以心伝心
独特な幸福感
お昼はカレー。
ここは2番目によく訪れる会う地域。
ここでカレーをいただくのは2度目。
格安のランチがあるのだけど、なぜだか前回行ったときの印象がイマイチだった。
いや、おいしいのは、それなりにおいしかったはずなんだけど、なんとなく『寂しい』という印象だった。
でも、なぜかまた入った(笑)
ところが、なぜか今回はまったく満足してしまった。
たぶん、前回と同じ格安ランチ、仕様も変わっていない(カレーとナンとちょっとサラダ)はずなんだけど、不思議。
ふたりして共通の感想だった。
前回は季節が冬だったからかなぁ。
それともついた席が今回は窓際だったから明るい印象になったのかなぁ。
あ、もしかしたら、前回隣りに座った人が格安ランチではなくて、タンドリーチキンとかついた豪華ランチだったから、見劣りした気分になったのもしれない?
人の印象なんて案外そんなもの^^;
とにかく
なんだか、今回は満足ですね〜
とウキウキしながらいただく。
辛さが指定できるので、那智さん辛口、わたし甘口。
お互いひと口ずつ味見。
辛口は、とっても辛い!!(いや、辛口だからね^^;)
ひと口なら美味しいけど、辛いのが苦手なわたしにはこの量全部は無理だな〜。
辛いの嫌いじゃないし、むしろ食べたいと思うのだけど、舌が軟弱なので大量には無理なのだ。
汗をかきかき召し上がる那智さん。
さすがに厳しいんじゃないですか?なんて、ちょっぴり心配になったりするけれど、そんなことは取り越し苦労のようで、みるみるなくなっていった。
わたしはまだ1/3ほど残っているところで那智さん終了。
少々お待ちくださいませと気持ち急ぎ気味で堪能する。
汗をぬぐい終わり、しばらくして、お皿に残ったカレーをスプーンで丁寧にかき集めて『最後のひと口』を作成しはじめた。
左手で器を持ち、右手できゅっきゅとリズムを刻むようにスプーンを動かす。
リズムに乗って一緒に体全体も揺れているようにも見える。
丁寧に、きゅっきゅっきゅっ。
きゅっきゅっきゅっ。
あ、このリズム。
『もぐもぐもぐ』と一緒だ!!
食べさせてくれるんだ!!
もぐもぐと咀嚼して食べさせてくれるときと同じリズムと、丁寧さから伝わる包容力(お父さんっぽさかな)に、次の行動を連想することができてしまった。
そろそろわたしの甘口も最後のひと口というところだ。
このひと口は待とう。
だって、甘口、美味しかったのだもん。
この味で〆たい(笑)
辛口も美味しいし、食べさせていただくことは幸せなのだけど、最後のひと口の余韻は好きなものにしたいのだ(わかります?)
ということで、那智さんの『きゅっきゅっきゅっ』をじっと待つ。
わくわくして、待つ。
そして、すくい取ったスプーンを差し出されて当然のようにいただく。
なんだ、わかってたの?
はい、わかっていました
だから、甘口、ひと口取っておいてます(笑)
以心伝心はうれしいことだ。
だけど、以心伝心過ぎちゃうとサプライズ感がなくなって、ちょっとツマラナイですね、那智さん^^;
<関連エントリー>
咀嚼を集めました(ちょっと気をつけてね)
苺
従属感
訴え
予定内不調和
咀嚼したピザ
躾け
「等式」感想です。そうそう、なぜ良い印象に変化したのかわからないのが楽しい。私の考えで「ここは」と思った所はダメでも、良くても一回では判断しないと言う価値観が好きです。
お昼はカレー。
ここは2番目によく訪れる会う地域。
ここでカレーをいただくのは2度目。
格安のランチがあるのだけど、なぜだか前回行ったときの印象がイマイチだった。
いや、おいしいのは、それなりにおいしかったはずなんだけど、なんとなく『寂しい』という印象だった。
でも、なぜかまた入った(笑)
ところが、なぜか今回はまったく満足してしまった。
たぶん、前回と同じ格安ランチ、仕様も変わっていない(カレーとナンとちょっとサラダ)はずなんだけど、不思議。
ふたりして共通の感想だった。
前回は季節が冬だったからかなぁ。
それともついた席が今回は窓際だったから明るい印象になったのかなぁ。
あ、もしかしたら、前回隣りに座った人が格安ランチではなくて、タンドリーチキンとかついた豪華ランチだったから、見劣りした気分になったのもしれない?
人の印象なんて案外そんなもの^^;
とにかく
なんだか、今回は満足ですね〜
とウキウキしながらいただく。
辛さが指定できるので、那智さん辛口、わたし甘口。
お互いひと口ずつ味見。
辛口は、とっても辛い!!(いや、辛口だからね^^;)
ひと口なら美味しいけど、辛いのが苦手なわたしにはこの量全部は無理だな〜。
辛いの嫌いじゃないし、むしろ食べたいと思うのだけど、舌が軟弱なので大量には無理なのだ。
汗をかきかき召し上がる那智さん。
さすがに厳しいんじゃないですか?なんて、ちょっぴり心配になったりするけれど、そんなことは取り越し苦労のようで、みるみるなくなっていった。
わたしはまだ1/3ほど残っているところで那智さん終了。
少々お待ちくださいませと気持ち急ぎ気味で堪能する。
汗をぬぐい終わり、しばらくして、お皿に残ったカレーをスプーンで丁寧にかき集めて『最後のひと口』を作成しはじめた。
左手で器を持ち、右手できゅっきゅとリズムを刻むようにスプーンを動かす。
リズムに乗って一緒に体全体も揺れているようにも見える。
丁寧に、きゅっきゅっきゅっ。
きゅっきゅっきゅっ。
あ、このリズム。
『もぐもぐもぐ』と一緒だ!!
食べさせてくれるんだ!!
もぐもぐと咀嚼して食べさせてくれるときと同じリズムと、丁寧さから伝わる包容力(お父さんっぽさかな)に、次の行動を連想することができてしまった。
そろそろわたしの甘口も最後のひと口というところだ。
このひと口は待とう。
だって、甘口、美味しかったのだもん。
この味で〆たい(笑)
辛口も美味しいし、食べさせていただくことは幸せなのだけど、最後のひと口の余韻は好きなものにしたいのだ(わかります?)
ということで、那智さんの『きゅっきゅっきゅっ』をじっと待つ。
わくわくして、待つ。
そして、すくい取ったスプーンを差し出されて当然のようにいただく。
なんだ、わかってたの?
はい、わかっていました
だから、甘口、ひと口取っておいてます(笑)
以心伝心はうれしいことだ。
だけど、以心伝心過ぎちゃうとサプライズ感がなくなって、ちょっとツマラナイですね、那智さん^^;
<関連エントリー>
咀嚼を集めました(ちょっと気をつけてね)
苺
従属感
訴え
予定内不調和
咀嚼したピザ
躾け
「等式」感想です。そうそう、なぜ良い印象に変化したのかわからないのが楽しい。私の考えで「ここは」と思った所はダメでも、良くても一回では判断しないと言う価値観が好きです。
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COMMENT
りん子さん
こんにちは。
咀嚼していただく食べ物だったり
飲み物だったりは
従属感がすっごく満たされる。
それをりん子さんは那智さんの行動で
先読み出来るなんて
すごいなぁ
私はまだまだわからないなぁ~~
こんにちは。
咀嚼していただく食べ物だったり
飲み物だったりは
従属感がすっごく満たされる。
それをりん子さんは那智さんの行動で
先読み出来るなんて
すごいなぁ
私はまだまだわからないなぁ~~
ここさん
うんうん、食べさせてもらうことはうれしいね〜^^
でも、わかっちゃうのは、ちょっと残念だよ(笑)
やっぱりサプライズ感がいいしねぇ。
わかってワクワクみたいなのも悪くないと思おうとは思うけどね〜^^
うんうん、食べさせてもらうことはうれしいね〜^^
でも、わかっちゃうのは、ちょっと残念だよ(笑)
やっぱりサプライズ感がいいしねぇ。
わかってワクワクみたいなのも悪くないと思おうとは思うけどね〜^^