罪悪感
りん子的独り言(エラそう)
不倫についてのエントリーです。
不倫を美化するつもりはありませんが、かといって負の扱いもしていません。
ですので、不快に思いそうな方はお気をつけくださいませ。
罪悪感。
『りん子さんは罪悪感を感じたことはありませんか』と聞かれたことがある。
家庭を持っているその方はご主人様の会いに行くことに罪悪感を感じ、せっかく会える機会をキャンセルしてしまったことがあるそうだ。
わたしは『罪悪感はあった』と過去形で答えた。
あえて、改めて触れるけど、わたしは結婚しているし子どももいる。
いわゆる不倫というヤツだ。
だから、家族にウソをついているし内緒事もあるのだ、罪悪感がないわけがない。
でも、じつはずいぶん初期の段階で、その罪悪感はなくした。
何度も書いているけど、那智さんは『わたしを幸せにする、そのためにわたしの周囲も幸せにする』と宣言してから、本当にわたしの家庭や、その周辺のことに関与している。
我が子が深刻ないじめに発展しそうな事態になったときには、何時間も時間を割いて対策を考えてくれたし、我が子の進路の相談にもずいぶん乗ってくれた(ラブホで^^)
それと同様にコンプレックスのもとだった父に対する姿勢やちょっと子どもな夫に対する対処なども話し合ってくれた。
具体的な対処方法はもちろんだけど、人と素直に付き合うことや自分にウソをつかない生き方という根本的なことも教えてもらい、その経験をたくさん積ませてもらった。
そのおかげで、わたしは本当に本当に本当に生きやすくなった。
だから、じつは那智さんと出会う前より夫との関係が良好になっている。
もちろん一番の大きなウソをついているのだから褒められたことではないけど、でも、男性の不機嫌が怖いわたしが素直に『快不快』を伝え、彼の気持ちも素直に聞き、那智さんのいう『互いに心地よくいられるように努力する』姿勢で日々を送ると、わたしも穏やかでいられるし、夫も変わっていった。
もちろん、年齢とともに彼自身成長した部分もあるけれど、やっぱり、わたしの姿勢が影響していることは実感できている。
(けっこうね、素直に『不快』を伝えることって大事だというのがわかる)
わたしが幸せになることで周囲も幸せになる。
わたしには那智さんがいてくれるという事実は背筋をまっすぐにし、我が子のいじめや夫への恐怖に立ち向かう勇気を与えてくれた。(わあ、夫の恐怖とか言ってるけど、別に暴力とかじゃないですよ、わたしが男性の不機嫌に対して過剰に恐がりなの)
常日頃からずーーっと一貫している那智さんのスタンス、それによる変化を目の当たりしているとわたしが罪悪感を持ってはいけないと思ったのだ。
罪の意識で周囲を幸せにするのとは違うんだ。
那智さんと会いたくさんたくさん生きる糧をもらい、そして、その力をわたしの周囲に向ける、とても自然な感情だった。
常識的には悪いことだろう。
でも、わたしの人生において、これがベストだった。
当然、不貞行為や反社会的行為をしているのだから、罪の意識を持つのは当たり前なのだけど、その罪悪感があるからと那智さんへの気持ちを抑えることはできない。
仮に抑える努力をしたとしたら良好な精神状態でいられる自信がない。
申し訳ないけれど、それがわたしの人生のベストだからだ。
すでに罪を犯し、そして、それをまっとうする人生を選んでいるのだ、それならば、わたしは全身全霊で那智さんを求め生きやすい人生をもらい、それと同じように全身全霊で周囲を幸せにするほうを選ぶ。
世間的には悪いことだと理解しつつも、わたしは家族にも那智さんにも、そして、わたし自身にも笑顔でいられるほうを選ぶ。
罪悪感という感情は厄介だ、じつは、純粋な罪の意識以外にもわずかに自己憐憫や罪悪感を持つことで免罪符代わりにしてしまっている場合もある。
わずかに感じる自己憐憫や免罪符の気持ちがあるとしたら、それは無駄な感情。
罪悪感でふさぎ込んでいる場合ではない。
そんなふうに思うから『罪悪感はあったけど、なくした』。
そして、もっと単純に、子どもの頃からずっと欲していたもの、性的な部分と精神的な部分と、わたしの場合は両方。
それを那智さんが埋めてくれている。
叶わないと思ったことがすっとずっと叶っている。
この人生を送ることができるなら、罪の意識の重さなんて自分の中だけで消化する。
那智さんにも周囲にも笑顔でいるよ。
それほどまでにきっとわたしは求めていたし、これからも求める。
那智さんと出会う人生と出会わない人生だったら圧倒的に出会うほうを選ぶ、だから、罪悪感なんて自分で消化する。
そして、笑顔でいる。
でね。
罪悪感を引き受けても、それでもどうしてもしたいのだと思えるならすればいい。
そこまで思えないのならしないほうが賢明だと思うのだ。
「等式」感想です。前にも書いたかもしれないが、私はりん子を通じ自己実現しているのだと思う。偉そうに達観していた人生がりん子の存在で豊かになった。
不倫についてのエントリーです。
不倫を美化するつもりはありませんが、かといって負の扱いもしていません。
ですので、不快に思いそうな方はお気をつけくださいませ。
罪悪感。
『りん子さんは罪悪感を感じたことはありませんか』と聞かれたことがある。
家庭を持っているその方はご主人様の会いに行くことに罪悪感を感じ、せっかく会える機会をキャンセルしてしまったことがあるそうだ。
わたしは『罪悪感はあった』と過去形で答えた。
あえて、改めて触れるけど、わたしは結婚しているし子どももいる。
いわゆる不倫というヤツだ。
だから、家族にウソをついているし内緒事もあるのだ、罪悪感がないわけがない。
でも、じつはずいぶん初期の段階で、その罪悪感はなくした。
何度も書いているけど、那智さんは『わたしを幸せにする、そのためにわたしの周囲も幸せにする』と宣言してから、本当にわたしの家庭や、その周辺のことに関与している。
我が子が深刻ないじめに発展しそうな事態になったときには、何時間も時間を割いて対策を考えてくれたし、我が子の進路の相談にもずいぶん乗ってくれた(ラブホで^^)
それと同様にコンプレックスのもとだった父に対する姿勢やちょっと子どもな夫に対する対処なども話し合ってくれた。
具体的な対処方法はもちろんだけど、人と素直に付き合うことや自分にウソをつかない生き方という根本的なことも教えてもらい、その経験をたくさん積ませてもらった。
そのおかげで、わたしは本当に本当に本当に生きやすくなった。
だから、じつは那智さんと出会う前より夫との関係が良好になっている。
もちろん一番の大きなウソをついているのだから褒められたことではないけど、でも、男性の不機嫌が怖いわたしが素直に『快不快』を伝え、彼の気持ちも素直に聞き、那智さんのいう『互いに心地よくいられるように努力する』姿勢で日々を送ると、わたしも穏やかでいられるし、夫も変わっていった。
もちろん、年齢とともに彼自身成長した部分もあるけれど、やっぱり、わたしの姿勢が影響していることは実感できている。
(けっこうね、素直に『不快』を伝えることって大事だというのがわかる)
わたしが幸せになることで周囲も幸せになる。
わたしには那智さんがいてくれるという事実は背筋をまっすぐにし、我が子のいじめや夫への恐怖に立ち向かう勇気を与えてくれた。(わあ、夫の恐怖とか言ってるけど、別に暴力とかじゃないですよ、わたしが男性の不機嫌に対して過剰に恐がりなの)
常日頃からずーーっと一貫している那智さんのスタンス、それによる変化を目の当たりしているとわたしが罪悪感を持ってはいけないと思ったのだ。
罪の意識で周囲を幸せにするのとは違うんだ。
那智さんと会いたくさんたくさん生きる糧をもらい、そして、その力をわたしの周囲に向ける、とても自然な感情だった。
常識的には悪いことだろう。
でも、わたしの人生において、これがベストだった。
当然、不貞行為や反社会的行為をしているのだから、罪の意識を持つのは当たり前なのだけど、その罪悪感があるからと那智さんへの気持ちを抑えることはできない。
仮に抑える努力をしたとしたら良好な精神状態でいられる自信がない。
申し訳ないけれど、それがわたしの人生のベストだからだ。
すでに罪を犯し、そして、それをまっとうする人生を選んでいるのだ、それならば、わたしは全身全霊で那智さんを求め生きやすい人生をもらい、それと同じように全身全霊で周囲を幸せにするほうを選ぶ。
世間的には悪いことだと理解しつつも、わたしは家族にも那智さんにも、そして、わたし自身にも笑顔でいられるほうを選ぶ。
罪悪感という感情は厄介だ、じつは、純粋な罪の意識以外にもわずかに自己憐憫や罪悪感を持つことで免罪符代わりにしてしまっている場合もある。
わずかに感じる自己憐憫や免罪符の気持ちがあるとしたら、それは無駄な感情。
罪悪感でふさぎ込んでいる場合ではない。
そんなふうに思うから『罪悪感はあったけど、なくした』。
そして、もっと単純に、子どもの頃からずっと欲していたもの、性的な部分と精神的な部分と、わたしの場合は両方。
それを那智さんが埋めてくれている。
叶わないと思ったことがすっとずっと叶っている。
この人生を送ることができるなら、罪の意識の重さなんて自分の中だけで消化する。
那智さんにも周囲にも笑顔でいるよ。
それほどまでにきっとわたしは求めていたし、これからも求める。
那智さんと出会う人生と出会わない人生だったら圧倒的に出会うほうを選ぶ、だから、罪悪感なんて自分で消化する。
そして、笑顔でいる。
でね。
罪悪感を引き受けても、それでもどうしてもしたいのだと思えるならすればいい。
そこまで思えないのならしないほうが賢明だと思うのだ。
「等式」感想です。前にも書いたかもしれないが、私はりん子を通じ自己実現しているのだと思う。偉そうに達観していた人生がりん子の存在で豊かになった。
COMMENT
りん子さん
私もほぼりん子さんと同じ立場にいる身だ。
罪悪感がないわけではない。
開き直っていると思われても仕方ないのかも
しれないけど・・・自分の中では
そうではない。
私もと、言ってはりん子さんに失礼だけど
私も主がいる事で色々な場面で救われて
軌道修正していただいている。
子供の事夫の事。周りとの付き合い方
自分の生き方や考え方。
ほんのささい事も相談しています。
私のコンプレックスやちいさい時からの
環境も全てお話し悪い事も良い事も
知っていただき私の事を今では私より
知っているかもしれない?
だからすごい的確な判断で私に
助言してくださる。この関係があり
今の私が存在出来るのです。
私もほぼりん子さんと同じ立場にいる身だ。
罪悪感がないわけではない。
開き直っていると思われても仕方ないのかも
しれないけど・・・自分の中では
そうではない。
私もと、言ってはりん子さんに失礼だけど
私も主がいる事で色々な場面で救われて
軌道修正していただいている。
子供の事夫の事。周りとの付き合い方
自分の生き方や考え方。
ほんのささい事も相談しています。
私のコンプレックスやちいさい時からの
環境も全てお話し悪い事も良い事も
知っていただき私の事を今では私より
知っているかもしれない?
だからすごい的確な判断で私に
助言してくださる。この関係があり
今の私が存在出来るのです。
色々あってイイとおもうの。…わたしだって褒められたものではナイけどぉ
ここさん
開き直ることも遜ることもしたくないと思っています。
まっすく背筋を伸ばして前を向いて。
どなたかのエッセイに書いてありました、『誇りを持てる付き合いかどうか』が大切だって。
せっかく大好きな人を一緒にいるんだもの、笑顔でいたいし、周りも笑顔にしたいよね^^
その努力に罪悪感の有無はあまり関係ないと思うのです。
ここさん、同じと言っては失礼だなんて言わないでくださいね。
人は同じであって、違うもの。
両側面を持っていると思うから、それは失礼なことでもなんでもないです。
ただ、このデリケートなお話のときに、そんなふうに慎重に言葉を選んでくださる姿勢がうれしかったです^^
お互い、おばあさんになって、自分の人生をいろいろな気持ちで、でも、きちんと振り返られるようでいたいですね^^
開き直ることも遜ることもしたくないと思っています。
まっすく背筋を伸ばして前を向いて。
どなたかのエッセイに書いてありました、『誇りを持てる付き合いかどうか』が大切だって。
せっかく大好きな人を一緒にいるんだもの、笑顔でいたいし、周りも笑顔にしたいよね^^
その努力に罪悪感の有無はあまり関係ないと思うのです。
ここさん、同じと言っては失礼だなんて言わないでくださいね。
人は同じであって、違うもの。
両側面を持っていると思うから、それは失礼なことでもなんでもないです。
ただ、このデリケートなお話のときに、そんなふうに慎重に言葉を選んでくださる姿勢がうれしかったです^^
お互い、おばあさんになって、自分の人生をいろいろな気持ちで、でも、きちんと振り返られるようでいたいですね^^
ゆう。さん
うん、ありがとう^^
生きていく上で、誰も傷つけないでいるなんてことは不可能だけど、傷つけるかもしれないと自覚しながら選んでいきたいですね^^
誰かの人生じゃないもんね^^
うん、ありがとう^^
生きていく上で、誰も傷つけないでいるなんてことは不可能だけど、傷つけるかもしれないと自覚しながら選んでいきたいですね^^
誰かの人生じゃないもんね^^
はじめまして
いつも読ませていただいています。
気を付けてと書いていただいてるのにこんなことをここにコメントするのはとても失礼なことかもしれません。これを読んで嫌な気持ちにさせてしまったらごめんなさい。
私の家は多分父親が不倫かな?してると思います。
先日もラブホのカードを発見してしまいました。
自分の親がそんなことをしてるので正直不倫にとても嫌な思いがあります。
今までにブログを拝見するなかでりん子さんたちが不倫と知ってちょっとのひっかかりを感じました。
でもお二人の関係やかかわりはとてもよいなーとおもったり共感することがたくさんありました。
今もお二人は不倫なんだ、ということをたまに思い出しては勝手にもやもやしたり、自分を納得させたりしながら読ませていただいています(笑)
これからもたまにそんな気持ちになりながら、でもやっぱりお二人に惹かれいいなーとかうんうんって感じてしまうのだと思います。
こんなことを思ってしまってすみません。書いてしまってすみません。
でも今回のブログを読んで
そっか、まわりのことも全て含めてお互いに大切な存在なんだなと羨ましくもありやっぱりまだ私はもやもやするのだなと思いしました。
いつも読ませていただいています。
気を付けてと書いていただいてるのにこんなことをここにコメントするのはとても失礼なことかもしれません。これを読んで嫌な気持ちにさせてしまったらごめんなさい。
私の家は多分父親が不倫かな?してると思います。
先日もラブホのカードを発見してしまいました。
自分の親がそんなことをしてるので正直不倫にとても嫌な思いがあります。
今までにブログを拝見するなかでりん子さんたちが不倫と知ってちょっとのひっかかりを感じました。
でもお二人の関係やかかわりはとてもよいなーとおもったり共感することがたくさんありました。
今もお二人は不倫なんだ、ということをたまに思い出しては勝手にもやもやしたり、自分を納得させたりしながら読ませていただいています(笑)
これからもたまにそんな気持ちになりながら、でもやっぱりお二人に惹かれいいなーとかうんうんって感じてしまうのだと思います。
こんなことを思ってしまってすみません。書いてしまってすみません。
でも今回のブログを読んで
そっか、まわりのことも全て含めてお互いに大切な存在なんだなと羨ましくもありやっぱりまだ私はもやもやするのだなと思いしました。
かなさん
はじめまして、ようこそおいでくださいました♪
まず、コメントくださったこと、ありがとうございます。
失礼なんてことはありませんし、嫌な気持ちにもまったくなったりしていませんよ。
こちらこそ、モヤモヤさせてしまったこと、ごめんなさいって思います。
こんなこと言ったら不謹慎かもしれないけど、わたしはむしろかなさんのコメントが嬉しかったです。
一般論や正論で糾弾せず、逆にマイナス感情を抑えこまず、モヤモヤをただ素直に伝えてくれる姿勢に感謝の気持ちと、そういうコメントをいただけるブログであることをちょっと自慢したいくらいの気持ちです。
ありがとう。
そんなステキな読者さんにはこれからもモヤモヤと折り合いをつけながら『等式』を楽しんでいただきたいとは思いますが、かなさんが読むたびにツラくなってしまうようであれば、それはすっと静かに閉じてくださってかまいません(^-^)
そして、また大丈夫かな?と思えたら来る、そんなふうにご自分の心を見極めながらお付き合いくださいね。
ホントにありがとうございます(^-^)
はじめまして、ようこそおいでくださいました♪
まず、コメントくださったこと、ありがとうございます。
失礼なんてことはありませんし、嫌な気持ちにもまったくなったりしていませんよ。
こちらこそ、モヤモヤさせてしまったこと、ごめんなさいって思います。
こんなこと言ったら不謹慎かもしれないけど、わたしはむしろかなさんのコメントが嬉しかったです。
一般論や正論で糾弾せず、逆にマイナス感情を抑えこまず、モヤモヤをただ素直に伝えてくれる姿勢に感謝の気持ちと、そういうコメントをいただけるブログであることをちょっと自慢したいくらいの気持ちです。
ありがとう。
そんなステキな読者さんにはこれからもモヤモヤと折り合いをつけながら『等式』を楽しんでいただきたいとは思いますが、かなさんが読むたびにツラくなってしまうようであれば、それはすっと静かに閉じてくださってかまいません(^-^)
そして、また大丈夫かな?と思えたら来る、そんなふうにご自分の心を見極めながらお付き合いくださいね。
ホントにありがとうございます(^-^)