那智さん大暴走4
非日常的な日常
追加の買い物を思い出したから、ふたたび◯◯へ。
買い物を終え再び外に出る頃にはもう辺りはすっかり暗くなっていた。
もともとホテルから出るのは、これくらいの時間帯だったはずだ。
なかなか濃い時間の使い方をしたものです^^
帰る予定の時間が近づいていたので、◯◯を出て、そのまま駅に向かうのだろうなと漠然と思っていた。
あ〜、おしっこしたい
りん子飲んで
いや、ここでは無理でしょう!?
瞬時に否定の仕草。
ああ、やっちゃった^^;
りん子、ダメだな〜、さっき学んだじゃん
素直に「はい」って言ってたら「さすがに、それは無理だよな」ってやらせないのに(笑)
はうう、やっぱり。
大きな通りではなかった、◯◯ズの脇の大通りからひとつ入った道。
ちょうど搬入口があった。
大きな搬入口は一段奥まってシャッターが降りている。
その奥まっている柱のところに那智さんがもたれかかった。
搬入口や道路に横を向いている、ちょうど道行く人と平行するような形だ。
背後から来る人は柱の影になっているから追い越して振り返らないとわたしたちの姿は見えないけど、正面から来る人と那智さんは向かい合う状態、丸見え。
はい
そう言って、わたしの目を見る。
人が見たらどう思うか、ためらう気持ちはあるけれど、もうほとんどためらうことなく那智さんの足下にひざまずく。
わたしは那智さんが正面を向いている方向から来る人にしゃがんだ背中を見せている。
ファスナーをおろし、おちんちんを露出させると同時にくわえる。
くわえるのもどうかと思うけど、公の場に性器は露出させないほうがいいからね。
柱にもたれかかる男性の足下にしゃがみ込み股間のあたりに顔をうずめる女性。
不自然な姿に違和感を与えることへの申し訳なさを追い払い、目をつぶり那智さんの足下にいることだけに集中して放出されるおしっこをコクコクと飲む。
遠くで人の気配はする。
量が多い。
今日は那智さん大暴走だった。
どうしたら、飽きることなくあんなにひとりの女性をかまい続けることができるのだろうかと思うほど。
いつも、那智さんのわたしをかまうパワーに触れるたびに、その情熱に潜む支配欲や父性や『肯定されたい欲』のようなものを感じて、那智さんにもモンスターはいるのだろうなと思いを馳せる。
きっとサディストというものとは違う別のモンスター。
那智さんがわたしを振り回しぐちゃぐちゃになっている中、わたしたちのモンスターはきっとふたりして楽しそうにはしゃいで遊んでいるのかもしれないな。
那智さんの暴走に振り回され引きずり回され、それのどれも全部が大歓迎というわけではもちろんない。
すごく恥ずかしかったり困ったり、バランスを崩したら悲しくなってしまいそうなことだってある。
でも、那智さんのその行為のスタートはどれも全部『りん子を可愛がりたい』だと知っているから、喜んで、ときにはじゃっかんの諦めと共にそれらを受け入れる。
きっとわたしのモンスターも、わたしの意思とは関係なく男に食い尽されるようなことを求めているのかもしれない。
大好きな那智さんに幸福のもとに食い尽されるならば、それはわたしも本望だ。
そう思いながら、おしっこを飲み干した。
<関連エントリー>
『霧雨』
モンスター
『いろんな涙4』
『傷つく性癖』
『モンスターを抱きしめて』
『独占欲』
『徒然に「独占欲」のこと』
追加の買い物を思い出したから、ふたたび◯◯へ。
買い物を終え再び外に出る頃にはもう辺りはすっかり暗くなっていた。
もともとホテルから出るのは、これくらいの時間帯だったはずだ。
なかなか濃い時間の使い方をしたものです^^
帰る予定の時間が近づいていたので、◯◯を出て、そのまま駅に向かうのだろうなと漠然と思っていた。
あ〜、おしっこしたい
りん子飲んで
いや、ここでは無理でしょう!?
瞬時に否定の仕草。
ああ、やっちゃった^^;
りん子、ダメだな〜、さっき学んだじゃん
素直に「はい」って言ってたら「さすがに、それは無理だよな」ってやらせないのに(笑)
はうう、やっぱり。
大きな通りではなかった、◯◯ズの脇の大通りからひとつ入った道。
ちょうど搬入口があった。
大きな搬入口は一段奥まってシャッターが降りている。
その奥まっている柱のところに那智さんがもたれかかった。
搬入口や道路に横を向いている、ちょうど道行く人と平行するような形だ。
背後から来る人は柱の影になっているから追い越して振り返らないとわたしたちの姿は見えないけど、正面から来る人と那智さんは向かい合う状態、丸見え。
はい
そう言って、わたしの目を見る。
人が見たらどう思うか、ためらう気持ちはあるけれど、もうほとんどためらうことなく那智さんの足下にひざまずく。
わたしは那智さんが正面を向いている方向から来る人にしゃがんだ背中を見せている。
ファスナーをおろし、おちんちんを露出させると同時にくわえる。
くわえるのもどうかと思うけど、公の場に性器は露出させないほうがいいからね。
柱にもたれかかる男性の足下にしゃがみ込み股間のあたりに顔をうずめる女性。
不自然な姿に違和感を与えることへの申し訳なさを追い払い、目をつぶり那智さんの足下にいることだけに集中して放出されるおしっこをコクコクと飲む。
遠くで人の気配はする。
量が多い。
今日は那智さん大暴走だった。
どうしたら、飽きることなくあんなにひとりの女性をかまい続けることができるのだろうかと思うほど。
いつも、那智さんのわたしをかまうパワーに触れるたびに、その情熱に潜む支配欲や父性や『肯定されたい欲』のようなものを感じて、那智さんにもモンスターはいるのだろうなと思いを馳せる。
きっとサディストというものとは違う別のモンスター。
那智さんがわたしを振り回しぐちゃぐちゃになっている中、わたしたちのモンスターはきっとふたりして楽しそうにはしゃいで遊んでいるのかもしれないな。
那智さんの暴走に振り回され引きずり回され、それのどれも全部が大歓迎というわけではもちろんない。
すごく恥ずかしかったり困ったり、バランスを崩したら悲しくなってしまいそうなことだってある。
でも、那智さんのその行為のスタートはどれも全部『りん子を可愛がりたい』だと知っているから、喜んで、ときにはじゃっかんの諦めと共にそれらを受け入れる。
きっとわたしのモンスターも、わたしの意思とは関係なく男に食い尽されるようなことを求めているのかもしれない。
大好きな那智さんに幸福のもとに食い尽されるならば、それはわたしも本望だ。
そう思いながら、おしっこを飲み干した。
<関連エントリー>
『霧雨』
モンスター
『いろんな涙4』
『傷つく性癖』
『モンスターを抱きしめて』
『独占欲』
『徒然に「独占欲」のこと』
COMMENT
りん子さんのこういうエントリーは、なんか微笑ましいのとホッとするのと羨ましいのがごちゃ混ぜになる^^!
ホッとするのはきっと、ご主人様だから命令するとか奴隷だから命令に従うって形式的なものがないからなんだろうね?
でも、羨ましいのはやっぱり命令と服従(あえてこのふたつの言葉を使います)に値する双方の欲求を満たしあってることなんだよね~?!
ああ…楽しそう(≧▽≦;;
ホッとするのはきっと、ご主人様だから命令するとか奴隷だから命令に従うって形式的なものがないからなんだろうね?
でも、羨ましいのはやっぱり命令と服従(あえてこのふたつの言葉を使います)に値する双方の欲求を満たしあってることなんだよね~?!
ああ…楽しそう(≧▽≦;;
ありがとう^^
mineさんの微笑ましいもホッとするのも、とてもうれしい感想です(羨ましいをうれしいに入れるのはちょっとためらうので置いときます^^)
最近富みに使うようになっているのだけど、結局『それがいい』と思えていることが、たとえ人から見たらマイナスなことだとしても幸せさが伝わるのだと思うのです。
きっと、他に人からしたらリードつけてダッシュさせられたり、路上でおしっこ飲んだりなんて『大変そう』だよね、それでもmineさんがホッとしてくれるのはわたしの『それがいい』が伝わっているからだと思うのです。
幸福のもとの服従は読んでいる人をホッとさせることができるのだとしたら、うれしいな^^
でも、ホッとできる服従なんて、主従の世界では人気ないと思うけど^^;
mineさんの微笑ましいもホッとするのも、とてもうれしい感想です(羨ましいをうれしいに入れるのはちょっとためらうので置いときます^^)
最近富みに使うようになっているのだけど、結局『それがいい』と思えていることが、たとえ人から見たらマイナスなことだとしても幸せさが伝わるのだと思うのです。
きっと、他に人からしたらリードつけてダッシュさせられたり、路上でおしっこ飲んだりなんて『大変そう』だよね、それでもmineさんがホッとしてくれるのはわたしの『それがいい』が伝わっているからだと思うのです。
幸福のもとの服従は読んでいる人をホッとさせることができるのだとしたら、うれしいな^^
でも、ホッとできる服従なんて、主従の世界では人気ないと思うけど^^;