危機管理能力part3
独特な幸福感
穏やかな昼下がり。
チャットの発言を知らせる音に目を向けると
露出関係するか!
と、なんの脈絡もなく1行。
まるで「夕飯、中華にするか!」というようなテンション。
内容とテンションのギャップに戸惑いつつ
突然、どうされました?
とお返事を返すと
やりたいと思ったから(笑)
◯◯公園で四つ足リード散歩
と目眩がするような提案。
そこから話は最近やりたいと思っている露出になっていく。
四つ足リード散歩でマーキングとか!!(ひえーーー)
おしっこじゃない大のほうでおもらしとか!!(ひえーーーー)
この日は『わんこ』をやりたいが先になったけど、どうやら最近の想像としては『大のおもらし』という恐ろしいものがメインだったよう。
いや、あり得ないです、お外でうんこなんて!!
ここからわたしの危機管理スイッチが入る。
外で排泄…。
おしっこの経験はある、そのときは足をつたい多少靴とアスファルトを濡らした。
ただ夏場が多かったから少量の液体は思いのほか早く蒸発したし、道の端だったからそれほど迷惑にもならなかったと思っている。
でも、うんこだったら、見た目はもちろん匂いだってあるわけだし排泄物だと一目瞭然。
外に出すわけにはいかない。
そういう場合の危機回避。
いろいろ否定や拒否をしたら逆効果(笑)
だから「無理」とか「ダメ」とかは言ってはいけないのだ。
オムツで、ですよね。
こんなふうに望む答えを半ば決まったことのように発言してみるのだ!!
パンツだけでね〜
ああ、回避失敗。
続いての回避作戦は『気持ち的には否定していないんだけど、物理的に問題あり』を示す。
汚れてしまいます!!
恥ずかしいと同等もしくはそれ以上に迷惑がかかることをとにかく避けたい気持ちが強い。
おしっこをおもらししたときの記憶が洋服や道を汚しホテルや通行人に迷惑がかかることを想像して、なんとかそれは回避したいと必死に危機管理能力が働きまくる。
お洋服とか道とか!!
矢継ぎ早に打ち出されるわたしの文字の隙間を縫うように
着替え持参かな
と恐ろしい文字。
ひーーー、着替え!!と、あわあわして、もっともっと『問題あり』を提示しなければと必死になる。
の、次に
公園を
の文字。
それが視界に入りながらも早打ちは止まらない。
わたしのはやわらかいから道も汚しそうです;;
んん?
いま「公園を」と表示されました?
考えていたのだけど
…公園を考えていた…?
あああ、道じゃないのですね、道じゃないのですね!!!!
公園を考えていたけれど、道にしよう!!
ああ、那智さんはやはり外でうんこを漏らす非常識は考えてくれていた。
いや、もちろん公園だって非常識なことはわかっている。
だけど、草むらのほうとかだったり土をかぶせたりして野良犬の糞と同じくらいの非常識に止めておくつもりだった。
だから、那智さんの想像には『公園』しかなかったはずなのだ。
なんだ〜、りん子、道でしたかったんだ〜(笑)
違います、違います!!
おしっこの経験から、最悪を想像して、それを回避する思考が働いたから『道』が登場してしまっただけなのです!!
いや〜、りん子がそういうなら道も考えないとね〜
ああ、わたしの危機管理能力はまたもや那智さんの想像を上回り選択肢を広げて差し上げてしまった…。
那智さんの施すことにわたしはたくさんたくさん翻弄される。
それはこの上ない幸福ではあるけれど、それはかなりギリギリのラインを歩き、ときにはただ痛いだけとか苦しいだけとかのやりすぎ状態になることもある。
(それでも、その先にだいたい幸福にはしてもらえるんだけど、その事実だけ見たら失敗に近いこともあるのね^^;)
そうなると、新たな場面に出くわすとインプットされたそこにまずフラッグが立って、それを基準に危機管理がはじまってしまうのだ。
結果、那智さんの実現可能な計画のほんの少し先を行ってしまい、「りん子、そうしたかったんだね〜」とお楽しみを増やして差し上げてしまうことになる。
那智さんのギリギリの翻弄とわたしの危機管理能力の相乗効果が、なんだか、わたしたちの『やりたいこと』をいつまでも増やし続けてくれているのかもしれない^^;
ところで。
『道』であわあわしているわたしに
まあ、道は難しいね^^
と却下されて、なんていうか、まるでわたしがおねだりしたような空気になってしまったのは、ちょっぴり不本意(笑)
<関連エントリー>
『危機管理能力』
『危機管理能力part2』
おもらしも^^
『お散歩の理由2』
『制服とおもらし3』
『選ばせてあげる5』
『おもらし』
『那智さん大暴走1』
おしっこじゃないほうも…
『一番困ったこと1 2 3』
「等式」感想です。そうそう、最後の下り、「不本意なのです。」これが好きだ。りん子が私の行動を予測したことがいつの間にかりん子の欲望、願望にすりかわる。会話の中で想像し、言葉に出すことで確立した欲情は成長する。
自分自身が困りたいりん子に普通に困らせても面白くない。私が直接困らせるのではなく、りん子自身の欲情を煽ることで困らせる(イコール欲情を満たす)方が私の満足度は高い。
りん子(^-^)感想を読んで手前味噌ですけど、那智さんの楽しみ方ってけっこう高度な気がする。たとえば『命令して行動させる』みたいな羞恥心をあおる行為より、複雑で当たり外れもあったりするわけで。でも、このやり取りこそが領域を広げ飽きないで続けられる要因なのかもしれませんね。
穏やかな昼下がり。
チャットの発言を知らせる音に目を向けると
露出関係するか!
と、なんの脈絡もなく1行。
まるで「夕飯、中華にするか!」というようなテンション。
内容とテンションのギャップに戸惑いつつ
突然、どうされました?
とお返事を返すと
やりたいと思ったから(笑)
◯◯公園で四つ足リード散歩
と目眩がするような提案。
そこから話は最近やりたいと思っている露出になっていく。
四つ足リード散歩でマーキングとか!!(ひえーーー)
おしっこじゃない大のほうでおもらしとか!!(ひえーーーー)
この日は『わんこ』をやりたいが先になったけど、どうやら最近の想像としては『大のおもらし』という恐ろしいものがメインだったよう。
いや、あり得ないです、お外でうんこなんて!!
ここからわたしの危機管理スイッチが入る。
外で排泄…。
おしっこの経験はある、そのときは足をつたい多少靴とアスファルトを濡らした。
ただ夏場が多かったから少量の液体は思いのほか早く蒸発したし、道の端だったからそれほど迷惑にもならなかったと思っている。
でも、うんこだったら、見た目はもちろん匂いだってあるわけだし排泄物だと一目瞭然。
外に出すわけにはいかない。
そういう場合の危機回避。
いろいろ否定や拒否をしたら逆効果(笑)
だから「無理」とか「ダメ」とかは言ってはいけないのだ。
オムツで、ですよね。
こんなふうに望む答えを半ば決まったことのように発言してみるのだ!!
パンツだけでね〜
ああ、回避失敗。
続いての回避作戦は『気持ち的には否定していないんだけど、物理的に問題あり』を示す。
汚れてしまいます!!
恥ずかしいと同等もしくはそれ以上に迷惑がかかることをとにかく避けたい気持ちが強い。
おしっこをおもらししたときの記憶が洋服や道を汚しホテルや通行人に迷惑がかかることを想像して、なんとかそれは回避したいと必死に危機管理能力が働きまくる。
お洋服とか道とか!!
矢継ぎ早に打ち出されるわたしの文字の隙間を縫うように
着替え持参かな
と恐ろしい文字。
ひーーー、着替え!!と、あわあわして、もっともっと『問題あり』を提示しなければと必死になる。
の、次に
公園を
の文字。
それが視界に入りながらも早打ちは止まらない。
わたしのはやわらかいから道も汚しそうです;;
んん?
いま「公園を」と表示されました?
考えていたのだけど
…公園を考えていた…?
あああ、道じゃないのですね、道じゃないのですね!!!!
公園を考えていたけれど、道にしよう!!
ああ、那智さんはやはり外でうんこを漏らす非常識は考えてくれていた。
いや、もちろん公園だって非常識なことはわかっている。
だけど、草むらのほうとかだったり土をかぶせたりして野良犬の糞と同じくらいの非常識に止めておくつもりだった。
だから、那智さんの想像には『公園』しかなかったはずなのだ。
なんだ〜、りん子、道でしたかったんだ〜(笑)
違います、違います!!
おしっこの経験から、最悪を想像して、それを回避する思考が働いたから『道』が登場してしまっただけなのです!!
いや〜、りん子がそういうなら道も考えないとね〜
ああ、わたしの危機管理能力はまたもや那智さんの想像を上回り選択肢を広げて差し上げてしまった…。
那智さんの施すことにわたしはたくさんたくさん翻弄される。
それはこの上ない幸福ではあるけれど、それはかなりギリギリのラインを歩き、ときにはただ痛いだけとか苦しいだけとかのやりすぎ状態になることもある。
(それでも、その先にだいたい幸福にはしてもらえるんだけど、その事実だけ見たら失敗に近いこともあるのね^^;)
そうなると、新たな場面に出くわすとインプットされたそこにまずフラッグが立って、それを基準に危機管理がはじまってしまうのだ。
結果、那智さんの実現可能な計画のほんの少し先を行ってしまい、「りん子、そうしたかったんだね〜」とお楽しみを増やして差し上げてしまうことになる。
那智さんのギリギリの翻弄とわたしの危機管理能力の相乗効果が、なんだか、わたしたちの『やりたいこと』をいつまでも増やし続けてくれているのかもしれない^^;
ところで。
『道』であわあわしているわたしに
まあ、道は難しいね^^
と却下されて、なんていうか、まるでわたしがおねだりしたような空気になってしまったのは、ちょっぴり不本意(笑)
<関連エントリー>
『危機管理能力』
『危機管理能力part2』
おもらしも^^
『お散歩の理由2』
『制服とおもらし3』
『選ばせてあげる5』
『おもらし』
『那智さん大暴走1』
おしっこじゃないほうも…
『一番困ったこと1 2 3』
「等式」感想です。そうそう、最後の下り、「不本意なのです。」これが好きだ。りん子が私の行動を予測したことがいつの間にかりん子の欲望、願望にすりかわる。会話の中で想像し、言葉に出すことで確立した欲情は成長する。
自分自身が困りたいりん子に普通に困らせても面白くない。私が直接困らせるのではなく、りん子自身の欲情を煽ることで困らせる(イコール欲情を満たす)方が私の満足度は高い。
りん子(^-^)感想を読んで手前味噌ですけど、那智さんの楽しみ方ってけっこう高度な気がする。たとえば『命令して行動させる』みたいな羞恥心をあおる行為より、複雑で当たり外れもあったりするわけで。でも、このやり取りこそが領域を広げ飽きないで続けられる要因なのかもしれませんね。
COMMENT
なんていうか? どんまい? …みたいな(笑)。
ゆう。さん
はい〜^^;
ホント、墓穴掘ってます^^;
はい〜^^;
ホント、墓穴掘ってます^^;