けている。
スカートの裾からチラッと尻尾が出ている。
洋服を着たままおもらしをする。
一般道で四つん這いや、そうそう頭からお水をかけてもらったこともあった。
普通の中の異質。
大人として不適切なわたし。
どこか欠けていて不安気な自分に対する自己愛の快感。
そして、それを愛でてくれる那智さんの存在の快感(これ重要^^)
この自己愛と那智さんという存在の快感は露出という人目に触れることでより深くなる。
以前、『人目が気になり過ぎて自分のことで精一杯になる』というような状態を書いたことがある。
外ということが、わたしをどんどん内側に閉じ込めてくれるのだ。
SM行為の快感のひとつを言葉にするならば『自分だけの世界になれる』ことだと思う。
視覚も聴覚も皮膚感覚も鈍くなり、どんどん内に内に籠っていく、膝を抱えて深い海に沈んでいくような自分だけの世界。(完全にそうなったのは数えられるくらい。滅多になれるものじゃないんだ)
極めて自己愛の中、唯一の外界との接点が那智さんの手のひら。
露出行為は、実は外に向けているようでわたしにとっては物凄く内に向かう快感なのだ。
そこで重要なのは人の目だ。
『人目が気になり過ぎて自分のことで精一杯』でいるには人目がないと(もしくはないとは言い切れないと)成立しない。
さらに、人目がある中ででもそれをすることに互いに上下である満足感もあるだろう。
だから那智さんにとって、人里離れた山道のような誰も来ないであろう場所や、ある程度ハメを外しても大目に見てもらえる夜の歓楽街などは目的が果たせないから『つまらない』のだ。
もちろん、法に触れないことやあきらかに露出行為とわかって人に不快感を与えないようにすることがスタートだったと思う。
だから裸もないし、下着姿とかでもない(あ、下着は2回くらいある^^;)
一見『?』、気づく人は気づくし気づかない人は気づかないというちょっと変わった露出をするようになっていった。
わかる人だけがわかるという面白さ。
それを特別なことではなく日常のひとコマのように行う充実感。
大胆さを競うつもりはなく、むしろ人がやらないようなこと。
これが那智さんの好みで満足。
それで喜ぶわたしを見てより楽しくなっていったのだろう。
相乗効果だ(笑)
普通の中の異質、どこか欠けていて心許ない様子の中にホクホクとそれを喜ぶ自己愛とヒリヒリとした視線の中で内に籠る快感。
おもちゃを独り占めするような、犬を撫でるような、その存在を愛おしく思うことと思われる快感。
尻尾もわんこもお漏らしも、わたしの露出行為の快感はこんな感じ。
いろいろ見かける『露出画像』、そこに写っている女性たちはどんな快感を得ているのだろうと思う。
あ、裸でも下着姿でもないものを露出といわないのかな(笑)
<関連エントリー>
露出いろいろ^^
『上の立場の視線』
『選ばせてあげる4 5』
『制服とおもらし2 3 4』
お水かけてもらったの〜^^
『夢が叶うとき1 2 3』
似たようなことをもっと詳しく書いてた^^
『徒然に「露出のこと」』
今日の等式感想です。
心を見せる露出が私達は好きなのかなと思います。異質な行為や行動は狭い範囲の嗜好をさらし且つ少数の認識出来る人が存在する。そして、実は認識出来る人は多分その嗜好が少しでもあるから理解出来るのではないかと思う。(笑)
りん子(^-^)そうそう、那智さんは『わかる人だけにわかる』ということも、わりと大事でお好きなのですよね。
COMMENT
露出に対してわたしは突出しているほど自分の変態性を感じる…
背徳の罪悪感と緊張が張り詰める場所での大胆かつ隠す露出。
隠すためにそこに足を踏み入れる。
肌を晒し緊張がぴりぴりと和毛を電気みたいに伝い快感を全身に這わせていく…
たったひとりである緊張からくる恐怖に、激しい性的興奮を得る。
誰にも強制されない道徳に反する行為を意識することで、罪悪感と嫌悪に苛まれるのに…それがさらに性的興奮を呼んで…いやらしく乱れさせる…中毒みたいに、あの快楽を欲しがってさまよってしまう(爆)
多分露出を命令されたり、主と一緒だったりしたら、あの快楽は得られないな…
(もちろん主がいればそれは羞恥心を刺激され恥辱の快楽に変わるのだけれどね^^;)
背徳の罪悪感と緊張が張り詰める場所での大胆かつ隠す露出。
隠すためにそこに足を踏み入れる。
肌を晒し緊張がぴりぴりと和毛を電気みたいに伝い快感を全身に這わせていく…
たったひとりである緊張からくる恐怖に、激しい性的興奮を得る。
誰にも強制されない道徳に反する行為を意識することで、罪悪感と嫌悪に苛まれるのに…それがさらに性的興奮を呼んで…いやらしく乱れさせる…中毒みたいに、あの快楽を欲しがってさまよってしまう(爆)
多分露出を命令されたり、主と一緒だったりしたら、あの快楽は得られないな…
(もちろん主がいればそれは羞恥心を刺激され恥辱の快楽に変わるのだけれどね^^;)
mineさん
mineさんと露出の快感のお話しをしていると、快感というものは変形していくものなのだと感じます。
おそらく、mineさんもわたしも露出で感じる性癖の根っこは持っていたと思うんだけど、いま二人が感じている快感の種類は似ているところとそうじゃないところとある。
これは、感性や相手や環境や諸々で広がっていく方向が変わるのかな。
ということは、快感はその状況に応じて変形していくのだなって感じるのです(けして、成長とは言わない 笑)
背徳感や嫌悪による快感は知っているのだけど、恐怖によって性的興奮はわからない。
わからないというのは違うね、想像はできるのだけどまだ知らないんだな。
ただ、とても病み付きになるほどの快感なんだろうなと、快感の強さはわかる。
こんなふうに自分の知っていることと知らないこと、細部の快感をお話しできるのは、楽しい^^
mineさんと露出の快感のお話しをしていると、快感というものは変形していくものなのだと感じます。
おそらく、mineさんもわたしも露出で感じる性癖の根っこは持っていたと思うんだけど、いま二人が感じている快感の種類は似ているところとそうじゃないところとある。
これは、感性や相手や環境や諸々で広がっていく方向が変わるのかな。
ということは、快感はその状況に応じて変形していくのだなって感じるのです(けして、成長とは言わない 笑)
背徳感や嫌悪による快感は知っているのだけど、恐怖によって性的興奮はわからない。
わからないというのは違うね、想像はできるのだけどまだ知らないんだな。
ただ、とても病み付きになるほどの快感なんだろうなと、快感の強さはわかる。
こんなふうに自分の知っていることと知らないこと、細部の快感をお話しできるのは、楽しい^^