感情のスタート
りん子的独り言(エラそう)
『冷蔵庫の大掃除 2』というエントリーを書いたことがあります。
途中まで書いたりテーマだけ書いて保存してある素材たち、結局何が言いたかったのかいまとなっては謎な『下書き状態』をまとめてエントリーにしました。
これらはいわゆる『素材』たちが主だったのだけど、他にも日の目を見ていない『下書き状態』があります。
それは、ほぼ完成しているのだけど、あと一歩仕上がってないとか、書いていたときといまのテンションが合わなくて表に出していないもの。
9月は連休やら諸々でちょっとゆっくり更新の気持ちになれずにいるので、ここでほぼ完成エントリーを一挙大放出!!
みなさんは、普段と何が違っていて完成に至らないのかわからないと思いますが、書いている本人としては『ほぼ完成』な物で恐縮です!!という気持ちでアップしますので、よろしくお願いします^^
普段との違いがあるかないかは、わたしのみぞ知るですけど(笑)
しばらくお付き合いくださいませ〜^^
『ほぼ完成品大放出』期間中、この前置きを最初に掲載しておきます。
しばらく前のこと。
奴隷さんがご主人様の好みの体になるために体を変えようとしていると書かれているのを目にした。
ひとりの女性の体を変えることの重大さをこのご主人様はわかっているのだろうか。
見知らぬご主人様に憤りを感じ、そう思ってしまう奴隷さんに『そうでもしないとつなぎ止められない』と想像して一瞬憐れみ感じ、とても批判的な気持ちになってしまった。
その怒りを那智さんにポツポツとメールで話しながら、あ、これは嫉妬もあるって思ったんだ。
わたしは、ご主人様のために体を変えられる環境にある奴隷さんに嫉妬しているんだ。
いろんなことを全部全部棚に上げて羨ましいと思っているんだ。
その羨ましいという感情を無意識に抑え、常識や正論を盾に憤り同情して溜飲を下げていたんだよね。
(わたしの中では『かわいそう』だという同情もあまりしたくないんだな、これは間違えば優越感になる)
那智さんにメールをしながらそれに気づいた。
感情のスタート地点に気づいたのね。
わたしは決して出来た人ではないので嫉妬もするし頭に来ることだってある。
それはしかたがないと思っている。
だけど、そこまでにしていたい。
人は、意外と感情のスタート地点に気づかないものだ。
相手に対して批判的な気持ちになったりムカついたりする気持ちや、逆に『あの人かわいそうよね』という同情はもとを辿れば、単に羨ましいだけだったりすることもあるだろう。
そこに気づけば相手を攻撃することも見下すことも、ムカついてイヤな気分になることもずいぶん減る。
自分にとってもいいことだよね。
『羨ましい』と思うことは、何かの動機付けにもなるから悪いことじゃない。
怒りは原動力になる。
でもそこからねじ曲がって二次的な感情になってしまうことは、わたしはしたくないなと思うのです。
これがここによく登場する『素直』ということ。
『恋しいは使いよう(笑)』のさみしいと恋しいも、感情のスタートは恋しいことがほとんどなのだ。
さみしいと感じているのは、恋しい気持ちを埋められないことで起こっているのだと解釈している。
『思考のお散歩』で一人暮らしの女性のお宅におじゃまして思考の散歩を楽しんだときも、一瞬湧いた『羨ましい』という感情を理解して『羨ましい』を否定するための同情にねじ曲げないように、わたしはあのとき思考のお散歩を楽しむことができた。
わたしはぜんぜん出来た人じゃないからたーくさん嫉妬するしけっこう根に持つ、とってもドロドロしている(笑)
いま心に浮かんだ感情が本当の気持ちだと言い切れる自信も、実はあまりない。
だからこんなふうに感情のスタート地点を見極めたいなと思うのだ^^
でね、もっともっと手前にスタートがあるかもしれないので、いまスタートだと思っていることも100%信じているわけでもないけどね^^
人に対して批判的な感情が湧いたときには、特にそうしようと心掛けている。
前出の奴隷さんは失敗例。
一人暮らしの女性のときは成功^^
ときどき失敗と成功をくり返してます^^
…
『りん子的独り言』なんて批判だらけじゃん!!と言われてしまいそうですが^^;
できるだけ、嫉妬も同情も持たないように正論や常識とは違う『わたしのような』という価値観で書いているつもりなので、ご理解いただけたらうれしいな^^
と、小さい文字でちょっと保身(笑)
<関連エントリー>
素直とか
『素直に伝えるということ』
『疑うことなく身を任せ、素直に表現する』
『かつてのわたしに』
昨日、「等式」感想です。
りん子には多分、破滅願望に近いような狂気へのあこがれがあるのだと思う。それに+して不幸になりたい症候群と私が呼んでいる、贅沢な感覚がある。(笑)だから、りん子は誰かの不幸が気になり、盲目になっている「人」を感じるとムキになる「部分」があるのかもしれない。
『冷蔵庫の大掃除 2』というエントリーを書いたことがあります。
途中まで書いたりテーマだけ書いて保存してある素材たち、結局何が言いたかったのかいまとなっては謎な『下書き状態』をまとめてエントリーにしました。
これらはいわゆる『素材』たちが主だったのだけど、他にも日の目を見ていない『下書き状態』があります。
それは、ほぼ完成しているのだけど、あと一歩仕上がってないとか、書いていたときといまのテンションが合わなくて表に出していないもの。
9月は連休やら諸々でちょっとゆっくり更新の気持ちになれずにいるので、ここでほぼ完成エントリーを一挙大放出!!
みなさんは、普段と何が違っていて完成に至らないのかわからないと思いますが、書いている本人としては『ほぼ完成』な物で恐縮です!!という気持ちでアップしますので、よろしくお願いします^^
普段との違いがあるかないかは、わたしのみぞ知るですけど(笑)
しばらくお付き合いくださいませ〜^^
『ほぼ完成品大放出』期間中、この前置きを最初に掲載しておきます。
しばらく前のこと。
奴隷さんがご主人様の好みの体になるために体を変えようとしていると書かれているのを目にした。
ひとりの女性の体を変えることの重大さをこのご主人様はわかっているのだろうか。
見知らぬご主人様に憤りを感じ、そう思ってしまう奴隷さんに『そうでもしないとつなぎ止められない』と想像して一瞬憐れみ感じ、とても批判的な気持ちになってしまった。
その怒りを那智さんにポツポツとメールで話しながら、あ、これは嫉妬もあるって思ったんだ。
わたしは、ご主人様のために体を変えられる環境にある奴隷さんに嫉妬しているんだ。
いろんなことを全部全部棚に上げて羨ましいと思っているんだ。
その羨ましいという感情を無意識に抑え、常識や正論を盾に憤り同情して溜飲を下げていたんだよね。
(わたしの中では『かわいそう』だという同情もあまりしたくないんだな、これは間違えば優越感になる)
那智さんにメールをしながらそれに気づいた。
感情のスタート地点に気づいたのね。
わたしは決して出来た人ではないので嫉妬もするし頭に来ることだってある。
それはしかたがないと思っている。
だけど、そこまでにしていたい。
人は、意外と感情のスタート地点に気づかないものだ。
相手に対して批判的な気持ちになったりムカついたりする気持ちや、逆に『あの人かわいそうよね』という同情はもとを辿れば、単に羨ましいだけだったりすることもあるだろう。
そこに気づけば相手を攻撃することも見下すことも、ムカついてイヤな気分になることもずいぶん減る。
自分にとってもいいことだよね。
『羨ましい』と思うことは、何かの動機付けにもなるから悪いことじゃない。
怒りは原動力になる。
でもそこからねじ曲がって二次的な感情になってしまうことは、わたしはしたくないなと思うのです。
これがここによく登場する『素直』ということ。
『恋しいは使いよう(笑)』のさみしいと恋しいも、感情のスタートは恋しいことがほとんどなのだ。
さみしいと感じているのは、恋しい気持ちを埋められないことで起こっているのだと解釈している。
『思考のお散歩』で一人暮らしの女性のお宅におじゃまして思考の散歩を楽しんだときも、一瞬湧いた『羨ましい』という感情を理解して『羨ましい』を否定するための同情にねじ曲げないように、わたしはあのとき思考のお散歩を楽しむことができた。
わたしはぜんぜん出来た人じゃないからたーくさん嫉妬するしけっこう根に持つ、とってもドロドロしている(笑)
いま心に浮かんだ感情が本当の気持ちだと言い切れる自信も、実はあまりない。
だからこんなふうに感情のスタート地点を見極めたいなと思うのだ^^
でね、もっともっと手前にスタートがあるかもしれないので、いまスタートだと思っていることも100%信じているわけでもないけどね^^
人に対して批判的な感情が湧いたときには、特にそうしようと心掛けている。
前出の奴隷さんは失敗例。
一人暮らしの女性のときは成功^^
ときどき失敗と成功をくり返してます^^
…
『りん子的独り言』なんて批判だらけじゃん!!と言われてしまいそうですが^^;
できるだけ、嫉妬も同情も持たないように正論や常識とは違う『わたしのような』という価値観で書いているつもりなので、ご理解いただけたらうれしいな^^
と、小さい文字でちょっと保身(笑)
<関連エントリー>
素直とか
『素直に伝えるということ』
『疑うことなく身を任せ、素直に表現する』
『かつてのわたしに』
昨日、「等式」感想です。
りん子には多分、破滅願望に近いような狂気へのあこがれがあるのだと思う。それに+して不幸になりたい症候群と私が呼んでいる、贅沢な感覚がある。(笑)だから、りん子は誰かの不幸が気になり、盲目になっている「人」を感じるとムキになる「部分」があるのかもしれない。
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COMMENT
メールのときと名前が違っているかもしれません、ごめんなさい。
わたし、りん子さんの過去エントリーで
二次的な感情をぶつけない、というようなお話を読んでから
自分のいまの感情を彼にぶつける前に
気持ちの出どころを見極めるようになりました。
あいたくてあいたくて仕方がなかっただけなのに、我慢しているうちに嫌味やまたは僻み?みたいな感情を投げつけて
うまくいかなくなった時期があったので。
それからは、『ずいぶん忙しそうねぇ?メールできないくらいだからタバコ吸う時間もないでしょうから大変ねぇ?』なんて
言わなくて済むようになりました。
『あいたいです、余裕ができたら。』って言えるようになりました。
那智さんとりん子さんに教わったこと。
わたし、りん子さんの過去エントリーで
二次的な感情をぶつけない、というようなお話を読んでから
自分のいまの感情を彼にぶつける前に
気持ちの出どころを見極めるようになりました。
あいたくてあいたくて仕方がなかっただけなのに、我慢しているうちに嫌味やまたは僻み?みたいな感情を投げつけて
うまくいかなくなった時期があったので。
それからは、『ずいぶん忙しそうねぇ?メールできないくらいだからタバコ吸う時間もないでしょうから大変ねぇ?』なんて
言わなくて済むようになりました。
『あいたいです、余裕ができたら。』って言えるようになりました。
那智さんとりん子さんに教わったこと。
MI-MIさん
コメントありがとうございます^^
おそらく違うお名前だと思いますが、それはまったく関係ないことです、コメントをくださることがうれしいから。
そうそうMI-MIさんのメールのような感じ、よくわかります^^;
やりたくなっちゃうんですよね。
よく「素直に伝える」とか二次的な感情とか書いていますけど、こんなに的確にご理解いただけるなんて、ちょっとカンゲキしています。
我慢するのはよくないけど、寂しい気持ちをそのまま伝えるほうがMI-MIさんも彼もきっと心地よくいられますよね。
この気持ちが彼に伝わるといいなと思います。
あと、もうひとつうれしかったのは、那智さんの名前も出してくださったことです。
書いているのはわたしですが、こういう姿勢で付き合う心地よさをわたしに教えてくれたのは那智さんでしたので、それもご理解いただいていることがうれしかった^^
ありがとうございます^^
コメントありがとうございます^^
おそらく違うお名前だと思いますが、それはまったく関係ないことです、コメントをくださることがうれしいから。
そうそうMI-MIさんのメールのような感じ、よくわかります^^;
やりたくなっちゃうんですよね。
よく「素直に伝える」とか二次的な感情とか書いていますけど、こんなに的確にご理解いただけるなんて、ちょっとカンゲキしています。
我慢するのはよくないけど、寂しい気持ちをそのまま伝えるほうがMI-MIさんも彼もきっと心地よくいられますよね。
この気持ちが彼に伝わるといいなと思います。
あと、もうひとつうれしかったのは、那智さんの名前も出してくださったことです。
書いているのはわたしですが、こういう姿勢で付き合う心地よさをわたしに教えてくれたのは那智さんでしたので、それもご理解いただいていることがうれしかった^^
ありがとうございます^^
感情のスタート地点に気づかないから
必要以上に傷ついたり
傷つけたりすることってあるなぁ、
と、これを読ませて戴いて思いました。
起こっていることを冷静に見つめるとは
難しいことですけれども、
とても大事なことだと思います。
必要以上に傷ついたり
傷つけたりすることってあるなぁ、
と、これを読ませて戴いて思いました。
起こっていることを冷静に見つめるとは
難しいことですけれども、
とても大事なことだと思います。
智薫さん
わあ、ようこそおいでくださいました^^
そうなんですよね。
わりとマイナスの感情って突き詰めるとシンプルなものだったりして、で、そこを解決しないと同じことを繰り返したりしちゃう。
わたしもうまくいかないこともたくさんあるのだけど、『感情のスタート』があるってことだけでも頭の片隅においておくようにしています^^
わあ、ようこそおいでくださいました^^
そうなんですよね。
わりとマイナスの感情って突き詰めるとシンプルなものだったりして、で、そこを解決しないと同じことを繰り返したりしちゃう。
わたしもうまくいかないこともたくさんあるのだけど、『感情のスタート』があるってことだけでも頭の片隅においておくようにしています^^