7年目のお願い
独特な幸福感
最初に「女の子になっちゃえよ」と言われて号泣してから、数ヶ月に1回ほどの割合で那智さんに『小さい女の子』にしてもらっていた。
日常の何気ない会話とはすこし違うテンション、主に性的な場面で名前をつけたりして『小さい女の子』として抱いてもらっていた。
何回目かのとき、ふと、ああ、もう名前を変えたりする必要はないかもと感じた。
出会った当初の貪欲に欲していた時期を過ぎすこし落ち着いてきて、妙に大人ぶりたかったのかもしれない、いい年した大人が子どもになることに照れを感じ、もう『何か』にならなくても充分甘えて愛されて心を解放できると思えたこともある。
それらが重なって『卒業』ということを伝えたのだ。
それからも日頃は「いい子いい子」って髪を撫でてくれたり【お風呂の泡】で遊んでくれたりもしているし、鞭のときの【猫可愛がり】なんてこともあるけど、当然のごとく、いつもりん子でいつも大人の扱いだった。
基本はそれで充分満足ではあるのだけど、ときどき、あの【すべてを肯定するような甘い時間】がほしくなって「いつか、那智さんがその気になったら、またあのときみたいに子ども扱いしてください」とお願いすることもあった。
とくにモカの後は、すこし異常なほど『女の子』を欲していたので、いろいろな方法でお願いしていた。
でも、じつは、それはあまり叶っていないのだ。
このリクエストになると決まって那智さんはいろいろな設定条件を詰めて話したりして、すんなりと了解してくれない。
まあ、【奴隷】の場合もそうだったけど、那智さんなりに『ごっこ』にしたほうがやりやすいのだろうと思って、その設定条件のお話しを進めるけれど、『いつ』『どのタイミングで』『それはりん子のままの子どもなのか、別に名前をつけての子どもなのか』『どれくらいの時間そうしていたいのか』などなど、条件を設定すればするほど、残念な気持ちになっていくのも確か。
わたしがリクエストしていることだからしかたないことだけど、『その気になったら』とお願いしている時点で細かいことは那智さんがしたいようにしてもらえばいいのだし、このお願いのしかたがふたりにとって最良なこともお互いわかっているのだから、本来、そんな詳細に詰める必要はないんだ。
それなのに次々詳細を選択するように促されると、那智さんはそれほどしたくないのかなと思えてきてだんだん気持ちも萎えていき、最終的にはうやむやに終わることがほとんどだった。
あんなに見事にわたしの心を射抜いた『小さな女の子』だったのだから、いろいろ条件をつけたりしなくても充分その力量はあるはずなのに、どうしてそれをしてくれないのか、すこし不思議だった。
ある会えた日、すこし自分の生きにくさを自覚することがあった。
通常通り抱き合って飲んで楽しんだ帰り道、疲弊したような心を癒すことを意識したかったなと思った。
だから、帰り道に「また、女の子にして可愛がってください」とお願いをしたのだ。
もう何回目かのお願いだ。
そしたら、案の定、『どんなふうにしてほしいのか』と確認をされた。
どんなふうにって、過去に那智さんがしてくれたようなことをしてほしいのだけなのだけど、忘れてしまったのだろうか。
かつてドンピシャで『女の子』をしてくれた人とは思えないような確認だった。
翌日、またその話しになり、過去エントリーを送るからサンプルにしてもらうことにした。
なんとなく、記憶喪失になった那智さんの記憶を取り戻すために必死になっているような気分だった^^;
通話で繋がりながらエントリーを読み返す。
これは、過去最高だったかもな(笑)
ふたりの間に懐かしい気持ちが漂い那智さんの記憶喪失が治ったような期待に胸を膨らませる気持ちでいたのだけど、やはりこの後にも設定条件の提案がなされた。
でも、これっていつするか、りん子からいうほうがいいよな
???あ、まただ。
だって、わたしたちの間では『那智さんがその気になったら』ということがベストの進め方だと理解しているのに、また、そんな水を差すようなことをおっしゃるの?
お互いにとってベストのリクエストをして、過去エントリーまで読んでもらって、それでもなお、まだ、何かハードルを越えないとできないことなのだろうか。
疑念が湧く。
じゃあ、わたしから「いまからしてください」とその場でお願いするのですか?
うん、これに関しては、俺はいつでもできると思うからりん子からいうっていうほうがいいような気がする
いつでもできるなら、なぜ詳細を確認したりタイミングを計ったりするのだろう。
なぜですか?
いままでだって、どんなことでも那智さんがしたければやるし、わたしの反応がイマイチでも続けるのもやめるのも那智さんが好きにしていたのだから、このことだってそれと同じだと思うのですけど?
いや、このことに関しては…
あ、
那智さん、もしかして、拒否されることを避けていませんか?
なんだかんだ言いながらやらないように仕向けているように感じられて、そうか、拒否された経験からそれを避けようとしているのかと思いつく。
ああ、そうかもしれない(笑)
俺、ホントに全部受け止めないとあげなくなるな(笑)
なるほど、それで納得できた。
那智さんはフォアグラ生産者だ。
たくさんたくさん愛情をくれる。
ただ、それには重要な条件がある。
前エントリーで書いたように、こちらが常に口を開け続け、欲していないといけないのだ。
そして、ひとつでも「いらない」と拒否しようものなら、そっとくれなくなる。
(そっとというのもミソなのよ、要求したり、拒否を非難したりしないの)
これは那智さんのかなり偏った性質。
おそらく『小さな女の子』に関しても、この特性が働いたのだろう。
『小さな女の子』はわたしだけではなく那智さんにとっても特殊なことだったのだと思う。
その嗜好はないはずだけどわたしのためにハードルを越えてくれた。
(そして、もしかしたら、その先に密かな快感を得ていたかもしれない、そして、それはあまりおおっぴらにするものではないと感じていたかもしれない。)
いろいろな意味で気合いを入れたものだったのだとしたら、拒否されれば決定的に『あげないもの』と無意識に植え付けることは想像できてしまう。
那智さんはこちらが口を開けないとくれない。
それは存在を肯定されたい欲が強いから、強いからこそ、わたし側からの発信である必要があるのだろう。
強いからこそ、一度だけの『卒業』宣言が致命的になったのだ。
わたしが半分照れて口にした『卒業』の宣言の記憶が無意識の中に残っているから簡単なリクエスト程度ではあげる気持ちが起きないのだ。
たくさん限定条件をつけてハードルを上げて、それでも欲しいという状況を作らないと那智さんにとって心から欲してるにならないのかもしれない。
それくらいしないと拒否された記憶を払拭できないと無意識に行動していたのだ。
那智さん、拒否されないようにしていますよね
話は進む。
どうやらハードルを上げてそれでも欲しいと確認して『卒業』の傷を払拭したいだけではなさそうだ。
ああ、そうか。
那智さんは最後通告をしない人だ。
わたしも割りと、【覆水盆に返らず】な人で「二度と◯◯しない」なんて言い放つことは基本しないでいたいと思っている。
二度とも絶対も終わりも言葉にするときには、それ相応の覚悟をして発するつもりでいる。
那智さんはもっともっとそういう人だから、わたしが『卒業』と宣言したことを最後通告と受け取ったのかもしれない。
だから、わたしからお願いしてもやってくれないのだ。
やりたい気持ちが削がれるようにハードルを上げるのだ。
おそらく「りん子、卒業っていったよな?」と無意識に、わたしの最後通告に対する責任を取らせているのかもしれない。
たぶん、そう。
まったく、もう、厄介な人(笑)
卒業の宣言をしたエントリーは2007年。
もうかれこれ7年間も、ふたりの間で『小さな女の子』プレイのリクエストとうやむやに叶えないをくり返している。
わたしもしつこいけど、那智さんも相当しつこい(笑)
全部受け入れて、なおかつ欲しないとくれなくて、最後通告な発言をしたらくれなくなって、7年間無意識に継続させていた。
那智さん、ホントにしつこくてストイック(笑)
さて、7年間、このやり取りをくり返し、どうやら那智さんの【感情のスタート】も見えてきた感じがする。
バラバラになっていたものが繋がり新しい感情を見つけることができたと思う。
那智さんは肯定が欲しい人だ。
それもかなりなハイレベルの存在の肯定。
だからこそ、一度の拒否が命取り(笑)
(「今日は鞭はもう無理」とかの拒否は問題ないのだけどね、『卒業』という全面拒否のスタンスがいけなかったの)
その記憶を払拭するための設定条件だったのだ。
自分を知るって、なかなかハードだけど人生の醍醐味ですね、那智さん^^
ということで、わたしは7年目の謝罪とお願いをします。
もともと最後通告はしたくないと思っていたのですが、当時はいまより『感情のスタート』を見極める訓練ができていませんでした。
本当は『小さな女の子』にしていただくことは幸せでうれしいことなのに、芽生えはじめたプライドや背徳感や照れる気持ちが『卒業』を宣言させてしまったのです。
本当の気持ちに辿りつく前の感情で『卒業』と言ってしまってごめんなさい。
いまなら、感情のスタートがわかります。
わたしは那智さんに『小さい女の子』にしていただくことが大好きです。
昔より、ずっと自分の快感に正直になれて、那智さんへの信頼も日増しに深くなるいまなら、もう不必要な背徳感や照れは持たずにいられるはずです(恥ずかしい気持ちはあるけれども)
本来なら『卒業』と宣言した責任において『小さな女の子』になることは諦めるべきですし、また、わたしからリクエストすることも筋ではないとわかっていますが、それでも、お願いをします。
いつか那智さんがその気になったときに、また『小さな女の子』にしてください。
それにしても、この那智さんのことを『根に持っていた』って書きたいんだけど、そのマイナスイメージではちょっと合わないんだよね。
何より『りん子フィルター』がその表現を使いたくないのだ。
でも、ボキャブラリーの乏しいわたしには他に適切な言葉が思いつかない(笑)
ヘソ曲げた、も、違うしねぇ。
苦肉の策で『しつこくてストイック』なんて使ってみたけど、日本語的にハズレじゃない、よね^^;
<関連エントリー>
毛布
全肯定1 2
卒業って宣言しちゃったとき
女の子
でも、翌日のエントリーでは気持ち撤回してるのよ^^;
有言不実行
お風呂の泡
お風呂遊び
鞭の猫可愛がり
溺愛3
すべてを肯定するような甘い時間、これをサンプルに送った
辿り着いたセックス^^;2
奴隷ごっこしたとき
ごっこ
その気になったら
「いつか」
覆水盆に返らず
感情のスタート
続・感情のスタート
みんな頑張った!ワールドカップは忘れて。「等式」感想です。今日は私の「痛い」部分の考察です。「拒否の罪と責任」については私は厳しいのかもしれない。だって、「肯定」されたい人なのですから!(笑)今日もかなり冴えているエントリー、比較的、我々のなかでは新しい発見ですがいかがですか?
うーん。今日のエントリーは私の性格の一端を言い表すのに素晴らしいエピソードです。自分でもあまり意識していない部分もありました。(笑)
最初に「女の子になっちゃえよ」と言われて号泣してから、数ヶ月に1回ほどの割合で那智さんに『小さい女の子』にしてもらっていた。
日常の何気ない会話とはすこし違うテンション、主に性的な場面で名前をつけたりして『小さい女の子』として抱いてもらっていた。
何回目かのとき、ふと、ああ、もう名前を変えたりする必要はないかもと感じた。
出会った当初の貪欲に欲していた時期を過ぎすこし落ち着いてきて、妙に大人ぶりたかったのかもしれない、いい年した大人が子どもになることに照れを感じ、もう『何か』にならなくても充分甘えて愛されて心を解放できると思えたこともある。
それらが重なって『卒業』ということを伝えたのだ。
それからも日頃は「いい子いい子」って髪を撫でてくれたり【お風呂の泡】で遊んでくれたりもしているし、鞭のときの【猫可愛がり】なんてこともあるけど、当然のごとく、いつもりん子でいつも大人の扱いだった。
基本はそれで充分満足ではあるのだけど、ときどき、あの【すべてを肯定するような甘い時間】がほしくなって「いつか、那智さんがその気になったら、またあのときみたいに子ども扱いしてください」とお願いすることもあった。
とくにモカの後は、すこし異常なほど『女の子』を欲していたので、いろいろな方法でお願いしていた。
でも、じつは、それはあまり叶っていないのだ。
このリクエストになると決まって那智さんはいろいろな設定条件を詰めて話したりして、すんなりと了解してくれない。
まあ、【奴隷】の場合もそうだったけど、那智さんなりに『ごっこ』にしたほうがやりやすいのだろうと思って、その設定条件のお話しを進めるけれど、『いつ』『どのタイミングで』『それはりん子のままの子どもなのか、別に名前をつけての子どもなのか』『どれくらいの時間そうしていたいのか』などなど、条件を設定すればするほど、残念な気持ちになっていくのも確か。
わたしがリクエストしていることだからしかたないことだけど、『その気になったら』とお願いしている時点で細かいことは那智さんがしたいようにしてもらえばいいのだし、このお願いのしかたがふたりにとって最良なこともお互いわかっているのだから、本来、そんな詳細に詰める必要はないんだ。
それなのに次々詳細を選択するように促されると、那智さんはそれほどしたくないのかなと思えてきてだんだん気持ちも萎えていき、最終的にはうやむやに終わることがほとんどだった。
あんなに見事にわたしの心を射抜いた『小さな女の子』だったのだから、いろいろ条件をつけたりしなくても充分その力量はあるはずなのに、どうしてそれをしてくれないのか、すこし不思議だった。
ある会えた日、すこし自分の生きにくさを自覚することがあった。
通常通り抱き合って飲んで楽しんだ帰り道、疲弊したような心を癒すことを意識したかったなと思った。
だから、帰り道に「また、女の子にして可愛がってください」とお願いをしたのだ。
もう何回目かのお願いだ。
そしたら、案の定、『どんなふうにしてほしいのか』と確認をされた。
どんなふうにって、過去に那智さんがしてくれたようなことをしてほしいのだけなのだけど、忘れてしまったのだろうか。
かつてドンピシャで『女の子』をしてくれた人とは思えないような確認だった。
翌日、またその話しになり、過去エントリーを送るからサンプルにしてもらうことにした。
なんとなく、記憶喪失になった那智さんの記憶を取り戻すために必死になっているような気分だった^^;
通話で繋がりながらエントリーを読み返す。
これは、過去最高だったかもな(笑)
ふたりの間に懐かしい気持ちが漂い那智さんの記憶喪失が治ったような期待に胸を膨らませる気持ちでいたのだけど、やはりこの後にも設定条件の提案がなされた。
でも、これっていつするか、りん子からいうほうがいいよな
???あ、まただ。
だって、わたしたちの間では『那智さんがその気になったら』ということがベストの進め方だと理解しているのに、また、そんな水を差すようなことをおっしゃるの?
お互いにとってベストのリクエストをして、過去エントリーまで読んでもらって、それでもなお、まだ、何かハードルを越えないとできないことなのだろうか。
疑念が湧く。
じゃあ、わたしから「いまからしてください」とその場でお願いするのですか?
うん、これに関しては、俺はいつでもできると思うからりん子からいうっていうほうがいいような気がする
いつでもできるなら、なぜ詳細を確認したりタイミングを計ったりするのだろう。
なぜですか?
いままでだって、どんなことでも那智さんがしたければやるし、わたしの反応がイマイチでも続けるのもやめるのも那智さんが好きにしていたのだから、このことだってそれと同じだと思うのですけど?
いや、このことに関しては…
あ、
那智さん、もしかして、拒否されることを避けていませんか?
なんだかんだ言いながらやらないように仕向けているように感じられて、そうか、拒否された経験からそれを避けようとしているのかと思いつく。
ああ、そうかもしれない(笑)
俺、ホントに全部受け止めないとあげなくなるな(笑)
なるほど、それで納得できた。
那智さんはフォアグラ生産者だ。
たくさんたくさん愛情をくれる。
ただ、それには重要な条件がある。
前エントリーで書いたように、こちらが常に口を開け続け、欲していないといけないのだ。
そして、ひとつでも「いらない」と拒否しようものなら、そっとくれなくなる。
(そっとというのもミソなのよ、要求したり、拒否を非難したりしないの)
これは那智さんのかなり偏った性質。
おそらく『小さな女の子』に関しても、この特性が働いたのだろう。
『小さな女の子』はわたしだけではなく那智さんにとっても特殊なことだったのだと思う。
その嗜好はないはずだけどわたしのためにハードルを越えてくれた。
(そして、もしかしたら、その先に密かな快感を得ていたかもしれない、そして、それはあまりおおっぴらにするものではないと感じていたかもしれない。)
いろいろな意味で気合いを入れたものだったのだとしたら、拒否されれば決定的に『あげないもの』と無意識に植え付けることは想像できてしまう。
那智さんはこちらが口を開けないとくれない。
それは存在を肯定されたい欲が強いから、強いからこそ、わたし側からの発信である必要があるのだろう。
強いからこそ、一度だけの『卒業』宣言が致命的になったのだ。
わたしが半分照れて口にした『卒業』の宣言の記憶が無意識の中に残っているから簡単なリクエスト程度ではあげる気持ちが起きないのだ。
たくさん限定条件をつけてハードルを上げて、それでも欲しいという状況を作らないと那智さんにとって心から欲してるにならないのかもしれない。
それくらいしないと拒否された記憶を払拭できないと無意識に行動していたのだ。
那智さん、拒否されないようにしていますよね
話は進む。
どうやらハードルを上げてそれでも欲しいと確認して『卒業』の傷を払拭したいだけではなさそうだ。
ああ、そうか。
那智さんは最後通告をしない人だ。
わたしも割りと、【覆水盆に返らず】な人で「二度と◯◯しない」なんて言い放つことは基本しないでいたいと思っている。
二度とも絶対も終わりも言葉にするときには、それ相応の覚悟をして発するつもりでいる。
那智さんはもっともっとそういう人だから、わたしが『卒業』と宣言したことを最後通告と受け取ったのかもしれない。
だから、わたしからお願いしてもやってくれないのだ。
やりたい気持ちが削がれるようにハードルを上げるのだ。
おそらく「りん子、卒業っていったよな?」と無意識に、わたしの最後通告に対する責任を取らせているのかもしれない。
たぶん、そう。
まったく、もう、厄介な人(笑)
卒業の宣言をしたエントリーは2007年。
もうかれこれ7年間も、ふたりの間で『小さな女の子』プレイのリクエストとうやむやに叶えないをくり返している。
わたしもしつこいけど、那智さんも相当しつこい(笑)
全部受け入れて、なおかつ欲しないとくれなくて、最後通告な発言をしたらくれなくなって、7年間無意識に継続させていた。
那智さん、ホントにしつこくてストイック(笑)
さて、7年間、このやり取りをくり返し、どうやら那智さんの【感情のスタート】も見えてきた感じがする。
バラバラになっていたものが繋がり新しい感情を見つけることができたと思う。
那智さんは肯定が欲しい人だ。
それもかなりなハイレベルの存在の肯定。
だからこそ、一度の拒否が命取り(笑)
(「今日は鞭はもう無理」とかの拒否は問題ないのだけどね、『卒業』という全面拒否のスタンスがいけなかったの)
その記憶を払拭するための設定条件だったのだ。
自分を知るって、なかなかハードだけど人生の醍醐味ですね、那智さん^^
ということで、わたしは7年目の謝罪とお願いをします。
もともと最後通告はしたくないと思っていたのですが、当時はいまより『感情のスタート』を見極める訓練ができていませんでした。
本当は『小さな女の子』にしていただくことは幸せでうれしいことなのに、芽生えはじめたプライドや背徳感や照れる気持ちが『卒業』を宣言させてしまったのです。
本当の気持ちに辿りつく前の感情で『卒業』と言ってしまってごめんなさい。
いまなら、感情のスタートがわかります。
わたしは那智さんに『小さい女の子』にしていただくことが大好きです。
昔より、ずっと自分の快感に正直になれて、那智さんへの信頼も日増しに深くなるいまなら、もう不必要な背徳感や照れは持たずにいられるはずです(恥ずかしい気持ちはあるけれども)
本来なら『卒業』と宣言した責任において『小さな女の子』になることは諦めるべきですし、また、わたしからリクエストすることも筋ではないとわかっていますが、それでも、お願いをします。
いつか那智さんがその気になったときに、また『小さな女の子』にしてください。
それにしても、この那智さんのことを『根に持っていた』って書きたいんだけど、そのマイナスイメージではちょっと合わないんだよね。
何より『りん子フィルター』がその表現を使いたくないのだ。
でも、ボキャブラリーの乏しいわたしには他に適切な言葉が思いつかない(笑)
ヘソ曲げた、も、違うしねぇ。
苦肉の策で『しつこくてストイック』なんて使ってみたけど、日本語的にハズレじゃない、よね^^;
<関連エントリー>
毛布
全肯定1 2
卒業って宣言しちゃったとき
女の子
でも、翌日のエントリーでは気持ち撤回してるのよ^^;
有言不実行
お風呂の泡
お風呂遊び
鞭の猫可愛がり
溺愛3
すべてを肯定するような甘い時間、これをサンプルに送った
辿り着いたセックス^^;2
奴隷ごっこしたとき
ごっこ
その気になったら
「いつか」
覆水盆に返らず
感情のスタート
続・感情のスタート
みんな頑張った!ワールドカップは忘れて。「等式」感想です。今日は私の「痛い」部分の考察です。「拒否の罪と責任」については私は厳しいのかもしれない。だって、「肯定」されたい人なのですから!(笑)今日もかなり冴えているエントリー、比較的、我々のなかでは新しい発見ですがいかがですか?
うーん。今日のエントリーは私の性格の一端を言い表すのに素晴らしいエピソードです。自分でもあまり意識していない部分もありました。(笑)
COMMENT
りん子さんの全体をよく見てもらっていて、りん子さんは幸せだなと思いました。
深い知性と愛情で、女性の鋭い感覚を包み込み洞察されて、素晴らしいですね。それに気がつくりん子さんがいらっしゃるから、そんなやりとりも成立するんだなと思いました。お二人の間合いは素敵です。
深い知性と愛情で、女性の鋭い感覚を包み込み洞察されて、素晴らしいですね。それに気がつくりん子さんがいらっしゃるから、そんなやりとりも成立するんだなと思いました。お二人の間合いは素敵です。
。。。ニホンゴ ムツカシィデス
これ
すごーーくわかる^_^
すごーーくわかる^_^
ゆこさん
丁寧に評価してくださってありがとうございます^^
自分たちのことを書くのだから、ホントにことだけどちょっとステキに書いてしまっていると思うので照れくさいところはありますが、結局のところ人は相性が大事なんじゃないかなって思います。
相性はどうにも変えることができないので、巡り合わせに感謝しています^^
丁寧に評価してくださってありがとうございます^^
自分たちのことを書くのだから、ホントにことだけどちょっとステキに書いてしまっていると思うので照れくさいところはありますが、結局のところ人は相性が大事なんじゃないかなって思います。
相性はどうにも変えることができないので、巡り合わせに感謝しています^^
ゆう。さん
はい、むずかしいです(笑)
でも、頑張ります^^
はい、むずかしいです(笑)
でも、頑張ります^^
りんさん
『こちら側』に大切なことに関してはりんさんとは同じ感覚を持っていると思っているので、やっぱりわかってくれましたね〜^^
案外、こちら側も覚悟しないといけないんだよね(笑)
『こちら側』に大切なことに関してはりんさんとは同じ感覚を持っていると思っているので、やっぱりわかってくれましたね〜^^
案外、こちら側も覚悟しないといけないんだよね(笑)