冷蔵庫の大掃除2
独り言
わたしは、自分が優れた文章が書けないことは知っている(笑)
なんてたって小学生のとき姉に読書感想文を代筆してもらった経験を持つのだ。
国語としていかがなものかな実力なことは自分が一番よくわかっている。
できるだけ感情に近い言葉を組み合わせることが好きなので、回りくどく書いているぶん一見『できそう』に見えるかもしれないけど、たとえば文章を書くことを仕事にしている人などからしたら、同じ言葉ばかりだし文法はメチャクチャだし、クドいし、上手っぽいだけってことは一目瞭然だろう。
よそ様のブログを拝見して、整然と心情を語っている文章に触れると、どうしてあの文字数であれだけの感情を伝えることができるのだろう!!と羨ましく思うし、多彩な語彙を見ると、わーこういうときにはこういう言葉を使うのか!!と無知を嘆く(笑)
だから優れた文章は書けない!!と自信を持って言えてしまう^^;
だけど、そんなわたしのブログを好ましいと思ってくれる人もいるようで、感謝なのですが、じゃあその人たちは何を好ましいと思ってくれているのかなって思う。
わたしは国語は並みかもしれないけど『感情の記憶力』はきっと悪くないんだと思う。
あのときはこんなふうに感じて、その感情で見た景色はこんな色だった。
あの感情はこの感情と似ているけど、はじめての感情だ。
その過去の感情の記憶を引っ張り出して『感情的』に書くことは、好き^^
もともと受け取り方も表現の仕方も大げさな人間のようで、その記憶に残る感情をできるだけ忠実に再現したいと限られた言葉を必死に組み合わせてみると文字数過多文法メチャクチャのクドいものになってしまうようです^^;
この過去の記憶を感情的に書く文字数過多文法メチャクチャ文章に、もしかしたら似た周波数の人は感情移入しやすいのかもしれないですね。
それとパソコンを前にしてジタバタするほど必死に組み合わせてる、その涙ぐましい努力を好ましいと感じてくれているのではなでしょうか^^
ということは、わたしは文章力ではなくて、似た周波数の人が必死の努力を好いくれているのかもしれない。
これはこれで嬉しいと思ってます^^
整然と語彙豊富に書ける人をとてもとても羨ましいと思うけど、まあわたしはこれしかできないし、気持ちいいからこのままでもいいかなって納得させている。
その『感情の記憶力』がいいと自負するわたしですが、どうやら普通の記憶力は悪いらしい^^;
日々の更新、あまりネタに困ることはないのですけど、ただ『○○を書きたいんだけど、それに繋がるエピソード待ち』とか、『○○を書きたいんだけどいまひとつそのテンションにならない』とか、ネタはあるけど食材不足やモチベーション不足でエントリーとして調理することが難しかったりすることがときどきある。
だから核になる言葉やエピソードの書き出しだけでもネタ帳代わりに下書きに保存して調理できるときを待つようにしているのだけど、その下書きがけっこう溜まるのだ。
で、使い物にならないものもけっこう溜まる^^;
モチベーション不足や時間が経ってそのときの気持ちといまが違っていて蔵入りすることはしかたないとして、記憶力の悪さ故に『下書き状態』のまま放置のものもかなりある!!
ということで、久々に冷蔵庫の大掃除!!
今回は普通の記憶力が悪いわたしの『ねえ、りん子、あなた何が書きたかったの〜?』シリーズ。
2010年8月13日
<下書き>
和食屋さんと百貨店と外のベンチと3回どこでもわんこをして、ホテルに向かう間にコンビニがある。
ここでもかつて四つん這いになったり、リードを括り付けられて那智さんだけ買い物にいったりとなんだか申し訳ないけどわんこ場所になっている。
うう、このコンビニで何をしたんだ!!
いや、このときは和食屋さんとベンチ以降は取り立てて何かしていないから、別なコンビニエピソードがあったんだと思う。
…、思い出せない…。
エッチ関係かハートフルか、それともコンビニから『りん子的独り言』!?
カテゴリさえ想像できない、方向性から見失ってるパターン…。
じゃあ、カテゴリが想像できるものは?
2009年10月25日
<下書き>
那智さんのお仕事場は、時々那智さん一人になる。
そういうときは、ランチデートのときにちょっとお邪魔しちゃう。
でも、突然の来客があるので、いつもいつもじゃないし行っても短い時間なんだけどね。
それでも、お外でお食事する前にちょこっといちゃいちゃできるから、わたしとしては嬉しい時間なんだ。
那智さんは昔から、お仕事場にわたしを呼ぶ。
誰が来るかわからないから、怖がりのわたしはビクビクしてしまうのだけど、「那智さんが大丈夫と言ってるのだから、大丈夫。なにかあったら那智さんがなんとかしてくれる」と自分に言い聞かせ、実際になんとかしてくれてるので、最近はもう任せちゃってる^^
この日も、お昼少し前にお仕事場に寄った。
到着するなり。
「荷物はここ。…おいで。」
荷物を置く指示をして、わたしをトイレのほうに招く。
??トイレ?
ああ、きっとここからめくるめくトイレタイムがはじまったのだしょうけど、おーぼーえーてーなーいー。
『非日常的な日常』らしき方向性は見えているのだけど、ゴールが見えない^^;
『感情の記憶力』はいいはずだから、このときは記憶に残るような目新しい感情(快感?)にならなかったと思われます、那智さん(笑)
2009年6月18日
<下書き>
奴隷には人格はない?
M女は従うもの?
それは誰が決めたの?
私は、本人にしか決められないものだと思う。
人格のない扱いで感じる性癖の女性が、自分で選んで決め、そう表明できるのだと思う。
従うことで満たされる嗜好の女性が『従者』だと名乗れるのだと思う。
SM的一般論として『○○とは?』
うわーー、語ってるよ!!
これはどう見ても『りん子的独り言』、でもやっぱりゴールを憶えていない。
何か主張したかったんだね、でも書きたい方向はわかるけどどういう結論にしたかったんだろう…。
ゴールの見えない熱い語りほど恥ずかしいものはないぞ、りん子。
2010年11月3日
<下書き>
きゃあきゃあとハイテンションのときがある(けっこう頻繁に^^;)
パソコン部屋にこもっていて、ヒーターのファンの音がうるさくて、リビングで鳴っている携帯の音が聞こえていなかった。
携帯の着信音を昔の黒電話の『りーん』という音にしているからヒーターの音にときどき紛れてしまうんだ。
ヒーターの音に紛れて、ヒーターのそれとはトーンの違う継続した響きが空耳のように聞こえてくる。
もしやと思って部屋のドアを開けると、案の定リビングで『りーん』と携帯が呼んでいた。
猛ダッシュ!!!
ああ、気づいてよかった、間に合ってよかった。
用事でちょっと外出した合間にかけてくれたんだ。
気づいたことも間に合ったこともうれしくて、こういうときにハイテンションになってしまう^^;
那智さん、すきーーーー、だいすきーーー!!!
はいはい
歩きながらの那智さんは当然相づちのみ。
那智さん、那智さんはわたしのこと、すき?
そうね〜
どれくらい?
こーれーもー!!
これでもかってほどノロケ臭がプンプンしているし、ぼんやりと『なんか楽しいこと書こうとしてた〜』というわくわく感は憶えているんだけど…そこ止まり^^;
わたしのことだから会話のパターンで2、3通りのストーリー展開は想像できるんだけど、さすがに創作してはまずいのでお蔵入りです^^;
それにしても結論の見えない熱い語りも恥ずかしいけど、結末のわからない『独特な幸福感』も恥ずかしいです^^;
どうやら冒頭だけ書いて方向性を示しても、ゴールになるオチや核がわかっていないと記憶に残ってくれないようだ。
じゃあ、オチや核が書いてあるものでは、どうだろう。
文章で残す時間はないときはゴールだけをメモ書きしておくこともある。
こんなふうに。
2010年10月5日
<下書き>
かくはん
テレビ
卯
…干支?
ああああ、なんにもわからない!!
まるでお買い物リスト。
ゴールだけ書いても、あまり役に立たないらしい^^;
ということで普通の記憶力が良くないわたしの管理画面には様々な『下書き』が眠っているのです。
書きかけを晒すのはかなり恥ずかしいけど、でも放置もかわいそうなので時々大掃除^^
どうしたら『感情の記憶力』と普通の記憶力を連動させることができるんだろーーー(笑)
<関連エントリー>
『冷蔵庫の大掃除』
わたしは、自分が優れた文章が書けないことは知っている(笑)
なんてたって小学生のとき姉に読書感想文を代筆してもらった経験を持つのだ。
国語としていかがなものかな実力なことは自分が一番よくわかっている。
できるだけ感情に近い言葉を組み合わせることが好きなので、回りくどく書いているぶん一見『できそう』に見えるかもしれないけど、たとえば文章を書くことを仕事にしている人などからしたら、同じ言葉ばかりだし文法はメチャクチャだし、クドいし、上手っぽいだけってことは一目瞭然だろう。
よそ様のブログを拝見して、整然と心情を語っている文章に触れると、どうしてあの文字数であれだけの感情を伝えることができるのだろう!!と羨ましく思うし、多彩な語彙を見ると、わーこういうときにはこういう言葉を使うのか!!と無知を嘆く(笑)
だから優れた文章は書けない!!と自信を持って言えてしまう^^;
だけど、そんなわたしのブログを好ましいと思ってくれる人もいるようで、感謝なのですが、じゃあその人たちは何を好ましいと思ってくれているのかなって思う。
わたしは国語は並みかもしれないけど『感情の記憶力』はきっと悪くないんだと思う。
あのときはこんなふうに感じて、その感情で見た景色はこんな色だった。
あの感情はこの感情と似ているけど、はじめての感情だ。
その過去の感情の記憶を引っ張り出して『感情的』に書くことは、好き^^
もともと受け取り方も表現の仕方も大げさな人間のようで、その記憶に残る感情をできるだけ忠実に再現したいと限られた言葉を必死に組み合わせてみると文字数過多文法メチャクチャのクドいものになってしまうようです^^;
この過去の記憶を感情的に書く文字数過多文法メチャクチャ文章に、もしかしたら似た周波数の人は感情移入しやすいのかもしれないですね。
それとパソコンを前にしてジタバタするほど必死に組み合わせてる、その涙ぐましい努力を好ましいと感じてくれているのではなでしょうか^^
ということは、わたしは文章力ではなくて、似た周波数の人が必死の努力を好いくれているのかもしれない。
これはこれで嬉しいと思ってます^^
整然と語彙豊富に書ける人をとてもとても羨ましいと思うけど、まあわたしはこれしかできないし、気持ちいいからこのままでもいいかなって納得させている。
その『感情の記憶力』がいいと自負するわたしですが、どうやら普通の記憶力は悪いらしい^^;
日々の更新、あまりネタに困ることはないのですけど、ただ『○○を書きたいんだけど、それに繋がるエピソード待ち』とか、『○○を書きたいんだけどいまひとつそのテンションにならない』とか、ネタはあるけど食材不足やモチベーション不足でエントリーとして調理することが難しかったりすることがときどきある。
だから核になる言葉やエピソードの書き出しだけでもネタ帳代わりに下書きに保存して調理できるときを待つようにしているのだけど、その下書きがけっこう溜まるのだ。
で、使い物にならないものもけっこう溜まる^^;
モチベーション不足や時間が経ってそのときの気持ちといまが違っていて蔵入りすることはしかたないとして、記憶力の悪さ故に『下書き状態』のまま放置のものもかなりある!!
ということで、久々に冷蔵庫の大掃除!!
今回は普通の記憶力が悪いわたしの『ねえ、りん子、あなた何が書きたかったの〜?』シリーズ。
2010年8月13日
<下書き>
和食屋さんと百貨店と外のベンチと3回どこでもわんこをして、ホテルに向かう間にコンビニがある。
ここでもかつて四つん這いになったり、リードを括り付けられて那智さんだけ買い物にいったりとなんだか申し訳ないけどわんこ場所になっている。
うう、このコンビニで何をしたんだ!!
いや、このときは和食屋さんとベンチ以降は取り立てて何かしていないから、別なコンビニエピソードがあったんだと思う。
…、思い出せない…。
エッチ関係かハートフルか、それともコンビニから『りん子的独り言』!?
カテゴリさえ想像できない、方向性から見失ってるパターン…。
じゃあ、カテゴリが想像できるものは?
2009年10月25日
<下書き>
那智さんのお仕事場は、時々那智さん一人になる。
そういうときは、ランチデートのときにちょっとお邪魔しちゃう。
でも、突然の来客があるので、いつもいつもじゃないし行っても短い時間なんだけどね。
それでも、お外でお食事する前にちょこっといちゃいちゃできるから、わたしとしては嬉しい時間なんだ。
那智さんは昔から、お仕事場にわたしを呼ぶ。
誰が来るかわからないから、怖がりのわたしはビクビクしてしまうのだけど、「那智さんが大丈夫と言ってるのだから、大丈夫。なにかあったら那智さんがなんとかしてくれる」と自分に言い聞かせ、実際になんとかしてくれてるので、最近はもう任せちゃってる^^
この日も、お昼少し前にお仕事場に寄った。
到着するなり。
「荷物はここ。…おいで。」
荷物を置く指示をして、わたしをトイレのほうに招く。
??トイレ?
ああ、きっとここからめくるめくトイレタイムがはじまったのだしょうけど、おーぼーえーてーなーいー。
『非日常的な日常』らしき方向性は見えているのだけど、ゴールが見えない^^;
『感情の記憶力』はいいはずだから、このときは記憶に残るような目新しい感情(快感?)にならなかったと思われます、那智さん(笑)
2009年6月18日
<下書き>
奴隷には人格はない?
M女は従うもの?
それは誰が決めたの?
私は、本人にしか決められないものだと思う。
人格のない扱いで感じる性癖の女性が、自分で選んで決め、そう表明できるのだと思う。
従うことで満たされる嗜好の女性が『従者』だと名乗れるのだと思う。
SM的一般論として『○○とは?』
うわーー、語ってるよ!!
これはどう見ても『りん子的独り言』、でもやっぱりゴールを憶えていない。
何か主張したかったんだね、でも書きたい方向はわかるけどどういう結論にしたかったんだろう…。
ゴールの見えない熱い語りほど恥ずかしいものはないぞ、りん子。
2010年11月3日
<下書き>
きゃあきゃあとハイテンションのときがある(けっこう頻繁に^^;)
パソコン部屋にこもっていて、ヒーターのファンの音がうるさくて、リビングで鳴っている携帯の音が聞こえていなかった。
携帯の着信音を昔の黒電話の『りーん』という音にしているからヒーターの音にときどき紛れてしまうんだ。
ヒーターの音に紛れて、ヒーターのそれとはトーンの違う継続した響きが空耳のように聞こえてくる。
もしやと思って部屋のドアを開けると、案の定リビングで『りーん』と携帯が呼んでいた。
猛ダッシュ!!!
ああ、気づいてよかった、間に合ってよかった。
用事でちょっと外出した合間にかけてくれたんだ。
気づいたことも間に合ったこともうれしくて、こういうときにハイテンションになってしまう^^;
那智さん、すきーーーー、だいすきーーー!!!
はいはい
歩きながらの那智さんは当然相づちのみ。
那智さん、那智さんはわたしのこと、すき?
そうね〜
どれくらい?
こーれーもー!!
これでもかってほどノロケ臭がプンプンしているし、ぼんやりと『なんか楽しいこと書こうとしてた〜』というわくわく感は憶えているんだけど…そこ止まり^^;
わたしのことだから会話のパターンで2、3通りのストーリー展開は想像できるんだけど、さすがに創作してはまずいのでお蔵入りです^^;
それにしても結論の見えない熱い語りも恥ずかしいけど、結末のわからない『独特な幸福感』も恥ずかしいです^^;
どうやら冒頭だけ書いて方向性を示しても、ゴールになるオチや核がわかっていないと記憶に残ってくれないようだ。
じゃあ、オチや核が書いてあるものでは、どうだろう。
文章で残す時間はないときはゴールだけをメモ書きしておくこともある。
こんなふうに。
2010年10月5日
<下書き>
かくはん
テレビ
卯
…干支?
ああああ、なんにもわからない!!
まるでお買い物リスト。
ゴールだけ書いても、あまり役に立たないらしい^^;
ということで普通の記憶力が良くないわたしの管理画面には様々な『下書き』が眠っているのです。
書きかけを晒すのはかなり恥ずかしいけど、でも放置もかわいそうなので時々大掃除^^
どうしたら『感情の記憶力』と普通の記憶力を連動させることができるんだろーーー(笑)
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