毒りん子2
140字もどき
夏休みの手抜き企画(笑)
8/16まで『140字もどき』が続きます。
『140字もどき』は流れるタイムラインのつぶやきのような投げっぱなしのカテゴリ、さらりとお付き合いくださいませ。
とくに前半のふたつは『毒りん子』シリーズで他者への配慮に欠けたり矛盾していることもありますので、ご了承ください。
また、わたしは女でM側なので、こちら主体で書いています。
とくにお気をつけくださいませ。
その1
Twitterで既出に加筆。
「恋愛では得られない信頼」「恋愛より深い絆」、そんな言葉で恋愛以外の関係を語る言葉を見たら、「その人にとって」という枕詞をつけよう。
恋愛でも信頼し合える関係は作れるし深い絆も結べる。
たまたま「その人」は他の関係でならそれが作れる人だったってだけのことだ。
あえて、あえて、言えば、恋愛ではそういう関係を築けない人かもしれない。
もしかしたら、恋愛だとリーダーシップ発揮しちゃうしっかり者の女性が、下の立場と位置づけることで弱い自分を許せるなんてこともあるかもしれないので、それ自体は否定していないよ。
だけど、わりと、恋愛と比べる言葉を目にするからね、そして、それを賞賛する言葉も目にするからね。
そんな魔法の関係なんて、ホントは存在しないのだよ。
漠然とした不安を抱える人は魔法に目が眩んでしまいそうだよね。
たまたま恋愛以外の関係がよかった人がいて、わたしのように恋愛で信頼や絆を作れる女もいるってだけのこと。
恋愛も主従もSMも大差ない、それもただの男女の睦ごとってだけ^^
その2
「服を脱げ」と命令されて
はーい♪
さささっ
じゃーん♪♪
(両手広げる)
ってやってみたい(笑)
だって、みんながみんな『もじもじして隠しながら』なんだもん。
わたしみたいに脱がしてもらうときに『キラキラした目になってる自分が恥ずかしい』とか『傘でゴルフスイングするほうが恥ずかしい』(友人談 笑)とか羞恥にもいろいろな種類があるんだもん。
洋服はささっと脱げるけど、他の恥ずかしいことには反応しちゃうって女だっているはずだよね。
羞恥がお好きとおっしゃるならば、その女の羞恥ポイントを見つけ、責めてほしいものです^^
そうじゃないないなら『お決まりの形の羞恥が好き系』ってプロフィールを書き換えていただきたい(笑)
でも、お決まりはいつか慣れるし、いつか飽きちゃうと思うけどね^^;
わたしは『じゃーん♪』しないけど(笑)
<関連エントリー>
恋愛感情
恋愛感情 毒りん子編
意外にも羞恥系なのよ^^
羞恥系の葛藤
「等式」感想です。私は思う。(笑) その1 :恋愛よりも素敵だと自分が思える関係は「恋愛」以外に無い。恋愛以外は代用品があり、都合がよい関係、キープがあるでしょ。もっと言えば関係性について語る言葉なんて何でも良い。「本気」ならば、「真実」ならば。
その2: 当然のことに気が付いた。「羞恥」と「所作やマナー」は違う、これに気が付き実行出来れば私の思う、「かなり良い女」の出来上がり!(笑)
夏休みの手抜き企画(笑)
8/16まで『140字もどき』が続きます。
『140字もどき』は流れるタイムラインのつぶやきのような投げっぱなしのカテゴリ、さらりとお付き合いくださいませ。
とくに前半のふたつは『毒りん子』シリーズで他者への配慮に欠けたり矛盾していることもありますので、ご了承ください。
また、わたしは女でM側なので、こちら主体で書いています。
とくにお気をつけくださいませ。
その1
Twitterで既出に加筆。
「恋愛では得られない信頼」「恋愛より深い絆」、そんな言葉で恋愛以外の関係を語る言葉を見たら、「その人にとって」という枕詞をつけよう。
恋愛でも信頼し合える関係は作れるし深い絆も結べる。
たまたま「その人」は他の関係でならそれが作れる人だったってだけのことだ。
あえて、あえて、言えば、恋愛ではそういう関係を築けない人かもしれない。
もしかしたら、恋愛だとリーダーシップ発揮しちゃうしっかり者の女性が、下の立場と位置づけることで弱い自分を許せるなんてこともあるかもしれないので、それ自体は否定していないよ。
だけど、わりと、恋愛と比べる言葉を目にするからね、そして、それを賞賛する言葉も目にするからね。
そんな魔法の関係なんて、ホントは存在しないのだよ。
漠然とした不安を抱える人は魔法に目が眩んでしまいそうだよね。
たまたま恋愛以外の関係がよかった人がいて、わたしのように恋愛で信頼や絆を作れる女もいるってだけのこと。
恋愛も主従もSMも大差ない、それもただの男女の睦ごとってだけ^^
その2
「服を脱げ」と命令されて
はーい♪
さささっ
じゃーん♪♪
(両手広げる)
ってやってみたい(笑)
だって、みんながみんな『もじもじして隠しながら』なんだもん。
わたしみたいに脱がしてもらうときに『キラキラした目になってる自分が恥ずかしい』とか『傘でゴルフスイングするほうが恥ずかしい』(友人談 笑)とか羞恥にもいろいろな種類があるんだもん。
洋服はささっと脱げるけど、他の恥ずかしいことには反応しちゃうって女だっているはずだよね。
羞恥がお好きとおっしゃるならば、その女の羞恥ポイントを見つけ、責めてほしいものです^^
そうじゃないないなら『お決まりの形の羞恥が好き系』ってプロフィールを書き換えていただきたい(笑)
でも、お決まりはいつか慣れるし、いつか飽きちゃうと思うけどね^^;
わたしは『じゃーん♪』しないけど(笑)
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恋愛感情
恋愛感情 毒りん子編
意外にも羞恥系なのよ^^
羞恥系の葛藤
「等式」感想です。私は思う。(笑) その1 :恋愛よりも素敵だと自分が思える関係は「恋愛」以外に無い。恋愛以外は代用品があり、都合がよい関係、キープがあるでしょ。もっと言えば関係性について語る言葉なんて何でも良い。「本気」ならば、「真実」ならば。
その2: 当然のことに気が付いた。「羞恥」と「所作やマナー」は違う、これに気が付き実行出来れば私の思う、「かなり良い女」の出来上がり!(笑)
いろいろ^^
140字もどき
夏休みの手抜き企画(笑)
8/16まで『140字もどき』が続きます。
『140字もどき』は流れるタイムラインのつぶやきのような投げっぱなしのカテゴリ、さらりとお付き合いくださいませ。
その1
わたしの認識では『有名S男性』の人がTwitterでお化け屋敷のことをつぶやいていた。
お化け屋敷は怖がる女性がいるから成立するみたいなことをおっしゃっていて、「お化け屋敷が苦手な女性」を募っていた。
まあ、たしかに「きゃあ」なんて腕にしがみつかれたら、それこそがお化け屋敷の醍醐味だろう。
女性の恐怖で興奮するS嗜好だったら、なおさらだ。
よーく、わかる。
だけどね。
本当の恐がりを甘くみちゃあいけない。
本当の恐がりと一緒にお化け屋敷に入るのは、『恥ずかしいこと』だと理解しておいたほうがいい^^
ということで、お化け屋敷を女性と楽しみたいなら「お化け屋敷が『適度』に苦手な女性」を募ることをオススメいたします(笑)
<関連エントリー>
絶叫 その2
その2
りん子ってキーボードで叩く。
rinko。
『r』の隣りって『t』なんだよね。
だから、たまに、計らずも不適切な名称を名乗ってしまうことがある。
その3
某ねずみの国に行ったときのこと。
やたら小さい女の子のことを「かわいい、かわいい」言っていた那智さん。
小さい女の子に向けて「かわいい」という感情を持つことは、まあ、人としてあることだとは思うけど、それでもわたしはいままで(はっきり憶えているので)2回言葉にしたのを聞いただけだったのに。
このときはやけに言っていた。
赤ちゃんからせいぜい幼稚園くらいの子を指していて、なんていうか仕草や印象がたしかにかわいらしい子に向けていたのでロリ的視点でないことは理解できるけど、それにしても多かった。
わたしかなりの嫉妬だったのだけど。
だってね、男の子には言わないんだもん。
そりゃあ、妬くよねぇ。
これをみて今後のわたしの最大のライバルが確定した。
まだこの世に生を受けていない、いつか那智さんのもとに来るかもしれないお孫さんだ。
女の子なんて生まれた日には、どうしてくれようかってほどのライバルだ。
【文鳥】なんかよりずっとずっと強敵。
いや、もしかしたら敗北するかもしれない。
生命の誕生は祝うべきことであることは百も承知で、でも、まだ見ぬ最強のライバルにいまから戦々恐々としているわたしなのだった。
<関連エントリー>
ライバルはクラリス
続ライバルはクラリス
今日のクラリス
緊急エントリー 好敵手
「等式」感想です。短編楽しいですね、お化け屋敷に入る時はりん子と一緒を想像すれば怖くなくなるでしょう!(笑)関連エントリーの「絶叫 その2」名エントリーです、是非お読みください。
夏休みの手抜き企画(笑)
8/16まで『140字もどき』が続きます。
『140字もどき』は流れるタイムラインのつぶやきのような投げっぱなしのカテゴリ、さらりとお付き合いくださいませ。
その1
わたしの認識では『有名S男性』の人がTwitterでお化け屋敷のことをつぶやいていた。
お化け屋敷は怖がる女性がいるから成立するみたいなことをおっしゃっていて、「お化け屋敷が苦手な女性」を募っていた。
まあ、たしかに「きゃあ」なんて腕にしがみつかれたら、それこそがお化け屋敷の醍醐味だろう。
女性の恐怖で興奮するS嗜好だったら、なおさらだ。
よーく、わかる。
だけどね。
本当の恐がりを甘くみちゃあいけない。
本当の恐がりと一緒にお化け屋敷に入るのは、『恥ずかしいこと』だと理解しておいたほうがいい^^
ということで、お化け屋敷を女性と楽しみたいなら「お化け屋敷が『適度』に苦手な女性」を募ることをオススメいたします(笑)
<関連エントリー>
絶叫 その2
その2
りん子ってキーボードで叩く。
rinko。
『r』の隣りって『t』なんだよね。
だから、たまに、計らずも不適切な名称を名乗ってしまうことがある。
その3
某ねずみの国に行ったときのこと。
やたら小さい女の子のことを「かわいい、かわいい」言っていた那智さん。
小さい女の子に向けて「かわいい」という感情を持つことは、まあ、人としてあることだとは思うけど、それでもわたしはいままで(はっきり憶えているので)2回言葉にしたのを聞いただけだったのに。
このときはやけに言っていた。
赤ちゃんからせいぜい幼稚園くらいの子を指していて、なんていうか仕草や印象がたしかにかわいらしい子に向けていたのでロリ的視点でないことは理解できるけど、それにしても多かった。
わたしかなりの嫉妬だったのだけど。
だってね、男の子には言わないんだもん。
そりゃあ、妬くよねぇ。
これをみて今後のわたしの最大のライバルが確定した。
まだこの世に生を受けていない、いつか那智さんのもとに来るかもしれないお孫さんだ。
女の子なんて生まれた日には、どうしてくれようかってほどのライバルだ。
【文鳥】なんかよりずっとずっと強敵。
いや、もしかしたら敗北するかもしれない。
生命の誕生は祝うべきことであることは百も承知で、でも、まだ見ぬ最強のライバルにいまから戦々恐々としているわたしなのだった。
<関連エントリー>
ライバルはクラリス
続ライバルはクラリス
今日のクラリス
緊急エントリー 好敵手
「等式」感想です。短編楽しいですね、お化け屋敷に入る時はりん子と一緒を想像すれば怖くなくなるでしょう!(笑)関連エントリーの「絶叫 その2」名エントリーです、是非お読みください。
犬の、それ
140字もどき
夏休みの手抜き企画(笑)
8/16まで『140字もどき』が続きます。
『140字もどき』は流れるタイムラインのつぶやきのような投げっぱなしのカテゴリ、さらりとお付き合いくださいませ。
その1
宿泊したホテルは広めのツインルームだった。
部屋のはしのソファでくつろぐ那智さん。
わたしは反対側の奥のベッドで荷物の整理中。
これから繰り出す街の飲み屋さんを検索してくれている。
りん子〜
いいところを見つけてくれたのかな
はーい
区切りがイマイチだったから、お返事だけして、ひとまず区切りのいいところまで急ごう。
そして検索結果を拝見しよう。
そう思って、2、3秒。
りん子〜
はい〜
10、9、8…
カウントされた〜
きゃあきゃあで急ぐ^^
たたたと駆け寄るわたしに「おいで、おいで」と両手を広げて手招き。
わーーー、なんてしあわせなんだ、好きな男の手招きはーーーーー!!!
荷物の整理なんて、100%そっちのけ。
気分は完全に、犬のそれ^^
その2
ソファの腰かける那智さんの足下に正座。
まっすぐに見上げるに前かがみになってキスをしてくれる。
唇が離れ、すこしはにかむように視線を下にした後、また顔を上げて見つめる。
ただここにいることが幸せで、噛み締めるように。
思い立ったようにソファの左脇に置いてあるカバンを探り出す那智さん。
体を斜めに傾けて、ガサゴソ。
同じように視線を移動させ探す手を見つめる。
お道具が入った袋はテーブルに出してあった。
じゃあ、なんだろう?
『なんだろう』とまでは思ったけど、その答えまで思い巡らすことはしなかった。
ごく自然に、なんていうか、それこそ那智さんに全部委ねているから『考える必要』がなかったのだろう。
ひたすら、手元を見つめていた。
何、じっと見てんの?(笑)
そう言って小さな袋を取り出した。
形状から、ああ、パイポだと気づく。
なるほど、なるほどと納得して、また見上げる。
じっと見ててもなんも出てこないよ(笑)
那智さんは笑うけど、何かを期待していたわけではないのだ。
ただただ、那智さんの一挙手一投足を見つめていただけだ。
もう、磁石に吸い寄せられるように、なにも考えず。
飼い主さん、なになに?と尻尾ぶんぶん振ってまとわりつく、犬のそれ^^
<関連エントリー>
那智さん禁煙中^^
那智さんとわたし2
「等式」感想です。「犬のそれ」言葉使いが粋だね♪ 色々考えていたらりん子と旅行に行きたくなった。(笑)
夏休みの手抜き企画(笑)
8/16まで『140字もどき』が続きます。
『140字もどき』は流れるタイムラインのつぶやきのような投げっぱなしのカテゴリ、さらりとお付き合いくださいませ。
その1
宿泊したホテルは広めのツインルームだった。
部屋のはしのソファでくつろぐ那智さん。
わたしは反対側の奥のベッドで荷物の整理中。
これから繰り出す街の飲み屋さんを検索してくれている。
りん子〜
いいところを見つけてくれたのかな
はーい
区切りがイマイチだったから、お返事だけして、ひとまず区切りのいいところまで急ごう。
そして検索結果を拝見しよう。
そう思って、2、3秒。
りん子〜
はい〜
10、9、8…
カウントされた〜
きゃあきゃあで急ぐ^^
たたたと駆け寄るわたしに「おいで、おいで」と両手を広げて手招き。
わーーー、なんてしあわせなんだ、好きな男の手招きはーーーーー!!!
荷物の整理なんて、100%そっちのけ。
気分は完全に、犬のそれ^^
その2
ソファの腰かける那智さんの足下に正座。
まっすぐに見上げるに前かがみになってキスをしてくれる。
唇が離れ、すこしはにかむように視線を下にした後、また顔を上げて見つめる。
ただここにいることが幸せで、噛み締めるように。
思い立ったようにソファの左脇に置いてあるカバンを探り出す那智さん。
体を斜めに傾けて、ガサゴソ。
同じように視線を移動させ探す手を見つめる。
お道具が入った袋はテーブルに出してあった。
じゃあ、なんだろう?
『なんだろう』とまでは思ったけど、その答えまで思い巡らすことはしなかった。
ごく自然に、なんていうか、それこそ那智さんに全部委ねているから『考える必要』がなかったのだろう。
ひたすら、手元を見つめていた。
何、じっと見てんの?(笑)
そう言って小さな袋を取り出した。
形状から、ああ、パイポだと気づく。
なるほど、なるほどと納得して、また見上げる。
じっと見ててもなんも出てこないよ(笑)
那智さんは笑うけど、何かを期待していたわけではないのだ。
ただただ、那智さんの一挙手一投足を見つめていただけだ。
もう、磁石に吸い寄せられるように、なにも考えず。
飼い主さん、なになに?と尻尾ぶんぶん振ってまとわりつく、犬のそれ^^
<関連エントリー>
那智さん禁煙中^^
那智さんとわたし2
「等式」感想です。「犬のそれ」言葉使いが粋だね♪ 色々考えていたらりん子と旅行に行きたくなった。(笑)
苦手な生き物
独り言
人には苦手な生き物というものがある。
ゴキちゃんには罪はないけど苦手な生き物の筆頭に上げられるし、昆虫や爬虫類の比較的ポピュラーなものから、案外犬がダメなんて人もいる。
見た感じがダメとか噛み付きそうとか理由もいろいろ。
そんなわたしが、心の底からダメな生物がいる。
それは『カメ』。
ゴキちゃんも蛇さんも、目の前に現れれば『ぞわっ』する。
ゴキちゃんは戦わないといけないけど、きっと蛇さんが登場したら一目散に逃げる!!
それでも、それは本体を目の前にして起こる拒否反応だ。
それより、もっと心の底からダメなカメは目の前にいなくても、存在を思うだけで、もうダメ。
仮に「その角曲がったらいるよ」とか「あの箱の中にいるよ」とか、いま見えていなくてもわたしの周辺で存在を意識するだけで体を硬くし意識をオフにし、その場から逃げたくなるほど、苦手なのだ。
かわいいイラストはまだなんとか大丈夫だけど、図鑑などのそれは紙に触れることもできないし、『亀』と漢字を見るのも腰が引ける。
とにかく、カメに罪はないのだけど、存在からしてダメなのだ。
なぜ、そんなに苦手になったのか…ふたつの出来事が原因になっている。
あれはまだ小学生になるかならないかの小さい頃。
家の近所に神社があり、そこの池にはたくさんのカメがいた。
大小様々なカメは連なったり重なり合ったり、じっと動かず甲羅干し、のそのそと動いては池にぽちゃん。
けして、好ましいとは思っていなかったけど、あの頃は眺めていられた。
ある日、その神社のそばを近所の子どもたち数人で歩いていた。
砂利道で、子どもの中でも年長の小学校高学年だったお兄ちゃんが「あ!」と。
指した指の先にはぬっと仁王立ち(というか四つん這いだけど)をしているカメがいた。
どうやら池から出てきてしまったようだ。
砂利道と同化しそうな灰色でカラカラに乾いていて微動だにしない。
子どもたちは大興奮、まだ生きていたから近くのお兄ちゃんの家まで持っていって水に入れてあげようということになった。
ちょっと気持ち悪いなと思いつつ、でも、死んでしまうのはかわいそうだから、その意見に賛成してみんなと一緒にお兄ちゃんの家まで行った。
家の庭先でたらいに水を張り、カメを放つ。
さっきまで運ばれていてもじっと動かなかったのが、みるみる元気を取り戻したらいの中をスイスイ泳ぎ出した。
生き返った!!
子どもたちは歓喜する。
大きい石を持ってきて陸地を作ったり砂利を入れたり、カメのための簡易池を作り出す。
さっきまで砂漠みたいだったカメは、艶やかな黒になり、首筋の緑や白の細いラインまでくっきりわかる。
その色や動きに、この時点ではっきりと『ダメかも…』と感じた記憶がある。
そっとたらいから離れ違うことをしてこれ以上関わらないようにしていたら、お兄ちゃんがわたしに近づいてきた。
そのお兄ちゃんはいつもとっても優しかった。
なにかあると一番下っ端のわたしの面倒を見てくれて可愛がってくれていた。
ときどき怖い話をして脅かしたりからかったりするのがたまにキズだったけど、わたしは彼を割りと慕っていた。
みんなの輪から離れたわたしに近づいてきた。
そして、背後に回していた手を『わっ』と前に出した。
手にはさっきまでたらいにいたカメが。
甲羅を持ち腹をこちら側に向けるようにして、わたしの顔にくっつけようとするのだ!!
びっくりして後ずさるわたしに「ほらほら〜!」とぐいぐいカメをくっつけようとしてくる。
やめて!!
やめて〜〜!!
塀まで押しやられて逃げ場がなくなってからも、ずーーっと。
そのときの恐怖ったら。
カメのお腹のシワの『王』の字まで脳裏に焼き付いている(笑)
それがひとつめの出来事。
おそらく、その出来事が原因でわたしにとってカメは苦手なものになったのだ。
それ以降、ときどきカメの夢を見るようになった。
角を曲がるとその先の道路いっぱいにカメが敷き詰められていたり、届けられたプレゼントを開けると『カメ』だったり。
ある夜、決定的にもうダメだ!!となる夢を見た。
夢は自分の家の中(子どもの頃のね)。
2階の子ども部屋になぜかカメが4、5匹いる。
当然、ダメだったから窓の外に放り投げたのだ。
2階だったから落したらカメ死んじゃうかなと若干の後ろめたさを夢の中で感じていた記憶もある。
「ごめんね」と思いながら放り投げ、窓をぴしゃりと閉めた。
しばらくしたら、磨りガラスの窓にカメの首がへばりつき、にゅるにゅると這い上がってくるのが見えるではないか!?
にゅーっと伸び左右にうごめきなんとか部屋に入ろうとしている。
その磨りガラス越しの首の気持ち悪さや執拗な感じと、自分自身の後ろめたい気持ちが混ざり合って、子供心にものすごい恐怖を感じてしまった。
お兄ちゃんにカメを押し付けられそうになったこととあの夢がわたしのカメの存在からしてダメを作ることになったのだ。
だから、カメさんはダメ^^;
ところで、これは自分の中で勝手に結びつけたことかもしれないけど、後日、ある出来事と夢を結びつけることができた。
(子どもの記憶だから改ざんの可能性あるよ^^)
子どもの頃、寝る前にトイレに行くのだけど、ときどき父と一緒に行っていた。
わたしがして、お父さんがしてって。
父が終わるのを待っているのだ。
この日は父の立ちションをしゃがんで眺めていた。
父の立ちション。
パンツから出されたそこからおしっこが出ている。
子どもだもんね、興味津々で眺めていたんだ。
じっと、それを眺める…。
パンツからにゅっと出てるちんちん。
その夜、カメの首の夢を見た…。(ような記憶がある…)
とにかく、おちんちんを見て、その夜カメの首の夢を見たか、時期は定かではないけれど、子供心にそれとそれが結びついていたのはたしか^^;
で、それ以来、カメは苦手になってしまったわけ。
そのまま成長し、中学生になったある日。
テレビでカメが出てきたことがあって、家族と一緒に見ていたわたしは思い切り怖がった。
当時、家族の中でもわたしのカメ嫌いは認知されていたのだけど、改めて怖がる姿を見た父が
おまえ、カメを怖がってどうする!?
将来困るぞ
え?なんで?
訝しげに聞くわたしに
だって、男のあそこはカメの首に似てるんだからな!!
子どもみたいな父にはいろいろ苦労させられたけど、冗談とも真剣とも取れるこの忠告にまだお父さん以外の人のそれを知らないわたしはどう反応していいか、ある意味困らされた(笑)
ええ?
そ、そうなの!?
と苦笑しながら流そうとするわたしの横にいた母がひと言
ぜんぜん似てないわよ…
ぼそっと、でも、力強く一刀両断。
子どものような父と長年連れ添った母は、一番強者だった(笑)
というカメにまつわる、いろいろでした^^
苦手な生き物。
みなさんもあると思うけど、なるべく接点を持たないようにそっとしていたいものですよね〜。
ということで、似ていないらしいですよ、那智さん(笑)
「等式」感想です。お父さんが斬られたままで安心しました。むきになり、物を出して、大きくならないと似てないやなんておもしろいと思うのですが。
人には苦手な生き物というものがある。
ゴキちゃんには罪はないけど苦手な生き物の筆頭に上げられるし、昆虫や爬虫類の比較的ポピュラーなものから、案外犬がダメなんて人もいる。
見た感じがダメとか噛み付きそうとか理由もいろいろ。
そんなわたしが、心の底からダメな生物がいる。
それは『カメ』。
ゴキちゃんも蛇さんも、目の前に現れれば『ぞわっ』する。
ゴキちゃんは戦わないといけないけど、きっと蛇さんが登場したら一目散に逃げる!!
それでも、それは本体を目の前にして起こる拒否反応だ。
それより、もっと心の底からダメなカメは目の前にいなくても、存在を思うだけで、もうダメ。
仮に「その角曲がったらいるよ」とか「あの箱の中にいるよ」とか、いま見えていなくてもわたしの周辺で存在を意識するだけで体を硬くし意識をオフにし、その場から逃げたくなるほど、苦手なのだ。
かわいいイラストはまだなんとか大丈夫だけど、図鑑などのそれは紙に触れることもできないし、『亀』と漢字を見るのも腰が引ける。
とにかく、カメに罪はないのだけど、存在からしてダメなのだ。
なぜ、そんなに苦手になったのか…ふたつの出来事が原因になっている。
あれはまだ小学生になるかならないかの小さい頃。
家の近所に神社があり、そこの池にはたくさんのカメがいた。
大小様々なカメは連なったり重なり合ったり、じっと動かず甲羅干し、のそのそと動いては池にぽちゃん。
けして、好ましいとは思っていなかったけど、あの頃は眺めていられた。
ある日、その神社のそばを近所の子どもたち数人で歩いていた。
砂利道で、子どもの中でも年長の小学校高学年だったお兄ちゃんが「あ!」と。
指した指の先にはぬっと仁王立ち(というか四つん這いだけど)をしているカメがいた。
どうやら池から出てきてしまったようだ。
砂利道と同化しそうな灰色でカラカラに乾いていて微動だにしない。
子どもたちは大興奮、まだ生きていたから近くのお兄ちゃんの家まで持っていって水に入れてあげようということになった。
ちょっと気持ち悪いなと思いつつ、でも、死んでしまうのはかわいそうだから、その意見に賛成してみんなと一緒にお兄ちゃんの家まで行った。
家の庭先でたらいに水を張り、カメを放つ。
さっきまで運ばれていてもじっと動かなかったのが、みるみる元気を取り戻したらいの中をスイスイ泳ぎ出した。
生き返った!!
子どもたちは歓喜する。
大きい石を持ってきて陸地を作ったり砂利を入れたり、カメのための簡易池を作り出す。
さっきまで砂漠みたいだったカメは、艶やかな黒になり、首筋の緑や白の細いラインまでくっきりわかる。
その色や動きに、この時点ではっきりと『ダメかも…』と感じた記憶がある。
そっとたらいから離れ違うことをしてこれ以上関わらないようにしていたら、お兄ちゃんがわたしに近づいてきた。
そのお兄ちゃんはいつもとっても優しかった。
なにかあると一番下っ端のわたしの面倒を見てくれて可愛がってくれていた。
ときどき怖い話をして脅かしたりからかったりするのがたまにキズだったけど、わたしは彼を割りと慕っていた。
みんなの輪から離れたわたしに近づいてきた。
そして、背後に回していた手を『わっ』と前に出した。
手にはさっきまでたらいにいたカメが。
甲羅を持ち腹をこちら側に向けるようにして、わたしの顔にくっつけようとするのだ!!
びっくりして後ずさるわたしに「ほらほら〜!」とぐいぐいカメをくっつけようとしてくる。
やめて!!
やめて〜〜!!
塀まで押しやられて逃げ場がなくなってからも、ずーーっと。
そのときの恐怖ったら。
カメのお腹のシワの『王』の字まで脳裏に焼き付いている(笑)
それがひとつめの出来事。
おそらく、その出来事が原因でわたしにとってカメは苦手なものになったのだ。
それ以降、ときどきカメの夢を見るようになった。
角を曲がるとその先の道路いっぱいにカメが敷き詰められていたり、届けられたプレゼントを開けると『カメ』だったり。
ある夜、決定的にもうダメだ!!となる夢を見た。
夢は自分の家の中(子どもの頃のね)。
2階の子ども部屋になぜかカメが4、5匹いる。
当然、ダメだったから窓の外に放り投げたのだ。
2階だったから落したらカメ死んじゃうかなと若干の後ろめたさを夢の中で感じていた記憶もある。
「ごめんね」と思いながら放り投げ、窓をぴしゃりと閉めた。
しばらくしたら、磨りガラスの窓にカメの首がへばりつき、にゅるにゅると這い上がってくるのが見えるではないか!?
にゅーっと伸び左右にうごめきなんとか部屋に入ろうとしている。
その磨りガラス越しの首の気持ち悪さや執拗な感じと、自分自身の後ろめたい気持ちが混ざり合って、子供心にものすごい恐怖を感じてしまった。
お兄ちゃんにカメを押し付けられそうになったこととあの夢がわたしのカメの存在からしてダメを作ることになったのだ。
だから、カメさんはダメ^^;
ところで、これは自分の中で勝手に結びつけたことかもしれないけど、後日、ある出来事と夢を結びつけることができた。
(子どもの記憶だから改ざんの可能性あるよ^^)
子どもの頃、寝る前にトイレに行くのだけど、ときどき父と一緒に行っていた。
わたしがして、お父さんがしてって。
父が終わるのを待っているのだ。
この日は父の立ちションをしゃがんで眺めていた。
父の立ちション。
パンツから出されたそこからおしっこが出ている。
子どもだもんね、興味津々で眺めていたんだ。
じっと、それを眺める…。
パンツからにゅっと出てるちんちん。
その夜、カメの首の夢を見た…。(ような記憶がある…)
とにかく、おちんちんを見て、その夜カメの首の夢を見たか、時期は定かではないけれど、子供心にそれとそれが結びついていたのはたしか^^;
で、それ以来、カメは苦手になってしまったわけ。
そのまま成長し、中学生になったある日。
テレビでカメが出てきたことがあって、家族と一緒に見ていたわたしは思い切り怖がった。
当時、家族の中でもわたしのカメ嫌いは認知されていたのだけど、改めて怖がる姿を見た父が
おまえ、カメを怖がってどうする!?
将来困るぞ
え?なんで?
訝しげに聞くわたしに
だって、男のあそこはカメの首に似てるんだからな!!
子どもみたいな父にはいろいろ苦労させられたけど、冗談とも真剣とも取れるこの忠告にまだお父さん以外の人のそれを知らないわたしはどう反応していいか、ある意味困らされた(笑)
ええ?
そ、そうなの!?
と苦笑しながら流そうとするわたしの横にいた母がひと言
ぜんぜん似てないわよ…
ぼそっと、でも、力強く一刀両断。
子どものような父と長年連れ添った母は、一番強者だった(笑)
というカメにまつわる、いろいろでした^^
苦手な生き物。
みなさんもあると思うけど、なるべく接点を持たないようにそっとしていたいものですよね〜。
ということで、似ていないらしいですよ、那智さん(笑)
「等式」感想です。お父さんが斬られたままで安心しました。むきになり、物を出して、大きくならないと似てないやなんておもしろいと思うのですが。
男の子
独り言
『切ない思い出』でも書いたけど、男性と一緒にいるとよく感じていた『ヒヤヒヤ』、これを那智さんでは感じないのだけど。
那智さんがマイナス感情を表さないからではあるけれど、それはイライラや八つ当たりなどの、こちらにぶつけるものだけではなさそうなのだ。
どうやら、わたしは一緒にいる男性の心の動きに多少敏感に反応してしまうようなのだ。
それがこちらに向かうものではなく、単独で焦ったり動揺したりしているのを感じ取っただけで、こちらの心も動揺している。
さらに、男性の動揺に気づいちゃいけない気もして、不必要にヒヤヒヤが増しているようにも思う。
とにかく、一緒に男性の心の動揺に同じように揺れてしまうようなのだ。
那智さんはね、基本、動揺しないのです。
ううん、人間だから動揺はする、だけど『男の子は動揺を出したらカッコ悪い』という刷り込みが、那智さん自身が動揺を自覚する前に動揺していないことに切り替えるようにさせている。
動揺していても、動揺していないことになっているのだ(ややこしい?^^;)
こちらにマイナス感情を表さないに加え、動じないようにできちゃえる人だから、那智さんと一緒にいてわたしは『ヒヤヒヤ』しないでいられるというわけ。
わたしは那智さんのそれを『男の子』の沽券と呼んでいる。
男の沽券とは違うニュアンス。
男の沽券は、現代においては男尊女卑や不必要なプライドみたいなマイナスの意味合いを持ちそうだから。
那智さんにもマイナス部分はなきにしもあらずだけど、それよりずっとプラスの事柄のほうが多いから『男の子』の沽券^^
男の子は泣いちゃいけません。
弱いものイジメは卑怯。
女の子は守るもの。
こういう男の美意識のようなものが那智さんの精神的な土台になっているのだと思うのだ。
『男の子』のときにこれに触れた那智さんは、ある意味純粋な『男の子』のまま、その精神を受け継いでいるのではないかと思う。
これがね、他の要素(これはねやっかみとか自分自身の弱さとか)が絡んでいくと男尊女卑になっていくのだけど、それはまた別のお話で^^
その他の要素が絡む前の純粋な『男の子』状態を維持しているのが那智さんの美意識。
これが『男の子』の沽券。
現代社会やフェミの観点からこれが正しいかわからないけど、でも、わたしのような女には那智さんのような『男の子』の沽券を持っている男性は合っている。
わたしが那智さんと一緒にいて『ヒヤヒヤ』しないのは、男の子は動揺したらカッコ悪いという美意識が長年に渡り根づきすぎて、動揺していることを意識することさえ抑え込めてしまっているから。
それが、ほとんど無意識に労せずできるからだと思う。
わたしのように男性の感情の揺れに敏感な女性にはありがたい存在なのだ。
『男の子』だからなかなかやんちゃな部分もあって、脅かされたり暴走して遊ばれたり『森のクマさん』されたりするけれど、そこもOKとするならば、女の子を守る、本当に頼もしい存在になるんだよ^^
<関連エントリー>
脅かされたり、暴走したり、森のクマさんだったり^^;
攻防
いじめっこ那智さん
那智さん大暴走4
プチ暴走
森のクマさん
ヒヤヒヤするのだ
『女の子』の正体(仮)
「等式」感想です。刷り込みは、同時のアニメや文化に影響されたのだと思う。全員が賛成するのは不可能だが大多数が支持するならあの文化を支持したい。漠然としか語れないが、今の誰も文句は言わないが、誰も支持しない文化よりも昔の「それ」の方が良い面だけを見れば多くの人が幸せなのでは?
多種類の価値観が存在するのは当然理解するが多くの価値観を共有出来る社会の方が暮らしやすく、生きやすく、わかりやすい。(笑)
『切ない思い出』でも書いたけど、男性と一緒にいるとよく感じていた『ヒヤヒヤ』、これを那智さんでは感じないのだけど。
那智さんがマイナス感情を表さないからではあるけれど、それはイライラや八つ当たりなどの、こちらにぶつけるものだけではなさそうなのだ。
どうやら、わたしは一緒にいる男性の心の動きに多少敏感に反応してしまうようなのだ。
それがこちらに向かうものではなく、単独で焦ったり動揺したりしているのを感じ取っただけで、こちらの心も動揺している。
さらに、男性の動揺に気づいちゃいけない気もして、不必要にヒヤヒヤが増しているようにも思う。
とにかく、一緒に男性の心の動揺に同じように揺れてしまうようなのだ。
那智さんはね、基本、動揺しないのです。
ううん、人間だから動揺はする、だけど『男の子は動揺を出したらカッコ悪い』という刷り込みが、那智さん自身が動揺を自覚する前に動揺していないことに切り替えるようにさせている。
動揺していても、動揺していないことになっているのだ(ややこしい?^^;)
こちらにマイナス感情を表さないに加え、動じないようにできちゃえる人だから、那智さんと一緒にいてわたしは『ヒヤヒヤ』しないでいられるというわけ。
わたしは那智さんのそれを『男の子』の沽券と呼んでいる。
男の沽券とは違うニュアンス。
男の沽券は、現代においては男尊女卑や不必要なプライドみたいなマイナスの意味合いを持ちそうだから。
那智さんにもマイナス部分はなきにしもあらずだけど、それよりずっとプラスの事柄のほうが多いから『男の子』の沽券^^
男の子は泣いちゃいけません。
弱いものイジメは卑怯。
女の子は守るもの。
こういう男の美意識のようなものが那智さんの精神的な土台になっているのだと思うのだ。
『男の子』のときにこれに触れた那智さんは、ある意味純粋な『男の子』のまま、その精神を受け継いでいるのではないかと思う。
これがね、他の要素(これはねやっかみとか自分自身の弱さとか)が絡んでいくと男尊女卑になっていくのだけど、それはまた別のお話で^^
その他の要素が絡む前の純粋な『男の子』状態を維持しているのが那智さんの美意識。
これが『男の子』の沽券。
現代社会やフェミの観点からこれが正しいかわからないけど、でも、わたしのような女には那智さんのような『男の子』の沽券を持っている男性は合っている。
わたしが那智さんと一緒にいて『ヒヤヒヤ』しないのは、男の子は動揺したらカッコ悪いという美意識が長年に渡り根づきすぎて、動揺していることを意識することさえ抑え込めてしまっているから。
それが、ほとんど無意識に労せずできるからだと思う。
わたしのように男性の感情の揺れに敏感な女性にはありがたい存在なのだ。
『男の子』だからなかなかやんちゃな部分もあって、脅かされたり暴走して遊ばれたり『森のクマさん』されたりするけれど、そこもOKとするならば、女の子を守る、本当に頼もしい存在になるんだよ^^
<関連エントリー>
脅かされたり、暴走したり、森のクマさんだったり^^;
攻防
いじめっこ那智さん
那智さん大暴走4
プチ暴走
森のクマさん
ヒヤヒヤするのだ
『女の子』の正体(仮)
「等式」感想です。刷り込みは、同時のアニメや文化に影響されたのだと思う。全員が賛成するのは不可能だが大多数が支持するならあの文化を支持したい。漠然としか語れないが、今の誰も文句は言わないが、誰も支持しない文化よりも昔の「それ」の方が良い面だけを見れば多くの人が幸せなのでは?
多種類の価値観が存在するのは当然理解するが多くの価値観を共有出来る社会の方が暮らしやすく、生きやすく、わかりやすい。(笑)