一番美味しかったのは!?
独特な幸福感
那智さんと点心ディナー。
夕暮れの高速道路を眺めながらビールと紹興酒と一緒にいただいた。
途中、那智さんからとても楽しい話題提供。
いままで食べた中で一番おいしかったのはなにか?
ということ。
ああ、それは面白い!!
那智さんとお付き合いをしてもう十数年。
馴染みのお店はあるので同じものを繰り返しいただくことは多々あれど。
イベントや旅先でいただくものを考えたら、たくさんたくさんいただいた。
その中で『何が一番おいしかったか』と。
で、一番は満場一致(?)で案外簡単に決まった。
『夏の旅行6』
この時の夕食。
この旅館はそこの温泉地の老舗旅館だそうで、那智さんのお付き合いのある代理店さんに紹介してもらったので、とてもよくしていただいた。
料理はもちろんのこと、サービスやシチュエーションも含めて大満足。
総合点で1位となった。
まあ、ここが1位なことはお互いなんとなくわかってる(笑)
じゃあ、ここはおいといて、それ以外で1位を考えようということに。
でも、この旅館のように、純粋に『味』だけで点数がつけられるものではないよね。
雰囲気やシチュエーション、そのときのわたしたちの関係の成熟度合い、そういうものが絡み合ってのものなので、『純粋に味』と『その他を含めて』の2パターンで1位を上げてみることにした。
じゃあ、これに書いて
とペンを取り出し、紙ナフキンを指す。
書いて交換こするのだ。
こういう風に、ちょっとわくわくするようにしてくれるのも那智さんのよいところ^^
しばらく『う〜ん』と悩み、ペンを走らせる。
やっぱり純粋な味だけって難しいね。
ということで、わたしの1位は
味:台湾料理
シチュエーション:山のホテル
シチュエーション(次点):桜の記憶
に決定!!
台湾料理は『等式』でも何度も登場しているお店。
わたし自身大好きだし、どなたかとご一緒するときにもよく利用する。
ここが格別おいしいのかというと、そうではないかもしれない。
ここ以降、別の中華や台湾料理屋にも行っていて、そちらも十分おいしい。
だけど、那智さんにここに連れて行ってもらう以前はちゃんと台湾料理を食べたことがなかった。
もちろん、中華街だっていったことあるし、台湾料理も口にしたこともあるかもしれないのだけど、『台湾料理だと自覚して』食べて、『おいしい』と思った最初のお店だった。
こういう傾向の味があって、それがこんなにおいしいんだと知ったお店。
『おいしい』には未知の味であることは大きなインパクトになるのだということらしい。
シチュエーション1位は山のホテル。
『旅行1 2 3
やはりここは外せない。
那智さんとはじめての旅行で、那智さんも思い入れのある場所で、シチュエーションも思い入れも大きな場所。
もちろん料理もおいしかった^^
で、つい次点まで上げてしまった。
これは『桜の記憶』というエントリーになっている。
那智さんと出会ってはじめての桜の季節だった。
エントリーのメインは食事の後のお散歩のシーンなんだけど、あのテラスからの景色もわたしの圧倒的な記憶を植え付けた。
それは桜の美しさだけじゃなくて、那智さんの作り出す世界、それに乗っかる幸福、そんなものに圧倒されたの。
まだまだ不安定なわたしに那智さんの存在で見える景色が変わることを知った象徴的な場所。
料理はぜんぜん記憶にないのだけど(笑)
これがわたしのナンバーワン^^
そして、那智さんは!!
味:メキシコ料理
シチュエーション:日帰り温泉
メキシコ料理は最近の流行り(笑)
『メキシコの夜』
ここもわたしの台湾料理と同じ理由だと思う。
はじめて意識して食べておいしいと感じたジャンル。
新鮮さは大事みたいです^^
続いて、シチュエーション部門。
『ノロケとトホホなお話』に登場する日帰り温泉。
じつは、これは意外だった。
わたし、このとき酔って若干グロッキーだったからっていうのもあるんだけど、那智さんにとっては大きな出来事だったんだなと、気づかなかった。
たしかに、環境が大きく変わるときだったのだけど、シチュエーションで1位になるほどだとは思っていなかった。
もしかしたら、あの頃はただただ那智さんによりかかっていたときだったから、那智さんの深刻さに気づけなかったのかなと思う。
エントリーを読み返して、あの頃の切ない思いがちょっと蘇って胸がきゅっとなる。
お互いの回答を眺めながら小籠包をいただいた^^
あとは
小旅行気分の日
小旅行覚書き4
このあたりもお互い次点だった^^
あと私的には
小旅行覚書き2
のカツ丼もありだったりする(笑)
話題提供の前菜と一時休戦のオニオングラタンスープとありがとう
そう押すここもあったよね。
十数年。
いろいろな出来事があって、いろいろな思いをしたな。
でも、ずっと那智さんは優しくてかっこよくて、わたしの土台なことには変わりない。
でもって、今回上がった場所が全部エントリーになっているのも、ちょっと嬉しかったりするのでした^^
「等式」感想です。今まで、食べたことがある外食で一番おいしかったのは何かを「味」バージョンと「味、シチュエーション」まで含めたバージョンでお互いに披露する。楽しい時間の切り取りあいはとても楽しい時間だった。もっと、迷うことが出来るように時を重ねたい。
那智さんと点心ディナー。
夕暮れの高速道路を眺めながらビールと紹興酒と一緒にいただいた。
途中、那智さんからとても楽しい話題提供。
いままで食べた中で一番おいしかったのはなにか?
ということ。
ああ、それは面白い!!
那智さんとお付き合いをしてもう十数年。
馴染みのお店はあるので同じものを繰り返しいただくことは多々あれど。
イベントや旅先でいただくものを考えたら、たくさんたくさんいただいた。
その中で『何が一番おいしかったか』と。
で、一番は満場一致(?)で案外簡単に決まった。
『夏の旅行6』
この時の夕食。
この旅館はそこの温泉地の老舗旅館だそうで、那智さんのお付き合いのある代理店さんに紹介してもらったので、とてもよくしていただいた。
料理はもちろんのこと、サービスやシチュエーションも含めて大満足。
総合点で1位となった。
まあ、ここが1位なことはお互いなんとなくわかってる(笑)
じゃあ、ここはおいといて、それ以外で1位を考えようということに。
でも、この旅館のように、純粋に『味』だけで点数がつけられるものではないよね。
雰囲気やシチュエーション、そのときのわたしたちの関係の成熟度合い、そういうものが絡み合ってのものなので、『純粋に味』と『その他を含めて』の2パターンで1位を上げてみることにした。
じゃあ、これに書いて
とペンを取り出し、紙ナフキンを指す。
書いて交換こするのだ。
こういう風に、ちょっとわくわくするようにしてくれるのも那智さんのよいところ^^
しばらく『う〜ん』と悩み、ペンを走らせる。
やっぱり純粋な味だけって難しいね。
ということで、わたしの1位は
味:台湾料理
シチュエーション:山のホテル
シチュエーション(次点):桜の記憶
に決定!!
台湾料理は『等式』でも何度も登場しているお店。
わたし自身大好きだし、どなたかとご一緒するときにもよく利用する。
ここが格別おいしいのかというと、そうではないかもしれない。
ここ以降、別の中華や台湾料理屋にも行っていて、そちらも十分おいしい。
だけど、那智さんにここに連れて行ってもらう以前はちゃんと台湾料理を食べたことがなかった。
もちろん、中華街だっていったことあるし、台湾料理も口にしたこともあるかもしれないのだけど、『台湾料理だと自覚して』食べて、『おいしい』と思った最初のお店だった。
こういう傾向の味があって、それがこんなにおいしいんだと知ったお店。
『おいしい』には未知の味であることは大きなインパクトになるのだということらしい。
シチュエーション1位は山のホテル。
『旅行1 2 3
やはりここは外せない。
那智さんとはじめての旅行で、那智さんも思い入れのある場所で、シチュエーションも思い入れも大きな場所。
もちろん料理もおいしかった^^
で、つい次点まで上げてしまった。
これは『桜の記憶』というエントリーになっている。
那智さんと出会ってはじめての桜の季節だった。
エントリーのメインは食事の後のお散歩のシーンなんだけど、あのテラスからの景色もわたしの圧倒的な記憶を植え付けた。
それは桜の美しさだけじゃなくて、那智さんの作り出す世界、それに乗っかる幸福、そんなものに圧倒されたの。
まだまだ不安定なわたしに那智さんの存在で見える景色が変わることを知った象徴的な場所。
料理はぜんぜん記憶にないのだけど(笑)
これがわたしのナンバーワン^^
そして、那智さんは!!
味:メキシコ料理
シチュエーション:日帰り温泉
メキシコ料理は最近の流行り(笑)
『メキシコの夜』
ここもわたしの台湾料理と同じ理由だと思う。
はじめて意識して食べておいしいと感じたジャンル。
新鮮さは大事みたいです^^
続いて、シチュエーション部門。
『ノロケとトホホなお話』に登場する日帰り温泉。
じつは、これは意外だった。
わたし、このとき酔って若干グロッキーだったからっていうのもあるんだけど、那智さんにとっては大きな出来事だったんだなと、気づかなかった。
たしかに、環境が大きく変わるときだったのだけど、シチュエーションで1位になるほどだとは思っていなかった。
もしかしたら、あの頃はただただ那智さんによりかかっていたときだったから、那智さんの深刻さに気づけなかったのかなと思う。
エントリーを読み返して、あの頃の切ない思いがちょっと蘇って胸がきゅっとなる。
お互いの回答を眺めながら小籠包をいただいた^^
あとは
小旅行気分の日
小旅行覚書き4
このあたりもお互い次点だった^^
あと私的には
小旅行覚書き2
のカツ丼もありだったりする(笑)
話題提供の前菜と一時休戦のオニオングラタンスープとありがとう
そう押すここもあったよね。
十数年。
いろいろな出来事があって、いろいろな思いをしたな。
でも、ずっと那智さんは優しくてかっこよくて、わたしの土台なことには変わりない。
でもって、今回上がった場所が全部エントリーになっているのも、ちょっと嬉しかったりするのでした^^
「等式」感想です。今まで、食べたことがある外食で一番おいしかったのは何かを「味」バージョンと「味、シチュエーション」まで含めたバージョンでお互いに披露する。楽しい時間の切り取りあいはとても楽しい時間だった。もっと、迷うことが出来るように時を重ねたい。