NUDE8
独特な幸福感
出来上がりまで10日間。
しばらく、わたしは高揚感にどっぷりだった^^;
一日千秋の思いで待ち、手元に届いた画像は有に5000枚。
連写が売りのスタジオならではだけど、自分が5000枚というものなかなか途方に暮れるほどの圧巻だ。
那智さんのお仕事場に届いたので、まずはそちらにお邪魔して試写会。
といってもお仕事中なので、とりあえず見るという感じ。
メイクしてもらってカメラマンに撮ってもらうことの目的はいい写真を残すことはもちろんだけど、那智さんと一緒に見て「いいね〜」と喜んでもらっている隣りにいることもひそかに楽しみにしていた。
褒めてほしい気持ちとよろこんでくれているのをすぐ隣りで感じたいのだ(笑)
一緒に見て、あれこれ言いながら選別する作業も撮影の楽しみのひとつだものね。
なので、この日は不完全燃焼^^;
後日、那智さんのお休みの日の遅めの午後、居酒屋にパソコン持参で選別作業をした。
まだ夕方前の居酒屋は人がまばら、ともすれば遅めのランチのお客もいるくらいの時間から入店して取りかかる(ランチやってる居酒屋さんね)
テーブル席に並んで座る。
カウンターじゃないからいい年した男女が並んで座るのは、ちと恥ずかしいけれど、パソコンを開いて、さも意味ありげを装ってみてごまかしてみた^^;
那智さん焼酎、わたし生ビールで乾杯して、いよいよ選別作業。
わたしのパソコンを使ってするのでわたしの前に置いたパソコンをカチカチ操作する。
各ポーズごとのベストショットを最低1枚は選ぶ。
できれば、静と動、陰と陽のように異なるものを1枚ずつ選べたらなおよし。
それで5000枚を1/20、250枚くらいに絞れるといいね、と段取りを示してくれた。
それに従い、まず1ポーズをたたたっと流して見て、表情がいい流れを見極め、そこからベストショットを選ぶ。
連写で撮っているので流れがあって、その流れの中で『いい流れ』の数枚がある。
閉じた目が徐々に開き、開ききったところで数枚、そのから照れ笑いに変わっていく。
半開きの目が完全にうつむき、口角が上がり微笑むような表情の数枚、また半開きになってカメラ目線。
こんなふうに中間のいい表情になる流れを見つけるのです。
まあ、その数枚はマシなんだけど、どうしたって前後のがっかりも見なきゃいけないわけで^^;
そんなのは、やっぱり那智さんとあれこれ言いながら進めるほうが幸せでいられるよね。
たたたっと見て、その辺から数枚と見極める。
だいたい、那智さんがそれを判断して数枚から1枚をわたしが選ぶ、そんな形が出来上がってくる。
中には、「これは入れておいて」なんて具体的な指示があったりするし、それぞれ違うものがいいと思ったり、好みが違うのも面白い。
那智さんは「いいね〜」とか「かわいい〜」とか褒めてくれるし、よろこんでくれる。
それはすごくすごくうれしい、お酒も進む(笑)
でも、だからといって褒めているばかりでもない、当然ダメショットもたくさんあるわけで。
そんなとき那智さんは「ここからここはパス」とか「ここまではイマイチだから、その先から」とかはっきり言うのだけど、なぜか不思議とイヤな気分にならないのだ。
きっとね、褒めるときは感情と感想を伝えてくれるけど、ダメなときはその事実だけ伝えてくれるからだと思う。
どこがどうダメかということは言わない、だって、わたしだってダメなのわかっているものね、まして、それでからかったりなんていうこともしない。
もしマイナスのものに感情を挟むとしても、そこには意地悪な感情を微塵も入れずに伝えてくれる。
たとえば、あまり良く撮れておらず、わたしとしては却下な写真なんだけど、那智さんから見たら『りん子らしくて好み』の場合、それがいいことを明確に話してくれて
じゃ、りん子はその前(よい表情の流れ)の中から1枚選んで、ブスの中からは俺が選ぶ(笑)
なんて言ってくれるのだ。
これは一見酷いことのように聞こえるけど、良い根拠を話してくれて那智さんの意思で『それが好き』と示して選んでくれるから、わたしもその写真が好きになれるのだ。
だから、その作業はとても楽しいものになる。
家でひとりで眺めていたときよりも、なんだかいいショットが増えているようにさえ思えるほどなんだ。
那智さんの優しさの一面^^
お酒も進み、料理も運ばれてくる。
お通しのきんぴら。
はい
パソコン操作するわたしにあーんと食べさせてくれる。
焼きたてのお魚、ほぐして、お箸が口元に。
また食べさせてくれる。
わたし、カチカチ。
も、も、もしや!!
何往復かで、気づいた。
わたしが操作しているから、今日は食べさせてくれる日ーーー!?
はあ、もう、そりゃあ、真剣にパソコンに向かっていますよ。
ええ、大事な作業ですから、一瞬たりともキーボードから手が離せません。
お箸なんて持つ余裕もないほどに!!!!!
りん子、今日はラッキーだね〜(笑)
は、はい*^^*
サラダを口に運んでもらいながら、那智さんがいう。
やっぱり、そういう日なんですね^^
選別作業は一緒に見てあれこれ言える楽しさがある。
那智さんが満足してくれているのを隣りで味わうことができる。
那智さんの優しさの一面を感じさせてもらえたこともうれしい。
だが、しかし、もしかしたらこの作業の最大のよろこびは、食べさせてもらえることかもしれない!!!!
この日は結局〆の焼きおにぎりまで全部わたしが自分で口に運ぶことはないという、あり得ないほどの幸福を味わえたのだ^^
注:
食べさせてもらえることの醍醐味は、ただその行為に『女の子』的よろこびを感じるだけではないのだよ。
全部食べさせてもらうということは、何を食べるかも順番も全部那智さんのチョイスなわけです。
自分が次何を食べたいかとか関係ないの、その那智さんの意思がわたしの食事を決めることも大きなよろこびなのです^^
そこにあなたの意思はわたしの意志、同化のよろこびがあるのですね。
パソコンの充電と時間切れで全体の半分弱ほどまで選んで、この日は終了。
本当は永遠に選んで、笑って、食べさせてもらっていたかったです^^
たくさんのダメショットに、一定枚数のよいショット、さらに「これ、わたし!?」という奇跡の数枚!!
この数枚のための5000枚(笑)
もっと表情を意識すればよかったとか、ここでもうちょっとお腹引っこめれば!!とか、上げたらキリがない、どうしたって加齢による残念なところも致し方なくある、でも、わたしなりにできる準備はやったので、とてもとても満足している。
最初のほうの終止照れくさそうなわたし。
階段での高揚したわたし。
フルヌードのときの柔和な表情で漂うわたし。
どのわたしもお気に入りだ。
それと、この出来事はわたしにとっての那智さんの存在の大きさを改めて感じさせてくれるものだった。
準備のとき那智さんのGOサインがあってはじめて幸福に自信を持って進めることができたし、撮影の合間の大半は那智さんはその場にはいなかったけど、『いてくれる』ことと『来てくれる』ことによる安心感はとてつもなく大きかった。
わたしが日々、伸び伸びと自由に幸福でいられるのは那智さんがいてくれるからだなってあらためて感じた撮影でした。
そして、何より。
最後に撮ったツーショットはわたしの宝物。
ふたりで写っているからというのはもちろんなんだけど、那智さんの隣りにいるわたしのなんと幸せそうなことか。
ポーズを撮り表情を作り気分を高揚させて撮った写真たちはそれ相応に良いものではあるけれど。
那智さんの隣りにいるわたしのくしゃくしゃの笑顔は美人さんではないけど。
この上なく幸せそうで輝いている。
好きな男の隣りにいることはなんていい笑顔を作るのだ。
安心できる男によりかかっている表情は無邪気でいとおしい。
あんまり幸せそうで見るたびに涙がにじんでしまう。
わたしはわたしに祝福する。
那智さんの隣りにいられて、よかったね^^
今回、お世話になったスタジオのスタッフのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
ここのスタジオでヌード撮影をした最高齢は70才だそうです。
よく『いつまでも女を忘れない』なんて言葉聞くけど、それって別に若さとか美しさを指していると思いたくない。
『女でいることを楽しむ』と思っていたい。
もちろん、若さや美しさを保つことが自分の楽しみ方と思うこともあるでしょうけど、とにかく、つい男性や周囲の目を意識して『女を忘れない』と思ってしまいがちだけど、自分の思考を自分主体にしていたい。
だから女を楽しむ。
それには年齢は関係ないよね。
伸び伸びと女であることを楽しむ方法は美や若さだけではないと思うのです。
でも、メイクされてお気に入りの下着をつけて『その気』になってポーズを取ることは楽しい。
自分自身を楽しませるためだったら、年齢なんて関係なく、楽しめるといいよね^^
(それで好きな男が喜んでくれるなら、もっともっと楽しくなる!!)
だから、年齢なんて気にしないで、いつでもいつまでも自分を楽しませる撮影は、オススメです。
そして、わたしの希望を叶えて、ご自分も一緒に楽しんでくれてた那智さんにも感謝です。
あなたはわたしを幸せにする達人です^^
だから、今日もわたしはあなたのもとで幸福に眠り、安心して笑い、あなたの幸せを願い一生懸命生きるのです。
みなさまには長い間お付き合いいただきまして感謝です。
ありがとうございました^^
「等式」感想です。しあわせ一杯で何か申し訳ないようなエントリーでした。りん子とのつき合いの中で一緒に何かをすることは、イベントになるような気がする。それも、私の考えた範囲の中でのりん子の選択は素敵なできごとのようだ、そして、稀におしきせのプレゼントや指示も喜んでくれる。
ラストの写真はなかなか素敵な、写真の編集でした。
出来上がりまで10日間。
しばらく、わたしは高揚感にどっぷりだった^^;
一日千秋の思いで待ち、手元に届いた画像は有に5000枚。
連写が売りのスタジオならではだけど、自分が5000枚というものなかなか途方に暮れるほどの圧巻だ。
那智さんのお仕事場に届いたので、まずはそちらにお邪魔して試写会。
といってもお仕事中なので、とりあえず見るという感じ。
メイクしてもらってカメラマンに撮ってもらうことの目的はいい写真を残すことはもちろんだけど、那智さんと一緒に見て「いいね〜」と喜んでもらっている隣りにいることもひそかに楽しみにしていた。
褒めてほしい気持ちとよろこんでくれているのをすぐ隣りで感じたいのだ(笑)
一緒に見て、あれこれ言いながら選別する作業も撮影の楽しみのひとつだものね。
なので、この日は不完全燃焼^^;
後日、那智さんのお休みの日の遅めの午後、居酒屋にパソコン持参で選別作業をした。
まだ夕方前の居酒屋は人がまばら、ともすれば遅めのランチのお客もいるくらいの時間から入店して取りかかる(ランチやってる居酒屋さんね)
テーブル席に並んで座る。
カウンターじゃないからいい年した男女が並んで座るのは、ちと恥ずかしいけれど、パソコンを開いて、さも意味ありげを装ってみてごまかしてみた^^;
那智さん焼酎、わたし生ビールで乾杯して、いよいよ選別作業。
わたしのパソコンを使ってするのでわたしの前に置いたパソコンをカチカチ操作する。
各ポーズごとのベストショットを最低1枚は選ぶ。
できれば、静と動、陰と陽のように異なるものを1枚ずつ選べたらなおよし。
それで5000枚を1/20、250枚くらいに絞れるといいね、と段取りを示してくれた。
それに従い、まず1ポーズをたたたっと流して見て、表情がいい流れを見極め、そこからベストショットを選ぶ。
連写で撮っているので流れがあって、その流れの中で『いい流れ』の数枚がある。
閉じた目が徐々に開き、開ききったところで数枚、そのから照れ笑いに変わっていく。
半開きの目が完全にうつむき、口角が上がり微笑むような表情の数枚、また半開きになってカメラ目線。
こんなふうに中間のいい表情になる流れを見つけるのです。
まあ、その数枚はマシなんだけど、どうしたって前後のがっかりも見なきゃいけないわけで^^;
そんなのは、やっぱり那智さんとあれこれ言いながら進めるほうが幸せでいられるよね。
たたたっと見て、その辺から数枚と見極める。
だいたい、那智さんがそれを判断して数枚から1枚をわたしが選ぶ、そんな形が出来上がってくる。
中には、「これは入れておいて」なんて具体的な指示があったりするし、それぞれ違うものがいいと思ったり、好みが違うのも面白い。
那智さんは「いいね〜」とか「かわいい〜」とか褒めてくれるし、よろこんでくれる。
それはすごくすごくうれしい、お酒も進む(笑)
でも、だからといって褒めているばかりでもない、当然ダメショットもたくさんあるわけで。
そんなとき那智さんは「ここからここはパス」とか「ここまではイマイチだから、その先から」とかはっきり言うのだけど、なぜか不思議とイヤな気分にならないのだ。
きっとね、褒めるときは感情と感想を伝えてくれるけど、ダメなときはその事実だけ伝えてくれるからだと思う。
どこがどうダメかということは言わない、だって、わたしだってダメなのわかっているものね、まして、それでからかったりなんていうこともしない。
もしマイナスのものに感情を挟むとしても、そこには意地悪な感情を微塵も入れずに伝えてくれる。
たとえば、あまり良く撮れておらず、わたしとしては却下な写真なんだけど、那智さんから見たら『りん子らしくて好み』の場合、それがいいことを明確に話してくれて
じゃ、りん子はその前(よい表情の流れ)の中から1枚選んで、ブスの中からは俺が選ぶ(笑)
なんて言ってくれるのだ。
これは一見酷いことのように聞こえるけど、良い根拠を話してくれて那智さんの意思で『それが好き』と示して選んでくれるから、わたしもその写真が好きになれるのだ。
だから、その作業はとても楽しいものになる。
家でひとりで眺めていたときよりも、なんだかいいショットが増えているようにさえ思えるほどなんだ。
那智さんの優しさの一面^^
お酒も進み、料理も運ばれてくる。
お通しのきんぴら。
はい
パソコン操作するわたしにあーんと食べさせてくれる。
焼きたてのお魚、ほぐして、お箸が口元に。
また食べさせてくれる。
わたし、カチカチ。
も、も、もしや!!
何往復かで、気づいた。
わたしが操作しているから、今日は食べさせてくれる日ーーー!?
はあ、もう、そりゃあ、真剣にパソコンに向かっていますよ。
ええ、大事な作業ですから、一瞬たりともキーボードから手が離せません。
お箸なんて持つ余裕もないほどに!!!!!
りん子、今日はラッキーだね〜(笑)
は、はい*^^*
サラダを口に運んでもらいながら、那智さんがいう。
やっぱり、そういう日なんですね^^
選別作業は一緒に見てあれこれ言える楽しさがある。
那智さんが満足してくれているのを隣りで味わうことができる。
那智さんの優しさの一面を感じさせてもらえたこともうれしい。
だが、しかし、もしかしたらこの作業の最大のよろこびは、食べさせてもらえることかもしれない!!!!
この日は結局〆の焼きおにぎりまで全部わたしが自分で口に運ぶことはないという、あり得ないほどの幸福を味わえたのだ^^
注:
食べさせてもらえることの醍醐味は、ただその行為に『女の子』的よろこびを感じるだけではないのだよ。
全部食べさせてもらうということは、何を食べるかも順番も全部那智さんのチョイスなわけです。
自分が次何を食べたいかとか関係ないの、その那智さんの意思がわたしの食事を決めることも大きなよろこびなのです^^
そこにあなたの意思はわたしの意志、同化のよろこびがあるのですね。
パソコンの充電と時間切れで全体の半分弱ほどまで選んで、この日は終了。
本当は永遠に選んで、笑って、食べさせてもらっていたかったです^^
たくさんのダメショットに、一定枚数のよいショット、さらに「これ、わたし!?」という奇跡の数枚!!
この数枚のための5000枚(笑)
もっと表情を意識すればよかったとか、ここでもうちょっとお腹引っこめれば!!とか、上げたらキリがない、どうしたって加齢による残念なところも致し方なくある、でも、わたしなりにできる準備はやったので、とてもとても満足している。
最初のほうの終止照れくさそうなわたし。
階段での高揚したわたし。
フルヌードのときの柔和な表情で漂うわたし。
どのわたしもお気に入りだ。
それと、この出来事はわたしにとっての那智さんの存在の大きさを改めて感じさせてくれるものだった。
準備のとき那智さんのGOサインがあってはじめて幸福に自信を持って進めることができたし、撮影の合間の大半は那智さんはその場にはいなかったけど、『いてくれる』ことと『来てくれる』ことによる安心感はとてつもなく大きかった。
わたしが日々、伸び伸びと自由に幸福でいられるのは那智さんがいてくれるからだなってあらためて感じた撮影でした。
そして、何より。
最後に撮ったツーショットはわたしの宝物。
ふたりで写っているからというのはもちろんなんだけど、那智さんの隣りにいるわたしのなんと幸せそうなことか。
ポーズを撮り表情を作り気分を高揚させて撮った写真たちはそれ相応に良いものではあるけれど。
那智さんの隣りにいるわたしのくしゃくしゃの笑顔は美人さんではないけど。
この上なく幸せそうで輝いている。
好きな男の隣りにいることはなんていい笑顔を作るのだ。
安心できる男によりかかっている表情は無邪気でいとおしい。
あんまり幸せそうで見るたびに涙がにじんでしまう。
わたしはわたしに祝福する。
那智さんの隣りにいられて、よかったね^^
今回、お世話になったスタジオのスタッフのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
ここのスタジオでヌード撮影をした最高齢は70才だそうです。
よく『いつまでも女を忘れない』なんて言葉聞くけど、それって別に若さとか美しさを指していると思いたくない。
『女でいることを楽しむ』と思っていたい。
もちろん、若さや美しさを保つことが自分の楽しみ方と思うこともあるでしょうけど、とにかく、つい男性や周囲の目を意識して『女を忘れない』と思ってしまいがちだけど、自分の思考を自分主体にしていたい。
だから女を楽しむ。
それには年齢は関係ないよね。
伸び伸びと女であることを楽しむ方法は美や若さだけではないと思うのです。
でも、メイクされてお気に入りの下着をつけて『その気』になってポーズを取ることは楽しい。
自分自身を楽しませるためだったら、年齢なんて関係なく、楽しめるといいよね^^
(それで好きな男が喜んでくれるなら、もっともっと楽しくなる!!)
だから、年齢なんて気にしないで、いつでもいつまでも自分を楽しませる撮影は、オススメです。
そして、わたしの希望を叶えて、ご自分も一緒に楽しんでくれてた那智さんにも感謝です。
あなたはわたしを幸せにする達人です^^
だから、今日もわたしはあなたのもとで幸福に眠り、安心して笑い、あなたの幸せを願い一生懸命生きるのです。
みなさまには長い間お付き合いいただきまして感謝です。
ありがとうございました^^
「等式」感想です。しあわせ一杯で何か申し訳ないようなエントリーでした。りん子とのつき合いの中で一緒に何かをすることは、イベントになるような気がする。それも、私の考えた範囲の中でのりん子の選択は素敵なできごとのようだ、そして、稀におしきせのプレゼントや指示も喜んでくれる。
ラストの写真はなかなか素敵な、写真の編集でした。
お知らせです^^
独り言
締め切りまでこちらにあげておきます。
最新エントリーはこの下からご覧ください。
30万ヒット記念『スカイプでおしゃべりしませんか』企画開催のお知らせです。
(『6周年の告白と30万』)
6月にお知らせしてから半年過ぎてしまいました!!
遅くなりまして申し訳ありません。
わたしたちとチャットやメールよりぐっとリアルな声で会話してみませんか?
今回はスカイプでの会話になりますので、スカイプができる環境の方に限られてしまいます、ごめんなさい。
また、どうしても声を発せない状況の方は文字での会話も対応いたします(今回の主旨である肉声からははずれちゃうけど、そこまで厳密にすることもないしね^^)
日時:
11月20日(火)10:00〜20:00
参加方法:
HN、スカイプID、おしゃべり可能な時間帯を明記してメールフォームからか下記アドレスにメールをお願いします。
締め切り:
11月12日(月)
締め切り後、こちらのIDとお話し開始時間をお知らせいたします。
オフ会のような実際会うのとは違い、大勢でワイワイは適さないと思いますので、基本的にわたしたちとお一人ずつでお話しさせていただくつもりです。
そのためおしゃべり可能な時間帯から調整して時間の相談をさせていただきますので、すこしずらしていただくことになるかもしれませんがご了承ください。
当日、お願いした時間になりましたら、わたしたちのIDにコンタクトしていただく形になります。
メールアドレス
hosinohadou@yahoo.co.jp
携帯の方はYahooメールが受け取れるように設定をお願いします^^
では、お気軽にご参加くださいませ^^
お待ちしております♪
締め切りまでこちらにあげておきます。
最新エントリーはこの下からご覧ください。
30万ヒット記念『スカイプでおしゃべりしませんか』企画開催のお知らせです。
(『6周年の告白と30万』)
6月にお知らせしてから半年過ぎてしまいました!!
遅くなりまして申し訳ありません。
わたしたちとチャットやメールよりぐっとリアルな声で会話してみませんか?
今回はスカイプでの会話になりますので、スカイプができる環境の方に限られてしまいます、ごめんなさい。
また、どうしても声を発せない状況の方は文字での会話も対応いたします(今回の主旨である肉声からははずれちゃうけど、そこまで厳密にすることもないしね^^)
日時:
11月20日(火)10:00〜20:00
参加方法:
HN、スカイプID、おしゃべり可能な時間帯を明記してメールフォームからか下記アドレスにメールをお願いします。
締め切り:
11月12日(月)
締め切り後、こちらのIDとお話し開始時間をお知らせいたします。
オフ会のような実際会うのとは違い、大勢でワイワイは適さないと思いますので、基本的にわたしたちとお一人ずつでお話しさせていただくつもりです。
そのためおしゃべり可能な時間帯から調整して時間の相談をさせていただきますので、すこしずらしていただくことになるかもしれませんがご了承ください。
当日、お願いした時間になりましたら、わたしたちのIDにコンタクトしていただく形になります。
メールアドレス
hosinohadou@yahoo.co.jp
携帯の方はYahooメールが受け取れるように設定をお願いします^^
では、お気軽にご参加くださいませ^^
お待ちしております♪
緊急エントリー 好敵手
独り言
このブログでも何度か登場しているヒナから育てられ、那智さんから寵愛を受けていた文鳥のクラリス。
わたしがお電話でつながっているとき、那智さんの胸や肩に乗りこれ見よがしに「ちゅんちゅん」鳴いていたクラリス。
那智さんに布をかけてもらって寝ることを決めてもらっていたクラリス。
わたしの最大のライバルクラリスが昨夜亡くなったそうです。
一週間くらい前から調子が悪かったそうで(那智さん、わたしに話したとおっしゃいますが、わたしは記憶にない)、温めたり栄養のあるものを与えたりして看病していたそうですが、残念ながら昨夜息を引き取ったそうです。
お電話でそれを聞かせてもらって。
なんだか、とても複雑な気持ち。
那智さんの悲しさを思い、ああ、もうあんな嫉妬しないで済むというちょっと薄情な安堵を感じ、そして、もちろん生き物が、それも関わりのある生き物が死んでしまったという悲しみ。
なんだろ、自分でも思ってもみなかったほど苦しくなってしまった。
那智さん、悲しいですか?
昨日の天気の話をするようなテンションで報告してくれた那智さんに、『男の子は泣いちゃいけません』な男の人の心の底を想像して問いかけてみる。
まあね、でも、そんなにすごく悲しいってほどでもないよ
それを聞いたわたしが不思議なほど涙ぼろぼろ。
じゃあ、わたしが那智さんの代わりに泣いときます〜〜;;;;;
泣けない那智さんに代わって泣いて差し上げました(笑)
憎くきライバル、クラリス。
あなたの「ちゅんちゅん」にどれだけ胸を焦がしたか。
那智さんに「いま胸に乗ってボタン突いてる」と実況中継されるたびに、どれほど悶絶したか。
最大の好敵手は、きっと最大の理解者。
クラリスは誰よりも那智さんの『父性』の魅力を知って、それをヤキモチという感情を通してシンパシーしていた、と、わたしは勝手に思っている(笑)
次々流れる涙に、あら、わたし、けっこうあなたのことが好きだったんだね。
那智さん、いまも悲しいですか?
また聞いてみる。
いまは仕事中だから思い出さないけど、家に帰って「ああ、いないな」とか思ったら悲しいんじゃないかな
ひーーーー、家に帰ってって、同じ屋根の下感な発言!!
あと、火曜日は俺が餌やり当番だから、火曜日になったら実感するかもね
火曜日、そんなことしていたんですね、くーーーーー!!
悶絶しながら気になっていたことを聞いた。
那智さん、クラリスが息を引き取るとき側にいられました?
いいや、間に合わなかった
クラリス、那智さんにいてほしかっただろうな。
胸がきゅーーーってなって、この会話で一番涙が溢れた。
クラリス、那智さんに会いたかったでしょうね;;;;
さぁな、で、朝埋めてきた
はあああ、那智さんに埋葬してもらうぅぅ?!
くううう、泣きながらも、たまらん。
ひさしぶりのテンション(笑)
死してなお、わたしを嫉妬させるクラリス。
なかなか手強い相手だ。
クラリス、ついに対面は叶わなかったけど、あなたはわたしに特殊な感情を味わわせてくれたよ。
これからは那智さんのことはわたしに任せて安らかに眠ってね(笑)
いままでありがとう。
…、で、そうだ、クラリス、オスだった…
…、で、あらたな認識…老衰のクラリスはおじいさんだった…
…、ということは、ちゅんちゅんしていた頃はすでにけっこうなおじさんだったわけだ…
ふう。
心から、ご冥福を祈るね、クラリス。
<関連エントリー>
『ライバルはクラリス』
『続ライバルはクラリス』
『今日のクラリス』
「等式」感想です。長々語るのも恥ずかしいのですが。文長の平均寿命はとっくに過ぎている。毎年、正月に鳥籠の下に敷く新聞紙を私が1年分カットする事を恒例としてた。でも、クラリスの寿命がそんなにないことを予想していたので、生きていることを意識する為に毎日当番者がカットすることにした。
そうすれば、死んでしまう心の準備になると思うことと、世話をするのが面倒と思わないと思ったからだ。予想通り、気持ちの準備は出来ていたと思う、思っていた程のダメージはない、帰ると迎えてくれた、生活のリズムとその存在感に感謝。
このブログでも何度か登場しているヒナから育てられ、那智さんから寵愛を受けていた文鳥のクラリス。
わたしがお電話でつながっているとき、那智さんの胸や肩に乗りこれ見よがしに「ちゅんちゅん」鳴いていたクラリス。
那智さんに布をかけてもらって寝ることを決めてもらっていたクラリス。
わたしの最大のライバルクラリスが昨夜亡くなったそうです。
一週間くらい前から調子が悪かったそうで(那智さん、わたしに話したとおっしゃいますが、わたしは記憶にない)、温めたり栄養のあるものを与えたりして看病していたそうですが、残念ながら昨夜息を引き取ったそうです。
お電話でそれを聞かせてもらって。
なんだか、とても複雑な気持ち。
那智さんの悲しさを思い、ああ、もうあんな嫉妬しないで済むというちょっと薄情な安堵を感じ、そして、もちろん生き物が、それも関わりのある生き物が死んでしまったという悲しみ。
なんだろ、自分でも思ってもみなかったほど苦しくなってしまった。
那智さん、悲しいですか?
昨日の天気の話をするようなテンションで報告してくれた那智さんに、『男の子は泣いちゃいけません』な男の人の心の底を想像して問いかけてみる。
まあね、でも、そんなにすごく悲しいってほどでもないよ
それを聞いたわたしが不思議なほど涙ぼろぼろ。
じゃあ、わたしが那智さんの代わりに泣いときます〜〜;;;;;
泣けない那智さんに代わって泣いて差し上げました(笑)
憎くきライバル、クラリス。
あなたの「ちゅんちゅん」にどれだけ胸を焦がしたか。
那智さんに「いま胸に乗ってボタン突いてる」と実況中継されるたびに、どれほど悶絶したか。
最大の好敵手は、きっと最大の理解者。
クラリスは誰よりも那智さんの『父性』の魅力を知って、それをヤキモチという感情を通してシンパシーしていた、と、わたしは勝手に思っている(笑)
次々流れる涙に、あら、わたし、けっこうあなたのことが好きだったんだね。
那智さん、いまも悲しいですか?
また聞いてみる。
いまは仕事中だから思い出さないけど、家に帰って「ああ、いないな」とか思ったら悲しいんじゃないかな
ひーーーー、家に帰ってって、同じ屋根の下感な発言!!
あと、火曜日は俺が餌やり当番だから、火曜日になったら実感するかもね
火曜日、そんなことしていたんですね、くーーーーー!!
悶絶しながら気になっていたことを聞いた。
那智さん、クラリスが息を引き取るとき側にいられました?
いいや、間に合わなかった
クラリス、那智さんにいてほしかっただろうな。
胸がきゅーーーってなって、この会話で一番涙が溢れた。
クラリス、那智さんに会いたかったでしょうね;;;;
さぁな、で、朝埋めてきた
はあああ、那智さんに埋葬してもらうぅぅ?!
くううう、泣きながらも、たまらん。
ひさしぶりのテンション(笑)
死してなお、わたしを嫉妬させるクラリス。
なかなか手強い相手だ。
クラリス、ついに対面は叶わなかったけど、あなたはわたしに特殊な感情を味わわせてくれたよ。
これからは那智さんのことはわたしに任せて安らかに眠ってね(笑)
いままでありがとう。
…、で、そうだ、クラリス、オスだった…
…、で、あらたな認識…老衰のクラリスはおじいさんだった…
…、ということは、ちゅんちゅんしていた頃はすでにけっこうなおじさんだったわけだ…
ふう。
心から、ご冥福を祈るね、クラリス。
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『ライバルはクラリス』
『続ライバルはクラリス』
『今日のクラリス』
「等式」感想です。長々語るのも恥ずかしいのですが。文長の平均寿命はとっくに過ぎている。毎年、正月に鳥籠の下に敷く新聞紙を私が1年分カットする事を恒例としてた。でも、クラリスの寿命がそんなにないことを予想していたので、生きていることを意識する為に毎日当番者がカットすることにした。
そうすれば、死んでしまう心の準備になると思うことと、世話をするのが面倒と思わないと思ったからだ。予想通り、気持ちの準備は出来ていたと思う、思っていた程のダメージはない、帰ると迎えてくれた、生活のリズムとその存在感に感謝。
したたかに
独り言
あー、またやっちゃったー!!
那智さんと別れて電車に座ってコンタクトの調子がよくないなと思いつつカバンをまさぐってみて、イヤな予感。
ない?
ない!?
メガネケースがない!!
あーあ、ホテルに忘れてきちゃったんだ。
メガネケースは2回目。
ポーチや電マと鞭も合わせたら、これで4回目の忘れ物。
まったく懲りないなぁ、わたし。
せっかくわざわざ並んで座れったのに降りなくちゃ;;
改札で忘れ物しちゃったから出させてくださーいと通してもらう。
せっかく並んで座れたんですけどね〜なんて軽口叩いて、ちょっとだけテンションあげて。
いま、那智さんと歩いた道を逆戻り。
宵の口の繁華街。
若者の街はこれからの時間を楽しもうとごった返す。
黒いブラウスとタイトスカートの女ひとり、いとも容易くとけ込む。
さっきまでいたホテルに忘れ物を取りに行くなんて当然誰も知らないし、関心だってない。
『いま◯◯です〜』なんて電車の那智さんに実況中継して遊ぶ。
この角を曲がればホテル街。
さすがにこの先女ひとりは景色にとけ込むのは難しいかなと思いつつ、昼間に忘れ物を取りに行くよりは気持ちがラクだなとも思う。
風俗孃への憧れをほんのすこし満たすような気持ちで、ためらいを隠してホテルに向かう。
自動ドアから若い女性がひとり出てきた。
ごく普通のお嬢さんといった感じ。
すれ違い、今度はわたしが自動ドアを開ける。
お仕事の人だったのかな。
わたしもそう見えただろうか。
もしそうなら『熟女カテゴリ』って思われただろうなぁ、なんて呑気に思う。
事前に連絡を入れていたから対応は早かった。
愛想の良い従業員だったので、ちょっぴりホッとして無事メガネケースを受け取り、外に出る。
視界の遠くにさっきのお嬢さんが見えた、携帯を取り出しているみたい。
「もしもし、ももか(仮名)です」
近くで別の声がして、自動ドアに近いところにもうひとり若い女性がいることに気づいた。
サーモンピンクに黒の模様が入ったいまどきのふわっとしたワンピース姿のお嬢さんがホテルの前で源氏名らしき名前を名乗っている。
彼女もお仕事の人なんだろう。
いつも那智さんとわたしがホテルを出るのは、夜になる前が多い。
これは夜のホテル街独特の情景なのかもしれない。
偶然かもしれないけど。
夜のホテル街でお仕事をする女性の多さに、すこし驚き、すこしショックを受けた。
そして、若い女性を買う男がこんなにいるのかということに、怒りに似たため息が漏れる。
でも、すぐ、ショックを受けた自分を恥じて思い直す。
見ず知らずの女が言えた義理ではないけれど。
どうか、その女性たち、セックスワークも仕事のひとつ、したたかに逞しく男たちからしっかり稼いできてね。
ひとりで勝手に彼女たちにエールを送ってホテル街を後にした。
<関連エントリー>
忘れ物〜
『男が廃る?』
『雪景色5』
「等式」感想です。そうねですね、私自身は、気持ちよく騙されて、帰らせて欲しいですね。私が気を使い、「事」の後に自己嫌悪にならないで済む様なサービスは、まれにしか受けたことがないかな。男って、俺って馬鹿だなと思う気持ちがないような、サービスを受けることが出来たらその娘はNO1かな。
あー、またやっちゃったー!!
那智さんと別れて電車に座ってコンタクトの調子がよくないなと思いつつカバンをまさぐってみて、イヤな予感。
ない?
ない!?
メガネケースがない!!
あーあ、ホテルに忘れてきちゃったんだ。
メガネケースは2回目。
ポーチや電マと鞭も合わせたら、これで4回目の忘れ物。
まったく懲りないなぁ、わたし。
せっかくわざわざ並んで座れったのに降りなくちゃ;;
改札で忘れ物しちゃったから出させてくださーいと通してもらう。
せっかく並んで座れたんですけどね〜なんて軽口叩いて、ちょっとだけテンションあげて。
いま、那智さんと歩いた道を逆戻り。
宵の口の繁華街。
若者の街はこれからの時間を楽しもうとごった返す。
黒いブラウスとタイトスカートの女ひとり、いとも容易くとけ込む。
さっきまでいたホテルに忘れ物を取りに行くなんて当然誰も知らないし、関心だってない。
『いま◯◯です〜』なんて電車の那智さんに実況中継して遊ぶ。
この角を曲がればホテル街。
さすがにこの先女ひとりは景色にとけ込むのは難しいかなと思いつつ、昼間に忘れ物を取りに行くよりは気持ちがラクだなとも思う。
風俗孃への憧れをほんのすこし満たすような気持ちで、ためらいを隠してホテルに向かう。
自動ドアから若い女性がひとり出てきた。
ごく普通のお嬢さんといった感じ。
すれ違い、今度はわたしが自動ドアを開ける。
お仕事の人だったのかな。
わたしもそう見えただろうか。
もしそうなら『熟女カテゴリ』って思われただろうなぁ、なんて呑気に思う。
事前に連絡を入れていたから対応は早かった。
愛想の良い従業員だったので、ちょっぴりホッとして無事メガネケースを受け取り、外に出る。
視界の遠くにさっきのお嬢さんが見えた、携帯を取り出しているみたい。
「もしもし、ももか(仮名)です」
近くで別の声がして、自動ドアに近いところにもうひとり若い女性がいることに気づいた。
サーモンピンクに黒の模様が入ったいまどきのふわっとしたワンピース姿のお嬢さんがホテルの前で源氏名らしき名前を名乗っている。
彼女もお仕事の人なんだろう。
いつも那智さんとわたしがホテルを出るのは、夜になる前が多い。
これは夜のホテル街独特の情景なのかもしれない。
偶然かもしれないけど。
夜のホテル街でお仕事をする女性の多さに、すこし驚き、すこしショックを受けた。
そして、若い女性を買う男がこんなにいるのかということに、怒りに似たため息が漏れる。
でも、すぐ、ショックを受けた自分を恥じて思い直す。
見ず知らずの女が言えた義理ではないけれど。
どうか、その女性たち、セックスワークも仕事のひとつ、したたかに逞しく男たちからしっかり稼いできてね。
ひとりで勝手に彼女たちにエールを送ってホテル街を後にした。
<関連エントリー>
忘れ物〜
『男が廃る?』
『雪景色5』
「等式」感想です。そうねですね、私自身は、気持ちよく騙されて、帰らせて欲しいですね。私が気を使い、「事」の後に自己嫌悪にならないで済む様なサービスは、まれにしか受けたことがないかな。男って、俺って馬鹿だなと思う気持ちがないような、サービスを受けることが出来たらその娘はNO1かな。
「あなたの物」を作る方法
非日常的な日常
那智さんの指がまったく遠慮なく差し込まれる。
1本?2本?
いや、もっとだ。
ガンガンと打ち付けて押し広げられている。
拳を入れることを想像してしまった。
那智さん、怖いです…
未知の行いに緊張する。
うん、いいよ、怖くなってても
そう言いながら、おかまいなしにガンガンと打つ。
ほどなくして、拳を入れるつもりはなさそうと感じられて、恐怖はなくなる。
何本入っているかわからない指が、奥に、角度を変えて、執拗におまんこの中で暴れる。
人の体の中でこんなに強く激しく暴れ回ったら壊れてしまうんじゃないだろうか。
もう、気持ちいいのかどうかもわからない。
気持ちいいとは、違う感覚。
ぱんぱんに膨れ上がった風船を抱えているような、目一杯の怖さ。
飽和状態の恐怖が快感になっている。
何十分、こうされているかわからない。
中だけじゃなくて入り口周辺も膨れ上がるような痺れ。
壊れちゃうんじゃないか、怖くてしょうがなくて大きな声を上げる。
わたしよりずっと遠慮なくわたしの体をかき回す。
おまんこの中が破裂する妄想の中、ああ、ここは那智さんのものだからだと思う。
那智さんのものだからわたしよりずっと強く激しくできるんだ。
思わず口をつく。
おまんこ、那智さんのものです
そう?
那智さんのおまんこです
那智さんのおまんこに那智さんの指を入れて、わたしが気持ちよくしてもらっているのです
指の動きに揺れる声で切れ切れにいう。
ああ、うれしい。
わたしのおまんこは、体は、那智さんのもの。
おちんぽ様を入れてください
那智さんのおまんこに那智さんのおちんぽ様を入れて、わたしを気持ちよくしてください
どんどん気持ちが高揚してめちゃくちゃなことを思えることがうれしい、めちゃくちゃなことを口走ることが気持ちいい。
ああ、もっともっと、幸福に落ちていきたい。
那智さんのおちんぽ様、入れていただきたいです
那智さん、おちんぽ様を入れていただけてうれしいです
見下さない人の前で遜る快感。
わたしがどれだけ遜っても変わらない那智さんにひれ伏す幸福。
あれほど慎重に選んでいた謙譲語を口にするよろこび。
『俺の物』はあり得ないと思い、でも、所有願望のある那智さんと。
『あなたのもの』なんてお伽噺と思い、でも、被所有願望のあるわたし。
そのふたりが願望を叶えるには、そう感じる瞬間を積み重ねていくしかない。
那智さんのやり方で幸福にし、那智さんのやり方で快感を植え付け、わたしを変えていく。
性器の名称を口にすることだって、「入れてほしい」とお願いすることだって、セックスに謙譲語を使うことだって、昔はタブーだった。
幸福と快感で変えられていく、「あなたなしでは」とどんどん離れられなくなっていく、それを目の当たりにする瞬間が『あなたの物』を作っていく。
<関連エントリー>
俺の物
『徒然に「独占欲」のこと』
『俺の物』
あなたのもの
『あなたのもの』
謙譲
『わたしの「従う」』
「等式」感想です。俺が借りている。俺の物。俺が試している。何が一番喜ぶか、明白ですよね~
那智さんの指がまったく遠慮なく差し込まれる。
1本?2本?
いや、もっとだ。
ガンガンと打ち付けて押し広げられている。
拳を入れることを想像してしまった。
那智さん、怖いです…
未知の行いに緊張する。
うん、いいよ、怖くなってても
そう言いながら、おかまいなしにガンガンと打つ。
ほどなくして、拳を入れるつもりはなさそうと感じられて、恐怖はなくなる。
何本入っているかわからない指が、奥に、角度を変えて、執拗におまんこの中で暴れる。
人の体の中でこんなに強く激しく暴れ回ったら壊れてしまうんじゃないだろうか。
もう、気持ちいいのかどうかもわからない。
気持ちいいとは、違う感覚。
ぱんぱんに膨れ上がった風船を抱えているような、目一杯の怖さ。
飽和状態の恐怖が快感になっている。
何十分、こうされているかわからない。
中だけじゃなくて入り口周辺も膨れ上がるような痺れ。
壊れちゃうんじゃないか、怖くてしょうがなくて大きな声を上げる。
わたしよりずっと遠慮なくわたしの体をかき回す。
おまんこの中が破裂する妄想の中、ああ、ここは那智さんのものだからだと思う。
那智さんのものだからわたしよりずっと強く激しくできるんだ。
思わず口をつく。
おまんこ、那智さんのものです
そう?
那智さんのおまんこです
那智さんのおまんこに那智さんの指を入れて、わたしが気持ちよくしてもらっているのです
指の動きに揺れる声で切れ切れにいう。
ああ、うれしい。
わたしのおまんこは、体は、那智さんのもの。
おちんぽ様を入れてください
那智さんのおまんこに那智さんのおちんぽ様を入れて、わたしを気持ちよくしてください
どんどん気持ちが高揚してめちゃくちゃなことを思えることがうれしい、めちゃくちゃなことを口走ることが気持ちいい。
ああ、もっともっと、幸福に落ちていきたい。
那智さんのおちんぽ様、入れていただきたいです
那智さん、おちんぽ様を入れていただけてうれしいです
見下さない人の前で遜る快感。
わたしがどれだけ遜っても変わらない那智さんにひれ伏す幸福。
あれほど慎重に選んでいた謙譲語を口にするよろこび。
『俺の物』はあり得ないと思い、でも、所有願望のある那智さんと。
『あなたのもの』なんてお伽噺と思い、でも、被所有願望のあるわたし。
そのふたりが願望を叶えるには、そう感じる瞬間を積み重ねていくしかない。
那智さんのやり方で幸福にし、那智さんのやり方で快感を植え付け、わたしを変えていく。
性器の名称を口にすることだって、「入れてほしい」とお願いすることだって、セックスに謙譲語を使うことだって、昔はタブーだった。
幸福と快感で変えられていく、「あなたなしでは」とどんどん離れられなくなっていく、それを目の当たりにする瞬間が『あなたの物』を作っていく。
<関連エントリー>
俺の物
『徒然に「独占欲」のこと』
『俺の物』
あなたのもの
『あなたのもの』
謙譲
『わたしの「従う」』
「等式」感想です。俺が借りている。俺の物。俺が試している。何が一番喜ぶか、明白ですよね~