訴え
独り言
テーブル越しに向かい合う。
那智さんはホットコーヒー、私はオレンジジュース。
朝のセットを頼んだ那智さんがハッシュドポテトにケチャップを付けて、一口。
誰もいないマ○○。
ここで、3回連続でわんこになった。
でも、同じことの繰り返しはつまらないと思う那智さんは今日はきっとわんこはしないだろう。
鞄も小さいものだから、尻尾は持ってきていないみたいだし。
ちょっと穏やかな空気。
二口目、咀嚼している口元に手を持っていってる。
あ、食べさせてくれるんだ。
噛み砕いたポテトの塊。
掌に乗せて差し出される。
嬉しい。
ためらうことなく体を屈め、掌に顔を埋める。
一口で頬張る。
手に残ったカスを、ちょっとためらって舌で軽く舐め取る。
那智さんがしてくれることが、とても嬉しい。
おまんこからとろっと流れて出てくるのがわかる。
もう一回。
足音が聞こえた。
店員だ。
少しためらって、でも、体を折り曲げて、テーブルの上の掌に顔を埋める。
ポテトが落ちないように少し丸めた掌が、ちょうど顔を包み込むような感じになって、なんだか嬉しい。
那智さんが包んでくれているみたいだ。
今度はカスが残ってるか、わからない。
でも、嬉しくて、また舐める。
今度の足音は複数。
カップルが上がって来た。
背を向けてる男性は見えないけど、女性からは見えるかもしれない。
今度は、咀嚼したマフィン。
ゴロッと大きめの一塊。
顔を近づけて食べる。
ただそれだけなのに、またおまんこから、溢れ出る。
次は女性一人。
ひとつテーブルを空けてパーテーション越しに座った。
もう一口。
那智さんの口の中で噛み砕かれたマフィン。
チラッと女性の様子を見て、もうそれほどためらわず口だけで食べる。
残ったかすを舌で掬って食べる。
2回、3回、舐める。
那智さんの掌の感触を味わうように。
もうぼんやりして、気持ちいい。
わんこほど入り込んではいないけど、浅い夢を見ているみたいな、半分半分。
うつむいてモグモグする振動さえ、子宮を揺らしているようで感じてしまう。
コーヒーで使わなかったミルクを開けた。
掌に垂らす。
白いトロリとした液体。
今度ははじめから舌を使う。
那智さんの皮膚を舐められる、嬉しい。
静かに犬が水を飲むように、舌で掬う。
きれいに舐める。
指の間から手の甲に流れたものも舐める。
指の間も舐める、舌を伸ばして。
隣の女性が気付かないことを祈る。
不快な思いはさせたくない。
でも、指の間を舐めるのを、やめたくない。
ほとんどずっとうつむいてる。
コーヒーの紙コップのプラスチックの蓋。
それにコーヒーを垂らしてる。
今度はコーヒー?
掌よりも低い位置に置かれた、テーブルの上のコーヒーを眺める。
2人ともずっと無言。
静かにためらいながら、顔を数センチ移動させた。
スッと蓋を持ち上げ、灰皿にコーヒーを捨てられてしまった。
寂しい。
ほんの僅かにずらした顔を元にもどして、寂しいと思う。
那智さんがコーヒーをくれようとしたのに、取り上げられて寂しい。
目の前にあるものを取り上げられるのって、こんなに寂しいもので、そして、欲する気持ちだけがはっきりと浮き彫りになる。
宙に浮いた気持ちの置き場に困惑する。
所在なさげに僅かに開いた口がもどかしい。
コーヒーいただきたかったです。
テーブルに顔をくっつけて那智さんがくれるコーヒーを飲みたかったです。
おもちゃを取り上げられた赤ん坊のように、ただそれがほしいと思う。
でも、赤ん坊のように泣いて訴えられないから、寂しかったとここで訴えるのです。
那智さんにしてほしい。
那智さんからもらいたい。
と、こんなこと訴えてる場合じゃないです。
「お詫びとお願い」にまた反応をいただいています。
私のブログでこんなにコメントをいただけるなんて、思ってもみませんでした。
嬉しい悲鳴です。
でも、嬉しいだけじゃなーい!!
「踊れ〜票」が思いのほか延びて、ヒジョーにあわあわとしています。
Mなんだから、「いや」といっても本当はなんでも喜ぶなんてことないんですよー(泣)
どうか、心優しい「りん子擁護派」のかたいらっしゃいましたら、是非「許してあげて」に一票お願いします!!
心からの訴えに、どうか耳を傾けてくださいませ。
テーブル越しに向かい合う。
那智さんはホットコーヒー、私はオレンジジュース。
朝のセットを頼んだ那智さんがハッシュドポテトにケチャップを付けて、一口。
誰もいないマ○○。
ここで、3回連続でわんこになった。
でも、同じことの繰り返しはつまらないと思う那智さんは今日はきっとわんこはしないだろう。
鞄も小さいものだから、尻尾は持ってきていないみたいだし。
ちょっと穏やかな空気。
二口目、咀嚼している口元に手を持っていってる。
あ、食べさせてくれるんだ。
噛み砕いたポテトの塊。
掌に乗せて差し出される。
嬉しい。
ためらうことなく体を屈め、掌に顔を埋める。
一口で頬張る。
手に残ったカスを、ちょっとためらって舌で軽く舐め取る。
那智さんがしてくれることが、とても嬉しい。
おまんこからとろっと流れて出てくるのがわかる。
もう一回。
足音が聞こえた。
店員だ。
少しためらって、でも、体を折り曲げて、テーブルの上の掌に顔を埋める。
ポテトが落ちないように少し丸めた掌が、ちょうど顔を包み込むような感じになって、なんだか嬉しい。
那智さんが包んでくれているみたいだ。
今度はカスが残ってるか、わからない。
でも、嬉しくて、また舐める。
今度の足音は複数。
カップルが上がって来た。
背を向けてる男性は見えないけど、女性からは見えるかもしれない。
今度は、咀嚼したマフィン。
ゴロッと大きめの一塊。
顔を近づけて食べる。
ただそれだけなのに、またおまんこから、溢れ出る。
次は女性一人。
ひとつテーブルを空けてパーテーション越しに座った。
もう一口。
那智さんの口の中で噛み砕かれたマフィン。
チラッと女性の様子を見て、もうそれほどためらわず口だけで食べる。
残ったかすを舌で掬って食べる。
2回、3回、舐める。
那智さんの掌の感触を味わうように。
もうぼんやりして、気持ちいい。
わんこほど入り込んではいないけど、浅い夢を見ているみたいな、半分半分。
うつむいてモグモグする振動さえ、子宮を揺らしているようで感じてしまう。
コーヒーで使わなかったミルクを開けた。
掌に垂らす。
白いトロリとした液体。
今度ははじめから舌を使う。
那智さんの皮膚を舐められる、嬉しい。
静かに犬が水を飲むように、舌で掬う。
きれいに舐める。
指の間から手の甲に流れたものも舐める。
指の間も舐める、舌を伸ばして。
隣の女性が気付かないことを祈る。
不快な思いはさせたくない。
でも、指の間を舐めるのを、やめたくない。
ほとんどずっとうつむいてる。
コーヒーの紙コップのプラスチックの蓋。
それにコーヒーを垂らしてる。
今度はコーヒー?
掌よりも低い位置に置かれた、テーブルの上のコーヒーを眺める。
2人ともずっと無言。
静かにためらいながら、顔を数センチ移動させた。
スッと蓋を持ち上げ、灰皿にコーヒーを捨てられてしまった。
寂しい。
ほんの僅かにずらした顔を元にもどして、寂しいと思う。
那智さんがコーヒーをくれようとしたのに、取り上げられて寂しい。
目の前にあるものを取り上げられるのって、こんなに寂しいもので、そして、欲する気持ちだけがはっきりと浮き彫りになる。
宙に浮いた気持ちの置き場に困惑する。
所在なさげに僅かに開いた口がもどかしい。
コーヒーいただきたかったです。
テーブルに顔をくっつけて那智さんがくれるコーヒーを飲みたかったです。
おもちゃを取り上げられた赤ん坊のように、ただそれがほしいと思う。
でも、赤ん坊のように泣いて訴えられないから、寂しかったとここで訴えるのです。
那智さんにしてほしい。
那智さんからもらいたい。
と、こんなこと訴えてる場合じゃないです。
「お詫びとお願い」にまた反応をいただいています。
私のブログでこんなにコメントをいただけるなんて、思ってもみませんでした。
嬉しい悲鳴です。
でも、嬉しいだけじゃなーい!!
「踊れ〜票」が思いのほか延びて、ヒジョーにあわあわとしています。
Mなんだから、「いや」といっても本当はなんでも喜ぶなんてことないんですよー(泣)
どうか、心優しい「りん子擁護派」のかたいらっしゃいましたら、是非「許してあげて」に一票お願いします!!
心からの訴えに、どうか耳を傾けてくださいませ。
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