夏の旅行6
独特な幸福感
夕飯は個室を用意していただいた。
10人くらいは有に入れる広い個室だった。
那智さんのお仕事関係の方に感謝、感謝。
浴衣のまま、その和室の個室へ。
この浴衣のままっていうのが、温泉気分を盛り上げてくれるよね。
約束していた時間に行くと、入り口にあの若い仲居さんが待機していた。
中に通され、お風呂やマッサージの感想などを話しながら、飲み物を用意したりしてくれる。
目の前には、色とりどりの前菜、お造り、冷たいスープなどなどが並ぶ。
お品書きを見ると、これの3倍くらいの品物がずらーーーっと書かれていて、満腹協会としては目眩がしそう。
那智さんのお仕事関係の方が差し入れしてくれた日本酒5合まであって、さらに嬉しい悲鳴だった。
お昼にご当地うどんを食べたことを聞いたから、最後の〆をそのうどんからひつまぶしに変えましたと、なんとも気の利く仲居さん。
もう、若いのに、にくいことしてくれるわ♪
押し付けがましくなく心地よい思いをさせることができるこの仲居さんを見ていると、気遣いって年齢じゃないんだな〜と思ったり。
お料理はどれもおいしく。
前菜、煮物、焼き物、揚げ物、お肉…。
日本酒にも合う。
前菜の複雑な味に、これは何でできているのかなんて会話も楽しい。
和牛のサイコロステーキは、那智さんが残したものをわたしがいただいた!!!
満腹協会名誉会長の本領発揮である。
トータルで確実にわたしのほうが、食べたな^^;
最後のひつまぶしに至っては、もう食べきれないほどお腹いっぱいで、でも、残すのが惜しくて惜しくて、胃を無理矢理拡張してしまいたい気分だった。(アナル拡張ならぬ、胃拡張プレイ!?)
絶妙なタイミングで料理やお茶を用意してもらって、とーーーっても大満足の夕飯だった。
飲みきれない日本酒をお部屋に持ち帰り、そこでまた飲み直す。
えっと、エッチな描写をしていませんが、いちおうそれなりのことはしています*^^*
ただ、このときはあまりSMっぽいことはしませんでした。
その代わり、ひたすら濃厚なセックスをしていた。
でもね、セックスのことって書くの苦手なのでスルーです^^
明日着るお洋服のファションショーをしたり、昼間に撮った写真を見たり、なんだかほくほく気分だった。
夜も更け、そろそろ那智さん就寝時間。
『寝るまでマッサージ』というのがわたしたちの間にはあって。
那智さんが眠りに落ちるまでマッサージをするというもの。
といっても、いちおう規定の範囲が済めば終わっていいのだけど。
逆に、途中で寝てしまったら、そこでおしまいにしていいというルール。
だから?わたしは一所懸命『眠れ〜、眠れ〜』と心を込めてマッサージをする(笑)
照明を落とし、静かに那智さんの背中を押す。
気持ちよく眠れるように。
一日お疲れさまでしたと。
しばらくすると、小さな寝息が聞こえてきた。
気遣いの話じゃないけど、簡単にリラックスできにくい那智さんをリラックスさせてあげられることは、わたしは嬉しいんだ。
だから、早々に眠りに付いてくれたことが、嬉しい。
えっと、マッサージを早くおしまいにできたから、じゃなくてね^^
薄暗い部屋。
わたしも睡魔が遠くからやって来ている感じはしているけれど、なんだかまだ寝てしまうのがもったいない。
残った日本酒をグラスに注ぎ、それを片手に閉じたカーテンの隙間を抜け、窓の外に出てみた。
大きな縁側に腰掛ける。
庭には照明が当たり闇夜にぼんやりと緑を浮かばせている。
見上げると空には明るい月。
隣の部屋からは明かりが漏れていた。
今日一日、とても楽しかった。
ずっと頼りっぱなし。
もちろん、一緒に地図を見たり時間を気にしたり、実務はこなすけど。
土台が安定している。
その安定をずっと那智さんがくれているようだ。
安定した土台の上で、はしゃいだり震えたりしていることは、わたしにはとても幸せなことだった。
ひとりで日本酒をちびりと啜る。
那智さんは夢の中。
安定の供給に感謝しているから、このひとりは幸福なひとり。
静かな夜に飲んだ日本酒は、また格別だった。
旅行の話、ここでハートフルに終わってもいいのですけど…。
翌朝の『排泄』関係も書いてしまおうかと。
露出を描写するとき、恥ずかしくて恥ずかしくてしょうがなかった。
自分が進んでオナニーをするなんてこを書くことが恥ずかしくて。
それでさえ恥ずかしいのに、もっと非常識なことを書こうとしてしまうわたしって、なんなんでしょうねぇ^^;
夕飯は個室を用意していただいた。
10人くらいは有に入れる広い個室だった。
那智さんのお仕事関係の方に感謝、感謝。
浴衣のまま、その和室の個室へ。
この浴衣のままっていうのが、温泉気分を盛り上げてくれるよね。
約束していた時間に行くと、入り口にあの若い仲居さんが待機していた。
中に通され、お風呂やマッサージの感想などを話しながら、飲み物を用意したりしてくれる。
目の前には、色とりどりの前菜、お造り、冷たいスープなどなどが並ぶ。
お品書きを見ると、これの3倍くらいの品物がずらーーーっと書かれていて、満腹協会としては目眩がしそう。
那智さんのお仕事関係の方が差し入れしてくれた日本酒5合まであって、さらに嬉しい悲鳴だった。
お昼にご当地うどんを食べたことを聞いたから、最後の〆をそのうどんからひつまぶしに変えましたと、なんとも気の利く仲居さん。
もう、若いのに、にくいことしてくれるわ♪
押し付けがましくなく心地よい思いをさせることができるこの仲居さんを見ていると、気遣いって年齢じゃないんだな〜と思ったり。
お料理はどれもおいしく。
前菜、煮物、焼き物、揚げ物、お肉…。
日本酒にも合う。
前菜の複雑な味に、これは何でできているのかなんて会話も楽しい。
和牛のサイコロステーキは、那智さんが残したものをわたしがいただいた!!!
満腹協会名誉会長の本領発揮である。
トータルで確実にわたしのほうが、食べたな^^;
最後のひつまぶしに至っては、もう食べきれないほどお腹いっぱいで、でも、残すのが惜しくて惜しくて、胃を無理矢理拡張してしまいたい気分だった。(アナル拡張ならぬ、胃拡張プレイ!?)
絶妙なタイミングで料理やお茶を用意してもらって、とーーーっても大満足の夕飯だった。
飲みきれない日本酒をお部屋に持ち帰り、そこでまた飲み直す。
えっと、エッチな描写をしていませんが、いちおうそれなりのことはしています*^^*
ただ、このときはあまりSMっぽいことはしませんでした。
その代わり、ひたすら濃厚なセックスをしていた。
でもね、セックスのことって書くの苦手なのでスルーです^^
明日着るお洋服のファションショーをしたり、昼間に撮った写真を見たり、なんだかほくほく気分だった。
夜も更け、そろそろ那智さん就寝時間。
『寝るまでマッサージ』というのがわたしたちの間にはあって。
那智さんが眠りに落ちるまでマッサージをするというもの。
といっても、いちおう規定の範囲が済めば終わっていいのだけど。
逆に、途中で寝てしまったら、そこでおしまいにしていいというルール。
だから?わたしは一所懸命『眠れ〜、眠れ〜』と心を込めてマッサージをする(笑)
照明を落とし、静かに那智さんの背中を押す。
気持ちよく眠れるように。
一日お疲れさまでしたと。
しばらくすると、小さな寝息が聞こえてきた。
気遣いの話じゃないけど、簡単にリラックスできにくい那智さんをリラックスさせてあげられることは、わたしは嬉しいんだ。
だから、早々に眠りに付いてくれたことが、嬉しい。
えっと、マッサージを早くおしまいにできたから、じゃなくてね^^
薄暗い部屋。
わたしも睡魔が遠くからやって来ている感じはしているけれど、なんだかまだ寝てしまうのがもったいない。
残った日本酒をグラスに注ぎ、それを片手に閉じたカーテンの隙間を抜け、窓の外に出てみた。
大きな縁側に腰掛ける。
庭には照明が当たり闇夜にぼんやりと緑を浮かばせている。
見上げると空には明るい月。
隣の部屋からは明かりが漏れていた。
今日一日、とても楽しかった。
ずっと頼りっぱなし。
もちろん、一緒に地図を見たり時間を気にしたり、実務はこなすけど。
土台が安定している。
その安定をずっと那智さんがくれているようだ。
安定した土台の上で、はしゃいだり震えたりしていることは、わたしにはとても幸せなことだった。
ひとりで日本酒をちびりと啜る。
那智さんは夢の中。
安定の供給に感謝しているから、このひとりは幸福なひとり。
静かな夜に飲んだ日本酒は、また格別だった。
旅行の話、ここでハートフルに終わってもいいのですけど…。
翌朝の『排泄』関係も書いてしまおうかと。
露出を描写するとき、恥ずかしくて恥ずかしくてしょうがなかった。
自分が進んでオナニーをするなんてこを書くことが恥ずかしくて。
それでさえ恥ずかしいのに、もっと非常識なことを書こうとしてしまうわたしって、なんなんでしょうねぇ^^;
- 関連記事
-
- どうなるかな?(解決編) 2007/09/25
- 緊急企画!!77のすき1 2011/02/27
- 罪作りな人 2010/04/19