浴衣緊縛1
独特な幸福感
那智さん、長期出張明けでひさしぶりの会える日。
今日は支度が早く終わったから待ち合わせより2本くらい早い電車に乗れた。
わたしの地元の近くまで来てくれるこのパターンの場合、いつも那智さんは待ち合わせ時間より早く到着するから、これなら、その早め設定の時間に間に合いそうだ。
那智さんは基本的に待ち合わせの時間より早く到着する。
遠ければ余計に余裕を持って行動するのだ。
だから、わたしの地元のほうに来てくれるときは、いつも早い。
わたしが支度をしている最中に「1本早く乗れた〜(笑)」とか「もうすぐ◯駅(待ち合わせ駅)」とか連絡が来ることがある。
そんなとき、わたしは急ぐ必要はないのだけど、やっぱり急ぎたくなるし、お待たせしたらごめんなさいな気持ちになる。
何度か、そんなことが重なって、あるときから、そういうお知らせをギリギリまでしないようにしてくれるようになった。
きっとわたしが焦ったり申し訳ない気持ちになったりしないようにしてくれているのだと理解している。
そんな背景もあって、わたしも早く到着できるのはうれしいと思っていた。
那智さんから到着予定についての連絡がないから、早く到着できることを、わたしも伝えずにいた。(那智さんは慌てる人じゃないと思うけど)
ひとつ手前の駅を発車したあたりで「もうすぐ◯駅〜」と連絡が入った。
わあ、きっとほとんど同じタイミングだ!!
うれしい!!
早く出た甲斐があって、お互い無理することなく早めに会える。
そこではじめて「わたしもです〜」と早く到着できることをお知らせした。
わたしが乗っている電車と那智さんが乗っているであろう電車は並走しているので、ホームに滑りこむわたしの電車を追うように、斜め後ろから那智さんの電車が到着したのが見えた。
あれに乗っているのかなと思いつつ、とりあえず化粧室により身だしなみチェック(笑)
たぶん、この時間の分、わたしが遅れるだろう。
待ち合わせは乗り換え路線のホームといつも決まっているので、化粧室を出て改札を通ったあたりで電話を入れる。
鳴らしても出ない。
おかしいなぁ。
あの電車じゃなかったのかな、まだ電車なのかな。
乗り換えの改札を入り、いつもだいたい那智さんが待っているホームの中央あたりに急ぐ。
ホームに上がっても那智さんの姿はない。
ホームですよ〜
那智さーん
とメールを打ってもお返事なし。
うーん、どうしたんだろう?
もしかしたら、どこかでコソッと隠れて脅かそうとしているのかもしれない、どこにいるか悟られないように電話にもメールにも反応しないのかもしれない。
隠れて脅かすのは最近ほとんど見破られていて成功していないから那智さんはそういう感覚はないかもしれないけど、、わたし『びっくりしぃ』なので毎度ヒヤヒヤしながら警戒するのは、率直にいうともうお腹いっぱいなのだ(笑)
愛しい人に早く会いたい気持ちを維持しつつホームで周囲を警戒していた。
次の電車は11分の各停。
これには乗れなさそう。
次は14分の急行。
これには乗りたいな、これを逃すと通過電車とかでしばらく待たないといけないから。
それにしても那智さんから音沙汰ない。
状況がわからないまま、いつも那智さんがいるあたりで待つ。
キョロキョロと周囲を伺いながらも無情にも時間は過ぎ、14分の急行も到着してしまった。
那智さんから着信!
急いで取るけど、アナウンスと電波のせいで聞き取れない。
もしかしたら「これに乗って」ということかもしれないから、大きな声で「聞こえません!!」と必死に伝えた。
延々続くアナウンス、発車のベルがけたたましく鳴りドアが閉まる。
那智さん、聞こえません!!
乗っちゃったよ^^;
ああ、やっぱりそうかぁ。
がっかり。
せっかく早く到着できて早く会えると思ったのに。
もしかしたら、『乗る』と判断できたかもしれないのに。
以心伝心できなかったことも悔しい。
そして、せめて状況が把握できていたら『乗る』判断もできたかもしれないのにと、無反応から突然の指示をした那智さんにちょっと残念な気持ち。
海よりも深く落ち込み。
ハムスターのおもちゃのようにぐるぐるループ状態に陥りそう(笑)
一度大きく息を吐き。
うつむいて、一度かわいそうなわたしに思い切り浸る。
ごめんね〜
とメールが来た。
「いえいえ」と送ろうとして、ううん、「いえいえ」だと大丈夫だってことになってしまう(自分にとってね)
だから「はーい(笑)」と送る。
時刻表を検索して最終的な下車駅到着時間をお知らせする。
通過電車をやり過ごし、やっと次の電車に乗る。
さあ、どうする、りん子。
海よりも深く、ハムスターのようにぐるぐるを続ける?
たしかに、気分はそうだ。
だけど、ひさしぶりに会う朝イチから、それは楽しくない。
那智さんだって悪気はないのもわかっている。
かといって、なかったことにはしたくない。
だって、わたしにはこのたった二駅分の5分だって一緒にいたいのだもの。
その気持ちがある限り、なかったことにはしちゃいけない。
ちょっと心の中で練習してみる。
「もー、那智さん、さすがに急には無理ですよ〜(笑)」
「一緒にいる時間減っちゃった(笑)」
明るく落ち込みを伝える練習。
これわたし不得意なのだ。
だって、本当に落ち込んだときだけ伝えるようにしたいから、本当に落ち込んでいるんだもの。
明るく軽く伝えられる程度のマイナス感情なら伝えたくないとも思うからね。
でも、お互い悪気はなく、楽しく過ごしたいと思い合っていのとわかっているのだから、わたしはこの明るく落ち込みを伝える練習をしたほうがいいとも思うのだ。
きっと『激しく落ち込む』の何割かは、『よしよし』してほしいという甘えの気持ちもあるはずだから、それだけを抽出して、残った落ち込みだけを普通に伝えるようにしようと二駅の間に練習した(笑)
電車から降りて那智さんを探す。
すこし離れたところにいる姿を見つけて早足で近づく。
おはようございます
おはよう
あれは無理ですよ〜
ごめんな〜
気持ちを切り替えるように話題を変えようとしてくれる那智さんに、ちょっとだけ食い下がった(笑)
聞けば、やっぱりわたしを脅かそうとして状況がわからないように連絡をしなかったそうだ。
それでホームに上がったらちょうど急行が来ていたらか急いでコールしたらしい。
そんな経緯もあったから、それはもう『ごめん』だったそうだ。
あ〜、やっぱりなぁ。
これを聞いてやっぱり少し悲しくなってしまった。
もしかしたら、途中経過の連絡をもらっていたら一緒に乗れたかもしれないのにって思っちゃったから。
だから、それも正直に伝えた。
あー、明るくしようと思っていたけど、やっぱりそれを聞いたら残念な気持ちになっちゃいます;;
だから、ごめんだったんだよ
脅かすの、もうやめてくださいって言いたい。
だけど、わたしは那智さんが『してくれる』ことがうれしいのだ。
ほしいものだけ受け取るのは、わたしたちの間ではダメ(笑)
落ち込みや悲しいは伝えてもいいけど、拒否の言葉は慎重にしないといけないとわかっているので我慢。
最初の明るく落ち込みを伝えることはできた、その後の新しいガッカリも伝えた、それで充分なのだ。
那智さんは、こういうふうに努めるわたしをきっとわかってくえる。
(たぶん、これがあるから成長できるんだね)
また違う話題に切り替えようとしてくれる那智さんに合わせて、わたしもいつものわたしの戻るようにした。
ちょっとテンション低めだったけど(笑)
と、まあ、毎度毎度、ホテルに入る前に何かしらあるよなぁ。
それだけで1エントリー(笑)
毎度、お付き合いいただきながら、次はホテルのめくるめくを!!
「等式」感想です。置いてきぼりの件はまだ私の心の中ではほとぼりがさめていません。今はりん子に対して2つのことで 時が流れ新鮮な気持ちを戻したい事があります❗数ヶ月か数年かどのくらいかかるかわからないけれど、(笑)楽しみです!
那智さん、長期出張明けでひさしぶりの会える日。
今日は支度が早く終わったから待ち合わせより2本くらい早い電車に乗れた。
わたしの地元の近くまで来てくれるこのパターンの場合、いつも那智さんは待ち合わせ時間より早く到着するから、これなら、その早め設定の時間に間に合いそうだ。
那智さんは基本的に待ち合わせの時間より早く到着する。
遠ければ余計に余裕を持って行動するのだ。
だから、わたしの地元のほうに来てくれるときは、いつも早い。
わたしが支度をしている最中に「1本早く乗れた〜(笑)」とか「もうすぐ◯駅(待ち合わせ駅)」とか連絡が来ることがある。
そんなとき、わたしは急ぐ必要はないのだけど、やっぱり急ぎたくなるし、お待たせしたらごめんなさいな気持ちになる。
何度か、そんなことが重なって、あるときから、そういうお知らせをギリギリまでしないようにしてくれるようになった。
きっとわたしが焦ったり申し訳ない気持ちになったりしないようにしてくれているのだと理解している。
そんな背景もあって、わたしも早く到着できるのはうれしいと思っていた。
那智さんから到着予定についての連絡がないから、早く到着できることを、わたしも伝えずにいた。(那智さんは慌てる人じゃないと思うけど)
ひとつ手前の駅を発車したあたりで「もうすぐ◯駅〜」と連絡が入った。
わあ、きっとほとんど同じタイミングだ!!
うれしい!!
早く出た甲斐があって、お互い無理することなく早めに会える。
そこではじめて「わたしもです〜」と早く到着できることをお知らせした。
わたしが乗っている電車と那智さんが乗っているであろう電車は並走しているので、ホームに滑りこむわたしの電車を追うように、斜め後ろから那智さんの電車が到着したのが見えた。
あれに乗っているのかなと思いつつ、とりあえず化粧室により身だしなみチェック(笑)
たぶん、この時間の分、わたしが遅れるだろう。
待ち合わせは乗り換え路線のホームといつも決まっているので、化粧室を出て改札を通ったあたりで電話を入れる。
鳴らしても出ない。
おかしいなぁ。
あの電車じゃなかったのかな、まだ電車なのかな。
乗り換えの改札を入り、いつもだいたい那智さんが待っているホームの中央あたりに急ぐ。
ホームに上がっても那智さんの姿はない。
ホームですよ〜
那智さーん
とメールを打ってもお返事なし。
うーん、どうしたんだろう?
もしかしたら、どこかでコソッと隠れて脅かそうとしているのかもしれない、どこにいるか悟られないように電話にもメールにも反応しないのかもしれない。
隠れて脅かすのは最近ほとんど見破られていて成功していないから那智さんはそういう感覚はないかもしれないけど、、わたし『びっくりしぃ』なので毎度ヒヤヒヤしながら警戒するのは、率直にいうともうお腹いっぱいなのだ(笑)
愛しい人に早く会いたい気持ちを維持しつつホームで周囲を警戒していた。
次の電車は11分の各停。
これには乗れなさそう。
次は14分の急行。
これには乗りたいな、これを逃すと通過電車とかでしばらく待たないといけないから。
それにしても那智さんから音沙汰ない。
状況がわからないまま、いつも那智さんがいるあたりで待つ。
キョロキョロと周囲を伺いながらも無情にも時間は過ぎ、14分の急行も到着してしまった。
那智さんから着信!
急いで取るけど、アナウンスと電波のせいで聞き取れない。
もしかしたら「これに乗って」ということかもしれないから、大きな声で「聞こえません!!」と必死に伝えた。
延々続くアナウンス、発車のベルがけたたましく鳴りドアが閉まる。
那智さん、聞こえません!!
乗っちゃったよ^^;
ああ、やっぱりそうかぁ。
がっかり。
せっかく早く到着できて早く会えると思ったのに。
もしかしたら、『乗る』と判断できたかもしれないのに。
以心伝心できなかったことも悔しい。
そして、せめて状況が把握できていたら『乗る』判断もできたかもしれないのにと、無反応から突然の指示をした那智さんにちょっと残念な気持ち。
海よりも深く落ち込み。
ハムスターのおもちゃのようにぐるぐるループ状態に陥りそう(笑)
一度大きく息を吐き。
うつむいて、一度かわいそうなわたしに思い切り浸る。
ごめんね〜
とメールが来た。
「いえいえ」と送ろうとして、ううん、「いえいえ」だと大丈夫だってことになってしまう(自分にとってね)
だから「はーい(笑)」と送る。
時刻表を検索して最終的な下車駅到着時間をお知らせする。
通過電車をやり過ごし、やっと次の電車に乗る。
さあ、どうする、りん子。
海よりも深く、ハムスターのようにぐるぐるを続ける?
たしかに、気分はそうだ。
だけど、ひさしぶりに会う朝イチから、それは楽しくない。
那智さんだって悪気はないのもわかっている。
かといって、なかったことにはしたくない。
だって、わたしにはこのたった二駅分の5分だって一緒にいたいのだもの。
その気持ちがある限り、なかったことにはしちゃいけない。
ちょっと心の中で練習してみる。
「もー、那智さん、さすがに急には無理ですよ〜(笑)」
「一緒にいる時間減っちゃった(笑)」
明るく落ち込みを伝える練習。
これわたし不得意なのだ。
だって、本当に落ち込んだときだけ伝えるようにしたいから、本当に落ち込んでいるんだもの。
明るく軽く伝えられる程度のマイナス感情なら伝えたくないとも思うからね。
でも、お互い悪気はなく、楽しく過ごしたいと思い合っていのとわかっているのだから、わたしはこの明るく落ち込みを伝える練習をしたほうがいいとも思うのだ。
きっと『激しく落ち込む』の何割かは、『よしよし』してほしいという甘えの気持ちもあるはずだから、それだけを抽出して、残った落ち込みだけを普通に伝えるようにしようと二駅の間に練習した(笑)
電車から降りて那智さんを探す。
すこし離れたところにいる姿を見つけて早足で近づく。
おはようございます
おはよう
あれは無理ですよ〜
ごめんな〜
気持ちを切り替えるように話題を変えようとしてくれる那智さんに、ちょっとだけ食い下がった(笑)
聞けば、やっぱりわたしを脅かそうとして状況がわからないように連絡をしなかったそうだ。
それでホームに上がったらちょうど急行が来ていたらか急いでコールしたらしい。
そんな経緯もあったから、それはもう『ごめん』だったそうだ。
あ〜、やっぱりなぁ。
これを聞いてやっぱり少し悲しくなってしまった。
もしかしたら、途中経過の連絡をもらっていたら一緒に乗れたかもしれないのにって思っちゃったから。
だから、それも正直に伝えた。
あー、明るくしようと思っていたけど、やっぱりそれを聞いたら残念な気持ちになっちゃいます;;
だから、ごめんだったんだよ
脅かすの、もうやめてくださいって言いたい。
だけど、わたしは那智さんが『してくれる』ことがうれしいのだ。
ほしいものだけ受け取るのは、わたしたちの間ではダメ(笑)
落ち込みや悲しいは伝えてもいいけど、拒否の言葉は慎重にしないといけないとわかっているので我慢。
最初の明るく落ち込みを伝えることはできた、その後の新しいガッカリも伝えた、それで充分なのだ。
那智さんは、こういうふうに努めるわたしをきっとわかってくえる。
(たぶん、これがあるから成長できるんだね)
また違う話題に切り替えようとしてくれる那智さんに合わせて、わたしもいつものわたしの戻るようにした。
ちょっとテンション低めだったけど(笑)
と、まあ、毎度毎度、ホテルに入る前に何かしらあるよなぁ。
それだけで1エントリー(笑)
毎度、お付き合いいただきながら、次はホテルのめくるめくを!!
「等式」感想です。置いてきぼりの件はまだ私の心の中ではほとぼりがさめていません。今はりん子に対して2つのことで 時が流れ新鮮な気持ちを戻したい事があります❗数ヶ月か数年かどのくらいかかるかわからないけれど、(笑)楽しみです!
浴衣緊縛2
独特な幸福感
ホテルに入ってお茶を冷蔵庫に入れたりなんやかんや。
ひさしぶりのホテルということもあるし、さっきの出来事もあって、ほんのちょっとギクシャクする。
ひと通り支度が済んだら洋服を脱がしてくれる。
ブラウス、キャミソール、サブリナパンツ。
下着姿になったわたしをベッドに腰かけた那智さんの膝に抱き寄せる。
お父さんの膝の上の子どものようだ。
その姿も、それが下着姿なのも、恥ずかしくて
恥ずかしいです、恥ずかしいです
と首を振る。
いいの(笑)
「よしよし」と髪を撫で抱きしめてくれる。
いや〜、那智さん、ベッドに入って腕枕にしてください!
『女の子』な自分が恥ずかしい。
大人の恋人同士の抱擁にしてもらおうとベッドに誘うけど
ダメ(笑)
こっちがいいだろ?
と受け入れてくれない。
出張の間はいい子で待っていたね〜
そうなのだ、今回の長期出張では、わたしは自分の精神状態を意識してコントロールしてみて、それが成功したのだ。
だから、穏やかに、それでも那智さん恋しいを失くすことなく過ごすことができて、那智さんにとってもわたしにとっても良好な状態でいられた。
それを褒めてくれた。
いや〜、ベッドがいいです〜
褒められながら、照れくさくて足をバタバタ。
ああああああああ、『女の子』の地団駄だ〜〜〜〜。
最初は本当にベッドがよかったのだけど、いつの間にか『女の子』のホクホクになっている。
ほら〜、足バタバタできていいだろ〜(笑)
ぶんぶんと首を振り顔を埋め、足をバタバタさせて思い切り那智さんの『よしよし』を味わった。
やっぱり。
同情を引き出そうとするような甘えや落ち込みの二次的な感情を上乗せせず、悲しいも恥ずかしいも寂しかったも素直に感情を伝えていれば那智さんはよいようにしてくれる。
そして、那智さんのよいようにしてもらえれば大概は幸せになる。
ひとしきり『よしよし』タイムを味わわせてから指が乳首に移動した、くんっと快感が走る。
心がほぐれたら快感はあっという間だ。
そのままあれこれになだれ込むかと思いきや、わたしを膝からおろし鞄から何から取り出した。
エッチ用浴衣(笑)
そういって広げたそれは淡いピンクに紫や山吹色の紫陽花模様の浴衣だった。
うわ、やっと浴衣登場!!
もうすこし引っぱります^^;
<関連エントリー>
『女の子』まとめて、どん!
女の子
「等式」「浴衣緊縛1.2」感想です。続き物の楽しみは表現したいであろうメインの話は勿論だけれど前後の話も嬉しい。今日のツボは「図らずも」でしょう、溢れた感情が好きだし大切‼(笑)
ホテルに入ってお茶を冷蔵庫に入れたりなんやかんや。
ひさしぶりのホテルということもあるし、さっきの出来事もあって、ほんのちょっとギクシャクする。
ひと通り支度が済んだら洋服を脱がしてくれる。
ブラウス、キャミソール、サブリナパンツ。
下着姿になったわたしをベッドに腰かけた那智さんの膝に抱き寄せる。
お父さんの膝の上の子どものようだ。
その姿も、それが下着姿なのも、恥ずかしくて
恥ずかしいです、恥ずかしいです
と首を振る。
いいの(笑)
「よしよし」と髪を撫で抱きしめてくれる。
いや〜、那智さん、ベッドに入って腕枕にしてください!
『女の子』な自分が恥ずかしい。
大人の恋人同士の抱擁にしてもらおうとベッドに誘うけど
ダメ(笑)
こっちがいいだろ?
と受け入れてくれない。
出張の間はいい子で待っていたね〜
そうなのだ、今回の長期出張では、わたしは自分の精神状態を意識してコントロールしてみて、それが成功したのだ。
だから、穏やかに、それでも那智さん恋しいを失くすことなく過ごすことができて、那智さんにとってもわたしにとっても良好な状態でいられた。
それを褒めてくれた。
いや〜、ベッドがいいです〜
褒められながら、照れくさくて足をバタバタ。
ああああああああ、『女の子』の地団駄だ〜〜〜〜。
最初は本当にベッドがよかったのだけど、いつの間にか『女の子』のホクホクになっている。
ほら〜、足バタバタできていいだろ〜(笑)
ぶんぶんと首を振り顔を埋め、足をバタバタさせて思い切り那智さんの『よしよし』を味わった。
やっぱり。
同情を引き出そうとするような甘えや落ち込みの二次的な感情を上乗せせず、悲しいも恥ずかしいも寂しかったも素直に感情を伝えていれば那智さんはよいようにしてくれる。
そして、那智さんのよいようにしてもらえれば大概は幸せになる。
ひとしきり『よしよし』タイムを味わわせてから指が乳首に移動した、くんっと快感が走る。
心がほぐれたら快感はあっという間だ。
そのままあれこれになだれ込むかと思いきや、わたしを膝からおろし鞄から何から取り出した。
エッチ用浴衣(笑)
そういって広げたそれは淡いピンクに紫や山吹色の紫陽花模様の浴衣だった。
うわ、やっと浴衣登場!!
もうすこし引っぱります^^;
<関連エントリー>
『女の子』まとめて、どん!
女の子
「等式」「浴衣緊縛1.2」感想です。続き物の楽しみは表現したいであろうメインの話は勿論だけれど前後の話も嬉しい。今日のツボは「図らずも」でしょう、溢れた感情が好きだし大切‼(笑)
浴衣緊縛3
非日常的な日常
エッチ用浴衣(笑)
那智さん、お仕事のイベントで安価な浴衣をたくさん揃えていたんだ。
イベントも終わり用なしになった中から1枚、拝借したのだろう。
一瞬聞き取れなくて戸惑ったけど、どうやらそれを着させてくれるらしい。
年齢的にも趣味的にもあまり選ばなそうな淡いピンク(浴衣は大人なほうがカッコいいと思うので)、若いお嬢さんみたい。
下着の上から羽織らせてもらってテキトウに合わせて整え、以前簡易拘束用に購入していた帯び紐で結わく。
とりあえず『着られた』^^
そこに麻縄。
首にかけ結び目を作り胸まで下ろして腰紐に結ぶ。
わあ、これは時代劇で見てきた『お侍さんをかくまって拷問を受ける町娘』ではないか!?
何度となくわくわくして見てきたシチュエーションに否応なく期待感。
でも、反面、冷静なわたしもいる。
こういうとき、縄酔いなんてする人はするんだろうな、なんて思う。
『縄酔い』というものをわたしは知らない。
こんなに縛られることに憧れていて、はじめて縛ってもらったときに『ああ、いま夢が叶っているな』ってシミジミ感じたときも、縛りの上手なYちゃんに縛ってもらっても、もちろん大好きな那智さんに縛ってもらっても、そういうのにはならない。
シミジミすることもあるし、その状況に浸るときもあるし、那智さんの仕草に釘付けになることもある。
人の感覚はいつも同じというわけではない、だから必ずしも縄=スイッチではない。
きっと、『そういうもの』というのがイヤなのだ。
洋服を脱ぐ時はもじもじするもの。
SMは最初はイヤがりながらも、いつの間にか感じるもの。
縛られたらうっとりするもの。
そんな決まった反応に抵抗を感じる。
本当に感じたい、本当に痛がりたい、本当に恥ずかしがりたい、そう思えば思うほど『そういうもの』じゃない反応の場合だってあるはずなのだ。
できるだけ、自然に反応して、その中で図らずも『そういうもの』になることこそ、わたしの喜びだからだ。
だから、縛られながら(しかも、浴衣で!!)、これは憧れのシチュエーションだけど、普通のM女さんならうっとりするんだろうな、わたしはならないなぁ、なんて思っていた。
普通の愛情表現と同じ、極めて自然に普通な空気の中でSM行為ができることは、那智さんの思惑だけど、いまではわたしもこれが大好きだ。
やっぱり町娘の拷問は、こうじゃありません?
そういって、よく時代劇で見た胸の上下で腕ごと拘束する縛り方(名前知らない^^;)をしてもらおうと言う。
(時代劇ではそんな凝った縛り方していないもんね、そのシンプルもいいのだ)
はいはい(笑)
そういって胸の下だけ腕ごと拘束してくれた。
ああ、でも、那智さん、腕動いちゃいます(笑)
やっぱり後ろ手に縛って動かないようにしないと、町娘逃げちゃいますよ
簡単に縛っていたので腕がゆらゆらしてしまうから、さらにおねだり。
わかったよ(笑)
そこまでちゃんと拘束するつもりがなかった那智さんはしょうがないな〜という感じでさらに後ろで手首を縛ってくれた。
きつくないか、しびれたらいうようにとチェックをしてくれて、拘束町娘の完成。
ベッドにどさりと横たわらせてくれた。
裾をめくり太ももまで露わにする。
後ろ手に拘束され着物をはだけさせられる、ああ、自分の姿を想像して自己愛。
下着をすこし下ろされて、さらにうっとりする。
軽く乳首をつままれ、下着を脱がしてもらったときには、すでに驚くほど濡れていた。
手に当たったらいうんだよ
まあ、当たってもいいけど(笑)
拘束された指をかすめるように、浴衣をめくりむき出しになったお尻に鞭が振り下ろされる。
3発。
痛い!!
かくんと腰が揺れた。
ああ、もう感じている。
痛くされて体が感じている。
那智さん、今日、もう感じています
そうだね
さらに数発。
どんどん濡れる。
連続して打ちはじめたから「すこしひと息入れさせて」とお願いする。
わたしの場合、ひと息入れるたびに快感が増すのだ。
鞭を置き、乳首をしごく。
あああ、気持ちがいい。
また、鞭。
打ったお尻に手を当てる。
どうしてかわからないけど、那智さんにただ手を当ててもらうだけで快感なのだ。
腰がガクガクと震える。
鞭、乳首、鞭、手当てを何往復か。
洗濯バサミを乳首に。
ああ、痛い。
でも、なんだか、今日はもうどうでもいいような気がしている。
那智さんの携帯が鳴った。
一度切れた。
携帯をチェックしてかけ直そうとする那智さんに
電話をかけるなら洗濯バサミを外してくださいませんか?
とお願いする。
両手拘束されて時間がわからない状態の洗濯バサミはダメ(笑)
外してくれて、電話をかけている間も快感で静かにゆらゆらしていた。
電話はそれほど長くなかった。
洗濯バサミはやめたようで、まだわずかに痺れる乳首を思い切りしごき出した。
気持ちよくて、気持ちよくて、おかしくなりそう!!
打ち上げられた魚みたいにビタンビタンと体が波打つ。
中断したけど、かえってよかったね〜(笑)
いい反応のわたしを見て那智さんがいう。
どんどん浴衣がはだける。
右肩が露わになり、縄と浴衣と肌が視界に入る。
ああ、なんていやらしくてキレイなんだろう。
自分の姿を想像して恍惚とする。
起こっていることの順序はもうわからない。
鞭と全身への愛撫がくり返される。
両手で乳首をしごかれた。
おまんこを触ってほしくて太ももをすり合せ、入れてほしくて腰を揺らす。
はだけた浴衣から覗く揺れる腰はさぞかしいやらしくはしたないだろう。
ふっ
那智さんが笑った。
笑った?
一瞬覚醒。
おかしいものを見て吹き出すように笑ったのだ。
嘲笑でないことはわかっているけど、でも、限りなく嘲笑に近いトーンのそれに戸惑う。
笑いました?
どうして?
朦朧としながら聞いた。
おもしろくて
いま考えれば『おもしろい』という表現はわたしにとってはよろこばしいものではないと思う。
でも、このときはそこにスポットを当てられるほどまともじゃないから『いとしすぎて思わず』という都合のいい解釈をしていた。
後ろ手の拘束のまま那智さんがわたしの顔に跨がる。
喉の奥まで押し込んで『ぐぶぐぶ』と聞いたことがないような音がこぼれる。
横向きにされて涎まみれになったおちんぽさまを入れる。
奥に当たるし、クリトリスも当たるし、気持ちよくてたまらない。
ひっくり返されて拘束されたまま後ろから入れられるのは被虐心を満たす。
浴衣は汗と体液で湿っているだろう。
仰向けにされて今日はじめての正常位。
縄が巻かれた腕に体重がかかる。
痛い?
気にしてくれる。
たぶん、痛い、痛いはずだ。
でも、もうわからない。
わかりません…
わからないけど、いい。
わからないね〜(笑)
自分を把握することを手放して、那智さんに把握してもらうことの幸福。
正常位の記憶があまりない。
たぶん、気持ちよかった。
記憶が戻るのは体が離れてからだ。
上半身を起こし那智さんが拘束を解いている。
その間もおちんぽさまを抜かれて、もっともっとと腰を振るわたしに指を入れた。
片手で縄を解きながら片手はおまんこをかき回す。
いま思えば、なんて器用なことをと思うけど、そのときはとにかく指を入れていてほしくて、そこまで頭が回らない。
乱暴に澱みなく片手で確実に縄を解き、もう一方の手で快感を与え続ける、那智さんのテンションも高速回転しているようだ。
解く合間に指が深く入るたびに声のボリュームが変わる自分を『音量調整するつまみ』みたいだなって俯瞰してぼんやり思っていた。
流れのお話はおしまい、次回から『浴衣緊縛』の総括です〜^^
「等式」感想です。今回の小道具は「浴衣」だ楽しみにしていた物の1つです。こんな時も想定して帯紐も別用途で購入してた。「襦袢」も欲しいアイテムの1つで、機会があれば購入したい。りん子「まとめ」の邪魔にならぬようにしなければならない。
「りん子」まとめのエントリーは私が「笑った」ことについて書かれているのではないかと予想している。外れて、いたら理由をここに私が書くかりん子にエントリーにて分析してもらいましょう!(笑)とても嬉しく楽しい出来事でした。
エッチ用浴衣(笑)
那智さん、お仕事のイベントで安価な浴衣をたくさん揃えていたんだ。
イベントも終わり用なしになった中から1枚、拝借したのだろう。
一瞬聞き取れなくて戸惑ったけど、どうやらそれを着させてくれるらしい。
年齢的にも趣味的にもあまり選ばなそうな淡いピンク(浴衣は大人なほうがカッコいいと思うので)、若いお嬢さんみたい。
下着の上から羽織らせてもらってテキトウに合わせて整え、以前簡易拘束用に購入していた帯び紐で結わく。
とりあえず『着られた』^^
そこに麻縄。
首にかけ結び目を作り胸まで下ろして腰紐に結ぶ。
わあ、これは時代劇で見てきた『お侍さんをかくまって拷問を受ける町娘』ではないか!?
何度となくわくわくして見てきたシチュエーションに否応なく期待感。
でも、反面、冷静なわたしもいる。
こういうとき、縄酔いなんてする人はするんだろうな、なんて思う。
『縄酔い』というものをわたしは知らない。
こんなに縛られることに憧れていて、はじめて縛ってもらったときに『ああ、いま夢が叶っているな』ってシミジミ感じたときも、縛りの上手なYちゃんに縛ってもらっても、もちろん大好きな那智さんに縛ってもらっても、そういうのにはならない。
シミジミすることもあるし、その状況に浸るときもあるし、那智さんの仕草に釘付けになることもある。
人の感覚はいつも同じというわけではない、だから必ずしも縄=スイッチではない。
きっと、『そういうもの』というのがイヤなのだ。
洋服を脱ぐ時はもじもじするもの。
SMは最初はイヤがりながらも、いつの間にか感じるもの。
縛られたらうっとりするもの。
そんな決まった反応に抵抗を感じる。
本当に感じたい、本当に痛がりたい、本当に恥ずかしがりたい、そう思えば思うほど『そういうもの』じゃない反応の場合だってあるはずなのだ。
できるだけ、自然に反応して、その中で図らずも『そういうもの』になることこそ、わたしの喜びだからだ。
だから、縛られながら(しかも、浴衣で!!)、これは憧れのシチュエーションだけど、普通のM女さんならうっとりするんだろうな、わたしはならないなぁ、なんて思っていた。
普通の愛情表現と同じ、極めて自然に普通な空気の中でSM行為ができることは、那智さんの思惑だけど、いまではわたしもこれが大好きだ。
やっぱり町娘の拷問は、こうじゃありません?
そういって、よく時代劇で見た胸の上下で腕ごと拘束する縛り方(名前知らない^^;)をしてもらおうと言う。
(時代劇ではそんな凝った縛り方していないもんね、そのシンプルもいいのだ)
はいはい(笑)
そういって胸の下だけ腕ごと拘束してくれた。
ああ、でも、那智さん、腕動いちゃいます(笑)
やっぱり後ろ手に縛って動かないようにしないと、町娘逃げちゃいますよ
簡単に縛っていたので腕がゆらゆらしてしまうから、さらにおねだり。
わかったよ(笑)
そこまでちゃんと拘束するつもりがなかった那智さんはしょうがないな〜という感じでさらに後ろで手首を縛ってくれた。
きつくないか、しびれたらいうようにとチェックをしてくれて、拘束町娘の完成。
ベッドにどさりと横たわらせてくれた。
裾をめくり太ももまで露わにする。
後ろ手に拘束され着物をはだけさせられる、ああ、自分の姿を想像して自己愛。
下着をすこし下ろされて、さらにうっとりする。
軽く乳首をつままれ、下着を脱がしてもらったときには、すでに驚くほど濡れていた。
手に当たったらいうんだよ
まあ、当たってもいいけど(笑)
拘束された指をかすめるように、浴衣をめくりむき出しになったお尻に鞭が振り下ろされる。
3発。
痛い!!
かくんと腰が揺れた。
ああ、もう感じている。
痛くされて体が感じている。
那智さん、今日、もう感じています
そうだね
さらに数発。
どんどん濡れる。
連続して打ちはじめたから「すこしひと息入れさせて」とお願いする。
わたしの場合、ひと息入れるたびに快感が増すのだ。
鞭を置き、乳首をしごく。
あああ、気持ちがいい。
また、鞭。
打ったお尻に手を当てる。
どうしてかわからないけど、那智さんにただ手を当ててもらうだけで快感なのだ。
腰がガクガクと震える。
鞭、乳首、鞭、手当てを何往復か。
洗濯バサミを乳首に。
ああ、痛い。
でも、なんだか、今日はもうどうでもいいような気がしている。
那智さんの携帯が鳴った。
一度切れた。
携帯をチェックしてかけ直そうとする那智さんに
電話をかけるなら洗濯バサミを外してくださいませんか?
とお願いする。
両手拘束されて時間がわからない状態の洗濯バサミはダメ(笑)
外してくれて、電話をかけている間も快感で静かにゆらゆらしていた。
電話はそれほど長くなかった。
洗濯バサミはやめたようで、まだわずかに痺れる乳首を思い切りしごき出した。
気持ちよくて、気持ちよくて、おかしくなりそう!!
打ち上げられた魚みたいにビタンビタンと体が波打つ。
中断したけど、かえってよかったね〜(笑)
いい反応のわたしを見て那智さんがいう。
どんどん浴衣がはだける。
右肩が露わになり、縄と浴衣と肌が視界に入る。
ああ、なんていやらしくてキレイなんだろう。
自分の姿を想像して恍惚とする。
起こっていることの順序はもうわからない。
鞭と全身への愛撫がくり返される。
両手で乳首をしごかれた。
おまんこを触ってほしくて太ももをすり合せ、入れてほしくて腰を揺らす。
はだけた浴衣から覗く揺れる腰はさぞかしいやらしくはしたないだろう。
ふっ
那智さんが笑った。
笑った?
一瞬覚醒。
おかしいものを見て吹き出すように笑ったのだ。
嘲笑でないことはわかっているけど、でも、限りなく嘲笑に近いトーンのそれに戸惑う。
笑いました?
どうして?
朦朧としながら聞いた。
おもしろくて
いま考えれば『おもしろい』という表現はわたしにとってはよろこばしいものではないと思う。
でも、このときはそこにスポットを当てられるほどまともじゃないから『いとしすぎて思わず』という都合のいい解釈をしていた。
後ろ手の拘束のまま那智さんがわたしの顔に跨がる。
喉の奥まで押し込んで『ぐぶぐぶ』と聞いたことがないような音がこぼれる。
横向きにされて涎まみれになったおちんぽさまを入れる。
奥に当たるし、クリトリスも当たるし、気持ちよくてたまらない。
ひっくり返されて拘束されたまま後ろから入れられるのは被虐心を満たす。
浴衣は汗と体液で湿っているだろう。
仰向けにされて今日はじめての正常位。
縄が巻かれた腕に体重がかかる。
痛い?
気にしてくれる。
たぶん、痛い、痛いはずだ。
でも、もうわからない。
わかりません…
わからないけど、いい。
わからないね〜(笑)
自分を把握することを手放して、那智さんに把握してもらうことの幸福。
正常位の記憶があまりない。
たぶん、気持ちよかった。
記憶が戻るのは体が離れてからだ。
上半身を起こし那智さんが拘束を解いている。
その間もおちんぽさまを抜かれて、もっともっとと腰を振るわたしに指を入れた。
片手で縄を解きながら片手はおまんこをかき回す。
いま思えば、なんて器用なことをと思うけど、そのときはとにかく指を入れていてほしくて、そこまで頭が回らない。
乱暴に澱みなく片手で確実に縄を解き、もう一方の手で快感を与え続ける、那智さんのテンションも高速回転しているようだ。
解く合間に指が深く入るたびに声のボリュームが変わる自分を『音量調整するつまみ』みたいだなって俯瞰してぼんやり思っていた。
流れのお話はおしまい、次回から『浴衣緊縛』の総括です〜^^
「等式」感想です。今回の小道具は「浴衣」だ楽しみにしていた物の1つです。こんな時も想定して帯紐も別用途で購入してた。「襦袢」も欲しいアイテムの1つで、機会があれば購入したい。りん子「まとめ」の邪魔にならぬようにしなければならない。
「りん子」まとめのエントリーは私が「笑った」ことについて書かれているのではないかと予想している。外れて、いたら理由をここに私が書くかりん子にエントリーにて分析してもらいましょう!(笑)とても嬉しく楽しい出来事でした。
浴衣緊縛4(総括1)
非日常的な日常
こういう性行為の後の総括のエントリーのカテゴリ悩むね
この日、特筆すべきことがふたつあった。
ひとつは、前エントリーにも書いたけど那智さんが「ふっ」と笑ったこと。
じつは、これはとてもめずらしいことなのだ。
もともと自然な雰囲気でSMをしているので、わたしの姿を見て思わず微笑むなんてことはあるし、入れてくれとせがまれて「まだだよ(笑)」なんて笑いながら答えることもあるけど、あんなふうに『思わず吹き出す』ようなものは、はじめてだったかもしれない。
そもそもSMやセックスの最中に吹き出すこと自体あまりないよね。
SM的に嘲り笑うなんていうのはあるかもしれないけど、那智さんはわたしに対してそういう感情を持たないはずだからあり得ないことなのだ。
頭が回らない最中だったこともあって都合良く『愛しさ余って思わず笑みが零れた』って解釈していたけど、あれはめずらしいことだった。
そして、もうひとつ。
区切りがよかったから書かずに終わったけど、縄を解いた後、騎上位になって(浴衣がはだけながらのそれも気持ちよかった^^)、那智さん、そのまま射精に至った。
これは12年の付き合いの中でおそらく2回目(か3回目)のこと、とてもめずらしいことなのだ。
もともとけして早い人ではないようだし、男の人全般がそうかわからないけど、自分の意思でコントロールしづらい体位のようなので、那智さんにとってはかなり希有なことだそうだ。
このふたつの出来事はとても不思議なことだったみたいで、ピロートークでめずらしく那智さん自身から回想をはじめた。
どうやら、浴衣(和装)に縛り姿は那智さんの琴線だったようだ。
いや、もちろん、少年の頃時代劇で見たり、思春期の頃マンガや小説で読んでいたのだから、いいと思うことは当然ではあるのだけど。
そのときはあまりに『ベタ』過ぎるので、那智さん自身、ネタくらいの気持ちでいたらしい。
浴衣に緊縛って、まあ、いいのはいいけど、ベタだよな。
日頃、わたしとはSMをしているという意識なく(キスと同じテンションで鞭のように)SM的行為をしているし、SMっぽい雰囲気を作らなくても自然にできることを喜べているので、そのベタな仕様はネタくらいの気持ちで日頃と同じテンションでむしろいつもより冷静さを保っていたくらいだったそうだ。
それにも関わらず、思わず吹き出し、騎上位で射精した事実を省みると、じつは無意識の深層では琴線触れまくり、すごーーーく興奮していたのではないかということだった。
極めて冷静に感情を保っているはずなんだけど、思わず吹き出したのは無意識のうちに思いもよらぬ深層の沸騰を感じたことが作用したからで、そして、その興奮がめずらしい体位での射精に至らせたのではないかというのだ。
自身で気づかない中での希有な現象は、その表層の冷静と深層の興奮のギャップが生んだものなのではないかという結論だった。
(そもそも、ピロートークでご自分の感覚を振り返るなんてこと自体、希有!!)
俺、そんなベタなことで興奮しないつもりだったし、冷静だったはずなんだけど、心の底では興奮していたんだな(笑)
だそうだ。
わたしたちは、できるだけ自然にSM行為をしたいと思っている。
SMの非日常の雰囲気やロールプレイングを楽しむ人もいると思うけど(むしろ、こっちが主流かな^^;)、キスも鞭も髪を撫でるもの飲尿もどれも同じテンションで育みたい。
自然であるほうがふたりにとって心地よいからだ。
そんな意識が、いわゆる『ベタ』なものに対して、一歩引いた目で見るようにさせている。
だから、那智さんはごっこ程度の意識で『浴衣縛り』を楽しんでいたのだけど、深層の興奮が体の反応として表れたというわけ。
これは自然でありたいというわたしたちにとってはうれしいことなのだ。
なぜなら、ベタに酔わない冷静さを持ちたいと思いながら、体の反応として興奮が表れたということは、『本当』に興奮していたことと解釈できるからだ。
これご理解いただけるかな。
意識とは違う体の反応は、意識ではどうにもならないわけだから、『本当』と解釈することができるということなのです。
(脳科学とかだったら、違うかもしれないけどね^^)
そして、じつは、わたしも同じような回路がつながっていた。
それは浴衣を羽織って縄をかけられたときのこと。
とてもうれしくてワクワクしていたけれど、『普通ならここでうっとりして、縄酔いなんてするんだろなぁ』と客観的に見ていて、縛り方のリクエストを普通のテンションで会話していたにもかかわらず、ゴムのバラ鞭の最初の強烈な3発だけで、痛いことに体が反応していたからだ。
いつもだったら、しばらく痛みに耐えてから、やっと到達できる場所にあっという間に行かれたのは、おそらく、わたしも深層で興奮していたからなのではないかと思う。
那智さんよりずっと冷静ではないわたしだけど^^;客観視している意識のずっと底の意識は同じように興奮していて、体の反応に表れた、同じ回路がつながっていて、とてもうれしいし、これがわたしたちにとっての『本当』の興奮なのだ。
精神と体は切り離せない。
どちらが重要か、それは個々によって違うかもしれないけど、こういう経験をすると体の反応にウソはないなぁと実感するんだよね^^
那智さんにとってめずらしい出来事からの振り返り、まだもうひとつ続きます^^
<関連エントリー>
意識するな
那智さんのSM
完訳(笑)那智さんのSM(前振り)
完訳(笑)那智さんのSM
「等式」感想です。予想通りでした、しかし、内容は説明が難しいことを、完璧とおもえる程のできばえだと思います。共感はどうでもよいですが、書いてあることを理解して頂けたらうれしいです。
こういう性行為の後の総括のエントリーのカテゴリ悩むね
この日、特筆すべきことがふたつあった。
ひとつは、前エントリーにも書いたけど那智さんが「ふっ」と笑ったこと。
じつは、これはとてもめずらしいことなのだ。
もともと自然な雰囲気でSMをしているので、わたしの姿を見て思わず微笑むなんてことはあるし、入れてくれとせがまれて「まだだよ(笑)」なんて笑いながら答えることもあるけど、あんなふうに『思わず吹き出す』ようなものは、はじめてだったかもしれない。
そもそもSMやセックスの最中に吹き出すこと自体あまりないよね。
SM的に嘲り笑うなんていうのはあるかもしれないけど、那智さんはわたしに対してそういう感情を持たないはずだからあり得ないことなのだ。
頭が回らない最中だったこともあって都合良く『愛しさ余って思わず笑みが零れた』って解釈していたけど、あれはめずらしいことだった。
そして、もうひとつ。
区切りがよかったから書かずに終わったけど、縄を解いた後、騎上位になって(浴衣がはだけながらのそれも気持ちよかった^^)、那智さん、そのまま射精に至った。
これは12年の付き合いの中でおそらく2回目(か3回目)のこと、とてもめずらしいことなのだ。
もともとけして早い人ではないようだし、男の人全般がそうかわからないけど、自分の意思でコントロールしづらい体位のようなので、那智さんにとってはかなり希有なことだそうだ。
このふたつの出来事はとても不思議なことだったみたいで、ピロートークでめずらしく那智さん自身から回想をはじめた。
どうやら、浴衣(和装)に縛り姿は那智さんの琴線だったようだ。
いや、もちろん、少年の頃時代劇で見たり、思春期の頃マンガや小説で読んでいたのだから、いいと思うことは当然ではあるのだけど。
そのときはあまりに『ベタ』過ぎるので、那智さん自身、ネタくらいの気持ちでいたらしい。
浴衣に緊縛って、まあ、いいのはいいけど、ベタだよな。
日頃、わたしとはSMをしているという意識なく(キスと同じテンションで鞭のように)SM的行為をしているし、SMっぽい雰囲気を作らなくても自然にできることを喜べているので、そのベタな仕様はネタくらいの気持ちで日頃と同じテンションでむしろいつもより冷静さを保っていたくらいだったそうだ。
それにも関わらず、思わず吹き出し、騎上位で射精した事実を省みると、じつは無意識の深層では琴線触れまくり、すごーーーく興奮していたのではないかということだった。
極めて冷静に感情を保っているはずなんだけど、思わず吹き出したのは無意識のうちに思いもよらぬ深層の沸騰を感じたことが作用したからで、そして、その興奮がめずらしい体位での射精に至らせたのではないかというのだ。
自身で気づかない中での希有な現象は、その表層の冷静と深層の興奮のギャップが生んだものなのではないかという結論だった。
(そもそも、ピロートークでご自分の感覚を振り返るなんてこと自体、希有!!)
俺、そんなベタなことで興奮しないつもりだったし、冷静だったはずなんだけど、心の底では興奮していたんだな(笑)
だそうだ。
わたしたちは、できるだけ自然にSM行為をしたいと思っている。
SMの非日常の雰囲気やロールプレイングを楽しむ人もいると思うけど(むしろ、こっちが主流かな^^;)、キスも鞭も髪を撫でるもの飲尿もどれも同じテンションで育みたい。
自然であるほうがふたりにとって心地よいからだ。
そんな意識が、いわゆる『ベタ』なものに対して、一歩引いた目で見るようにさせている。
だから、那智さんはごっこ程度の意識で『浴衣縛り』を楽しんでいたのだけど、深層の興奮が体の反応として表れたというわけ。
これは自然でありたいというわたしたちにとってはうれしいことなのだ。
なぜなら、ベタに酔わない冷静さを持ちたいと思いながら、体の反応として興奮が表れたということは、『本当』に興奮していたことと解釈できるからだ。
これご理解いただけるかな。
意識とは違う体の反応は、意識ではどうにもならないわけだから、『本当』と解釈することができるということなのです。
(脳科学とかだったら、違うかもしれないけどね^^)
そして、じつは、わたしも同じような回路がつながっていた。
それは浴衣を羽織って縄をかけられたときのこと。
とてもうれしくてワクワクしていたけれど、『普通ならここでうっとりして、縄酔いなんてするんだろなぁ』と客観的に見ていて、縛り方のリクエストを普通のテンションで会話していたにもかかわらず、ゴムのバラ鞭の最初の強烈な3発だけで、痛いことに体が反応していたからだ。
いつもだったら、しばらく痛みに耐えてから、やっと到達できる場所にあっという間に行かれたのは、おそらく、わたしも深層で興奮していたからなのではないかと思う。
那智さんよりずっと冷静ではないわたしだけど^^;客観視している意識のずっと底の意識は同じように興奮していて、体の反応に表れた、同じ回路がつながっていて、とてもうれしいし、これがわたしたちにとっての『本当』の興奮なのだ。
精神と体は切り離せない。
どちらが重要か、それは個々によって違うかもしれないけど、こういう経験をすると体の反応にウソはないなぁと実感するんだよね^^
那智さんにとってめずらしい出来事からの振り返り、まだもうひとつ続きます^^
<関連エントリー>
意識するな
那智さんのSM
完訳(笑)那智さんのSM(前振り)
完訳(笑)那智さんのSM
「等式」感想です。予想通りでした、しかし、内容は説明が難しいことを、完璧とおもえる程のできばえだと思います。共感はどうでもよいですが、書いてあることを理解して頂けたらうれしいです。
浴衣緊縛5(総括2)
非日常的な日常
『浴衣緊縛』の出来事で、もうひとつ、これも那智さんにとってあり得ないことだったことがあるそうだ。
それは後日反芻すること。
わたしなんて日々反芻しまくりなんだけど(笑)
ええ、反芻されないの!!!と若干驚きだけど(笑)
どうやら、那智さんは前回やったことをほとんど日常思い出さないらしい。
『最近、これやってないな〜』とか『今度はあれに重点を置こう』なんていうのはあったとしても、そのときの映像や感情を思い出して、噛み締めるようなことはしないそうなのだ。
それが今回に関しては思い出しているらしい。
はだけた隙間から覗く太もも、腰の動きに合わせてヒラヒラと揺れる裾。
少年の頃盗み見したエロ漫画や思春期の頃見たポルノ映画の中で見た女性の姿。
あんなふうに変態的な行為で快感に溺れる女性がいるのか、もしいるとしたら、自分は将来、見ることができるのだろうか。
(SMが変質者扱いされていた時代だったからね)
そんなふうに羨望と、すこしの絶望をこめて見た姿が目の前に展開され、しかも、その女は自分の手でそうなっているという事実。
その映像を反芻しながら噛み締めていることがめずらしいことだったらしく、当日の特筆すべきふたつに加えて、後日にも新しい感覚を持ったのだそうです。
むしろ、渦中より興奮を実感していたくらいだったみたい!!
そうか〜、日頃は反芻しないのか〜と、思い出してもらえないわたしはちょっと残念な気持ちもなきにしもあらずだけど、那智さんらしいなとも思う。
ほぼ、いつも冷静なのだ。
たぶん自分の興奮さえも『照れくさい』のかもしれない。
事実としてはインプットするけれど、感情としては反芻しないのだろう。
これは個性なのか『男脳』ゆえか^^;
ちょっと残念な気持ちではあるけれど、感情としては反芻しない分、きっとわたしや『等式』を通して感情を楽しんでくれているのかなと思うし、感情に浸らない分、飽きないのかな?と思ったりもする。
後日反芻して興奮するという初体験をした那智さんだけど、振り返って考えてももやっぱり渦中では極めて平静だったようで、あの笑いはわたしに対してのものではなく、自分を笑ったことだったと最終的に理解していた。
わたしの姿を見てベタだと思いながら、どうやら心の奥のほうでざわざわと興奮している感覚を憶え「ええ?俺、興奮してるの!?」という驚きが自嘲となって表れたのだというのが結論だったようだ。
自嘲するほど滅多にない反応が表れるほど興奮していたのに、後日振り返らないと理解に至らないなんて、相変わらず、感情を抑制するのが上手な人だなと思う。
上手すぎて、那智さん自身抑制している意識すらないみたいだけど(笑)
もし抑制していなかったら、ものすごい精神的興奮を味わえていたのではありませんか?と思う。
無意識に体が反応するほどの興奮だったんだものね。
ちょっともったいない気もしないでもないし、その興奮のルツボの那智さんに触れてみたい気もするけど、でも、いつも冷静でいれくるほうがやっぱりずっといいから、このままでお願いします^^
ということで、那智さんは後日反芻しない!!という事実発覚と、その那智さんが反芻して興奮してしまうほどだった希有な『浴衣緊縛』のお話でした^^
次回は、まだ引っぱる、おまけのお話(笑)
「等式」感想です。セクシャルな部分において「慣れる」「飽きる」のが嫌なのです、怖いのです。だから、新鮮な気持ちでいつも抱きたいと思っています。その為には、「行為」としては突き詰めないのが良いのかもしれません。(笑)双六すごろくの上がりのように、終わってしまいそうです。
「気持ち」は当然、突き詰めます❗(笑)
りん子(^-^)補足。この場合の気持ちとは「相手に対する愛情や理解、関係構築のためのもの」です。性的場面においての精神のことを指しているわけではありません。ゆえに、那智さんは過ぎてから行為も精神的な反芻もしていないってことです(笑)
『浴衣緊縛』の出来事で、もうひとつ、これも那智さんにとってあり得ないことだったことがあるそうだ。
それは後日反芻すること。
わたしなんて日々反芻しまくりなんだけど(笑)
ええ、反芻されないの!!!と若干驚きだけど(笑)
どうやら、那智さんは前回やったことをほとんど日常思い出さないらしい。
『最近、これやってないな〜』とか『今度はあれに重点を置こう』なんていうのはあったとしても、そのときの映像や感情を思い出して、噛み締めるようなことはしないそうなのだ。
それが今回に関しては思い出しているらしい。
はだけた隙間から覗く太もも、腰の動きに合わせてヒラヒラと揺れる裾。
少年の頃盗み見したエロ漫画や思春期の頃見たポルノ映画の中で見た女性の姿。
あんなふうに変態的な行為で快感に溺れる女性がいるのか、もしいるとしたら、自分は将来、見ることができるのだろうか。
(SMが変質者扱いされていた時代だったからね)
そんなふうに羨望と、すこしの絶望をこめて見た姿が目の前に展開され、しかも、その女は自分の手でそうなっているという事実。
その映像を反芻しながら噛み締めていることがめずらしいことだったらしく、当日の特筆すべきふたつに加えて、後日にも新しい感覚を持ったのだそうです。
むしろ、渦中より興奮を実感していたくらいだったみたい!!
そうか〜、日頃は反芻しないのか〜と、思い出してもらえないわたしはちょっと残念な気持ちもなきにしもあらずだけど、那智さんらしいなとも思う。
ほぼ、いつも冷静なのだ。
たぶん自分の興奮さえも『照れくさい』のかもしれない。
事実としてはインプットするけれど、感情としては反芻しないのだろう。
これは個性なのか『男脳』ゆえか^^;
ちょっと残念な気持ちではあるけれど、感情としては反芻しない分、きっとわたしや『等式』を通して感情を楽しんでくれているのかなと思うし、感情に浸らない分、飽きないのかな?と思ったりもする。
後日反芻して興奮するという初体験をした那智さんだけど、振り返って考えてももやっぱり渦中では極めて平静だったようで、あの笑いはわたしに対してのものではなく、自分を笑ったことだったと最終的に理解していた。
わたしの姿を見てベタだと思いながら、どうやら心の奥のほうでざわざわと興奮している感覚を憶え「ええ?俺、興奮してるの!?」という驚きが自嘲となって表れたのだというのが結論だったようだ。
自嘲するほど滅多にない反応が表れるほど興奮していたのに、後日振り返らないと理解に至らないなんて、相変わらず、感情を抑制するのが上手な人だなと思う。
上手すぎて、那智さん自身抑制している意識すらないみたいだけど(笑)
もし抑制していなかったら、ものすごい精神的興奮を味わえていたのではありませんか?と思う。
無意識に体が反応するほどの興奮だったんだものね。
ちょっともったいない気もしないでもないし、その興奮のルツボの那智さんに触れてみたい気もするけど、でも、いつも冷静でいれくるほうがやっぱりずっといいから、このままでお願いします^^
ということで、那智さんは後日反芻しない!!という事実発覚と、その那智さんが反芻して興奮してしまうほどだった希有な『浴衣緊縛』のお話でした^^
次回は、まだ引っぱる、おまけのお話(笑)
「等式」感想です。セクシャルな部分において「慣れる」「飽きる」のが嫌なのです、怖いのです。だから、新鮮な気持ちでいつも抱きたいと思っています。その為には、「行為」としては突き詰めないのが良いのかもしれません。(笑)双六すごろくの上がりのように、終わってしまいそうです。
「気持ち」は当然、突き詰めます❗(笑)
りん子(^-^)補足。この場合の気持ちとは「相手に対する愛情や理解、関係構築のためのもの」です。性的場面においての精神のことを指しているわけではありません。ゆえに、那智さんは過ぎてから行為も精神的な反芻もしていないってことです(笑)